【中京記念2022予想】激走の可能性がある3頭+穴馬2頭はコレ！

2022年7月23日

sakaida

中京記念2022の注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、過去10年のデータから予想していきます！

中京記念2022予想の最終買い目を更新しました。

目次（読みたい項目をタップ）

中京記念2022の概要

中京記念はその冠名の如く、例年は中京競馬場で開催されるレースです。

ところが、京都競馬場の改修工事の関係で変則的な番組編成が為されていることから、昨年に引き続き今年も中京記念は小倉競馬場で開催されます。

中京記念はサマーマイルに指定されているレースだけあり、芝の1,600mで開催されるのが通例でしたが、小倉競馬場には芝のマイルコースが存在しません。

そのため、芝1,800mで開催されます。

昨年も小倉芝1,800mで開催されている中京記念。

従来の中京記念とは、右回り・小回り・距離違いということで全く別のレースとなっています。

そのため、過去のデータはイマイチあてにならないことを最初にお伝えしておきます。

中京記念2022の開催内容

開催日	7月24日(日曜)　15:35発走
格付け	G3
開催競馬場	小倉競馬場　小倉11R
コース	芝1,800m
性齢	3歳以上
斤量	ハンデ
1着賞金	4100万円

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中京記念2022が開催される小倉の芝1,800mの特徴

小倉芝1,800mのスタート地点はスタンド側の真ん中付近です。

ちょうど小倉競馬場を1周するように設けられているのがポイントです。

最初のコーナーまでの距離は約272mです。

コーナーまでの距離が短いのが特徴です。当然、最初のコーナーまでにハナを握る方が有利なのでポジション争いは激しくなります。

1コーナーと2コーナーは高低差2mの坂を駆け上がります。小倉のコーナーは小回りゆえ、ただでさえペースは落ち着きますが、上り坂が拍車をかけてさらにペースは落ち着きます。

1.2コーナーの間に坂のてっぺんがあり、そこを過ぎると上り坂は終わります。

向こう正面はほぼ平らでペースはいったん落ち着きます。

3.4コーナーは下り傾斜にくわえてスパイラルカーブが設けられています。

小倉の芝コースは最初の直線が短いので、差しや追い込み馬は3.4コーナーからまくることが多々あります。

差しや追い込み馬に騎乗している騎手はコーナーから仕掛けることが多く、下り傾斜も相まってペースは上がります。

4コーナーを過ぎると最後の直線に入ります。

最後の直線は約300mで、コーナーから徐々に上がっていったペースは直線で最高潮に達します。

直線も平らなので上がり勝負になりやすいです。

小倉はローカル競馬場ゆえ小回りのきついコーナーが求められていることから、ペースはそこまで速くなりません。

しかしながら、最後の直線が短いことからまくりが頻発するので上がり勝負になりやすく、スピードや瞬発性が求められやすいです。

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中京記念2022の出走馬

馬番	馬名	性齢	斤量	騎手
1	ベステンダンク	牡10	56.0	和田竜二
2	ミスニューヨーク	牝5	54.0	M.デムーロ
3	コルテジア	牡5	56.0	松山弘平
4	ダブルシャープ	牡7	56.0	幸英明
5	カイザーミノル	牡6	56.0	横山典弘
6	アーデントリー	牡6	54.0	坂井瑠星
7	スーパーフェザー	セ7	54.0	川須栄彦
8	モズナガレボシ	牡5	55.0	荻野極
9	ワールドウインズ	セ5	56.0	田中勝春
10	シャーレイポピー	牝4	52.0	福永祐一
11	カテドラル	牡6	57.0	団野大成
12	ヴァリアメンテ	牡4	54.0	岩田望来
13	カデナ	牡8	57.5	今村聖奈
14	ベレヌス	牡5	55.0	西村淳也
15	ファルコニア	牡5	56.0	川田将雅
16	レインボーフラッグ	牡9	52.0	小牧太

過去10年の中京記念のデータと傾向

年馬場	着順	馬番	馬名	人気	前走	前走着順
2012	1	2	フラガバッハ	5	米子S(OP)	1
良	2	16	ショウリュウムーン	6	米子S(OP)	15
	3	9	トライアンフマーチ	10	パラダイスS(OP)	1
2013	1	16	フラガバッハ	5	京王杯SC(G2)	15
良	2	12	ミッキードリーム	13	米子S(OP)	6
	3	5	リルダヴァル	3	エプソムC(G3)	4
2014	1	15	サダムパテック	7	安田記念(G1)	7
稍重	2	14	ミッキードリーム	11	都大路S(OP)	5
	3	8	マジェスティハーツ	5	エプソムC(G3)	6
2015	1	6	スマートオリオン	6	パラダイスS(OP)	1
良	2	1	アルマディヴァン	13	パラダイスS(OP)	8
	3	10	ダローネガ	3	湘南S(1600万)	1
2016	1	13	ガリバルディ	7	米子S(OP)	5
良	2	7	ピークトラム	6	谷川岳S(OP)	1
	3	12	ケントオー	4	米子S(OP)	1
2017	1	3	ウインガニオン	5	パラダイスS(OP)	1
良	2	6	グランシルク	2	パラダイスS(OP)	2
	3	15	ブラックムーン	1	米子S(OP)	1
2018	1	16	グレーターロンドン	1	京王杯SC(G2)	4
良	2	12	ロジクライ	5	マイラーズカップ(G2)	7
	3	4	リライアブルエース	4	京王杯SC(G2)	6
2019	1	5	グルーヴィット	3	NHKマイルC(G1)	10
稍重	2	6	クリノガウディー	6	NHKマイルC(G1)	14
	3	7	プリモシーン	1	ヴィクトリアマイル(G1)	2
2020	1	14	メイケイダイハード	18	欅S(OP)	11
良	2	13	ラセット	6	米子S(OP)	2
	3	18	エントシャイデン	9	安土城S(L)	1
2021	1	3	アンドラステ	1	マーメイドS(G3)	4
良	2	8	カテドラル	6	安田記念(G1)	12
	3	11	クラヴェル	5	マーメイドS(G3)	2

【年齢】4歳馬は苦戦

過去10年の中京記念の好走馬を見ると、もっとも好走しているのが5歳馬で【6-7-3-47】でした。

6歳馬も結果を残していて、【3-1-3-31】と過去10年で3頭の勝ち馬を輩出しています。

対称的に苦戦しているのは4歳馬です。

過去10年で4歳馬は18頭が出走しましたが、【0-0-4-14】と勝率・連対率ともに0%でした。

3着には4頭が絡んでいるので4歳馬を馬券に絡める際は3着までと認識するのがよさそうです。

なお、小倉芝1,800mで開催された昨年も4歳馬は3着まででした。(クラヴェル)

今年は

・シャーレイポピー
・ヴァリアメンテ

この2頭が4歳馬として中京記念に出走する予定です。

【ハンデ】重ハンデよりも軽ハンデ

過去10年の中京記念の好走馬を見てみると、斤量57.5キロを背負った馬は8頭が出走しましたが1頭も馬券に絡んでいません。

斤量56キロも勝ち馬はいません。

基本的には重ハンデ馬は軽視したいです。

ただし、斤量57キロ組は4勝していて複勝圏に7頭が絡んでいることから、57キロを背負う馬は評価しても良いでしょう。

また、斤量55キロ以下の馬も4勝しているので軽いハンデを課せられた馬も馬券の参考にしてよさそうです。

今年の出走馬を斤量別にまとめました。

57.5キロ(マイナス評価)
・カデナ

57キロ(プラス評価)
・カテドラル

56キロ(マイナス評価)
・カイザーミノル
・コルテジア
・ダブルシャープ
・ファルコニア
・ベステンダンク
・ワールドウインズ

55キロ以下(プラス評価)
・アーデントリー
・シャーレイポピー
・スーパーフェザー
・ベレヌス
・ミスニューヨーク
・モズナガレボシ
・レインボーフラッグ
・ヴァリアメンテ

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過去10年の中京記念の人気別成績

人気	成績	単勝率	連対率	複勝率
1番人気	【2-0-2-6】	20.0%	20.0%	40.0%
2番人気	【0-1-0-9】	0.0%	10.0%	10.0%
3番人気	【1-0-2-7】	10.0%	10.0%	30.0%
4番人気	【0-0-2-8】	0.0%	0.0%	20.0%
5番人気	【3-1-2-4】	30.0%	40.0%	60.0%
6番人気	【1-5-0-4】	10.0%	60.0%	60.0%
7番人気	【2-0-0-8】	20.0%	20.0%	20.0%
8番人気以下	【1-3-2-72】	1.3%	5.1%	7.7%

小波乱が頻繁に発生する

過去10年の中京記念の好走馬を見ると、1～4番人気の馬は10頭しか馬券に絡んでいないのに対し、5～7番人気の馬は14頭馬券に絡んでいます。

人気勢よりも小穴人気している馬の方が好走が目立っていますね。

過去10年の中京記念の枠番別成績

枠番	成績	単勝率	連対率	複勝率
1枠	【1-1-0-17】	5.3%	10.5%	10.5%
2枠	【1-0-1-16】	5.6%	5.6%	11.1%
3枠	【3-2-1-13】	15.8%	26.3%	31.6%
4枠	【0-1-2-16】	0.0%	5.3%	15.8%
5枠	【0-0-2-18】	0.0%	0.0%	10.0%
6枠	【0-3-1-16】	0.0%	15.0%	20.0%
7枠	【2-2-0-17】	9.5%	19.0%	19.0%
8枠	【3-1-3-14】	14.3%	19.0%	33.3%

内～外有利も今年は小倉代替開催

過去10年の好走馬を見ると、内枠と外枠から勝ち馬を輩出している反面、中枠の馬は勝ち馬ゼロで複勝率も高くありません。

そのため、内＆外枠有利の中枠不利と断定したいところですが、今年は小倉で開催されます。

昨年は小倉芝1,800mで開催され、内・中・外枠からそれぞれ1頭ずつ馬券に絡みました。

そのため、従来の中京記念の枠順別成績は鵜呑みにしなくてもいいでしょう。

過去10年の中京記念の前走別成績

前走	成績	単勝率	連対率	複勝率
同距離	【4-6-4-59】	5.5%	13.7%	46.7%
距離延長	【5-3-3-41】	9.6%	15.4%	21.2%
距離短縮	【1-1-3-28】	3.0%	6.1%	15.2%

同距離or距離延長組が好成績だが昨年はマーメイドSから2頭馬券に絡んだ

過去10年の中京記念の好走馬を見ると前走は同距離(1,600m)もしくは距離延長組(1,400m以下)の馬が結果を残していました。

ところが、昨年小倉芝1,800mで開催された時の好走馬を見ると、馬券に絡んだ3頭のうちの2頭は前走がマーメイドステークス(芝2,000m)でした。

また、このときの4着馬であるミスニューヨークも前走がマーメイドステークスで、5着のロータスランドは前走が米子ステークス(芝1,600m)と、同距離もしくは距離短縮組が好走しています。

従来であれば距離延長組が活躍していますが昨年のデータだけ見たらむしろ距離短縮組のほうが好走しているのが目につきます。

今年の出走馬を前走の距離別にまとめました。

前走から距離延長
・アーデントリー
・カイザーミノル
・カテドラル
・シャーレイポピー
・スーパーフェザー
・ファルコニア
・ベステンダンク
・ベレヌス
・ミスニューヨーク
・レインボーフラッグ
・ヴァリアメンテ

前走と同距離
・コルテジア
・ワールドウインズ

前走から距離短縮
・カデナ
・ダブルシャープ
・モズナガレボシ

中京記念2022の注目馬3頭

夏の時期真っ最中に開催されるハンデ重賞ということで、順当に決まることはほぼありません。

その中から、今年人気しそうな馬を3頭紹介します。

ファルコニア

今年の中京記念の中心となるのはファルコニアです。

前走のマイラーズカップではハイペースの流れの中、積極的な先行競馬で3着に入線しました。

勝ち馬のソウルラッシュとはコンマ1秒しか離されておらず、ほとんど差のない決着だったのです。

これまでも重賞やリステッド競走で馬券に絡みながらもなかなか勝ち星を手にできていません。

しかしながら、芝1,800mの成績は【4-2-1-1】と相性抜群で、ファルコニアにとってもっとも適性の高い距離といえます。

鞍上を務める川田騎手も小倉を得意としていて人馬ともに可能性を秘めているのは明白です。

斤量56.0キロはこの舞台ではバットデータですが、今年は小倉開催なのであまり気にしなくてもいいかもしれません。

過去の成績からも連軸馬券の候補に最適な1頭です。

★評価点
・1,800mの距離実績がある
・リーディング上位の川田騎手が手綱を握る

▼課題
・昨年の小倉記念は1番人気ながらも6着に敗れてしまった

ミスニューヨーク

昨年の中京記念で4着入選したミスニューヨークも今年の注目馬です。

小倉自体は初勝利を飾った舞台ということもあり、【1-1-1-1】と好成績を収めています。

小倉以外にも小回りの中山でも結果を残していて、大回りの競馬場よりも小回り競馬場を得意としているのはプラス要素です。

昨年の中京記念では馬券に絡んだ3頭のうちの2頭が牝馬だったことからも牝馬の好走事例が高いレースです。

そして、昨年も4着に絡んでいるように舞台適性や実績は証明しています。

斤量は昨年よりも2キロ増えましたが、近走を見ても衰えは感じられないので馬券内も十分あるでしょう。

★評価点
・小倉適性が高い
・昨年の中京記念で4着

▼課題
・昨年よりも2キロ斤量が増えた

カデナ

8歳馬のカデナが久々に芝のレースに挑みます。

もともとは超高額で落札された馬で、かつては弥生賞を制してクラシックに名乗りを上げた馬でしたが、G1の舞台では結果を残すことができませんでした。

しかしながら、ローカル競馬場のレースでは頻繁に馬券に絡んでいて、函館や福島、小倉で結果を残してローカルレースの常連となりました。

小倉は過去に小倉大賞典や小倉記念で馬券に絡んでいるように、舞台適性はかみ合っています。

また、今年の小倉大賞典でも上がり最速のタイムで結果を残しているのでまくりが決まればチャンスはありそうです。

ただし、年齢的には好走事例の低い8歳馬であることや、トップハンデ57.5キロを背負うのはマイナス。

騎乗予定の今村聖奈騎手は新人女性騎手ながら今月のCBC賞にて強気の競馬で勝利を手にしました。

今回も積極的な競馬が見られるか、注目したいです。

★評価点
・小倉適性のある馬
・小回りの右回り競馬は得意
・超良血馬

▼課題
・8歳馬
・トップハンデ57.5キロを背負う

中京記念2022の穴馬2頭

毎年不人気馬が馬券に絡むことで高配当が乱発する中京記念。

昨年も5.6番人気の馬が2頭馬券に絡みました。

今年の出走馬のなかで穴馬ながらも注目したい馬を2頭紹介します。

カテドラル

昨年の中京記念で2着に入線したカテドラルは鋭い末脚が魅力的な馬です。

昨年の中京記念がスロー展開で前残り有利の中、後方から上がり33秒7の末脚で2着に入線しました。

中京記念の後に挑んだ京成杯AHは夏の余韻が続く中で行われた舞台で勝利を手にしているように、暑さに強い馬です。

今年は3戦挑んでいずれも今年は鳴かず飛ばずの結果が続いていますが、早熟と捉えるのは早計です。

得意の夏競馬で挽回したいです。

★評価点
・夏馬
・昨年2着

▼課題
・今年は不振気味

ベステンダンク

10歳馬のベステンダンクは最後に馬券に絡んだのが2年前です。

しかしながら、10歳になっても逃げ粘りの競馬は健在で、前走のマイラーズカップは14番人気ながらも必死の粘りであわや馬券内入線するかと思わせる競馬を魅せました。

今年の出走馬を見ると逃げるであろう馬がベステンダンクとコルテジア、そしてベレヌスくらいしかいないので主導権は握りやすそうです。

ただし、ベステンダンクにとって適正の高い舞台はマイル以下なので、1,800mの舞台でどこまで出し切れるかは課題となるでしょう。

★評価点
・年齢を感じさせない逃げ粘りの競馬

▼課題
・距離が長いかもしれない

中京記念2022予想の最終買い目

中京記念(晴れ良馬場想定)

今年の中京記念は小倉競馬場で開催されます。

開催最終週とはいえ、今回は4開催しか行われていなかったので芝の大きな痛みは見られません。

金曜日の朝の時点では芝の状態は良でした。

そして、日曜日の小倉界隈の天気は曇りもしくは晴れ予報が出ていて雨の心配もありません。

さすがに開催初週ほどの高速馬場にはならないと思いますが、それでも時計の出やすい良馬場で開催されると踏んでいます。

◎本命 15 ファルコニア

父	ディープインパクト
母	カンビーナ
母父	Hawk Wing
主な勝ち鞍	カシオペアS(L)　2021年
前走	マイラーズC(G2)　3着

本命はファルコニアにします。

今年の中京記念も夏のハンデ重賞らしく、難解です。

ファルコニアの長所はどんな舞台でも安定した走りを見せていることです。

例えば前走のマイラーズカップは3着に敗れたとはいえ稍重のハイペース競馬の中、勝ち馬のソウルラッシュとほとんど差がありませんでした。

良馬場の実績も豊富で、過去に5勝しています。

馬場や舞台を選ばないのが最大の魅力です。

追い切りも坂路強めでしっかりと追えていて、状態も万全に仕上がりました。

現時点で1番人気ですが、スローでもハイペースでも実績のあるファルコニアを軸にします。

〇対抗 14 ベレヌス

父	タートルボウル
母	カフヴァール
母父	デュランダル
主な勝ち鞍	博多S(3勝クラス)　2021年
前走	谷川岳S(L)　2着

対抗にはベレヌスを推します。

ゲートが非常に上手な馬ですが、今年はこれといった逃げ馬がベステンダンクくらいしかいません。

ベステンダンクが最内を引いて包まれる可能性があるのに対し、ベレヌスは7枠を引いたのでよりハナを切りやすくなりました。

この馬は高速馬場適性が高く、前走新潟で開催された谷川岳ステークスにおいてもスローの逃げで2着に入線しました。

今年の中京記念も時計の出やすい馬場で開催される見込みなので、スピードある粘りの競馬で好走にも期待できます。

小倉もこれまでに2戦して【1-0-1-0】なので舞台適性も問題ないですね。

▲単穴 11 カテドラル

父	ハーツクライ
母	アビラ
母父	ロックオブジブラルタル
主な勝ち鞍	京成杯オータムH(G3)　2021年
前走	安田記念(G1)　18着

単穴にはカテドラルを選択します。

近4戦はいいところがそこまでありませんし、前走の安田記念は全くと言っていいほど見せ場がありませんでした。

それでも前々走のダービー卿CTでは上がり最速の時計を出しているように、全く不調というわけではありません。

昨年と比較するとピークは過ぎているかもしれませんが、血統的には父が晩成型のハーツクライなので見限るのは早計でしょう。

昨年はこの舞台で2着に健闘していますし、かみ合えばチャンスもあると思います。

△抑え 1 ベステンダンク

父	タイキシャトル
母	ユキノマーメイド
母父	スペシャルウィーク
主な勝ち鞍	都大路S(L)　2020年
前走	マイラーズC(G2)　4着