【JBCスプリント2022予想】馬券に絡めたいおすすめの5頭を紹介!
JBCスプリント2022のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!
JBCスプリント2022の概要
11月の初週には地方競馬の祭典ともいえるJBCが開催されます。
JBCはアメリカのブリーダーズカップという、生産者への還付を目的に設立されたレースを日本版にアレンジしたもので、ジャパンブリーダーズカップの略称がされています。
JBCが開催される日は3つのJpn1競走と、JBC2歳優駿というJpn3競走が同日に開催されます。
一日の間にいくつものG1競走が開催される様はドバイワールドカップデーや香港カップデーを彷彿させ、地方競馬ファンのみならず、普段中央競馬しか触れていない人も注目します。
さて、JBCスプリントは地方競馬だけではなく、国内で唯一の短距離ダートG1です。
そのため、ダートの有力スプリンターが中央・地方問わず参戦します。
また、スプリンターズステークスを最後、今期出走するレースが特にない馬も参戦することがあり、玉石混合としたメンツが集まります。
出走馬は個性が集いますが、名実ともに最強短距離ダート王者を決める一戦となっています。
ちなみにJBCシリーズは毎年開催場所が変わります。
そのため、過去のデータがあまり参考にならないこともあり、現在の舞台傾向と競走馬の強さを見極めることが大切です。
なお、今年は盛岡で開催されます。
JBCスプリント2022の開催内容
開催日 | 11月3日(木曜・祝) 17:20発走 |
格付け | Jpn1 |
開催競馬場 | 盛岡競馬場 盛岡11R |
コース | ダート1,200m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | 定量 |
1着賞金 | 8000万円 |
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JBCスプリント2022が開催される盛岡のダート1,200mの特徴
盛岡競馬場のダート1,200mのスタート地点は2コーナーの奥ポケットです。
スタートから向こう正面を駆けるワンターンコースとなっています。
最初のコーナーまでは500m近くあり、枠の影響はそこまで大きくないです。
短距離戦なので前半から飛ばしたくなりますが、盛岡競馬の向こう正面は終始登り勾配となっているため思った以上にペースは速くなりません。
向こう正面から3.4コーナーに差し掛かるあたりが上り坂のてっぺんとなっています。
長く続いた上り坂を上ると今度は長い下り坂を駆け下ります。
この下り坂はスタンド前の直線入りまで続いているのです。
盛岡の3.4コーナーはこの下り坂とスパートを駆けるタイミングが被ることから、タイトに流れます。
最後の直線は約300mで道中約150m、高低差1.5mの上り坂があります。
盛岡競馬場は地方競馬でも珍しい起伏に富んだコースとなっています。
その高低差は最大で4.6mにもなり、全国の競馬場の中でもトップクラスに起伏が激しいです。
しかしながら、短距離戦なので求められる能力はスピードです。
また、最後の勾配を駆け上がるだけのパワーも必要です。
3.4コーナーが下りで早い段階からペースアップするので早仕掛けに対応できる馬が好走しやすい舞台となっています。
JBCスプリント2022の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | レッドルゼル | 牡6 | 57.0 | 川田将雅 |
2 | コパノフィーリング | 牝5 | 55.0 | 山本聡哉 |
3 | キラットダイヤ | 牝5 | 55.0 | 鈴木祐 |
4 | ラプタス | セ6 | 57.0 | 幸英明 |
5 | イグナイター | 牡4 | 57.0 | 田中学 |
6 | ダンシングプリンス | 牡6 | 57.0 | 三浦皇成 |
7 | プライルード | 牡3 | 56.0 | 本田正重 |
8 | ヘリオス | セ6 | 57.0 | 武豊 |
9 | ワールドリング | 牡4 | 57.0 | 張田昂 |
10 | キモンルビー | 牝5 | 55.0 | 矢野貴之 |
11 | ティーズダンク | 牡5 | 57.0 | 和田譲治 |
12 | リュウノユキナ | 牡7 | 57.0 | 横山武史 |
13 | テイエムサウスダン | 牡5 | 57.0 | 岩田康誠 |
14 | スマートダンディー | 牡8 | 57.0 | 戸崎圭太 |
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過去10年のJBCスプリントのデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2012 | 1 | 4 | タイセイレジェンド | 2 | 東京盃(Jpn2) | 2 |
良 | 2 | 3 | セイクリムズン | 1 | 東京盃(Jpn2) | 3 |
3 | 6 | スーニ | 4 | マイルCS南部杯(Jpn1) | 5 | |
2013 | 1 | 12 | エスポワールシチー | 1 | マイルCS南部杯(Jpn1) | 1 |
不良 | 2 | 7 | ドリームバレンチノ | 5 | スプリンターズS(G1) | 6 |
3 | 6 | セイクリムズン | 3 | マイルCS南部杯(Jpn1) | 3 | |
2014 | 1 | 12 | ドリームバレンチノ | 2 | 東京盃(Jpn2) | 2 |
重 | 2 | 3 | サトノタイガー | 6 | 東京盃(Jpn2) | 6 |
3 | 6 | タイセイレジェンド | 5 | 東京盃(Jpn2) | 8 | |
2015 | 1 | 2 | コーリンベリー | 3 | 東京盃(Jpn2) | 3 |
不良 | 2 | 6 | ダノンレジェンド | 1 | 東京盃(Jpn2) | 1 |
3 | 10 | ベストウォーリア | 2 | マイルCS南部杯(Jpn1) | 1 | |
2016 | 1 | 1 | ダノンレジェンド | 3 | 東京盃(Jpn2) | 5 |
重 | 2 | 2 | ベストウォーリア | 1 | マイルCS南部杯(Jpn1) | 2 |
3 | 12 | コーリンベリー | 4 | 東京盃(Jpn2) | 2 | |
2017 | 1 | 1 | ニシケンモノノフ | 2 | 東京盃(Jpn2) | 3 |
重 | 2 | 10 | コパノリッキー | 1 | マイルCS南部杯(Jpn1) | 1 |
3 | 11 | ブルドッグボス | 3 | 東京盃(Jpn2) | 2 | |
2018 | 1 | 6 | グレイスフルリープ | 4 | 東京盃(Jpn2) | 3 |
良 | 2 | 5 | マテラスカイ | 1 | 東京盃(Jpn2) | 4 |
3 | 4 | キタサンミカヅキ | 5 | 東京盃(Jpn2) | 1 | |
2019 | 1 | 5 | ブルドッグボス | 6 | 東京盃(Jpn2) | 2 |
重 | 2 | 10 | コパノキッキング | 2 | 東京盃(Jpn2) | 1 |
3 | 7 | トロヴァオ | 11 | マイルグランプリ(G) | 5 | |
2020 | 1 | 6 | サブノジュニア | 8 | 東京盃(Jpn2) | 5 |
稍重 | 2 | 10 | マテラスカイ | 7 | 東京盃(Jpn2) | 11 |
3 | 14 | ブルドッグボス | 3 | 東京盃(Jpn2) | 2 | |
2021 | 1 | 12 | レッドルゼル | 1 | 東京盃(Jpn2) | 3 |
良 | 2 | 5 | サンライズノヴァ | 5 | マイルCS南部杯(Jpn1) | 7 |
3 | 7 | モズスーパーフレア | 4 | スプリンターズS(G1) | 5 |
【リピーター】昨年の同舞台出走馬が好走しやすい
過去10開催のJBCスプリントの好走馬を見てみると、前年好走している馬が再び馬券に絡んでいるようです。
例えば、タイセイレジェンドやドリームバレンチノ、コーリンベリーにベストウォーリア、ブルドッグボスなどが連続で馬券に絡んでいますね。
2015年と2016年に至っては馬券に絡んだ3頭は着順こそ違いますがすべて同じ馬で決着していますね。
このことから、JBCスプリントはリピーターが好走する傾向の強いレースといえるでしょう。
今年の出走馬で昨年のJBCスプリントに出走していた馬は2頭いました。
・リュウノユキナ(5着)
・レッドルゼル(1着)
【所属】中央勢が中心
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
美浦 | 【1-0-1-9】 | 9.1% | 9.1% | 18.2% |
栗東 | 【7-9-5-30】 | 13.7% | 31.4% | 41.2% |
地方 | 【2-1-4-68】 | 2.7% | 4.0% | 9.3% |
過去10年のJBCスプリントで馬券に絡んだ馬の大半は栗東の馬です。
7勝しているだけではなく、21頭が馬券に絡みました。
対称的に、美浦の馬は11頭が出走して2頭しか馬券に絡んでいません。
地方所属馬が7頭馬券に絡んだことを考えると、美浦馬の成績はあまり高くありませんね。
ちなみに、馬券に絡んだ地方所属馬は人気落ちの馬も多く、2019年のトロヴァオ(11番人気)や2020年のサブノジュニア(8番人気)は波乱の立会者となっています。
穴狙いで予想するなら地方馬を積極的に買い目に加えましょう。
今年の出走馬で栗東所属馬は4頭います。
・レッドルゼル
・ラプタス
・ヘリオス
・スマートダンディー
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過去10年のJBCスプリントの人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【2-5-0-3】 | 20.0% | 70.0% | 70.0% |
2番人気 | 【3-0-1-6】 | 30.0% | 30.0% | 40.0% |
3番人気 | 【2-1-2-5】 | 20.0% | 30.0% | 50.0% |
4番人気 | 【1-0-3-6】 | 10.0% | 10.0% | 40.0% |
5番人気 | 【0-2-1-7】 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
6番人気以下 | 【2-2-2-82】 | 2.3% | 4.5% | 6.8% |
上位人気の信頼度はまずまず
過去10開催のJBCスプリントにおいて、1番人気は勝率こそ20%ですが、連対率は70%で信頼度は比較的高いです。
ところが、2番人気~5番人気の馬は複勝率が50%ほどで高くありません。
決して低い数値でもありませんが、JBCスプリントにおいて人気のファクターはそこまで強くありません。
不人気馬も好走している
過去10年のJBCスプリントでは6番人気以下の馬も6頭馬券に絡みました。
特に近年は2019年度は三連単150万円相当、2020年度に三連単10万円越えが飛び出しています。
不人気馬の激走にも警戒したいです。
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過去10年のJBCスプリントの枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【3-0-0-12】 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
2枠 | 【0-2-1-12】 | 0.0% | 13.3% | 20.0% |
3枠 | 【2-3-1-9】 | 13.3% | 33.3% | 40.0% |
4枠 | 【1-0-0-14】 | 6.7% | 6.7% | 6.7% |
5枠 | 【1-3-2-13】 | 5.3% | 21.1% | 31.6% |
6枠 | 【1-1-4-14】 | 5.0% | 10.0% | 30.0% |
7枠 | 【0-1-1-18】 | 0.0% | 5.0% | 10.0% |
8枠 | 【2-0-1-17】 | 10.0% | 10.0% | 15.0% |
大きな差はない
過去10開催のJBCスプリントでもっとも単勝率が高いのが1枠の馬です。
しかしながら、複勝率は3枠が優秀で、次いで5.6枠の成績が高いです。
JBCは毎年開催場所が変化していることも考えると過去の枠における影響はそこまで気にしなくてもよさそうです。
過去10年のJBCスプリントの前走別成績
前走 | 成績 |
東京盃(Jpn2) | 【9-6-5】 |
マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpmn1) | 【1-3-3】 |
スプリンターズステークス(G1・芝) | 【0-1-1】 |
マイルグランプリ | 【0-0-1】 |
圧倒している東京盃組
過去10年のJBCスプリントで馬券に絡んだ30頭のうちの20頭が前走東京盃でした。
前走が東京盃だった馬はJBCスプリントにおいて、大車輪の活躍を見せています。
また、前走がマイルチャンピオンシップ南部杯だった馬も好成績を残していますね。
この2つのレースから挑む馬は過去10年で27頭が馬券にからんでいることから、前走の影響はかなり大きいです。
今年の出走馬で前走が東京盃だった馬は3頭いました。
・レッドルゼル(1着)
・テイエムサウスダン(2着)
・スマートダンディー(4着)
前走がマイルチャンピオンシップ南部杯の馬は2頭出走登録されています。
・ヘリオス(2着)
・イグナイター(4着)
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JBCスプリント2022の注目馬3頭
年に一度開催される短距離ダートG1ということで、中央・地方問わず有力馬が多数参戦しています。
今年のJBCスプリントで本命にしたい馬を3頭紹介します。
レッドルゼル
最初に紹介するのはレッドルゼルです。
去年のJBCスプリントの勝ち馬で連覇を狙いに参戦しました。
短距離レースがめっぽう強く、ダート1,200mに限ってみれば【3-4-1-0】の好成績です。
砂のロードカナロアと言ってもいいほど、強い競馬ができているのが印象的です。
前走も臨戦としてもっとも優秀な東京盃組ですし、そこではテイエムサウスダンやオーロラテソーロら相手に勝利しました。
近走を見ても能力の高さは健在ですし、連覇の達成も十分可能です。
ダンシングプリンス
短距離ダートにシフトしてから大車輪の活躍を見せているダンシングプリンス。
今年の2月にドバイで開催されたリヤドダートスプリントは初の海外競馬でしたが得意の逃げで勝利し、勢いをつけました。
前走のクラスターカップは久々の黒星、それも馬券外に敗れてしまいましたが不良馬場であったこととハナを切れなくて出し切れませんでした。
条件に恵まれていなかった感じがするのでそこまで悲観しなくてもよさそうです。
枠も馬番6番を引いて先手を奪いやすい箇所を引けました。
盛岡のコースはタフですが、自身の逃げに集中してほしいです。
リュウノユキナ
牡馬の7歳馬ですがまだまだ第一線で活躍しているリュウノユキナ。
最後の勝ち星は昨年夏に開催されたクラスターカップまでさかのぼりますが、近5戦はすべて馬券に絡んでいるようにまだまだ上位争いに期待できます。
近走を見ても勝利こそつかめていませんが、勝ち馬と差のない争いができています。
いつ勝利を手にしてもおかしくありませんね。
久々のG1レースで相手関係も手ごわいですが、どこまで健闘できるか注目です。
JBCスプリント2022の穴馬2頭
JBCスプリントでは人気落ちの馬も頻繁に馬券に絡んでいます。
今年の出走馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。
ヘリオス
今年に入って力をつけはじめたヘリオスは未重賞馬ですが侮れません。
なぜなら今年は5つの重賞レースに出走して2着が4回だからです。
とくに前走のマイルチャンピオンシップ南部杯では6番人気の低評価ながらも先頭から粘りのある競馬でカフェファラオのハナ差2着でした。
かみ合えばG1ホースになっていた可能性も十分あります。
調子もいいですし前走の内容からも盛岡と合うでしょう。
久々の1,200m戦になりますが、得意の逃げで勝利を獲りにいってほしいです。
テイエムサウスダン
テイエムサウスダンも今年に入って重賞レースで頭角を表しています。
印象的なのが今年のフェブラリーステークスで、5番手評価ながらも先頭から上がり3F34秒0の末脚で2着に入選。
このときの勝ち馬であるカフェファラオには完敗しましたが、時計の出やすい馬場で出し切れたのは印象的でした。
その後のレースを見ても前走の東京盃ではレッドルゼルの2着に入選し、その前のかしわ記念でも3着に入選しました。
いつG1タイトルを手にしてもおかしくありません。
枠は外ですが盛岡のダート1,200mはスタートからコーナーまでが長いので気にしなくてもいいでしょう。
外目から出し切りやすいポジションを確保してほしいですね。
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JBCスプリント2022予想の最終買い目
JBCスプリント
水曜日午前の段階で木曜日の盛岡競馬場界隈の天気を見ると、曇りのち雨の予報がついています。
この雨は一度降り始めたら翌朝まで続くようなので、馬場にも大きな影響を及ぼすでしょう。
雨量自体は1時間当たり1~2mmですが、長く雨が降るようなので馬場の悪化も十分考えられます。
うましるでは雨の重馬場開催を想定しながら予想を行います。
◎本命 8 ヘリオス
父 | オルフェーヴル |
母 | アンジュシュエット |
母父 | フレンチデピュティ |
主な勝ち鞍 | 霜月S(OP) 2021年 |
前走 | マイルCS南部杯(Jpn1) 2着 |
本命はヘリオスにします。
前走のマイルチャンピオンシップ南部杯は流れる展開の中、2着に入選しました。
このときの勝ち馬カフェファラオは左回りのダートマイル巧者です。
適性がかみ合った相手に逃げ粘りの2着は高く評価したいです。
枠は真ん中を引き、内には前を行きそうな馬が多数そろいましたが、ヘリオスは仮に先頭を譲ったとしても番手で競馬できるのであまり気になりません。
前走のマイルチャンピオンシップ南部杯で盛岡適性も証明していますし、過去には1,200m戦で勝ち星を手にしているので今度こそG1タイトルを手にしたいですね。
〇対抗 13 テイエムサウスダン
父 | サウスヴィグラス |
母 | ムービングアウト |
母父 | Langfuhr |
主な勝ち鞍 | 根岸S(G3) 2022年 |
前走 | 東京盃競走(Jpn2) 2着 |
対抗にはテイエムサウスダンを選択します。
今年のフェブラリーステークスは5番手評価ながらも意表を突く逃げで2着に入選しました。
勝ったカフェファラオに差されはしたものの、力のある競馬は好印象です。
その後のレースを見ても常に上位争いしていますし今がもっとも充実期だと思います。
鞍上の岩田康誠騎手も今年は大活躍していますし、人馬ともに注目したいですね。
▲単穴 1 レッドルゼル
父 | ロードカナロア |
母 | フレンチノワール |
母父 | フレンチデピュティ |
主な勝ち鞍 | JBCスプリント(Jpn1) 2021年 |
前走 | 東京盃競走(Jpn2) 1着 |
単穴はレッドルゼルにします。
今年のJBCスプリントも豪華メンバーが集まりましたが、レッドルゼルはその中でも能力最上位だと思います。
距離適性を見ても1,400mまでが得意で今回のJBCスプリントがメイチであることは疑いようがありません。
データと相性がいいリピーターなのも評価したいです。
あえて注文を付けるのであれば、起伏の大きな盛岡で出し切れるかがポイントになりそうです。
幸いにもアップダウンの激しい中山ダート1,200mで勝ち切っているのでそこまで気にしなくてもよさそうです。
雨で稍重~重馬場になればロードカナロア産駒らしい末脚に期待できそうですが、ほかにも面白そうな馬がいるのでここは単穴に落としました。
消し 6 ダンシングプリンス
父 | パドトロワ |
母 | リトルブレッシング |
母父 | バブルガムフェロー |
主な勝ち鞍 | 北海道スプリントC(Jpn3) 2022年 |
前走 | クラスターC(Jpn3) 4着 |
ダンシングプリンスは消します。
この馬は前に立てば自分の力を発揮できる反面、前走のクラスターカップのように主導権を握らなければ凡走しがちです。
枠は内よりの中枠ですが、それより内に逃げるであろうコパノフィーリングやキラットダイヤ、ラプタスが揃ってしまったのは不幸としか言いようがありません。
今回本命にしたヘリオスが番手でも自分の競馬ができるのに対し、ダンシングプリンスはそれができません。
また、鞍上の三浦皇成騎手がいまだにG1タイトルを手にできていないのも気になります。
馬も騎手も不安要素があるためここは消すことにしました。
単勝
8 ヘリオス
馬連流し
軸馬:8
相手:1、12、13、14
三連複フォーメーション
1頭目:8
2頭目:1、12、13、14
3頭目:1、12、13、14
以上になります。
JBCスプリントの予想の参考にしてみてください!