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【京王杯スプリングカップ2024予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

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京王杯スプリングカップ2024予想の最終買い目を更新しました!

京王杯スプリングカップ2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

京王杯スプリングカップ2024の予想ポイント

  • 重賞馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • ロードカナロア産駒が活躍【2-1-3-6】
  • 馬体重500キロ以上の馬の好走率が高い
  • 1人気【3-0-0-7】よりも2人気【3-3-3-1】が信頼できる
  • 馬番9~13番が圧倒的に有利【9-6-2-32】
  • 前走G1&G2組が安定している
目次(読みたい項目をタップ)

京王杯スプリングカップ2024予想の最終買い目

京王杯スプリングカップが開催される土曜日の東京競馬場界隈の天気を見てみると、一日晴れの予報が出ています。

前日金曜日の東京競馬の芝コースを見てみると、含水率約15.5%の良馬場でした。

土曜日も金曜日に引き続いて晴れるのでより馬場は乾くことでしょう。

うましるでは晴れの良馬場、時計の出やすい馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命 15 ウインマーベル

アイルハヴアナザー
コスモマーベラス
母父フジキセキ
主な勝ち鞍阪神カップ(G2) 2023年
前走高松宮記念(G1) 12着

本命はウインマーベルにしました。

3歳時は短距離の第一線で活躍していましたが、昨年4歳時は絶賛度スランプに陥っており、暮れの阪神カップで復活するまで勝利はありませんでした。

しかし、勝利がなかったものの昨年の京王杯スプリングカップでは勝ち馬と差のない2着に入線していることからコース適性には期待できそうです。

また、昨年の阪神カップだけではなく、今年の阪急杯も勝利していていまのウインマーベルは昨年とは別馬の如く調子を上げていました。

追い切りも相変わらず好調でしたし、本格化しつつウインマーベルが4つ目の重賞タイトルを獲得することに期待です。

〇対抗  9 ダノンスコーピオン

ロードカナロア
レキシールー
母父Sligo Bay
主な勝ち鞍NHKマイルカップ(G1) 2022年
前走阪神カップ(G2) 13着

対抗はダノンスコーピオンにしました。

一昨年のNHKマイルカップを勝利して以降、勝利に恵まれていないダノンスコーピオンでしたが福永厩舎に転厩してから、2カ月以上も坂路やウッドで入念すぎるほどの調整をされており、最終追い切りはここ数戦の中でもっとも見栄えしました。

G1馬としての威厳がこの舞台で発揮されるかもしれません。

近走が凡走続きなうえ、芝1,400mでは【0-0-0-2】と実績がないことから本命は控えましたが、復活の兆しが感じられたので2番手評価にしています。

▲単穴  1 トウシンマカオ

ビッグアーサー
ユキノマーメイド
母父スペシャルウィーク
主な勝ち鞍京阪杯(G3) 2023年
前走高松宮記念(G1) 6着

トウシンマカオは連下にしました。

これまで、芝1,200mの第一線で活躍しており、すでに重賞も3つ手にしている実力馬です。

過去には今回と同じ舞台であるクロッカスステークスや京王杯2歳ステークスにおいても連対しており、久々の1,400mでもやれるでしょう。

ただ、今回は最内1番を引いた上、今年はこれといった逃げ馬こそいませんが、半数以上が先行馬というメンバー構成です。

包まれる可能性は非常に高く、抜け出しのリスクも抱えてしまっています。

中枠もしくは外枠なら本命候補でしたが、今回は競馬しづらい最内を引いてしまったので3番手評価にしました。

△連下  2 リュミエールノワル

ロードカナロア
ビキニスタイル
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍湘南ステークス(3勝クラス) 2024年
前走湘南ステークス(3勝クラス) 1着

リュミエールノワルは連下にしました。

もともと中距離レースで初勝利を手にした馬でしたが、キャリアを重ねるうちに少しずつ距離を短縮しています。

そして、3走前の1勝クラスを勝利してからは怒涛の3連勝であっという間にオープン入りしました。

この3連戦はすべて芝1,400mのものなので、距離は間違いなくベストといえるでしょう。

今回も条件は悪くありませんが、初の重賞ということ、そして包まれたら内枠を引いてしまいました。

しかしながら、テン乗りとはいえリーディング上位の川田騎手が騎乗することからこのレースに対する意欲も見られます。

追い切りも動けていましたし、相手に抑えることにしました。

△連下  4 レッドモンレーヴ

ロードカナロア
ラストグルーヴ
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍京王杯スプリングC(G2) 2023年
前走中山記念(G2) 15着

レッドモンレーヴも抑えることにしました。

昨年の京王杯スプリングカップを勝利している馬で、スローの流れから上がり32秒6の末脚で勝利しています。

同レースの勝ち馬ということで適性に期待できるでしょう。

ただし、今年の京王杯スプリングカップのメンバーを見る限り、逃げ馬不在で先行馬多数なので流れる可能性が高いです。

昨年はスローの流れで末脚を活かせましたが、流れた時にどこまでやれるかは分かりません。

昨年の富士ステークスがハイペース展開で2着入りしているので何とかなりそうですが、昨年とは傾向が違う可能性があるうえ、枠も内目なので包まれて前が壁になると厳しいことから相手までにしました。

単勝

15 ウインマーベル

馬連流し

軸馬:15
相手:1、2、3、4、9

三連複フォーメーション

1頭目:15
2頭目:1、2、3、4、9
3頭目:1、2、3、4、9

京王杯スプリングカップ2024の有力馬3頭

京王杯スプリングカップは安田記念の前哨戦ですが芝1,400mのレースということで短距離馬も多数参戦し、距離の垣根を超えて多数の有力馬が揃います。

今年の出走登録馬の中から人気の中心になりそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

トウシンマカオ

主な勝ち鞍
  • オーシャンS (G3) 2024年
  • 京阪杯    (G3) 2023年
  • 京阪杯    (G3) 2022年

重賞タイトル3つ手にしているトウシンマカオが中心となりそうです。

もともと3歳のころから短距離で結果を残していた馬で、京阪杯の連覇や今年のオーシャンステークスだけではなく、函館スプリントステークスやキーンランドカップでも馬券に絡んでいる実力馬です。

高松宮記念にも2回出走しましたが、どちらも重馬場以下の条件下でトウシンマカオからしたら厳しい展開でした。

それでも、オーシャンステークスや昨年の京阪杯の勝ちっぷりを見る限り、現役スプリンターの中でも実力上位であることは間違いありません。

今回は久々の芝1,400m戦となります。

最後に挑んだ芝1,400m戦は昨年のスワンステークスで、この時は9着に敗れていますが普段行わない逃げで凡走しているので度外視しても良いでしょう。

トウシンマカオからしたら少し長いかもしれませんが、2歳時に同コースの京王杯2歳ステークスで2着入りし、3歳時には同コースのクロッカスステークスも勝利しているので、コース適性は全く問題ないでしょう。

大きな不安要素もないので、4つ目の重賞タイトル制覇に注目したいです。

★評価点
・スプリント重賞を3勝獲得している
・現役スプリンターの中でも実力上位の馬
・同コースは【1-1-0-0】
・データと相性のいい前走高松宮記念組

▼課題
・久々の芝1,400m
・良馬場でレースを迎えたい

ウインマーベル

主な勝ち鞍
  • 阪神カップ  (G2) 2023年
  • 阪急杯    (G3) 2024年
  • 葵ステークス (G3) 2022年

ウインマーベルも重賞タイトルを3つ手にしている馬です。

3歳のころは早い段階から短距離に照準を定め、葵ステークスの勝利だけではなく、同年のスプリンターズステークスでも2着入りしました。

古馬になってからも活躍に期待されていましたが、一時はスランプに陥っており立て直しに苦労しています。

しかし、昨年の阪神カップで久々に勝利の美酒を掴むと、続く阪急カップでも逃げたアサカラキングを捕えて連勝しました。

前走の高松宮記念はスロー展開と重馬場が影響して思うように伸び切れていませんが、一時のスランプからは完全に立ち直っているのは良い傾向です。

調子が悪い時期でも昨年の京王杯スプリングカップで2着入りしているので、現在のウインマーベルなら勝ち負けにも期待できるかもしれないですよ。

★評価点
・重賞3勝馬
・スランプから復活
・流れる中で良さを出せる
・昨年の京王杯スプリングカップで2着
・データと相性のいいアイルハヴアナザー産駒&前走高松宮記念組

▼課題
・特にないです

レッドモンレーヴ

主な勝ち鞍
  • 京王杯スプリングC (G2) 2023年

レッドモンレーヴは昨年の京王杯スプリングカップの勝ち馬です。

昨年の京王杯スプリングカップはスロー展開でしたが、テン2Fから1F11秒台で流れる中、最後方から上がり最速32秒6の末脚を使って勝利しました。

このときの2着馬は今回も出走するウインマーベルで、この時期は調子を落としていたと思われますが、強い相手に勝ち切れたのは評価したいです。

その後も富士ステークスで末脚を伸ばして2着入りしているように、ワンターンの東京コースでは結果を残しています。

近2戦の敗因は相手が強かったり距離が長かったりと、敗因も明白なのでそこまで気にしなくてよいでしょう。

得意コースでの巻き返しに注目です。

★評価点
・昨年の京王杯スプリングカップの勝ち馬
・東京コースに強い
・末脚に長けている
・データと相性のいいロードカナロア産駒&大型馬

▼課題
・昨年と違って休み明けでレースする
・稍重以下になるとパフォーマンスを落とす

京王杯スプリングカップ2024の穴馬2頭

京王杯スプリングカップは6番人気以下の馬もたびたび馬券に絡んでおり、ヒモ荒れしやすいレースです。

穴党向きのレースともいえるでしょう!

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ダディーズビビッド

主な勝ち鞍
  • 信越ステークス (L) 2022年

ダディーズビビッドは非重賞馬ですが昨年の京王杯スプリングカップで3着入線しました。

脚色的には差しの競馬を得意としていますが、昨年の京王杯スプリングカップでは終始3番手の位置で競馬を行いながら上位争いしているので、先行競馬も得意です。

また、芝1,400mの舞台は【2-2-3-2】と相性がよいのもポイントが高いです。

近3戦は凡走していますが、3走前の阪神カップは9着とはいえ勝ち馬ウインマーベルとの差は0.3秒で着順以上に健闘しています。

近2戦は勝ち馬と離されていますが、どちらも稍重でなおかつ1,400mではなかったため出し切りづらかったかもしれません。

今回の京王杯スプリングカップは昨年3着に入線していることも相まって、コース適性に期待できるでしょう。

昨年くらいの状況に仕上がっているようでしたらチャンスはあるかもしれません。

★評価点
・昨年の京王杯スプリングカップで3着
・芝1,400mで安定している
・先行&差しの競馬が得意
・データと相性のいい大型馬

▼課題
・近2戦が崩れてしまったので衰えがある可能性もある
・1年半勝利がない

リュミエールノワル

主な勝ち鞍
  • 湘南スS (3勝クラス) 2024年

リュミエールノワルは条件戦上がりの馬で、もともと中距離をメインに走っていましたが、昨年から少しずつ距離を短くしました。

そして、3走前の芝1,400m戦で勝利を掴むと、そこから連勝であっという間にオープン馬まで上り詰めています。

近3戦は全て芝1,400m戦で3勝していることから、短い距離が合っていたのでしょう。

また、これまで馬券に絡んだ6レースの内の5レースが中京や東京、新潟など左回りのコースです。

京王杯スプリングカップも東京コースで行われるのでコース適性にも期待できます。

昇級緒戦がG2ということで相手関係は大きく強化されますが、地の利と勢いを味方に付けて、どこまでやれるか注目したいです。

★評価点
・短距離にシフトして才能を開花させつつある
・芝1,400mは【3-0-0-0】
・左回りのコースが得意
・データと相性のいいロードカナロア産駒

▼課題
・キャリア初の重賞で相手の強化
・前走3勝クラスの馬は過去10年1頭も馬券に絡んでいない

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ここからは京王杯スプリングカップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

京王杯スプリングカップ2024の概要

京王杯スプリングカップは東京競馬場で開催される芝1,400mの短距離重賞です。

勝ち馬には3週間後に開催される安田記念の優先出走権が与えられるレースですが、同じく権利が獲得できるマイラーズカップが安田記念と同じく芝1,600mに対し、京王杯スプリングカップは1,400mで行われるため、距離実績的にはマイラーズカップのほうがかみ合います。

ただし、京王杯スプリングカップは安田記念同様東京コースで行われることから、コース適性や輸送の面では京王杯スプリングカップのほうに分があるため、それぞれの役割を果たしています。

京王杯スプリングカップは前述したように、芝1,400mの短距離で行われることから、短距離色の強い馬が多数参戦します。

特に、この時期はスプリントG1である高松宮記念や香港のチェアマンズスプリントの後ということもあって、有力短距離馬は比較的手持無沙汰です。

そのため、高松宮記念に出走した短距離馬の参戦も珍しくなく、意外とG2らしいメンバーが揃います。

今年は昨年のスプリンターズステークスを制したママコチャこそ回避しましたが、それでも多数の重賞馬が顔をそろえました。

ここを制して安田記念、もしくはその先のスプリント王への道を開くのはどの馬か、注目したいです。

2023年 京王杯スプリングカップ(GⅡ) | レッドモンレーヴ | JRA公式

京王杯スプリングカップ2024の開催内容

開催日5月11日(土曜) 15:45発走
格付けG2
開催競馬場東京競馬場 11R
コース芝1,400m
性齢4歳以上
斤量別定
1着賞金5900万円

京王杯スプリングカップ2024が開催される東京の芝1,400mの特徴

東京競馬場 芝1400mのコースで特徴を解説
スタート地点向こう正面真ん中
コース左回り
Bコース使用
1周の距離2,101.9m
直線距離525.9m
高低差2.7m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
1.22.8
コースレコード1.19.4
(2019年 京王杯2歳S【G2】タワーオブロンドン)
京王杯スプリングカップのタイム
平均タイム
(過去10年)
1:20.9
レコードタイム1:19.4
(2019年 タワーオブロンドン)

スタート地点は向こう正面真ん中あたりです。

スタートしてすぐ、緩やかな上り坂を一瞬はさみ、そこを超えたら3.4コーナーに入ります。

3.4コーナーは大回りコースとなっていてペースを引き上げながらカーブできます。

また、コーナーは起伏がほとんどないため直線に近づくにつれ各馬はスパートを仕掛けます。

最後の直線は約525mです。

コーナーでスピードを最大限引き上げてから動き出す馬もいれば、長い直線に入ってから一気に加速して勝負する馬もいますよ。

直線上には高低差2.1mの上り坂が存在しますが、この上り坂は約180mの緩やかな長い坂となっているので極端に急傾斜ではありません。

坂を駆け上がったら残り300mはフラットで、その先にゴールが立っています。

短距離戦といったらスタートから飛ばす傾向が強いため、前傾ラップになるのが必然です。

ところが、東京芝1,400mはスタート直後にある上り傾斜のため意外とペースは落ち着きます。

各馬が動くポイントは最後の3F付近です。

短距離レースとしては各馬ゆったりとした流れでレースを行い、ラスト3Fあたりから一気に動き出す傾向が強いですよ。

そのため、上がり勝負になることが多く、決め手がカギとなります。

求められる要素としてはスピード力、そして上がりタイムの速い馬が活躍しやすいです。

東京の芝1,400mはここをチェック!

  • スロー競馬になりやすい
  • 瞬発性が問われる
  • 差しや追い込みも届きやすい
  • 外国人騎手が絶好調

京王杯スプリングカップ2024の出走馬

【参考レース】2024年 京王杯スプリングカップ|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1トウシンマカオ牡557.0菅原明良
2リュミエールノワル牡557.0川田将雅
3ソーヴァリアント牡657.0J.モレイラ
4レッドモンレーヴ牡558.0横山和生
5クリノガウディー牡857.0松岡正海
6プルパレイセ557.0T.オシェア
7グランデマーレ牡657.0津村明秀
8アネゴハダ牝555.0三浦皇成
9ダノンスコーピオン牡558.0戸崎圭太
10ロードマックス牡657.0吉田豊
11スズハローム牡457.0鮫島克駿
12メイショウチタン牡757.0柴田善臣
13ダディーズビビッド牡657.0浜中俊
14バルサムノート牡457.0北村友一
15ウインマーベル牡558.0松山弘平

京王杯スプリングカップの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
112レッドモンレーヴ2ダービー卿CT(G3)7
210ウインマーベル7高松宮記念(G1)10
315ダディーズビビッド6高松宮記念(G1)11
2022
112メイケイエール1高松宮記念(G1)5
24スカイグルーヴ2京都牝馬ステークス(G3)2
39タイムトゥヘヴン5ダービー卿CT(G3)1
2021
110ラウダシオン1高松宮記念(G1)14
212トゥラヴェスーラ10高松宮記念(G1)4
35カイザーミノル8マイラーズカップ(G2)3
2020
稍重
113ダノンスマッシュ2高松宮記念(G1)10
212ステルヴィオ4高松宮記念(G1)9
32グルーヴィット3高松宮記念(G1)6
2019
19タワーオブロンドン1東京新聞杯(G3)5
27リナーテ6京都牝馬ステークス(G3)2
36ロジクライ2高松宮記念(G1)8
2018
15ムーンクエイク4洛陽ステークス(OP)5
217キャンベルジュニア7ダービー卿CT(G3)2
31サトノアレス2東京新聞杯(G3)2
2017
110レッドファルクス2高松宮記念(G1)3
212クラレント11ダービー卿CT(G3)10
39グランシルク4ダービー卿CT(G3)3
2016
110サトノアラジン3ダービー卿CT(G3)3
213サンライズメジャー7マイラーズカップ(G2)6
31ロサギガンティア2阪神カップ(G2)1
2015
111サクラゴスペル5高松宮記念(G1)8
215ヴァンセンヌ2東京新聞杯(G3)1
38オメガヴェンデッタ7谷川岳ステークス(OP)6
2014
19レッドスパーダ10高松宮記念(G1)17
210クラレント2東京新聞杯(G3)3
35エールブリーズ7マイラーズカップ(G2)11

【重賞馬】勝ち馬7頭が重賞馬

年度勝ち馬重賞実績
2023レッドモンレーヴ【0-0-0-2】
2022メイケイエール【4-0-0-5】
2021ラウダシオン【1-2-2-3】
2020ダノンスマッシュ【4-1-1-7】
2019タワーオブロンドン【2-0-1-2】
2018ムーンクエイク【0-0-0-0】
2017レッドファルクス【2-0-1-2】
2016サトノアラジン【0-2-3-5】
2015サクラゴスペル【2-0-0-10】
2014レッドスパーダ【2-3-2-11】

過去10年の京王杯スプリングカップの勝ち馬7頭が重賞馬でした。

前哨戦とはいえ、有力馬が多数顔を揃える別定戦なので、過去のレースで実績を重ねた馬が勝ち負けしています。

重賞実績のある馬は評価を上げたいです。

今年の出走馬の中で重賞馬は6頭いました。(かっこ内は主な勝ち鞍)

ウインマーベル
(阪神カップ23【G2】)

ソーヴァリアント
(チャレンジカップ22【G3】)

ダノンスコーピオン
(NHKマイルカップ22【G1】)

トウシンマカオ
(オーシャンステークス24【G3】)

プルパレイ
(ファルコンステークス22【G3】)

レッドモンレーヴ
(京王杯スプリングカップ23【G2】)

【血統】ロードカナロア産駒の庭

種牡馬成績単勝率連対率複勝率
ロードカナロア【2-1-3-6】16.7%25.0%50.0%
ディープインパクト【1-1-1-11】7.1%14.3%21.4%
アイルハヴアナザー【0-1-0-0】0.0%100.0%100.0%
キズナ【0-0-1-1】0.0%0.0%50.0%
オルフェーヴル【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%
モーリス【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年の京王杯スプリングカップを血統別に見てみると、もっとも安定したパフォーマンスを残していたのがロードカナロア産駒でした。

ロードカナロア産駒は2020年以降、合計12頭が出走していますがそのうち6頭が馬券に絡みました。

また、2020年は上位3頭を独占している上、2020年から2023年の4開催で必ず1頭以上は馬券に絡んでいます。

ロードカナロア産駒と京王杯スプリングカップの相性は非常にいいため、評価を上げたいです。

今年の出走馬の中でロードカナロア産駒は5頭いました。

・グランデマーレ
・ダノンスコーピオン
・メイショウチタン
・リュミエールノワル
・レッドモンレーヴ

【馬体重】大型馬の活躍が目立つ

馬体重成績単勝率連対率複勝率
400~419キロ【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
420~439キロ【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
440~459キロ【0-0-0-14】0.0%0.0%0.0%
460~479キロ【3-3-2-29】8.1%16.2%21.6%
480~499キロ【1-5-1-39】2.2%13.0%15.2%
500~519キロ【4-1-6-26】10.8%13.5%29.7%
520~539キロ【2-0-1-11】14.3%14.3%21.4%
540キロ以上【0-1-0-2】0.0%33.3%33.3%

過去10年の京王杯スプリングカップの勝ち馬6頭が馬体重500キロ以上の馬でした。

勝率や複勝率を見ても、大柄な馬は好走率が高めとなっています。

対して、馬体重459キロ以下の馬はこれまで18頭が出走したものの、全頭着外に敗れています。

京王杯スプリングカップは馬体重における差が大きいため、当日の馬体重をチェックしながら予想してみるのもよさそうです。

京王杯スプリングカップの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-0-0-7】30.0%30.0%30.0%
2番人気【3-3-3-1】30.0%60.0%90.0%
3番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
4番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
5番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
6~9番人気【0-4-4-32】0.0%10.0%20.0%
10番人気以下【1-2-0-62】1.5%4.6%4.6%

1番人気よりも2番人気が有利

過去10年の京王杯スプリングカップで1番人気は【3-0-0-7】でした。

勝つか着外のどちらかで、極端な成績となっています。

対して、2番人気は【3-3-3-1】で非常に安定しています。

京王杯スプリングカップは1番人気よりも2番人気のほうが信頼度は高かったです。

なお、直近5開催に限定してみると、勝ち馬5頭はいずれも1~2番人気に支持された馬でした。

近年は1~2番人気が勝利する傾向が続いています。

80%の確率で馬券に絡んだ6番人気以下の馬

過去10年の京王杯スプリングカップの内の8開催で最低1頭以上6番人気以下の馬が馬券に絡んでいました。

1~5番人気の馬で決着づいた年は2020年度と2022年度のみとなっています。

順当決着よりもヒモ荒れ決着する可能性が強いため、本命馬と穴馬を織り交ぜながら予想するのがよいでしょう。

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京王杯スプリングカップの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-2-14】0.0%0.0%12.5%
2枠【0-0-1-15】0.0%0.0%6.3%
3枠【1-0-3-13】5.9%5.9%23.5%
4枠【0-2-1-16】0.0%10.5%15.8%
5枠【4-1-0-15】20.0%25.0%25.0%
6枠【2-2-1-15】10.0%20.0%25.0%
7枠【1-2-2-18】4.3%13.0%21.7%
8枠【2-3-0-19】8.3%20.8%20.8%

勝ち馬9頭が5~8枠の馬

過去10年の京王杯スプリングカップの勝ち馬9頭が5~8枠の馬でした。

京王杯スプリングカップが開催される週から東京競馬場はBコースに柵を移動しますが、驚くほど内より外が有利です。

特に、5~6枠は勝率10%以上あるので、京王杯スプリングカップは枠の影響が大きいレースといえるでしょう。

馬番9~13番に注目したい

馬番成績単勝率連対率複勝率
1~8番【1-2-7-69】1.3%3.8%12.7%
9~13番【9-6-2-32】18.4%30.6%34.7%
14~18番【0-2-1-24】0.0%7.4%11.1%

過去10年の京王杯スプリングカップの好走馬を馬番別に見てみると、勝ち馬9頭、そして2~3着馬8頭が馬番9~13番でした。

京王杯スプリングカップは枠の影響が大きいレースですが、それ以上に馬番の影響が強いです。

例え外枠を引いたとしても馬番14番より外になると勝ち馬はいなくなることから、枠番よりも馬番重視で予想を考えてもよいかもしれません。

京王杯スプリングカップの過去10年の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
高松宮記念(G1)【6-3-3-19】19.4%29.0%38.7%
ダービー卿CT(G3)【2-2-2-25】6.5%12.9%19.4%
マイラーズC(G2)【0-1-2-4】0.0%14.3%42.9%
谷川岳S(L)【0-0-1-5】0.0%0.0%16.7%
阪神カップ(G2)【0-0-1-0】0.0%0.0%100.0%
阪急杯(G3)【0-0-0-8】0.0%0.0%0.0%
オーシャンS(G3)【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
3勝クラス【0-0-0-14】0.0%0.0%0.0%

好調な前走G1&G2組

過去10年の京王杯スプリングカップの好走馬を前走レース別にまとめました。

前走が高松宮記念だった馬は【6-3-3-19】で勝率19%、複勝率39%と非常に安定しています。

それ以外を見てみると、母数こそ少ないですが前走阪神カップだった馬は【0-0-1-0】で複勝率100%、前走マイラーズカップ組は【0-1-2-4】で勝ち馬こそいませんが複勝率は43%と、高松宮記念組を超えています。

前走がG1やG2だった馬は評価を上げてもよさそうです。

今年の出走馬の中で該当する馬は5頭いました。

ウインマーベル
(前走高松宮記念【G1】/12着)

ソーヴァリアント
(前走マイラーズカップ【G2】/5着)

ダノンスコーピオン
(前走阪神カップ【G2】/13着)

トウシンマカオ
(前走高松宮記念【G1】/6着)

レッドモンレーヴ
(前走中山記念【G2】/15着)

京王杯スプリングカップ2024追い切り評価

京王杯スプリングカップ2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
京王杯スプリングカップの予想の参考にしてみてください!

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