【JBC2歳優駿2022予想】激走を秘めた5頭を紹介!逃げ馬が強い!
JBC2歳優駿2022のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!
JBC2歳優駿2022の概要
JBC2歳優駿は地方の門別競馬場で開催される2歳限定重賞です。
もともとは北海道2歳優駿の名称で行われていましたが、JBC設立20周年を迎えた2020年に北海道2歳優駿を発展させ、JBC2歳優駿という名前に変わりました。
名称こそ変わりましたが、コースや開催競馬場、出走条件などに変化はありません。
しかしながら、2020年からは新たに第一回開催としてレースが行われています。
JBC2歳優駿の舞台はダートの1,800m。中距離コースに区分できます。
将来的に中距離のダート界を担うであろう馬が参戦しますが、交流重賞ということで中央からも出馬する馬がいます。
未来のダート界を担う馬が出るかもしれませんし、注目したいレースですね。
当記事では北海道2歳優駿時代を含めた過去10年内のデータをまとめました。
JBC2歳優駿2022の開催内容
開催日 | 11月3日(木曜・祝) 18:00発走 |
格付け | Jpn3 |
開催競馬場 | 門別競馬場 門別9R |
コース | ダート1,800m |
性齢 | 2歳 |
斤量 | 馬齢 |
1着賞金 | 3500万円 |
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JBC2歳優駿2022が開催される門別のダート1,800mの特徴
門別のダート1,800mは内回りコースの4コーナー出口を過ぎた場所がスタート地点です。
外回りコースを使用し、1周強走るコースとなっています。
スタートから最初のコーナーまでは300mと地方競馬の中では距離が長めです。
しかしながら、ダートコースゆえ内ラチを確保すればそれだけ有利なため、前に行く馬が多数そろうと先行争いが激化しやすいです。
1,2コーナーは急なカーブで、ペースを落としながらコーナーワークを駆け抜けます。
向こう正面も長く、各馬は息を整えながらレースを進行します。
長い向こう正面の先にある3.4コーナーも1.2コーナー同様カーブが急です。
しかし直線が約330mで直線一気を決まりづらいことから各馬コーナーワークでスパートを駆けることが多いです。
そのため、多頭数になるとどうしても大外ぶん回しが起こることもしばしばあります。
最後の直線はほとんどフラットで、その先にゴール板が立っています。
門別のダート1,800mは中距離色の強い舞台ですが、カーブや向こう正面など、息を入れやすい箇所が随所にあるため逃げや先行馬が好走します。
逆に、差しや追い込み馬が活躍するには道中の仕掛けどころが重要で、大外ぶん回しを覚悟の上3.4コーナーでまくる選択も必要になります。
脚質的には前が有利ですが、まくりが決まれば後方馬でも好走する可能性は増えますよ。
競走馬に求められるのは中距離ダートを駆け抜けられるだけのスタミナとパワーです。
JBC2歳優駿2022の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | ナチュラルリバー | 牡2 | 55.0 | 藤岡佑介 |
2 | ゴッドインパルス | セ2 | 55.0 | 田辺裕信 |
3 | リアルミー | 牡2 | 55.0 | 服部茂史 |
4 | オーマイグッネス | 牡2 | 55.0 | 阿部龍 |
5 | スギノプリンセス | 牝2 | 54.0 | 五十嵐冬 |
6 | ゴライコウ | 牡2 | 55.0 | 石川倭 |
7 | ラッキーストーリー | 牡2 | 55.0 | 井上俊彦 |
8 | タイガーチャージ | 牡2 | 55.0 | 落合玄太 |
9 | テレパシー | 牝2 | 54.0 | 和田竜二 |
10 | エコロアレス | 牡2 | 55.0 | 池添謙一 |
11 | ベルピット | 牡2 | 55.0 | 桑村真明 |
12 | リストン | 牡2 | 55.0 | 阪野学 |
13 | リアルガー | 牡2 | 55.0 | 小野楓馬 |
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過去10年のJBC2歳優駿のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2012 | 1 | 6 | アルムダプラ | 7 | 新馬 | 1 |
重 | 2 | 1 | コスモコルデス | 8 | 未勝利 | 1 |
3 | 4 | カイカヨソウ | 5 | フローラルカップ(G) | 1 | |
2013 | 1 | 5 | ハッピースプリント | 1 | サンライズカップ(G) | 1 |
重 | 2 | 1 | アースコネクター | 3 | プラタナス賞(500万) | 3 |
3 | 3 | エイシンホクトセイ | 10 | サンライズカップ(G) | 2 | |
2014 | 1 | 3 | ディアドムス | 3 | プラタナス賞(500万) | 5 |
稍重 | 2 | 11 | カラパナビーチ | 4 | 未勝利 | 1 |
3 | 12 | クラバズーカー | 8 | JRA認定ウィナーズ(OP) | 2 | |
2015 | 1 | 8 | タイニーダンサー | 5 | エーデルワイス賞(Jpn3) | 1 |
稍重 | 2 | 1 | スティールキング | 8 | サンライズカップ(G) | 2 |
3 | 9 | エネスク | 1 | プラタナス賞(500万) | 1 | |
2016 | 1 | 13 | エピカリス | 1 | プラタナス賞(500万) | 1 |
稍重 | 2 | 3 | ヒガシウィルウィン | 4 | サンライズカップ(G) | 1 |
3 | 8 | スウィフトハート | 5 | サンライズカップ(G) | 2 | |
2017 | 1 | 7 | ドンフォルティス | 1 | ヤマボウシ賞(500万) | 1 |
重 | 2 | 2 | フィールシュパース | 3 | プラタナス賞(500万) | 3 |
3 | 6 | サザンヴィグラス | 5 | サンライズカップ(G) | 3 | |
2018 | 1 | 2 | イグナシオドーロ | 6 | サンライズカップ(G) | 3 |
稍重 | 2 | 7 | ウィンターフェル | 1 | サンライズカップ(G) | 2 |
3 | 9 | ミヤケ | 2 | 紫菊賞(500万) | 5 | |
2019 | 1 | 6 | キメラヴェリテ | 6 | 1勝クラス | 3 |
良 | 2 | 8 | アベニンドリーム | 8 | 鎌倉記念(G) | 2 |
3 | 2 | ピオノノ | 2 | 未勝利 | 1 | |
2020 | 1 | 8 | ラッキードリーム | 6 | サッポロクラシックC(G) | 1 |
不良 | 2 | 11 | トランセンデンス | 13 | サンライズカップ(G) | 5 |
3 | 13 | レイニーデイ | 4 | 未勝利 | 1 | |
2021 | 1 | 2 | アイスジャイアント | 3 | 新馬 | 1 |
重 | 2 | 4 | ナッジ | 1 | サンライズカップ(G) | 1 |
3 | 8 | リコーヴィクター | 4 | サンライズカップ(G) | 3 |
【所属】北海道所属馬が健闘している
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
中央 | 【6-4-4-27】 | 14.6% | 24.4% | 34.1% |
北海道 | 【4-6-6-62】 | 5.1% | 12.8% | 20.5% |
過去10年のJBC2歳優駿では若干ですが中央所属馬よりも北海道所属馬のほうが馬券に絡んでいます。
基本的に交流重賞は中央勢の独占状態がザラにありますが、JBC2歳優駿においては地方馬も中央勢相手に互角に戦っているのです。
交流重賞というと中央勢の中だけで予想しがちですが、このレースにおいては地方馬の情報もチェックしたいですね。
今年の出走馬で北海道所属馬は8頭います。
・リアルミー
・オーマイグッネス
・スギノプリンセス
・ラッキーストーリー
・タイガーチャージ
・ベルピット
・リストン
・リアルガー
【脚質】逃げ馬が強い
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【4-2-0-12】 | 22.2% | 33.3% | 33.3% |
先行 | 【1-3-5-21】 | 3.3% | 13.3% | 30.0% |
差し | 【4-2-3-37】 | 8.7% | 13.0% | 19.6% |
追込 | 【1-3-2-21】 | 3.7% | 14.8% | 22.2% |
過去10年のJBC2歳優駿の好走馬を脚質別にみてみました。
もっとも調子がいいのは逃げ馬で、過去にはエピカリスやキメラヴェリテ、イグナシオドーロが勝利しています。
このうち、キメラヴェリテとイグナシオドーロはともに6番人気の低評価でしたが勝利を手にしました。
このため、逃げ馬は人気問わず激走の可能性があります。
しかしながら、差し馬も4頭が勝利しているように、後方馬でも上位争いしやすい舞台となっています。
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過去10年のJBC2歳優駿の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【3-2-1-4】 | 30.0% | 50.0% | 60.0% |
2番人気 | 【0-0-2-8】 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
3番人気 | 【2-2-0-6】 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
4番人気 | 【0-2-2-6】 | 0.0% | 20.0% | 40.0% |
5番人気 | 【1-0-3-6】 | 10.0% | 10.0% | 40.0% |
6番人気 | 【3-0-0-7】 | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
7番人気以下 | 【1-0-4-11】 | 6.3% | 6.3% | 31.3% |
人気落ちの馬も活躍している
過去10年のJBC2歳優駿のデータを人気別にまとめました。
1番人気の成績は勝率30%、複勝率60%と悪くありません。
しかし、それ以上に注目したいのが人気落ちの成績です。
過去10開催で6番人気の馬も3勝していますね。
また、7番人気以下の馬は5頭が馬券に絡みました。
配当を見ても過去10開催で馬連万馬券は2回、三連単の10万馬券も2回飛び出ているように、穴馬がコンスタントに絡みやすいレースといえます。
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過去10年のJBC2歳優駿の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【0-3-0-7】 | 0.0% | 30.0% | 30.0% |
2枠 | 【2-1-1-6】 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
3枠 | 【1-2-1-10】 | 7.1% | 21.4% | 28.5% |
4枠 | 【1-0-1-12】 | 7.1% | 7.1% | 14.3% |
5枠 | 【2-2-2-11】 | 11.8% | 23.5% | 35.3% |
6枠 | 【1-0-2-14】 | 5.9% | 5.9% | 17.6% |
7枠 | 【2-1-0-16】 | 10.5% | 15.8% | 15.8% |
8枠 | 【1-1-3-15】 | 5.0% | 10.0% | 25.0% |
枠による大きな差はない
過去10開催の勝ち馬を見ると、内枠(1~4枠)が4勝に対し、外枠(5~8枠)の馬が6勝しています。
そして、馬券に絡んだ30頭を見ると、内枠から14頭、外枠から16頭が馬券に絡みました。
このことから、枠による差はそこまで大きくないことが分かります。
過去10年のJBC2歳優駿の前走別成績
前走 | 成績 |
サンライズカップ(G) | 【2-5-4】 |
プラタナスカップ(500万) | 【2-2-1】 |
新馬 | 【2-0-0】 |
前走 | 成績 |
重賞(G) | 【3-6-5】 |
500万 | 【4-2-2】 |
未勝利 | 【0-2-2】 |
新馬 | 【2-0-0】 |
前走がGの馬か500万の好調
過去10開催のJBC2歳優駿のデータを前走別にみてみると、前走が地方重賞(G)の馬が14頭馬券に絡んでいます。
また、前走が500万の馬も4勝3着以上8頭と好調ですね。
前走をレース別にみてみると、サンライズカップ(G)だった馬がもっとも好走していて11頭が絡みました。
このサンライズカップは門別競馬場のダート1,700mで行われています。
前走がGもしくは500万下の馬でなおかつ前走サンライズカップの馬は評価を上げてもよさそうです。
今年の出走馬での前走がサンライズカップだった馬は下記3頭になります。
・オーマイグッネス(1着)
・ベルピット(2着)
・タイガーチャージ(4着)
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JBC2歳優駿2022の注目馬3頭
JBC2歳優駿はキャリアの浅い若駒が戦うので、データ的に予想が難しいです。
限られた情報の中から、本命にしたい馬を3頭紹介します。
ベルピット
今年のJBC2歳優駿の主役はベルピッドでしょう。
北海道所属馬でデビューからこれまではすべて門別競馬でレースを繰り広げました。
戦績は【4-1-0-0】と安定しています。
近走を見ても、JBC2歳優駿と相性のよいブリーダーズゴールドJC、サッポロクラシックカップ、そしてサンライズカップと立て続けに挑んでここに向かっています。
舞台適性も問題ないですしデータと相性のいい前走サンライズカップという点も好印象。
ライバルのオーマイグッネスには前走で初めて先着を許しましたが、それ以外の馬には圧倒しているのでベルピットが人気するのは間違いなさそうです。
オーマイグッネス
オーマイグッネスもベルピット同様、ブリーダーズJC→サッポロクラシックC→サンライズカップというステップを挟んでここに向かいます。
逃げ馬なのでJBC2歳優駿と相性が良いですし、前走のサンライズカップではこれまで勝ちきれなかったベルピット相手に初めて先着しました。
血統的にはパイロ産駒なのでこの舞台でも好走に期待できますし、ベルピットを除けば常に上位しているのも好感が持てます。
ライバルのベルピットがここでも強敵になりますが、上位争いは十分狙える素質を秘めていますよ。
ナチュラルリバー
中央勢から推したいのはナチュラルリバーです。
デビューは芝で、まずまずの戦績を残しましたが、前走初めてダートを使われると中団からまくりを決めて後続を8馬身差突き放して完勝してしまいました。
ダートはこの1戦しか使われていませんが、圧倒的に底力でほかの馬を蹂躙したのは高く評価できます。
今回の舞台である門別ダート1,800mでもまくりからの競馬で好走している馬は多いため、かみ合えば前走のような競馬に期待できるでしょう。
JBC2歳優駿2022の穴馬2頭
JBC2歳優駿は穴馬も頻繁に馬券に絡んでいます。
今年の出走馬で穴人気しそうな馬を2頭紹介します。
スギノプリンセス
デビュー戦はまずまずの成績でしたが、短距離から中距離に路線変更するといきなり開花。
怒涛の4連勝で前走のブロッサムカップも制しています。
このブロッサムカップは不良馬場の中でまくりを決めて完勝しています。
牝馬ながらスタミナとパワーが豊富なので、馬場状態によっては激走の可能性も秘めているでしょう。
エコロアレス
デビュー戦は1,400mの短距離戦ながらも後続を一切寄せ付けない逃げの競馬で勝利しました。
このときはハナで競馬をしていたにもかかわらず、上がり最速の37秒8の時計で2着馬を5馬身差つけて完勝しています。
この一戦しか使われていませんが、新馬戦のようなスタイルで競馬できれば思わぬ激走にも期待できるかもしれません。
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JBC2歳優駿2022予想の最終買い目
JBC2歳優駿(曇り稍重馬場想定)
水曜日午前の時点で明日のJBC2歳優駿が開催される北海道門別町の天気を見てみました。
11月3日は午前9時から1~2mmの雨がついていて16時ごろまで降るようです。
もしもこの通りに雨が降るのであれば、馬場にも少なからず影響を及ぼすでしょう。
天気自体は10度弱と、この時期の北海道としてはかなり暖かいですが、それでも雨の影響は拭えません。
前日予想なのでどれだけ雨が降るのか定かではありませんが、うましるでは稍重~重馬場の高速ダートでレースが行われることを想定します。
展開予想としては、内目を引いたオーマイグッネスが主導権を握り、そのあとにエコロアレスが続く形になるでしょう。
時計が出やすい馬場ということもあって流れるかもしれません。
◎本命 4 オーマイグッネス
父 | マクフィ |
母 | ブライズメイト |
母父 | エイシンサンディ |
主な勝ち鞍 | サンライズカップ(G) 2022年 |
前走 | サンライズカップ(G) 1着 |
本命はオーマイグッネスにしました。
デビュー戦から一貫して門別を使われてきた馬で、前走のサンライズカップではこれまで先着を許していたベルピットに初めて勝利しました。
このときは3.4コーナーでまくりだすベルピットに対してコースロスない位置から好位を追走します。
最後の直線では一度ベルピットにかわされましたが、内から再び差し返して勝ち切っているように、勝負根性も据わっている馬です。
現時点でも勢いが感じられますし、逃げやすい内枠を引けたのも評価。逃げ馬自体もこの舞台は好走率が高いのもポイントです。
今回はJRA勢がライバルとして参戦しますが、前走のような競馬ができればチャンスは十分ありそうです。
〇対抗 11 ベルピット
父 | パイロ |
母 | ベルライン |
母父 | ダイワメジャー |
主な勝ち鞍 | サッポロクラシックC(G) 2022年 |
前走 | サンライズカップ(G) 2着 |
対抗はベルピットにしました。
内容はほとんどオーマイグッネスと被りますが、前走のサンライズカップは3.4コーナーでまくりの競馬を行い完全に勝利パターンに持ち込みます。
ところが、内で逃げたオーマイグッネスがまさかの差し返しで2着に敗れました。
敗れはしましたがオーマイグッネスと比較するとコーナーで外目からまくっている分だけコースロスがあったことを考えたら負けて強しの競馬でした。
データ的にも前走サンライズカップはJBC2歳優駿で好走していますし、本命に押し上げてもよかったのですが、枠が少し外すぎるのは気になるところ。
門別のダート1,800mは最初のコーナーまでが長いのでそこまで枠の影響がありませんが、内に前を行く馬が多数そろったのは少し気になりました。
それでも実力は上位ですし、初めのポジションさえ確保すれば勝ち負けも十分できるでしょう。
▲単穴 1 ナチュラルリバー
父 | ルーラーシップ |
母 | シナノネージュ |
母父 | フレンチデピュティ |
主な勝ち鞍 | 2歳未勝利 2022年 |
前走 | 2歳未勝利 1着 |
単穴に推したナチュラルリバーは前走の札幌未勝利戦が強い内容でした。
もともとナチュラルリバーは芝でデビューした馬で、前走が初めてのダートでしたが、稍重馬場も味方してまくりからのスピード競馬で勝利します。
このとき2着馬には8馬身差をつけての完勝でした。
相手関係を見ても、3着に入ったサグアロや6着のミルトプライムがその後のレースで連対していることから、そこそこ強い面子が揃った中で強い競馬ができたのは評価したいです。
また、JBC2歳優駿が開催する時点で稍重~重馬場ならスピード勝負になる可能性が高く、その場合は前走のような競馬に期待できるでしょう。
芝でレースを行っていたころも上位入選しているようにスピードに長けている馬で、芝からダートに転向した馬は高速ダートに滅法強いのも評価したいです。
△連下 2 ゴッドインパルス
父 | マジェスティックウォリアー |
母 | ダイワエタニティー |
母父 | ジャングルポケット |
主な勝ち鞍 | 2歳未勝利 2022年 |
前走 | 2歳未勝利 1着 |
ゴッドインパルスは前走の内容が秀逸です。
中山のダート1,800m(稍重)の舞台でハナに立つと、そのまま後続を寄せ付けない競馬で完勝しました。
このときの中山は稍重とはいえ上がり最速が40.3秒と非常に遅く、タフな馬場でしたが力のある走りが魅力的でした。
ただし、デビュー戦の短距離戦を凡走しているようにスピード勝負になると不向きかもしれません。
それでも逃げやすい内枠を引けましたし、前の競馬が得意な田辺騎手が騎乗する点は評価したいです。
消し 10 エコロアレス
父 | Unified |
母 | Red Hot Tweet |
母父 | Heatseeker |
主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2022年 |
前走 | 2歳新馬 1着 |
エコロアレスは消すことにしました。
新馬戦しか使っていませんが、その新馬戦は稍重の1,400mの舞台で逃げを行いながらも上がり最速37秒8の時計で勝利しています。
2着馬とは5馬身差をつけて完勝していて視覚的にインパクトのある勝ち方でした。
ただし、相手関係を見ると2着のゼットリアンこそ勝ち上がりましたがそれ以外の馬はさっぱりなので、もしかしたら相手関係に恵まれていた可能性も否めないのです。
また、距離が新馬戦より2F増えるのも気になります。
データが少ないので激走も秘めていますが、あまり強く狙いたいとは思いませんでした。
単勝
4 オーマイグッネス
馬連流し
軸馬:4
相手:1、2、5、11
三連複フォーメーション
1頭目:4
2頭目:1、2、5、11
3頭目:1、2、5、11
以上になります。
JBC2歳優駿の予想の参考にしてみてください!