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【東海S2025追い切り評価/全頭診断】中穴人気の〝アノ馬〟にトップ評価「S」

東海ステークス2025追い切り評価記事のアイキャッチ画像

東海ステークス2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事では東海ステークスの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

7月23日の馬場状態

美浦
この日の美浦坂路は良馬場でした。
坂路の1番時計はグランエシェンゾーの4F51秒4です。時計はまずまず出ています。

栗東
この日の栗東は坂路、ウッドともに良馬場でした。
坂路の1番時計はピューロマジックが記録した4F50秒3です。時計はまずまずでした。
ウッドの1番時計はヴァリディシームスの6F78秒3です。こちらはいつもどおりの高速馬場でした。

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東海ステークス2025追い切り評価/全頭診断コメント

東海ステークス2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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アドバンスファラオ

アドバンスファラオ 7月24日(木) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  51.637.312.0馬なり
前走最終栗東坂路(良)  52.838.412.3強め

今年のコーラルステークス(L)を制したアドバンスファラオは24日の木曜日に栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで4F51秒6-上がり1F12秒0の時計で登坂しています。

今回は約2か月ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは坂路に特化した追い切りを14本行いました。

なお、映像はありませんが20日にも坂路で単走を行い、一杯に追われて4F51秒5-上がり1F12秒2の時計で負荷を掛けました。

最終追い切りは馬なりで軽い調整でしたが、道中きびきびとした脚取りで登坂していました。

もたれも全くありませんし、前方に集中しながらバランスの取れた脚取りで動けている点も好感触です。

20日に一杯に追われた影響もあるのか、今回は馬なりでも全体時計51秒6の好時計でまとめている点も良いでしょう。

時計、動き、馬体ともに良かったですし、レースに対して順調に仕上がりつつありました。

アルファマム

アルファマム 7月23日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.037.612.3馬なり
前走最終栗東坂路(良)  52.637.512.3馬なり

今年の根岸ステークス(G3)で3着入線したアルファマムは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬なりで全体時計53秒0-上がり1F12秒3の時計でまとめています。

中間追い切りは今月に入ってから再開し、いつものように坂路に特化した追い切りを12本行いました。

なお、映像はありませんが1週前の16日も栗東坂路で単走を行い、一杯に追われて全体時計53秒0-上がり1F12秒3の時計で負荷を掛けています。

最終追い切りは軽めに単走を行いましたが、1週前に一杯に追った影響もあるのか、馬なりにしては気持ちが前向きで、はきはきとした動きを見せていました。

早めに手前を変えてからも積極的に姿勢を見せていますし、一杯に追われた1週前追い切りと同じタイムでまとめていることから、1週前よりも良化の気配が伺えます。

ただ、終いは少しペースが落ち着き、終い2F11秒9から1F12秒3で早めに減速していました。

もともと坂路では時計が目立たない馬ですが、もう少し時計を出すことができればなお良かったです。

現状、まずまずの仕上がりでした。

イグザルト

イグザルト 7月22日(火) 評価E(測定不能)
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切小林坂(良)   ②22.911.3直強め
前走最終小林外(良) 66.250.036.6 一杯

大井競馬所属のイグザルトは火曜日に大井競馬小林牧場の坂路コースで単走を行いました。

助手が騎乗して直線強めに追い、2F22秒9-1F11秒3の時計で負荷を掛けています。

中間追い切りは確認が取れた者で今月の16日と22日に坂路で馬なりの調教が行われていました。

どちらも軽めですが、22日は1日2本の追い切りを行っています。

最終追い切りは坂路コースで強めに追われましたが、時計自体は終い重視ということもあって良いです。

ただ、24日の時点でJRAレーシングビュアーに追い切り映像が上がっていなかったので動きや馬体の確認が取れませんでした。

そのため、今回はE評価(測定不能)とします。

インユアパレス

インユアパレス 7月23日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.737.811.9馬なり
前走最終栗東坂路(良)  51.237.312.2馬なり

短距離ダートで安定した活躍を見せているインユアパレスは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計53秒7-上がり1F11秒9の時計で軽くまとめています。

中間追い切りは今月に入ってから再開し、坂路に特化した追い切りを8本行いました。

なお、映像はありませんが1週前の17日は栗東坂路でアルシオーネ(牡7、2勝クラス)と併せました。

この時は酒井騎手が追い切りに騎乗(レース当日は川田騎手が騎乗)し、僚馬を4馬身半追走する形で一杯に追い、全体時計50秒5-上がり1F12秒0の時計を記録しましたが、僚馬に1馬身の遅れを取りました。

最終追い切りは軽めの調教でしたが、四肢を小刻みにきびきびと動けていますが、序盤は大きく斜行する場面がありました。

操縦性は気になるところでしたが、中盤以降は前方に視線を向けてまっすぐ動けているように、一度流れに乗ってしまえば安定感のある動きを見せています。

とはいえ、走りに集中できているかというと少し微妙なところで、全体を通してもう少し安定した動きができていれば良かったです。

ここは、及第点までとします。

エートラックス

エートラックス 7月23日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  51.737.711.9馬なり
1週前栗東坂路(良)  52.337.612.0馬なり
前走最終栗東坂路(稍重)  54.139.112.1馬なり

前走の東京スプリント(Jpn3)を制したエートラックスは栗東坂路でケイアイクビラ(牡5、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して僚馬を7馬身半追走する形で馬なり追いを行い、4F51秒7-上がり1F11秒9の時計で同時併入しています。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと

1週前の16日も栗東坂路で馬なりの単走を行い、4F52秒3-上がり1F12秒0の時計で軽くまとめていました。

今回は久々のレースですが、四肢を小刻みに動かしながら軽快な脚取りで登坂しています。

時計は目立ちませんが、後ろ脚の踏み込みも深いですし、休み明けでも軽快に身体が使えている点は好感触です。

最終追い切りは併せ馬を大きく追走する形で追いましたが、多少頭は高いものの、前方に視線を向けながらはきはきとした動きで僚馬を交わし、併入することができました。

併せ馬を置いての追い切りだったので時計は出やすい環境下でしたが、それでも馬なりで4F51秒7は近年のエートラックスの追い切りの中ではいい時計でまとめることができています。

2週続けて見映えする動きができているのは好感触でしたし、良い仕上がりでした。

今回は1年ぶりの中央競馬におけるレースとなりますが、地方競馬で培った実力を発揮してほしいです。

オメガギネス

オメガギネス 7月23日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)81.265.650.636.011.2末強め
1週前栗東坂路(良)  51.137.212.6一杯
前走最終栗東CW(稍重)80.664.750.335.711.1馬なり

初めての短距離挑戦となるオメガギネスは栗東のウッドチップコースでオメガナビゲーター(セ4、1勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

主戦の岩田康成騎手が追い切りに騎乗し馬場の真ん中からオメガナビゲーターを4馬身半追走する形で末強めに追い、6F81秒2-上がり1F11秒2の時計でオメガナビゲーターにアタマ差先着しています。

1週前の16日は栗東坂路で単走を行いました。

この時も岩田康誠騎手が追い切りに騎乗し、一杯に追って4F51秒1-上がり1F12秒6の自己ベストで負荷を掛けました。

終始左手前の追い切りで序盤から気持ちの乗った動きができています。

ウッドの蹴り上げを見てもパワーあふれる動きができていましたし、一杯に追ったことでレースに向けて力強い脚色を見せました。

ただ、中盤以降に岩田騎手が手を動かしたものの、大きな変化は見られませんでした。

全体時計51秒1はオメガギネスの坂路における自己ベストだったので、さすがに苦しくなった可能性がありますが、促されてからさらに追うことができれば良かったです。

強く追ったことで最終追い切りまでの良化に期待したいです。

最終追い切りはウッドコースで3頭併せの真ん中からたちまわりました。

直線に入ってからの時計しかありませんでしたが、若干頭は安定していないものの、早めに2頭の僚馬の間から抜け出して長く脚を使えています。

全体時計81秒2も良いですし、終いも2F11秒4から1F11秒2で加速ラップを刻むことができながらまとめているのも良く見えました。

久々のレースとなりますが、2週続けて強く追ったことでレースに向けての前向きさも感じられましたし、良いでしょう。

あとは、キャリア初の短距離戦でどこまでやれるかがポイントとなりそうです。

クロジシジョー ※取消

クロジシジョー 7月23日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.138.512.0末強め
前走最終栗東坂路(稍重)  52.637.812.1末強め

昨年のカペラステークス(G3)で2着入線したクロジシジョーは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して末強めに追い、全体時計54秒1-上がり1F12秒0の時計でまとめています。

今回は約1か月半ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは坂路で9本、ウッドで4本の時計を記録していました。

最終追い切りは末強めの追い切りでしたが、馬場の真ん中やや外目からピッチの利いた走りではきはきとした動きを見せています。

踏み込みも悪くありませんし、最後まで一定の動きを維持しながら登坂していたので、持続力もありそうでした。

全体時計54秒1はそこまで目立ちませんし、派手な上積みこそ感じられませんでしたが、動き自体は安定していたので、昨年のカペラステークスの時と同じくらいには仕上がっているように見えました。

コンクイスタ

コンクイスタ 7月23日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.840.113.0馬なり
前走最終栗東坂路(良)  55.440.512.8馬なり

前走の天保山ステークス(OP)を制したコンクイスタは栗東坂路でジーティーアメリカ(牡3、1勝クラス)と併せました。

今回初コンビを組む松山騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで僚馬を11馬身追走し、全体時計54秒8-上がり1F13秒0の時計を記録しましたが僚馬にクビ差遅れました。

中間追い切りは今月に入ってから再開し、坂路で9本の時計を記録しています。

なお、映像はありませんが19日には坂路でフォーチュンタイム(牡4、オープン)と併せて強めに追い、全体時計51秒5-上がり1F11秒7の時計で負荷を掛けていました。

最終追い切りも僚馬を置いての調整でしたが、道中少し頭の動作が大きく、脚取りもはきはきしていません。

全体時計54秒8も目立ちませんでしたが、1週前に好時計を記録しているので追えば違っていた可能性はあります。

また、コンクイスタは前走の天保山ステークスの追い切りでも中間で攻めつつ、最終追い切りでは時計を出さずに仕上げその後レースを勝ち切っているので、このローテーションがベストである可能性は高いです。

最終追い切りはそこまで目立つものではありませんが、前走のローテーションとレース結果を見る限り、同じ内容で仕上げているのは不気味です。

現状でも力を出し切れる可能性は高いです。

サンライズフレイム

サンライズフレイム 7月23日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.137.711.9馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.538.112.2末強め

今年のポラリスステークス(OP)を制したサンライズフレイムは栗東坂路でマスターライセンス(牡3、未勝利)と2頭併せを行いました。

ポラリスステークスでコンビを組んだ菱田騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで僚馬を4馬身追走し、全体時計52秒1-上がり1F11秒9の時計で僚馬に1馬身半先着しました。

今回は約2か月ぶりのレースとなりますが、先月末ごろから追い切りを再開し、坂路で17本、ウッドで2本の時計を記録しました。

このうち、映像はありませんが、1週前の16日には栗東坂路でヴェロクオーレ(牝4、2勝クラス)と併せて一杯に追い、全体時計51秒3-上がり1F11秒9の時計で負荷を掛けています。

20日は栗東ウッドで単走を行い、馬場の外目から直線強めに追われて6F82秒6-上がり1F11秒9で力強くまとめていました。

短期的にしっかり追われたこともあり、最終追い切りは僚馬を置いて馬なりで調整しています。

僚馬の後ろで身構えつつ、左手前で横から接近し、手前を変えてからペースを引き上げて僚馬に差をつけて先着しました。

序盤は少し負荷も利いているような動きでそこまで前向きさは感じられませんでした。

時折モタれる場面もありましたが、久々にしては確かな足取りでまとめていますし、見た目以上にフットワークも悪くありません。

僚馬を交わしてからも伸びている点も良いでしょう。

いつも通りの軽快な動きを見せていることから、ここも好状態でレースに挑めそうです。

サンライズホーク

サンライズホーク 7月23日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.639.412.3馬なり
前走最終栗東坂路(良)  54.839.712.2馬なり

一時のスランプから完全に脱却したサンライズホークは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬なりで全体時計53秒6-上がり1F12秒3の時計で軽めに登坂しています。

今回は約3か月半ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは6月末ごろから再開し、坂路で19本、ウッドで2本の時計を記録しました。いずれも時計は出しておらず、軽めの調整です。

最終追い切りも引き続き馬なりで軽い調教でしたが、中間追い切りで入念に調整している影響もあるのか、体感の整った脚さばきでまとめることができました。

四肢の踏み込みも力強さが感じられますし、馬なりでも精神的な前向きさが伝わります。

何よりも、体幹も安定しており、道中ほとんどモタれることなく最後まで登坂できた点も好印象でした。

過去のレース内容を見てみると、サンライズホークは追い切りで時計を出さなくてもレースで結果を残せるタイプです。

今回も全体時計は目立ちませんでしたが、動きや力強さ、バランスなど、どの要素をとっても好感触な追い切りを見せていました。

時計以上に好仕上がりでしたし、久々の中央競馬でどこまでやれるのか、注目したいです。

ダノンスコーピオン

ダノンスコーピオン 7月23日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.937.912.0末強め
1週前栗東坂路(良)  50.236.512.7一杯
前走最終栗東坂路(良)  55.738.911.8末強め

苦戦が続いているダノンスコーピオンは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して末強めに追い、全体時計53秒9-上がり1F12秒0の時計で登坂しています。

1週前の16日も栗東坂路で単走を行い、今回初コンビを組む幸騎手が追い切りに騎乗して一杯に追い、全体時計50秒2-上がり1F12秒7の自己2番目に速い時計で登坂しています。

1週前は一杯に追われたこともあって本線に入ってから力強い脚色と回転の速い脚さばきで登坂しています。

ただ、道中舌を出しながらで頭も少し傾けながらの動きだったのであまり本気度は感じられません。

終いも3F12秒0-2F11秒8-1F12秒7で減速ラップでしたが、終い3Fから時計を出している影響もあるでしょう。

動きや時計は良いものの、ダノンスコーピオン自身のやる気はあまり感じられなかったので、この一追いで最終追い切りまでに良化してほしいです。

最終追い切りは末強めに追いましたが、四肢の使い方自体はきびきびと動けていますし、踏み込みも力強いです。

ただ、本線に入った時の位置と最後の位置を見てみると、外ラチにかけて斜行していることから、まっすぐ走れていませんでした。

馬体は悪くないですし、1週前と比較するとこの馬なりに良化しているように見えますが、大きな上積みがあるかというと微妙でした。

まずまずの仕上がりです。

ピダーヤ

ピダーヤ 7月23日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)85.169.254.138.411.7G前仕掛け
1週前栗東CW(良)85.569.453.737.811.4一杯
前走最終栗東CW(良)⑦98.968.053.838.511.6直強め

ダートで無敗のビダーヤは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

今回もレースに騎乗する坂井騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中からゴール前で仕掛けられて6F85秒1-上がり1F11秒7の時計で負荷を掛けています。

1週前の16日も栗東ウッドで単走を行い、この時も酒井騎手が騎乗し、馬場の真ん中から一杯に追われて6F85秒5-上がり1F11秒4の時計で負荷を掛けていました。

1週前追い切りは直線に入ってからの映像しかありませんでしたが、一杯に追ったこともあって脚を伸ばして追えています。

踏み込み自体はそこまで深いようには見えませんでしたが、しっかりと負荷がかかっていましたし、最終追い切りまでにどこまで良化しているのか見物です。

最終追い切りもゴール前仕掛けの単走で追われましたが、コーナーでは少し頭が前に出ていて少し疲れがありそうな印象です。

直線に入ってからはじりじり脚を伸ばして加速ラップを刻んでいます。

コーナーの動きと比較すると多少追い出しに入っていますがそれでも全体時計はそこまで目立ちませんし、フォームもそこまで目を引くほどではありませんでした。

追い切りで時計を出さなくても好走しているので、現状でも問題ない出来かもしれませんが、大きな上積みも感じられませんでした。まずまずです。

ヤマニンウルス

ヤマニンウルス 7月23日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  57.540.512.0末強め
前走最終栗東坂路(良)  55.439.412.0末強め

昨年のプロキオンステークス(G3)の勝ち馬ヤマニンウルスは栗東坂路で今年の北九州記念(G3)を制したヤマニンアルリフラ(牡4、オープン)と併せました。

団野騎手が追い切りに騎乗(レース当日は武豊騎手が騎乗予定)し、僚馬を1馬身半追走する形で末強めに追い、4F57秒5-上がり1F12秒0の時計で僚馬に1馬身先着しています。

中間追い切りは今月に入ってから再開し、坂路に特化した追い切りを21本行いました。

なお、映像はありませんが1週前の16日は栗東坂路でサトノプリエール(牝6、2勝クラス)と併せ、末強めに追って全体時計54秒7-上がり1F11秒9の時計を記録しています。

最終追い切りは2頭併せで僚馬の後ろに控えながらの追い切りでしたが、少し前脚幅が広めで、もう少し無駄のない動きができてほしいです。

ただ、僚馬に並びかけてからは楽に先着しているように、重賞馬らしい余裕のある動きを見せていました。

時計は全く目立たないものの、無駄なく僚馬を交わして先着していることから走りのセンスは感じられましたし、この馬なりに仕上がっているように感じます。

ライツフォル

ライツフォル 7月23日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.537.512.3馬なり
前走最終栗東坂路(良)  51.337.212.5強め

今年のオータムリーフステークス(OP)を制したライツフォルは栗東坂路で単走を行いました。

初コンビを組む小沢騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで4F52秒5-上がり1F12秒3の時計でまとめました。

中間追い切りは今月から再開し、坂路で5本、ウッドで1本の時計を記録しています。

なお、映像はありませんが1週前の17日にも小沢騎手騎乗の元、栗東坂路でクリノスワロー(牝3、2勝クラス)と併せて一杯に追い、4F52秒0-上がり1F11秒9の自己ベストを記録しましたが、僚馬に半馬身の遅れを取りました。

最終追い切りは坂路で馬なりの追い切りを行いましたが、大部分を左手前で意気揚々とした動きを見せていました。

踏み込みを見ても力強さが感じられ、レースに対する前向きさが感じられる動きです。

ただ、ところどころ斜行がありましたし、バランスは少し欠いているように見えます。

終いになると踏み込みも少し浅く見えますし、わずかながらも終い2F11秒8-1F11秒9で減速しているように、使える脚も限られていました。

レースに対する前向きさはあるものの、もう少し持続性のある脚色があれば良かったです。

ここは及第点までとします。

リジル

リジル 7月23日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.940.412.5馬なり
1週前栗東坂路(稍重)  53.937.811.6馬なり
前走最終栗東CW(良)86.269.553.637.511.0馬なり

今年の中京スポーツ杯(3勝クラス)を勝利したリジルは栗東坂路でテーオーマルコーニ(牡3、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬なりで僚馬を4馬身追走し、4F55秒9-上がり1F12秒5の時計を記録しましたが、僚馬に1馬身の遅れを取っています。

1週前の17日は栗東坂路でジョヴィアン(牡5、2勝クラス)と併せました。

今回初コンビを組む田口騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで僚馬を3馬身半追走し、4F53秒9-上がり1F11秒6の時計で同時併入しています。

僚馬を追う形で追い切りを行いましたが、四肢の使い方もシャープですし、馬なりでもはきはきとした動きを見せています。

手前を変えてからも終い2F12秒0-から1F11秒6の時計で伸びています。

リジルは坂路で終い時計を出すタイプの馬ではないので、その中で終い1F11秒台の時計で併入まで持ち込んでいる点は評価したいです。

最終追い切りも併せ馬を置いて馬なりの調教を行いました。

ここも僚馬を追走する形で追い切りを行っていますが、1週前と比較すると少し頭を低めにしながら追っています。

脚さばき自体ははきはきしていますが、終いもそこまで伸びずに遅れを取りました。

1週前追い切りと比較すると全体時計も終い時計も目立たなかったのは気になるところです。

1週前はこの馬なりにしっかりと差し脚を伸ばしていましたが、最終追い切りはそこまでの伸びがありませんでした。

もっとも、軽快な動きを見せていたので、この馬なりに仕上がっているでしょう。

ロードエクレール

ロードエクレール 7月23日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  52.539.012.4馬なり
1週前美浦坂路(重)  53.339.012.6G前仕掛け
前走最終美浦坂路(不良)  56.041.313.3馬なり

今年のバレンタインステークス(OP)を勝利したロードエクレールは美浦坂路でマイレーヌ(牝5、2勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬なりでマイレーヌを3馬身追走し、全体時計52秒5-上がり1F12秒4の時計で同時併入しています。

1週前の16日も美浦坂路で追い切りを行い、このときはフィーユチャン(牝3、未勝利)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

助手が騎乗してフィーユチャンを3馬身追走する形でゴール前にて仕掛けられ、4F53秒3-上がり1F12秒6の時計で同時併入しています。

3頭併せのもっとも左側からの追い切りでしたが、道中は四肢を小刻みに動かしながらきびきびと動けています。

太ももの感じも良いですし、僚馬が迫ろうとしたところで近寄らせまいと一定の距離を維持しながら最後まで登坂できた点も良いでしょう。

最後まで一定の動きで登坂できたのも良いですし、終始淡々と安定した動きができているのも良かったです。

最終追い切りも美浦坂路で併せ馬を置いての調整でしたが、本線に入る前から淡々とした動きを見せており、1週前同様変わらぬ動きでした。

少し四肢の踏み込みは浅い感じもしますが、リズムよく追えているのは良いですし、馬場が軽いようでしたら出し切れる可能性もあるでしょう。

現状でも力を引き出せそうです。

ヴィクティファルス

ヴィクティファルス 7月23日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.437.912.0馬なり
前走最終栗東坂路(重)  53.638.112.1末強め

前走まで障害レースを走っていたヴィクティファルスは栗東坂路で単走を行いました。

池添学調教師自ら手綱を握り、馬なりで4F54秒4-上がり1F12秒0の時計で軽く仕上げています。

中間追い切りは今月に入ってから行い、坂路で7本、ウッドで4本の時計を記録しました。

最終追い切りも馬なりで軽い調教でしたが、少し頭を低くしながらも、左手前でバランスの良い動きを見せています。

終始左手前でしたが、脚取りはきびきびとしていますし、後ろ脚の蹴り上げを見ても、パワーのある動きで登坂しているのが分かります。

身体のバランスも良いですし、久々にしてはなかなか好感の持てる動きを見せていました。

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東海ステークス2025追い切り評価ランキング

評価馬名
サンライズホーク
アドバンスファラオ
エートラックス
オメガギネス
サンライズフレイム
ヴィクティファルス
アルファマム
インユアパレス
クロジシジョー ※取消
コンクイスタ
ダノンスコーピオン
ピダーヤ
ヤマニンウルス
ライツフォル
リジル
ロードエクレール
 
 
E(測定不能)イグザルト
同評価内は50音順になります。

東海ステークス2025追い切り映像

東海ステークス2025の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

YouTubeの動画で見たいという方は「JRA公式チャンネル」で7月25日(金曜)の17時に公開されるのでチェックしてみましょう。

東海ステークス2025の最終予想

東海ステークス2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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