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【アンタレスステークス2025予想】本命馬3頭+ヒモ荒れで狙いたい穴馬2頭はこちら!

アンタレスステークス2025予想記事のアイキャッチ画像

アンタレスステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にアンタレスステークス2025予想の最終買い目を発表します!

アンタレスステークス2025の予想ポイント

  • 阪神ダートで勝利実績があり、なおかつ複勝率が90%以上ある馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 上がり最速馬【6-0-4-2】が好走してる
  • 1~3人気は安定している、特に1人気【4-2-1-3】の信頼度は高い
  • 5枠を引いた馬は評価を上げたい
  • 前走4着以内の馬、前走中京・小倉組の好走率が高い
目次(読みたい項目をタップ)

アンタレスステークス2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までにアンタレスステークス2025予想の最終買い目を発表します。

アンタレスステークス2025の有力馬3頭

アンタレスステークスは上位人気馬が強いレースなので、過去の実績がレース結果に直結するレースと言えます。

今年の出走登録馬の中から実力上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ミッキーファイト

主な勝ち鞍
  • レパードS   (G3) 2024年
  • 名古屋大賞典 (Jpn3) 2024年

重賞2勝馬のミッキーファイトが中心となりそうです。

今年4歳馬でメンバーの中で最年少ですが、これまで7戦すべてのレースで馬券を外しておらず、前々走の名古屋大賞典は初めての古馬混合重賞でしたが、優勝し、前走フェブラリーステークスも中団外目で脚を溜めながら、直線では大外に回して脚をじりじり伸ばして3着に入線しました。

勝ち馬コスタノヴァや最内から伸びたサンライズジパングには敗れましたが、ペプチドナイルやエンペラーワケアとの3着争いを制していることから、素質は高そうです。

今回は人気の一角となりそうですが、安定感はあるものの、前々走の名古屋大賞典は勝利したとはいえ、2着がミッキーファイトよりも重い斤量を背負ったノットゥルノにクビ差なので、あまりにも人気するようでしたら少し過剰評価感はあるかもしれません。

馬券に絡む可能性は高いと思いますが、アンタレスステークスは意外にも4歳馬が【1-4-2-24】と勝ち切れないのも気になるところなので、現時点では相手までで考えたいです。

★評価点
・安定感のある4歳馬
・先行~差しまで幅広い
・一度も馬券を外したことがない

▼課題
・4歳馬は勝ち切れていない
・ルメール騎手は過去10年のアンタレスステークスで【0-0-0-3】

ハギノアレグリアス

主な勝ち鞍
  • シリウスS   (G3) 2024年
  • シリウスS   (G3) 2023年
  • 名古屋大賞典 (Jpn3) 2023年

重賞競走で3勝しているハギノアレグリアスも面白そうな馬です。

年齢を重ねても堅実な走りを見せている馬で、昨年のアンタレスステークスは3着まででしたが、シリウスステークスはトップハンデ59.5キロを背負いながらも最内から脚を引き伸ばして優勝しました。

前走チャンピオンズカップも強豪がそろった中で4着に入線しているように、年齢を重ねても衰えなく結果を残しています。

今回はメンバー最年長ですが近走も全く疲れを知りませんし、阪神コースも【3-2-1-0】とコース適性も高いです。

近走を見る限り年齢以上に結果を残しているので、昨年3着の舞台で今年はそれ以上の着順を狙いたいです。

★評価点
・阪神適性が高い馬
・年齢以上にやれている
・差しの競馬が得意
・岩田望来騎手が引き続き騎乗
・データと相性のいい阪神ダートコースの複勝率が90%以上の馬&前走中京で4着以内に入線

▼課題
・勝ち負けまで届くか

ヤマニンウルス

主な勝ち鞍
  • プロキオンS (G3) 2024年

ヤマニンウルスは無敗の5連勝で昨年のプロキオンステークスを勝利しました。

昨年のプロキオンステークスは小倉ダート1,700mで開催されましたが、4番手くらいの位置を付けながら、3~4コーナーで一気に仕掛けてそのまま押し切り、2着のスレイマンに3馬身差をつけて完勝しました。

初めての重賞でしたが、小回りの小倉でも見事な仕掛けと立ち回りで勝負を決め、器用さと力強さが同時に見られました。

直近3戦は勝利から遠ざかっていますが、名古屋大賞典は久々のレースや深くて乾いた馬場がミスマッチしたのか、要所で反応できませんでした。

今年の始動戦だった小倉大賞典は芝のものなので度外視しても良いですし、前走コーラルステークスは3着とはいえ、初めてのダート1,400mでトップハンデ59キロを背負いながら勝ち馬と0.1秒差の3着なのでむしろ健闘したといえます。

今回は実績のあるダート1,800mに戻りますし、斤量も58キロとまずまず、加えて今年2戦使われているので身体も温まっていることでしょう。

プロキオンステークスのような強い競馬ができるようでしたら、巻き返しにも期待できるのではないでしょうか。

★評価点
・無傷の5連勝でプロキオンステークスを勝利
・大型馬だがコーナーの立ち回りが上手
・ダート1,800mは2戦2勝
・武豊騎手が騎乗

▼課題
・近3戦の敗退が精神的な者でないことを祈りたい

アンタレスステークス2025の穴馬2頭

アンタレスステークスは上位人気が強いレースですが、ときどき穴馬が馬券に絡むこともあるため、ヒモ荒れに期待できるレースと言えます。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ミッキーヌチバナ

主な勝ち鞍
  • アンタレスS (G3) 2024年

昨年のアンタレスステークスを勝利したミッキーヌチバナが今年も参戦します。

昨年は5番人気でこの舞台に挑みましたが、中団で脚を溜めながら、先に抜け出したスレイマンをクビ差捕らえて優勝しました。

同時に、強敵ハギノアレグリアスにも先着でき、力のある競馬を見せています。

ただ、その後の4戦は善戦こそしているもののなかなか勝ち切れないレースが続いています。

特に近2戦はどちらもゲートで後手を踏んでいるので、その点も課題になるでしょう。

近走を見る限り、昨年ほどのパフォーマンスを引き出せるか難しいかもしれませんが、阪神ダート自体は【4-1-5-1】で複勝率91%と高水準なので、コース適性を活かして自慢の末脚を引き出せれば、チャンスはあるかもしれません。

★評価点
・昨年の勝ち馬
・コース適性が高い
・差しの競馬が得意
・決め手もある

▼課題
・近走勝ち切れない
・ゲートも下手になりつつある

ブレイクフォース

主な勝ち鞍
  • BSN賞 (L) 2024年

ブレイクフォースは昨年のBSN賞を勝利した馬です。

脚色的には追込を得意としており、ここ数戦は後ろからの競馬で善戦しました。

特に、前走のマーチステークスはキャリア初の重賞競走ということもあって11番人気の低評価でしたが、馬場の内目から長く脚を伸ばして、4着まで入線しています。

最後の直線では少し脚が止まっているようにも見えましたが、それでも要所の加速は見事でした。

アンタレスステークスは上がり最速の馬の好走率が非常に高い舞台なので、コースデータと相性が良さそうです。

阪神は今回が初めてとなりますが、前々走でコンビを組んだ北村友一騎手がうまくブレイクフォースの良さを引き出すことができれば、ワンチャンスあるかもしれませんよ。

★評価点
・追込競馬が得意
・上がりの末脚に定評がある
・データと相性のいい前走4着に入線した馬

▼課題
・使える脚は長くなさそう
・初めての阪神

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ここからはアンタレスステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

アンタレスステークス2025の概要

アンタレスステークスは阪神競馬場で開催されるダートの中距離重賞です。

レース名の【アンタレス】とはさそり座のα星を指す言葉で、星座由来のレース名が多い阪神競馬場らしい名前です。

本競走はダート1,800mで開催されるレースなので、中距離馬の参戦が多々見られます。

ただ、この時期はドバイワールドカップデーや川崎記念といったG1級レースと開催時期が近いことから、一流ホースの参戦はほとんどありません。

全体の傾向を見てみると、重賞で善戦しているものの勝ち鞍を手にしていない馬やクラス戦から上がったばかりの馬など、初重賞に意欲のある馬が多数参戦傾向にありますよ。

春の阪神開催最終週に行われるダートの重賞競走。

ここで結果を残してG1級レースへ向かうのはどの馬でしょうか?!

2024年 アンタレスステークス(GⅢ) | ミッキーヌチバナ | JRA公式

アンタレスステークス2025の開催内容

開催日4月19日(土曜) 15:30発走
格付けG3
開催競馬場阪神競馬場 11R
コースダート1,800m
性齢4歳以上
斤量別定
1着賞金3800万円

アンタレスステークス2025が開催される阪神のダート1,800mの特徴

阪神競馬場 ダート1800mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド前坂の手前
コース右回り
1周の距離1,517.6m
直線距離352.7m
高低差1.6m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
1:55.8
コースレコード1:48.5
(2004年 灘S【OP】サカラート)
アンタレスステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
1:51.4
レコードタイム1:49.0
(2021年 テーオーケインズ)

阪神のダート1,800mのスタート地点はスタンド前です。

スタート直後、いきなり阪神名物の急な上り坂を駆け上がりそこから1.2コーナーに向かいます。

スタート直後こそ急傾斜でしたがそこを過ぎてしまえばしばらくは平たんな道のりです。各馬はペースを落としながらレースを進行します。

短い向こう正面を過ぎたら3.4コーナーに入ります。

3.4コーナーは1.2コーナーより大きな造りとなっていますが極端に大回りというわけではありません。

そのためスローでカーブしたいところですが、4コーナーに差し掛かる位置がラスト3ハロンなので各馬はペースを引き上げます。

最後の直線は約352mです。

直線入りこそ下り傾斜ですがラスト200mでスタート直後に駆け上がった急坂が再び待ち受けています。

結果的にはこの急こう配を2度駆け上がることになるのです。

坂を乗り越えたらゴールはすぐそこですよ。

阪神のダート1,800mはスタート直後の急勾配のため、時計がかかりやすい印象を受けますが、ダートコースゆえ内ラチ沿いを確保したほうが好走しやすいためポジション争いが発生し、全体時計を見るとハイペースになりやすいです。

しかし、コーナーさえ通過してしまえばペースダウンしてゆったりする展開になりやすいです。

上がり3ハロンを見ても極端にペースアップすることはありません。

なぜなら、最後の直線上に急坂があるからです。

同地方にある京都競馬場が高速決着になるのに対し、阪神は急勾配を2度も駆け上がるため、持久力が試されやすいです。

求められる要素はスタミナとパワーで、このふたつを兼ねそろえている馬に注目したいです。

阪神のダート1,800mはここをチェック!

  • スタミナとパワーが求められる
  • 外枠が有利
  • まくりも決まりやすい
  • 関西騎手が強い

アンタレスステークス2025の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
オメガギネス牡557.0戸崎圭太
サンデーファンデー牡559.0鮫島克駿
タイトニット牡557.0坂井瑠星
トウセツ牡657.0未定
ハギノアレグリアス牡858.0岩田望来
ブレイクフォース牡657.0北村友一
ホウオウルーレット牡657.0岩田康成
マーブルロック牡557.0松山弘平
マリオロード牡657.0未定
ミッキーヌチバナ牡758.0M.デムーロ
ミッキーファイト牡458.0C.ルメール
ヤマニンウルス牡558.0武豊
ラインオブソウル牡657.0未定
ロコポルティ牡757.0未定

アンタレスステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
110ミッキーヌチバナ5東海ステークス(G2)7
216スレイマン3門司ステークス(OP)1
31ハギノアレグリアス1ダイオライト記念(Jpn2)3
2023
112プロミストウォリア1東海ステークス(G2)1
29ヴァンヤール4名古屋城ステークス(OP)2
311キングズソード2伊丹ステークス(3勝)1
2022
18オメガパフューム2東京大賞典(G1)1
213グロリアムンディ1名古屋城ステークス(OP)1
310ニューモニュメント13名古屋城ステークス(OP)3
2021
14テーオーケインズ1名古屋城ステークス(OP)1
28ヒストリーメイカー2マーチステークス(G3)2
314ロードブレス6名古屋大賞典(Jpn3)3
2020
稍重
18ウェスタールンド3ダイオライト記念(Jpn2)2
211アナザートゥルース7マーチステークス(G3)1
34クリンチャー2マーチステークス(G3)2
2019
稍重
19アナザートゥルース6名古屋大賞典(Jpn3)3
24グリム2名古屋大賞典(Jpn3)1
33ロンドンタウン3マーチステークス(G3)2
2018
不良
11グレイトパール1平安ステークス(G3)1
215ミツバ3名古屋大賞典(Jpn3)2
313クインズサターン5マーチステークス(G3)2
2017
110モルトベーネ3名古屋大賞典(Jpn3)4
24ロンドンタウン6マーチステークス(G3)4
35ロワジャルダン8東海ステークス(G2)14
2016
19アウォーディー1名古屋大賞典(Jpn3)1
216アスカノロマン3フェブラリーステークス(G1)3
32サージェントバッジ5総武ステークス(OP)13
2015
113クリノスターオー6チャンピオンズカップ(G1)8
23アジアエクスプレス1名古屋大賞典(Jpn3)2
34ナムラビクター2東海ステークス(G2)11

【阪神実績】阪神ダートの複勝率が90%を超えている馬が優勝候補

年度勝ち馬成績複勝率
2024ミッキーヌチバナ【3-1-5-1】90.0%
2023プロミストウォリア【3-0-0-0】100.0%
2022オメガパフューム【3-0-0-0】100.0%
2021テーオーケインズ【1-1-0-0】100.0%
2020ウェスタールンド【0-1-0-1】50.0%
2019アナザートゥルース【0-0-0-0】
2018グレイトパール【1-0-0-0】100.0%
2017モルトベーネ【1-0-1-2】100.0%
2016アウォーディー【2-0-0-0】100.0%
2015クリノスターオー【2-0-0-1】66.7%

過去10年のアンタレスステークスの勝ち馬8頭がこれまでに阪神のダートコースで勝利経験がありました。

また、このうちの7頭が阪神ダートにおける複勝率が90%以上ありました。

アンタレスステークスは阪神ダートにおける戦績が優秀な馬が勝ち切る傾向が強いです。

今年の出走登録馬のうち、阪神ダートで勝利実績があり、なおかつ複勝率が90%以上ある馬は3頭いました。

・タイトニット
・ハギノアレグリアス
・ミッキーヌチバナ

【決め手】上がり最速馬の好走が目立つ

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【1-1-0-8】10.0%20.0%20.0%
先行【4-6-2-24】11.1%27.8%33.3%
差し【3-3-5-47】5.2%10.3%19.0%
追込【2-0-3-50】3.6%3.6%9.1%
上がり3F成績単勝率連対率複勝率
1位【6-0-4-2】50.0%50.0%83.3%
2位【1-2-2-9】7.1%21.4%35.7%
3位【1-0-0-7】12.5%12.5%12.5%
4~5位【1-3-3-13】5.0%20.0%35.0%
6位以下【1-5-1-98】1.0%5.7%6.7%

過去10年のアンタレスステークスの好走馬を脚質別に見てみると、先行馬が4勝、差し3勝、追込馬は2勝しています。

好走数だけ見ると、どの脚質の馬にもチャンスはある舞台といえるでしょう。

そこで、上がり3Fの順位から好走馬を見てみると、上がり最速の末脚を使った馬は【6-0-4-2】で、勝率50%、複勝率は83%と高水準でした。

脚質問わず、上がりの末脚が速い馬ほど好走傾向にあるようです。

ちなみに、過去10年のアンタレスステークスで上がり最速の末脚を使った馬は12頭いましたが、平均上りは36秒6でした。

アンタレスステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-2-1-3】40.0%60.0%70.0%
2番人気【1-2-3-4】10.0%30.0%60.0%
3番人気【2-3-1-4】20.0%50.0%60.0%
4番人気【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
5番人気【1-0-2-7】10.0%10.0%30.0%
6~9番人気【2-2-2-34】5.0%10.0%15.0%
10番人気以下【0-0-1-68】0.0%0.0%1.4%

安定の1番人気

過去10年のアンタレスステークスで1番人気は【4-2-1-3】でした。

勝率40%、複勝率70%と高水準です。

1番人気の馬は直近4開催すべての年で馬券に絡んでいることから、近年も好調をキープしているので、馬券内に抑えておきたいです。

1~3番人気が複数馬券に2頭絡む確率は90%

過去10年のアンタレスステークスのうち、2017年度を除いた9開催で1~3番人気の馬は2頭馬券に絡んでいます。

アンタレスステークスは1番人気が強いレースですが、2~3番人気も複勝率は60%と高水準で、高い確率で2頭が馬券に絡んでいました。

アンタレスステークスは上位人気馬優勢のレースと言えるでしょう。

なお、過去10年で1~3番人気が馬券内を独占した年は一度もありません。

残りの1頭は4番人気以下の馬が来ることが多いため、上位3頭の予想は控えたほうが良いかもしれないです。

7歳以上の馬は人気で評価したい

過去10年のアンタレスステークスで馬券に絡んだ4頭が7歳以上の馬でした。

この4頭はいずれも2020年以降に活躍していることから、近年は高齢馬の活躍にも期待できそうです。

ただし、馬券に絡んだ4頭はいずれも1~3番人気に支持されていた馬でした。

1~3番人気に支持された7歳以上の馬は【2-1-1-3】で複勝率57%と高水準であるのに対し、4番人気以下は40頭すべてが馬券外に敗れています。

7歳以上の高齢馬を予想する際は上位人気に支持されていたら買い、人気を落としていたら消しで考えたいです。

今年の出走登録馬の中で7歳以上の馬は7頭いました。

・ハギノアレグリアス(8歳)
・ミッキーヌチバナ(7歳)
・ロコポルティ(7歳)

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アンタレスステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-0-2-16】5.3%5.3%15.8%
2枠【1-3-3-13】5.0%20.0%35.0%
3枠【0-0-1-19】0.0%0.0%5.0%
4枠【2-1-0-17】10.0%15.0%15.0%
5枠【4-1-1-14】20.0%25.0%30.0%
6枠【0-1-1-18】0.0%5.0%10.0%
7枠【2-1-2-15】10.0%15.0%25.0%
8枠【0-3-0-17】0.0%15.0%15.0%

単勝率が高い5枠

過去10年のアンタレスステークスでもっとも勝ち馬が出ていたのは5枠です。

5枠は【4-1-1-14】で勝利数のみならず、勝率も一番高かったです。

昨年も5番人気のミッキーヌチバナが5枠から発走して優勝していますし、それより前の2022年~2023年度も5枠が2~3着に入線していることから、依然として5枠の活躍が目立つレースでした。

5枠の馬は評価を上げたいです。

アンタレスステークスの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【5-4-1-19】17.2%31.0%34.5%
2着【1-4-3-10】5.6%27.8%44.4%
3着【1-1-3-8】7.7%15.4%38.5%
4着【1-1-0-6】12.5%25.0%25.0%
5着【0-0-0-17】0.0%0.0%0.0%
6~9着【2-0-0-29】6.5%6.5%6.5%
10着以下【0-0-3-39】0.0%0.0%7.1%

前走4着以内の好走率が高い

過去10年のアンタレスステークスで馬券に絡んだ25頭が前走レースで1~4着に入線していました。

前走5着以下だった馬は90頭が出走しましたが、好走したのは5頭のみで複勝率は6%しかありませんでした。

アンタレスステークスは前走で好走した馬が再度活躍傾向にあるため、予想の際は前走着順にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中で前走4着以内に入線していた馬は6頭いました。

・タイトニット
(前走甲南ステークス【3勝クラス】/1着)

・ハギノアレグリアス

(前走チャンピオンズカップ【G1】/4着)

・ブレイクフォース

(前走マーチステークス【G3】/4着)

・マーブルロック

(前走レグルスステークス【OP】/1着)

・ミッキーファイト

(前走フェブラリーステークス【G1】/3着)

・ヤマニンウルス

(前走コーラルステークス【L】/3着)

アンタレスステークスの過去10年の前走競馬場別成績

前走競馬場成績単勝率連対率複勝率
東京【0-1-0-6】0.0%14.3%14.3%
中山【0-2-4-58】0.0%3.1%9.4%
中京【3-2-3-11】15.8%26.3%42.1%
阪神【0-0-1-21】0.0%0.0%4.5%
小倉【0-1-0-0】0.0%100.0%100.0%

中京・小倉組の好走が目立つ

過去10年のアンタレスステークスの好走馬を前走競馬場別にまとめました。

もっとも安定していたのが前走中京だった馬で、勝率16%、複勝率42%と高水準です。

それ以外の競馬場では前走小倉組は過去10年で1頭しかいませんが、それ以前をさかのぼると、2011年にゴルトブリッツが該当しており、当時、3勝クラスだった門司ステークスを制した後に、アンタレスステークスも勝利しました。

歴代のアンタレスステークスで小倉経由でアンタレスステークスに出走した馬は2頭いましたが、どちらも連対しているので高い信頼度がうかがえるでしょう。

対して、前走東京競馬だった馬は7頭いましたが好走したのは1頭のみ、中山は6頭が馬券に絡みましたが勝利はなく、母数が大きいことから複勝率も9%しかありません。

アンタレスステークスの舞台である前走阪神組も22頭が出走していましたが好走したのは1頭のみで、意外なほどミスマッチしていました。

好走馬を予想する際は前走競馬場にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中で前走が中京だった馬は3頭、小倉だった馬は1頭いました。

前走中京
・オメガギネス
(前走プロキオンステークス【G2】/7着)

・ハギノアレグリアス

(前走チャンピオンズカップ【G1】/4着)

・ロコポルティ

(前走プロキオンステークス【G2】/15着)

前走小倉

・ラインオブソウル
(前走プロキオンステークス【G3】/7着)※2024年のもの

アンタレスステークス2025追い切り評価

金曜日に更新予定になります。

以上になります。
アンタレスステークスの予想の参考にしてみてください!

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