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【BSN賞2023予想】本命馬3頭+配当妙味に期待できそうな2頭はこちら!

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BSN賞2023予想の最終買い目を更新しました!

BSN賞2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

BSN賞2023の予想ポイント

  • 勝ち馬は逃げ、先行馬から予想
  • 過去10年で関西馬が全勝
  • 成績トップは2人気(単30%、連60%、複70%)
  • 極端な枠の偏りのないレース
目次(読みたい項目をタップ)

BSN賞2023の概要

BSN賞は新潟競馬場で開催されるリステッド競走です。

レース名の「BSN」とは新潟県を放送対象地域とするテレビ局です。

1988年からレースが開催されており、当時は芝でレースが行われました。

その後はダート1,200mでレースが開催されていましたが、2013年から現在のダート1,800mに変わっています。

非オープン競走のBSN賞には重賞タイトルには程遠いものの、着実に力をつけている馬が多数参戦します。

昨年このレースを制したジュンライトボルトはこのレースで勝利したのち、同年のチャンピオンズカップを制しました。

また、2021年の勝ち馬ブルベアイリーデも交流重賞の常連馬になっています。

非重賞なので注目度はそこまで高くありませんが、将来の中距離ダート路線で台頭する馬が多数出ているのも事実で、出世傾向が高いです。

今年もここを制して大舞台に飛越する馬が現れることに期待したいです!

BSN賞2023の開催内容

開催日8月26日(土曜) 15:45発走
格付けリステッド(L)
開催競馬場新潟競馬場 新潟11R
コースダート1,800m
性齢3歳以上
斤量ハンデ
1着賞金2400万円

BSN賞2023が開催される新潟のダート1,800mの特徴

新潟競馬場 ダート1800mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド側4コーナー出口付近
コース左回り
1周の距離1,472.5m
直線距離353.9m
高低差0.6m
フルゲート15頭

スタート地点は4コーナーの出口付近で最初の1コーナーまでの距離は約389mです。

スタートからコーナーまでは長いのでそこまでポジション争いは熾烈になりません。

また、コーナーは鋭角なのでペースを落とす必要があるので、スロー傾向になることが多いです。

新潟のダートは1,200mと当該コースしか存在しませんが、コーナーがきつい関係上、外を回される馬や後方待機組は不利です。

基本的には前でロスなく競馬できる逃げや先行馬が有利なコースとなっています。

差しや追い込みが台頭するにはまくりが必要ですが、新潟のコーナーは小回りコースの小倉や福島と比較してもカーブがきついのでまくりは非常に難しいです。

向こう正面で動くか、直線一気に賭けるかがポイントとなっています。

新潟のダート1,800mはここをチェック!

  • コーナーがきつい
  • コーナーワークを立ち回る器用さが求められる
  • 直線とコーナーの長さは半々
  • 関東騎手が好調

BSN賞2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1スマッシングハーツ牡757.0津村明秀
2ファイアランス牡654.0木幡巧也
3ホウオウトゥルースセ754.0永野猛蔵
4ヴァンヤール牡557.0荻野極
5オディロン牡455.0田辺裕信
6ゴールドパラディン牡655.0北村宏司
7ブルベアイリーデ牡758.0M.デムーロ
8フォーヴィスム牡555.0内田博幸
9サンマルレジェンド牡555.0酒井学
10ゲンパチルシファー牡758.0大野拓弥
11ヘラルドバローズ牡456.0菅原明良
12アイコンテーラー牝554.0菱田裕二
13ガンダルフ牡556.0三浦皇成

BSN賞の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
稍重
16ジュンライトボルト4ジュライステークス(L)2
214ホールシバン2アハルテケステークス(OP)2
312デュープロセス14ジュライステークス(L)5
2021
13ブルベアイリーデ3欅ステークス(OP)3
26ベルダーイメル2かきつばた記念(Jpn3)3
311ドリュウ15欅ステークス(OP)9
2020
14ロードブレス2スレイプニルステークス(OP)4
28ハヤブサレジェンド4安達太良ステークス(3勝)1
32ハヤヤッコ5アハルテケステークス(OP)10
2019
稍重
111アイファーイチオー8名鉄杯(L)9
212サルサディオーネ4スパーキングレディーC(Jpn3)2
39ホーリーブレイズ7スレイプニルステークス(OP)9
2018
12サルサディオーネ3柳都ステークス(1,600万)5
24ナムラミラクル4プロキオンステークス(G3)9
37ローズプリンスダム2名鉄杯(OP)3
2017
11トップディーヴォ6阿蘇ステークス(OP)5
213マスクゾロ1名鉄杯(OP)除外
35アルタイル4マリーンステークス(OP)5
2016
12ピオネロ1白川郷ステークス(1,600万)1
210モズライジン2阿蘇ステークス(OP)2
38アルタイル3猪苗代特別(1,000万)1
2015
不良
113ダノンリバティ2レパードステークス(G3)2
210トウショウフリーク6マーキュリーカップ(Jpn3)3
311ダブルスター8ジュライステークス(OP)6
2014
15インカンテーション2エルムステークス(G3)3
210ランウェイワルツ3レパードステークス(G3)3
32ヴォーグトルネード1ジュライステークス(OP)1
2013
稍重
15トウショウフリーク1平安ステークス(G3)7
211タイムズアロー4プロキオンステークス(G3)12
37ギャザーロージズ9白川郷ステークス(1,600万)9

【ハンデ】大きな差はない

ハンデ成績単勝率連対率複勝率
49キロ【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
50キロ【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
51キロ【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
52キロ【0-1-2-6】0.0%11.1%33.3%
53キロ【2-1-0-13】12.5%18.8%18.8%
54キロ【0-3-2-25】0.0%10.0%16.7%
55キロ【4-3-1-28】11.1%19.4%22.2%
56キロ【1-1-4-15】4.8%9.5%28.6%
56.5キロ【1-0-0-1】50.0%50.0%50.0%
57キロ【1-1-1-10】7.7%15.4%23.1%
57.5キロ【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年のBSN賞の好走馬を斤量別にまとめました。

過去の成績を見てみると、もっとも好走率が高かったのが斤量51キロの馬ですが、勝ち馬だけ見たら55キロの馬が4勝しています。

また、複勝率を見ると全体的にどの斤量の馬も好走傾向にありました。

BSN賞はハンデ戦ですが軽い斤量の馬から重い斤量の馬まで、幅広く馬券に絡んでいます。

ハンデの影響はそこまで見られませんでした。

【脚質】前を走る馬が強い

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【2-3-0-5】20.0%50.0%50.0%
先行【8-4-3-25】20.0%30.0%37.5%
差し【0-2-4-38】0.0%4.5%13.6%
追込【0-1-3-34】0.0%2.6%10.0%

過去10年のBSN賞の勝ち馬は逃げ馬2頭、先行馬が8頭でした。

また、馬券に絡んだ20頭が逃げもしくは先行馬です。

舞台となる新潟ダート1,800mは最後の直線が長いので差し馬や追い込み馬も台頭するように思いますが、実際のところは逃げや先行馬のほうが馬券に絡んでおり、好走率も高かったです。

BSN賞は前を走る馬を中心に馬券予想に取り組みたいですね。

【所属】勝ち馬は全頭関西馬

所属成績単勝率連対率複勝率
関西【10-9-2-60】12.3%23.5%25.9%
関東【0-1-8-42】0.0%2.0%17.6%

過去10年のBSN賞の勝ち馬はいずれも関西所属の馬でした。

関東馬はこれまで51頭が出走しましたが、1頭も勝利を手にしていません。

舞台となる新潟は関東馬の参戦のほうが多いですが、実際に好成績を残していたのは関西馬でした。

BSN賞で勝ち馬を探す際は関西馬からチョイスしたいです。

なお、勝率0%の関東馬ですが、3着内には9頭絡んでおり、そのうちの8頭が3着でした。

相手候補としての関東馬は意外と台頭していましたよ。

今年の出走馬で関東馬は3頭いました。

・ガンダルフ
・フォーヴィスム
・ホウオウトゥルース

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BSN賞の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
2番人気【3-3-1-3】30.0%60.0%70.0%
3番人気【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
4番人気【1-4-1-4】10.0%50.0%60.0%
5番人気【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
6番人気【1-1-0-8】10.0%20.0%20.0%
7~9番人気【1-0-3-26】3.3%3.3%13.3%
10番人気以下【0-0-2-39】0.0%0.0%4.9%

人気馬が中心

過去10年のBSN賞の勝ち馬9頭、そして馬券に絡んだ21頭が1~4番人気の馬でした。

また、過去10年いずれの年も4番人気以内に支持された馬が最低1頭は馬券に絡んでいます。

BSN賞は上位人気馬が活躍しているレースなので、人気を基に馬券を考えるのもよさそうです。

近2開催は二桁人気が馬券に絡んだ

過去10年のBSN賞では二桁人気の馬が2頭3着内に入線していましたが、この2頭は直近2開催で馬券に絡んでいました。

これまで二桁人気の好走事例は皆無だったのですが、近2開催に限ると人気落ちが飛び込んでいます。

もしかしたら今後は人気落ちがヒモに絡むかもしれません。

なお、馬券に絡んだ二桁人気の2頭はいずれも最後の直線入りの段階では10番手よりも後ろにいましたが末脚をフルに伸ばして上位争いに食い込んでいました。

BSN賞の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-0-0-9】10.0%10.0%10.0%
2枠【3-0-2-9】21.4%21.4%35.7%
3枠【1-0-1-14】6.3%6.3%12.5%
4枠【2-2-1-10】13.3%26.7%33.3%
5枠【1-0-1-16】5.6%5.6%11.1%
6枠【0-3-2-13】0.0%16.7%27.8%
7枠【0-2-3-15】0.0%10.0%25.0%
8枠【2-3-0-15】10.0%25.0%25.0%

大きな差はない

過去10年のBSN賞の好走馬を枠順別にまとめました。

もっとも好走していたのは2枠で、勝ち馬3頭を輩出、3着内にも5頭が馬券に絡んでいました。

2枠は単勝率、復讐率ともにトップです。

その次に勝ち馬が出ていたのは4枠と8枠でした。

複勝率を見てみると、4枠は33%、8枠は25%と高い数値です。

それぞれの枠から好走馬がでているので、BSN賞は極端な枠の偏りのないレースといえるでしょう。

BSN賞の過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【1-1-2-7】9.1%18.2%36.4%
2着【2-3-0-8】15.4%38.5%38.5%
3着【2-3-1-8】14.3%35.7%42.9%
4着【1-0-0-10】9.1%9.1%9.1%
5着【2-0-2-8】16.7%16.7%33.3%
6着【0-0-1-8】0.0%0.0%11.1%
7着【1-0-0-9】10.0%10.0%10.0%
8着【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%
9着【1-1-3-8】7.7%15.4%38.5%
10着以下+除外【0-2-1-31】0.0%5.9%8.8%

前走で掲示板入りしておきたい

過去10年のBSN賞の勝ち馬8頭が前走レースで5着以内に入線していました。

また、馬券に絡んだ30頭のうちの20頭もこれに該当しています。

BSN賞では前走で掲示板入りしている馬が活躍していますよ。

今年の出走馬で前走5着以内に入線している馬は6頭いました。

オディロン
(前走名鉄杯【L】/4着)

ガンダルフ
(前走アハルテケステークス【OP】/2着)

サンマルレジェンド
(前走マレーシアカップ【3勝】/1着)

スマッシングハーツ
(前走東海ステークス【G2】/5着)

ヘラルドバローズ
(前走スレイプニルステークス【OP】/2着)

ヴァンヤール
(前走平安ステークス【G3】/3着)

BSN賞2023の有力馬3頭

BSN賞は秋に向けた大舞台として近年その存在感を表しています。

今年も秋に向けて賞金加算したい馬が多数参戦しています。

今年の出走登録馬の中から上位争いに期待できそうな馬を3頭紹介しましょう。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ヴァンヤール

主な勝ち鞍

・九州スポーツ杯 (3勝クラス) 2022年

ヴァンヤールは今年のアンタレスステークスで2着、前走の平安ステークスでも3着入りを果たしていて重賞路線でも結果を残しています。

勝ち星は1年近く遠ざかっていますが常に上位争いしている馬なのでここでも上位人気は必至でしょう。

新潟ダート1,800mは初めての舞台となります。

脚質的には差し馬の傾向が強いですが、このレースは前で競馬している馬のほうが好走しているため、できるだけ早めに動いて勝利をつかんでほしいです。

★評価点
・重賞で安定した走り
・大崩れがない

▼課題
・初の新潟
・差し馬なので早めに動きたい

ガンダルフ

主な勝ち鞍

・下総S (3勝クラス) 2023年

もともと芝で結果を残していた馬ですが、昨年6月にダートに転向してからも結果を残し、2走前の下総ステークスを制してオープン入りを果たしました。

オープン初戦となった前走のアハルテケステークスでも2着入りしていて高いパフォーマンスを発揮しています。

データと相性の悪い関東馬ですが、左回りの競馬場では結果を残しているのでここでの激走も十分あり得るでしょう。

先ほど紹介したヴァンヤール同様、このレースと相性の悪い差し馬なのでできるだけ早めに動いて勝機をつかみたいです。

★評価点
・芝もダートも行ける
・左回りの実績がある
・オープン初戦で連対した

▼課題
・データと相性の悪い関東馬
・早めに動きたい

ヘラルドバローズ

主な勝ち鞍

・茨木S (3勝クラス) 2022年

オープンレースで連対実績のあるヘラルドバローズも注目したい1頭です。

デビューからダート1,800mで安定した走りを見せていました。

近年はダート2,000m以上の舞台でも連対しており、スタミナ量の豊富な馬です。

好走と凡走を繰り返しているので安定はしていませんが、かみ合った時は常に上位争いしています。

凡走するときは中団より後ろからの競馬となっていて、好走するときは2~3番手の位置で競馬ができています。

枠順や並びに目を配りながら取捨選択を行いたいです。

★評価点
・中距離ダートで安定している
・オープンクラスのレースでも連対している

▼課題
・中団からの競馬となったら崩れやすい

BSN賞2023の穴馬2頭

BSN賞は大荒れすることは基本的にありませんが、近2開催の3着馬はともに10番人気以下の馬でした。

もしかしたら今年も穴馬の台頭があるかもしれません。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介しましょう。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ブルベアイリーデ

主な勝ち鞍

・BSN賞  (L) 2021年
・オアシスS (L) 2020年

一昨年の勝ち馬であるブルベアイリーデが久々にBSN賞に帰ってきました。

近年は、中距離ダートで結果を残せていないことから短距離を走ることもあり、方向性を模索しています。

さすがに7歳馬なので年齢的な衰えがあるかもしれませんが、少なくても昨年の上半期のころの状態に戻っていれば重賞でも馬券に絡むだけの実力を持つためここでの好走にも期待できるでしょう。

最後の勝ち星は一昨年のBSN賞です。

得意舞台で久々に勝利の美酒を手にしたいです。

★評価点
・一昨年の勝ち馬
・かつて中距離重賞で馬券に絡んでいた

▼課題
・方向性が分からない
・年齢的な衰えがあるかもしれない

スマッシングハーツ

主な勝ち鞍

・アルデバランS (OP) 2022年

スマッシングハーツは重賞で馬券に絡んでいないのであまり目立つ存在ではありませんが、今年の東海ステークスで5着、昨年の武蔵野ステークスも4着と地味に上位争いに加わっていました。

近年は人気しているときはそれよりも敗れ、逆に人気がないときは人気以上に活躍しています。

非常に狙いづらい馬ですが、近走の走りを見てみると東京や中京など、左回りのコースで上位争いに加わっているので同じ新潟の左回りもかみ合うかもしれません。

半年ぶりのレースとなりますが、リフレッシュはできているはずなので、鉄砲駆けに期待したいです。

★評価点
・左回りが得意
・重賞でも上位争いしていた

▼課題
・半年ぶりのレース
・1年以上馬券に絡んでいない

BSN賞2023予想の最終買い目

BSN賞の予想(晴れの良馬場想定)

BSN賞が開催される土曜日の新潟競馬場は晴れの予報が出ていました。

前日金曜日も晴れで、午前9時半の時点でダートは含水率2%弱です。

非常にぱさぱさに乾いており、土曜日もその傾向が強くなる可能性は高いです。

うましるでは晴れの良馬場、時計のかかりやすい馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命  4 ヴァンヤール

タートルボウル
ブライトエルフ
母父ブライアンズタイム
主な勝ち鞍九州スポーツ杯(3勝クラス) 2022年
前走平安S(G3) 3着

本命はヴァンヤールにしました。

近走重賞路線を使われ続けていますが、常に上位争いしていて地力の高さがうかがえます。

4走前の東海ステークスは落馬のために競走中止となりましたが、カラ馬でゴールまで駆け抜けました。

このとき、鞍上不在にもかかわらず、仕掛けどころでしっかりと動けているように頭のいい馬です。

今回はレースランクを落としてこの舞台に挑みましたが、確実に賞金加算しようとする陣営の気持ちがひしひしと伝わってきます。

ここがメイチだと思うので、人気の一角ですが本命に挙げました。

〇対抗  1 スマッシングハーツ

ヘニーヒューズ
プリティメイズ
母父ゼネラリスト
主な勝ち鞍アルデバランS(OP) 2022年
前走東海S(G2) 5着

対抗はスマッシングハーツにしました。

近5開催はいずれも馬券外に敗れています。

しかしながら、レースの中身を見てみると重賞の武蔵野ステークスで4着入りしており、チャンピオンズカップにも出走していました。

前走の東海ステークスも敗れたとはいえ5着入りしており、重賞の舞台でも安定して上位争いしているのは評価できます。

今回は休み明けですが非重賞競走になるのでこれまで戦ってきた相手関係を考慮したら幾分も楽になります。

ヴァンヤール同様、陣営もここで賞金加算したいと思うので、そこも踏まえて2番手評価にしました。

▲単穴  6 ゴールドパラディン

スクリーンヒーロー
シュヴァリエ
母父フレンチデピュティ
主な勝ち鞍銀嶺S(3勝クラス) 2022年
前走欅S(OP) 10着

単穴はゴールドパラディンにしました。

近走を見る限りは短距離を主として使われていますが、昨年は1度だけ新潟のダート1,800mを使って馬券に絡んでいるように、中距離でも対応可能な馬です。

しかも、これまでの新潟の戦績を見てみると【1-3-0-0】で連対率は100%でした。

コース適性の高い馬なので人気落ちですが抑えることにします。

△連下  7 ブルベアイリーデ

キンシャサノキセキ
シルクシンフォニー
母父ストーミングホーム
主な勝ち鞍BSN賞(L) 2021年
前走プロキオンS(G3) 11着

相手候補にはブルベアイリーデを挙げます。

ブルベアイリーデは近走が正直パッとしないので正直消してもいいかと思いました。

しかしながら、今年の敗退の多くは短距離レースを使ってのものです。

本質は中距離のほうが合っているため、近走の敗退はそこまで意識しなくてもよいでしょう。

もっとも、昨年の平安ステークスや三宮ステークスは中距離ダートで敗れているので、ピークは過ぎている感じもしますが、枠の並びを見てみると先行しやすい場所を確保できました。

ブルベアイリーデは先行したほうが強い走りを見せているので、枠はよいでしょう。

実績は豊富なので、久々の新潟で激走に期待したいです。

△連下 13 ガンダルフ

キングカメハメハ
アメリ
母父Distorted Humor
主な勝ち鞍下総S(3勝クラス) 2023年
前走アハルテケS(OP) 2着

ガンダルフも抑えにします。

末脚勝負に定評ある馬で、近2戦は力のある競馬を見せました。

特に前走のアハルテケステークスは2着馬にコンマ7秒差をつけて圧勝していて成長性の高さが感じられます。

ポテンシャルの高い馬ですが、本質的には少し馬場が湿ったほうが力を発揮できると思います。

ガンダルフは瞬発性に長けているものの、使える脚はそこまで長くありません。

新潟ダートは直線が長いので脚が止まる可能性もあります。

前走の内容を見る限り、本格化している感じはしますが、新潟ダートは過去に一度負けている舞台なので、適性を考慮して抑えまでにしておきます。

単勝

4 ヴァンヤール

馬連流し

軸馬:4
相手:1、6、7、11、13

三連複フォーメーション

1頭目:4
2頭目:1、6、7、11、13
3頭目:1、6、7、11、13

以上になります。
BSN賞の予想の参考にしてみてください!

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