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【阪神牝馬ステークス2025予想】本命馬3頭+穴党におすすめしたい2頭はこちら!

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阪神牝馬ステークス2025予想の最終買い目を更新しました!

阪神牝馬ステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

阪神牝馬ステークス2025の予想ポイント

  • 4歳馬の好走率がもっとも高い
  • 勝率は社台F生産馬が高く、複勝率は社台F&ノーザンF生産馬のどちらも安定している
  • 馬券の中心は1~4人気の馬、1人気【3-2-1-4】の複勝率は60%
  • 6枠【0-0-3-17】に入った馬は評価を下げたい
  • 前走1,400m組は少し好走率が落ちる
目次(読みたい項目をタップ)

阪神牝馬ステークス2025予想の最終買い目

阪神牝馬ステークスが開催される土曜日の阪神競馬場界隈は晴れのち曇りの予報でした。

昼から雲が増えるみたいですが、降水確率は0%なので雨の影響はなさそうです。

前日金曜日の馬場傾向を見てみると、芝コースは含水率11~13%の良馬場、クッション値は9.1でした。

金曜日は一時的に雨が降ったようですが、昼以降は一日晴れで気温も22度まで上昇したみたいなので、レース当日までに馬場は乾いているのではないでしょうか。

うましるでは晴れの良馬場、高速馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 10 ボンドガール

ダイワメジャー
コーステッド
母父Tizway
主な勝ち鞍2歳新馬 2024年
前走東京新聞杯(G3) 2着

本命はボンドガールにしました。

勝ち鞍こそ新馬戦のものしかありませんが、これまでグレード問わず、重賞で6回馬券に絡んでいる安定感があります。

特にクイーンステークスや紫苑ステークス、秋華賞はダイワメジャー産駒と相性の良くない中距離の舞台でしたが上がり最速の末脚で馬券に絡みましたし、前走東京新聞杯もハイレベルの相手に対して2着と、敗れて強しの競馬が続きました。

今回は久々のレースとなり、相手も揃いましたが、ワンターンのコースはかみ合いますし、事前に栗東入りしたことで直前の輸送リスクも回避しています。

追い切りも悪くありませんので、勝ち負けにも期待して良いでしょう。

〇対抗  5 ドゥアイズ

ルーラーシップ
ローズマンブリッジ
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍洛陽ステークス(L) 2024年
前走京都金杯(G3) 11着

対抗はドゥアイズにします。

これまで重賞でもコンスタントに掲示板入りしていた馬で、昨年のクイーンステークスのように、枠次第で勝ち負けを狙えたレースもありました。

その点でみると、今回は久々に内寄りの枠を引くことができたのでスムーズな競馬にも期待できるでしょう。

昨年の阪神牝馬ステークスは5着でしたが、出遅れて後ろからとなり、直線でも後方でしたのでさすがに位置取りが厳しかったです。

今回は枠もいいのでゲートを飛びだして少しでも前目を確保できれば昨年の挽回も狙えるのではないでしょうか。

▲単穴  2 ビヨンドザヴァレー

イスラボニータ
リリーオブザヴァレー
母父Galileo
主な勝ち鞍清水S(3勝クラス) 2024年
前走中山牝馬ステークス(G3) 4着

単穴はビヨンドザヴァレーにします。

これまで1,400m~1,800mを中心に使われてきたい馬ですが、これまでに手にした勝利はすべてマイルのものなので距離適性は高いです。

昇級初戦で挑んだ昨年のターコイズステークスもハンデの恩恵はあったとはいえアルジーヌの2着ですし、今年の中山牝馬ステークスも中団で身構えながら脚を伸ばして勝ち馬と0.2秒差の4着に詰め寄りました。

重賞でも善戦していますし、力を付けているのは間違いないでしょう。

追い切りも良かったですし、データと相性のいい社台ファーム生産馬ということでハマれば一発もあるかもしれません。

△連下  4 ソーダズリング

ハーツクライ
ソーマジック
母父シンボリクリスエス
主な勝ち鞍京都牝馬ステークス(G3) 2024年
前走阪急杯(G3) 3着

ソーダズリングは連下にしました。

昨年の京都牝馬ステークスを勝利した馬で、その後も短距離レースを中心に堅実な走りを見せています。

特に、2走前の阪神カップは休み明けにも関わらず自慢の差し脚を伸ばして勝ち馬ナムラクレアの0.3秒差の6着ですし、前走阪急杯も3着に入線し、引き続きパフォーマンスを引き上げました。

今回は久々のマイルということで少し評価を下げていますが、1,400mほどではないにしても適性は期待できそうですし、調子もいいので相手として抑えます。

△連下  7 スウィープフィート

スワーヴリチャード
ビジュートウショウ
母父ディープスカイ
主な勝ち鞍チューリップ賞(G2) 2024年
前走愛知杯(G3) 6着

スウィープフィートも抑えます。

祖母スイープトウショウ譲りの末脚が武器な馬で、一昨年の白菊賞や阪神JFでは後方から脚を引き上げて競馬を行いました。

昨年チューリップ賞においても時計がかかる馬場でじりじり脚を伸ばして勝利しているように、末脚には定評があります。

ただ、出遅れ癖もあるのでどうしても後方一気になりがちです。

追込には定評があるものの、直線一気で勝ち負けできるほど今年の阪神牝馬ステークスは甘くない面子が揃っているので、相手までにしました。

単勝

10 ボンドガール

馬連流し

軸馬:10
相手:1、2、4、5、7

三連複フォーメーション

1頭目:10
2頭目:1、2、4、5、7
3頭目:1、2、4、5、7

阪神牝馬ステークス2025の有力馬3頭

今年の阪神牝馬ステークスは例年と比較すると実績のある馬が多数参戦しています。

今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭取り上げます。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ボンドガール

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2023年

今年の中心はボンドガールでしょう。

主な勝ち鞍こそ新馬戦しかありませんが、これまで8戦走って【1-6-0-1】です。

着外の1戦はNHKマイルカップの17着でしたが、これは直線で他馬の斜行に阻まれた影響もありました。

このNHKマイルカップを除けば2着が6回ありますが、いずれも重賞レースのもので、昨年の秋華賞においても2着入線しているように、G1クラスでも結果を残しています。

重賞馬ではないものの、重賞クラスの実績を秘めているのは火を見るよりも明らかですし、前走の東京新聞杯においても好メンバーが揃った中で、ウォーターリヒトに差されたもののクビ差2着だったので見せ場を残しています。

その前の秋華賞も大外に回しながら脚を伸ばして2着だったのでポテンシャルの高い走りを見せていました。

今回は例年よりも好メンバーが揃っている印象がありますが、それでも近2戦と比較すると相手は楽だと思います。

ただ、今回見出しで触れていませんが、前走2着馬は過去10年で全頭馬券外に沈んでいるという不吉なデータもあります。

実績は最上位ですが、過去のジンクスを打ち破って、初重賞制覇を成し遂げられるか、注目したいです。

★評価点
・実績最上位の重賞未勝利馬
・差し~追込競馬が得意
・マイルも安定【1-3-0-1】
・データと相性のいい4歳馬

▼課題
・データと相性の悪い前走2着馬

スウィープフィート

主な勝ち鞍
  • チューリップ賞 (G2) 2024年

現役時代にG1レースを3勝したスウィープトウショウの孫にあたるスウィープフィートは祖母同様追込競馬を得意とする馬です。

2歳のころから上位争いしており、一昨年の阪神JFは大きく出遅れたものの、直線で末脚を伸ばして7着に入線し、他馬と比較してもポテンシャルの高さが感じられます。

その後、チューリップ賞では稍重でタフな条件でしたが最後方から手応え良く脚を伸ばして勝利すると、続く桜花賞でも勝ち馬ステレンボッシュとタイム差0.2秒の4着に入線し、世代上位の実力を見せました。

前走の愛知杯は6着まででしたが、初めての芝1,400m戦や、長期休み明けで馬体重を大幅に増やしていたので本調子ではなかったでしょう。

今回は一回使った後のレースなので、レース感覚が戻っている可能性は高いです。

また、初コンビを組む横山典弘騎手とのコンビも面白そうです。

コース適性も合うので、横山典弘騎手がどのような走りでスウィープフィートの良さを引き出してくるか、楽しみな1頭です。

★評価点
・名牝スイープトウショウの孫
・追込競馬が得意
・阪神芝1,600mも合う
・データと相性のいい4歳馬

▼課題
・出遅れ癖がある
・前走からの良化ができているかどうか

アルジーヌ

主な勝ち鞍
  • ターコイズS (G3) 2024年

昨年のターコイズステークスを勝利したアルジーヌも阪神牝馬ステークスに参戦します。

昨年の今頃は条件戦でしのぎを削っていましたが、昨年夏にオープン入りしてからもコンスタントに結果を残しました。

特にオープン初戦だった札幌のクイーンステークスでは積極策で馬場の内目を回り、勝ち馬コガネノソラ、2着のボンドガールとタイム差0.1秒の3着に入線しています。

コガネノソラとボンドガールが重賞未勝利の3歳馬ということで斤量51キロの恩恵があったこと、対してアルジーヌは55キロだったことを考えると斤量差がなければ逆転もあり得たでしょう。

近2戦も連勝していますし、特に2走前のカシオペアステークスはワンターンで時計の出る京都の舞台を勝ち切っているので、現在の高速馬場傾向にある阪神とかみ合う可能性も高いです。

また、今回データで触れていませんが母父ディープインパクトの成績は【1-1-1-6】で複勝率33%あるので、血統妙味も高い馬といえるでしょう。

本質的にはツーターンコースの方が合いそうですが、カシオペアステークスを見る限りワンターンでも対応できているので、ここでの善戦にも期待できる1頭です。

★評価点
・オープン昇格後も堅実に活躍している
・昨年のクイーンステークスは勝ち馬と差のない3着
・先行から差しまで幅広い
・データと相性のいい母父ディープインパクト

▼課題
・ツーターンの方が向いている可能性もある

阪神牝馬ステークス2025の穴馬2頭

阪神牝馬ステークスは時折特大万馬券が飛び出すレースなので穴党も積極的に予想を行いたいです。

今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ウンブライル

主な勝ち鞍
  • もみじS (OP) 2024年

昨年の阪神牝馬ステークスで2着入線したウンブライルも面白そうな馬です。

もともとニュージーランドトロフィーやNHKマイルカップで2着入線していた馬で、4歳春までは自慢の末脚を活かして好走していました。

ただ、直近4開催はいずれも掲示板外に沈んでいるので、調子を落としているようにも見えます。

しかしながら、凡走したとはいえ、昨年のヴィクトリアマイルは1分32秒2、前々走のキャピタルステークスも1分33秒2の好時計で入線していることから、高速馬場の適性は高いです。

現在の阪神も超高速馬場ですし、阪神は【1-1-0-1】と相性が良いので意外と脚色は合うかもしれません。

近年決め手のある末脚が見られないため調子を落としている可能性はありますが、追い切りで復活の兆しが感じられたら一発ありそうな馬です。

★評価点
・昨年の阪神牝馬ステークスで2着
・阪神適性が高い
・差しの競馬が得意
・高速馬場巧者

▼課題
・近走自慢の末脚が影を潜めている
・シュタルケ騎手は上手くない

ドゥアイズ

主な勝ち鞍
  • 洛陽ステークス (L) 2024年

3年前の阪神JFで3着入線し、その後も重賞で堅実な走りを見せていますがなかなか勝ち切れないのがドゥアイズです。

昨年の阪神牝馬ステークスは2番人気の支持を裏切る5着でしたが、続くヴィクトリアマイルは11番人気の低評価を覆す4着に入線しているように、かみ合えば人気問わず結果を残しています。

昨年のクイーンステークスも大外発走で他馬より長く脚を伸ばしながらも勝ち馬コガネノソラと差のない4着ですし、馬券に絡んだ前々走のターコイズステークスも外枠から積極的に前を付けて3着でした。

ドゥアイズはどういうわけか外枠を引くことが多く、この2競走がもしも内枠発走であれば、勝ち負けも狙えた可能性は高いです。

前走の京都金杯は外から仕掛けようとしたものの、思ったよりも伸びなかったので状態は気になるところですが、G1レースで見せ場を残しているのも事実なので、状態次第で巻き返しも狙えるのではないでしょうか。

一度内枠で見てみたい馬です。

★評価点
・マイルG1では3戦すべてで掲示板入りしている
・差しの競馬が得意
・データと相性のいい母父ディープインパクト

▼課題
・昨年の阪神牝馬ステークスは人気を裏切る5着
・前走京都金杯は思った以上に伸びなかった
・外枠ばかり引いてしまう

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ここからは阪神牝馬ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

阪神牝馬ステークス2025の概要

阪神牝馬ステークスは阪神競馬場で開催される牝馬限定重賞です。

5月半ばに開催されるヴィクトリアマイルの優先出走権が得られる本競走は、マイル適性の高い牝馬が多数参戦します。

また、ヴィクトリアマイルの舞台である東京芝1,600mと阪神牝馬ステークスの舞台である阪神芝1,600mは周回の違いこそありますが、どちらもワンターンの外回りコースということで、適性が合致しやすいです。

そのため、この春の大目標をヴィクトリアマイルに定めている牝馬が始動戦として参戦する傾向が強いレースとなっています。

近年はぶっつけG1が浸透しているので、かつてほど有力馬の参戦はありませんが、それでも複数の重賞馬が出走登録しており、G2らしい好メンバーが揃っています。

ここで結果を残して東上するのはどの馬でしょうか?!

うましるでは阪神芝1,400mで開催されていた2015年度も含めた過去10開催のデータをまとめました。

2024年 阪神牝馬ステークス(GⅡ) | マスクトディーヴァ | JRA公式

阪神牝馬ステークス2025の開催内容

開催日4月12日(土曜) 15:30発走
格付けG2
開催競馬場阪神競馬場 11R
コース芝1,600m
性齢4歳以上牝馬
斤量別定
1着賞金5500万円

阪神牝馬ステークス2025が開催される阪神の芝1,600mの特徴

阪神競馬場 芝1600mのコースで特徴を解説
スタート地点向こう正面の真ん中やや左側
コース右回りの外回りコース
Bコース使用
1周の距離2,113.2m
直線距離476.3m
高低差2.4m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
1:35.4
コースレコード1.31.1
(2021年 桜花賞【G1】ソダシ)
阪神芝1,600mで開催された2016年~2024年の阪神牝馬Sのタイム
平均タイム
(過去9年)
1:34.0
レコードタイム1:32.0
(2021年 デゼル)

阪神牝馬ステークスが開催される阪神芝1,600mは翌日開催される桜花賞でも使用される、阪神競馬の主要コースです。

阪神は内回りコースと外回りコースが存在しますが、芝1,600mでは外回りコースを使用します。

スタート地点は向こう正面の真ん中やや左で、最初のコーナーまで約444mを走ります。

3.4コーナーは外回りらしく非常に大きなカーブを描いていて極端にペースダウンしなくても回ることができます。

4コーナーの途中に残り600mの標識が立っており、そのあたりから直線に向けて少しずつ下り傾斜になるためスパートを駆けやすいです。

最後の直線は約474mです。

直線の長さは右回りの競馬場の中でも最長で、トップスピードを維持しやすいです。

直線に入ってからしばらくは下り傾斜ですが、ゴール板から200m手前に阪神名物の急な上り坂が立ちはだかります。

この坂は高低差こそ1.8mですが120mの間にあるため実際は数値以上に急です。

坂を駆け上がったらゴールはすぐそこです。

阪神の芝1,600mは大きなコーナーでペースを引き上げながら、最後の直線で長く脚を使える舞台です。

各騎手は上がり勝負に持ち込みたいので、前半はスローペースで余力を残しながら後半に備えることが多いです。

上がり勝負になりやすく、差しや追い込み馬の好走率も高いのが特徴といえるでしょう。

スローからの瞬発力勝負になりやすく、上がりの末脚に定評のある馬が活躍しやすい舞台となっています。

阪神の芝1,600mはここをチェック!

  • 数多くの重賞が行われている
  • ワンターンコース
  • 上がり勝負になりやすい
  • 8枠は若干好走率が低い
  • 関西騎手が強い

阪神牝馬ステークス2025の出走馬

【参考レース】2025年 阪神牝馬ステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1アルジーヌ牝555.0西村淳也
2ビヨンドザヴァレー牝555.0菱田裕二
3タガノエルピーダ牝455.0団野大成
4ソーダズリング牝555.0坂井瑠星
5ドゥアイズ牝555.0鮫島克駿
6ドナベティ牝455.0藤岡佑介
7スウィープフィート牝455.0横山典弘
8キミノナハマリア牝555.0M.デムーロ
9ラヴァンダ牝455.0岩田望来
10ボンドガール牝455.0武豊
11サフィラ牝455.0松山弘平
12ヒルノローザンヌ牝655.0池添謙一
13ウンブライル牝555.0A.シュタルケ
14イフェイオン牝455.0北村友一

阪神牝馬ステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
11マスクトディーヴァ1東京新聞杯(G3)6
29ウンブライル4東京新聞杯(G3)9
38モリアーナ3アメリカジョッキーCC(G2)4
2023
稍重
19サウンドビバーチェ6洛陽ステークス(L)11
21サブライムアンセム10京都牝馬ステークス(G3)15
32コスタボニータ9初音ステークス(3勝)1
2022
14メイショウミモザ9北九州短距離S(OP)13
22アンドヴァラナウト1愛知杯(G3)11
33デゼル2愛知杯(G3)3
2021
110デゼル1初音ステークス(3勝)1
24マジックキャッスル2愛知杯(G3)1
31ドナウデルタ8愛知杯(G3)13
2020
12サウンドキアラ2京都牝馬ステークス(G3)1
215スカーレットカラー6有馬記念(G1)15
310ディメンシオン11京都牝馬ステークス(G3)6
2019
18ミッキーチャーム4中山牝馬ステークス(G3)14
214アマルフィコースト12京都牝馬ステークス(G3)3
312ミエノサクシード9京都金杯(G3)3
2018
111ミスパンテール4京都牝馬ステークス(G3)1
210レッドアヴァンセ11ユートピアステークス(1,600万)1
33リスグラシュー1東京新聞杯(G3)1
2017
16ミッキークイーン1有馬記念(G1)5
216アドマイヤリード3飛鳥ステークス(1,600万)1
38ジュールポレール4うずしおステークス(1,600万)1
2016
17スマートレイアー2東京新聞杯(G3)1
26ミッキークイーン1ジャパンカップ(G1)8
39ウインプリメーラ5京都牝馬ステークス(G3)3
2015
稍重
14カフェブリリアント4節分ステークス(1,600万)1
27ベルルミエール7京都牝馬ステークス(G3)10
312ウリウリ3京都牝馬ステークス(G3)5
※2015年は阪神芝1,400mで開催

【配当】配当の傾向が掴みづらいレース

年度単勝馬連三連複三連単
2024170円870円2,220円5,890円
20231,380円24,120円174,040円1,016,510円
20226,870円12,040円8,830円109,770円
2021310円680円4,550円16,130円
2020320円2,170円43,750円145,630円
20191,170円26,760円149,940円727,770円
2018840円16,680円8,660円82,760円
2017220円820円1,760円6,370円
2016280円350円980円3,320円
2015980円5,280円9,560円68,950円
平均配当1,254円8,977円40,429円218,310円

過去10年の阪神牝馬ステークスの配当をまとめました。

過去10年でもっとも荒れた年は9番人気のメイショウミモザが勝利した2022年で、単勝配当6,870円、三連単馬券は100万円を超えました。

この年は12頭立てでなおかつ2~3着馬が1~2番人気にもかかわらずこれほどの配当が出ています。

また、2019年度も1~3番人気が揃って着外に沈んだため、三連単72万円相当が飛び出しました。

この2開催だけ見たら荒れるイメージが付きますが、2016年~2017年や2024年のように固く決まって三連単1万円を下回るケースも見られます。

阪神牝馬ステークスは順当で決まることもあれば、高配当になるケースもあるため、配当の傾向が非常につかみづらいです。

本命党や穴党泣かせのレースと言えます。

【年齢】好走率が高い4歳馬

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【5-8-4-41】8.6%22.4%29.3%
5歳【4-2-3-40】8.2%12.2%18.4%
6歳【1-0-3-17】4.8%4.8%19.0%

過去10年の阪神牝馬ステークスの好走馬を年齢別に見てみると、好走率、好走数ともにもっとも高い水準だったのが4歳馬でした。

単勝率は4歳も5歳も差はありませんが、連対率と複勝率を見てみると4歳馬が5歳馬に勝っています。

4歳馬は評価を上げたいところです。

今年の出走馬のなかで4歳馬は7頭いました。

・イフェイオン
・サフィラ
・スウィープフィート
・タガノエルピーダ
・ドナベティ
・ボンドガール
・ラヴァンダ

【生産者】社台ファームの勝ち馬が目立つ

生産者成績単勝率連対率複勝率
社台F【3-3-2-20】10.7%21.4%28.6%
ノーザンF【1-6-4-27】2.6%18.4%28.9%
森永牧場【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
新冠橋本牧場【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
ヒダカF【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年の阪神牝馬ステークスでもっとも勝率が高かったのは社台ファーム生産馬です。

社台ファームはこれまで3頭の勝ち馬が出ており、昨年勝利したマスクトディーヴァも社台ファーム生産馬でした。

勝率も今年の出走登録馬の中で唯一10%を超えているので軸向けといえるでしょう。

なお、近年勢いに乗っているノーザンファーム生産馬はこれまで38頭が出走しましたが、勝利したのは2017年のミッキークイーンのみです。

ただ、2~3着には10頭が入線しており、複勝率は社台ファーム生産馬と差がないため、相手候補としては有力といえるでしょう。

今年の出走馬の中で社台ファーム生産馬とノーザンファーム生産馬はそれぞれ4頭いました。

社台ファーム生産馬
・イフェイオン
・キミノナハマリア
・ソーダズリング
・ビヨンドザヴァレー

ノーザンファーム生産馬
・ウンブライル
・サフィラ
・ドゥアイズ
・ボンドガール

阪神牝馬ステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-2-1-4】30.0%50.0%60.0%
2番人気【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
3番人気【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
4番人気【3-1-1-5】30.0%40.0%50.0%
5番人気【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
6~9番人気【2-2-3-33】5.0%10.0%17.5%
10番人気以下【0-3-1-41】0.0%6.7%8.9%

1番人気の信頼度はまずまず

過去10年の阪神牝馬ステークスで1番人気は【3-2-1-4】でした。

勝率30%、複勝率60%は他の重賞レースと比較すると平均的といったところです。

1番人気は買い目に余裕があれば抑えたいところですが、大穴の一発に期待するのであればあえて外してみるのも面白いかもしれません。

1~4番人気馬が2頭以上馬券に絡む確率は70%

過去10年の阪神牝馬ステークスで馬券に絡んだ18頭が1~4番人気に支持されていました。

このうちの7開催で1~4番人気は2頭以上馬券に絡んでいます。

阪神牝馬ステークスは開催年によって固く決まることもあれば大波乱になることもあります。

しかしながら、全体的には上位人気馬が複数絡む傾向が目立つため、三連系馬券で予想する際は人気馬2頭+αで予想するのが良いかもしれません。

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阪神牝馬ステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-1-1-9】15.4%23.1%30.8%
2枠【1-1-1-10】7.7%15.4%23.1%
3枠【1-0-2-11】7.1%7.1%21.4%
4枠【1-2-1-12】6.3%18.8%25.0%
5枠【2-1-1-14】11.1%16.7%22.2%
6枠【0-0-3-17】0.0%0.0%15.0%
7枠【3-2-1-14】15.0%25.0%30.0%
8枠【0-3-0-18】0.0%14.3%14.3%

連対馬がいない6枠

過去10年の阪神牝馬ステークスの好走馬を枠順別に見てみると、勝ち馬が出ていなかったのは6枠と8枠でした。

これだけ見たら外枠不利に思いますが、7枠は3頭の勝ち馬が出ており、8枠は2着が3頭いるため、一概に外枠不利というわけではなさそうです。

ただし、6枠に限れば2着に入線した馬もいなかったため、他の枠と比較すると好走率は高くありませんでした。

6枠の馬は少し評価を下げても良いかもしれません。

今年の阪神牝馬ステークスで6枠に入った馬はラヴァンダボンドガールです。

阪神牝馬ステークスの過去10年の前走距離別成績

前走距離(芝)成績単勝率連対率複勝率
1,400m【2-2-2-26】6.3%12.5%18.8%
1,600m【4-3-4-39】8.0%14.0%22.0%
1,800m【2-1-1-15】10.5%15.8%21.1%
2000m【0-2-2-10】0.0%14.3%28.6%

前走1,400m組は少し好走率が落ちる

過去10年の阪神牝馬ステークスの好走馬を前走距離別に見てみると、全体的に芝1,600m以上の馬の好走が目立ちます。

対して、前走芝1,400mだった馬も決して悪い水準ではありませんが、1,600m以上の馬と比較すると少し好走率は低い水準にありました。

前走芝1,400m組は少し評価を下げても良いかもしれません。該当馬は4頭いました。

・イフェイオン
(前走愛知杯【G3】/11着)

・スウィープフィート

(前走愛知杯【G3】/6着)

・ソーダズリング

(前走阪急杯【G3】/3着)

・ドナベティ

(前走愛知杯【G3】/13着)

阪神牝馬ステークス2025追い切り評価

阪神牝馬ステークス2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
阪神牝馬ステークスの予想の参考にしてみてください!

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