
【毎日王冠2025予想】本命におすすめの3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!

毎日王冠2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に毎日王冠2025予想の最終買い目を発表します!
毎日王冠2025の予想ポイント
- 勝ち馬は重賞馬から予想したい
- 単勝率は斤量55キロの馬がもっとも高く、複勝率は58キロの馬がもっとも高い
- 馬体重500キロ以上の馬の好走率がもっとも高く、次いで440~459キロの馬が好走
- 馬券の中心は1~5人気の馬、特に1人気【8-1-0-1】は単勝率80%・連対率90%
- 勝ち馬候補は6~8枠が有利、複勝率は1枠がもっとも高い
- 前走G1組が活躍している、前走非重賞組【0-0-0-11】は全滅
毎日王冠2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までに毎日王冠2025予想の最終買い目を発表します。
毎日王冠2025の有力馬3頭
今年の毎日王冠は多数の重賞馬が参戦し、スーパーG2にふさわしい面子が揃っています。
今年の出走馬の中から上位人気に支持されそうな有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
チェルヴィニア
- オークス (G1) 2024年
- 秋華賞 (G1) 2024年
- アルテミスS (G3) 2023年
昨年の牝馬二冠レースを制したチェルヴィニアが中心となりそうです。
末脚に定評がある馬で、オークスでは後方から長く脚を使って優勝し、秋華賞は要所で手応えよく突き抜けて優勝しました。
最高速度に達してからの伸びは同世代の牝馬と比較してもトップクラスです。
古馬になった今年は勝ち星から遠ざかっていますが、京都記念はこの馬にとって苦手な稍重馬場も響きました。
ドバイターフは直線でいい位置にいながらも末脚が伸びていなかったので、初めての海外も影響したと思います。
前走のしらさぎステークスはG3にしては好メンバーが揃った中、馬群の中からじりじり脚を伸ばして追い出しを図りましたがキープカルムに敗れました。
内から伸びたキープカルムには完敗でしたが、チェルヴィニアもいい脚を使って3着以下に1馬身半差突き放していることから、海外帰り初戦にしてはいい競馬でした。
今回は毎日王冠から始動しますが、東京コースは【2-1-0-1】と崩れていませんし、マイルよりも中距離の方が合っているはずなので1,800mは歓迎したいです。
高速馬場巧者なので開幕の東京も合うでしょう。
前走しらさぎステークスを見る限り、状態面も悪くなさそうなので、追い切りや枠の並び次第で重い印を検討したいです。
サトノシャイニング
- きさらぎ賞 (G3) 2025年
メンバー唯一の3歳馬であるサトノシャイニングは今年のきさらぎ賞を勝利し、皐月賞で5着、日本ダービーも4着と、クラシックでも頭角を表しました。
前走の日本ダービーは、過去10年でも特に苦戦が強いられている8枠18番からの発走でしたが、果敢に2番手に付けると、直線でもしぶとく脚を伸ばして最後は4着でした。
最後の最後にショウヘイに交わされましたが、ショウヘイが絶好枠の1枠発走だったことを考えると、枠順次第で馬券内もあったかもしれません。
その前の皐月賞も超高速馬場の中山競馬で勝ち馬ミュージアムマイルと0.4秒差の5着は悪くないです。
クラシックの話をメインに取り上げましたが、勝利したきさらぎ賞は稍重条件+ハイペースの中2着のリンクスティップに完勝、その前の東スポ杯2歳ステークスも落鉄しながらのちのダービー馬であるクロワデュノールと3/4馬身差の2着で戦った相手を見ても好内容のレースでした。
データ面で見ても、過去10年の毎日王冠で3歳馬は【5-1-0-11】と勝ち切る傾向が強い点も面白いです。
今回は初めての古馬戦で相手も強力ですが、サトノシャイニングの実績も非常に優秀なので、勝ち負けしてもおかしくないでしょう。
ホウオウビスケッツ
- 函館記念 (G3) 2024年
古馬になってから本格化の兆しを見せているホウオウビスケッツは昨年の毎日王冠で2着入りし、続く天皇賞(秋)でも3着入線した馬です。
クラシックのころは皐月賞17着、ダービーも6着でそこまで注目されませんでしたが、昨年初戦に挑んだ東京新聞杯は新馬戦以来のマイル、しかも超高速馬場条件下で3着入りし、今までとは違った舞台で結果を残しました。
そのあとのレースを見てみると、洋芝で力がいる函館記念を圧勝している一方で、高速馬場の毎日王冠や天皇賞(秋)でも馬券に絡んでいます。
高速馬場もタフ馬場でも一定以上のパフォーマンスを強敵相手に健闘しており、オールマイティに結果を残せるのがホウオウビスケッツの強みでしょう。
前走の札幌記念は少し物足りない内容でしたが、久々で馬体重プラス12キロも影響したかもしれません。
今回は昨年2着に入線したレースということで、適性にも期待できますし、状態面が戻っていれば再び激走にも期待できるでしょう。
今年の大目標も天皇賞(秋)だと思うので、まずは始動戦で結果を残したいです。
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毎日王冠2025の穴馬2頭
近年の毎日王冠は上位人気馬で決着付く傾向が多々見られますが、かつては伏兵の台頭も見られました。
今年は実績のある馬が多くいるので、人気落ちの実力馬が一発穴をあける可能性もあるでしょう。
今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
エルトンバローズ
- 毎日王冠 (G2) 2023年
- ラジオNIKKEI賞 (G3) 2023年
芝1,600~1,800mを中心に使われているエルトンバローズは一昨年の毎日王冠を制した馬です。
勝利した毎日王冠は当時マイルの第一線にいたソングラインとシュネルマイスターの2強と言われていましたが、2頭の間を割るように押し切って優勝しました。
翌年春は目立った活躍を見せていませんが、昨年毎日王冠も3着入りし、続くマイルチャンピオンシップは本格化したソウルラッシュには完敗したものの、7番人気の低評価を覆す走りで2着入りし、G1でも力強さを発揮しています。
前走の中京記念は人気を裏切る8着でしたが、トップハンデ58キロや両前脚の骨折明け初戦だったことを考えると、無事に走り切れただけでも収穫といえるでしょう。
今回は3年連続得意の毎日王冠に挑みますが、骨折から回復しているかが最大の焦点でしょう。
条件自体は毎日王冠で2年連続馬券に絡んでいる点や、芝1,800mの適性を見ても【2-3-2-1】と相性は良く、ここでの激走にも期待できます。
状態次第なので追い切りを見ながら最終的な判断を下したいですが、まともならこの面子相手にも勝ち負け可能ではないでしょうか。
レーベンスティール
- オールカマー (G2) 2024年
- セントライト記念 (G2) 2023年
- エプソムカップ (G3) 2023年
重賞3勝馬のレーベンスティールは母方の祖にシンボリルドルフやトウカイテイオーがいる馬として話題を集めました。
春のクラシックには間に合いませんでしたが、重賞レースを3勝し、現在も中距離の舞台で活躍しています。
セントライト記念やオールカマーの活躍から、中山向きに思われがちですが、東京コースも【2-1-0-1】と相性が良く、敗れたレースはG1天皇賞(秋)だけでした。
今回は昨年と違って毎日王冠から始動しますが、東京コースと相性がいいのでチャンスはあるでしょう。
近3戦はいずれも掲示板外ですが、天皇賞(秋)は相手が強力で、AJCCは馬体重の増加を見ても少し太かった可能性があり、しらさぎステークスは慣れないマイルで忙しかったと思います。
今回はレーベンスティールにとって力を発揮しやすい条件ですし、展開面でもスローになることが多いため、自慢の末脚を引き出せるのではないでしょうか。
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ここからは毎日王冠の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
毎日王冠2025の概要
毎日王冠は東京競馬場で開催される芝の中距離重賞です。
毎日新聞社が寄贈賞を提供するレースで、1950年から70年以上にわたって開催されている老舗レースです。
本競走は天皇賞(秋)のステップレースに指定されており、勝ち馬には秋の天皇賞の優先出走権が与えられます。
それ以外にも芝1,800mの舞台がマイラーにとっても通用しやすい距離であることから、11月に開催されるマイルチャンピオンシップのステップとして選択する馬も少なくありません。
東京芝1,800mという舞台設定も汎用性が高くて能力を発揮しやすいです。
以上のことから、G1クラスの実力馬が秋の始動戦として選択するケースが良く見られ、夏の札幌記念と併せて【スーパーG2】と評されます。
近年は外厩整備の充実に伴い、ぶっつけG1が普及していることから、ステップレースの役割はかつてほど重要視されていません。
それでも、今年の出走登録馬を見てみると二冠馬のチェルヴィニアを筆頭に、重賞馬が多数参戦し、豪華メンバーが集結しました。
今年のスーパーG2といっても過言ではない熱いレースに期待できそうです!
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毎日王冠2025の開催内容
開催日 | 10月5日(日曜) 15:45発走 |
開催競馬場 | 東京競馬場 11R |
格付け | G2 |
コース | 芝1,800m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 6700万円 |

毎日王冠2025が開催される東京の芝1,800mの特徴

毎日王冠のタイム | |
(過去10年) | 平均タイム1:45.9 |
レコードタイム | 1:44.1 (2022年 サリオス) |
スタート地点は1~2コーナーの間にあるポケットです。
スタートから最初の2コーナーまでの距離は約160mと短く、内枠を引いた馬のほうがロスなく内ラチ沿いを確保できます。
2コーナーからは本線に差し掛かり、向こう正面は約550mあります。
この向こう正面は序盤下り傾斜となっているのでペースアップしやすいですが、中距離コースなので序盤は抑えながら中盤を迎えます。
3~4コーナーは大回りのコースとなっているため減速しなくても立ち回ることができます。
4コーナー半ばにラスト3ハロンの標識が立っているのでこの辺りから各馬はスパートを仕掛けます。
最後の直線は約525mです。
直線に入って100mほど走ったら高低差2mの緩やかな上り坂が100mほど続きます。
坂を駆け上がったら残りの300mは平らな直線コースとなっており、その先にゴール板が立っています。
東京の芝1,800mはスタート地点から最初のコーナーまでの距離が短いため、内枠有利に思いますが実際のところはそこまで有利不利はありません。
なぜなら、東京は全長が大きく造られているので多少ロスがあっても立て直しやすいです。
また、最後の直線が長いため、後ろからでも十分末脚を活かせるからです。
全体的にスピード力が試されやすいコースで、上がりの末脚に定評のある馬が結果を残しています。
脚質でいうと差しや追い込み馬も台頭しやすい舞台となっていますよ。

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毎日王冠2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
エルゲルージ | 牡6 | 57.0 | 未定 |
エルトンバローズ | 牡5 | 57.0 | 西村淳也 |
サトノシャイニング | 牡3 | 55.0 | 武豊 |
シックスペンス | 牡4 | 58.0 | 未定 |
シリウスコルト | 牡4 | 57.0 | 古川吉洋 |
シルトホルン | 牡5 | 57.0 | 大野拓弥 |
ジェイパームス | セ5 | 57.0 | 佐々木大輔 |
チェルヴィニア | 牝4 | 56.0 | 戸崎圭太 |
ディマイザキッド | 牡4 | 57.0 | 岩田望来 |
ホウオウビスケッツ | 牡5 | 57.0 | 岩田康成 |
ラファドゥラ | 牝5 | 55.0 | 未定 |
レーベンスティール | 牡5 | 57.0 | 津村明秀 |
ロングラン | セ7 | 58.0 | 丹内祐次 |
毎日王冠の過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 11 | シックスペンス | 1 | 日本ダービー(G1) | 9 |
2 | 2 | ホウオウビスケッツ | 4 | 函館記念(G3) | 1 | |
3 | 14 | エルトンバローズ | 5 | 中京記念(G3) | 3 | |
2023 良 | 1 | 6 | エルトンバローズ | 4 | ラジオNIKKEI賞(G3) | 1 |
2 | 10 | ソングライン | 1 | 安田記念(G1) | 1 | |
3 | 1 | シュネルマイスター | 2 | 安田記念(G1) | 3 | |
2022 良 | 1 | 3 | サリオス | 1 | 安田記念(G1) | 3 |
2 | 9 | ジャスティンカフェ | 3 | エプソムカップ(G3) | 4 | |
3 | 4 | ダノンザキッド | 4 | 関屋記念(G3) | 3 | |
2021 良 | 1 | 1 | シュネルマイスター | 1 | 安田記念(G1) | 3 |
2 | 7 | ダノンキングリー | 2 | 安田記念(G1) | 1 | |
3 | 5 | ポタジェ | 4 | 新潟大賞典(G3) | 2 | |
2020 稍重 | 1 | 9 | サリオス | 1 | 日本ダービー(G1) | 2 |
2 | 5 | ダイワキャグニー | 4 | エプソムカップ(G3) | 1 | |
3 | 7 | サンレイポケット | 5 | 新潟記念(G3) | 3 | |
2019 良 | 1 | 9 | ダノンキングリー | 1 | 日本ダービー(G1) | 2 |
2 | 3 | アエロリット | 2 | 安田記念(G1) | 2 | |
3 | 4 | インディチャンプ | 3 | 安田記念(G1) | 1 | |
2018 良 | 1 | 9 | アエロリット | 1 | 安田記念(G1) | 2 |
2 | 5 | ステルヴィオ | 3 | 日本ダービー(G1) | 8 | |
3 | 1 | キセキ | 6 | 宝塚記念(G1) | 8 | |
2017 良 | 1 | 8 | リアルスティール | 3 | 中山記念(G2) | 8 |
2 | 12 | サトノアラジン | 5 | 安田記念(G1) | 1 | |
3 | 7 | グレーターロンドン | 4 | 安田記念(G1) | 4 | |
2016 稍重 | 1 | 10 | ルージュバック | 1 | エプソムカップ(G3) | 1 |
2 | 7 | アンビシャス | 3 | 宝塚記念(G1) | 16 | |
3 | 1 | ヒストリカル | 11 | エプソムカップ(G3) | 6 | |
2015 良 | 1 | 13 | エイシンヒカリ | 1 | エプソムカップ(G3) | 1 |
2 | 4 | ディサイファ | 4 | 札幌記念(G2) | 1 | |
3 | 6 | イスラボニータ | 7 | 中山記念(G2) | 5 |
【重賞実績】勝ち馬はすべて重賞馬
年度 | 勝ち馬 | 主な重賞勝ち鞍 |
2024 | シックスペンス | スプリングS(G2) |
2023 | エルトンバローズ | ラジオNIKKEI賞(G3) |
2022 | サリオス | 朝日杯FS(G1) |
2021 | シュネルマイスター | NHKマイルC(G1) |
2020 | サリオス | 朝日杯FS(G1) |
2019 | ダノンキングリー | 共同通信杯(G3) |
2018 | アエロリット | NHKマイルC(G1) |
2017 | リアルスティール | ドバイターフ(G1) |
2016 | ルージュバック | エプソムC(G3) |
2015 | エイシンヒカリ | エプソムC(G3) |
過去10年の毎日王冠の勝ち馬はいずれも重賞馬でした。
毎日王冠は天皇賞(秋)やマイルチャンピオンシップのステップレースとしての役割をもっており、実力のある馬が多数参戦します。
過去10年の勝ち馬を見ても重賞勝ち鞍がある馬が勝ち切るケースが目立っているので、過去の重賞実績に注目しながら勝ち馬を探したいです。
今年の出走登録馬の中で重賞馬は8頭いました。(かっこは主な重賞勝ち鞍)
【斤量】軽いほど勝ち切りやすく、重いほど複勝率が高い
斤量 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
55キロ | 【2-2-0-5】 | 22.2% | 44.4% | 44.4% |
56キロ | 【4-2-5-46】 | 7.0% | 10.5% | 19.3% |
57キロ | 【1-4-1-27】 | 3.0% | 15.2% | 18.2% |
58キロ | 【0-2-4-6】 | 0.0% | 16.7% | 50.0% |
過去10年の毎日王冠の好走馬を斤量別に見てみると、勝ち馬の4頭が斤量56キロでした。
ただし、単勝率がもっとも高かったのは斤量55キロの馬です。
対して、斤量58キロの馬は勝利がないことから、軽い馬の方が勝ち切る傾向が目立ちます。
ただし、複勝率に関しては斤量58キロの馬が【0-2-4-6】で複勝率50%と高水準でした。
以上のことから、毎日王冠で勝ち馬を探す際は斤量が軽い馬から、相手候補は斤量が重い馬から探すのが良さそうです。
今年の出走登録馬を斤量別にまとめました。
【馬体重】大型馬の好走が目立つレース
馬体重 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
440~459キロ | 【2-1-1-9】 | 15.4% | 23.1% | 30.8% |
460~479キロ | 【0-2-4-24】 | 0.0% | 6.7% | 20.0% |
480~499キロ | 【1-3-1-33】 | 2.6% | 10.5% | 13.2% |
500キロ以上 | 【7-4-4-24】 | 17.9% | 28.2% | 38.5% |
前走馬体重 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
440~459キロ | 【2-1-0-8】 | 18.2% | 27.3% | 27.3% |
460~479キロ | 【1-2-5-25】 | 3.0% | 9.1% | 24.2% |
480~499キロ | 【2-3-3-28】 | 5.6% | 13.9% | 22.2% |
500キロ以上 | 【5-4-2-27】 | 13.5% | 24.3% | 29.7% |
過去10年の毎日王冠の好走馬を馬体重別に見てみると、馬券に絡んだ15頭が500キロ以上の馬でした。
毎日王冠は開幕の東京で開催されるレースなので、大型馬よりも瞬発性に長けた身体の軽い馬の方が活躍してそうですが、意外と馬体の大きな馬の方が活躍しています。
なお、前走馬体重においても500キロ以上の馬が11頭入線していました。
馬券予想の際は当日馬体重や前走馬体重もチェックしたいです。
今年の出走登録馬の中で前走馬体重が500キロ以上あった馬は5頭いました。
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毎日王冠の過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【8-1-0-1】 | 80.0% | 90.0% | 90.0% |
2番人気 | 【0-2-1-7】 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
3番人気 | 【1-3-1-5】 | 10.0% | 40.0% | 50.0% |
4番人気 | 【1-3-3-3】 | 10.0% | 40.0% | 70.0% |
5番人気 | 【0-1-2-7】 | 0.0% | 10.0% | 30.0% |
6~9番人気 | 【0-0-2-38】 | 0.0% | 0.0% | 5.0% |
10番人気以下 | 【0-0-1-29】 | 0.0% | 0.0% | 3.3% |
勝率・連対率ともに高い1番人気
過去10年の毎日王冠で1番人気は【8-1-0-1】でした。
勝率80%、連対率90%は全重賞の中でも驚異的な水準です。
1番人気は勝ち切る傾向が非常に強いため、軸に最適です。
2019年以降は全て1~5番人気で決着している
2019年以降の過去6開催の毎日王冠で馬券に絡んだ18頭は全て1~5番人気の馬でした。
毎日王冠は1番人気以外にも上位人気馬の入線率が高く、特に近年はその傾向が目立っています。
ちなみに過去10年で連対した20頭も1~5番人気でした。
6番人気以下の馬は馬券に絡んだとしても3着がやっとです。
毎日王冠は上位人気馬が強いレースなので、本命党向きと言えます。
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毎日王冠の過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-3-6】 | 10.0% | 10.0% | 40.0% |
2枠 | 【0-1-0-9】 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
3枠 | 【1-1-0-9】 | 9.1% | 18.2% | 18.2% |
4枠 | 【0-2-3-9】 | 0.0% | 14.3% | 35.7% |
5枠 | 【1-2-1-13】 | 5.9% | 17.6% | 23.5% |
6枠 | 【2-1-2-13】 | 11.1% | 16.7% | 27.8% |
7枠 | 【3-1-0-16】 | 15.0% | 20.0% | 20.0% |
8枠 | 【2-2-1-15】 | 10.0% | 20.0% | 25.0% |
勝ち馬7頭が6~8枠から出ている
過去10年の毎日王冠の勝ち馬7頭が6~8枠の馬でした。
舞台となる東京芝1,800mは1~2コーナーの間にあるポケット地点から発走し、最初のコーナーまでは160mと短いため、一見ロスなく回れる内枠の方が有利に見えますが、実のところ外枠の馬のほうが勝ち切る傾向が目立っていました。
勝ち馬を探す際は外枠の馬に注目したいです。
複勝率は1枠が高い
過去10年の毎日王冠で1枠は【1-0-3-6】でした。
勝利こそ2021年のシュネルマイスターしかいませんでしたが、3着に3頭入線しており、複勝率は40%と全枠順でもっとも高いです。
相手に絡んだ3頭を見てみると、11番人気のヒストリカルや6番人気のキセキ、馬券に絡めませんでしたが、9番人気で4着入りしたヤマニンサルバムなど、人気落ちの好走が見られます。
相手候補や穴馬を探す際は1枠の馬から選択してみても良さそうです。
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毎日王冠の過去10年の前走クラス別成績
前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
G1 | 【6-6-4-32】 | 12.5% | 25.0% | 33.3% |
G2 | 【1-1-1-11】 | 7.1% | 14.3% | 21.4% |
G3 | 【3-3-5-31】 | 7.1% | 14.3% | 26.2% |
その他 | 【0-0-0-11】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
馬券に絡んだ30頭はすべて前走が重賞を使っていた
過去10年の毎日王冠で馬券に絡んだ30頭はいずれも前走重賞レースを使っていました。
対して、前走非重賞組は11頭すべてが全滅です。
毎日王冠はG1級の実力馬や重賞馬が多数参戦することから、ハイレベルになりやすいです。
前走重賞組以外は全滅していることから、馬券予想の際は前走重賞組の中から探しましょう。
今年の出走登録馬の中で前走非重賞だった馬は2頭います。
前走重賞組の中では前走G1組の好走率が高い
過去10年の毎日王冠で馬券に絡んだ30頭はすべて前走が重賞でしたが、このうちの16頭が前走G1レースを使っていました。
前走G2やG3組と比較しても好走数、好走率は高いです。
毎日王冠は前走がG1で強敵としのぎを削った馬が結果を残す傾向がみられるため、前走クラスにも注目したいです。
今年の出走登録馬の中で前走がG1だった馬は3頭いました。
毎日王冠2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
毎日王冠の予想の参考にしてみてください!