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【ニュージーランドT2025追い切り評価/全頭診断】上位人気の〝アノ馬〟に最高評価「S」

ニュージーランドトロフィー2025追い切り評価記事のサムネイル画像

ニュージーランドトロフィー2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではニュージーランドトロフィーの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

4月9日の馬場状態

美浦
この日の美浦は坂路、ウッドともに良馬場でした。
美浦坂路の1番時計はサラサエンペラーの4F51秒9です。美浦坂路にしては出ています。
ウッドの1番時計はニシノレヴナントが記録した6F79秒4でこちらはいつも通りの高速馬場です。

栗東
この日の栗東は坂路、ウッドともに良馬場でした。
栗東坂路の1番時計はレッドエヴァンスが記録した4F49秒6でいつも通りの高速馬場でした。
栗東ウッドの1番時計はオニマルが記録した6F76秒9です。80秒を切る馬が多数いることからいつも以上に高速馬場傾向です。

目次(読みたい項目をタップ)

ニュージーランドトロフィー2025追い切り評価/全頭診断コメント

ニュージーランドトロフィー2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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アタラシイカドデニ

アタラシイカドデニ 4月9日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 67.651.937.211.3強め
前走最終美浦坂路(不良)  59.542.613.3馬なり

アタラシイカドデニは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗し、馬場の3分どころから強めに追われて5F67秒6-上がり1F11秒3の時計で末脚を伸ばしています。

前走から中2週と間隔を詰めていますが、中間追い切りは坂路でキャンターが8本、ウッドで2本行われ、間隔のわりに入念な調整が行われています。

最終追い切りはウッドコースで強めの追い切りでしたが、少し首の使い方は甘いものの、前向きな動きを見せています。

ただ、前脚の使い方は全体的に固いですし、地方時代も含めて戦績の割にスマートさは感じられません。

直線に入ってからも少し横を向く場面はありましたし、あまり良い仕上がりには見えませんでした。

アドマイヤズーム

アドマイヤズーム 4月9日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.138.412.3馬なり
1週前栗東CW(良)⑦97.566.651.636.510.8強め
前走最終栗東坂路(良)  53.238.812.0馬なり

昨年の朝日杯FS(G1)を勝利したアドマイヤズームは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで追い、4F53秒1-上がり1F12秒3の時計で軽くまとめています。

1週前の3日には栗東ウッドでベトルス(セ4、1勝クラス)と追い切りを行いました。

このときも助手が騎乗し、馬場の外目から僚馬を4馬身半ほど追走する形で強めに追われ、7F97秒5-6F81秒5-上がり1F10秒8の時計で僚馬に3馬身先着しています。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと

僚馬の内側から立ち回りましたが、道中は脚取りも軽くてきびきびとした動きを見せています。

直線入りで手前を替えてからは少し脚の回転を引き上げましたがが、終盤になると歩様が大きくなり、終い2F11秒2-1F10秒8の時計で長く脚を引き伸ばすことができました。

今回は3月8日ごろから中間追い切りを再開しており、19日や26日も終い10秒9の時計で伸びを見せていますが、1週前の引き続き終い重点で鋭く差し脚を伸ばしており、瞬発力に期待ができそうです。

最終追い切りは坂路で軽めの調整でした。

左手前の追い切りでしたが、脚取りもスムーズでしたし、安定したフォームでまとめているのが好感触です。

この時期の3歳馬にしては冷静ですし、体幹もしっかりしていることから、気配も良いでしょう。

最終追い切りは軽めでしたが、中間に末脚を活かしていることから直線の短い中山でも出し切れるような態勢が整っているように見受けられました。

初めての関東遠征となるため輸送リスクはありますが、問題なくクリアできれば高いパフォーマンスに期待できそうです。

イミグラントソング

イミグラントソング 4月9日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)83.566.852.237.811.8G前仕掛け
1週前美浦南W(不良) 67.853.239.212.2馬なり
前走最終美浦南W(良)85.269.155.139.611.8馬なり

ハイレベルな昨年のひいらぎ賞(1勝クラス)で2着入線したイミグラントソングは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の外目からゴール前で仕掛けられ、6F83秒5-上がり1F11秒8の時計でまとめています。

1週前の2日は美浦ウッドでヤマニンガラッシア(牡8、2勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

前走に引き続きコンビを組む石川騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりでヤマニンガラッシアを7馬身追走し、5F67秒8-上がり1F12秒2の時計でヤマニンガラッシアに同時併入しています。

3頭併せの真ん中から追い切りを行いましたが、頭はかなり低いものの、一定のリズムで動けていますし、状態は悪くなさそうです。

ただ、不良馬場も影響したのか、直線ではそこまで伸びを見せていません。

馬なりだったので折り合い重視という面では悪くありませんが、そこまで目立つ動きではありませんでした。

最終追い切りもウッドで調整を行い、ここではゴール前仕掛けで強く追っています。

このときも頭を低くしながらの追い切りでしたが、直線で促されてからはじりじりペースを引き上げ、他の馬を捉えるように加速しました。

時計も2F12秒4-1F11秒8で加速しているように、指示どおりの動きはできたでしょう。

大きな上積みは見られせんでしたが、状態は見た目以上に悪くなさそうですし、この馬なりに良いのではないでしょうか。

コートアリシアン

コートアリシアン 4月9日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)84.467.652.438.211.7馬なり
1週前美浦南W(不良)84.467.551.837.711.8馬なり
前走最終美浦坂路(良)  53.840.012.8馬なり

新潟2歳ステークス(G3)で2着だったコートアリシアンは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで追い、6F84秒4-上がり1F11秒7の時計で走破しています。

1週前も美浦ウッドで追い切りを行い、このときはゴキゲンサン(牝5、2勝クラス)と併せています。

ここでも助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで僚馬を1馬身追走し、6F84秒4-上がり1F11秒8の時計で同時併入しています。

僚馬の内側から首をやや引き気味にしつつ追い切りを行いましたが、馬なりでも気持ちは前向きでした。

ただ、前脚幅は少し広いですし、直線に入ってからも手前を替えることなく走破しているので、レース感覚が戻っていない可能性があります。

最終追い切りまでにもう少し立ち回りが良くなっていることに期待したいです。

最終追い切りはウッドで単走を行いましたが、1週前よりは頭の位置が良くなりました。

直線に入ってからもきびきびとした動きでしたが、ここは直線に入ってかなり後になってようやく手前を替えているので、本調子かというと微妙なところです。

動き自体は軽快で状態も良さそうでしたが、個人的には前走クイーンカップ(G3)のときのほうがよく見えました。

ジェットマグナム

ジェットマグナム 4月9日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)⑦98.868.053.637.611.8末強め
前走最終栗東坂路(稍重)  53.838.212.7馬なり

昨年の芙蓉ステークス(OP)を制したジェットマグナムは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から末強めに追い、7F98秒8-6F82秒0-上がり1F11秒8の時計で負荷を掛けています。

中間追い切りは3月下旬から再開し、坂路が3本、ウッドで14本の時計が確認できました。

なお、映像はありませんが1週前の2日はウッドで単走を行い、馬場の外目から一杯に追われて6F81秒6-上がり1F11秒8の時計で強く追っています。

最終追い切りもウッドで引き続き末強めの追い切りを行いましたが、流れるような脚さばきを見せているものの、そこまで迫力があるかというと微妙なところです。

終いも伸びてはいましたが、舌を出しながらの追い切りで少し遊んでいるようにも見えますし、ところどころ首がカクンとする点も目につきました。

終いも2F11秒5-1F11秒8で脚色のわりに使える脚が限られているのも気になりますし、そこまで良い追い切りには見えませんでした。

シュバルツマサムネ

シュバルツマサムネ 4月9日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.639.712.5一杯
前走最終栗東坂路(重)  55.441.213.0馬なり

シュバルツマサムネは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して一杯に追い、全体時計54秒6-上がり1F12秒5の自己ベストで登坂しています。

中間追い切りは坂路で5本、ウッドで1本の時計を記録しています。

なお、映像はありませんが1週前の6日は栗東ウッドでトウセツ(牡6、オープン)と併せており、馬場の外目からゴール前一杯に追われて4F55秒3-上がり1F11秒7の時計でまとめることができました。

1週前に一杯に追いましたが、最終追い切りも引き続き一杯の追い切りを行っています。

中盤以降の映像しか上がっていませんでしたが、一杯に追ったこともあってウッドの蹴り上げは豊富ですし、四肢の回転も迫力がありました。

ただ、全体時計54秒6はシュバルツマサムネの自己ベストですが、他の馬と比較すると目立ちません。

一杯に追って54秒6なのでむしろ物足りなさも感じられます。

動きや力強さは良いものの、一杯に追われた時計を見る限り、他の馬よりもポテンシャル面で劣るような感じがするので、ここは見送りたいです。

ストレイトトーカー

ストレイトトーカー 4月9日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)81.265.250.836.811.5馬なり
1週前美浦南W(重)85.168.853.738.511.4馬なり
前走最終美浦南W(良)83.567.352.437.711.3馬なり

1勝クラスの勝ち馬であるストレイトトーカーは美浦のウッドチップコースでフィリップ(牡4、2勝クラス)と併せました。

主戦の大野騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬を3馬身追走し、6F81秒2-上がり1F11秒5の自己ベストを記録しましたが、僚馬に半馬身遅れています。

1週前の3日にも美浦ウッドでフィリップと併せています。

このときも大野騎手が騎乗し、馬場の外目から馬なりで僚馬を3馬身半追走し、6F85秒1-上がり1F11秒4の時計で同時併入していました。

僚馬の内側から追い切りを行いましたが、少し首遣いが良くなく、やや気性は難しそうです。

僚馬のインから立ち回ったこともあって直線入りでは前に立っていましたが、外から仕掛けたフィリップに詰め寄られて最後は併入でした。

馬体はそこまで悪くありませんが、少し脚幅は広いですし、首の使い方を見てもいまいち安定感に欠けています。

終盤になると少しマシになりましたが、もう少しスムーズなフォームで追えていることができていれば良かったです。

最終追い切りまでの良化に期待したいです。

最終追い切りもフィリップと2頭併せで、このときも僚馬の内側から立ち回りましたが、相変わらず首の使い方が良くありません。

後ろ脚のキックバックは豊富なので力強い脚色を見せていますが、直線で僚馬より先に立ったものの、最後は僚馬に詰め寄られて刺されていました。

自己ベストを記録している点は良いですし、終いも2F12秒1-1F11秒5の加速ラップでまとめていますが、コーナーの首の使い方を見ると本調子とは言い難いです。

一長一短ある追い切りでした。

チョングク

チョングク 4月9日(水) 評価E(測定不能)
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切追い切り無し
前走最終美浦南W(不良)84.967.953.038.612.6馬なり

前走1勝クラスから挑むチョングクは連闘ということで中間・最終追い切りは行っていないため、ここではE評価(測定不能)とします。

プリティディーヴァ

プリティディーヴァ 4月9日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)81.465.450.335.911.6馬なり
1週前美浦南W(重)81.666.050.936.711.3強め
前走最終美浦南W(良)82.866.151.537.211.6馬なり

クロッカスステークス(L)で3着入線したプリティディーヴァは美浦のウッドチップコースでターコイズフリンジ(牡4、2勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

田中博康調教師が追い切りに騎乗し、馬場の3分どころから馬なりでターコイズフリンジを2馬身追走し、6F81秒4-上がり1F11秒6の時計でターコイズフリンジと併入しています。

1週前の3日も美浦ウッドで追い切りを行い、ソルレース(牝4、1勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

このときは今回レースで騎乗するモレイラ騎手が追い切りに騎乗し、馬場の2分どころからソルレースを3馬身半追走する形で強めに追われて6F81秒6-上がり1F11秒3の時計を記録しましたが、僚馬に1馬身半遅れていました。

3頭併せの最内から追い切りを行いましたが、前方に集中しながら無駄のない動きを見せています。

立ち回りや手前替えもスムーズですし、器用さが見られました。

ただ、直線では終い2F12秒1-1F11秒3の加速ラップで走ったものの、外の僚馬2頭の方が手応えの良い走りを見せ、3頭の中で最後に走破しています。

時計や動きは悪くありませんが、馬場の内目を立ち回って外2頭に遅れているのは気になるところで、もう少し粘り強さが見たかったです。

最終追い切りも美浦ウッドで3頭併せを行っています。

ここは2頭の間から追い切りを行いましたが、1週前同様自分の走りに集中できていました。

直線では軽い脚取りできびきび追走し、最後は外から仕掛けたターコイズフリンジと並んで併入でしたが、ターコイズフリンジが強めに追われていたのに対し、プリティディーヴァは馬なりだったので、1週前の追い切りと比較すると併せ馬相手にも健闘できていました。

派手な動きではないものの、この馬なりに仕上がってそうです。

立ち回りも器用だったので初めての中山マイルでも出し切れるのではないでしょうか。

ベイビーキッス

ベイビーキッス 4月9日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 66.751.937.711.7馬なり
1週前美浦南W(重) 67.753.138.011.7馬なり
前走最終小倉ダート(良) 68.554.339.112.4強め

あざみ賞(1勝クラス)を勝利したベイビーキッスは美浦のウッドチップコースでクロースコンバット(牡6、3勝クラス) と併せました。

今回初コンビを組む原騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬を1馬身半追走し、5F66秒7-上がり1F11秒7の時計で僚馬に半馬身先着しています。

1週前の3日にも美浦ウッドで追い切りを行い、このときはスイートグルーヴ(牝3、未勝利)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

ここでも原騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中からスイートグルーヴより4馬身先行する形で馬なりの追い切りを行い、5F67秒7-上がり1F11秒7の自己ベストでスイートグルーヴと併入でした。

3頭併せの真ん中からの追い切りでしたが、重馬場のウッドでも軽快な脚さばきで立ち回ることができています。

直線に入ってからは外の僚馬のほうに頭が向いていましたが、しばらくして前方に頭を向けてからはもう1頭の僚馬を捉えるようにじりじり脚を伸ばし、最後は併入まで持ち込んでいます。

時計自体はそこまで目立つものではありませんが、終いは2F12秒7-1F11秒7で加速していましたし、重馬場のウッドでも軽やかな走りでまとめることができている点は良く見えました。

最終追い切りは僚馬の内側からの追い切りでしたが、コーナーワークで右手前に切り替えての追い切りで、あまりほかの馬では見ない動きです。

直線に入ってからしばらくしてからは逆手前に切り替えつつ、ペースを引き上げて、終い2F12秒5から1F11秒7の時計でまとめていますが、コーナーの手前替えは少し速すぎるようにも見えました。

相変わらず身体は軽くてスピーディな動きを見せていますが、もう少し実践を重ねて走法が安定したほうがより力を引き出せそうです。

ミーントゥビー

ミーントゥビー 4月9日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  53.639.212.9馬なり
前走最終美浦坂路(稍重)  54.739.412.2馬なり

ミーントゥビーは美浦坂路でグレイスカリヨン(牝5、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬なりで僚馬を2馬身半追走し、4F53秒6-上がり1F12秒9の自己ベストで同時併入しています。

前走のアネモネステークス(L)から約3週で挑みますが、中間追い切りは3月末から再開し、坂路で軽めの追い切りを9本行いました。

最終追い切りも引き続き馬なりの追い切りでしたが、間隔を詰めてレースを使われている影響もあって、序盤からきびきびとした動きで登坂しています。

ただ、終盤は終い2F12秒7-1F12秒9が示しているように減速しています。

苦しくなって減速したのか、それとも意図して流したのか真相は分かりませんが、映像を見る限りそこまで一杯になっているようには見えなかったので後者だと思います。

軽めの調教としては悪くない動きでしたし、最後まで脚色を落とすことなくレースできるようでしたら、ベストを尽くせるのではないでしょうか。

ムイ

ムイ 4月9日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.139.212.1末強め
前走最終栗東坂路(良)  52.637.711.9強め

2戦2勝のムイは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して末強めに追い、4F54秒1-上がり1F12秒1の時計でまとめています。

前走から中1週と間隔を詰めており、中間は坂路で1本、ウッドで3本の追い切りを行いましたがすべてキャンターでした。

最終追い切りは坂路で末強めの追い切りを行いましたが、JRAレーシングビュアーに追い切り映像が公開されていなかったので馬体や動きは分かりません。

時計に関しては、前走最終追い切りが強めに追われて4F52秒6-上がり1F11秒9なので、前走のほうが時計は出ていました。

判断材料が乏しいので評価の難しいところですが、時計を見る限りは前走のほうが仕上がっているように思います。

ルナルーチェット

ルナルーチェット 4月9日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 65.450.436.111.2G前仕掛け
1週前美浦南W(不良)82.566.451.737.812.2馬なり
前走最終美浦南W(重)82.466.252.137.611.9強め

ルナルーチェットは美浦のウッドチップコースでエリカヴィータ(牝6、オープン)と併せました。

今回初コンビを組む横山武史騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から僚馬より1馬身半先行する形でゴール前にて仕掛けられ、5F65秒4-上がり1F11秒2の自己ベストで同時併入しています。

1週前の2日にも美浦ウッドで追い切りを行い、このときはエリカヴィータともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりでエリカヴィータより4馬身半先行し、6F82秒5-上がり1F12秒2の時計でエリカヴィータと同時併入しています。

3頭併せの真ん中から追い切りを行いましたが、2頭の間にもまれながらも冷静な立ち回りを見せています。

最後は外の併せ馬が伸びていますが、それでも内のエリカヴィータよりも無駄のない立ち回りができているように見えますし、もまれてもブレずに追い切りを終えているのは好感触でした。

最終追い切りはエリカヴィータと2頭併せを行っています。

エリカヴィータの外から追い切りを行いましたが、1週前と比較すると四肢を小刻みに使ってきびきびと動けています。

直線に入ってからもピッチの引いた走りで脚の回転を引き上げながら併入し、終い2F12秒2-1F11秒9の加速ラップでまとめることができました。

反応は鋭くないものの、鞍上との折り合いもついていましたし、全体を通して前向きな動きで占めていました。

いい状態です。

ルージュラナキラ

ルージュラナキラ 4月9日(水) 評価E
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)  54.639.612.2馬なり
前走最終美浦南W(重)85.369.153.438.112.5馬なり

昨年のつわぶき賞(1勝クラス)を勝利したルージュラナキラは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗し、馬なりで4F54秒6-上がり1F12秒2の時計で軽くまとめています。

中間追い切りは3月20日ごろから再開し、坂路で14本、ウッドで1本の時計を記録していました。

最終追い切りは馬なりの調整でしたがJRAレーシングビュアーに追い切り映像は公開されておらず、動きや馬体は分かりません。

時計に関しても、中間、最終追い切りともに馬なりでしたし、時計も目立ちません。

現状どこまで仕上がっているのか判断しがたいため、今回はE評価(測定不能)とさせていただきます。

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ニュージーランドトロフィー2025追い切り評価ランキング

評価馬名
アドマイヤズーム
ルナルーチェット
イミグラントソング
コートアリシアン
ストレイトトーカー
プリティディーヴァ
ベイビーキッス
ミーントゥビー
アタラシイカドデニ
ジェットマグナム
シュバルツマサムネ
ムイ
 
E(測定不能)チョングク
ルージュラナキラ
同評価内は50音順になります。

ニュージーランドトロフィー2025追い切り映像

ニュージーランドトロフィー2025の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

【調教動画】2025年 ニュージーランドトロフィー|JRA公式

ニュージーランドトロフィー2025の最終予想

ニュージーランドトロフィー2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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