【小倉牝馬ステークス2025予想】本命におすすめの3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら!
小倉牝馬ステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年(旧愛知杯9開催)のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に小倉牝馬ステークス2025予想の最終買い目を発表します!
小倉牝馬ステークス2025の予想ポイント
- 近年は芝2,000mで3勝している馬がこのレースで勝ち切りやすい
- 先行馬と差し馬が活躍、逃げ馬は苦戦
- 小柄な馬の方が有利な舞台
- 上位人気で信頼できるのは1人気のみ、三連系では6~8人気の馬は抑えておきたい
- 小倉開催時は2~3枠が有利
- 前走G2組とリステッド組は苦戦
小倉牝馬ステークス2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までに小倉牝馬ステークス2025予想の最終買い目を発表します。
小倉牝馬ステークス2025の有力馬3頭
小倉牝馬ステークスは今年創設されたレースです。
記念すべき第一回開催を制するのはどの馬でしょうか?!
今年の出走登録馬の中から実績のある3頭の馬を取り上げました。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
クイーンズウォーク
- ローズステークス (G2) 2024年
- クイーンカップ (G3) 2024年
昨年のローズステークスとクイーンカップを勝利したクイーンズウォークが中心になりそうです。
牝馬三冠では結果を残せませんでしたが、それでもオークスは内目から器用に立ち回って3着ライトバックにクビ差まで詰めているように、直線の長い舞台で結果を残していました。
ローズステークスも中京巧者の川田騎手の手綱さばきで勝利していますし、かみ合った時の差し脚は定評があります。
そういった意味では直線の短い小倉芝2,000mでどこまでやれるかはポイントとなるでしょう。
旧愛知杯の条件なら昨年ローズステークスと同じ舞台なのでコース適性は問題ありませんでしたが、小倉でどこまでやれるか正直未知数です。
ただ、今回も引き続き川田騎手は過去9年の旧愛知杯で【2-1-0-3】と相性がよく、小倉芝2,000mで開催された昨年愛知杯でもミッキーゴージャスのコンビで勝利しました。
騎手目線で見たらチャンスは十分ありそうです。
鉄砲も利く馬ですし、始動戦でどのようなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみです。
コスタボニータ
- 福島牝馬S (G3) 2024年
昨年の愛知杯で3着入線したコスタボニータも有力候補です。
もともと重賞でも善戦していた馬ですが、昨年愛知杯は今年の小倉牝馬ステークスと全く同じ条件の元、3着入線しています。
しかも、トップハンデ55キロを背負いながら勝ち馬ミッキーゴージャスとタイム差0.2秒差だったのでもう少し軽かったら更なる上位争いもあったと思います。
その後のレースを見ても、小回り福島が舞台の福島牝馬ステークスでも勝利していますし、立ち回りの器用さには定評がありました。
今回は昨年愛知杯3着のリベンジとなります。
斤量は昨年よりも重たいですがどのような舞台でも堅実に走ることができているので今年も前進に期待して良いでしょう。
コガネノソラ
- クイーンステークス (G3) 2024年
コガネノソラは昨年のクイーンカップの勝ち馬です。
もともとスイートピーステークスでも好時計で勝ち切っていた馬でしたが、札幌で開催された昨年のクイーンステークスでは中団からから脚を引き出して古馬相手に勝利しました。
ハンデ51キロは大きかったものの、のちに秋華賞で2着入りしたボンドガールの追撃を退けたのは評価できますし、ボンドガールも51キロだったことを考えれば実力でつかみ取った一戦といえます。
近2戦は掲示板外に沈んでいる上、芝2,000m以上の舞台は3戦すべて着外なので、コガネノソラにとって芝2,000mは長い可能性はあります。
しかしながら、クイーンステークスやスイートピーステークスのように、時計の出やすい馬場で差し脚を引き出して勝ち切れたのも事実です。
冬の小倉はかかりがちですが、開幕初週のレースなので芝の痛みはほとんどないでしょう。
もしも時計が出やすい条件下なら力を引き出せるかもしれません。
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小倉牝馬ステークス2025の穴馬2頭
小倉牝馬ステークスは今年創設された重賞ですが、前身は中京で開催されていた愛知杯です。
愛知杯はハンデの牝馬限定重賞ということで高配当に期待できました。
この傾向を引き継いでいるのであれば、小倉牝馬ステークスも荒れに期待できるかもしれませんよ。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
アスコルティアーモ
- センテニアルパークS (3勝クラス) 2024年
オープン入りしてからはなかなか結果を残せていないアスコルティアーモは先行競馬を得意としており、条件戦時代は常に前目の競馬で安定したパフォーマンスを見せていました。
近2戦はどちらも着外に敗れていますが、どちらも時計勝負の中で凡走しており、あまりにも高速馬場は少し苦しそうでした。
そういった意味ではツーターンの小倉とはかみ合う可能性が高く、道中息を入れながら立ち回ることができれば力を引き出せるかもしれません。
また、前走に引き続きコンビを組む津村騎手は過去9年の愛知杯で4回騎乗して【1-1-0-2】でした。
小倉開催時は騎乗したことがないので過大評価は禁物ですが、それでも10番人気のサンソヴールや8番人気のワンブレスアウェイで連対しているのは評価できるでしょう。
人馬ともにハマれば高配当に期待できそうなので、買い目に余裕があれば抑えてみても良いかもしれません。
フェアエールング
- STV賞 (3勝クラス) 2024年
昨年の福島記念で2着入線したフェアエールングも参戦します。
昨年の福島記念は11月中旬の開催で、良馬場でしたが全体的に時計がかかっていました。
そのなかで前の馬がハイペースで競馬を行ったことで結果的に差し・追込有利の舞台となり、最後は上がり36秒8の末脚で脚を引き出して2着入りしています。
人気以上の走りを見せましたが、勝ち馬アラタが57.5キロ、3着のダンディズムも57キロでした。
フェアエールングが52キロだったので斤量の恩恵があったのは間違いないでしょう。
それでもタフな馬場でやれているのは評価したいですし、重賞未勝利馬ということで斤量は53キロと比較的軽いです。
開幕の小倉が冬開催の影響で初週からかかるようでしたらワンチャンスあるかもしれないです。
今年は逃げや先行馬が多数そろったので前が引っ張る形でハイペースになり、福島記念のような展開になるようでしたら再度激走に期待できるかもしれません。
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ここからは小倉牝馬ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
小倉牝馬ステークス2025の概要
小倉牝馬ステークスは小倉競馬場で開催される牝馬のハンデ重賞です。
今年創設されたばかりの重賞ですが、その前身はこれまで中京競馬場で開催されていた「愛知杯」で、名称と開催競馬場を替えて新たな牝馬の受け皿として設けられました。
今年は総説最初の開催ということで、過去のデータは存在していませんが、開催場所が中京から小倉に移ったことを除けば旧愛知杯と条件は変わりません。
そのため、うましるでは旧愛知杯の名称で開催された2016~2024年の過去9開催からデータをまとめています。
余談ですが、旧愛知杯は3月下旬に開催時期をズラしており、京都牝馬ステークスの条件を引き継ぐ形で今年も開催されます。
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小倉牝馬ステークス2025の開催内容
開催日 | 1月25日(土曜) 15:25発走 |
格付け | G3 |
開催競馬場 | 小倉競馬場 11R |
コース | 芝2,000m |
性齢 | 4歳以上牝馬 |
斤量 | ハンデ |
1着賞金 | 3800万円 |
小倉牝馬ステークス2025が開催される小倉の芝2,000mの特徴
スタート地点 | 4コーナーのポケット奥 |
コース | 右回り |
1周の距離 | Aコース 1,615.1m Bコース 1,633.9m Cコース 1,652.8m |
直線距離 | 293m |
高低差 | 3m |
フルゲート | 18頭 |
(過去5年) | 平均タイム2:02.8 |
コースレコード | 1:56.8 (2022年 国東特別【1勝クラス】ガイアフォース) |
愛知杯の名称で開催されていた2016年~2024年のタイム | |
(過去9年) | 平均タイム2:01.1 |
レコードタイム | 1:57.9 (2024年 ミッキーゴージャス) |
スタート地点は正面スタンドの4コーナー奥にあるポケットで、最初の1コーナーまでの距離は約472mです。1~2コーナーは上り傾斜となっており、2コーナーに坂の頂上があります。
前半は平坦~上り傾斜になっているためハイペースになることはあまりないです。
ただし、芝1,800mのスタート地点を200m後方に下げた場所から発走するため直線を長く走ることになり、1,800mよりは助走がつきやすいです。
3コーナーの頂上を過ぎたらゴールまで下り傾斜か平坦なコースとなっています。
3~4コーナーはスパイラルカーブが導入されており、後続の馬もスパートを決めやすいです。
最後の直線は約293mと短く、フラットな道のりとなっています。
小倉競馬場は最初の1コーナーまでは流れやすく、1~2コーナーから中盤にかけて一旦落ち着き、3コーナーを過ぎると再びペースアップします。
また、最後の直線が短いため向こう正面から3~4コーナーにかけてまくる馬も珍しくありません。
中盤にペースを緩めすぎるとまくった馬に飲み込まれる傾向もあり、終盤がせわしなく動きます。
メンバーや枠次第でペース配分もがらりと変わり、好走要因も様変わりする難しい舞台です。
ちなみに、枠順でみると多頭数の外枠は好走実績がほかの枠より低くなっています。
小倉の芝2,000mはここをチェック!
- ツーターンコース
- 小回りの右回りコース
- 上り坂は前半のみであとはフラットor下り坂
- 冬開催はオーバーシード(野芝+洋芝)、夏開催は野芝100%で開催
- 冬開催はパワータイプ、夏開催はスピードタイプの馬が結果を残している
- 枠の影響は大きくない
- 関西騎手が絶好調
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小倉牝馬ステークス2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
アスコルティアーモ | 牝5 | 54.0 | 津村明秀 |
アリスヴェリテ | 牝5 | 53.0 | 柴田裕一郎 |
エミュー | 牝5 | 53.0 | 佐々木大輔 |
エリカヴィータ | 牝6 | 53.0 | 藤岡佑介 |
エリダヌス | 牝5 | 52.0 | 未定 |
エンパイアウエスト | 牝6 | 53.0 | 丸山元気 |
オーロラエックス | 牝4 | 51.0 | 松山弘平 |
キミノナハマリア | 牝5 | 54.0 | 未定 |
クイーンズウォーク | 牝4 | 55.5 | 川田将雅 |
グランスラムアスク | 牝6 | 52.0 | 荻野極 |
コガネノソラ | 牝4 | 55.0 | 横山武史 |
コスタボニータ | 牝6 | 56.0 | 斎藤新 |
コンクシェル | 牝5 | 55.0 | 岩田望来 |
ゴールドエクリプス | 牝6 | 52.0 | 田口貫太 |
シンティレーション | 牝6 | 55.0 | 杉原誠人 |
セントカメリア | 牝6 | 53.0 | 北村友一 |
ニシノコウフク | 牝5 | 49.0 | 未定 |
フェアエールング | 牝5 | 53.0 | 丹内祐次 |
ベリーヴィーナス | 牝6 | 52.0 | 未定 |
メイショウコバト | 牝5 | 50.0 | 未定 |
ワレハウミノコ | 牝5 | 50.0 | 未定 |
小倉牝馬ステークス(旧愛知杯)の過去10年(9開催)のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 12 | ミッキーゴージャス | 1 | 修学院ステークス(3勝) | 1 |
2 | 3 | タガノパッション | 8 | トルマリンステークス(3勝) | 6 | |
3 | 2 | コスタボニータ | 2 | ディセンバーステークス(L) | 2 | |
2023 重 | 1 | 3 | アートハウス | 1 | 秋華賞(G1) | 5 |
2 | 13 | アイコンテーラー | 7 | 中日新聞杯(G3) | 3 | |
3 | 2 | マリアエレーナ | 2 | 天皇賞(秋)(G1) | 7 | |
2022 良 | 1 | 1 | ルビーカサブランカ | 7 | オリオンステークス(3勝) | 1 |
2 | 4 | マリアエレーナ | 3 | 新潟牝馬ステークス(OP) | 1 | |
3 | 12 | デゼル | 6 | エリザベス女王杯(G1) | 8 | |
2021 良 | 1 | 18 | マジックキャッスル | 2 | ウエルカムステークス(3勝) | 1 |
2 | 14 | ランブリングアレー | 6 | フルーツラインカップ(3勝) | 1 | |
3 | 4 | ウラヌスチャーム | 8 | ディセンバーステークス(L) | 5 | |
2020 重 | 1 | 5 | デンコウアンジュ | 9 | ターコイズステークス(G3) | 6 |
2 | 6 | アルメリアブルーム | 5 | エリザベス女王杯(G1) | 8 | |
3 | 3 | レイホーロマンス | 11 | 万葉ステークス(L) | 4 | |
2019 良 | 1 | 5 | ワンブレスアウェイ | 8 | エリザベス女王杯(G1) | 11 |
2 | 11 | ノームコア | 1 | エリザベス女王杯(G1) | 5 | |
3 | 8 | ランドネ | 4 | 修学院ステークス(1,600万) | 1 | |
2018 良 | 1 | 10 | エテルナミノル | 6 | ターコイズステークス(G3) | 5 |
2 | 8 | レイホーロマンス | 11 | 尾張特別(1,000万) | 1 | |
3 | 7 | マキシマムドパリ | 1 | 中日新聞杯(G3) | 5 | |
2017 稍重 | 1 | 11 | マキシマムドパリ | 1 | カウントダウンS(1,600万) | 2 |
2 | 4 | サンソヴール | 10 | ターコイズステークス(重賞) | 10 | |
3 | 1 | クインズミラーグロ | 6 | カウントダウンS(1,600万) | 1 | |
2016 良 | 1 | 4 | バウンスシャッセ | 8 | マーメイドステークス(G3) | 15 |
2 | 15 | リーサルウェポン | 5 | 1,000万 | 1 | |
3 | 7 | アースライズ | 4 | カウントダウンS(1,600万) | 1 |
【距離実績】直近3開催は芝2,000mで3勝している馬が優勝していた
年度 | 勝ち馬 | 芝2,000mの成績 |
2024 | ミッキーゴージャス | 【3-0-0-1】 |
2023 | アートハウス | 【3-0-0-2】 |
2022 | ルビーカサブランカ | 【3-3-3-2】 |
2021 | マジックキャッスル | 【0-1-0-1】 |
2020 | デンコウアンジュ | 【0-0-0-2】 |
2019 | ワンブレスアウェイ | 【0-1-1-2】 |
2018 | エテルナミノル | 【0-0-0-0】 |
2017 | マキシマムドパリ | 【1-1-3-2】 |
2016 | バウンスシャッセ | 【1-0-0-6】 |
過去10年(9開催)の小倉牝馬ステークス(旧愛知杯)の勝ち馬の芝2,000mの実績をまとめました。
芝2,000mの勝ち馬は9頭中5頭しかいませんでしたが、直近3開催の勝ち馬に限れば全頭勝利、しかも3勝も挙げています。
近年は芝2,000mの舞台で3勝勝利している馬が勝ち切る傾向が強いので、過去の芝2,000mの実績に注目してみるのも良さそうです。
今年の出走登録馬の中でこれまでに芝2,000mで3勝以上勝利している馬は5頭いました。(かっこは勝利数)
【脚質】小倉開催時は先行馬と差し馬が独占
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【0-0-1-9】 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
先行 | 【4-2-3-22】 | 12.9% | 19.4% | 29.0% |
差し | 【3-7-4-55】 | 4.3% | 14.5% | 20.3% |
追込 | 【2-0-1-31】 | 5.9% | 5.9% | 8.8% |
小倉芝2,000mで開催された2020年と2024年の脚質別成績 | ||||
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
先行 | 【1-0-1-6】 | 12.5% | 12.5% | 25.0% |
差し | 【1-2-1-7】 | 9.1% | 27.3% | 36.4% |
追込 | 【0-0-0-9】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
年度 | 着順 | 馬名 | 脚質 |
2024 | 1 | ミッキーゴージャス | 先行 |
2 | タガノパッション | 差し | |
3 | コスタボニータ | 先行 | |
2020 | 1 | デンコウアンジュ | 差し |
2 | アルメリアブルーム | 差し | |
3 | レイホーロマンス | 差し |
過去10年(9開催)の小倉牝馬ステークス(旧愛知杯)の好走馬を脚質別に見てみると、先行や差し、追込馬が幅広く活躍していました。
逃げ馬を除けばどの脚質の馬も幅広く活躍しています。
ただし、小倉で開催された2020年と2024年に馬券に絡んだ6頭はいずれも先行もしくは差し馬でした。
小倉開催時は追込馬も全滅していたのです。
今年から愛知杯は小倉牝馬ステークスの名称で本格的に小倉開催となりました。
今後は先行や差し馬に注目しながら予想を考えたいです。
【馬体重】小柄な馬のほうが優勢
馬体重 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
400~419キロ | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
420~439キロ | 【0-4-2-6】 | 0.0% | 33.3% | 50.0% |
440~459キロ | 【4-1-2-31】 | 10.5% | 13.2% | 18.4% |
460~479キロ | 【2-1-2-37】 | 4.8% | 7.1% | 11.9% |
480~499キロ | 【2-3-1-21】 | 7.4% | 18.5% | 22.2% |
500~519キロ | 【0-0-2-15】 | 0.0% | 0.0% | 11.8% |
520~539キロ | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
540キロ以上 | 【1-0-0-2】 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
過去10年(9開催)の小倉牝馬ステークス(旧愛知杯)で馬券に絡んだ27頭のうちの24頭が馬体重499キロ以下の馬でした。
中でも斤量420~439キロの馬は勝利こそありませんが連対率33%、複勝率50%と好走率は高いです。
馬体重の軽い馬ほど好走傾向にあったため、当日の馬体重も予想材料として活かすと良いでしょう。
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小倉牝馬ステークス(旧愛知杯)の過去10年(9開催)の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【4-1-1-4】 | 33.3% | 44.4% | 55.6% |
2番人気 | 【1-0-2-6】 | 11.1% | 11.1% | 33.3% |
3番人気 | 【0-1-0-8】 | 0.0% | 11.1% | 11.1% |
4番人気 | 【0-0-2-7】 | 0.0% | 0.0% | 22.2% |
5番人気 | 【0-2-0-7】 | 0.0% | 22.2% | 22.2% |
6番人気 | 【1-1-2-5】 | 11.1% | 22.2% | 44.4% |
7番人気 | 【1-1-0-7】 | 11.1% | 22.2% | 22.2% |
8番人気 | 【2-1-1-5】 | 22.2% | 33.3% | 44.4% |
9~11番人気 | 【1-2-1-23】 | 3.7% | 11.1% | 14.8% |
12番人気以下 | 【0-0-0-45】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
上位人気で信頼できるのは1番人気のみ
過去10年(9開催)の小倉牝馬ステークス(旧愛知杯)で1番人気は【4-1-1-4】でした。
荒れるハンデの牝馬重賞ですが、1番人気は勝率33%、連対率44%、複勝率55%と高水準です。
ただし、2番人気は【1-0-2-6】で複勝率こそ3割を超えていますが勝ち馬は1頭のみ、3番人気は9頭が出走して馬券に絡んだのは1頭のみと、ハンデ重賞らしく成績はパッとしません。
上位人気勢で信頼できるのは1番人気のみと覚えておきたいです。
毎年好走している6~8番人気の馬
過去10年(9開催)の小倉牝馬ステークス(旧愛知杯)では毎年1頭以上6~8番人気の馬が好走していました。
好走率を見ても2~5番人気とほとんど差はありません。
三連単や三連複といった三連系馬券で予想する際、6~8番人気の馬は必ず抑えておきたいです。
超大穴の好走は見られない
過去10年(9開催)の小倉牝馬ステークス(旧愛知杯)で12番人気以下の馬は45頭が出走していましたが、全頭馬券外に沈んでいました。
牝馬限定のローカルハンデ重賞ということで荒れる要素がふんだんに詰め込まれていますが、あまりにも人気のない馬は上位入選していません。
人気を見ながら人気を落とした馬は評価を下げても良さそうです。
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小倉牝馬ステークス(旧愛知杯)の過去10年(9開催)の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-1-12】 | 7.1% | 7.1% | 14.3% |
2枠 | 【2-1-4-9】 | 12.5% | 18.8% | 43.8% |
3枠 | 【1-3-0-14】 | 5.6% | 22.2% | 22.2% |
4枠 | 【1-1-2-14】 | 5.6% | 11.1% | 22.2% |
5枠 | 【1-0-1-16】 | 5.6% | 5.6% | 11.1% |
6枠 | 【1-0-1-16】 | 5.6% | 5.6% | 11.1% |
7枠 | 【1-4-0-16】 | 4.8% | 23.8% | 23.8% |
8枠 | 【1-0-0-20】 | 4.8% | 4.8% | 4.8% |
小倉芝2,000mで開催された2020年と2024年の愛知杯枠番別成績 | ||||
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
2枠 | 【0-0-2-1】 | 0.0% | 0.0% | 66.7% |
3枠 | 【1-2-0-1】 | 25.0% | 75.0% | 75.0% |
4枠 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
5枠 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
6枠 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
7枠 | 【1-0-0-3】 | 25.0% | 25.0% | 25.0% |
8枠 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
小倉開催時は2~3枠が優勢
過去10年(9開催)の小倉牝馬ステークス(旧愛知杯)の好走馬を枠順別に見てみると、すべての枠から勝ち馬が出ていました。
ところが、小倉芝2,000mで開催された2020年と2024年で馬券に絡んだ6頭のうちの5頭が2~3枠の馬です。
小倉開催時に限れば内枠の好走事例が目立っていました。
今年から開催される小倉牝馬ステークスも小倉芝2,000mの舞台で開催されるので、2020年や2024年の愛知杯のデータを鵜呑みにするなら2~3枠は評価を上げたいです。
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小倉牝馬ステークス(旧愛知杯)の過去10年(9開催)の前走クラス別成績
前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
G1 | 【3-2-3-27】 | 8.6% | 14.3% | 22.9% |
G2 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
G3 | 【3-2-1-26】 | 9.4% | 15.6% | 18.8% |
L | 【0-0-1-9】 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
オープン | 【0-2-1-11】 | 0.0% | 14.3% | 21.4% |
3勝クラス | 【3-1-3-29】 | 8.3% | 11.1% | 19.4% |
2勝クラス | 【0-2-0-9】 | 0.0% | 18.2% | 18.2% |
前走G2とリステッド組は苦戦
過去10年(9開催)の小倉牝馬ステークス(旧愛知杯)で前走G2だった馬は4頭いましたが全滅、前走リステッドだった馬は10頭いましたが馬券に絡んだのは2024年のコスタボニータのみでした。
小倉牝馬ステークス(旧愛知杯)は前走G1でもG3でもクラス戦だった馬も好走しており、クラスの影響はなさそうですが、前走G2とリステッド組は苦戦していたので該当する馬は割引しても良さそうです。
今年の出走登録馬の中で前走G2もしくはリステッドだった馬は3頭いました。
小倉牝馬ステークス2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
小倉牝馬ステークスの予想の参考にしてみてください!