
【弥生賞ディープインパクト記念2025予想】本命におすすめの3頭+穴馬2頭はこちら!

弥生賞ディープインパクト記念2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
弥生賞ディープインパクト記念2025の予想ポイント
- 馬券の中心はキャリア2~4戦馬、1戦&5戦以上の馬は苦戦
- ノーザンファーム生産馬は評価を上げたい
- 前走上がり最速馬がこのレースで勝ち切りやすい
- 馬券の中心は1~4人気、1人気【2-4-1-3】は6年連続勝利なし
- 4~8枠が有利、特に8枠【5-1-1-13】は当たり枠
- 前走G1組の複勝率は73%
弥生賞ディープインパクト記念2025予想の最終買い目
弥生賞ディープインパクト記念が開催される日曜日の中山競馬場界隈の天気は晴れでした。
前日土曜日の芝レースもすべて晴れでしたが、開幕前週にしてはそこまで高速馬場ではありません。
恐らく、それ以前の雨の影響である程度かかっていた可能性はあります。
日曜日は日中晴れ間が出ますが、土曜日夜から日曜朝方にかけて気温が下がり、天気予報サイトによっては湿った雪が降ると発表しているところもあります。
日曜日は晴れなので問題なくレースは開催されそうですが、そこまで高速馬場にはならないのではないかと思われます。
うましるでは晴れの良馬場、標準くらいの馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
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◎本命 3 ヴィンセンシオ
父 | リアルスティール |
母 | シーリア |
母父 | キングカメハメハ |
主な勝ち鞍 | 葉牡丹賞(1勝クラス) 2024年 |
前走 | 葉牡丹賞(1勝クラス) 1着 |
本命はヴィンセンシオにしました。
新馬戦は勝ち時計が遅いため参考にし難いですが、前走の葉牡丹賞ではレコードタイムの1分58秒8の末脚で優勝しました。
上位3頭大混戦だったうえ、時計の出やすい開幕週の馬場でしたが、それでも接戦を制したのは評価したいです。
また、このとき3着入りしたリトルジャイアンツが今年の共同通信杯でも3着入りしていることから相手もそれなりに強い中やれているのは評価できるでしょう。
タフな馬場でどこまでやれるかは分かりませんが、追い切りを見てもここに対する意欲が感じられましたし、好走に期待したいです。
〇対抗 2 ナグルファル
父 | エピファネイア |
母 | ランドオーバーシー |
母父 | Bellamy Road |
主な勝ち鞍 | エリカ賞(1勝クラス) 2024年 |
前走 | エリカ賞(1勝クラス) 1着 |
対抗はナグルファルにしました。
これまで2戦2勝の無敗馬で、新馬戦では今回出走予定のロードガレリア相手に先着、前走エリカ賞においても直線で先頭に躍り出て、そこから上がり最速の末脚で勝利を手にしました。
この2戦はどちらも上がりの速い末脚で勝利しており、決め手が問われやすい弥生賞ディープインパクト記念の舞台でも力を発揮できそうです。
タフな馬場でどこまでやれるかは分かりませんが、枠の並びを見る限りペースは落ち着きそうなので、近2戦のように引き続き力強い末脚に期待したいです。
▲単穴 11 ミュージアムマイル
父 | リオンディーズ |
母 | ミュージアムヒル |
母父 | ハーツクライ |
主な勝ち鞍 | 黄菊賞(1勝クラス) 2024年 |
前走 | 朝日杯FS(G1) 2着 |
ミュージアムマイルは単穴にしました。
前走の朝日杯FSは出遅れながらも内ラチ沿いからリカバーし、最後までトップスピードを活かしながら2着入りし、名前に反してスタミナの豊富な競馬を見せていました。
その前の黄菊賞においても終い4Fあたりでペースを引き上げてそのまま押し切っているように、スタミナを活かした走りに定評があります。
実力はここでも上位の一角ですが、騎乗する幸騎手の中山実績がほとんどないのが気になるところです。
近2戦騎乗していたC.デムーロ騎手が騎乗するのであればもう少し重い印も検討しましたが、騎手目線で3番手評価にしました。
△連下 1 レディネス
父 | スワーヴリチャード |
母 | リトルシャンブルズ |
母父 | Shamardal |
主な勝ち鞍 | 3歳新馬 2025年 |
前走 | 3歳新馬 1着 |
レディネスは連下にしました。
前走の新馬戦しか使っていない馬なので評価が難しいですが、その新馬戦は東京芝1,800mで1,000m通過が61秒9の超スローでした。
その中で、後方から上がり最速33秒7の末脚を使ってごぼう抜きしています。
走破時計はそこまで速くありませんが、2番目に速い上がりが34秒2だったので、1頭だけ突き抜けていたのは評価したいです。
また、今回の追い切りを見ても馬体は充実していましたし、意欲ある動きができていることからこのレースで権利を狙っている感じもしました。
良くも悪くも現時点では未知数ですが、虎視眈々と上位争いを狙っているような感じがしたので抑えることにします。
△連下 4 ベストシーン
父 | レイデオロ |
母 | アユサン |
母父 | ディープインパクト |
主な勝ち鞍 | 2歳未勝利 2024年 |
前走 | セントポーリア賞(1勝クラス) 6着 |
ベストシーンも連下にしました。
好時計を残した昨年のひいらぎ賞で3着入りした馬です。
このときのひいらぎ賞の走破時計1分32秒8は同日同距離で開催されたG3のターコイズステークスにおける勝ち時計よりも速く、それだけでも期待できるでしょう。
前走のセントポーリア賞は6着でしたが、最内、しかも他馬とラチの狭い箇所を走っていたので出し切りづらかったと思います。
そういった意味ではまだまだ巻き返しも可能ですし、今回テン乗り騎乗する田辺騎手は近年差しや追い込みで結果を残す傾向が増えているので人馬ともに脚色も合うのではないでしょうか。
△連下 9 アスクシュタイン
父 | ドゥラメンテ |
母 | ヴィクトリアズワイルドキャット |
母父 | Bellamy Road |
主な勝ち鞍 | コスモス賞(OP) 2024年 |
前走 | ホープフルステークス(G1) 6着 |
アスクシュタインも抑えることにしました。
当初は無印の予定したが、土曜日の馬場を見て浮上させました。
これまで勝利した2戦はどちらもタフな洋芝の札幌&函館です。
力のいる馬場でもやれており、現在の中山とかみ合う可能性は高いです。
札幌2歳ステークスは7着でしたが開幕最終週の重馬場で、1,000mを61秒0で逃げていました。さすがに馬場を考えると速すぎたので失速もやむを得なかったでしょう。
今回は枠の並びを見ても前目を狙いやすそうですし、何よりも馬場と脚色がフィットする可能性が高いと思ったので抑えることにします。
単勝
3 ヴィンセンシオ
馬連流し
軸馬:3
相手:1、2、4、9、11
三連複フォーメーション
1頭目:3
2頭目:1、2、4、9、11
3頭目:1、2、4、9、11
弥生賞ディープインパクト記念2025の有力馬3頭
皐月賞の優先出走権をかけた戦いが今年も始まります。
今年の弥生賞ディープインパクト記念の出走馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ミュージアムマイル
- 黄菊賞 (1勝クラス) 2024年
昨年の朝日杯FSで2着入線したミュージアムマイルが弥生賞ディープインパクト記念から始動します。
2走前の黄菊賞で長く脚を使いながらも最後まで長く脚を使って好走し、前走朝日杯FSはスタートで後手を踏みながらも、最内から積極的に先行集団に加わり、直線では外に持ち出して追走し、アドマイヤズームの2着でした。
アドマイヤズームには2馬身半差の完敗でしたが、3着のランスオブカオスにも2馬身半の先着をしており、出遅れを考えたら大健闘したといえます。
終いも速い上がりの末脚を使えましたし、ゲートさえ問題なければさらに接戦に持ち込めたと思います。
今回は弥生賞ディープインパクト記念を選択しましたが、名前に反して中距離実績は黄菊賞で証明しているので問題ないでしょう。
ゲートが安定していないのは課題ですが、能力は最上位だと思うので、未勝利戦以来のコンビとなる幸騎手が、どのような立ち回りを見せてくれるのか、注目したいです。
ナグルファル
- エリカ賞 (1勝クラス) 2024年
前走のエリカ賞で2着馬に4馬身差の完勝だったナグルファルも参戦します。
キャリア2戦2勝の馬で、脚質としては先行競馬を得意としています。
この2戦はどちらも京都の芝2,000mでスローの展開から上がり3F勝負で結果を残しており、上がり最速34秒台前半の末脚で結果を残しています。
ただ、どちらも超スローだったので前有利であったのは間違いないですし、展開に恵まれたのは否めないでしょう。
特にエリカ賞は着差だけ見たら立派ですが、勝ち時計はそこまで目立つものではありませんし、下した相手もその後のレースで目立たないことからメンバーに恵まれた可能性もあります。
ただ、弥生賞ディープインパクト記念は過去10年のうちの6回がスローだったので、展開がかみ合う可能性も高いです。
2戦2勝で芝2,000mの舞台も適性が高く、スローになればチャンスはありそうですが、それ以外の流れでどれだけやれるか未知数なので、枠の並びから最終判断を行いたいです。
ヴィンセンシオ
- 葉牡丹賞 (1勝クラス) 2024年
前走の葉牡丹賞を制したヴィンセンシオも参戦します。
新馬戦は開催後期の新潟を勝利していますが、芝2,000mの舞台で勝ち時計2分8秒4は参考にし難いです。
前走の葉牡丹賞はテン3F34秒3で道中息を入れつつ、終い2Fで再加速するラップでしたが、ヴィンセンシオは無理せず6番手の位置で脚を溜め、3~4コーナーで促しつつ、直線でも脚を伸ばして勝利しました。
上位3頭大接戦でしたが走破時計1分58秒8はコースレコードです。
開幕の中山ということで時計は出やすい環境でしたが、それでも時計勝負でやれたのは評価したいですし、3着のリトルジャイアンツが今年の共同通信杯で3着なので、相手目線でも着差以上にやれているのではないでしょうか。
今回は権利をかけた一戦ですが、同コースで勝利実績がある点は評価したいですし、現在の時計が出やすい中山ともかみ合いそうです。
今年の弥生賞ディープインパクト記念は面白い馬が多々いますが、ヴィンセンシオもそのうちの1頭だと思うので、面子が揃った中でどれだけパフォーマンスを引き出せるか注目したいです。
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弥生賞ディープインパクト記念2025の穴馬2頭
過去の弥生賞ディープインパクト記念で馬券に絡んだ7頭が6番人気以下の馬でした。
過去10年の弥生賞ディープインパクト記念は出走頭数が10頭から12頭だったので、出走頭数のわりに人気のない馬も台頭しているので穴馬にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ベストシーン
- 2歳未勝利 2024年
ベストシーンは昨年のひいらぎ賞で3着だった馬です。
昨年のひいらぎ賞は昨年の2歳1勝クラスの中でもハイレベルと言われており、ベストシーンの走破時計1分32秒8は同日同コースで行われたG3のターコイズステークスの勝ち馬アルジーヌの勝ち時計1分33秒2よりも速いです。
また、ひいらぎ賞で4着入りしたティラトーレがフェアリーステークスやクロッカスステークスでも2着入りしていることから、中身のある走りができたのではないでしょうか。
その前の未勝利戦ではアーモンドアイの仔であるアロンズロッドに勝利していますし、中山適性と高速馬場適性も証明していることから面白そうです。
前走セントポーリア賞は6着でしたが、スロー展開で内ラチ沿いから仕掛けたものの、前の馬が団子になっていて抜け出すのが難しかったです。
外差し有利の馬場でしたし、位置取り次第で挽回の余地はありそうでした。
今回は仕切り直しの一戦となりますが、ひいらぎ賞が好内容だったので上位争いも狙えると思います。
昨年までのパフォーマンスができれば面白いと思うので、追い切り次第で印も検討したいです。
ファウストラーゼン
- 2歳未勝利 2024年
17番人気の低評価ながらも前走のホープフルステークスで3着入線したファウストラーゼンが権利を狙います。
ホープフルステークス以前は京都芝2,000mの未勝利戦を勝利していますが、稍重だったとはいえ勝ち時計2分1秒7はそこまで目立ちません。
しかし、前走ホープフルステークスは後ろからの競馬になりながらも向こう正面で早めに先頭に立ってそのまま粘りこみました。
1,000m通過が61秒4の超スローだったので、あそこで仕掛けなければ、後方一気は不発に終わっていたことでしょう。
そのため、ホープフルステークスの3着は杉原騎手の的確な判断によるもので、騎手としての役割を果たしたといえます。
ホープフルステークスは超スローだったのでまくりやすかったのも事実ですが、弥生賞ディープインパクト記念もスローになる割合が高いので、ハマればホープフルステークスの再来もあり得るかもしれません。
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ここからは弥生賞ディープインパクト記念の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
弥生賞ディープインパクト記念2025の概要
弥生賞ディープインパクト記念は中山競馬場で開催される3歳馬の中距離重賞です。
レース名の弥生賞は旧暦の3月を指しており、「ディープインパクト」は2000年代に活躍した史上2頭目の無敗の三冠馬です。
ディープインパクトの通算成績は14戦12勝で、主戦の武豊騎手曰く「飛ぶような走り」で数多くのG1レースを勝利し、その追込スタイルは競馬に詳しくない一般の人にもその名が知れ渡るほどです。
引退後、種牡馬としても大成し、競走馬としても種牡馬としても日本競馬に多大な影響力を及ぼしていました。
弥生賞ディープインパクト記念はもともと弥生賞の名称で開催されていましたが、2019年にディープインパクトが死去した際、ディープインパクトの活躍を評価して2020年度から現在の名前で開催されています。
弥生賞ディープインパクト記念は皐月賞の優先出走権が得られるトライアル競走で、上位3頭に優先出走権が与えられます。
また、舞台となる中山芝2,000mは皐月賞と同じコースであることから、ステップレースとしての影響力が大きいです。
近年は同コースで行われるホープフルステークスや京成杯からのぶっつけも増えてきましたが、2023年の勝ち馬タスティエーラや2024年のコスモキュランダのように、皐月賞で結果を残している馬も多々見られ、現在も皐月賞トライアルとしての役割は果たしています。
今年は週の初めの時点で14頭の登録が確認できました。
皐月賞の切符を手にするのはどの馬でしょうか!?
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弥生賞ディープインパクト記念2025の開催内容
開催日 | 3月9日(日曜) 15:45発走 |
格付け | G2 |
開催競馬場 | 中山競馬場 11R |
コース | 芝2,000m |
性齢 | 3歳 |
斤量 | 馬齢 |
1着賞金 | 5400万円 |

弥生賞ディープインパクト記念2025が開催される中山の芝2,000mの特徴

スタート地点 | 4コーナーの出口付近 |
コース | 内回りの右回りコース Aコース使用 |
1周の距離 | 1,667.1m |
直線距離 | 310m |
高低差 | 5,3m |
フルゲート | 18頭 |
(過去5年) | 平均タイム2:03.3 |
コースレコード | 1:56.6 (2024年 紫苑S【G2】クリスマスパレード) |
弥生賞ディープインパクト記念のタイム | |
(過去10年) | 平均タイム2:02.6 |
レコードタイム | 1:59.8 (2024年 コスモキュランダ) |
中山芝2,000mは皐月賞やホープフルステークスといったG1レースの舞台で中山の主流コースです。内回りコースを使用します。
スタート地点は2コーナーの奥にあるポケットで最初の1コーナーまでの距離は約405mです。
直線が長いことや、スタートしてからしばらく上り傾斜となるためペースはそこまで速くなりません。
この上り傾斜は1コーナーの終わりまで続き、そこを過ぎたら一転して長い下り傾斜となります。
この下り坂は3コーナー手前まで続き、そこまでいくとようやく平らなコースになります。
ところが、3コーナーの終わりごろにラスト3Fの標識が立っており、そのあたりになると自ずとラストスパートを仕掛ける格好となります。
最後の直線は約310mと短めです。
残り1F標識を過ぎたあたりでスタート直後に駆け上がった上り傾斜を再び駆け上がり、その先にあるゴールを目指します。
中山の芝2,000mは、残り1F標識にある上り傾斜のため、終盤の上がりがかかりやすいです。
また、高低差の激しい中山コースを1周強回ることから距離以上のスタミナやパワーも求められるので中距離色の強い馬を見抜くことが大切です。
中山の芝2,000mはここをチェック!
- 皐月賞やホープフルステークスが開催される舞台
- 向こう正面は内回りコースを使用
- タフなコースでスタミナが求められる
- コーナーがタイトで器用さも求められる
- まくりも決まりやすい

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弥生賞ディープインパクト記念2025の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | レディネス | 牡3 | 57.0 | 横山典弘 |
2 | ナグルファル | 牡3 | 57.0 | 川田将雅 |
3 | ヴィンセンシオ | 牡3 | 57.0 | C.ルメール |
4 | ベストシーン | 牡3 | 57.0 | 田辺裕信 |
5 | ブラックジェダイト | 牡3 | 57.0 | 佐々木大輔 |
6 | ジュタ | 牡3 | 57.0 | 坂井瑠星 |
7 | アロヒアリイ | 牡3 | 57.0 | 横山和生 |
8 | ファウストラーゼン | 牡3 | 57.0 | 杉原誠人 |
9 | アスクシュタイン | 牡3 | 57.0 | 横山武史 |
10 | ロードガレリア | 牡3 | 57.0 | 戸崎圭太 |
11 | ミュージアムマイル | 牡3 | 57.0 | 幸英明 |
12 | クラウディアイ | 牡3 | 57.0 | 鮫島克駿 |
13 | ガンバルマン | 牡3 | 57.0 | 原優介 |
14 | マイネルゼウス | 牡3 | 57.0 | 津村明秀 |
弥生賞ディープインパクト記念の過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 7 | コスモキュランダ | 6 | 1勝 | 2 |
2 | 5 | シンエンペラー | 3 | ホープフルステークス(G1) | 2 | |
3 | 8 | シリウスコルト | 9 | ホープフルステークス(G1) | 6 | |
2023 良 | 1 | 6 | タスティエーラ | 3 | 1勝 | 1 |
2 | 4 | トップナイフ | 1 | 朝日杯FS(G1) | 1 | |
3 | 2 | ワンダイレクト | 2 | ホープフルステークス(G1) | 5 | |
2022 良 | 1 | 10 | アスクビクターモア | 3 | 1勝 | 1 |
2 | 7 | ドウデュース | 1 | 朝日杯FS(G1) | 1 | |
3 | 6 | ボーンディスウェイ | 9 | ホープフルステークス(G1) | 5 | |
2021 良 | 1 | 4 | タイトルホルダー | 4 | ホープフルステークス(G1) | 4 |
2 | 10 | シュネルマイスター | 2 | ひいらぎ賞(1勝) | 1 | |
3 | 2 | ダノンザキッド | 1 | ホープフルステークス(G1) | 1 | |
2020 重 | 1 | 1 | サトノフラッグ | 2 | 1勝 | 1 |
2 | 8 | ワーケア | 1 | ホープフルステークス(G1) | 3 | |
3 | 10 | オーソリティ | 3 | ホープフルステークス(G1) | 5 | |
2019 重 | 1 | 10 | メイショウテンゲン | 8 | きさらぎ賞(G3) | 5 |
2 | 5 | シュヴァルツリーゼ | 6 | 新馬 | 1 | |
3 | 8 | ブレイキングドーン | 4 | ホープフルステークス(G1) | 5 | |
2018 良 | 1 | 9 | ダノンプレミアム | 1 | 朝日杯FS(G1) | 1 |
2 | 8 | ワグネリアン | 2 | 東スポ杯2歳ステークス(G3) | 1 | |
3 | 3 | ジャンダルム | 4 | ホープフルステークス(G1) | 2 | |
2017 良 | 1 | 11 | カデナ | 1 | 京都2歳ステークス(G3) | 1 |
2 | 10 | マイスタイル | 8 | こぶし賞(500万) | 1 | |
3 | 4 | ダンビュライト | 5 | きさらぎ賞(G3) | 3 | |
2016 良 | 1 | 11 | マカヒキ | 2 | 若駒ステークス(OP) | 1 |
2 | 10 | リオンディーズ | 1 | 朝日杯FS(G1) | 1 | |
3 | 4 | エアスピネル | 3 | 朝日杯FS(G1) | 2 | |
2015 稍重 | 1 | 4 | サトノクラウン | 2 | 東スポ杯2歳ステークス(G3) | 1 |
2 | 5 | ブライトエンブレム | 4 | 朝日杯FS(G1) | 7 | |
3 | 2 | タガノエスプレッソ | 10 | 朝日杯FS(G1) | 6 |
【キャリア】2~4戦馬が中心。1戦&5戦以上は好走率が低い
キャリア | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1戦 | 【0-1-0-6】 | 0.0% | 14.3% | 14.3% |
2戦 | 【3-2-1-15】 | 14.3% | 23.8% | 28.6% |
3戦 | 【3-5-4-20】 | 9.4% | 25.0% | 37.5% |
4戦 | 【2-1-3-11】 | 11.8% | 17.6% | 35.3% |
5戦以上 | 【2-1-2-23】 | 7.1% | 10.7% | 17.9% |
過去10年の弥生賞ディープインパクト記念で馬券に絡んだ8頭、2~3着馬16頭がキャリア2~4戦の馬でした。
対して、キャリア1戦馬はこれまで7頭がいましたが馬券に絡んだのは1頭のみ、キャリア5戦以上の馬は28頭中5頭が馬券に絡んでいたものの、好走率はキャリア2~4戦の馬ほど高くありませんでした。
馬券予想の際はこれまでのキャリアにも注目したいです。
今年の出走馬の中でキャリア1戦馬と5戦以上の馬は5頭いました。
【生産者】ノーザンファーム生産馬が強い
生産者 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
ノーザンF | 【4-5-3-17】 | 13.8% | 31.0% | 41.4% |
社台F | 【1-0-3-9】 | 7.7% | 7.7% | 30.8% |
ケイアイF | 【1-0-0-0】 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
高昭牧場 | 【0-0-1-0】 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
下河辺牧場 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の弥生賞ディープインパクト記念で馬券に絡んだ12頭がノーザンファーム生産馬でした。
好走率14%、連対率31%、複勝率41%と安定しています。
ノーザンファーム生産馬は評価を上げたいです。
今年の出走馬の中でノーザンファーム生産馬は4頭いました。
なお、ケイアイファームと高昭牧場生産馬はどちらも複勝率が100%でしたが、それぞれ1頭しか出走馬がいなかったので今回は取り上げていません。
【上がり】上がりの速い馬に注目したい
上がり3F | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1位 | 【3-4-1-5】 | 23.1% | 53.8% | 61.5% |
2位 | 【2-2-3-4】 | 18.2% | 36.4% | 63.6% |
3位 | 【2-1-2-3】 | 25.0% | 37.5% | 62.5% |
4~5位 | 【2-1-4-13】 | 10.0% | 15.0% | 35.0% |
6位以下 | 【1-2-0-53】 | 1.8% | 5.4% | 5.4% |
前走上がり3F | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1位 | 【7-5-1-18】 | 22.6% | 38.7% | 41.9% |
2位 | 【0-1-2-8】 | 0.0% | 9.1% | 27.3% |
3位 | 【1-1-2-9】 | 7.7% | 15.4% | 30.8% |
4~5位 | 【1-1-2-16】 | 5.0% | 10.0% | 20.0% |
6位以下 | 【1-2-3-25】 | 3.2% | 9.7% | 19.4% |
過去10年の弥生賞ディープインパクト記念の好走馬を上がり別に見てみると、上がり1~3位の末脚を使った馬の好走が目立っていました。
上がり1~3位馬は単勝率18%から25%、複勝率も60%台と安定しており、上がり4位以下を突き放しています。
なお、前走レースで上がり最速の末脚を使った馬は7勝、2~3着に6頭が入線しているように、前走でも決め手に長けた脚を使えた馬が活躍傾向にありました。
好走馬を見る際は前走上がりも参考にできるでしょう。
今年の出走馬の中で前走レースにおいて上がり最速の末脚を使った馬は3頭いました。
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弥生賞ディープインパクト記念の過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【2-4-1-3】 | 20.0% | 60.0% | 70.0% |
2番人気 | 【3-2-1-4】 | 30.0% | 50.0% | 60.0% |
3番人気 | 【2-1-2-5】 | 20.0% | 30.0% | 50.0% |
4番人気 | 【1-1-2-6】 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
5番人気 | 【0-0-1-9】 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
6~9番人気 | 【2-2-2-34】 | 5.0% | 10.0% | 15.0% |
10番人気以下 | 【0-0-1-17】 | 0.0% | 0.0% | 5.6% |
上位人気馬の信頼度が高いレース
過去10年の弥生賞ディープインパクト記念で馬券に絡んだ22頭が1~4番人気に支持されていました。
この中でも上位人気に支持された馬ほど好走の割合が目立っています。
弥生賞ディープインパクト記念は上位人気馬が強いレースと言えるでしょう。
1番人気は6年連続勝利無し
過去10年の弥生賞ディープインパクト記念で1番人気は【2-4-1-3】でした。
連対率と複勝率はもっとも高く、単勝率20%も他の人気と比較すると高水準です。
ただし、勝ち馬に限れば2018年のダノンプレミアムを最後、6年連続1番人気は勝利がありません。
2022年に1番人気に支持されたドウデュースもアスクビクターモアの2着に敗れているように、近年の弥生賞ディープインパクト記念は1番人気が勝ち切れない傾向が続いています。
連対率や複勝率を見ても分かるように、相手候補としてはコンスタントに絡んでいるので、弥生賞ディープインパクト記念において1番人気は相手候補の方が合ってそうです。
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弥生賞ディープインパクト記念の過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-0-9】 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
2枠 | 【0-0-3-7】 | 0.0% | 0.0% | 30.0% |
3枠 | 【0-0-1-9】 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
4枠 | 【2-1-2-5】 | 20.0% | 30.0% | 50.0% |
5枠 | 【0-3-0-9】 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
6枠 | 【2-1-1-12】 | 12.5% | 18.8% | 25.0% |
7枠 | 【0-4-2-14】 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
8枠 | 【5-1-1-13】 | 25.0% | 30.0% | 35.0% |
中から外枠の好走馬が目立つ
過去10年の弥生賞ディープインパクト記念の勝ち馬9頭、2~3着馬16頭が4~8枠の馬でした。
内枠よりも中枠から外枠のほうが好走傾向にあります。
舞台となる中山芝2,000mはスタートから最初の1コーナーまでの距離が長いため、枠の優劣はそこまで大きくありません。
むしろ、馬場の痛みがほとんどない外目のほうがダッシュは付きやすいため、中枠や外枠の馬から内枠の馬を包むように先行することが可能です。
弥生賞ディープインパクト記念においては中枠や外枠に入った馬に注目したいです。
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弥生賞ディープインパクト記念の過去10年の前走クラス別成績
前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
G1 | 【2-6-8-6】 | 9.1% | 36.4% | 72.7% |
L | 【0-0-1-6】 | 0.0% | 0.0% | 14.3% |
1勝クラス | 【3-2-0-26】 | 9.7% | 16.1% | 16.1% |
未勝利 | 【0-0-0-11】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
新馬 | 【0-1-0-6】 | 0.0% | 14.3% | 14.3% |
前走G1組の複勝率が高い
過去10年の弥生賞ディープインパクト記念の好走馬を前走クラス別に見てみると、前走がG1だった馬が【2-6-8-6】でした。
単勝率自体は9%とそこまで高くありませんが、連対率36%、複勝率73%は非常に高水準です。
前走G1レースで馬券に絡んだ16頭の内、前走レースで掲示板外に沈んだ馬が7頭いるように、前走G1組は前走着順を度外視してもよく、着順よりも格が問われやすいレースとなっています。
今年の出走馬の中で、前走がG1だった馬は4頭いました。
弥生賞ディープインパクト記念2025追い切り評価
弥生賞ディープインパクト記念2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
弥生賞ディープインパクト記念の予想の参考にしてみてください!