【レパードステークス2022予想】キャリア5~8戦の馬は好走!当日のオッズも注目!
レパードステークス2022の注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、過去10年のデータから予想していきます!
レパードステークス2022の概要
夏競馬に開催されるレパードステークスは国内でも数少ない3歳ダート重賞です。
レース名のレパードとは「豹」を意味しています。
いきなり余談話を挟むと、古代ローマでは豹の息に不思議な香りがあり、その息で動物たちを刈ることができたようです。
そして、その息に対抗できる唯一の生き物がユニコーンと言われています。
この言い伝えの影響か、6月に開催されるユニコーンステークスはこのレパードステークスと並んで3歳ダート重賞に指定されています。
話を戻します。
レパードステークスはユニコーンステークス、地方のジャパンダートダービーと並んで数少ない3歳ダート重賞です。
しかしながら、夏の時期の開催ということもあり、ユニコーンステークスやジャパンダートダービーで好走した馬はここをパスして秋の大舞台に挑みます。
レパードステークスはそれまで条件戦を中心にレースした馬が挑む傾向が強く、ここで結果を残した馬は、ユニコーンステークス組やジャパンダートダービー組同様秋の大舞台を目指します。
レパードステークス2022の開催内容
開催日 | 8月7日(日曜) 15:45発走 |
格付け | G3 |
開催競馬場 | 新潟競馬場 新潟11R |
コース | ダート1,800m |
性齢 | 3歳 |
斤量 | 馬齢 |
1着賞金 | 4000万円 |
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レパードステークス2022が開催される新潟のダート1,800mの特徴
スタート地点はスタンド側の4コーナーの出入り口付近です。
最初のコーナーまでの距離は約389mあります。
すべての競馬場の中でも長く設定されているので、ポジション争いはそこまで起きません。
新潟は直線が長いですが、ダートにおいても例外ではありません。
ただし、コーナーは別で芝のカーブが大回りに対して、ダートのコーナーは鋭角です。
そのため、コーナーワークではペースが落ちやすく、また角度がきついので器用に立ち回れる馬のほうがコースロスなく走ることができます。
2コーナーにはコース内で唯一の傾斜がありますが、0.6mほどしかありません。
少し傾斜をのぼったらそのあとは300m近くある向こう正面です。
向こう正面の道中で今度はわずかな下り坂を下ります。これも0.6mほどとなっていて、新潟ダート1,800mにおけるアップダウンはここで終わります。
3.4コーナーは1.2コーナー同様角度のきついコーナーが待ち受けていますが、差しや追い込みは大外ぶん回しを覚悟の上でまくりだすこともあります。
最後の直線は約354mあります。
コース全体を見ると、平坦でなおかつコーナーがきついので逃げや先行馬のほうが有利で、最後の最後にひと踏ん張りしやすいです。
しかしながら、最後の直線が比較的長いので差しや追い込み馬も位置取りによっては好走します。
勾配がないため比較的スピードのある馬が好走しやすいですが、乾いた良馬場になると粘り強さも求められます。
レパードステークス2022の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | ヘラルドバローズ | 牡3 | 56.0 | 松山弘平 |
2 | タイセイドレフォン | 牡3 | 56.0 | 川田将雅 |
3 | メイショウユズルハ | 牡3 | 56.0 | 岩田康成 |
4 | インディゴブラック | 牡3 | 56.0 | 西村淳也 |
5 | レッドラパルマ | 牡3 | 56.0 | M.デムーロ |
6 | ビヨンドザファザー | 牡3 | 56.0 | 北村友一 |
7 | バレルゾーン | 牡3 | 56.0 | 三浦皇成 |
8 | トウセツ | 牡3 | 56.0 | 幸英明 |
9 | ハピ | 牡3 | 56.0 | 藤岡佑介 |
10 | ホウオウルーレット | 牡3 | 56.0 | 福永祐一 |
11 | ギャラクシーナイト | 牡3 | 56.0 | 菊沢一樹 |
12 | シダー | 牝3 | 54.0 | 藤岡康太 |
13 | ラブパイロー | 牝3 | 54.0 | 野中悠太郎 |
14 | ライラボンド | 牡3 | 56.0 | 長岡禎仁 |
15 | カフジオクタゴン | 牡3 | 56.0 | C.ホー |
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過去10年のレパードステークスのデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2012 | 1 | 12 | ホッコータルマエ | 2 | JDD(Jpn1) | 5 |
良 | 2 | 14 | ナムラビクター | 3 | 御嶽特別(1,000万) | 1 |
3 | 2 | イジゲン | 1 | 彦星賞(1,000万) | 1 | |
2013 | 1 | 5 | インカンテーション | 1 | 濃尾特別(1,000万) | 1 |
稍重 | 2 | 7 | サトノプリンシパル | 4 | 御嶽特別(1,000万) | 1 |
3 | 11 | ケイアイレオーネ | 2 | JDD(Jpn1) | 3 | |
2014 | 1 | 13 | アジアエクスプレス | 1 | ユニコーンS(G3) | 12 |
稍重 | 2 | 9 | クライスマイル | 7 | 500万 | 1 |
3 | 4 | ランウェイワルツ | 9 | JDD(Jpn1) | 5 | |
2015 | 1 | 9 | クロスクリーガー | 1 | JDD(Jpn1) | 2 |
良 | 2 | 12 | ダノンリバティ | 3 | 白百合S(OP) | 8 |
3 | 13 | タマノブリュネット | 11 | スパーキングナイトチャレンジ | 1 | |
2016 | 1 | 6 | グレンツェント | 2 | ユニコーンS(G3) | 3 |
良 | 2 | 5 | ケイティブレイブ | 1 | JDD(Jpn1) | 2 |
3 | 1 | レガーロ | 6 | 兵庫CC(Jpn2) | 4 | |
2017 | 1 | 2 | ローズプリンスダム | 11 | JDD(Jpn1) | 8 |
良 | 2 | 9 | サルサディオーネ | 12 | 500万 | 1 |
3 | 5 | エピカリス | 1 | ベルモントS(G1) | 取消 | |
2018 | 1 | 6 | グリム | 5 | ユニコーンS(G3) | 9 |
良 | 2 | 15 | ヒラボクラターシュ | 10 | 濃尾特別(1,000万) | 4 |
3 | 11 | ビッグスモーキー | 9 | 安達太良S(1,600万) | 5 | |
2019 | 1 | 6 | ハヤヤッコ | 10 | 青竜S(OP) | 8 |
良 | 2 | 10 | デルマルーヴル | 1 | JDD(Jpn1) | 2 |
3 | 9 | トイガー | 11 | JDD(Jpn1) | 6 | |
2020 | 1 | 1 | ケンシンコウ | 7 | ユニコーンS(G3) | 3 |
不良 | 2 | 7 | ミヤジコクオウ | 2 | JDD(Jpn1) | 5 |
3 | 2 | ブランクチェック | 5 | 2勝 | 1 | |
2021 | 1 | 15 | メイショウムラクモ | 1 | いわき特別(2勝) | 1 |
良 | 2 | 14 | スウィープザボード | 10 | 1勝 | 1 |
3 | 2 | レブンカムイ | 6 | インディアナT(2勝) | 2 |
【キャリア】5~8戦が中心
キャリア | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4戦以下 | 【0-1-1-13】 | 0.0% | 6.7% | 13.3% |
5戦 | 【0-3-1-16】 | 0.0% | 15.0% | 20.0% |
6戦 | 【4-1-3-15】 | 17.4% | 21.7% | 34.8% |
7戦 | 【2-1-1-18】 | 9.1% | 13.6% | 18.2% |
8戦 | 【3-3-1-18】 | 12.0% | 24.0% | 28.0% |
9戦以上 | 【1-1-3-38】 | 2.3% | 4.7% | 11.6% |
過去10年のレパードステークスの好走馬を見ると、これまでのキャリアが6戦から8戦だった馬が9頭勝ち星を手にしています。
複勝率でみると馬援に絡んだ30頭のうちの23頭の馬がキャリア5戦から8戦でした。
極端にキャリアが少ない馬や逆に、何度もレースに使われ続けていた馬は好走率を落としています。
今年の出走馬でキャリア5戦~キャリア8戦の馬は下記になります。
キャリア5戦
・バレルゾーン
・ホウオウルーレット
キャリア6戦
・ヘラルドバローズ
・インディゴブラック
・レッドラパルマ
・トウセツ
・ギャラクシーナイト
キャリア7戦
・タイセイドレフォン
・シダー
・カフジオクタゴン
キャリア8戦
・メイショウユズルハ
【オッズ】単勝オッズ7~10倍未満の馬は信頼しづらい?
過去10開催のレパードステークスでは単勝オッズによる戦績が明白です。
過去10開催で単勝オッズが7~10倍未満の馬は11頭が出走しましたが1頭も馬券に絡めていません。
逆に単勝オッズ5倍未満の馬は【6-3-3-8】と好走しています。
予想する際は当日のオッズも確認するのがポイントです。
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過去10年のレパードステークスの人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【4-2-2-2】 | 40.0% | 60.0% | 80.0% |
2番人気 | 【2-1-1-6】 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
3番人気 | 【0-2-0-8】 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
4~6番人気 | 【1-1-3-25】 | 3.3% | 6.7% | 16.7% |
7~9番人気 | 【1-1-2-26】 | 3.3% | 6.7% | 13.3% |
10番人気以下 | 【2-3-2-49】 | 3.6% | 8.9% | 12.5% |
1番人気は複勝率80%!
過去10開催のレパードステークスにおいて、1番人気は4勝を挙げています。
また、複勝率は80%を超えています。
2番人気の馬も2勝していますね。
このことから、1.2番人気、特に1番人気の信頼度は抜群に高いです。
1番人気の馬は連複馬券の軸馬に最適ですね。
二けた人気馬も侮れない
過去10年のレパードステークスで馬券に絡んだ30頭のうちの7頭が二けた人気の馬でした。
特に近5年はその傾向が強くハヤヤッコをはじめ6頭の馬が二けた人気で馬券に絡んでいます。
近年は荒れる可能性が強いので不人気馬にも着目したいですね。
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過去10年のレパードステークスの枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-1-8】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
2枠 | 【1-0-3-15】 | 5.3% | 5.3% | 21.1% |
3枠 | 【1-0-2-16】 | 5.3% | 5.3% | 15.8% |
4枠 | 【2-3-0-14】 | 10.5% | 26.3% | 26.3% |
5枠 | 【2-2-1-15】 | 10.0% | 20.0% | 25.0% |
6枠 | 【0-1-2-16】 | 0.0% | 5.3% | 15.8% |
7枠 | 【2-1-1-16】 | 10.0% | 15.0% | 20.0% |
8枠 | 【1-3-0-16】 | 5.0% | 20.0% | 20.0% |
枠による大きな差はない
過去10開催のレパードステークスの好走馬を枠順別にまとめてみました。
単勝率が10%を超えているのは1.4.5.7枠でばらけています。
複勝率を見ると3.6枠を除くすべての枠で20%を超えていました。
このことから、レパードステークスにおいて枠の影響はほとんど見られないですね。
過去10年のレパードステークスの前走別成績
前走 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
ダート1,400m | 【0-0-0-5】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ダート1,600m | 【5-1-2-28】 | 13.9% | 16.7% | 22.2% |
ダート1,700m | 【1-0-3-21】 | 4.0% | 4.0% | 16.0% |
ダート1,800m | 【1-6-0-29】 | 2.8% | 19.4% | 19.4% |
ダート1,900m | 【0-0-0-7】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ダート2,000m | 【3-3-3-15】 | 12.5% | 25.0% | 37.5% |
ダート2,100m | 【0-0-0-7】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
前走 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
東京・ダ1,600m | 【5-1-1-25】 | 15.6% | 18.8% | 21.9% |
大井・ダ2,000m | 【3-3-3-12】 | 14.3% | 28.6% | 42.9% |
中京・ダ1,800m | 【1-5-0-7】 | 7.7% | 46.2% | 46.2% |
福島・ダ1,700m | 【1-0-2-13】 | 6.3$ | 6.3$ | 18.8% |
ダート1,600m~1,800m、2,000mが好走
過去のレパードステークスの好走馬を前走距離別にまとめてみました。
前走が1,600mだった馬が5勝を挙げていてます。
次いで、前走2,000mの馬が結果を残しています。
複勝率でみると前走が1,700m~1,800mの馬も悪くありません。
逆に、前走が1,400mの馬や1,900mの馬、2,100mだった馬は1頭も馬券に絡めていません。
このことから、前走はダートの1,600m~1,800m組、そして2,000m組がおすすめです。
なお、前走ダート1,600m組の大多数は東京で、前走2,000mの馬の大半が大井、前走1,800mの大半は中京で前走1,700m組の多くは福島でした。
距離と競馬場が合致している馬が相当多いです。
今年の出走馬は21頭いますが、前走がダート1,600m~1,800m、2,000mの馬は11頭いました。
・カフジオクタゴン(阪神ダ,2000m)
・シダー(小倉ダ1,700m)
・タイセイドレフォン(中京ダ1,800m)
・トウセツ(小倉ダ1,700m)
・ハピ(大井ダ2,000m)
・バレルゾーン(福島ダ1,700m)
・ビヨンドザファザー(東京ダ1,600m)
・ヘラルドバローズ(中京ダ1,800m)
・ホウオウルーレット(福島ダ1,700m)
・メイショウユズルハ(新潟ダ1,800m)
・レッドラパルマ(福島ダ1,700m)
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レパードステークス2022の注目馬3頭
今年も未来のダート界を担う金の卵がたくさん集まりました。
今年の出走馬の中から人気を集めそうな馬を3頭紹介します。
ハピ
ハピはメンバー唯一前走ジャパンダートダービーから参戦する馬です。
デビューから無傷の3連勝でジャパンダートダービーに挑みましたが、前走はあまりの不良馬場に泣かされました。
それでも末脚を伸ばして4着に入線しているように、着順以上に強さは証明できたと思います。
相手関係を見てもジャパンダートダービーより楽なのは明白です。
特に前々走の鳳雛ステークスにおいて、今回人気を集めそうなタイセイドレフォンに完勝しているのは大きいでしょう。
長くいい脚を使えるだけに直線の長い新潟でもチャンスは十分ありますよ。
タイセイドレフォン
ハピ同様人気の中心になりそうなのがタイセイドレフォンです。
前走の弥富特別では古馬混合戦でしたが力強い先行競馬で2着のオディロンに8馬身差つけて完勝しました。
前走のような競馬ができれば今回もチャンスは十分あります。
前々走の鳳雛ステークスにおいてもハピに先着を許したものの3着のセイルオンセイラーには3馬身差で先着しているので同世代とはほとんど勝負付けが済んでいるように感じます。
血統的にもドレフォンはダートの本場であるアメリカで活躍した馬でした。
馬場が乾いて力が求められるようであれば血統的にチャンスは十分あるでしょう。
ハピは強敵ですが、それでも馬券内に入る可能性の高い馬です。
ホウオウルーレット
デビューからダートを使われたホウオウルーレットは半兄に東京大賞典を4連覇し、いまなお走り続けるオメガパフュームをもつ良血馬です。
お兄さんのような力のある走りが得意で、デビューから2連勝を飾って一気にオープンレースに出走します。
伏竜Sと青竜Sでは惜しくも敗れてしまいましたが、前走のいわき特別ではこれまでの逃げの競馬から一転、追い込み競馬で勝利をつかみました。
直線距離の短い福島でごぼう抜きで、しかも牡馬相手に5馬身差の圧勝は非常に強い内容だったのです。
ここはキャリア初の重賞戦となりますが、逃げでも追い込みでも器用に立ち回れるのが特徴的。
ここを制して偉大なる兄に続きたいです。
レパードステークス2022の穴馬2頭
レパードステークスは二けた人気の馬も頻繁に馬券に絡んでいます。
そのため、出走馬を端から端までチェックするのが大切です。
今回の出走馬の中で配当妙味のありそうな馬を2頭紹介します。
メンアットワーク
メンアットワークは火曜日の時点で6番人気の馬です。
デビューは芝でしたが、前々走からダートに転向すると、いきなり勝利をつかみ、つづく1勝クラスも制してここに挑みます。
ドゥラメンテ産駒らしい末脚に長けた馬です。
とくに前走は福島の稍重で、その前は東京競馬の良馬場で上がり最速となる36秒台の末脚でゴールしているのがポイント。
馬場状態問わず速い上がりを使えるのは評価したいです。
新潟のダートは直線が長いので末脚を活かしやすく、初めての舞台でも出し切れる可能性は十分あります。
カフジオクタゴン
カフジオクタゴンは火曜日の時点で11番人気です。
昇級するまでに何戦か使われていましたが、順調に2勝クラスを突破して初重賞に挑みます。
前走の鷹取特別は古馬がたくさん集まった中で終始先行競馬を行い、時計のかかる条件下でも力強く粘り勝ちを収めました。
力のいる馬場で粘りの競馬ができます。
過去のキャリアを見ても良馬場での実績が豊富なのでパサパサに乾いた状態でレースを迎えたいところ。
逆に、雨の影響で馬場が湿るようなら評価を下げてもよさそうです。
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レパードステークス2022予想の最終買い目
レパードステークス(晴れ 良馬場想定)
日曜日の新潟は終日晴れの予報が出ています。
土曜日の段階でも晴れでレースは行われるので間違いなく良馬場で開催されるでしょう。
晴れが続くとパサパサに乾いた状態でレースが進行します。
ダートの場合は水分量が少なくなるほど乾いて走るのに力がいるので、時計のかかりやすい馬場で開催されると予想します。
◎本命 9 ハピ
父 | キズナ |
母 | クイーンパイレーツ |
母父 | キングカメハメハ |
主な勝ち鞍 | 鳳雛S(L) 2022年 |
前走 | ジャパンダートダービ(Jpn1) 4着 |
本命はハピにしました。
前走のジャパンダートダービーは前有利の展開の中、1頭だけ末脚を伸ばして掲示板圏内に入線しています。
このときの馬場が不良馬場だったので、よほどパワーがないと追い込みは厳しかったですが、ハピは素晴らしい末脚で上位入選しました。
結果は4着でしたが着差以上に強い競馬ができたのは事実。
新潟のダートは最期の直線が長いので長く脚を使いやすいです。
ハピも使える脚が長い馬なので新潟のダートと合いそうですし、勝ち負けも十分できそうです。
〇対抗 2 タイセイドレフォン
父 | ドレフォン |
母 | デイトユアドリーム |
母父 | トワイニング |
主な勝ち鞍 | 弥富特別(2勝クラス) 2022年 |
前走 | 弥富特別(2勝クラス) 1着 |
対抗にはタイセイドレフォンを推しました。
金曜日の夜の段階で1番人気に支持されているタイセイドレフォンは前走の弥冨特別の内容が非常に良いです。
初の古馬戦で8馬身差の圧勝はなかなかできる芸当ではありませんね。
中京のダート1,800mはアップダウンが激しくてスタミナが求められます。
新潟は中京に比べるとフラットですが、天気予報を見る限りは晴れで時計がかかりそうなので、スタミナに定評あるタイセイドレフォンにとっては出し切りやすい環境でしょう。
▲単穴 10 ホウオウルーレット
父 | ロージズインメイ |
母 | オメガフレグランス |
母父 | ゴールドアリュール |
主な勝ち鞍 | いわき特別(2勝クラス) 2022年 |
前走 | いわき特別(2勝クラス) 1着 |
単穴にはホウオウルーレットを選択しました。
ホウオウルーレットの魅力の一つに血統が挙げられます。
半兄には東京大賞典4連覇ををはじめ、G1タイトルを5つつかみながらも現役で走っているオメガパフュームがいます。
ホウオウルーレットも兄同様ダートを得意としていあっという間に3勝して重賞の舞台に挑みました。
近走を見ると稍重や重馬場のほうが実績はありそうですが、新馬戦は良馬場で勝ち切っているので乾いた馬場も苦手ではありません。
日曜日はおそらく良馬場開催となりますが、偉大なるお兄さんに続く活躍を見せてほしいですね。
単勝
9 ハピ
馬連流し
軸馬:9
相手:1、2、8、10、15
三連複フォーメーション
1頭目:9
2頭目:1、2、8、10、15
3頭目:1、2、8、10、15
以上になります。
レパードステークスの予想の参考にしてみてください!