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【小倉大賞典2025予想】本命におすすめの3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!

小倉大賞典2025予想記事のサムネイル画像

小倉大賞典2025予想の最終買い目を更新しました!

小倉大賞典2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

小倉大賞典2025の予想ポイント

  • 函館・福島・中山・小倉で勝利経験がある馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 勝ち馬予想は継続騎乗騎手から狙いたい
  • 斤量57キロ以上の馬の好走率が高い
  • 勝ち馬は1~4番人気の馬から予想したい
  • 複勝率は1枠が高く、単勝率は2~3枠・7枠が高い
  • 前走同距離組・距離短縮組・ダートだった馬は評価を下げたい
目次(読みたい項目をタップ)

小倉大賞典2025予想の最終買い目

小倉大賞典が開催される日曜日の小倉競馬場界隈は一日曇りの予報が出ていました。

前日は晴れの良馬場でしたが、日付が変わることに曇り空が増えるようです。

なお、天気予報サイトによっては雪マークも付いていましたが少しだけだったので、問題なく開催されると予想したいです。

土曜日の馬場を見てみると、思ったよりは時計が出ていました。

極端な高速馬場ではありませんが、この時期にしては悪くない時計です。

うましるでは曇りの良馬場、標準くらいの馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命  7 エピファニー

エピファネイア
ルールブリタニア
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍小倉大賞典(G3) 2024年
前走チャレンジカップ(G3) 11着

本命はエピファニーにしました。

昨年の小倉大賞典の勝ち馬で、中団で脚を溜めながら早めに動いて勝利をつかみました。

また、同年小倉で代替開催された中京記念でも勝ち馬アルナシームとクビ差の2着です。

小倉適性が高いですし、同距離で2連対しているのも評価したいです。

前走のチャレンジカップは崩れてしまいましたが、追い切りは良かったので相性のいい舞台なら再び激走にも期待できるでしょう。

〇対抗  3 シルトホルン

スクリーンヒーロー
シンメイミヤビ
母父Langfuhr
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2023年
前走小倉日経賞(OP) 2着

対抗はシルトホルンにしました。

主な勝ち鞍は1勝クラス止まりですが、これまで重賞で何度も馬券に絡んでいる馬で、実績はほかの馬にも負けません。

どのような競馬場でも一定以上のパフォーマンスを残していますが、ラジオNIKKEI賞や前走小倉日経賞を見る限り小回り適性が高いので今回の舞台も合うでしょう。

土曜日のレースを見る限り、意外と時計は出てそうでしたが、時計勝負も問題ありません。

枠も内目を引いたのでスタートを決めれば先行しやすいですし、ここらで初重賞制覇を成し遂げてもおかしくない馬です。

▲単穴 14 エアファンディタ

Hat Trick
Bokaze
母父Empire Maker
主な勝ち鞍都大路ステークス(L) 2023年
前走中山金杯(G3) 8着

エアファンディタは単穴にしました。

前々走のチャレンジカップは京都の内割りコースで代替開催されましたが、流れる展開で最後方から脚を溜め、直線ではキレのある脚を使って3着に入線しました。

使える脚が長いタイプなので小倉芝1,800mは少し短いかもしれませんが、コーナーで早めに動かすことができれば最後まで加速ラップでまとめられるかもしれません。

大外枠も包まれるリスクがありませんし、そこまで重たくない現在の小倉とも合いそうです。

前の集団を見ながら脚を溜め、ここ一番で仕掛けてくれれば痛烈な追込も見られるのではないでしょうか。

△連下  2 ロングラン

ヴィクトワールピサ
ノッテビアンカ
母父Kendargent
主な勝ち鞍ディセンバーステークス(L) 2023年
前走ディセンバーステークス(L) 8着

ロングランは連下にしました。

昨年の時計が出た小倉大賞典で2着入りしている馬で、同年小倉で代替開催された中京記念でも後方一気の競馬で4着入りしました。

勝ち馬アルナシームと0.2秒差でしたし、アルナシームが今年の中山金杯を勝利していることから、着差以上に健闘しました。

小倉適性も高いですし、追い切りも良かったので今年も激走に期待できそうです。

ただ、今年は内枠を引いたため包まれるリスクもあります。

その点を考慮し、ここは相手までにしました。

△連下 13 ギャラクシーナイト

ドゥラメンテ
アンジェリック
母父シンボリクリスエス
主な勝ち鞍レインボーステークス(3勝クラス) 2024年
前走小倉日経賞(OP) 6着

ギャラクシーナイトも抑えることにしました。

これまで芝だけではなく、ダートや障害レースなどで模索していましたが、昨年のオクトーバーステークスは人気以上の走りで2着入りし、前々走の中山金杯においても直線の短い中山で後方一気を仕掛けて5着でした。

走破時計1分58秒5、勝ち馬アルナシームとのタイム差0.4秒だったので着順以上に健闘したと思います。

今回は前走に引き続き小倉のレースとなりますが、追い切りを見る限り軽快だったので軽い馬場なら合いそうです。

土曜日の馬場傾向を見ても意外と馬場は重たくなさそうでしたので、時計の出る馬場でパフォーマンスを引きだせたら一発にも期待できるかもしれません。

単勝

7 エピファニー

馬連流し

軸馬:7
相手:2、3、9、13、14

三連複フォーメーション

1頭目:7
2頭目:2、3、9、13、14
3頭目:2、3、9、13、14

小倉大賞典2025の有力馬3頭

冬の小倉競馬の名物重賞である小倉大賞典が今年も開催されます。

今年の出走登録馬の中から人気を集めそうな有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ヤマニンウルス

主な勝ち鞍
  • プロキオンS (G3) 2024年

デビューから5連勝でダート重賞を制したヤマニンウルスがまさかの小倉大賞典参戦を表明しました。

もともと裏開催のフェブラリーステークスに登録されていましたが、出走除外が濃厚ということで急遽小倉を選択しています。

芝レースに関しては今回が初めてとなるため、正直なところ適性は全く読めません。

しかしながら、血統面でみると父は芝出身のジャスタウェイなのでかみ合う可能性もあるでしょう。

脚質面で見ても逃げ~先行競馬を得意としていますし、小倉コースもダートとはいえ【2-0-0-0】、昨年小倉で開催されたプロキオンステークスでは3~4コーナーから鮮やかに進出して完勝しているように、立ち回りも器用です。

今回は初芝挑戦となりますが、冬の小倉がかかるようでしたらダートで培ったパワーのいる競馬にも期待できるでしょう。

ただ、如何せん初めての芝ということでアタマまでは現状考えていません。

★評価点
・ダートで5連勝した実力馬
・小倉ダートで【2-0-0-0】
・立ち回りも上手
・馬場がタフならパワーを活かせる

▼課題
・初芝挑戦
・適性が分からない
・データと相性の悪い前走ダート組

エピファニー

主な勝ち鞍
  • 小倉大賞典 (G3) 2024年

昨年の小倉大賞典で嬉しい初重賞制覇を成し遂げたエピファニーが今年も小倉大賞典を選択しました。

3歳時に条件戦を連勝したことでしばらくは人気の一角でしたが、古馬になってからは人気を裏切るレースも少なくありませんでした。

しかしながら、昨年の小倉大賞典はテン乗り騎乗の杉原騎手が3~4コーナーで進出し、直線でも馬場の3分どころ辺りから長く脚を伸ばして最先着しました。

その後のレースを見ても、小倉で代替開催された昨年の中京記念では直線で長く脚を伸ばして勝ち馬アルナシームにクビ差まで詰め寄っており、小倉の適性を改めて証明しています。

今回は連覇を掛けた一戦ですが、昨年の小倉大賞典が好時計で勝利し、昨年中京記念は夏の小倉にしては時計がかかる条件で差し脚を伸ばしていることから、トラックバイアス問わず一定以上のパフォーマンスを残していました。

今年の出走馬の中では安定した実績がありますし、昨年コンビを組んだ杉原騎手が再び騎乗するのも良いでしょう。

連覇にも期待できるのではないでしょうか。

★評価点
・昨年の小倉大賞典の勝ち馬
・小倉巧者【1-1-0-0】
・トラックバイアス問わず好走している
・データと相性のいい継続騎乗馬

▼課題
・前走チャレンジカップは崩れすぎている

シルトホルン

主な勝ち鞍
  • 3歳1勝クラス 2023年

主な勝ち鞍1勝クラスながら、たびたび重賞レースで好走しているのがシルトホルンです。

最後の勝ち星から2年近く経ちそうですが、これまで重賞で人気以上の走りを見せていました。

前走小倉日経賞においてもゆったりした流れで先行集団に身を置き、直線では上がり最速の末脚を見せたドゥラドーレスに差されてしまったものの、2着を確保しました。

好走する時と凡走する時の差があるので強くは推しづらいものの、小倉日経賞や2年前のラジオNIKKEI賞を見る限り小回り適性も高いと思います。

前走から中1週でレースを使いますが、前走が叩き台だったと考えればこのレースに対してメイチで仕掛けてくる可能性もあるので、状態次第で抑えたい1頭です。

★評価点
・前目競馬が得意な馬
・重賞で何度も馬券に絡んでいる
・小回り適性もある

▼課題
・勝ち星から遠ざかってもうすぐ2年が経つ

小倉大賞典2025の穴馬2頭

小倉大賞典はローカルのハンデ重賞にしては上位人気馬が勝ち切る傾向が強いです。

しかし、相手候補には穴馬もたびたび馬券に絡むため、2頭以上の複合馬券や三連系馬券で予想する際は穴馬にも目を配りたいです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭まとめました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

グランドカリナン

主な勝ち鞍
  • 寿S (3勝クラス) 2025年

今年の寿ステークスを勝利してオープン入りを果たしたのがグランドカリナンです。

条件戦時代は勝ち負けを繰り返してきましたが、全体的に流れる条件で力を発揮しており、昨年の香港ジョッキートロフィーではハイペースな流れで2番手を付けながらも、3~4コーナーで3番手以降と差を広げ、直線では後続が詰め寄りましたが、セーフティラインを形成していたこともあって1馬身半差で勝利しました。

アルファウェーブが単騎で逃げたのでハイペースとなりましたが、グランドカリナンも59秒台くらいで1,000mを通過していると思いますし、流れる中、早めに後ろとの差を広げながら勝ち切ったのは見事な競馬でした。

それ以外のレースを見ても、流れた舞台でやれており、しぶとい末脚が武器です。

今年に入ってすでに3戦目となりますが、過去10年の小倉大賞典は流れる傾向が強いため、小回り適性がかみ合うようでしたらここでも力を発揮できるかもしれません。

★評価点
・流れてしぶとく脚を使える
・前走白富士ステークスも悪くない4着
・データと相性のいい継続騎乗組

▼課題
・初の小倉
・小回りコースの勝利はない

セルバーグ

主な勝ち鞍
  • 中京記念 (G3) 2023年

一昨年の中京記念で逃げ切り勝利を手にしたセルバーグは昨年の小倉大賞典でも単騎の逃げで3着入りしました。

昨年の小倉大賞典は女性の今村騎手が騎乗していましたが、斤量は57キロとハンデの恩恵はありませんでした。

しかしながら、序盤に好発を切って果敢に先頭に立つと、ハイペースも覚悟で単騎の逃げを行い、ロスなく立ち回って最後まで粘って3着入りしました。

最後の直線ではエピファニーとロングランに差されてしまいましたが、それでも3着に粘って人気以上に健闘できたのは評価したいです。

逆噴射のイメージもありますが、昨年京成杯オータムハンデは外枠発走も影響して中団からの競馬となりながらも4着入り、続くスワンステークスも後ろからの競馬で勝ち馬ダノンマッキンリーと0.4秒差の8着なので、近年は逃げ以外の側面も見せるようになりました。

昨年3着の舞台で適性にも期待できますし、買い目に余裕があれば抑えてもいいかもしれません。

★評価点
・昨年の小倉大賞典で3着
・逃げ以外の競馬もできるようになった
・高速馬場が得意

▼課題
・データと相性の悪い距離延長組
・戦績が不安定
・タフな馬場より高速馬場のほうが合うタイプ

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ここからは小倉大賞典の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

小倉大賞典2025の概要

小倉大賞典は小倉競馬場で開催される芝1,800mの中距離重賞です。

小倉競馬場は冬と夏にレースが開催されますが、かつての小倉大賞典は冬時期に開催される唯一の重賞レースでした。

(現在は小倉と中京の開催が改正され、冬の小倉では新設重賞小倉牝馬ステークスと、夏に開催されていた小倉ジャンプステークスが開催されています。)

また、中央競馬で最初のG1レースであるフェブラリーステークスの裏開催で行われることが多く、ハンデのG3競走にしては多くの人に注目されやすいです。

しかしながら、ハンデ戦×ローカル重賞×G1の裏開催ということで、骨っぽい出馬+一流騎手不在の傾向になりがちです。

近年は極端な高配当は飛び出していませんが、どの馬が勝ってもおかしくないと思うのでそういった意味では予想し甲斐があるレースといえるでしょう。

今年も例年通り、ハンデのG3らしいメンバーが揃いました。

混戦模様の小倉大賞典を制するのは、果たしてどの馬でしょうか?

2024年 小倉大賞典(GⅢ) | エピファニー | JRA公式

小倉大賞典2025の開催内容

開催日2月23日(日曜) 15:20発走
格付けG3
開催競馬場小倉競馬場 11R
コース芝1,800m
性齢4歳以上
斤量ハンデ
1着賞金4300万円

小倉大賞典2025が開催される小倉の芝1,800mの特徴

小倉競馬場 芝1800mのコースで特徴を解説
スタート地点ホームストレッチ真ん中付近
コース右回り
Bコース使用
1周の距離1,633.9m
直線距離293m
高低差3m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
1:49.8
コースレコード1.43.8
(2021年 3歳未勝利エスコーラ)
小倉大賞典のタイム
平均タイム
(過去10年)
1:48.0
レコードタイム1:44.9
(2009年 サンライズマックス)

スタート地点は正面スタンドの真ん中やや右、で最初の1コーナーまでの距離は約272mとそこまで長くありません。

スタートしてから先行争いこそ発生しますが、小倉は2コーナーまで上り傾斜となっており、ペースは上がりづらいように見えます。

しかしながら、過去10年の小倉大賞典に関しては上り傾斜などお構いなしに流れやすいため、全体的に流れると思ったほうが良いです。

小倉は2コーナーの位置が最高地点となっており、そこを過ぎたらあとは平坦もしくは下り傾斜となっています。

3~4コーナーにはスパイラルカーブが設けられており、4コーナーから直線にかけて各馬はバラけやすいです。

最後の直線は約293mと短いです。

小倉は小回りコースなので内枠が有利といわれています。

ところが、小倉大賞典が開催される時期は開催終盤で内ラチの痛みもみられるため、一概にはいえません。

脚色的には逃げや先行馬の活躍が目立っていますが、4コーナーで前のほうに付けている馬のほうが成績がよいため、差しや追込馬でも道中まくれる馬であれば上位争いに加わっています。

小倉の芝1,800mはここをチェック!

  • 前半はスロー、後半はペースが速くなる
  • 瞬発力勝負、スピード競馬になりやすい
  • 関西騎手&関西調教師が絶好調
  • まくりも多発する

小倉大賞典2025の出走馬

【参考レース】2025年 小倉大賞典|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1タマモブラックタイ牡555.0角田大和
2ロングランセ757.0丹内祐次
3シルトホルン牡557.0吉田隼人
4マテンロウオリオン牡656.0古川吉洋
5ホウオウプロサンゲ牡455.0小沢大仁
6グランドカリナン牡555.0大野拓弥
7エピファニー牡658.5杉原誠人
8ラケマーダ牡555.0秋山稔樹
9コスモブッドレア牡455.0佐々木大輔
10ショウナンアデイブ牡655.0丸山元気
11ヤマニンウルス牡558.5藤懸貴志
12セルバーグ牡657.0和田竜二
13ギャラクシーナイト牡656.0菊沢一樹
14エアファンディタ牡857.5酒井学

小倉大賞典の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
112エピファニー3中山金杯(G3)11
211ロングラン4ディセンバーステークス(L)1
39セルバーグ10京都金杯(G3)13
2023
16ヒンドゥタイムズ2チャレンジカップ(G3)6
21カテドラル9福島記念(G3)13
37バジオウ10関門橋ステークス(OP)4
2022
稍重
116アリーヴォ1壇之浦ステークス(3勝)1
212ランブリングアレー3エリザベス女王杯(G1)9
37カデナ8東海ステークス(G2)5
2021
13テリトーリアル11中山金杯(G3)6
215ボッケリーニ1中日新聞杯(G3)1
316ディアンドル12愛知杯(G3)10
2020
12カデナ4中山金杯(G3)11
212ドゥオーモ10玄海特別(2勝)1
313ジナンボー2ジャパンカップ(G1)13
2019
112スティッフェリオ3福島記念(G3)1
23タニノフランケル1中山金杯(G3)3
31サイモンラムセス14チャレンジカップ(G3)8
2018
113トリオンフ1寿ステークス(1,600万)1
216クインズミラーグロ15愛知杯(G3)16
31スズカデヴィアス4白富士ステークス(OP)2
2017
17マルターズアポジー4有馬記念(G1)15
214ヒストリカル8チャレンジカップ(G3)6
311クラリティスカイ5AJCC(G2)10
2016
12アルバートドッグ2リゲルステークス(OP)3
21ダコール6日経新春杯(G2)4
311ネオリアリズム5中山金杯(G3)7
2015
16カレンブラックヒル3金鯱賞(G2)5
22コスモソーンパーク6ニューイヤーS(OP)1
31ダコール11日経新春杯(G2)5

【小回り実績】小回りコースで勝利している馬が狙い目

年度勝ち馬小回り実績※
2024エピファニー【2-0-0-3】
2023ヒンドゥタイムズ【0-2-1-1】
2022アリーヴォ【4-0-0-0】
2021テリトーリアル【0-1-2-2】
2020カデナ【1-1-2-4】
2019スティッフェリオ【3-1-1-3】
2018トリオンフ【2-1-0-0】
2017マルターズアポジー【5-0-2-3】
2016アルバートドック【0-0-0-0】
2015カレンブラックヒル【2-0-0-0】
小回り=函館・福島・中山・小倉の通算成績

過去10年の小倉大賞典の勝ち馬7頭がこれまでに小回りコース(函館・福島・中山・小倉)で勝利経験がありました。

また、2~3着に入線した14頭も過去に小回りコースで勝利しています。

小倉大賞典は全長の小さい小倉競馬場で開催されるため、立ち回りの器用さが求められやすいです。

そのため、過去の小回り競馬場における実績にも注目したいです。

今年の出走馬の中で過去に小回り競馬場で勝利実績があった馬は7頭いました。(かっこは小回り競馬場の通算成績)

・エピファニー【3-1-0-3】
・ギャラクシーナイト【3-1-0-7】
・コスモブッドレア【3-0-1-2】
・タマモブラックタイ【2-1-0-2】
・ホウオウプロサンゲ【1-0-0-3】
・ヤマニンウルス【2-0-0-0】※すべてダート
・ロングラン【4-1-0-12】

【騎手】継続騎手が狙い目

前走から成績単勝率連対率複勝率
継続騎乗【7-4-2-51】10.9%17.2%20.3%
乗り替わり【3-6-8-74】3.3%9.9%18.7%

過去10年の小倉大賞典の勝ち馬7頭が前走からの継続騎乗でした。

小倉大賞典が開催される日は東京競馬場でG1レースのフェブラリーステークスが開催されるため、有力騎手のほとんどが東京競馬場を選択します。

しかしながら、G1の裏開催でもあえて継続で乗り続けているということは、それだけ勝ち負けにこだわっているとも見受けられ、実際に乗り替わり騎手と比較しても継続騎手のほうが勝利数と勝率は高い傾向にありました。

前走から継続で騎乗している騎手は評価を上げたいです。

今年の出走馬の中で継続騎手騎乗馬は6頭いました。

・エピファニー(杉原誠人騎手)
・ギャラクシーナイト(菊沢一樹騎手)
・グランドカリナン(大野拓弥騎手)
・タマモブラックタイ(角田大和)
・マテンロウオリオン(古川吉洋)
・ロングラン(丹内祐次)

なお、複勝率に関しては継続騎乗組が20%、乗り替わり組が19%と差がないので相手候補はそこまで気にしなくても良さそうです。

【斤量】57キロ以上の馬に注目したい

斤量成績単勝率連対率複勝率
53キロ以下【0-2-2-17】0.0%9.5%19.0%
54キロ【2-1-0-22】8.0%12.0%12.0%
55キロ【1-1-3-24】3.4%6.9%17.2%
56キロ【2-1-1-32】5.6%8.3%11.1%
57キロ【4-3-4-24】11.4%20.0%31.4%
58キロ【1-2-0-6】11.1%33.3%33.3%

過去10年の小倉大賞典の好走馬を斤量別に見てみると、斤量57キロと58キロの馬は勝率10%超え、連対率20%超え、複勝率は30%を超えていました。

56キロ以下の馬と比較しても好走率は高水準となっています。

小倉大賞典はローカル競馬場のハンデ重賞ということで軽い馬にもチャンスがあるレースですが、斤量別に見てみると、実績を評価されて重ハンデを課せられた馬のほうが好走率は高かったです。 斤量57キロ以上の馬過去10開催の内の9開催で1頭以上馬券に絡んでいるので、該当する馬は評価を上げたいです。

今年の出走馬の中で斤量57キロ以上の馬は6頭いました。

・エアファンディタ(57.5)
・エピファニー(58.5)
・シルトホルン(57.0)
・セルバーグ(57.0)
・ヤマニンウルス(58.5)
・ロングラン(57.0)

なお、上記で述べた「小回り競馬場で勝利実績がある馬」「継続騎手」「斤量57キロ以上の馬」の3つ全てに該当する馬は2頭いました。

・エピファニー
・ロングラン

小倉大賞典の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-2-0-6】20.0%40.0%40.0%
2番人気【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
3番人気【3-1-0-6】30.0%40.0%40.0%
4番人気【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
5番人気【0-0-2-8】0.0%0.0%20.0%
6~9番人気【0-4-1-35】0.0%10.0%12.5%
10番人気以下【1-2-5-57】1.5%4.6%12.3%

勝ち馬9頭が1~4番人気の馬

過去10年の小倉大賞典の勝ち馬9頭が1~4番人気に支持されていました。

小倉大賞典はローカル競馬場のハンデ重賞ですが、勝ち馬だけ見たら上位人気に支持された馬が勝ち切る傾向が強いです。

勝ち馬を探す際は人気も参考になるでしょう。

人気のない馬は前走が重賞なら評価できる

過去10年の小倉大賞典で6番人気以下の馬は13頭馬券に絡んでいました。

この13頭のうちの10頭が前走重賞レースを走っています。

小倉大賞典は前走が重賞からオープン、クラス戦などさまざまですが、前走が重賞で強い相手としのぎを削った馬のほうが活躍傾向にありました。

前走重賞レースを使った馬は評価を上げたいです。

今年の出走馬の中で前走が重賞だった馬は7頭いました。

・エアファンディタ
(前走中山金杯【G3】/8着)

・エピファニー

(前走チャレンジカップ【G3】/11着)

・ショウナンアデイブ

(前走中山金杯【G3】/7着)

・セルバーグ

(前走京都金杯【G3】/13着)

・タマモブラックタイ

(前走中日新聞杯【G3】/17着)

・マテンロウオリオン

(前走京都金杯【G3】/8着)

・ヤマニンウルス

(前走名古屋大賞典【Jpn3】/6着)

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小倉大賞典の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-3-3-10】5.9%23.5%41.2%
2枠【2-0-0-16】11.1%11.1%11.1%
3枠【2-1-0-17】10.0%15.0%15.0%
4枠【1-0-2-17】5.0%5.0%15.0%
5枠【0-0-1-19】0.0%0.0%5.0%
6枠【1-2-2-15】5.0%15.0%25.0%
7枠【2-2-0-16】10.0%20.0%20.0%
8枠【1-2-2-15】5.0%15.0%25.0%

複勝率が高い1枠、単勝率が高い2~3枠

過去10年の小倉大賞典の好走馬を枠順別に見てみると、もっとも複勝率が高かったのは1枠の馬でした。

【1-3-3-10】で複勝率は41%と高水準です。

単勝率を見てみると、2枠と3枠、7枠の馬は10%を超えています。

全体的に1~3枠のほうが好走率の水準は高かったので、小倉大賞典では内枠を引いた馬を評価したいです。

小倉大賞典の過去10年の前走距離別成績

前走距離成績単勝率連対率複勝率
距離延長【1-1-1-31】2.9%5.9%8.8%
同距離【1-3-1-21】3.8%15.4%19.2%
距離短縮【8-6-8-73】8.4%14.7%23.2%

前走同距離~距離延長組は苦戦

過去10年の小倉大賞典の勝ち馬8頭、2~3着馬14頭が前走レースから距離短縮で挑んでいました。

この時期の小倉は季節の影響もあって馬場がタフになりがちです。

そのため、パワーが問われやすいですが、加えて毎年流れやすいため距離以上のスタミナも求められます。

そのため、距離短縮組のほうが好走数、好走率ともに高水準でした。

前走と同距離の馬や距離延長組は距離短縮組と比較しても好走実績が乏しいため、評価を下げたいです。

なお、前走がダートだった馬も【0-0-1-5】と奮わないので同様に評価を下げて良さそうです。

今年の出走馬の中で前走同距離組・距離短縮組・ダートだった馬は合計で5頭いました。

・セルバーグ
(前走京都金杯【G3】/13着)

・マテンロウオリオン

(前走京都金杯【G3】/8着)

・ヤマニンウルス

(前走名古屋大賞典【Jpn3】/6着)※ダート

・ラケマーダ

(前走洛陽ステークス【L】/9着)

・ロングラン

(前走ディセンバーステークス【L】8着)

小倉大賞典2025追い切り評価

小倉大賞典2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
小倉大賞典の予想の参考にしてみてください!

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