
【アンタレスステークス2025予想】本命馬3頭+ヒモ荒れで狙いたい穴馬2頭はこちら!

アンタレスステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
アンタレスステークス2025の予想ポイント
- 阪神ダートで勝利実績があり、なおかつ複勝率が90%以上ある馬がこのレースで勝ち切りやすい
- 上がり最速馬【6-0-4-2】が好走してる
- 1~3人気は安定している、特に1人気【4-2-1-3】の信頼度は高い
- 5枠を引いた馬は評価を上げたい
- 前走4着以内の馬、前走中京・小倉組の好走率が高い
アンタレスステークス2025予想の最終買い目
アンタレスステークスが開催される土曜日の阪神競馬場界隈は一日晴れの予報が出ています。
中山ほどではありませんが、それでも気温は高く、前日までも雨は降っていないので良馬場開催が濃厚といえるでしょう。
そのため、パサパサダートでレースが行われる可能性が高いです。
うましるでは晴れの良馬場、時計のかかる馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
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◎本命 9 ヤマニンウルス
父 | ジャスタウェイ |
母 | ヤマニンパピオネ |
母父 | スウェプトオーヴァーボード |
主な勝ち鞍 | プロキオンステークス(G3) 2024年 |
前走 | コーラルステークス(L) 3着 |
本命はヤマニンウルスにしました。
無傷で5連勝した馬ですが、中でも昨年小倉で開催されたプロキオンステークスは3~4コーナーで一気に仕掛け、まるでディープインパクトを彷彿させるような走りで他馬を圧巻しました。
要所の立ち回りも器用でしたし、無傷で連勝を重ねただけの実績は感じられます。
近3戦は崩れていますが、名古屋大賞典は休み明け+斤量も重く、小倉大賞典はキャリア初の芝、前走コーラルステークスは初めての短距離でトップハンデ59キロなので、敗れて止む無しな部分もあったと思います。
今回は右回りの中距離ということで出し切りやすいと思いますし、プロキオンステークスのように早めの追い出しで鋭く脚を活かすことができれば、近走の汚名返上も期待できるのではないでしょうか。
〇対抗 12 ハギノアレグリアス
父 | キズナ |
母 | タニノカリス |
母父 | ジェネラス |
主な勝ち鞍 | シリウスステークス(G3) 2024年 |
前走 | チャンピオンズカップ(G1) 4着 |
対抗はハギノアレグリアスにします。
昨年のアンタレスステークスは人気を裏切る3着でしたが、それでも4着以下を突き放して先着しているように、メンバーの中でも高いレベルを発揮していました。
その後も、トップハンデを背負いながらシリウスステークスを優勝し、前走のチャンピオンズカップも強敵相手に4着と、年齢以上の走りができています。
今回は昨年3着の舞台に戻りましたが、コース適性は高いですし、近走崩れていないことから年齢以上のパフォーマンスにも期待できそうなので対抗に推しました。
▲単穴 3 ミッキーヌチバナ
父 | ミッキーヌチバナ |
母 | ヌチバナ |
母父 | キングカメハメハ |
主な勝ち鞍 | アンタレスステークス(G3) 2024年 |
前走 | マーチステークス(G3) 7着 |
単穴はミッキーヌチバナにします。
昨年のアンタレスステークスでは中団で構えながら長く脚を活かして勝利し、今回有力候補であるハギノアレグリアスにも先着することができました。
その後は凡走が目立っていますが大崩れ自体はありませんし、かみ合えばまだまだ巻き返しも狙えそうです。
そういう意味では得意の阪神ダートに戻るのは歓迎したいですし、追い切りでも意欲ある動きができていることから、近走の巻き返しも狙えるのではないでしょうか。
△連下 8 ミッキーファイト
父 | ドレフォン |
母 | スペシャルグルーヴ |
母父 | スペシャルウィーク |
主な勝ち鞍 | レパードステークス(G3) 2024年 |
前走 | フェブラリーステークス(G1) 3着 |
人気のミッキーファイトは連下にします。
これまでダートでは一度も連対を外していないように、安定感は抜群です。
そのため、ここでも人気に支持されそうですが、ただ、2走前の名古屋大賞典は勝利したとはいえ、トップハンデ60キロを背負ったノットゥルノとはクビ差なので、ハンデの恩恵がなければ勝ち負けは難しかったでしょう。
今年のアンタレスステークスは近年の中では実績馬が集結しましたが、適性やコース相性がかみ合う馬も多い中で勝ち負けは意外と難しいかもしれません。
4歳馬の好走は乏しいこともあるので、ここは相手までにします。
△連下 1 サンデーファンデー
父 | スズカコーズウェイ |
母 | ファーストレディ |
母父 | スマートボーイ |
主な勝ち鞍 | プロキオンステークス(G2) 2025年 |
前走 | フェブラリーステークス(G1) 10着 |
サンデーファンデーも連下にします。
昨年のプロキオンステークスが最内枠を引き、ロスのない立ち回りで勝利しましたが、このとき下したサンライズジパングはのちにフェブラリーステークスで2着入りした馬で、ドゥラエレーデもG1で何度も馬券に絡んでおり、強い相手に先着できました。
その前のベテルギウスステークスもハイペースの競馬でしたが2番手の位置を確保しつつ、最後はジューンアヲニヨシに2馬身半差で完勝していました。
大外発走を考えたら着差以上にやれていますし、力のあるところを証明できています。
今回も何頭か前に行きそうな馬はいますが、比較的先行しやすいメンバー構成ですし、最内1枠を引けたので、プロキオンステークスのときのように出し切れる可能性は高いでしょう。
出し切れれば重賞級なので、抑えることにしました。
△連下 4 オメガギネス
父 | ロゴタイプ |
母 | スタートアップ |
母父 | ハービンジャー |
主な勝ち鞍 | グリーンチャンネルC(L) 2023年 |
前走 | プロキオンステークス(G2) 7着 |
オメガギネスも抑えます。
重賞勝ち鞍こそありませんが、これまで重賞で何度も馬券に絡んでいるように、実力は重賞級です。
これまでのパフォーマンスを見ても、力強い脚質は阪神コースともかみ合う可能性は高いです。
ただ、近2戦が少し崩れすぎているので、本当に出し切れるかどうか、判断が難しいところです。
幸いにも追い切り自体は動けていましたが、いつも追い切りは見栄えするので判断が難しい馬です。
かみ合えば上位争いにも期待できる馬ですが、近2戦のパフォーマンスが目立たないため、ここは相手までにしました。
単勝
9 ヤマニンウルス
馬連流し
軸馬:9
相手:1、3、4、8、12
三連複フォーメーション
1頭目:9
2頭目:1、3、4、8、12
3頭目:1、3、4、8、12
アンタレスステークス2025の有力馬3頭
アンタレスステークスは上位人気馬が強いレースなので、過去の実績がレース結果に直結するレースと言えます。
今年の出走登録馬の中から実力上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ミッキーファイト
- レパードS (G3) 2024年
- 名古屋大賞典 (Jpn3) 2024年
重賞2勝馬のミッキーファイトが中心となりそうです。
今年4歳馬でメンバーの中で最年少ですが、これまで7戦すべてのレースで馬券を外しておらず、前々走の名古屋大賞典は初めての古馬混合重賞でしたが、優勝し、前走フェブラリーステークスも中団外目で脚を溜めながら、直線では大外に回して脚をじりじり伸ばして3着に入線しました。
勝ち馬コスタノヴァや最内から伸びたサンライズジパングには敗れましたが、ペプチドナイルやエンペラーワケアとの3着争いを制していることから、素質は高そうです。
今回は人気の一角となりそうですが、安定感はあるものの、前々走の名古屋大賞典は勝利したとはいえ、2着がミッキーファイトよりも重い斤量を背負ったノットゥルノにクビ差なので、あまりにも人気するようでしたら少し過剰評価感はあるかもしれません。
馬券に絡む可能性は高いと思いますが、アンタレスステークスは意外にも4歳馬が【1-4-2-24】と勝ち切れないのも気になるところなので、現時点では相手までで考えたいです。
ハギノアレグリアス
- シリウスS (G3) 2024年
- シリウスS (G3) 2023年
- 名古屋大賞典 (Jpn3) 2023年
重賞競走で3勝しているハギノアレグリアスも面白そうな馬です。
年齢を重ねても堅実な走りを見せている馬で、昨年のアンタレスステークスは3着まででしたが、シリウスステークスはトップハンデ59.5キロを背負いながらも最内から脚を引き伸ばして優勝しました。
前走チャンピオンズカップも強豪がそろった中で4着に入線しているように、年齢を重ねても衰えなく結果を残しています。
今回はメンバー最年長ですが近走も全く疲れを知りませんし、阪神コースも【3-2-1-0】とコース適性も高いです。
近走を見る限り年齢以上に結果を残しているので、昨年3着の舞台で今年はそれ以上の着順を狙いたいです。
ヤマニンウルス
- プロキオンS (G3) 2024年
ヤマニンウルスは無敗の5連勝で昨年のプロキオンステークスを勝利しました。
昨年のプロキオンステークスは小倉ダート1,700mで開催されましたが、4番手くらいの位置を付けながら、3~4コーナーで一気に仕掛けてそのまま押し切り、2着のスレイマンに3馬身差をつけて完勝しました。
初めての重賞でしたが、小回りの小倉でも見事な仕掛けと立ち回りで勝負を決め、器用さと力強さが同時に見られました。
直近3戦は勝利から遠ざかっていますが、名古屋大賞典は久々のレースや深くて乾いた馬場がミスマッチしたのか、要所で反応できませんでした。
今年の始動戦だった小倉大賞典は芝のものなので度外視しても良いですし、前走コーラルステークスは3着とはいえ、初めてのダート1,400mでトップハンデ59キロを背負いながら勝ち馬と0.1秒差の3着なのでむしろ健闘したといえます。
今回は実績のあるダート1,800mに戻りますし、斤量も58キロとまずまず、加えて今年2戦使われているので身体も温まっていることでしょう。
プロキオンステークスのような強い競馬ができるようでしたら、巻き返しにも期待できるのではないでしょうか。
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アンタレスステークス2025の穴馬2頭
アンタレスステークスは上位人気が強いレースですが、ときどき穴馬が馬券に絡むこともあるため、ヒモ荒れに期待できるレースと言えます。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ミッキーヌチバナ
- アンタレスS (G3) 2024年
昨年のアンタレスステークスを勝利したミッキーヌチバナが今年も参戦します。
昨年は5番人気でこの舞台に挑みましたが、中団で脚を溜めながら、先に抜け出したスレイマンをクビ差捕らえて優勝しました。
同時に、強敵ハギノアレグリアスにも先着でき、力のある競馬を見せています。
ただ、その後の4戦は善戦こそしているもののなかなか勝ち切れないレースが続いています。
特に近2戦はどちらもゲートで後手を踏んでいるので、その点も課題になるでしょう。
近走を見る限り、昨年ほどのパフォーマンスを引き出せるか難しいかもしれませんが、阪神ダート自体は【4-1-5-1】で複勝率91%と高水準なので、コース適性を活かして自慢の末脚を引き出せれば、チャンスはあるかもしれません。
ブレイクフォース
- BSN賞 (L) 2024年
ブレイクフォースは昨年のBSN賞を勝利した馬です。
脚色的には追込を得意としており、ここ数戦は後ろからの競馬で善戦しました。
特に、前走のマーチステークスはキャリア初の重賞競走ということもあって11番人気の低評価でしたが、馬場の内目から長く脚を伸ばして、4着まで入線しています。
最後の直線では少し脚が止まっているようにも見えましたが、それでも要所の加速は見事でした。
アンタレスステークスは上がり最速の馬の好走率が非常に高い舞台なので、コースデータと相性が良さそうです。
阪神は今回が初めてとなりますが、前々走でコンビを組んだ北村友一騎手がうまくブレイクフォースの良さを引き出すことができれば、ワンチャンスあるかもしれませんよ。
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ここからはアンタレスステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
アンタレスステークス2025の概要
アンタレスステークスは阪神競馬場で開催されるダートの中距離重賞です。
レース名の【アンタレス】とはさそり座のα星を指す言葉で、星座由来のレース名が多い阪神競馬場らしい名前です。
本競走はダート1,800mで開催されるレースなので、中距離馬の参戦が多々見られます。
ただ、この時期はドバイワールドカップデーや川崎記念といったG1級レースと開催時期が近いことから、一流ホースの参戦はほとんどありません。
全体の傾向を見てみると、重賞で善戦しているものの勝ち鞍を手にしていない馬やクラス戦から上がったばかりの馬など、初重賞に意欲のある馬が多数参戦傾向にありますよ。
春の阪神開催最終週に行われるダートの重賞競走。
ここで結果を残してG1級レースへ向かうのはどの馬でしょうか?!
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アンタレスステークス2025の開催内容
開催日 | 4月19日(土曜) 15:30発走 |
格付け | G3 |
開催競馬場 | 阪神競馬場 11R |
コース | ダート1,800m |
性齢 | 4歳以上 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 3800万円 |

アンタレスステークス2025が開催される阪神のダート1,800mの特徴

スタート地点 | スタンド前坂の手前 |
コース | 右回り |
1周の距離 | 1,517.6m |
直線距離 | 352.7m |
高低差 | 1.6m |
フルゲート | 16頭 |
(過去5年) | 平均タイム1:55.8 |
コースレコード | 1:48.5 (2004年 灘S【OP】サカラート) |
アンタレスステークスのタイム | |
(過去10年) | 平均タイム1:51.4 |
レコードタイム | 1:49.0 (2021年 テーオーケインズ) |
阪神のダート1,800mのスタート地点はスタンド前です。
スタート直後、いきなり阪神名物の急な上り坂を駆け上がりそこから1.2コーナーに向かいます。
スタート直後こそ急傾斜でしたがそこを過ぎてしまえばしばらくは平たんな道のりです。各馬はペースを落としながらレースを進行します。
短い向こう正面を過ぎたら3.4コーナーに入ります。
3.4コーナーは1.2コーナーより大きな造りとなっていますが極端に大回りというわけではありません。
そのためスローでカーブしたいところですが、4コーナーに差し掛かる位置がラスト3ハロンなので各馬はペースを引き上げます。
最後の直線は約352mです。
直線入りこそ下り傾斜ですがラスト200mでスタート直後に駆け上がった急坂が再び待ち受けています。
結果的にはこの急こう配を2度駆け上がることになるのです。
坂を乗り越えたらゴールはすぐそこですよ。
阪神のダート1,800mはスタート直後の急勾配のため、時計がかかりやすい印象を受けますが、ダートコースゆえ内ラチ沿いを確保したほうが好走しやすいためポジション争いが発生し、全体時計を見るとハイペースになりやすいです。
しかし、コーナーさえ通過してしまえばペースダウンしてゆったりする展開になりやすいです。
上がり3ハロンを見ても極端にペースアップすることはありません。
なぜなら、最後の直線上に急坂があるからです。
同地方にある京都競馬場が高速決着になるのに対し、阪神は急勾配を2度も駆け上がるため、持久力が試されやすいです。
求められる要素はスタミナとパワーで、このふたつを兼ねそろえている馬に注目したいです。
阪神のダート1,800mはここをチェック!
- スタミナとパワーが求められる
- 外枠が有利
- まくりも決まりやすい
- 関西騎手が強い

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アンタレスステークス2025の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | サンデーファンデー | 牡5 | 59.0 | 鮫島克駿 |
2 | トウセツ | 牡6 | 57.0 | 団野大成 |
3 | ミッキーヌチバナ | 牡7 | 58.0 | M.デムーロ |
4 | オメガギネス | 牡5 | 57.0 | 戸崎圭太 |
5 | ホウオウルーレット | 牡6 | 57.0 | 岩田康誠 |
6 | マーブルロック | 牡5 | 57.0 | 松山弘平 |
7 | タイトニット | 牡5 | 57.0 | 坂井瑠星 |
8 | ミッキーファイト | 牡4 | 58.0 | C.ルメール |
9 | ヤマニンウルス | 牡5 | 58.0 | 武豊 |
10 | ラインオブソウル | 牡6 | 57.0 | 松若風馬 |
11 | マリオロード | 牡6 | 57.0 | 幸英明 |
12 | ハギノアレグリアス | 牡8 | 58.0 | 岩田望来 |
13 | ブレイクフォース | 牡6 | 57.0 | 北村友一 |
アンタレスステークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 10 | ミッキーヌチバナ | 5 | 東海ステークス(G2) | 7 |
2 | 16 | スレイマン | 3 | 門司ステークス(OP) | 1 | |
3 | 1 | ハギノアレグリアス | 1 | ダイオライト記念(Jpn2) | 3 | |
2023 重 | 1 | 12 | プロミストウォリア | 1 | 東海ステークス(G2) | 1 |
2 | 9 | ヴァンヤール | 4 | 名古屋城ステークス(OP) | 2 | |
3 | 11 | キングズソード | 2 | 伊丹ステークス(3勝) | 1 | |
2022 良 | 1 | 8 | オメガパフューム | 2 | 東京大賞典(G1) | 1 |
2 | 13 | グロリアムンディ | 1 | 名古屋城ステークス(OP) | 1 | |
3 | 10 | ニューモニュメント | 13 | 名古屋城ステークス(OP) | 3 | |
2021 重 | 1 | 4 | テーオーケインズ | 1 | 名古屋城ステークス(OP) | 1 |
2 | 8 | ヒストリーメイカー | 2 | マーチステークス(G3) | 2 | |
3 | 14 | ロードブレス | 6 | 名古屋大賞典(Jpn3) | 3 | |
2020 稍重 | 1 | 8 | ウェスタールンド | 3 | ダイオライト記念(Jpn2) | 2 |
2 | 11 | アナザートゥルース | 7 | マーチステークス(G3) | 1 | |
3 | 4 | クリンチャー | 2 | マーチステークス(G3) | 2 | |
2019 稍重 | 1 | 9 | アナザートゥルース | 6 | 名古屋大賞典(Jpn3) | 3 |
2 | 4 | グリム | 2 | 名古屋大賞典(Jpn3) | 1 | |
3 | 3 | ロンドンタウン | 3 | マーチステークス(G3) | 2 | |
2018 不良 | 1 | 1 | グレイトパール | 1 | 平安ステークス(G3) | 1 |
2 | 15 | ミツバ | 3 | 名古屋大賞典(Jpn3) | 2 | |
3 | 13 | クインズサターン | 5 | マーチステークス(G3) | 2 | |
2017 良 | 1 | 10 | モルトベーネ | 3 | 名古屋大賞典(Jpn3) | 4 |
2 | 4 | ロンドンタウン | 6 | マーチステークス(G3) | 4 | |
3 | 5 | ロワジャルダン | 8 | 東海ステークス(G2) | 14 | |
2016 良 | 1 | 9 | アウォーディー | 1 | 名古屋大賞典(Jpn3) | 1 |
2 | 16 | アスカノロマン | 3 | フェブラリーステークス(G1) | 3 | |
3 | 2 | サージェントバッジ | 5 | 総武ステークス(OP) | 13 | |
2015 良 | 1 | 13 | クリノスターオー | 6 | チャンピオンズカップ(G1) | 8 |
2 | 3 | アジアエクスプレス | 1 | 名古屋大賞典(Jpn3) | 2 | |
3 | 4 | ナムラビクター | 2 | 東海ステークス(G2) | 11 |
【阪神実績】阪神ダートの複勝率が90%を超えている馬が優勝候補
年度 | 勝ち馬 | 成績 | 複勝率 |
2024 | ミッキーヌチバナ | 【3-1-5-1】 | 90.0% |
2023 | プロミストウォリア | 【3-0-0-0】 | 100.0% |
2022 | オメガパフューム | 【3-0-0-0】 | 100.0% |
2021 | テーオーケインズ | 【1-1-0-0】 | 100.0% |
2020 | ウェスタールンド | 【0-1-0-1】 | 50.0% |
2019 | アナザートゥルース | 【0-0-0-0】 | – |
2018 | グレイトパール | 【1-0-0-0】 | 100.0% |
2017 | モルトベーネ | 【1-0-1-2】 | 100.0% |
2016 | アウォーディー | 【2-0-0-0】 | 100.0% |
2015 | クリノスターオー | 【2-0-0-1】 | 66.7% |
過去10年のアンタレスステークスの勝ち馬8頭がこれまでに阪神のダートコースで勝利経験がありました。
また、このうちの7頭が阪神ダートにおける複勝率が90%以上ありました。
アンタレスステークスは阪神ダートにおける戦績が優秀な馬が勝ち切る傾向が強いです。
今年の出走馬のうち、阪神ダートで勝利実績があり、なおかつ複勝率が90%以上ある馬は3頭いました。
【決め手】上がり最速馬の好走が目立つ
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【1-1-0-8】 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
先行 | 【4-6-2-24】 | 11.1% | 27.8% | 33.3% |
差し | 【3-3-5-47】 | 5.2% | 10.3% | 19.0% |
追込 | 【2-0-3-50】 | 3.6% | 3.6% | 9.1% |
上がり3F | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1位 | 【6-0-4-2】 | 50.0% | 50.0% | 83.3% |
2位 | 【1-2-2-9】 | 7.1% | 21.4% | 35.7% |
3位 | 【1-0-0-7】 | 12.5% | 12.5% | 12.5% |
4~5位 | 【1-3-3-13】 | 5.0% | 20.0% | 35.0% |
6位以下 | 【1-5-1-98】 | 1.0% | 5.7% | 6.7% |
過去10年のアンタレスステークスの好走馬を脚質別に見てみると、先行馬が4勝、差し3勝、追込馬は2勝しています。
好走数だけ見ると、どの脚質の馬にもチャンスはある舞台といえるでしょう。
そこで、上がり3Fの順位から好走馬を見てみると、上がり最速の末脚を使った馬は【6-0-4-2】で、勝率50%、複勝率は83%と高水準でした。
脚質問わず、上がりの末脚が速い馬ほど好走傾向にあるようです。
ちなみに、過去10年のアンタレスステークスで上がり最速の末脚を使った馬は12頭いましたが、平均上りは36秒6でした。
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アンタレスステークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【4-2-1-3】 | 40.0% | 60.0% | 70.0% |
2番人気 | 【1-2-3-4】 | 10.0% | 30.0% | 60.0% |
3番人気 | 【2-3-1-4】 | 20.0% | 50.0% | 60.0% |
4番人気 | 【0-1-0-9】 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
5番人気 | 【1-0-2-7】 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
6~9番人気 | 【2-2-2-34】 | 5.0% | 10.0% | 15.0% |
10番人気以下 | 【0-0-1-68】 | 0.0% | 0.0% | 1.4% |
安定の1番人気
過去10年のアンタレスステークスで1番人気は【4-2-1-3】でした。
勝率40%、複勝率70%と高水準です。
1番人気の馬は直近4開催すべての年で馬券に絡んでいることから、近年も好調をキープしているので、馬券内に抑えておきたいです。
1~3番人気が複数馬券に2頭絡む確率は90%
過去10年のアンタレスステークスのうち、2017年度を除いた9開催で1~3番人気の馬は2頭馬券に絡んでいます。
アンタレスステークスは1番人気が強いレースですが、2~3番人気も複勝率は60%と高水準で、高い確率で2頭が馬券に絡んでいました。
アンタレスステークスは上位人気馬優勢のレースと言えるでしょう。
なお、過去10年で1~3番人気が馬券内を独占した年は一度もありません。
残りの1頭は4番人気以下の馬が来ることが多いため、上位3頭の予想は控えたほうが良いかもしれないです。
7歳以上の馬は人気で評価したい
過去10年のアンタレスステークスで馬券に絡んだ4頭が7歳以上の馬でした。
この4頭はいずれも2020年以降に活躍していることから、近年は高齢馬の活躍にも期待できそうです。
ただし、馬券に絡んだ4頭はいずれも1~3番人気に支持されていた馬でした。
1~3番人気に支持された7歳以上の馬は【2-1-1-3】で複勝率57%と高水準であるのに対し、4番人気以下は40頭すべてが馬券外に敗れています。
7歳以上の高齢馬を予想する際は上位人気に支持されていたら買い、人気を落としていたら消しで考えたいです。
今年の出走馬の中で7歳以上の馬は2頭いました。
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アンタレスステークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-2-16】 | 5.3% | 5.3% | 15.8% |
2枠 | 【1-3-3-13】 | 5.0% | 20.0% | 35.0% |
3枠 | 【0-0-1-19】 | 0.0% | 0.0% | 5.0% |
4枠 | 【2-1-0-17】 | 10.0% | 15.0% | 15.0% |
5枠 | 【4-1-1-14】 | 20.0% | 25.0% | 30.0% |
6枠 | 【0-1-1-18】 | 0.0% | 5.0% | 10.0% |
7枠 | 【2-1-2-15】 | 10.0% | 15.0% | 25.0% |
8枠 | 【0-3-0-17】 | 0.0% | 15.0% | 15.0% |
単勝率が高い5枠
過去10年のアンタレスステークスでもっとも勝ち馬が出ていたのは5枠です。
5枠は【4-1-1-14】で勝利数のみならず、勝率も一番高かったです。
昨年も5番人気のミッキーヌチバナが5枠から発走して優勝していますし、それより前の2022年~2023年度も5枠が2~3着に入線していることから、依然として5枠の活躍が目立つレースでした。
5枠の馬は評価を上げたいです。
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アンタレスステークスの過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【5-4-1-19】 | 17.2% | 31.0% | 34.5% |
2着 | 【1-4-3-10】 | 5.6% | 27.8% | 44.4% |
3着 | 【1-1-3-8】 | 7.7% | 15.4% | 38.5% |
4着 | 【1-1-0-6】 | 12.5% | 25.0% | 25.0% |
5着 | 【0-0-0-17】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
6~9着 | 【2-0-0-29】 | 6.5% | 6.5% | 6.5% |
10着以下 | 【0-0-3-39】 | 0.0% | 0.0% | 7.1% |
前走4着以内の好走率が高い
過去10年のアンタレスステークスで馬券に絡んだ25頭が前走レースで1~4着に入線していました。
前走5着以下だった馬は90頭が出走しましたが、好走したのは5頭のみで複勝率は6%しかありませんでした。
アンタレスステークスは前走で好走した馬が再度活躍傾向にあるため、予想の際は前走着順にも注目したいです。
今年の出走馬の中で前走4着以内に入線していた馬は6頭いました。
アンタレスステークスの過去10年の前走競馬場別成績
前走競馬場 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
東京 | 【0-1-0-6】 | 0.0% | 14.3% | 14.3% |
中山 | 【0-2-4-58】 | 0.0% | 3.1% | 9.4% |
中京 | 【3-2-3-11】 | 15.8% | 26.3% | 42.1% |
阪神 | 【0-0-1-21】 | 0.0% | 0.0% | 4.5% |
小倉 | 【0-1-0-0】 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
中京・小倉組の好走が目立つ
過去10年のアンタレスステークスの好走馬を前走競馬場別にまとめました。
もっとも安定していたのが前走中京だった馬で、勝率16%、複勝率42%と高水準です。
それ以外の競馬場では前走小倉組は過去10年で1頭しかいませんが、それ以前をさかのぼると、2011年にゴルトブリッツが該当しており、当時、3勝クラスだった門司ステークスを制した後に、アンタレスステークスも勝利しました。
歴代のアンタレスステークスで小倉経由でアンタレスステークスに出走した馬は2頭いましたが、どちらも連対しているので高い信頼度がうかがえるでしょう。
対して、前走東京競馬だった馬は7頭いましたが好走したのは1頭のみ、中山は6頭が馬券に絡みましたが勝利はなく、母数が大きいことから複勝率も9%しかありません。
アンタレスステークスの舞台である前走阪神組も22頭が出走していましたが好走したのは1頭のみで、意外なほどミスマッチしていました。
好走馬を予想する際は前走競馬場にも注目したいです。
今年の出走馬の中で前走が中京だった馬は3頭、小倉だった馬は1頭いました。
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アンタレスステークス2025追い切り評価
アンタレスステークス2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
アンタレスステークスの予想の参考にしてみてください!