
【弥生賞ディープインパクト記念2025追い切り評価/全頭診断】最高評価「S」はこの3頭!

弥生賞ディープインパクト記念2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事では弥生賞ディープインパクト記念の追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。
3月5日の馬場状態
美浦
この日の美浦は坂路・ウッドともに重馬場でした。
坂路の1番時計はフルングニルの4F52秒4で、そこまで時計は出ていません。
ウッドの1番時計はレッドイストワールの6F80秒0でした。いつもの高速馬場ではありませんでした。
栗東
この日の栗東は坂路・ウッドともに不良馬場でした。
坂路の1番時計はエマヌエーレの4F50秒2でした。不良馬場にしてはまずまず時計が出ていますがいつものような高速馬場ではありません。
ウッドの1番時計はルシタニアの6F79秒0でした。こちらも不良馬場のわりに時計は出ています。
弥生賞ディープインパクト記念2025追い切り評価/全頭診断コメント
弥生賞ディープインパクト記念2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。
評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。
(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)
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アスクシュタイン
アスクシュタイン 3月5日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(不良) | 58.1 | 42.2 | 12.6 | 末強め | ||
1週前 | 栗東CW(良) | 68.9 | 53.1 | 37.2 | 11.2 | 一杯 | |
前走最終 | 栗東芝(良) | 65.3 | 50.5 | 37.4 | 11.9 | 馬なり |
昨年のコスモス賞(OP)を制したアスクシュタインは栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗し、末強めに追って4F58秒1-上がり1F12秒6の時計で登坂しています。
1週前の26日は栗東ウッドでアスクアメージモア(牡4、1勝クラス)と併せていました。
西塚騎手が追い切りに騎乗(レース当日は横山武史騎手が騎乗)し、馬場の外目から僚馬を1馬身半追走する形で一杯に追い、5F68秒9-上がり1F11秒2の時計を記録しましたが、僚馬に半馬身届きませんでした。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと
1週前は一杯に追いましたが、コーナーでは頭を高く上げる場面があり、西塚騎手も抑えめにコーナーを立ち回っています。
ただ、直線に入ってからは推進力のある動きで併入していますし、終いも2F11秒4から1F11秒2で長く脚を伸ばすことができました。
最終追い切りは坂路で末強めに調整を行っています。
ここは少し頭を下に向けながらの追い切りです。
また、中盤辺りで手前を替えてからは少し気持ちの乗った動きを見せていましたが、不良馬場だったことを考慮しても、全体時計58秒1-上がり1F12秒6は目立ちません。
動きや馬体は悪くないものの、気持ちや時計が出ていないことから、本調子とは言い難かったです。
まずまずといったところでしょうか。
アロヒアリイ
アロヒアリイ 3月6日(木) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(稍重) | 82.2 | 66.0 | 51.5 | 36.7 | 11.1 | 馬なり |
前走最終 | 美浦南W(良) | 68.0 | 52.8 | 38.2 | 12.1 | 馬なり |
アロヒアリイは木曜日に美浦のウッドチップコースでトライデントスピア(牡4、1勝クラス)と併せました。
今回初コンビを組む横山和生騎手が追い切りに騎乗し、馬場の2分どころから馬なりで僚馬を4馬身追走し、6F82秒2-上がり1F11秒1の時計で同時併入しています。
1週前の26日は美浦ウッドでデンクマール(牡3、オープン)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
このときは助手が騎乗し、馬場の3分どころからデンクマールを馬なりで2馬身追走し、7F95秒5-6F80秒1-上がり1F11秒4の自己ベストでデンクマールと併入しています。
3頭併せの最内から立ち回りましたが、少し首は引き気味で少し頭は高いです。
しかしながら、道中は流れるような脚さばきで追走していましたし、手前を替えてからも追走態勢に入って僚馬と差のない入線でした。
久々のレースとなりますが、いい動きができています。
最終追い切りは横山和生騎手を背に、2頭併せを行いましたが、ここでも1週前同様機敏な動きで立ち回ることができました。
手前変えは遅れているのでスムーズな動きではありませんが、それでも軽はずみな動きで気持ちよさそうに周回しています。
終いも2F12秒0から1F11秒1で鋭く伸びているように、引き続き自身の走りを引き出せるのではないでしょうか。
ガンバルマン
ガンバルマン 3月5日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(重) | 84.4 | 67.9 | 53.4 | 38.4 | 11.8 | 馬なり |
前走最終 | 美浦南W(良) | 84.3 | 68.2 | 53.2 | 37.7 | 11.8 | 馬なり |
ガンバルマンは美浦のウッドチップコースでキタノリューオー(牡7)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
主戦となった原騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりでキタノリューオーを3馬身追走し、6F84秒4-上がり1F11秒8の時計でキタノリューオーに1馬身先着しています。
中間追い切りは2月中旬から再開し、坂路でキャンターを6本、ウッドで5本の時計を記録しました。
なお、1週前の26日にも美浦ウッドで原騎手が騎乗の元、強めに追っているのが確認できました。
最終追い切りは3頭併せの最内から立ち回りましたが、脚取りはスムーズです。
直線に入ってからもぐいぐいとペースを引き上げてオープン馬のキタノリューオーに先着しているように、活気のある動きもできていました。
大きな上積みは見られませんでしたが、この馬なりに良化しています。
クラウディアイ
クラウディアイ 3月6日(木) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東CW(不良) | 81.2 | 66.6 | 52.6 | 37.8 | 11.7 | 馬なり |
前走最終 | 栗東CW(良) | 85.3 | 69.6 | 54.5 | 39.1 | 11.6 | 馬なり |
昨年の京都2歳ステークス(G3)で3着入線したクラウディアイは栗東のウッドチップコースでショーモン(セ5、3勝クラス)と併せました。
今回初コンビを組む鮫島克駿騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで僚馬を1馬身半追走し、6F81秒2-上がり1F11秒7の時計で同時併入しています。
1週前の26日にも栗東ウッドで追い切りを行い、このときはショーモンともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
このときも鮫島騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目からショーモンを3馬身追走する形で一杯に追われ、6F79秒7-上がり1F11秒4の自己ベストで同時併入していました。
3頭併せのもっとも内側から追い切りを行いましたが、道中少し頭を低くしながらもフォームを崩すことなく完走しています。
若干太い感じもしましたが、直線に入って促されてからは脚を大きく伸ばし、終い2F11秒7-1F11秒4の加速ラップで走破することができました。
併せ馬を置いて一杯に追われていたとはいえ、自己ベスト79秒7の時計を記録できたのは評価したいですし、併せたショーモンも一杯に追われていましたが、格上相手にも粘り強い走りができたのは評価したいです。
最終追い切りはショーモンの真後ろで脚を溜めるように追い切りを行いました。
1週前に一杯に追った影響もあってコーナーワークではハキハキとした動きを見せていますし、直線に入ってからはショーモンと並びかけてスムーズな脚さばきで楽に併入まで持ち込めているように、いい動きを見せていました。
最終追い切りはそこまで派手な動きではありませんが、それでも差し馬らしいスムーズな動きは良かったですし、久々でもクラウディアイらしい競馬に期待できそうです。
ジュタ
ジュタ 3月5日(水) 評価S | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(不良) | 54.1 | 39.0 | 12.0 | 馬なり | ||
1週前 | 栗東CW(良) | 81.7 | 67.2 | 52.4 | 37.3 | 11.3 | G前一杯 |
前走最終 | 栗東坂路(良) | 52.8 | 37.8 | 12.6 | 馬なり |
前走の若駒ステークス(L)を勝利したジュタは栗東坂路でストラテージュ(牡3、未勝利)と併せました。
主戦の坂井騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで僚馬を2馬身追走して4F54秒1-上がり1F12秒0の時計で僚馬に2馬身先着しています。
1週前の26日には栗東ウッドでホウオウアートマン(牡3、1勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
このときも酒井騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目からホウオウアートマンを3馬身追走する形でゴール前一杯に追われ、6F81秒7-上がり1F11秒3の時計で2馬身先着しています。
3頭併せの最内から追い切りを行いましたが、久々でも脚取りは軽そうした。
直線でも外2頭をあっさり交わして先着していますし、試合に促されてからの反応も良いですね。
馬体も充実していますし、最終追い切りでのさらなる良化に期待したいです。
最終追い切りは栗東坂路で併せ馬を置いて調整しましたが、僚馬を追走する形で追いつつ、終盤は脚の回転を引き上げて先着しました。
馬なりでしたが要所で鋭く伸びているのは見事でしたし、瞬発性ある動きができているのは好感触です。
とても良い追い切りでした。
ナグルファル
ナグルファル 3月5日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(不良) | 54.2 | 39.1 | 12.7 | 馬なり | ||
1週前 | 栗東CW(良) | 84.1 | 68.7 | 53.4 | 37.7 | 11.3 | 一杯 |
前走最終 | 栗東坂路(良) | 54.1 | 39.1 | 12.4 | 馬なり |
エリカ賞(1勝クラス)で4馬身差の勝利を手にしたナグルファルは栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗して馬なりで4F54秒2-上がり1F12秒7の時計でまとめています。
1週間前の26日は栗東ウッドでキャピタルサックス(牡4、2勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
新馬戦以来のコンビとなる川田騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目からキャピタルサックスを2馬身追走する形で一杯に追い、6F84秒1-上がり1F11秒3の時計でキャピタルサックスにアタマ差先着していました。
3頭併せの最内から立ち回りましたが、道中は左手前で追走しており、手前替えは行っていないと思われます。
一杯に追い切りということで力強く追っており、終盤も長い胴を大きく動かしてまとめることができました。
キャピタルサックスには詰め寄られているものの、時計も2F11秒9から1F11秒3で長く脚を引き出していますし、久々でもナグルファルらしい動きはできています。
最終追い切りは坂路で軽めの調整でしたが、ここは少しハミ受けがわるく、首の使い方にも無駄があります。
※ハミ受け:競走馬がジョッキーの手綱からの支持を受け入れてくれる状態のこと
四肢の動きからは力強さが感じられましたが、1週前と比較すると思った以上の良化は感じられませんでした。
もう少し落ち着きのある動きができていれば良かったです。
ファウストラーゼン
ファウストラーゼン 3月5日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(不良) | 55.4 | 39.4 | 12.4 | 馬なり | ||
1週前 | 栗東CW(良) | 81.4 | 65.7 | 50.8 | 36.1 | 11.4 | 強め |
前走最終 | 栗東坂路(良) | 54.5 | 39.5 | 12.5 | 馬なり |
ホープフルステークス(G1)で3着入線したファウストラーゼンは栗東坂路でセブンサミット(牡7、3勝クラス)と併せ馬を行いました。
助手が騎乗して馬なりで僚馬を7~8馬身追走し、4F55秒4-上がり1F12秒4の時計でクビ差先着しました。
1週前の27日は栗東ウッドでモアリジット(牡4、1勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行っています。
このときは杉原騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目からモアリジットを2馬身追走する形で強めに追い、6F81秒4-上がり1F11秒4の時計でモアリジットに半馬身先着しました。
3頭併せの真ん中から追い切りを行いましたが、道中は小刻みに脚を動かしながらの追い切りで、直線ではじりじり脚を伸ばして先行していたモアリジットを交わすことができました。
瞬発力のある動きではないですし、終いも2F11秒4から1F11秒6で失速していますが、最後まで前向きな動きで差し切れたのは評価できるでしょう。
最終追い切りは坂路で併せ馬を置いて軽く調整を行いました。
ほとんど馬なりに近い内容で、2回ほど手前を替えていましたが、終盤は自ら脚の回転を引き上げているように、前向きな走りは健在です。
時計は出していませんが、もたれもありませんでしたし、前走でG1の大舞台を経験したことで、精神的にも落ち着きつつあるように見えました。
なかなか良い仕上がりではないでしょうか。
ブラックジェダイト
ブラックジェダイト 3月5日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(重) | 84.8 | 68.5 | 52.6 | 37.6 | 11.5 | 馬なり |
1週前 | 美浦南W(良) | 78.3 | 63.4 | 49.5 | 35.6 | 11.3 | G前仕掛け |
前走最終 | 美浦南W(良) | 83.8 | 67.5 | 52.1 | 37.1 | 11.4 | 馬なり |
ブラックジェダイトは美浦のウッドチップコースでインパクトシー(牡3、未勝利)と併せました。
前走でコンビを組んだ佐々木騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目からインパクトシーを半馬身追走する形で馬なり追いを行い、6F84秒8-上がり1F11秒5の時計で同時併入しました。
1週前の27日は美浦ウッドでインパクトシーともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行っています。
このときは嶋田騎手が追い切りに騎乗し、馬場の3分どころからインパクトシーを1馬身半追走する形でゴール前にて仕掛けられ、6F78秒3-上がり1F11秒3の時計で同時併入していました。
3頭併せのもっとも内側から追い切りを行いましたが、序盤からきびきびとした動きを見せており、気合が乗っています。
直線に入ってからは手前を替えるのに苦労したものの、変わらない脚取りで終い3F12秒7-2F11秒6-1F11秒3で長く脚を伸ばすことができました。
活気のある動きができていましたし、終いも段階的に加速ラップを刻むことができ、陣営の期待に応える動きができています。
最終追い切りはインパクトシーと2頭併せで馬なりの軽い調教でしたが、ここでも全体を通して流れるような脚さばきでまとめることができました。
直線に入ってから手前を替えるのに時間がかかっているものの、その点を除けば好仕上がりです。
皐月賞を目指すうえでここでの権利獲得は必至なので、そういった面ではメイチで仕上げている可能性は高いです。
新馬戦で勝利した舞台なので適性にも期待できますし、案外侮れないかもしれません。
ベストシーン
ベストシーン 3月5日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(重) | 83.9 | 67.6 | 52.8 | 38.3 | 11.7 | 馬なり |
1週前 | 美浦南W(良) | 68.1 | 52.8 | 38.3 | 11.7 | 強め | |
前走最終 | 美浦南W(良) | 70.0 | 53.8 | 38.7 | 11.9 | 強め |
ベストシーンは美浦のウッドチップコースでウインスティーガ(牡3、未勝利) ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
助手が騎乗し、馬場の真ん中から馬なりでウインスティーガを7~8馬身追走し、6F83秒9-上がり1F11秒7の時計で同時併入しています。
1週前の26日も美浦ウッドでレッドアトレーヴ(牡4、2勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行っています。
このときも助手が騎乗し、馬場の外目からレッドアトレーヴより3馬身先行する形で強めに追い、5F68秒1-上がり1F11秒7の時計を記録しましたがレッドアトレーヴに2馬身の遅れでした。
3頭併せの一番外目から追い切りを行いましたが、コンスタントにレースを使われている影響もあって無駄な肉はありません。
道中も淡々とした動きで直線入りし、直線では最後の最後にペースを引き上げていますが、伸び始めは少し遅い印象でした。
それでも、最後は長く脚を使って加速できているので、ここ一番で脚を引き出せたら面白そうです。
最終追い切りは3頭併せの一番内側から立ち回りましたが、脚さばきは相変わらず軽快で、軽い馬場で力を引き出せそうです。
直線に入ってからも終い2F12秒7-1F11秒7の加速ラップでまとめることができていますし、相変わらず好調をキープしているでしょう。
前走の反動もなさそうですし、順調に良化しています。
マイネルゼウス
マイネルゼウス 3月5日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(重) | 67.6 | 51.7 | 37.5 | 11.6 | 馬なり | |
前走最終 | 美浦南W(良) | 68.6 | 53.1 | 38.2 | 12.0 | 馬なり |
マイネルゼウスは美浦のウッドチップコースでエドワードバローズ(牡3、未勝利) ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
津村騎手が追い切りに騎乗し、馬場の3分どころから馬なりでエドワードバローズを2馬身半追走し、5F67秒6-上がり1F11秒6の時計でエドワードバローズに半馬身先着しました。
中間追い切りは2月に入ってから再開しており、坂路でキャンターを12本、ウッドで6本、26日にはポリトラックの調教も確認できました。
最終追い切りは3頭併せの最内から立ち回りましたが、少し俯き加減ながらも脚さばきは軽快で、良化の気配が感じられます。
直線に入って少し手前替えは遅れたものの、迫りくる僚馬に交わされまいと、終い2F12秒3-1F11秒6の時計で半馬身先着しました。
派手さはありませんでしたが、精神的な勝負強さは感じられましたし、この馬なりに調子を引き上げてそうでした。
ミュージアムマイル
ミュージアムマイル 3月5日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(不良) | 57.5 | 41.3 | 12.6 | 馬なり | ||
1週前 | 栗東CW(良) | ⑦96.3 | 65.6 | 51.8 | 37.0 | 11.8 | 一杯 |
前走最終 | 栗東坂路(良) | 53.6 | 38.2 | 12.1 | 馬なり |
朝日杯FS(G1)で2着入りしたミュージアムマイルは栗東坂路で単走を行いました。
再コンビを組む幸騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで4F57秒5-上がり1F12秒6の時計で軽くまとめています。
1週前の26日は栗東ウッドでアンズアメ(牝3、1勝クラス)と併せました。
このときも幸騎手が騎乗し、馬場の外目から僚馬を2馬身追走し、7F96秒3-6F79秒9-上がり1F11秒8の自己ベストでアンズアメに4馬身半ほど先着しています。
僚馬の内側から立ち回りましたが、久々でも馬体は充実していますし、黒光りする馬体を見ても状態は良さそうです。
道中の脚取りに関しても後ろ足の踏み込みは力強いですし、手前を替えてからは早めにペースを引き上げて最後まで長く脚を伸ばして先着しました。
終いは2F11秒4-1F11秒8で減速していますし、道中2度ほど手前替えがありましたが、その点を考慮してもミュージアムマイルらしいスタミナを活かした走りができているのは良かったです。
最終追い切りは坂路で軽めの調整でした。
時計は全く出していませんが、1週前に一杯に追って実質的な最終追い切りを行っているので時計面は気にしなくて良いでしょう。
それでも軽めながらも四肢の踏み込みはしっかりしていますし、馬体も整っているのでいつでも力は引き出せそうです。
幸騎手が2週続けて追い切りに騎乗している点も好感が持てますし、ここでの上位争いに期待したいです。
レディネス
レディネス 3月5日(水) 評価S | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東CW(不良) | 81.5 | 65.2 | 50.7 | 36.0 | 11.1 | 馬なり |
前走最終 | 栗東CW(良) | 82.4 | 66.9 | 52.1 | 37.3 | 11.6 | 馬なり |
レディネスは栗東のウッドチップコースでアンジュアルディ(牝3、未勝利)と併せました。
主戦の横山典弘騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬を2馬身半追走し、6F81秒5-上がり1F11秒1の時計で僚馬に3馬身先着しました。
前走から中3週の参戦ですが、中間追い切りは前走レース終了翌週から再開し、坂路でキャンターを4本、ウッドで12本行いました。
なお、2月19日と26日の追い切りはどちらも横山典弘騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで折り合いをチェックしています。
最終追い切りも馬なりでしたが、中間で入念に乗り込んでいることもあって、要所で自ら脚を引き上げ、終い2F11秒3-1F11秒1の好時計を記録しました。
道中の脚さばきも非常にスムーズですし、とても良い動きを見せています。
不良馬場を臆することなく、最後までいい脚を使っていますし、トモの張りも充実していました。
このレースに対する意欲も感じられましたし、とても良い仕上がりです。
ロードガレリア
ロードガレリア 3月5日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東CW(不良) | 69.2 | 53.0 | 37.4 | 11.1 | 一杯 | |
前走最終 | 栗東CW(良) | 86.6 | 69.6 | 54.6 | 38.6 | 11.6 | 強め |
ロードガレリアは栗東のウッドチップコースでガンウルフ(牡5、3勝クラス)と併せました。
高杉騎手が追い切りに騎乗(レース当日は戸崎騎手が騎乗)し、馬場の真ん中から僚馬を2馬身半追走する形で一杯に追われ、5F69秒2-上がり1F11秒1の時計で同時併入しています。
今回は役4か月ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは2月中旬から再開しており、坂路で13本の時計を記録しています。
なお、映像はありませんが1週前の26日は、併せ馬を置いて坂路で一杯に追われ、4F51秒5-上がり1F12秒6の自己ベストを記録していました。
最終追い切りはウッドで引き続き一杯に追われましたが、コーナーワークは楽に周回し、直線で追いあげる形をとっています。
ただ、直線ではちょうど併せたガンウルフと馬体が重なっていたのでどのような動きだったのか、正直なところよく分かりませんでした。
ただ、全体を通して無駄な動きはなさそうでしたし、終いも2F11秒8から1F11秒1でまとめているのでそこまで悪い仕上がりではないと思います。
そのため、今回はB評価にしました。
2週続けて負荷を掛けたので、レース当日までにどこまで良化しているのか楽しみです。
ヴィンセンシオ
ヴィンセンシオ 3月5日(水) 評価S | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦坂路(重) | 53.2 | 38.8 | 12.2 | 一杯 | ||
1週前 | 美浦南W(良) | 65.4 | 50.3 | 35.7 | 11.2 | 一杯 | |
前走最終 | 美浦南W(重) | 68.4 | 52.8 | 37.7 | 11.7 | 馬なり |
前走の葉牡丹賞(1勝クラス)を勝利したヴィンセンシオは美浦坂路でサフランヒーロー(牡4、2勝クラス)と併せました。
石神深道騎手が追い切りに騎乗(レース当日はC.ルメール騎手が騎乗)し、僚馬を3馬身追走する形で一杯に追い、4F53秒2-上がり1F12秒2の自己ベストを記録しましたが僚馬に半馬身遅れました。
1週前は美浦ウッドでサフランヒーローと併せています。
このときは小林凌大騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を半馬身追走する形で一杯に追い、5F65秒4-上がり1F11秒2の時計を記録し、僚馬に2馬身先着しました。
僚馬の内側から追い切りを行いましたが、推進力のある走りで立ち回ることができています。
コーナーワークや手前替えを見ても器用な動きができていますし、追ってからの伸びも良く、センスあるうごきができました。
時計も自己ベストですし、終いも3F12秒9から2F11秒6-1F11秒2の加速ラップでまとめており、長く脚を活かしているのも好感触で、素質の高さが感じられます。
最終追い切りは坂路で引き続き一杯に追われました。
実質的には3頭併せに近い内容でしたが、フォームも安定していますし、きびきびとした動きで最後まで脚を活かしていました。
僚馬に半馬身の遅れを取っているものの、スタートが3馬身追走する形だったのでそこまで気にしなくてよさそうですし、むしろ、一杯に追われたとはいえ坂路で時計を出すタイプではないヴィンセンシオが自己ベストを記録した点を評価したいです。
今回は2週続けて一杯に追われましたが、明らかに弥生賞ディープインパクト記念をメイチに仕上げているのが伝わりました。
その期待に応えるような馬体と動きだったので、ここでの激走にも期待できそうです。
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弥生賞ディープインパクト記念2025追い切り評価ランキング
評価 | 馬名 |
S | ジュタ レディネス ヴィンセンシオ |
A | アロヒアリイ クラウディアイ ファウストラーゼン ブラックジェダイト ベストシーン ミュージアムマイル |
B | アスクシュタイン ガンバルマン ナグルファル マイネルゼウス ロードガレリア |
C | |
D | |
E(測定不能) |
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