【ドバイワールドカップ2024予想】激走に期待できる〝5頭〟はこちら!
ドバイワールドカップ2024のおすすめの日本馬3頭、有力外国2頭を紹介しています。
過去10年(9開催)のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
ドバイワールドカップ2024の予想ポイント
- アメリカと地元UAE調教馬が優勢、日本馬は苦戦気味
- 単勝率は5歳と7歳が高く、複勝率は若い馬ほど高い
- 1人気【3-1-0-2】は信頼しやすく、2人気【0-1-0-5】は不振
- 7番人気以下の激走もたびたび見られる
- 中から外ゲート優勢、1~4ゲートは好走率が下がる
- 前走で連対している馬が活躍
ドバイワールドカップ2024予想の最終買い目
ドバイワールドカップが開催される土曜日(日曜日)のメイダン競馬場は晴れの予報が出ています。
前日金曜日もメイダン競馬場のダートコースは良馬場発表がされていました。
雨の心配は全くないので引き続き良馬場に期待できます。
うましるでは晴れの良馬場、タフな馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
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◎本命 11 ウシュバテソーロ
父 | オルフェーヴル |
母 | ミルフィアタッチ |
母父 | キングカメハメハ |
主な勝ち鞍 | ドバイワールドカップ(G1) 2023年 |
前走 | サウジカップ(G1) 2着 |
本命はウシュバテソーロにしました。
昨年のドバイワールドカップを差しの競馬で勝利しており、日本の総大将ともいえる馬です。
年齢的には今年7歳で衰えがあってもおかしくありませんが、前走のサウジカップは最後方から早い段階でペースアップし、2着入りしました。
外から追い込んできたセニョールパスカドールにこそ差されてしまいましたがその着差はアタマ差で惜しい競馬であったと同時にまだまだ大舞台で通用する一面を見せています。
今回は連覇をかけた一戦となりますが、最大のライバル国でもあるアメリカ勢はそこまで強力な馬がいません。
相手関係は意外と楽かもしれないので、ここは連覇に期待したいです。
〇対抗 12 ウィルソンテソーロ
父 | キタサンブラック |
母 | チェストケローズ |
母父 | Uncle Mo |
主な勝ち鞍 | 白山大賞典(G3) 2023年 |
前走 | フェブラリーS(G1) 8着 |
対抗はウィルソンテソーロにしました。
昨年の12月だけで一気に調子を上げてきた馬で、チャンピオンズカップは前有利の展開の中1頭だけ差しの競馬で2着入りしました。
また、年末の東京大賞典ではたまたまスタートを飛び出したことで思い切って逃げを展開し、2着入りしています。
どんな展開でも上位争いしているのが印象深く、これだけでも非凡な才能が感じられました。
前走のフェブラリーステークスは8着に敗れてしまいましたが、芝並みのハイペースだったので崩れて当然ですし、ここでの敗退は正直松山騎手のミスだと思います。
現在のウィルソンテソーロは原騎手と一番合うので今回原騎手とのコンビで世界の大舞台に挑めるのは歓迎したいです。
相手は強力ですが、日本で培ってきた競馬を世界に見せてほしいです。
▲単穴 3 ディファンデッド
父 | Dialed In |
母 | Wind Caper |
母父 | Touch Gold |
主な勝ち鞍 | ハリウッドゴールドC(G1) 2023年 |
前走 | サウジカップ(G1) 7着 |
単穴はディファンデッドにしました。
現在はサウジアラビア調教馬ですが、昨年まではアメリカの調教馬ということもあり、実質的にはアメリカ調教馬の感覚で扱っても良いでしょう。
脚質的には逃げや先行など、前の競馬を得意としており、アメリカ調教馬時代はこの脚質を活かしてG1タイトルを二つ手にしました。
今年はそこまで逃げや先行馬が多くないので自分の脚質を行いやすいです。
前走サウジカップは7着に敗れていますが、休み明けや後手の競馬となったことで崩れているのでそこまで過少しなくてもよいです。
前走を使って良化している可能性もありますし、今年はそこまで有力なアメリカ調教馬がいないため、元アメリカ調教馬としての素質が開花されれば、一発あるかもしれません。
△連下 4 デルマソトガケ
父 | マインドユアビスケッツ |
母 | アムールポエジー |
母父 | ネオユニヴァース |
主な勝ち鞍 | UAEダービー(G2) 2023年 |
前走 | サウジカップ(G1) 5着 |
デルマソトガケも抑えます。
2走前のブリーダーズカップクラシックが強い競馬で、厳しい流れの中で脚を引き上げて2着入りしました。
勝ち馬ホワイトアバリオには敗れていますが、他馬が一杯になる中1頭だけ末脚を見せていたのが印象深いです。
また、昨年のUAEダービーが今回と同じメイダン競馬場で行われていますが、そこを勝利していることから場所実績があるのも良いです。
前走サウジカップは5着でしたが怪我の影響もあって本調子ではありませんでした。
その中で5着なのでポテンシャルは高いと思いますし、一線使って良化していたり、怪我がよくなっていればここでの激走もあり得るでしょう。
単勝
11 ウシュバテソーロ
馬連流し
軸馬:11
相手:3、4、6、12
三連複フォーメーション
1頭目:11
2頭目:3、4、6、12
3頭目:3、4、6、12
ドバイワールドカップ2024の有力日本馬3頭
世界最高峰の祭典で世界から最強の座を狙おうとするダート馬が参戦しました。
日本からも4頭が出走しています。
今年出走する日本勢の中から有力候補に名を上げそうな3頭の馬を紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ウシュバテソーロ
- ドバイワールドカップ (G1) 2023年
- 東京大賞典 (G1) 2023年
- 東京大賞典 (G1) 2022年
- 川崎記念 (Jpn1) 2023年
- 日本テレビ盃 (Jpn2) 2023年
日本の総大将であるウシュバテソーロが今年もドバイワールドカップに挑みます。
昨年は純粋ダートで行われたドバイワールドカップを勝利し、日本馬としての快挙を達成しました。
年齢的にも今年がラストチャンス。連覇を成し遂げられるでしょうか。
ウシュバテソーロは5歳の秋から覚醒し、あっという間に東京大賞典や川崎記念を制した晩成型の馬です。
昨年のドバイワールドカップはカントリーグラマーやアルジールスといった強敵が揃いましたが、最後の直線で馬場の外目からグイグイ加速し、前の馬をかわして優勝したのが印象的でした。
鮮やかな勝ちっぷりで世界中にその名を轟かせたのです。
その後、アメリカのブリーダーズカップクラシックはアメリカの馬場が合わなかったのか、5着に敗れていますが、暮れの東京大賞典で連覇を達成、前走サウジカップも最後の最後に伏兵セニョールパスカドールに差されたものの、その差はわずかとまだまだやれています。
今年は昨年ほど強力な海外馬が不在なので、連覇達成を成し遂げられるかもしれませんよ。
デルマソトガケ
- 全日本2歳優駿 (Jpn1) 2022年
- UAEダービー (G2) 2023年
デルマソトガケは今年で4歳になったばかりの馬ですが、昨年は一年間国外で競馬を行い、現在も海外を拠点に活動しています。
G1タイトルこそつかんでいませんが、ドバイのメイダン競馬場で行われた昨年のUAEダービーを勝利しているように舞台適性は問題ないでしょう。
また、昨年のブリーダーズカップクラシックはウシュバテソーロにとって苦しい展開となりましたが、最後の直線では早い位置からペースアップし、勝ち馬ホワイトアバリオに詰め寄りました。
敗れはしたものの、アメリカ競馬最高峰のレースで連対した実績は高く評価できます。
また、前走のサウジカップも5着に敗れはしたものの、直線では長く脚を活かしていたので自身の競馬はできています。
G1勝ち鞍こそありませんが、大舞台も台頭しているのでここでも侮れない1頭です。
ウィルソンテソーロ
- 白山大賞典 (Jpn3) 2023年
- マーキュリーC (Jpn3) 2023年
- かきつばた記念 (Jpn3) 2023年
昨年までは一介のオープン止まりの馬が世界の最高峰レースに挑みます。
昨年は白山大賞典やマーキュリーカップといった交流重賞を3連勝しましたが、これらは南関以外の地方競馬場で行われたレースです。
いわゆる“裏街道”で賞金を加算しましたが、3走前のチャンピオンズカップは前有利の中1頭だけ後方から末脚を伸ばして2着入り、そして前走の東京大賞典ではスタートが決まったことで逃げ粘りの競馬で2着入りしました。
どちらも全く異なる脚質と展開ながらも出し切れており、特に東京大賞典はウシュバテソーロの半馬身差2着で大健闘しました。
前走のフェブラリーステークスは8着に敗れていますが、さすがに芝並みの時計で前半を通過しているのでほとんどの馬が苦しくなってもおかしくありません。
今回フェブラリーステークスほど流れることはまずないでしょうし、自分の競馬に集中できると思います。
原騎手にとっても初めてのドバイ遠征となりますが、人馬ともになにかを掴んでほしいです。
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ドバイワールドカップ2024の有力外国馬2頭
ドバイワールドカップは海外からも実績馬が多数参戦します。
今年の外国馬の中から有力候補に上がりそうな馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
セニョールパスカドール
- サウジカップ (G1) 2024年
- サンディエゴハンデキャップ (G2) 2023年
- アックアックステークス (G3) 2022年
前走のサウジカップで悲願の初G1を成し遂げたセニョールパスカドールがドバイワールドカップに挑みます。
もともとG2止まりの馬でしたが、2走前のペガサスワールドカップでは早い位置から長く脚を使っていたのが印象深いです。
そして、前走のサウジカップでも各馬が前で粘り込みを図る中、大外から合図が入ってぐんぐん加速し、残り100mあたりで最高速度に達してゴールインしました。
末脚競馬に定評がある馬でしたが、サウジアラビアの舞台でもその豪脚を以てG1タイトルを手にしたのが印象深いです。
今回のアメリカ勢はおそらくセニョールパスカドールが最有力候補となるでしょう。
ただ、セニョールパスカドールはダート2,000mの舞台では【0-0-0-3】とまるで結果を残せていません。
前走の勝ちっぷりから評価されると思いますが、サウジカップほどかみ合うかというと少し難しいかもしれません。
ディファンデッド
- ハリウッドゴールドカップ (G1) 2023年
- オーサムアゲインS (G1) 2022年
- カリフォルニアS (G2) 2023年
- ネイティヴダイヴァーS (G3) 2022年
ディファンデッドはサウジアラビア調教馬ですが、昨年まではアメリカで調教されていた馬です。
ハリウッドゴールドカップやオーサムアゲインステークスなど、アメリカの重賞タイトルが多いのもそれが理由となっています。
ディファンデッドは前目の競馬を得意としており、昨年のハリウッドゴールドカップでは逃げの競馬で勝利を掴み、その年のペガサスワールドカップは2番手の競馬を行いながらも早めに抜け出して勝機を狙い、2着に健闘しています。
サウジアラビアに移籍して初めて挑んだのが前走サウジカップでしたが二の足が遅れたことや、逃げ&先行馬が多数そろったメンバー構成の中で後手の競馬となってしまい、見せ場なく7着に敗れています。
もっとも、その前のオーサムアゲインステークスから半年弱ぶりのレースだったため休み明けの影響もあったかもしれません。
サウジカップを一戦使ったことで上積み傾向にあるようでしたら、ここでの巻き返しにも期待できるでしょう。
また、今年は前走サウジカップと違ってどちらかというと控える形の競馬を得意とする馬が多いです。
サウジアラビア調教馬ですが実質的にはアメリカ調教馬として認知してもらってもよいと思いますし、前目で自身の競馬ができるようでしたら一発あるかもしれません。
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ここからはドバイワールドカップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
ドバイワールドカップ2024の概要
ドバイワールドカップは中東にあるドバイで開催されるダートの中距離G1競走です。
ドバイワールドカップが開催される日は「ドバイワールドカップデー」と呼ばれ、4つのG1をはじめ、数多くの重賞競走が1日で複数開催されます。
香港における香港国際競走デーや地方競馬のJBCデーと理屈は一緒ですが、ドバイワールドカップはそのトリを飾るレースです。
一日の締めくくりというだけあり、総称金額は1,200万ドル、日本円(1ドル=150円計算)に直すとなんと18億円にものぼります。
このうち、1着馬には賞金696万ドル、日本円にして10億4,000万円相当が与えられます。
日本の有馬記念やジャパンカップの1着賞金が5億、芝の最高峰ともいわれる凱旋門賞が2024年3月時点のレートで約4億6,000万円なので倍以上となっています。
このため、2017年にオーストラリアで創設されたジ・エベレストや2020年にサウジアラビアで創設されたサウジカップに抜かれるまでは世界一賞金の高いレースだったのです。
現在こそ総称金額3位のレースとなっていますが、それでもダートの最高峰という位置づけがされており、世界中からダートの一流馬が参戦します。
もちろん日本馬も例外ではありませんが、ドバイターフやドバイシーマクラシックといった芝レースと比較するとなかなかハードルの高い競走で、これまでの勝利はオールウェザー(人工馬場)で行われたときにヴィクトワールピサが勝利したのみです。
ところが、昨年はウシュバテソーロがダートコースで行われたドバイワールドカップを勝利しました。
日本馬にとって純粋なダートコースにおける勝利はウシュバテソーロが初めてとなり、ついに快挙を達成したのです。
今年も日本馬をはじめ、世界中の精鋭が中東の地に集まりました。
砂の最高峰ともいわれるドバイワールドカップを制するのはどの馬でしょうか?!
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ドバイワールドカップ2024の開催内容
開催日 | 日本時間 3月31日(日曜) |
発走時刻 | 日本時間 01時35分 |
格付け | G1 |
開催競馬場 | メイダン競馬場 9R (ドバイ) |
コース | ダート2,000m |
性齢 | 4歳以上 |
斤量 | 定量 |
1着賞金 | 6,960,000米ドル (約10億4000万円) |
ドバイワールドカップ2024の馬券の買い方は?
今年もドバイワールドカップの馬券を購入できます。
購入方法は大きく分けて2つ。
いずれの方法でも事前登録が必要です。
インターネット投票には即パットとA-PATが存在しますが、即日利用できる即パットがおすすめです。
即パットが使える環境でしたら3月30日(土)の午前7時からレース発走予定時刻の2分前まで購入可能です。
なお、17時半から19時半の間は計算機のメンテナンスを行うため、馬券購入が一時中断するようですが、それ以外の時間帯は馬券投票可能です。
UMACA会員の方は競馬場や場外馬券売り場の専用券売機で購入可能です。
発売時刻は各事業所の馬券発売開始時刻から営業終了時間となっています。
即PATの登録方法や使い方はこちらで分かりやすく説明しています。
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ドバイワールドカップ2024をリアルタイムで視聴する方法は?
ドバイワールドカップの視聴方法は主に2つあります。
ひとつめはテレビで試聴する方法です。
有料放送のグリーンチャンネルが3月30日の午後21時から26時30分までの5時間半、「2024ドバイワールドカップデー中継」という番組を無料で放送します。
BSグリーンチャンネルが映る環境であればだれでもドバイワールドカップを試聴できますよ。
また、フジテレビ系列の番組でもドバイワールドカップを放送します。
放送時間は番組によって多少異なり、以下の時間帯で放送されます。
放送局 | 番組名 | 放送時間帯 |
フジテレビ系列27局ネット (関西テレビを除く) | S-PARK ドバイワールドカップ2024SP | 25時~26時40分 |
関西テレビ | うまんちゅ ドバイワールドカップ生中継&現地から緊急生リポートSP | 25時25分~26時15分 |
なお、番組内でドバイゴールデンシャヒーンやドバイターフなどの録画中継も放送するようです。
ラジオの場合はラジオNIKKEI第1で試聴可能です。
放送時間帯は23時から26時の3時間で、「ドバイワールドカップデー実況中継」という番組が放送されます。
ラジオアプリの「radiko」や「radikker」を利用すれば全国どこでも無料で中継を楽しめますよ。
ドバイワールドカップ2024が開催されるメイダンのダート2,000mの特徴
(過去9年の勝ち馬のみ) | 平均タイム2.02.65 |
レコードタイム | 1.59.5 (2000年 ドバイミレニアム) |
メイダン競馬場は左回りの競馬場で1周は1750m、楕円型のコースとなっています。
スタート地点はスタンド前やや左で最初のコーナーまでは約300mです。
楕円形のコースということで1.2コーナー、3.4コーナーともにコーナーはややきつめになっていますが、コース全体は平たんなので実力が反映されやすい舞台となっています。
日本のダートとメイダン競馬場のダートはタイプが違います。
日本ダートは砂が主流ですが、メイダンのダートは土(泥)が主流です。
そのため、同じダート表記でも実際はまるで別物なのです。
メイダンダートは馬場が重くて固いことからスピードが出やすいです。
そのため、ダート2,000mでも2分1秒~3秒で決着づくことが多く、高速ダートの傾向が強いのです。
そのため、スピード力のある馬が健闘しやすいですよ。
また、土仕様のダートではキックバックが多くみられます。
キックバックとは、競走馬が馬場を蹴り上げる際、土が後ろに飛ぶ跳ね返りのことで、競走馬の様子を見ながら後方で競馬する差しや追い込み馬はこのキックバックのために立ち回りが難しくなることもあるのです。
そのため、メイダンで好走する脚質は逃げもしくは先行馬ということになります。
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ドバイワールドカップ2024の出走馬
馬番 | ゲート番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教国 |
1 | 7 | クラプトン | 牡5 | 57.0 | D.デービス | アメリカ |
2 | 1 | クルーピ | 牡4 | 57.0 | L.サエス | アメリカ |
3 | 9 | ディファンデッド | セ6 | 57.0 | A.アル・ファライディ | サウジアラビア |
4 | 8 | デルマソトガケ | 牡4 | 57.0 | C.ルメール | 日本 |
5 | 3 | ドゥラエレーデ | 牡4 | 57.0 | B.ムルザバエフ | 日本 |
6 | 2 | カビールカーン | 牡4 | 57.0 | P.ドッブス | UAE |
7 | 12 | ローレルリバー | 牡6 | 57.0 | T.オシェア | UAE |
8 | 4 | ミリタリーロー | セ9 | 57.0 | O.チャベス | UAE |
9 | 6 | ニューゲート | 牡4 | 57.0 | L.デットーリ | アメリカ |
10 | 10 | セニョールバスカドール | 牡6 | 57.0 | J.アルバラード | アメリカ |
11 | 5 | ウシュバテソーロ | 牡7 | 57.0 | 川田将雅 | 日本 |
12 | 11 | ウィルソンテソーロ | 牡5 | 57.0 | 原優介 | 日本 |
ドバイワールドカップの過去10年(9開催)のデータと傾向
馬場 | 年着順 | ゲート | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2023 良 | 1 | 8 | ウシュバテソーロ | 4 | 川崎記念(Jpn1) | 1 |
2 | 13 | アルジールス | 3 | アルマクトゥームカップ(G2) | 1 | |
3 | 2 | エンブレムロード | 11 | サウジカップ(G1) | 6 | |
2022 良 | 1 | 5 | カントリーグラマー | 4 | サウジカップ(G1) | 2 |
2 | 7 | ホットロッドチャーリー | 2 | アルマクトゥームチャレンジR2(G2) | 1 | |
3 | 3 | チュウワウィザード | 3 | 川崎記念(Jpn1) | 1 | |
2021 良 | 1 | 6 | ミスティックガイド | 1 | レイザーバックハンデC(G3) | 1 |
2 | 3 | チュウワウィザード | 4 | サウジカップ(G1) | 9 | |
3 | 12 | マニークール | 5 | クラス1 | 1 | |
2020 良 | 開催中止 | |||||
2019 良 | 1 | 12 | サンダースノー | 1 | アルマクトゥームチャレンジR3(G1) | 2 |
2 | 7 | グロンコウスキー | 8 | アルマクトゥームチャレンジR3(G1) | 5 | |
3 | 1 | ガンナヴェラ | 7 | ペガサスワールドカップ(G1) | 6 | |
2018 良 | 1 | 10 | サンダースノー | 5 | アルマクトゥームチャレンジR3(G1) | 2 |
2 | 9 | ウエストコースト | 1 | ペガサスワールドカップ(G1) | 2 | |
3 | 5 | ムブダヒージ | 7 | サンタアニアハンデC(G1) | 2 | |
2017 重 | 1 | 9 | アロゲート | 1 | ペガサスワールドカップ(G1) | 1 |
2 | 5 | ガンランナー | 3 | レイザーバックハンデC(G3) | 1 | |
3 | 11 | ネオリシック | 12 | ペガサスワールドカップ(G1) | 3 | |
2016 良 | 1 | 11 | カリフォルニアクローム | トランスガルフエレクトロメカニカルT | 1 | |
2 | 4 | ムブタヒージ | アルマクトゥームチャレンジR3(G1) | 4 | ||
3 | 10 | ホッパチュニティ | サンアントニオS(G2) | 1 | ||
2015 良 | 1 | 1 | プリンスビショップ | アルマクトゥームチャレンジR3(G1) | 2 | |
2 | 9 | カリフォルニアクローム | サンアントニオ招待S(G2) | 2 | ||
3 | 5 | リー | ドンハンデキャップ(G1) | 2 | ||
2014 良 | 1 | 6 | アフリカンストーリー | アルマクトゥームチャレンジR3(G1) | 8 | |
2 | 13 | ムカドラム | チャンピオンステークス(G1) | 5 | ||
3 | 15 | キャットオマウンテン | アルマクトゥームチャレンジR3(G1) | 4 |
【調教国】アメリカと地元UAE調教馬が優勢
調教国 | 成績 |
アメリカ | 【4-4-5】 |
UAE | 【4-1-1】 |
日本 | 【1-1-1】 |
イギリス | 【0-2-0】 |
フランス | 【0-0-1】 |
南アフリカ | 【0-1-0】 |
サウジアラビア | 【0-0-1】 |
過去10年(9開催)のドバイワールドカップの好走馬を調教国別に見てみると、最多4勝を挙げていたのはアメリカとUAE調教馬です。
アメリカはダートの国と言われるほどレベルが高く、UAEは地元勢ということで好調でした。
気になる日本勢はというと、昨年ウシュバテソーロが勝利しましたが全体数でいうと少なめです。
また、2~3着に入線した馬も2021年~2022年のチュウワウィザードのみです。
日本勢はどちらかというと苦戦気味でした。
今年の出走馬を調教国ごとにまとめました。
【年齢】単勝率=5歳と7歳、複勝率=若い馬ほど高い
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4歳 | 【3-6-2-23】 | 8.8% | 26.5% | 32.4% |
5歳 | 【3-1-3-22】 | 10.3% | 13.8% | 24.1% |
6歳 | 【1-2-3-19】 | 4.0% | 12.0% | 24.0% |
7歳以上 | 【2-0-1-16】 | 10.5% | 10.5% | 15.8% |
過去10年(9開催)のドバイワールドカップの好走馬を年齢ごとにまとめました。
単勝率が10%を超えていたのは5歳と7歳以上の馬です。
ダートレースは高齢馬のほうが長く活躍できると言われていますが、ドバイワールドカップにおいても例外ではありません。
ただし、複勝率に関しては4歳馬がもっとも高く、次いで5歳馬というように若い馬のほうが好走率は高めでした。
馬券予想の際、勝ち馬は5歳か7歳以上の馬から、相手候補は若い馬から狙うのがよいかもしれません。
今年の出走馬を年齢別にまとめました。
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ドバイワールドカップの過去10年(6開催)の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【3-1-0-2】 | 50.0% | 66.7% | 66.7% |
2番人気 | 【0-1-0-5】 | 0.0% | 16.7% | 16.7% |
3番人気 | 【0-2-1-3】 | 0.0% | 33.3% | 50.0% |
4~6番人気 | 【3-1-1-13】 | 16.7% | 22.2% | 27.8% |
7~9番人気 | 【0-1-2-15】 | 0.0% | 5.6% | 16.7% |
10番人気以下 | 【0-0-2-17】 | 0.0% | 0.0% | 10.5% |
複勝率50%を超えている1番人気と3番人気
人気の統計が表示された直近6開催の好走馬を人気別にまとめました。
1番人気は【3-1-0-2】で勝率50%、複勝率は67%あります。
3番人気は勝ち馬こそいませんが、複勝率50%で相手候補に有力でした。
対して、2番人気は【0-1-0-5】で2022年のホットロッドチャーリーしか入線していません。
ドバイワールドカップでは1番人気と3番人気が信頼しやすいです。
下位人気馬の台頭も目立つ
人気の統計が表示された直近6開催のうちの4開催で7番人気以下の馬が1頭以上馬券に絡んでいました。
昨年も11番人気のエンブレムロードが入線したことで三連単26万円の高配当が飛び出しています。
ドバイワールドカップは穴馬の台頭もたびたび見られるため、下位人気の情報も収集したうえで馬券予想を行いたいです。
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ドバイワールドカップの過去10年(9開催)のゲート番別成績
ゲート番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1.2 | 【1-0-2-15】 | 5.6% | 5.6% | 16.7% |
3.4 | 【0-2-1-15】 | 0.0% | 11.1% | 16.7% |
5.6 | 【3-1-2-12】 | 16.7% | 22.2% | 33.3% |
7.8 | 【1-2-0-15】 | 5.6% | 16.7% | 16.7% |
9.10 | 【2-2-1-12】 | 11.8% | 23.5% | 29.4% |
11.12 | 【2-0-2-8】 | 16.7% | 16.7% | 33.3% |
13.14 | 【0-2-0-5】 | 0.0% | 28.6% | 28.6% |
15.16 | 【0-0-1-2】 | 0.0% | 0.0% | 33.3% |
中から外ゲートが優勢
過去10年(9開催)のドバイワールドカップの勝ち馬をゲート番号ごとにみてみると、3勝あげていたのが5.6ゲートでした。
9~12ゲートの馬も合計で4勝と好調です。
対して、1~4ゲートからはこれまで1頭しか勝ち馬が出ておらず、複勝率もそこまで高くありませんでした。
ドバイワールドカップは中から外ゲートだった馬のほうが好走率は高かったため、ゲートの並びにも注目したいです。
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ドバイワールドカップの過去10年(9開催)の前走クラス別成績
前走クラス | 成績 |
G1(Jpn1) | 【7-4-8】 |
G2(Jpn2) | 【0-4-0】 |
G3(Jpn3) | 【1-1-0】 |
その他 | 【1-0-1】 |
前走G1組が中心で、それ以外は苦戦気味
過去10年(9開催)のドバイワールドカップの勝ち馬7頭が前走G1(Jpn1)競走でした。
また、2~3着に入線した12頭も前走がG1(Jpn1)となっています。
ドバイワールドカップは世界最高峰のダート競走というだけあり、前哨戦もグレードの高いレースだった馬が活躍していました。
対して、前走がG2(Jpn2)以下だった馬はこれまで8頭と、G1組と比較すると好走数は少なかったです。
馬券予想の際、前走G2以下だった馬は評価を下げてもよいかもしれません。
今年の出走馬の中で前走レースがG2以下だった馬は3頭いました。
ドバイワールドカップの過去10年(9開催)の前走着順別成績
前走着順 | 成績 |
1着 | 【3-3-4】 |
2着 | 【5-2-2】 |
3着 | 【0-0-1】 |
4着 | 【0-1-1】 |
5着 | 【0-2-0】 |
6着以下 | 【1-1-1】 |
前走連対馬の活躍が目立つ
過去10年(9開催)のドバイワールドカップの勝ち馬8頭、2~3着に入線した11頭が前走レースで連対していました。
対して、前走で3着以下だった馬は9頭と、全体の1/3しか入線していません。
馬券予想の際、前走レースにおいて連対している馬は評価を上げてもよさそうです。
今年の出走馬の中で前走連対していた馬は6頭いました。
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ドバイゴールデンシャヒーン2024予想の最終買い目
◎本命 11 リメイク
父 | ラニ |
母 | サリエル |
母父 | キングカメハメハ |
主な勝ち鞍 | リヤドダートスプリント(G3) 2024年 |
前走 | リヤドダートスプリント(G3) 1着 |
本命はリメイクにしました。
リメイクは昨年のドバイゴールデンシャヒーンでも5着入りしていますが、出走馬の並びを見る限り、昨年よりもハイペースになる可能性が浮上しました。
また、今年のドバイゴールデンシャヒーンは逃げ馬や先行馬が多数そろったため先行争いも激化しそうです。
昨年よりもハイペースになる可能性があるため、もしも前が総崩れになるようでしたら相対的に浮上するでしょう。
ローテーション的にも昨年と全く同じプランでこの大舞台に出走しているので状態面にも期待できそうですし、今度こそビッグタイトルを掴みたいです。
〇対抗 1 ボールドジャーニー
父 | Hard Spun |
母 | Polly Freeze |
母父 | Super Saver |
主な勝ち鞍 | グレーヴセンドS(L) 2023年 |
前走 | リヤドダートスプリント(G3) 3着 |
対抗はポールドジャーニーにしました。
もともと先行競馬を得意としていましたが、前走のリヤドダートスプリントでは先行争いに推し負けて最後方競馬となってしまいました。
しかし、最内経済コースから無駄のない競馬を行い、最後の直線では内ラチ沿いからじりじりと脚を伸ばして3着入りしています。
推し負けてしまったものの、差しの競馬で上位に入線できたのは怪我の功名でした。
今回対抗に選択した理由は本命に挙げたリメイクの項目でも述べたように、先行争いが激化することで差し有利の展開になれば一気に浮上すると思ったからです。
さらに、今回は内ゲートを引いたため、ロスのない競馬ができれば前走のように末脚を活かせるでしょう。
▲単穴 13 シベリウス
父 | Not This Time |
母 | Fiery Pulpit |
母父 | Pulpit |
主な勝ち鞍 | ドバイゴールデンシャヒーン(G1) 2023年 |
前走 | ペリカンステークス(L) 1着 |
シベリウスは単穴にしました。
昨年のドバイゴールデンシャヒーンの勝ち馬で、このときは最内ゲートから発走し、コーナーの時点では5番手くらいの位置にいましたが、最後の直線で内ラチ沿いから脚を伸ばしてスイッツァランドの追撃をきりぎりかわして優勝しました。
前年のドバイゴールデンシャヒーン勝ち馬であるスイッツァランドの追撃をぎりぎり抑えて勝利し、ダートスプリンターの頂点に立ったのです。
その後は凡走が続いたものの、ミスタープロスペクターステークス、ペリカンステークスと連勝して調子を上げてきました。
ミスタープロスペクターステークスからドバイゴールデンシャヒーンまでのローテーションは昨年と全く同じで状態を上げています。
差しもできるので前が流れてもチャンスはありそうですし、ここでも上位争いに期待したいです。
△連下 10 ナカトミ
父 | Firing Line |
母 | Applelicious |
母父 | Flatter |
主な勝ち鞍 | 条件戦 2023年 |
前走 | ペリカンステークス(L) 3着 |
1頭目の連下はナカトミにしました。
アメリカ調教馬で若いころから頭角を現していましたが、近年は中団からの差しを得意としています。
前が流れてくれれば力も発揮できそうです。
ただし、肝心のキレ味に関しては本命~単穴ほどはないかもしれません。
また、直近のレースを見てみると少頭数がメインなので14頭立てで行われる今回、ナカトミからしたら多頭数でやりづらいかもしれません。
素質は高いと思いますが、決め手に関しては一枚見劣ると思ったので相手にしました。
△連下 6 イグナイター
父 | エスポワールシチー |
母 | ビアンコ |
母父 | ウォーニング |
主な勝ち鞍 | JBCスプリント(Jpn1) 2023年 |
前走 | フェブラリーS(G1) 11着 |
2頭目の連下はイグナイターにしました。
園田のエースであるイグナイターは昨年のJBCスプリントにおいて、先行しながら追撃するリメイクを退けて優勝しました。
タイトな流れでしたが後続を振り切って勝ち切っており、現役最強ダートスプリンターといっても過言ではないでしょう。
ただ、今回は前に行く馬が多数そろったので総崩れに巻き込まれる可能性があります。
自分のペースを貫ければよいですが、流れに乗って消耗する可能性もあるため、相手までにしました。
単勝
11 リメイク
馬連流し
軸馬:11
相手:1、6、10、13
三連複フォーメーション
1頭目:11
2頭目:1、6、10、13
3頭目:1、6、10、13
ドバイターフ2024予想の最終買い目
◎本命 5 ドウデュース
父 | ハーツクライ |
母 | ダストアンドダイヤモンズ |
母父 | Vindication |
主な勝ち鞍 | 有馬記念(G1) 2023年 |
前走 | 有馬記念(G1) 1着 |
本命はドウデュースにします。
昨年もドバイ遠征しましたが、ハ行のため無念の回避になりました。
しかし、脚色的には高速馬場を大得意としているのでメイダン競馬場の芝コースとは間違いなく合うはずです。
また、メイダン競馬場の芝コースは最後の直線距離が約450mと長いことから、末脚を思う存分活かせるはずです。
近走を振り返っても有馬記念のパフォーマンスは圧巻でしたし、一昨年のダービーにおいても現役最強馬のイクイノックスを撃破しました。
パフォーマンスは現在最高潮にあると思うのでここは特に悩まずこの馬から本命に選択します。
〇対抗 4 ダノンベルーガ
父 | ハーツクライ |
母 | コーステッド |
母父 | Tizway |
主な勝ち鞍 | 共同通信杯(G3) 2022年 |
前走 | ジャパンカップ(G1) 6着 |
対抗はダノンベルーガにしました。
昨年のドバイターフで2着入りしており、勝ち馬ロードノースとの差は3/4馬身差でした。
最後の直線で長く脚を使っての競馬で直線一気の形でしたが、もしももう少し展開の利があれば勝ち切れていたかもしれません。
この馬にとっては2,000mでも少し長いと思うので、この1,800mの距離がもっともチャンスあると思います。
昨年の勝ち馬ロードノースを筆頭に、日本のドウデュースなど、相手関係は強力ですが年間のG1の中でもこのドバイターフがダノンベルーガにとってもっとも届きやすいG1だと思います。
陣営もメイチで挑んでくるはずなので、2番手評価にしました。
▲単穴 7 ロードノース
父 | Dubawi |
母 | Najoum |
母父 | Giant’s Causeway |
主な勝ち鞍 | ドバイターフ(G1) 2023年 |
前走 | ウィンターダービー(G3) 2着 |
ロードノースは単穴にしました。
ドバイターフを3年連続勝利している馬でコース適性に関しては全く問題ありません。
また、昨年のドバイターフではダノンベルーガの追撃を阻止して優勝、その前の年はパンサラッサと同着で、日本勢にとっても馴染み深いですね。
前走のウィンターダービーはG3競走にしては2着に敗れていますが、11か月ぶりのレースで休み明けを考慮すればそこまで悲観しなくても良いです。
むしろ、一回使ったことで状態を上げてくる可能性もあります。
ただ、今回は絶頂期にあるドウデュースをはじめ、ここ数年の中でもっとも強力な布陣となりました。
年齢的な衰えがあってもおかしくないですし、ここは3番手評価にします。
△連下 8 ルクセンブルク
父 | Camelot |
母 | Attire |
母父 | Danehill Dancer |
主な勝ち鞍 | タタソールズゴールドC(G1) 2023年 |
前走 | ネオムターフカップ(G2) 4着 |
ルクセンブルクは連下にしました。
勝ち切れていないレースが続いているものの、前々走の香港カップでは香港屈指の中距離馬であるロマンチックウォリアー相手にアタマ差の2着と好成績を残しています。
また、それ以外のレースでも逃げや先行競馬で上位争いしており、どんな舞台でも堅実に走っているのがこの馬の強みといえるでしょう。
前走のネオムターフは4着に敗れてしまいましたが、そこが叩きの一戦だとすればむしろ上昇気配も感じられます。
香港カップのときのように、中団から控える形で競馬できればここでも侮れないでしょう。
△連下 15 ナミュール
父 | ハービンジャー |
母 | サンブルエミューズ |
母父 | ダイワメジャー |
主な勝ち鞍 | マイルチャンピオンS(G1) 2023年 |
前走 | 香港マイル(G1) 3着 |
ナミュールも抑えます。
昨年のマイルチャンピオンシップにおける直線一気が印象深い馬で、時計の出る馬場+直線の長い競馬場はナミュールの十八番です。
近走はマイルばかり使われているので1,800mでどこまでやれるか気になるところですが、3歳時は秋華賞やオークスでも馬券に絡んでいるので本質的には距離延長も問題ないでしょう。
相手は揃いましたが、G1馬としての威光をここで発揮してほしいです。
単勝
5 ドウデュース
馬連流し
軸馬:5
相手:4、7、8、15
三連複フォーメーション
1頭目:5
2頭目:4、7、8、15
3頭目:4、7、8、15
以上になります。
ドバイワールドカップデーの予想の参考にしてみてください!