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【毎日王冠2025追い切り評価/全頭診断】サトノシャイニングを上回る最高評価「S」はアノ馬!

毎日王冠2025追い切り評価記事のアイキャッチ画像

毎日王冠2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事では毎日王冠の追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

10月1日の馬場状態

美浦
この日の美浦ウッドは稍重でした。
ウッドの1番時計はシグムンドが記録した6F78秒9です。時計は出ています。

栗東
この日の栗東坂路は良馬場でした。
坂路の1番時計はジャスパーディビネが記録した4F50秒8です。標準くらいの馬場でした。

目次(読みたい項目をタップ)

毎日王冠2025追い切り評価/全頭診断コメント

毎日王冠2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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エルゲルージ

エルゲルージ 10月1日(水) 評価E(測定不能)
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.039.412.1馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.138.211.9馬なり

久々に芝レースに挑戦するエルゲルージは栗東坂路でマーゴットガイア(牝2、新馬)と併せました。

助手が騎乗して馬なりで僚馬を2馬身半追走し、全体時計55秒0-上がり1F12秒1の時計で同時併入しています。

中間追い切りは9月10日ごろから再開し、坂路で15本、ウッドで4本の時計を記録していました。

最終追い切りは坂路で併せ馬を置いて軽く仕上げていますが、JRAレーシングビュアーに追い切り映像がなかったので動きの詳細が分かりません。

時計も馬なりということで出していませんし、現状のパフォーマンスが分かる判断材料がほとんどありませんでした。

情報が乏しいため、E評価(測定不能)にします。

エルトンバローズ

エルトンバローズ 10月1日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.438.711.8馬なり
1週前栗東CW(良)⑦95.264.851.236.911.5強め
前走最終栗東坂路(良)  54.137.811.6馬なり

一昨年の毎日王冠を勝利したエルトンバローズは栗東坂路で単走を行いました。

主戦の西村淳也騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで全体時計54秒4-上がり1F11秒8の時計で軽く調整しています。

1週前の24日は栗東ウッドにおいて、同厩で同レースに出走するサトノシャイニング(牡3、オープン)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

ここでも西村騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目からサイトシャイニングより2馬身半先行する形で強めに追い、7F95秒2-6F79秒1-上がり1F11秒5の時計を記録しましたがサトノシャイニングにクビ差遅れました。

3頭併せの真ん中から追い切りを行いましたが、頭を低くしながら集中した走りでコーナーを周回しています。

直線に入ってからも手前を変えてじりじり脚を伸ばし、終いは2F11秒6-1F11秒5で長く脚を伸ばしました。

ただ、最後は外から迫ったサトノシャイニングに交わされています。

サトノシャイニングが馬なりに対してエルトンバローズは強めだったので、もう少し手応えが欲しいところでしたが、動きそのものは悪くなかったですし、最終追い切りまでのさらなる良化に期待したいです。

最終追い切りは坂路で単走でした。

多少頭の動作は大きい感じもしますが、馬なりでもはきはきとした脚さばきを見せており、気持ちはレースに向いてそうです。

そこまで目立った上積みはなさそうでしたが、1週前に強く追って良化している感じはしました。

毎日王冠は2年連続で好走している舞台なので、現状の仕上がりでどこまで通用するのか注目したいです。

サトノシャイニング

サトノシャイニング 10月1日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.340.012.1馬なり
1週前栗東CW(良)⑦94.765.152.438.311.6馬なり
前走最終栗東坂路(良)  54.038.711.9馬なり

今年のきさらぎ賞(G3)を勝利したサトノシャイニングは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計55秒3-上がり1F12秒1の時計で軽く仕上げています。

1週前の24日は栗東ウッドにおいて、同厩で同レースに出走するエルトンバローズ(牡5、オープン)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

前走日本ダービー(G1)以来、引き続きコンビを組む武豊騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりでエルトンバローズを2馬身半追走し、7F94秒7-6F78秒6-上がり1F11秒6の自己ベストでエルトンバローズにクビ差先着しています。

映像を見ると僚馬より先行しているように見えますが、テン2F目12秒7が示しているように、早い段階で先頭に立って競馬していました。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと

3頭併せの大外からの追い切りでしたが、久々にしてはきびきびとした走りを見せています。

少し頭の使い方は大きい感じもしますが、馬なりながらも終いは2F12秒2-1F11秒6で伸びを見せており、先に抜けだしたエルトンバローズを差し返しています。

馬なりながら全体時計94秒7は自己ベストですし、強く追われたエルトンバローズを馬なりで差し返していることから、ポテンシャルの高さがうかがえました。

久々ということで動きはもう少しよくなりそうでしたが、時計や僚馬と比較すると内容は良く、順調に調子を上げているように見えます。

最終追い切りは坂路で軽めの単走でしたが、序盤から中盤にかけてはかなり掛かっています。

特に序盤は大きく左にもたれている場面が見られ、操縦が難しそうでした。

中盤以降は落ち着きを取り戻してまとめていますが、よく言えば気持ちが全面的に、悪く言えば気性難が見られます。

1週前ほど冷静な立ち回りでもありませんし、この掛かり具合がレースで発動したら悪影響を及ぼすでしょう。

1週前追い切りや中盤以降の最終追い切り内容は良かったので、掛かりが発動しないことを祈りたいです。

ジェイパームス

ジェイパームス 10月1日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重)83.266.751.737.111.6馬なり
前走最終美浦南W(良) 66.251.336.511.6馬なり

重賞で苦戦続きのジェイパームスは美浦のウッドチップコースでエコロシード(牡2,未勝利)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

前走に引き続きコンビを組む佐々木騎手が最終追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりでエコロシードを3馬身追走し、6F83秒2-上がり1F11秒6の時計を記録しましたが、僚馬に2馬身遅れを取りました。

今回は前走中山金杯(G3)以来、9か月半ぶりの実戦となります。

中間追い切りは9月に入ってから再開し、坂路で16本、ウッドで3本の時計を残しており、1カ月間びっしり調整を行いました。

最終追い切りはウッドコースで3頭併せの一番内側から追い切りを行いましたが、四肢の使い方は悪くないものの、休み明けの影響もあるのか、ちょっと固い感じがします。

直線では弾みを付けて追っていますが、終いも2F11秒9-1F11秒6で加速しているものの、2頭の僚馬ほど目立ちません。

後ろ脚の踏み込みも浅い感じがしますし、そこまで目立つ内容ではありませんでした。

シックスペンス

シックスペンス 10月1日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重)82.165.851.236.611.2馬なり
前走最終美浦南W(稍重)81.264.850.736.711.0馬なり

昨年の毎日王冠を制したシックスペンスは美浦のウッドチップコースでプラチナトレジャー(牡7、オープン)と2頭併せを行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで僚馬を4馬身半追走し、6F82秒1-上がり1F11秒2の時計で僚馬に2馬身先着しています。

前走の安田記念(G1)から4か月ぶりの実戦ですが、中間は9月中旬から追い切りを再開し、坂路で軽めの調整を13本、ウッドでは6本の追い切りを行いました。

最終追い切りもウッドで調整を行っていますが、頭を低くしながらはきはきとした動きを見せています。

馬なりでしたが、終盤になると自ら脚を引き上げて終い2F12秒1-1F11秒2で鋭い脚を引き出しました。

今回のラップを見ていると、鋭い末脚を見せた新馬戦やスプリングステークス(G2の時のような走りに期待できます。

昨年の毎日王冠を見る限り、使える脚は限られているので、本質的には東京向きではなさそうですが、シックスペンスらしい走りは追い切りで確認できたので、問題なく仕上がっています。

シリウスコルト

シリウスコルト 10月1日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重)84.467.753.038.611.4馬なり
1週前美浦南W(良) 69.853.638.611.7馬なり
前走最終美浦南W(良)85.068.854.039.211.6馬なり

今年の新潟大賞典(G3)で逃げ切ったシリウスコルトは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

障害騎手の上野騎手が追い切りに騎乗(レース当日は古川吉洋騎手が騎乗)し、馬場の外目から馬なりで6F84秒4-上がり1F11秒4の時計で走破しました。

1週前の24日も美浦ウッドで追い切りを行い、ここではジュノー(セ7、3勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行っています。

この時も上野騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりでジュノーを4馬身半追走し、5F69秒8-上がり1F11秒7の時計でジュノーと併入しました。

3頭併せのもっとも後ろから追走しましたが、少し頭は俯き気味であまり前向きではありません。

ただ、脚取りは軽快でしたし、直線に入ってからは2頭の間を割るように力強く伸びていました。

直線に入ってからは終い2F13秒2から1F11秒7でしっかり加速できており、迫力のある追い切りでした。

最終追い切りはウッドコースで軽めの調整です。

直線に入ってからの映像しか上がっていませんでしたが、馬なりでも気合は乗っており、1週前よりもやる気に満ちた動きができています。

時計はそこまで目立ちませんが、最初から最後までパワフルな動きで追えたのは良く、心身ともに充実していました。

開幕の東京コースが合うか微妙ですが、追い切りは良かったです。

シルトホルン

シルトホルン 10月1日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重)82.866.952.137.211.7馬なり
前走最終美浦南W(良)83.767.552.638.011.6馬なり

シルトホルンは美浦のウッドチップコースでウインドワンピース(牡5、1勝クラス)と併せました。

主戦の大野騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬を4馬身半追走し、6F82秒8-上がり1F11秒7の時計で同時併入しています。

中間追い切りは9月に入ってから再開し、坂路で23本、ウッドで4本の時計を記録しました。

このうち、映像はありませんが1週前の24日は美浦ウッドで大野騎手騎乗の元、馬場の外目から強めに追い、6F83秒7-上がり1F11秒5の時計で負荷を掛けています。

最終追い切りは馬なりで僚馬を置いて軽く調整しましたが、序盤からはきはきとした動きを見せており、走りに対して前向きさが感じられます。

直線に入ってからは先に抜け出した僚馬にじりじり詰めて併入でした。

併せたウインドワンピースが1勝クラスの馬なので、楽に先着してほしいところでしたが、馬なりなのでそこまで気にしなくても良いでしょう。

身体もシャープに締まっていますし、この馬なりに力を引き出せそうです。

チェルヴィニア

チェルヴィニア 10月1日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重)83.367.252.537.411.4馬なり
1週前美浦南W(良)⑦97.367.152.237.911.6G前仕掛け
前走最終美浦南W(良)81.965.951.237.011.2馬なり

昨年の牝馬二冠馬であるチェルヴィニアは美浦のウッドチップコースでクライスレリアーナ(牝3、1勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

助手が騎乗して馬場の3分どころから馬なりでクライスレリアーナを半馬身追走し、6F83秒3-上がり1F11秒4の時計でクライスレリアーナと併入しています。

1週前も美浦ウッドで追い切りを行い、このときはエポナ(牝3、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬場の3分どころからエポナを1馬身追走する形でゴール前にて仕掛けられ、7F97秒3-6F81秒6-上がり1F11秒6の時計で同時併入しています。

僚馬の内側から追い切りを行いましたが、少し頭の使い方が大きく、前脚も少し固い感じがしました。

直線に入ってからはステップを利かせながら軽い脚取りで追えていますが、それでもゴール前仕掛けで終い2F12秒8から1F11秒6はこれまでのチェルヴィニアの追い切りと比較すると物足りません。

チェルヴィニアの外から馬なりで追われたエポナと併入で追えている点も気になりますし、思った以上に弾けなかった印象でした。

始動戦で弾みをつける意味でも、強く追ったことでぜひとも良化してほしいです。

最終追い切りは美浦ウッドで3頭併せを行いました。

3頭併せの真ん中からの追い切りでしたが、頭を引き気味にしながらも、スムーズな脚さばきを見せていたので1週前よりは身体がほぐれたように見えました。

馬なりということで時計は出していませんが、それでも終いは2F12秒2-1F11秒4で瞬発性の高さを見せていますし、僚馬に挟まれて追い切りを行いましたが、一切動じることなく自身の走りに集中できました。

1週前の追い切りは課題がいくつかありましたが、最終追い切りで持ち直していました。

最良の仕上がりではありませんが、この仕上がりなら得意の東京コースで力を引き出せそうです。

ディマイザキッド

ディマイザキッド 10月1日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重)85.168.152.937.911.6馬なり
前走最終函館ダート(良) 66.852.338.712.5馬なり

今年のアメジストステークス(3勝クラス)を勝利し、函館記念(G3)でも4着入線したディマイザキッドは美浦のウッドチップコースでケイツークローン(セ5、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで僚馬を2馬身半追走し、6F85秒1-上がり1F11秒6の時計で同時併入しています。

中間追い切りは9月上旬から再開し、坂路で18本、ウッドで7本行っています。

なお、映像はありませんが1週前の24日にも美浦ウッドでケイツークローンと併せ、馬場の真ん中からゴール前で仕掛けられて6F82秒0-上がり1F12秒0の時計で併入していました。

最終追い切りは軽めの調整でしたが、後ろ足の踏み込みはそこまで力強くないものの、頭と前脚の使い方は良く、リズムよく追えています。

最後の直線では外から追われた僚馬に交わされて併入に持ち込まれましたが、他馬の動きを気にすることなく、自身の走りに集中し、最後は終い2F12秒3-1F11秒6の走りを見せました。

時計や動きは目立ちませんでしたが、自身の走りに集中していましたし、終いもこの馬らしい加速ラップで占めることができたのも良いでしょう。

この馬なりに調子を引き上げてそうです。

ホウオウビスケッツ

ホウオウビスケッツ 10月1日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重) 65.551.137.311.4馬なり
前走最終札幌芝(良) 66.751.636.911.6馬なり

昨年の毎日王冠で2着、天皇賞(秋)でも3着入線したホウオウビスケッツは美浦のウッドチップコースでピコシー(牡3、2勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から僚馬を6馬身半追走する形で馬なりで追い切りを行い、5F65秒5-上がり1F11秒4の自己2番目に速い時計で僚馬に2馬身先着しました。

中間追い切りは9月中頃から再開し、坂路で軽めの追い切りを8本、ウッドでは4本の追い切りを行っています。

このうち、映像はありませんが1週前の24日は美浦ウッドでホウオウユニコーン(牡6、2勝クラス)と併せ、馬場の外目から強めに追って5F66秒5-上がり1F11秒5の時計でホウオウユニコーンに2馬身先着しています。

1週前に強く追ったので今回は軽めの調整です。

僚馬の内側からの追い切りでしたが、久々でも四肢の使い方は機敏で前向きさが伝わります。

直線に入ってからも馬なりでしたが前脚を素早く動かしながら、直線一杯に追われたピコシーを寄せ付けずに先着できました。

前走の札幌記念(G2)からまずまず間隔は空きましたが、馬なりでも気持ちは前向きでしたし、活気のある動きができていたのは好印象です。

東京適性の高い馬ですし、好走に期待しても良いでしょう。

ラファドゥラ

ラファドゥラ 10月1日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重)83.168.153.939.812.7馬なり
前走最終函館W(不良) 73.857.842.912.6馬なり

ラファドゥラは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

菅原騎手が追い切りに騎乗(当日の鞍上は水曜日の時点で未定)し、馬場の3分どころから馬なりで6F83秒1-上がり1F12秒7でまとめています。

中間追い切りは坂路で14本、ウッドで2本の追い切りを行い、本数を重ねて調整しています。

最終追い切りはウッドコースで単走でしたが、舌を出しながらの追走で、少し身体は重そうでした。

コーナーで手前を変えているように、走法もあまり安定していませんし、終いも加速ラップとはいえ1F12秒7は目立ちません。

相手も手ごわいですし、この仕上がりで上位争いは容易ではなさそうです。

レーベルスティール

レーベンスティール 10月1日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重) 68.552.637.711.5馬なり
1週前美浦南W(良)80.064.449.936.411.4馬なり
前走最終栗東CW(良)81.566.651.036.511.3強め

重賞3勝馬のレーベンスティールは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで追い、5F68秒5-上がり1F11秒5の時計でまとめています。

1週前の25日には美浦ウッドで来週開催されるジャパンダートクラシック(Jpn1)に出走予定のナルカミ(牡3、オープン)と2頭併せを行いました。

このときは上野騎手が追い切りに騎乗(当日津村騎手が騎乗)し、馬場の2分どころから馬なりで僚馬を2馬身半追走し、6F80秒0-上がり1F11秒4の時計で僚馬に半馬身先着しています。

今回は久々の実戦ですが、久々にしては太くありません。

ただ、道中は少しよそよそしい感じで少し落ち着きに欠いているように見えました。

時計自体は優秀ですが、ラチに近いところから立ち回ったものですし、そこまで高く評価しないほうが良いでしょう。

もっとも、ダート重賞馬であるナルカミが末強めに対してレーベンスティールは馬なりで先着している点は良く、先輩ホースとしての威光を示すことができたでしょう。

素質の高さは健在なので、最終追い切りまでに冷静さを取り戻してほしいところです。

最終追い切りは美浦ウッドで軽めの単走でしたが、首を引き気味にしながらコーナーを周回しつつ、直線では自ら四肢の回転を引き上げました。

ラップ推移を見てみると3F12秒5-2F11秒5-1F11秒4と長く加速していますし、レーベンスティールらしい走りができています。

1週前と比較すると冷静な競馬ができていましたし、久々でも調子を引き上げていました。

東京コース実績もありますし、父リアルスティール同様前哨戦を制するだけの態勢は整ったことでしょう。

ロングラン

ロングラン 10月1日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重)83.367.252.437.611.3馬なり
前走最終美浦南W(稍重)82.566.751.937.411.4馬なり

今年の小倉大賞典(G3)とマイラーズカップ(G2)を制したロングランは美浦のウッドチップコースでカサブランカキッド(牡5、1勝クラス)と併せました。

レースで騎乗する丹内騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬を2馬身半追走し、6F83秒3-上がり1F11秒3の時計で末脚を引き出しました。

中間追い切りは坂路で軽めの調教を8本、ウッドで9本行っています。

このうち、映像はありませんが1週前の24日にも美浦ウッドでカサブランカキッドと併せています。

ここでも丹内騎手が追い切りに騎乗し、外ラチ沿いから僚馬を6馬身追走する形で強めに追い、5F66秒4-上がり1F11秒6の時計で僚馬に2馬身先着しました。

1週前に強く追ったので最終追い切りは馬なりでしたが、入念な調整も合って身体はシャープにまとまっていますし、躍動感のある走りで立ち回っているのが印象的です。

直線に入ってからも四肢を大きく伸ばして僚馬に先着できていますし、終いも2F12秒7から1F11秒3で瞬発性の高い競馬ができました。

今年7歳の馬ですが、年齢以上に身体も動きも若いです。

東京実績は皆無なので、かみ合うか分かりませんが、追い切り自体は良かったです。

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毎日王冠2025追い切り評価ランキング

評価馬名
ホウオウビスケッツ
シックスペンス
シリウスコルト
レーベンスティール
ロングラン
エルトンバローズ
サトノシャイニング
シルトホルン
チェルヴィニア
ディマイザキッド
ジェイパームス
ラファドゥラ
 
E(測定不能)エルゲルージ
同評価内は50音順になります。

毎日王冠2025追い切り映像

毎日王冠2025の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

YouTubeの動画で見たいという方は「JRA公式チャンネル」で10月3日(金曜)の17時に公開されるのでチェックしてみましょう。

毎日王冠2025の最終予想

毎日王冠2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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