
【東海ステークス2025予想】本命馬3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!

東海ステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に東海ステークス2025予想の最終買い目を発表します!
東海ステークス2025の予想ポイント
- 中京ダートで連対率100%の馬がこのレースで勝ち切りやすい
- 逃げ馬の好走率がもっとも高く、次いで先行馬が好走、追込は届きづらい
- 4歳馬は評価を上げたい
- 中京ダ1,400m開催時(旧プロキオンS時代)の馬券の中心は1~5人気の馬
- 前走で連対している馬が活躍している
東海ステークス2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までに東海ステークス2025予想の最終買い目を発表します。
東海ステークス2025の有力馬3頭
今年から東海ステークスは昨年まで7月開催されていたプロキオンステークスと入れ替わる形でリニューアルしました。
レース内容はかつてのプロキオンステークスの傾向を引き継いでいるので、これまでとは違った役割を担う形となっています。
最初に、今年の出走登録馬の中から上位人気に支持されそうな有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ビダーヤ
- 欅ステークス (OP) 2025年
前走の欅ステークスを勝利したビダーヤが中心となりそうです。
デビューは芝で、昨年は芝の未勝利を勝利し、1勝クラスでも上位争いしていましたが勝ち切れませんでした。
昨年の12月にダートに転向すると、いきなり勝利を手にし、それどころかとんとん拍子で4連勝し、あっという間にオープン入りを果たしました。
ダートにおける戦績は4戦4勝の無敗で、クラス戦では敵なし、オープン入り緒戦だった前走の欅ステークスは相手レベルが上がったものの、インユアパレスとのしのぎを削って優勝し、断然1番人気の期待に応える勝利を手にしました。
今回は初めての重賞挑戦となりますが、ダートでは無敗、ダート1,400mも4戦4勝で相性がいいです。
初重賞なので相手は強化されますが、ここで勝つことができるようなら、今後の短距離理ダート界の注目株として名乗り挙げること間違いないでしょう。
コンクイスタ
- 天保山ステークス (OP) 2025年
前走の天保山ステークスを勝利したコンクイスタも注目候補です。
短距離ダートを中心に使われた馬で、これまでダートは10戦使って着外が1回しかありませんでした。
昇級してからも堅実な走りを見せていますし、近3戦はすべてオープンクラスのダートで脚質的には先行から差しまで幅広く、前走の天保山ステークスは差し脚を伸ばして勝利を手にしました。
今回はキャリア初の重賞挑戦となりますが、中京でも今年の遠江ステークスで惜しい2着ですし、適性は高いです。
左回りコースでも崩れていないので、ここでも堅実な走りに期待できるでしょう。
エートラックス
- 兵庫CS (Jpn2) 2024年
- 東京スプリント (Jpn3) 2025年
重賞レースを2勝しているエートラックスも参戦します。
昨年の兵庫チャンピオンシップで後にJBCスプリントで僅差2着のチカッパ相手に勝利している馬です。
その後は好走と凡走を繰り返していましたが、前走の東京スプリントは楽に2番手の位置を確保すると、直線に入ってからも早めに先頭に立ってそのまま押し切りました。
鞍上のモレイラ騎手の立ち回りも見事でしたが、好位から長く脚を活かして押し切れているように、スムーズにポジションを確保すれば強い競馬ができます。
今回は久々の中央競馬参戦となりますが、ダート1,400mでは崩れていませんし、脚色的にもこのレースと相性のいい前目競馬を得意とする馬です。
序盤にスムーズに位置取りを確保できればしぶとくポテンシャルを発揮できるタイプなので、テン乗り騎乗するバデル騎手の手腕に期待したいです。
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東海ステークス2025の穴馬2頭
かつての東海ステークスは順当決着が定着していましたが、今年から開催時期が変わることで少し人気の傾向に変化があるかもしれません。
ここからは、今年の出走登録馬の中から配当妙味がありそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
サンライズホーク
- サマーチャンピオン (Jpn3) 2023年
- 兵庫ゴールドT (Jpn3) 2023年
- かきつばた記念 (Jpn3) 2024年
Jpn3競走を3勝しているサンライズホークも参戦します。
一昨年の冬までは重賞で3連勝と、世代上位のパフォーマンスを見せており、やがてはG1級レースの頭角にも期待されましたが、その後は早々に崩れるケースが目立ち、ピークは過ぎたように思われました。
しかし、昨年秋からは従来の逃げ~先行ではなく、差し~追込の競馬で上位争いすることが増え、一時のスランプは脱却したと同時に、必ずしも前にこだわらなくていい新たな競馬スタイルを確立しています。
特に直近3戦はいずれも勝ち馬と差のない2着ですし、一時の不振は完全に抜け出したと言えるでしょう。
鞍上のデムーロ騎手は現在アメリカに行っているので、代わりに若手の吉村騎手が騎乗しますが、吉村騎手は上手なのでそこまで不安はありません。
中京も3戦3勝と相性がいいですし、近走内容を見ても人気以上の好走があってもおかしくない馬です。
サトノルフィアン
- 天保山ステークス (OP) 2024年
昨年の天保山ステークスを勝利したサトノルフィアンも面白そうです。
昨年天保山ステークスはオープン初戦のレースでしたが、先行しながら後続を圧倒して強い競馬を見せました。
その後の活躍にも期待されましたが、近5戦は勝利がありません。
ただ、連覇を懸けて挑んだ前走の天保山ステークスは5着とはいえ、久々で馬体を大きく増やしながらも勝ち馬コンクイスタと0.4秒差の5着は悪くありませんでした。
東海ステークスは前で競馬をする馬の活躍が目立つ舞台なので脚質的に合う可能性が高いですし、近走も崩れるときは崩れていますが、堅実に上位争いしているレースも多々見られることから現級でも能力は通用するでしょう。
中京も今年のすばるステークスで3着なので、かみ合えば伏兵として台頭できるはずです。
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ここからは東海ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
東海ステークス2025の概要
東海ステークスは中京競馬場で開催されるダートの短距離重賞です。
レース名の【東海】とは、東海道の名称で、東京と名古屋、大阪間を結ぶ道路として古今使われている日本の大動脈です。
東海ステークスは昨年まで1月に開催される中距離のダート重賞として機能していました。
フェブラリーステークスの前哨戦や、中央競馬のダート重賞で唯一G2に指定されているなど、独自のアイデンティティがあるレースでしたが、2025年はかつて7月に開催されていたプロキオンステークスと交換する形で開催時期が入れ替わっています。
プロキオンステークスが1月の星を指すことから、名称を考慮してチェンジされたと思われますが、入れ替わったのは名前だけで、レース条件自体は昨年と同じです。
つまり、東海ステークスは7月に後ろ倒しになったものの、レース条件自体は昨年以前のプロキオンステークスの傾向をそのまま引き継いでいるため、新たに短距離重賞として生まれ変わりました。
併せて、グレードもかつてのプロキオンステークスを引き継いでいるため、唯一のとりえだったG2ダートという価値がなくなり、実質的にG3に降格処分となっています。
いろいろ振り回されている重賞競走ですが、何はともあれ今後は夏のダート重賞として機能することになるでしょう。
うましるでは、昨年1月に開催されていた東海ステークスのデータをベースにしつつ、過去10年のプロキオンステークスのデータも用いながらデータをまとめました。
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東海ステークス2025の開催内容
開催日 | 7月27日(日曜) 15:35発走 |
開催競馬場 | 中京競馬場 11R |
格付け | G3 |
コース | ダート1,400m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 3800万円 |

東海ステークス2025が開催される中京のダート1,400mの特徴

中京ダート1,800で開催された2015~2019年と2021~2023年の東海Sのタイム | |
(過去8年) | 平均タイム1:52.7 |
レコードタイム | 1:49.2 (2021年 オーヴェルニュ) |
今年から東海ステークスは中京ダート1,400mに距離短縮します。
スタート地点は2コーナーの奥に設けられたポケットで、スタートから最初のコーナーまでは約600mと長いです。
また、芝スタートで芝の上を200mほど走るコースとなっています。
向こう正面は1ハロンほど緩やかな上り坂を上がればそこからしばらくは下り坂となっているため、ペースアップしやすいです。
3.4コーナーは大きなカーブを描いているため極端に減速しなくても立ち回れます。
最後の直線は約410mです。
長く続いた下り傾斜も直線に差し掛かったところで終わり、今度は一転上り傾斜になります。
長々と上り坂を駆け上がった先にゴール板が立っています。
中京のダート1,400mは非常にタフなコースとして有名です。
なぜなら、前半が芝スタート+下り坂の占める割合が多いため、ペースが速くなりやすく、スタミナを消費しやすいからです。
また、直線入りからゴールまではほぼ上り坂が続くため、スピードだけではなくスタミナやパワーが求められるのも特徴です。

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東海ステークス2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
アドバンスファラオ | 牡5 | 57.0 | 松若風馬 |
アルファマム | 牝6 | 55.0 | 団野大成 |
イグザルト | 牡6 | 57.0 | 御神本訓史 |
インユアパレス | 牡4 | 57.0 | 川田将雅 |
エートラックス | 牡4 | 58.0 | A.バデル |
エミサキホコル | 牡5 | 57.0 | 長岡禎仁 |
オメガギネス | 牡5 | 57.0 | 岩田康成 |
クロジシジョー | 牡6 | 57.0 | 未定 |
コンクイスタ | セ5 | 57.0 | 松山弘平 |
サトノルフィアン | 牡6 | 57.0 | 永島まなみ |
サンライズフレイム | 牡5 | 57.0 | 菱田裕二 |
サンライズホーク | セ6 | 57.0 | 吉村誠之助 |
ジョウショーホープ | 牡5 | 57.0 | 未定 |
ダノンスコーピオン | 牡6 | 59.0 | 幸英明 |
ビダーヤ | 牡4 | 57.0 | 坂井瑠星 |
メイクアリープ | 牡6 | 57.0 | 未定 |
ヤマニンウルス | 牡5 | 57.0 | 武豊 |
ライツフォル | 牡5 | 57.0 | 小沢大仁 |
リジル | 牝4 | 55.0 | 田口貫太 |
ロードエクレール | 牡7 | 57.0 | 高杉吏麒 |
ヴィクティファルス | セ7 | 58.0 | 亀田温心 |
東海ステークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 重 | 1 | 14 | ウィリアムバローズ | 2 | みやこステークス(G3) | 3 |
2 | 10 | オメガギネス | 1 | グリーンチャンネルカップ(L) | 1 | |
3 | 3 | ヴィクティファルス | 4 | 太秦ステークス(OP) | 1 | |
2023 良 | 1 | 10 | プロミストウォリア | 2 | 摩耶ステークス(3勝) | 1 |
2 | 4 | ハギノアレグリアス | 1 | みやこステークス(G3) | 2 | |
3 | 13 | ハヤブサナンデクン | 3 | ベテルギウスステークス(L) | 3 | |
2022 良 | 1 | 5 | スワ―ヴアラミス | 7 | チャンピオンズカップ(G1) | 8 |
2 | 11 | オーヴェルニュ | 1 | チャンピオンズカップ(G1) | 6 | |
3 | 13 | ブルベアイリーデ | 3 | 武蔵野ステークス(G3) | 4 | |
2021 不良 | 1 | 11 | オーヴェルニュ | 2 | ベテルギウスステークス(OP) | 1 |
2 | 12 | アナザートゥルース | 7 | チャンピオンズカップ(G1) | 13 | |
3 | 15 | メモリーコウ | 12 | クイーン賞(Jpn3) | 5 | |
2020 重 | 1 | 7 | エアアルマス | 2 | 武蔵野ステークス(G3) | 11 |
2 | 15 | ヴェンジェンス | 3 | チャンピオンズカップ(G1) | 7 | |
3 | 13 | インティ | 1 | チャンピオンズカップ(G1) | 3 | |
2019 良 | 1 | 4 | インティ | 1 | 観月橋ステークス(1,600万) | 1 |
2 | 3 | チュウワウィザード | 2 | 名古屋グランプリ(Jpn2) | 1 | |
3 | 5 | スマハマ | 4 | 青竜ステークス(OP) | 2 | |
2018 良 | 1 | 8 | テイエムジンソク | 1 | チャンピオンズカップ(G1) | 2 |
2 | 6 | コスモカナディアン | 13 | 師走ステークス(OP) | 12 | |
3 | 3 | モルトベーネ | 6 | チャンピオンズカップ(G1) | 13 | |
2017 良 | 1 | 8 | グレンツェント | 1 | 師走ステークス(OP) | 1 |
2 | 4 | モルトベーネ | 12 | みやこステークス(G3) | 6 | |
3 | 14 | メイショウウタゲ | 10 | 師走ステークス(OP) | 4 | |
2016 良 | 1 | 6 | アスカノロマン | 4 | ベテルギウスステークス(OP) | 2 |
2 | 10 | モンドクラッセ | 2 | みやこステークス(G3) | 7 | |
3 | 5 | ロワジャルダン | 1 | チャンピオンズカップ(G1) | 4 | |
2015 良 | 1 | 6 | コパノリッキー | 1 | 東京大賞典(G1) | 2 |
2 | 13 | グランドシチー | 9 | 師走ステークス(OP) | 4 | |
3 | 4 | インカンテーション | 3 | チャンピオンズカップ(G1) | 10 |
【中京実績】勝ち馬5頭が中京ダートで連対率100%を上げていた
年度 | 勝ち馬 | 中京ダート実績 | 中京連対率 |
2023 | プロミストウォリア | 【0-1-0-0】 | 100.0% |
2022 | スワーヴアラミス | 【1-0-0-2】 | 33.3% |
2021 | オーヴェルニュ | 【1-0-0-0】 | 100.0% |
2019 | インティ | 【1-0-0-0】 | 100.0% |
2018 | テイエムジンソク | 【0-1-0-0】 | 100.0% |
2017 | グレンツェント | 【0-0-0-0】 | – |
2016 | アスカノロマン | 【1-0-0-0】 | 100.0% |
2015 | コパノリッキー | 【0-0-0-1】 | 0.0% |
過去10年の東海ステークスのうち、中京で開催された2015~2019年と2021~2023年の勝ち馬8頭のうちの5頭がこれまでに中京ダートで連対率100%を上げていた馬でした。
今年の東海ステークスは昨年依然と違って400m距離が短縮されますが、中京という点は変わらないので中京での好走率が高い馬にチャンスがあるかもしれません。
今年の出走登録馬の中でこれまでに中京ダートで連対率が100%の馬は3頭いました。(かっこは中京成績)
【脚質】逃げ~先行が強く、追込は届きづらい
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【4-1-0-6】 | 36.4% | 45.5% | 45.5% |
先行 | 【4-5-4-19】 | 12.5% | 28.1% | 40.6% |
差し | 【2-4-5-50】 | 3.3% | 9.8% | 18.0% |
追込 | 【0-0-1-43】 | 0.0% | 0.0% | 2.3% |
2015~2024年のプロキオンステークスの脚質別成績 | ||||
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【2-1-1-7】 | 18.2% | 27.3% | 36.4% |
先行 | 【6-2-3-22】 | 18.2% | 24.2% | 33.3% |
差し | 【1-6-5-49】 | 1.6% | 11.5% | 19.7% |
追込 | 【1-1-1-46】 | 2.0% | 4.1% | 6.1% |
過去10年の東海ステークスと2015~2024年のプロキオンステークスの好走馬を脚質別に見てみると、どちらも逃げ馬と先行馬の好走が目立ちます。
特に東海ステークス時代は逃げ&先行馬の複勝率が40%を超えていることから信頼度は非常に高いでしょう。
プロキオンステークスの傾向を引き継いだ今年以降も、旧プロキオンステークスでは逃げや先行馬の活躍が目立っているので、枠の並びから前に行きそうな馬に注目したいです。
【年齢】プロキオンステークス開催時は4歳馬が強い
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4歳 | 【1-2-1-13】 | 5.9% | 17.6% | 23.5% |
5歳 | 【5-3-2-25】 | 14.3% | 22.9% | 28.6% |
6歳 | 【3-2-6-36】 | 6.4% | 10.6% | 23.4% |
7歳 | 【1-2-1-28】 | 3.1% | 9.4% | 12.5% |
2015~2024年のプロキオンステークスの年齢別成績 | ||||
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4歳 | 【6-3-0-20】 | 20.7% | 31.0% | 31.0% |
5歳 | 【1-3-4-30】 | 2.6% | 10.5% | 21.1% |
6歳 | 【3-1-2-28】 | 8.8% | 11.8% | 17.6% |
7歳 | 【0-1-3-22】 | 0.0% | 3.8% | 15.4% |
過去10年の東海ステークスでもっとも活躍していたのは5歳馬でした。
ところが、2015~2024年のプロキオンステークスでは4歳馬が6勝と圧倒しています。
今年から東海ステークスは2024年以前のプロキオンステークスの傾向を引き継いでいるため、過去のプロキオンステークスの傾向を考慮するのであれば4歳馬を評価するのが良いかもしれません。
今年の出走登録馬の中で4歳馬は4頭いました。
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東海ステークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【4-3-2-1】 | 40.0% | 70.0% | 90.0% |
2番人気 | 【4-2-0-4】 | 40.0% | 60.0% | 60.0% |
3番人気 | 【0-1-3-6】 | 0.0% | 10.0% | 40.0% |
4番人気 | 【1-0-2-7】 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
5番人気 | 【0-0-0-10】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
6~9番人気 | 【1-2-1-36】 | 2.5% | 7.5% | 10.0% |
10番人気以下 | 【0-2-2-55】 | 0.0% | 3.4% | 6.8% |
1月開催の東海ステークスは1~2番人気の信頼度が高い
過去10年の東海ステークスで馬券に絡んだ15頭が1~2番人気の馬でした。
このうちの8頭が1~2番人気であるように、上位人気馬の活躍が目立っており、特に1番人気は複勝率が90%と安定していました。
昨年までの東海ステークスは1~2番人気馬の活躍が目立っていたのでその傾向を踏まえるのであれば上位人気馬を支持したいです。
旧プロキオンステークス時代も勝ち馬9頭が1~5番人気
2015~2024年のプロキオンステークスの人気別成績 | ||||
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【2-3-0-5】 | 20.0% | 50.0% | 50.0% |
2番人気 | 【2-1-2-5】 | 20.0% | 30.0% | 50.0% |
3番人気 | 【0-3-0-7】 | 0.0% | 30.0% | 30.0% |
4番人気 | 【2-0-1-7】 | 20.0% | 20.0% | 30.0% |
5番人気 | 【3-0-1-6】 | 30.0% | 30.0% | 40.0% |
6~9番人気 | 【1-1-3-35】 | 2.5% | 5.0% | 12.5% |
10番人気以下 | 【0-2-3-59】 | 0.0% | 3.1% | 7.8% |
2015~2024年のプロキオンステークスの好走馬を見てみると、馬券に絡んだ20頭が1~5番人気の馬でした。
今年から東海ステークスは旧プロキオンステークスの傾向を引き継ぎます。
1月開催の東海ステークスほど上位人気の信頼度は高くありませんが、それでも馬券全体の2/3を1~5番人気が占めている点は注目したい点です。
今年の東海ステークスはどちらかというと2024年以前のプロキオンステークスの方がデータとして参考になると思いますが、人気に関しては昨年までの東海ステークス同様、上位人気の好走が目立っていました。
中京開催時のプロキオンステークスは堅い
中京ダート1,400mで開催された2015~2019年と2023年のプロキオンステークスの好走馬 | |||
年度 | 着順 | 馬名 | 人気 |
2023 | 1 | ドンフランキー | 2 |
2 | リメイク | 1 | |
3 | オメガレインボー | 5 | |
2019 | 1 | アルクトス | 2 |
2 | ミッキーワイルド | 3 | |
3 | ヴェンジェンス | 4 | |
2018 | 1 | マテラスカイ | 5 |
2 | インカンテーション | 1 | |
3 | ウインムート | 2 | |
2017 | 1 | キングズガード | 5 |
2 | カフジテイク | 1 | |
3 | ブライトライン | 6 | |
2016 | 1 | ノボバカラ | 1 |
2 | ニシケンモノノフ | 3 | |
3 | キングズガード | 2 | |
2015 | 1 | ベストウォーリア | 4 |
2 | コーリンベリー | 2 | |
3 | キョウワダッフィー | 8 |
東海ステークスの前身であるプロキオンステークスは過去10年で頻繁に開催競馬場を変えて開催されていました。
2015年から2024年の過去10開催のプロキオンステークスの内、2015~2029年と2023年は中京ダート1,400mで開催されていましたが、この時の連対馬はすべて1~5番人気でした。
3着までに幅を広げても、6番人気以下で好走した馬は2015年のキョウワダッフィーと2017年のブライトラインの2頭のみです。
今年から東海ステークスは中京ダート1,400mで開催されていたプロキオンステークスの条件を引き継ぐので、過去の傾向を見る限り順当決着になる可能性が高いです。
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東海ステークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【0-0-0-15】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
2枠 | 【0-1-2-14】 | 0.0% | 5.9% | 17.6% |
3枠 | 【1-3-1-13】 | 5.6% | 22.2% | 27.8% |
4枠 | 【5-0-1-13】 | 26.3% | 26.3% | 31.6% |
5枠 | 【1-1-1-17】 | 5.0% | 10.0% | 15.0% |
6枠 | 【2-1-0-17】 | 10.0% | 15.0% | 15.0% |
7枠 | 【1-2-4-13】 | 5.0% | 15.0% | 35.0% |
8枠 | 【0-2-1-17】 | 0.0% | 10.0% | 15.0% |
リニューアル後の東海ステークスにおいて、4枠は信頼しないほうが良さそう
2015~2024年のプロキオンステークスの枠番別成績 | ||||
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-2-13】 | 6.3% | 6.3% | 18.8% |
2枠 | 【1-0-0-17】 | 5.6% | 5.6% | 5.6% |
3枠 | 【1-3-2-14】 | 5.0% | 20.0% | 30.0% |
4枠 | 【1-1-0-18】 | 5.0% | 10.0% | 10.0% |
5枠 | 【0-3-2-15】 | 0.0% | 15.0% | 25.0% |
6枠 | 【3-2-0-15】 | 15.0% | 25.0% | 25.0% |
7枠 | 【1-1-0-18】 | 5.0% | 10.0% | 10.0% |
8枠 | 【2-0-4-14】 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
過去10年の東海ステークスでは4枠の馬が5勝しており、4枠の好走率が非常に高い傾向がありました。
ところが、2015年から2024年のプロキオンステークスにおいて4枠は【1-1-0-18】で他の枠と比較しても好走率は低水準です。
今年の東海ステークスは昨年までのプロキオンステークスが改名したといってもいいので、昨年以前の東海ステークスの枠番傾向は鵜呑みにしないほうが良いかもしれません。
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東海ステークスの過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【4-2-1-18】 | 16.0% | 24.0% | 28.0% |
2着 | 【3-1-1-9】 | 21.4% | 28.6% | 35.7% |
3着 | 【1-0-2-9】 | 8.3% | 8.3% | 25.0% |
4着 | 【0-1-3-11】 | 0.0% | 6.7% | 26.7% |
5着 | 【0-0-1-6】 | 0.0% | 0.0% | 14.3% |
6~9着 | 【1-4-0-32】 | 2.7% | 13.5% | 13.5% |
10着以下 | 【1-2-2-33】 | 2.6% | 7.9% | 13.2% |
前走連対馬が強い
過去10年の東海ステークスの好走馬を前走レース別に見てみると、馬券に絡んだ12頭が前走レースを連対していました。
好走率を見ても前走連対馬は単勝率15%以上、連対率24%以上で安定しています。
東海ステークスは前走レースの好走馬が優勢傾向にあるレースです。
なお、前身であるプロキオンステークスの過去10年の好走馬30頭のうちの15頭も前走レースで連対していました。
特に、今回と同じ中京ダート1,400mで開催された2015年から2019年と2023年の6開催の勝ち馬はすべて前走で2着以内に入線しています。
中京ダート1,400m開催時の勝ち馬はすべて前走連対馬だったことを考えると、前走の着順は大きな予想ファクターとなりそうです。
今年の出走登録馬の中で前走レースにおいて連対していた馬は4頭いました。
東海ステークス2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
東海ステークスの予想の参考にしてみてください!