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【中京記念2024予想】本命で買いたい3頭+穴党におすすめしたい2頭はこちら!

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中京記念2024予想の最終買い目を更新しました!

中京記念2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

中京記念2024の予想ポイント

  • 斤量57.5キロ以上の馬は苦戦
  • 5歳馬がもっとも活躍している
  • 小倉開催時は社台系牧場が馬券内を独占
  • 1人気【2-0-4-4】の信頼度はまずまず、2~4人気の信頼度は低い
  • 6枠~8枠有利
目次(読みたい項目をタップ)

中京記念2024予想の最終買い目

今年の中京記念は福岡県北九州市にある小倉競馬場で開催されます。

中京記念が開催される日曜日の小倉競馬場界隈の天気を見てみると曇りのち晴れの予報が出ていました。

夕方ごろから晴れるようで、レースが開催される15時台は曇りと思って良いかもしれません。

馬場傾向を見てみると、前日土曜日の芝コースは終日稍重でしたが、表記抜きにしても夏の小倉にしては時計がかかっています。

明日は良馬場になると思いますが、開催初週から良馬場でもタフだったので、今年の小倉は時計がかかるとみていいでしょう。

うましるでは晴れの良馬場、時計のかかる馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命  6 エピファニー

エピファネイア
ルールブリタニア
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍小倉大賞典(G3) 2024年
前走大阪杯(G1) 10着

本命はエピファニーにしました。

今年の中京記念は逃げ馬がたくさん揃ったのでおそらく前争いが激化しやすく、ハイペース濃厚です。

そのなかでエピファニーは3枠を引いたので逃げ馬を見ながらポジションを確保できるでしょう。

同コースの小倉大賞典を制していることからコース適性も証明済みです。

前走の大阪杯は凡走していますが出遅れもありました。

今回も遅れてしまったら怖いものの、小倉大賞典が強い競馬だったので再度好走に期待したいです。

〇対抗  2 アルナシーム

モーリス
ジュベルアリ
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍カシオペアステークス(L) 2023年
前走エプソムカップ(G3) 5着

対抗はアルナシームにします。

今回うましるで取り上げた好走データにいくつもかみ合っている馬で、データ的に面白いです。

同コースで行われた今年の小倉大賞典においても3着のセルバーグとの差はハナ差で馬券内も十分狙えました。

追い切りを見ても強く追って負荷をかけているようにこのレースに対する意欲が感じられますし、メイチで挑んでくる可能性は高そうです。

距離も1,800mがあっていると思うので、代替開催の中京記念で上位争いしたいです。

▲単穴 11 アナゴサン

ミッキーアイル
タケノローマン
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍立雲峡S(3勝クラス) 2023年
前走米子ステークス(L) 3着

単穴はアナゴサンにしました。

今年に入ってからにわかに調子を上げている馬で、前走の米子ステークスでは先行からの粘り策で3着入りし、穴馬として活躍しています。

脚色的には逃げ~先行競馬が得意なので逃げ馬が多数そろった中で外枠は評価が分かれるところですが、個人的には逃げ馬を見ながら先行競馬に集中してもらえたら力は発揮できると思いました。

小倉実績もありますし、追い切り内容も良かったので3番手評価にしています。

△連下 14 ロングラン

ヴィクトワールピサ
ノッテビアンカ
母父Kendargent
主な勝ち鞍ディセンバーS(L) 2023年
前走福島民報杯(L) 8着

1頭目の連下はロングランです。

今年の中京記念は前に行く馬がたくさん揃った中でロングランは大外に入りました。

脚色的には差しの競馬を得意としているので包まれることなく脚を溜めてくれれば、今年の小倉大賞典のような激走にも期待できそうです。

土曜日の傾向を見ても外枠のほうが上位争いしていたので、今年の小倉大賞典のような差しが決まれば面白いでしょう。

△連下  8 タガノパッション

キングカメハメハ
アドマイヤシルク
母父シンボリクリスエス
主な勝ち鞍スイートピーステークス(L) 2021年
前走マーメイドステークス(G3) 15着

2頭目の連下はタガノパッションです。

今年の愛知杯は小倉競馬場で代替開催されましたが、差しの競馬で2着入りしました。

同競馬場で実績を残しているのは心強いですし、今年の中京記念は前の馬が多数そろったため、前が総崩れになってくれれば相対的にチャンスはあるでしょう。

騎乗するデムーロ騎手も今年はまくりの競馬で結果を残しています。

愛知杯の時と同じく斤量53キロでハンデにも恵まれたので、引き続き一発に期待したいです。

△連下  5 カテドラル

ハーツクライ
アビラ
母父Rock of Gibraltar
主な勝ち鞍京成杯オータムハンデ(G3) 2021年
前走安田記念(G1) 16着

3頭目の連下はカテドラルです。

これまで小倉芝1,800mは【0-3-0-1】、しかも連対した3戦すべてが重賞レースでした。

メンバー屈指の小倉巧者なのでいつ激走してもおかしくありません

ただし、今回は逃げ~先行馬がそろった中で追込有利かもしれませんが、内枠を引いたため包まれて何もできない可能性もあります。

もう少し外枠なら評価を浮上させたいところでしたが枠を考慮して抑えまでにしました。

単勝

6 エピファニー

馬連流し

軸馬:6
相手:2、5、8、11、14

三連複フォーメーション

1頭目:6
2頭目:2、5、8、11、14
3頭目:2、5、8、11、14

中京記念2024の有力馬3頭

今年の中京記念は2年ぶりに小倉で開催されます。

従来とは異なる舞台ですが、それでも有力馬の多くが小倉に集いました。

今年の出走登録馬の中から実力上位の馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

エルトンバローズ

主な勝ち鞍
  • 毎日王冠       (G2) 2023年
  • ラジオNIKKEI賞 (G3) 2023年

今年の中心はエルトンバローズです。

昨年のラジオNIKKEI賞で初重賞制覇を成し遂げ、続く毎日王冠においても先行しながら鮮やかに抜け出して勝ち切りました。

この毎日王冠では叩きの一戦だったとはいえソングラインやシュネルマイスターといったG1馬相手に先着し、強い走りを見せています。

続くマイルチャンピオンシップも4着とはいえ勝ち馬ナミュールに0.2秒差で惜しい競馬で、3歳馬としてはかなりの実績を残すことができました。

古馬になってからの3戦はいずれも馬券外に沈んでいますが、いずれも稍重馬場で天気に恵まれなかった可能性は高いです。

始動戦となった中山記念も流れる展開で思うように脚は活かせなかった感じがしました。

毎日王冠のインパクトが強い馬ですが、ツーターンで芝1,800mのラジオNIKKEI賞でも結果を残しているので初の小倉でも出し切れるはずです。

トップハンデ59キロはマイナスですが、実績上位の馬なのでどこまでやれるか注目です。

★評価点
・重賞2勝馬
・先行~差しまで幅広い
・ツーターンコースにも対応可能
・主戦の西村騎手が騎乗

▼課題
・非社台系の馬は小倉の中京記念で全滅
・トップハンデ59キロを背負う

セオ

主な勝ち鞍
  • 都大路ステークス (L) 2024年

前走都大路ステークスを制し、久々に重賞路線に躍り出たセオも面白そうです。

条件戦時代はおもにマイルを中心に使いましたが、前走の都大路ステークスは久々の芝1,800mの舞台で勝利しています。

2番手の位置を付けながら、3コーナーの下り坂で一気にペースアップし、そのまま突き抜けました。

この都大路ステークスの終い4F時計は45秒0と非常に速いラップを刻んでいますが、序盤にスローに落としたことで余力を残しながら長く脚を活かせています。

小倉も最後の直線が短いため、たびたび早仕掛けが見られますが、芝1,800mは特にスローからのロングスパートになりやすいです。

都大路ステークスに似たレースラップになるようでしたら力は発揮できるかもしれません。

ただ、ツーターンのコースは昨年のラジオNIKKEI賞以来となるため、そのなかでどれだけ出し切れるかがポイントとなりそうです。

★評価点
・オープン入りしていきなり勝利
・前目の競馬が得意
・スローからのロンスパにも対応
・データと相性のいい社台系の馬

▼課題
・久々の重賞
・久々のツーターンコース
・データと相性の悪い前走芝1,800m組

エピファニー

主な勝ち鞍
  • 小倉大賞典 (G3) 2024年

今年の小倉大賞典を勝利し、うれしい重賞初制覇を成し遂げたのがエピファニーです。

エピファニーは昨年のAJCCや今年の中山金杯でも上位人気に支持されていましたが、どちらも人気を裏切る結果でした。

しかし、杉原騎手との初コンビで挑んだ小倉大賞典は逃げたセルバーグを後目に中盤で脚を溜め、最後の直線残り200mあたりで馬場の良いところから突き抜けて勝利しています。

流れる展開でしたがしっかりと脚を活かすことができました。

また、勝ち時計1分45秒1は過去10年の小倉大賞典で最速なので着差以上に強い競馬といえるでしょう。

今年の中京記念は勝利した小倉大賞典と全く同じコースなので適性にも期待できます。

夏の中京記念を制して、小倉マイスターの座を手にしたいです。

★評価点
・小倉大賞典を勝利し、小倉芝1,800mの適性を証明
・小倉大賞典は好時計で勝利した
・杉原騎手が引き続き騎乗
・データと相性のいい5歳馬&社台系の馬

▼課題
・データと相性の悪い斤量58キロの馬

中京記念2024の穴馬2頭

中京記念は例年上位人気馬よりも下位人気馬の台頭が目立ちます。

穴党におすすめできるレースといえるでしょう。

今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

エスコーラ ※取消

主な勝ち鞍
  • 不知火S (3勝クラス) 2022年

エスコーラは兄姉にG1馬のサリオスやG1レースで2着入りしたサラキアがいる超良血馬です。

今年で6歳になりましたが、これまでのキャリアは8戦のみで、年齢以上にフレッシュさにも期待できるでしょう。

小倉芝1,800mの成績は【3-0-0-0】で勝率100%です。

しかも、好走した3戦すべてが夏の小倉で暑い時期にも対応していました。

今年に入ってからは思うような結果を残していませんが、脚質的にマイルは短い可能性があります。

良血馬でポテンシャルも高いはずですし、夏競馬における適性も高く、さらには得意コースということで、何気に初重賞挑戦ですがどこまで結果を残せるか楽しみな1頭です。

★評価点
・超良血馬
・小倉芝1,800mは【3-0-0-0】で勝率100%
・夏競馬(7~9月)の成績も【3-0-0-0】
・データと相性のいい社台系生産馬

▼課題
・今年はいずれも馬券外に沈んでしまった

カテドラル

主な勝ち鞍
  • 京成杯AH (G3) 2021年

今年で8歳になるカテドラルはメンバー最年長です。

最後に勝利した京成杯AHが2021年9月のものなので、最後の勝ち星からもうすぐ3年近く経ってしまいます。

しかしながら、小倉で代替開催された2021年~2022年の中京記念はどちらも2着入りしており、昨年小倉芝1,800mで行われた小倉大賞典でも2着入線しました。

小倉芝1,800mの成績は【0-3-0-1】、連対した3戦はいずれもG3競走ということで、適性と実力は証明しています。

今年の小倉大賞典は得意コースながらも7着なので、さすがに年齢的な衰えはあるかもしれませんが、かみ合えば奇跡が起こるかもしれません。

★評価点
・小倉芝1,800mは【0-3-0-1】
・2着入りした3戦はすべて重賞で強い相手に健闘
・データと相性のいい社台系の馬

▼課題
・データと相性の悪い斤量58キロの馬
・8歳馬は7頭全滅
・さすがに衰えも来てそう

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ここからは中京記念の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

中京記念2024の概要

中京記念は小倉競馬場で開催される中距離重賞です。

レースが示しているように、もともとは中京競馬で行われたレースで、実は中京競馬の重賞の中でもっとも古い歴史があるレースです。

しかし、今年は阪神競馬場がフレッシュ工事のため、例年とは異なる開催となり、2021年~2022年度と同じく小倉の芝1,800mで開催されることが決まりました。

中京時代は芝1,600mで行われていたのでマイル色の強い馬が参戦しがちでしたが、小倉の芝1,800mはツーターンコースの中距離色が求められるため、従来の中京記念とはまるで違った、中距離実績豊富な馬が参戦しています。

そのため、従来のデータとは異なる部分も多々見られますが、うましるでは開催場所問わず、2014年から2023年の過去10開催の中京記念のデータをまとめました。

2023年 中京記念(GⅢ) | セルバーグ | JRA公式

中京記念2024の開催内容

開催日7月21日(日曜) 15:35発走
格付けG3
開催競馬場小倉競馬場 11R
コース芝1,800m
性齢3歳以上
斤量ハンデ
1着賞金4100万円

中京記念2024が開催される小倉の芝1,800mの特徴

小倉競馬場 芝1800mのコースで特徴を解説
スタート地点ホームストレッチ真ん中付近
コース右回り
Aコース使用
1周の距離1,615.1m
直線距離293m
高低差3m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
1.49.9
コースレコード1.43.8
(2021年 3歳未勝利エスコーラ)
小倉芝1,800mで開催された中京記念のタイム
平均タイム
(過去2年)
1:46.6
レコードタイム1:45.9
(2022年 ベレヌス)
中京芝1,600mで開催された中京記念のタイム
平均タイム
(過去7年)
1:34.6
レコードタイム1:32.3
(2018年 グレーターロンドン)
阪神芝1,600mで開催された中京記念のタイム
平均タイム
(過去1年)
1:33.9
レコードタイム1:32.9
(2020年 メイケイダイハード)

今年の中京記念は小倉で開催されますが、小倉は芝1,600mのコースがないため、1,800mでレースが行われます。

スタート地点は正面スタンド側で、スタートしてすぐに上り傾斜に入るため、全体的にゆったりした流れになりやすいです。

ただ、2コーナーの坂の頂上を超えたら後はゴールまで平たんか下り坂しか存在しません。

そのため、後継ラップを刻みやすいです。

全体的にスロー、なおかつ最後の直線が293mと短いため、前が有利の展開になりやすいです。

ただし、開催後期で内の芝が痛み出すと相対的に外差しも届くようになるため、土日の馬場傾向はチェックしたいです。

小倉の芝1,800mはここをチェック!

  • 前半はスロー、後半はペースが速くなる
  • 瞬発力勝負、スピード競馬になりやすい
  • 関西騎手&関西調教師が絶好調
  • まくりも多発する

中京記念2024の出走馬

【参考レース】2024年 中京記念|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1テーオーシリウス牡655.0西塚洸二
2アルナシーム牡557.0横山典弘
3セルバーグ牡557.0和田竜二
4ワールドリバイバル牡655.0小牧太
5カテドラル牡858.0幸英明
6エピファニー牡558.0杉原誠人
7エルトンバローズ牡459.0西村淳也
8タガノパッション牝653.0M.デムーロ
9ボーデンセ654.0団野大成
10ソレイユヴィータ牝450.0吉村誠之助
11アナゴサン牡656.0松若風馬
12セオ牡457.0岩田康誠
13ニホンピロキーフ牡456.5田口貫太
14ロングランセ657.0松山弘平

中京記念の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
16セルバーグ8米子ステークス(L)12
211ディヴィーナ2ヴィクトリアマイル(G1)4
316ルージュスティリア1ヴィクトリアマイル(G1)10
2022
114ベレヌス6谷川岳ステークス(L)2
211カテドラル10安田記念(G1)18
315ファルコニア1マイラーズカップ(G2)3
2021
13アンドラステ1マーメイドステークス(G3)4
28カテドラル6安田記念(G1)12
311クラヴェル5マーメイドステークス(G3)2
2020
114メイケイダイハード18欅ステークス(OP)11
213ラセット6米子ステークス(OP)2
318エントシャイデン9安土城ステークス(L)1
2019
稍重
15グルーヴィット3NHKマイルカップ(G1)10
26クリノガウディー6NHKマイルカップ(G1)14
37プリモシーン1ヴィクトリアマイル(G1)2
2018
116グレーターロンドン1京王杯スプリングカップ(G2)4
212ロジクライ5マイラーズカップ(G2)7
34リライアブルエース4京王杯スプリングカップ(G2)6
2017
13ウインガニオン5パラダイスステークス(OP)1
26グランシルク2パラダイスステークス(OP)2
315ブラックムーン1米子ステークス(OP)1
2016
113ガリバルディ7米子ステークス(OP)5
27ピークトラム6谷川岳ステークス(OP)1
312ケントオー4米子ステークス(OP)1
2015
16スマートオリオン6パラダイスステークス(OP)1
21アルマディヴァン13パラダイスステークス(OP)8
310ダローネガ3湘南ステークス(1600万)1
2014
稍重
115サダムパテック7安田記念(G1)7
214ミッキードリーム11都大路ステークス(OP)5
38マジェスティハーツ5エプソムカップ(G3)6
※2014年~2019年、2023年は中京芝1,600m、2020年は阪神芝1,600m、2021年と2022年は小倉芝1,800mで開催

【斤量】斤量57.5キロ以上の馬の好走は厳しい

斤量成績単勝率連対率複勝率
53.0キロ【1-0-1-15】5.9%5.9%11.8%
54.0キロ【1-1-1-21】4.2%8.3%12.5%
55.0キロ【3-1-1-21】11.5%15.4%19.2%
56.0キロ【0-5-4-26】0.0%14.3%25.7%
56.5キロ【1-0-0-1】50.0%50.0%50.0%
57.0キロ【2-1-1-18】9.1%13.6%18.2%
57.5キロ【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
58.0キロ【1-0-0-2】33.3%33.3%33.3%
59.0キロ【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
小倉芝1,800mで行われた2021年~2022年の中京記念好走馬の斤量別成績
年度着順馬名斤量
20221ベレヌス55.0キロ
2カテドラル57.0キロ
3ファルコニア56.0キロ
20211アンドラステ54.0キロ
2カテドラル56.0キロ
3クラヴェル52.0キロ

過去10年の中京記念の勝ち馬9頭が斤量57.0キロ未満の馬となっています。

斤量57.5キロ以上の馬は【1-0-0-14】と苦戦していました。

また、唯一勝利したのが2014年のサダムパテックなので9年連続で馬券に絡んでいません。

小倉で代替開催された2021年~2022年の上位6頭を見ても、斤量57キロ未満の馬が独占していることから、あまりにも重いハンデの馬は厳しい傾向にありました。

今年の出走馬の中で、斤量57.5キロ以上の馬は3頭います。

エピファニー(58.0キロ)
エルトンバローズ(59.0キロ)
カテドラル(58.0キロ)

【年齢】馬券全体の半数以上を占める5歳馬

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【1-1-0-6】12.5%25.0%25.0%
4歳【1-0-5-18】4.2%4.2%25.0%
5歳【6-7-4-44】9.8%21.3%27.9%
6歳【2-1-1-29】6.1%9.1%12.1%
7歳【0-1-0-22】0.0%4.3%4.3%
8歳【0-0-0-7】0.0%0.0%0.0%
小倉芝1,800mで行われた2021年~2022年の中京記念の年齢別成績
年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【0-0-1-4】0.0%0.0%20.0%
5歳【2-1-1-7】18.2%27.3%36.4%
6歳【0-1-0-3】0.0%25.0%25.0%
7歳【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%
8歳【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年の中京記念の勝ち馬6頭、そして2~3着に入線した11頭が5歳馬でした。

好走率を見ても、5歳馬がもっとも高いです。

また、小倉で代替開催された2021年~2022年の勝ち馬2頭も5歳馬でした。

中京記念は開催場所問わず5歳馬の活躍が目立つレースです。

今年の出走馬の中で5歳馬は3頭いました。

・アルナシーム
・エピファニー
・セルバーグ

【生産牧場】小倉開催時は馬券内を独占している社台系牧場

年度着順馬名生産牧場
20221ベレヌスノーザンF
2カテドラルノーザンF
3ファルコニア社台F
20211アンドラステ社台CP白老F
2カテドラルノーザンF
3クラヴェルノーザンF

小倉で開催された21~22年で馬券に絡んだ6頭はいずれも社台系生産馬でした。

それ以外の牧場から挑んだ馬はすべて着外に敗れており、小倉開催時は社台グループの馬の独壇場となっています。

馬券予想の際は生産牧場にも注目したいです。

今年の出走馬の中で社台系牧場生産者の馬は6頭いました。(かっこ内は生産者)

アルナシーム(ノーザンファーム)
エピファニー(ノーザンファーム)
カテドラル(ノーザンファーム)
セオ(社台ファーム)
ボーデン(ノーザンファーム)
ロングラン(社台ファーム)

なお、上記で上げた「斤量57.5キロ未満の馬」「5歳馬」「社台系生産馬」の3つ全てに該当する馬は1頭いました。

・アルナシーム

中京記念の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-0-4-4】20.0%20.0%60.0%
2番人気【0-2-0-8】0.0%20.0%20.0%
3番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
4番人気【0-0-2-8】0.0%0.0%20.0%
5番人気【1-1-2-6】10.0%20.0%40.0%
6番人気【2-4-0-4】20.0%60.0%60.0%
7番人気【2-0-0-8】20.0%20.0%20.0%
8番人気【1-0-0-9】10.0%10.0%10.0%
9番人気【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
10番人気以下【1-3-0-64】1.5%5.9%5.9%

1番人気の複勝率はまずまず

過去10年の中京記念で1番人気は【2-0-4-4】でした。

勝ち馬こそ2頭しかいませんでしたが3着に4頭が入線しており、複勝率は60%です。

小倉で開催された2021年度の勝ち馬アンドラステも1番人気に支持されていたことから、1番人気馬の信頼度はまずまずといえるでしょう。

2~4番人気の信頼度は低い

過去10年の中京記念で2~4番人気は単勝率が0~10%、複勝率はいずれも20%と低水準でした。

小倉で代替開催された2021年~2022年度で馬券に絡んだ馬のなかに2~4番人気馬は1頭もいなかったので、2~4番人気は軽視しても良いかもしれません。

期待値の高い5~6番人気馬

過去10年の中京記念で5番人気は【1-1-2-6】、6番人気は【2-4-0-4】でした。

5番人気は複勝率が40%で2~4番人気よりも高いです。

6番人気は連対率が60%もあり、1番人気よりも成績優秀でした。

小倉で代替開催された2021年~2022年度で馬券に絡んだ6頭のうちの3頭が5~6番人気だったことから、小倉開催時の中京記念は中穴の活躍が目立ちます。

レース当日のオッズを見ながら予想してみるのも面白いかもしれません。

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中京記念の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-1-0-18】0.0%5.3%5.3%
2枠【1-0-1-17】5.3%5.3%10.5%
3枠【4-2-0-13】21.1%31.6%31.6%
4枠【0-1-2-16】0.0%5.3%15.8%
5枠【0-0-1-19】0.0%0.0%5.0%
6枠【0-4-1-15】0.0%20.0%25.0%
7枠【3-2-0-16】14.3%23.8%23.8%
8枠【2-0-5-14】9.5%9.5%33.3%
小倉芝1,800mで行われた2021年~2022年の中京記念の枠番別成績
枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
2枠【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
3枠【1-0-0-2】33.3%33.3%33.3%
4枠【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
5枠【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%
6枠【0-2-0-2】0.0%50.0%50.0%
7枠【1-0-0-3】25.0%25.0%25.0%
8枠【0-0-2-2】0.0%0.0%50.0%

外枠のほうが好走していた

過去10年の中京記念の好走馬を枠順別にみてみると、馬券に絡んだ16頭が1~4枠、残り14頭が5~8枠で差はありません。

ところが、小倉で代替開催された2021年~2022年の好走馬6頭のうちの5頭が6~8枠の馬でした。

小倉開催時に限れば、外枠のほうが好走していたので、外枠を引いた馬は評価を上げても良いかもしれません。

中京記念の過去10年の前走距離別成績

小倉芝1,800mで行われた2021年~2022年の中京記念の前走距離別成績
前走距離(芝)成績単勝率連対率複勝率
1,600m【1-2-1-11】6.7%20.0%26.7%
1,800m【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
2,000m【1-0-1-6】12.5%12.5%25.0%

馬券に絡んだ馬はいずれも前走芝1,600mか2,000m

小倉で開催された2021年~2022年で馬券に絡んだ6頭はいずれも前走芝1,600mか2,000mでした。

小倉の中京記念は芝1,800mで行われますが、意外にも芝1,800mから挑んだ馬は少数で、なおかつ全頭馬券外に沈んでいます。

馬券予想の際は前走距離にも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走芝1,800mだった馬は5頭いました。

セオ
(前走都大路ステークス【L】/1着)

アルナシーム
(前走エプソムカップ【G3】/5着)

ソレイユヴィータ
(博多ステークス【3勝クラス】/7着)

セルバーグ
(前走エプソムカップ【G3】/7着)

ワールドリバイバル
(巴賞【OP】/14着)

中京記念2024追い切り評価

中京記念2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
中京記念の予想の参考にしてみてください!

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