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【ジャパンカップ2025予想】騎手で買いたい〝トップ3〟はこちら!

ジャパンカップ2025騎手予想記事のアイキャッチ画像

当記事ではジャパンカップ2025の過去10年の騎手データをまとめています。

競馬の勝ち負けは【馬の力7割:騎手の力3割】と言われています。

馬の力だけではなく騎手の腕もレースの勝敗を左右しており、騎手は競馬において欠かせない存在なのです。

ジャパンカップの過去10年のデータから、好走騎手と好走馬を導き出し、ジャパンカップ2025で買いたい騎手予想トップ3を公開しています。

目次(読みたい項目をタップ)

ジャパンカップ2025で買いたい騎手予想トップ3

1位 マスカレードボール×C.ルメール騎手

C.ルメール騎手は過去10年のジャパンカップで【3-2-0-5】と安定しています。

連対した5頭はいずれも人気馬でしたが、今回騎乗するマスカレードボールも前走の天皇賞(秋)で初コンビを組みながら差しの競馬で勝利しており、人気するでしょう。

マスカレードボール自身も東京コースで結果を残していますし、人馬ともに東京巧者なので状態がよければ連勝もあり得そうです。

C.ルメール騎手のおすすめポイント
  • C.ルメール騎手は過去10年で【3-2-0-5】
  • 前走の天皇賞(秋)でマスカレードボールと初コンビを組み、優勝した

2位 アドマイヤテラ×川田将雅騎手

川田将雅騎手は過去10年で9回騎乗し、通算成績は【0-2-3-4】でした。

勝利はありませんが、9回中5回馬券に絡んでいて複勝率は56%と高い水準です。

2018年のジャパンカップにおいてキセキに騎乗した際も非常に強い逃げの競馬で2着ですし、相手次第で優勝もあり得ました。

総じてジャパンカップで安定している騎手と言えます。

川田将雅騎手のおすすめポイント
  • 過去10年で9回騎乗して【0-2-3-4】
  • 相手候補に有力
  • 2018年のキセキが負けて強しのレースメイク

3位 シンエンペラー×坂井瑠星騎手

坂井瑠星騎手は昨年初めてジャパンカップに参戦しましたが、ペースを極力落としながらレースを作りました。

途中でドゥレッツァが行ってからも自分の走りに集中しつつ、最後はドゥレッツァと同着2着です。

もう少し早めに動いても良かったと思いますが、ジャパンカップという大舞台でも肝の据わったレースメイクができたのは大きく評価したいです。

坂井瑠星騎手のおすすめポイント
  • 昨年初めてのジャパンカップ参戦で2着
  • シンエンペラーらしい走りで好走した
  • 今年もシンエンペラーと挑む

ジャパンカップ2025の出走馬と騎手

馬名性齢斤量想定騎手
アドマイヤテラ牡458.0川田将雅
カランダガンセ458.0M.バルザローナ
クロワデュノール牡356.0北村友一
コスモキュランダ牡458.0丹内祐次
サンストックトン牡658.0松岡正海
サンライズアース牡458.0池添謙一
シュトルーヴェセ658.0未定
シンエンペラー牡458.0坂井瑠星
ジャスティンパレス牡658.0C.デムーロ
セイウンハーデス牡658.0津村明秀
タスティエーラ牡558.0D.レーン
ダノンデサイル牡458.0戸崎圭太
ダノンベルーガ牡658.0佐々木大輔
ディープモンスター牡758.0松山弘平
ドゥレッツァ牡558.0A.プーシャン
ブレイディヴェーグ牝556.0T.マーカンド
ホウオウビスケッツ牡558.0岩田康成
マスカレードボール牡356.0C.ルメール
ヨーホーレイク牡758.0岩田望来

ジャパンカップの過去10年の騎手データ

騎手成績単勝率連対率複勝率
C.ルメール【3-2-0-5】30.0%50.0%50.0%
池添謙一【1-0-0-2】33.3%33.3%33.3%
川田将雅【0-2-3-4】0.0%22.2%55.6%
C.デムーロ【0-1-0-4】0.0%20.0%20.0%
津村明秀【0-1-0-1】0.0%50.0%50.0%
坂井瑠星【0-1-0-0】0.0%100.0%100.0%
松山弘平【0-0-1-2】0.0%0.0%33.3%
D.レーン【0-0-1-0】0.0%0.0%100.0%
戸崎圭太【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
岩田康成【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%
T.マーカンド【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
岩田望来【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
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人気馬で好成績を残しているC.ルメール騎手

過去10年のC.ルメール騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2024チェルヴィニア24
2023イクイノックス11
2022オネスト67
2021オーソリティ32
2020アーモンドアイ11
2019ムイトオブリガード78
2018アーモンドアイ11
2017レイデオロ22
2016レインボーライン86
2015ペルーサ1217

過去10年のジャパンカップでC.ルメール騎手は【3-2-0-5】でした。

すべて騎乗して勝率30%、連対率50%は安定感が非常に高いです。

なお、連対した5頭はいずれも1~3番人気に支持されていました。

今回は前走天皇賞(秋)を制したマスカレードボールに引き続き騎乗しますが、前走内容+ルメール騎手効果で上位人気する可能性は非常に高いので、引き続き激走に期待したいです。

余談ですが、過去10年以前をさかのぼると通算成績は【4-4-0-17】で、過去にはウオッカで優勝、ハーツクライやコスモバルクで2着入りしています。

古今問わず活躍していました。

池添謙一騎手の好走は10年前のショウナンパンドラまで遡る

過去10年の池添謙一騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2021モズベッロ1613
2017ヤマカツエース128
2015ショウナンパンドラ41

過去10年のジャパンカップで池添謙一騎手は3回騎乗し、【1-0-0-2】でした。

勝利したのは2015年のショウナンパンドラのものです。

ただ、ショウナンパンドラの年はそこまでレベルは高くなかったので相手に恵まれた可能性は高いです。

それ以降は騎乗馬の質も影響していますが二桁着順が続いていますし、あまり信頼度は高くないといえます。

相手に有力な川田将雅騎手

過去10年の川田将雅騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2024スターズオンアース57
2023リバティアイランド22
2022ダノンベルーガ25
2021シャフリヤール23
2020グローリーヴェイズ45
2019ワグネリアン23
2018キセキ42
2016ラストインパクト1310
2015ラブリーデイ13

過去10年のジャパンカップで川田将雅騎手は9回騎乗し、【0-2-3-4】でした。

勝利こそありませんが、2~3着に5回入線しており、複勝率は56%と安定しています。

なお、川田騎手が好走した5頭の馬はいずれも1~4番人気に支持されていたので、人気馬に騎乗した際は好走に期待できそうです。

今年は目黒記念を制したアドマイヤテラに騎乗します。

どこまで人気するか分かりませんが、大崩れのない馬なので善戦に期待できるかもしれません。

C.デムーロ騎手は目立たない

過去10年のC.デムーロ騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2024ジャスティンパレス35
2022シャフリヤール12
2021グランドグローリー85
2018シュヴァルグラン54
2017ソウルスターリング47

過去10年のジャパンカップでC.デムーロ騎手は5回騎乗し、【0-1-0-4】でした。

2022年のシャフリヤールで2着入線していますが、それ以外の年はすべて着外です。

着外のレースを見てみると、2024年のジャスティンパレスや2017年のソウルスターリングのように、競走馬の質に恵まれながらも崩れているケースもちらほら確認できました。

C.デムーロ騎手はそこまでジャパンカップで目立たない騎手です。

カレンブーケドールで2着入りした津村明秀騎手

過去10年の津村明秀騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2020カレンブーケドール54
2019カレンブーケドール52

過去10年のジャパンカップで津村明秀騎手は2回騎乗し、1回馬券に絡んでいます。

好走したのは2019年のカレンブーケドールに騎乗したときのもので、翌年も着外とはいえ4着入りしています。

カレンブーケドールの能力も影響していると思いますが、それでも2年連続掲示板内は評価したいです。

なお、過去10年のジャパンカップで馬券に絡んだ30頭に騎乗した騎手のうち、29名が関西騎手か短期免許で来日した騎手でした。

関東騎手は【0-1-0-49】で散々な結果ですが、唯一好走しているのが津村騎手です。

過去の実績を見ると、津村騎手はジャパンカップと相性がいいかもしれません。

シンエンペラーとのコンビで同着2着の坂井瑠星騎手

過去10年の坂井瑠星騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2024シンエンペラー82

過去10年のジャパンカップで坂井瑠星騎手は1回騎乗し、2着でした。

好走したのは昨年のシンエンペラーのもので、超ドスローに落としながら押し切っての2着でした。

海外帰りのG1未勝利馬ということで8番人気でしたが、上手くレースメイクを作って好走しています。

今年も昨年同様シンエンペラーに騎乗しますが、コンビ相性はいいのでどのような策を以てレースに挑むのか注目したいです。

無敗の三冠牝馬で3着入線した松山弘平騎手

過去10年の松山弘平騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2024ダノンベルーガ139
2020シャドウディーヴァ1612
2020デアリングタクト33

過去10年のジャパンカップで松山弘平騎手は3回騎乗し、1回馬券に絡んでいます。

好走したのは2020年のデアリングタクトのもので、史上初となる三冠馬3頭対決で3着入りしていました。

その後の2戦はどちらも掲示板外に敗れていますが、人気のない馬だったので馬質も影響していることでしょう。

競走馬の質次第でチャンスはありそうです。

今年は7歳のディープモンスターとコンビを組みます。

D.レーン騎手は2022年に3着入りしている

過去10年のD.レーン騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022ヴェルトライゼンデ43

過去10年のジャパンカップでD.レーン騎手は1回騎乗し、3着入りしました。

好走したのは2022年のヴェルトライゼンデに騎乗したときのもので、同年鳴尾記念もレーン騎手の手綱のもの、勝利しています。

ジャパンカップはそこまでハイレベルではありませんでしたが、それでも人気のシャフリヤールにクビ差の3着ですし、高いパフォーマンスで好走していました。

今年はダービー馬のタスティエーラとレースに挑みますが、ダービーでコンビを組んだ馬なのでここでの浮上に期待したいです。

戸崎圭太騎手は6回すべて着外

過去10年の戸崎圭太騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ドウデュース34
2021ワグネリアン1318
2020ミッキースワロー107
2017ラストインパクト1414
2016ルージュバック79
2015ショウナンバッハ1512

過去10年のジャパンカップで戸崎騎手は6回騎乗しましたがすべて着外に沈んでいました。

騎乗した馬を見てみると二桁人気の馬が4頭いますが、それでも3番人気のドウデュースで4着なので、そこまで過大評価はしづらいです。

なお、過去10年以前をさかのぼっても【0-0-0-10】、人気のない馬の騎乗がほとんどでしたがその点を踏まえてもジャパンカップとの相性は良くありませんでした。

今回はダービー馬のダノンデサイルとレースに挑みますが、ここでも人気の一角になるはずなので、これまでのレース結果を覆す走りを見せてほしいです。

岩田康成騎手は過去10年4回着外

過去10年の岩田康成騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2020ユーキャンスマイル812
2019ユーキャンスマイル45
2017レインボーライン86
2015アドマイヤデウス1016

過去10年のジャパンカップで岩田康成騎手は4回騎乗しましたがすべて着外でした。

ただ、2019年のユーキャンスマイルのように、競走馬次第では上位争いにも期待できそうです。

ちなみに、過去10年以前のものも含めると通算成績は【3-1-1-7】で一気に安定感を増しています。

2012年のジャパンカップでは名牝ジェンティルドンナに騎乗し、三冠馬オルフェーヴルとの叩き合いを制して優勝したのはもはや伝説といえるでしょう。

その他にもブエナビスタやアドマイヤムーンでも優勝しており、過去10年以前のものを含めたら一気に好走に期待できます。

今年は主戦のホウオウビスケッツとレースに挑みます。

2回未満騎乗で着外は2名

過去10年のT.マーカンド騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023スタッドリー138
2022デアリングタクト54
過去10年の岩田望来騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2020パフォーマプロミス1211

過去10年のジャパンカップで2回未満騎乗して着外だった騎手は以下の2名です。(かっこは今回騎乗する馬)

・T.マーカンド騎手(ブレイディヴェーグ)
・岩田望来騎手(ヨーホーレイク)

両名ともこれまで着外でしたが、騎乗したスタッドリーとパフォーマプロミスはどちらも二桁人気でした。

もう1頭のデアリングタクトは5番人気で4着なので、競走馬の質次第で上位争いも狙えそうです。

初騎乗は5名

過去10年のジャパンカップで一度も騎乗がなかったのは以下の5名です。(かっこは今回騎乗する馬)

・M.バルザローナ騎手(カランダガン)
・北村友一騎手(クロワデュノール)
・丹内祐次騎手(コスモキュランダ)
・松岡正海騎手(サンストックトン)
・佐々木大輔騎手(ダノンベルーガ)
・A.プーシャン騎手(ドゥレッツァ)

上記騎手の内、松岡正海騎手以外の5名は過去10年以前をさかのぼっても一度も騎乗がなかったので今回が人生初のジャパンカップ参戦となります。

松岡騎手に関しては2007年から2009年で3年連続参戦していますが、すべて掲示板外でした。

初出走組を見てみると、メンバー唯一の外国馬であるカランダガンや今年のダービー馬であるクロワデュノールなど、魅力的な馬もたくさんいるので初参戦でも侮れないでしょう。

ジャパンカップ2025の出走人馬のコンビ成績と評価

馬名騎手成績単勝率連対率複勝率
アドマイヤテラ川田将雅【2-0-0-1】66.7%66.7%66.7%
カランダガンM.バルザローナ【3-2-1-0】50.0%83.3%100.0%
クロワデュノール北村友一【5-1-0-1】71.4%85.7%85.7%
コスモキュランダ丹内祐次【1-2-0-4】14.3%42.9%42.9%
サンストックトン松岡正海【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%
サンライズアース池添謙一【1-1-0-3】20.0%40.0%40.0%
シュトルーヴェ未定【0-0-0-0】
シンエンペラー坂井瑠星【1-1-2-4】12.5%25.0%50.0%
ジャスティンパレスC.デムーロ【0-1-0-1】0.0%50.0%50.0%
セイウンハーデス津村明秀【0-1-0-0】0.0%100.0%100.0%
タスティエーラD.レーン【2-0-1-1】50.0%50.0%75.0%
ダノンデサイル戸崎圭太【2-0-0-1】66.7%66.7%66.7%
ダノンベルーガ佐々木大輔【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
ディープモンスター松山弘平【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
ドゥレッツァA.プーシャン【0-0-0-0】
ブレイディヴェーグT.マーカンド【0-0-0-0】
ホウオウビスケッツ岩田康成【2-3-2-3】20.0%50.0%70.0%
マスカレードボールC.ルメール【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
ヨーホーレイク岩田望来【2-0-2-3】28.6%28.6%57.1%

アドマイヤテラ×川田将雅騎手 評価B

これまで3回騎乗して通算成績は【2-0-0-1】です。

勝利した2勝は新馬戦と1勝クラスのものでどちらもスローからの上がり勝負、少頭数で出し切りやすかったことを考えるとそこまで過大評価しなくて良いでしょう。

前走の京都大賞典は先行しながら馬群の外目より仕掛けましたが4着でした。

直線では見せ場がありましたが、内有利の馬場で泣かされた感じがします。

叩きの一戦だった可能性はありますが、内枠発走だったのでもう少し内目で競馬できていれば結果は変わっていたかもしれません。

カランダガン×M.バルザローナ騎手 評価S

未勝利戦こそ3着でしたが、近5戦はすべて手綱を握って通算成績は【3-2-0-0】でした。

カランダガン自身も今年になってから覚醒していますが、それでも前走のイギリスチャンピオンステークスでは追込競馬でオンブズマンを下して完勝しました。

カランダガン自身のパフォーマンスも非常に高いですが、バルザローナ騎手の仕掛けどころも良いですし、引き続きこのコンビでレースが見られるのが楽しみです。

クロワデュノール×北村友一騎手 評価S

主戦を務めており、通算成績は【5-1-0-1】です。

勝利した日本ダービーやホープフルステークスを見ても完璧な立ち回りでクロワデュノールの良さを引き出しています。

前走の凱旋門賞は14着でしたが、タフな馬場が影響したものなので致し方ないでしょう。

コンビ相性は非常に良いです。

コスモキュランダ×丹内祐次騎手 評価B

度々コンビを組んで通算成績【1-2-0-4】ですが、今年騎乗した3戦はすべて着外でした。

ただ、2走前のオールカマーは立ち位置やペース自体は良かったので、その中で崩れてしまったのはコスモキュランダに問題があるように感じます。

コンビ相性自体はそこまで悪くありません。

サンストックトン×松岡正海騎手 評価C

これまで5回騎乗しましたがすべて着外でした。

一昨年のSTV賞の勝利を最後、調子を落としており、今年騎乗した3戦もすべて着外ですが、これは競走馬の質も影響しているように感じます。

ただ、調子の良かった3歳時の京成杯と共同通信杯でも結果を残せていないことから、そこまで相性は良いとは言い難いです。

サンライズアース×池添謙一騎手 評価S

これまで5回騎乗して【1-1-0-3】ですが、着外3回のうちの2回は日本ダービーと天皇賞(春)のものでどちらも4着なので数値ほど悪くありません。

昨年のダービーはスローペースを見抜いて早めに動いた結果、4着でしたし池添騎手の貢献は大きいです。

今年の阪神大賞典も完璧な仕掛けを打ちながら後続を完封しており、大変見ごたえのある競馬でした。

コンビ相性はとても良いです。

シンエンペラー×坂井瑠星騎手 評価A

コンビ相性は【1-1-2-4】で、昨年の皐月賞以来、常にコンビを継続しています。取りこぼしも少なくありませんが着外の3回は海外競馬のもので、もう1つはテン乗り騎乗だった皐月賞のものでした。

シンエンペラーの年の皐月賞は馬場が異常に速かったのでその影響もあるでしょう。

日本ダービーやジャパンカップでは持ち直して好走していますし、前目競馬に定評がある坂井騎手なら昨年に引き続きレースメイクに期待できそうです。

ジャスティンパレス×C.デムーロ騎手 評価B

これまで2回騎乗して1回2着入りしました。

好走したのは2021年のホープフルステークスのものです。

昨年のジャパンカップも騎乗しましたが、ここは好スタートを切ってしまったことでかえって位置取りが難しくなりました。

結果的には7番手の位置に落ち着き、直線でも馬群を割るように脚を伸ばそうとしましたが思ったより伸びきれずに敗れています。

スタートがうまかったことで難しい展開になりましたが、中途半端な位置からの競馬で結果的に出し切れなかった点は気になります。

現状まずまずといったところです。

セイウンハーデス×津村明秀騎手 評価A

セイウンハーデスには一昨年の新潟大賞典で騎乗しています。

この新潟大賞典は雨の不良馬場で相当タフでしたが、主導権を握りながら終い3F目で動き、最後はカラテとの叩き合いに惜しくも敗れて2着でした。

カラテの斤量を考えると着順以上に完敗でしたが、3着のイクスプロージョンには8馬身差つけて先着しており、非凡な才能を見せています。

初騎乗+不良馬場の難しい局面でしたが上手く操縦できていましたし、相性は良いでしょう。

タスティエーラ×D.レーン騎手 評価B

通算成績は【2-0-1-1】でほとんど崩れておらず、ダービーではタスティエーラらしい先行策で後続を振り切ってタイトルを獲得しました。

久々の騎乗となった香港カップでも3着、今年のクイーンエリザベス2世カップは優勝しているように、久々でもタスティエーラの良さを引き出しています。

前走の天皇賞(秋)は人気を裏切る8着でしたが、ポジションは悪くない中、最後も早仕掛けを打ちましたが8着でした。

少し仕掛けが早すぎる感じもしますが、休み明けで馬体が増えていたのも影響しているかもしれません。

一回使って身体が絞れていたら再度力強い先行策にも期待できそうです。

ダノンデサイル×戸崎圭太騎手 評価A

昨年までは横山典弘騎手のお手馬でしたが、今年に入ってから3戦すべてで騎乗しています。

AJCCで騎乗が発表された際は否定的なコメントもありましたが、道中脚を溜めながら最後は鮮やかに差し脚を伸ばして勝利し、ドバイシーマクラシックでも今回来日するカランダガン相手に末脚競馬で勝利しました。

相手関係も強力でしたが、限られた騎乗の中でダノンデサイルの良さを引き出しているのは好感触でした。

前走のインターナショナルステークスは敗れていますが、レースを見ても少し折り合いが難しそうでしたし、状態がいまいちだったように見えます。

状態が万全であれば巻き返しも狙えるでしょう。

ダノンベルーガ×佐々木大輔騎手 評価E(測定不能)

前走の新潟記念で初コンビを組みましたが13着沈んでいます。

戦績だけ見たら物足りませんが、直線入りの時点で早くも苦しくなっていることから、ダノンベルーガ自身の衰えのほうが敗退に影響しているように感じました。

現状、コンビ相性は評価しがたいです。

ディープモンスター×松山弘平騎手 評価B

コンビ相性は【0-0-0-2】で数値だけ見たら良くありません。

ただ、今年の目黒記念は13番人気の低評価ながらも4コーナーで早めに仕掛けて最後まで脚を伸ばして4着でした。

終いの伸びを見てもロングスプリントに長けた走りでしたし、7歳にしてディープモンスターの新たな長所を引き出していました。

そういう意味では数値以上に相性は良いでしょう。

ホウオウビスケッツ×岩田康成騎手 評価A

コンビ相性は【2-3-2-3】ですが、前走の天皇賞(秋)は逃げたメイショウタバルを見るように2番手で立ち回ったものの、ペースが遅すぎたのも影響し、出し切れずに沈みました。

ホウオウビスケッツはできるだけ自分のリズムで競馬したほうが好走できるので、枠や他馬の脚質にも左右されやすいです。

今回は逃げそうな馬がサンライズアースくらいしかいないので、枠の並び次第で自身の競馬ができるでしょう。

コンビ相性はいいので自身の得意な展開に持ち込みたいです。

マスカレードボール×C.ルメール騎手 評価A

前走の天皇賞(秋)で初コンビを組みました。

序盤は中団に身を置きましたが、前にいたタスティエーラを見るように立ち回り、直線でタスティエーラが動いたことで空いた箇所からじりじり脚を伸ばして勝利しました。

ポジションも仕掛けどころも完璧でしたし、天皇賞(秋)を熟知しているルメール騎手ならではの立ち回りでした。

この一戦だけ見てもコンビ相性は良好です。

ヨーホーレイク×岩田望来騎手 評価A

コンビ相性は【2-0-2-3】です。

たびたび重賞で好走しており、今年の大阪杯も内で包まれながら窮鼠状態でしたが馬群の中から強気の競馬で進路を確保し、3着入線しました。

前走のオールカマーは中枠から出負けして後ろからの競馬となりましたが、残り800mあたりから少しずつペースを引き上げ、4コーナーカーブで大外に回しながら最後は脚を使って3着でした。

出遅れはしたものの、道中で上手くリカバーしましたし、3~4コーナーで加速しながら最後まで脚を引き出して馬券内は立派でした。

仕掛けどころがかみ合って掴んだ3着ですし、人馬の相性は最良です。

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ジャパンカップの過去10年の乗り替わりデータ

前走から成績単勝率連対率複勝率
継続騎乗【7-9-4-72】7.6%17.4%21.7%
乗り替わり【3-2-5-62】4.2%6.9%13.9%
乗り替わりで馬券に絡んだ馬と騎手
年度着順馬名騎乗騎手
20242ドゥレッツァW.ビュイック
20233スターズオンアースW.ビュイック
20221ヴェラアズールR.ムーア
3ヴェルトライゼンデD.レーン
20213シャフリヤール川田将雅
20191スワーヴリチャードO.マーフィー
3ワグネリアン川田将雅
20171シュヴァルグランH.ボウマン
20152ラストインパクトR.ムーア
3ラブリーデイ川田将雅
今回の乗り替わり騎手と馬
馬名今回騎乗騎手前回騎乗騎手
コスモキュランダ丹内祐次津村明秀
ジャスティンパレスC.デムーロ団野大成
セイウンハーデス津村明秀菅原明良
ディープモンスター松山弘平浜中俊
ドゥレッツァA.プーシャン横山武史
ブレイディヴェーグT.マーカンド戸崎圭太

好走数、好走率ともに継続組の方が高い

過去10年のジャパンカップで馬券に絡んだ30頭のうちの20頭が前走からの継続騎乗でした。

継続騎乗組は好走率を見ても乗り替わり組より高い水準です。

好走数、好走率ともに継続組の方が優秀な成績なので、できるだけ前走から引き続き騎乗している馬に注目したいです。

ジャパンカップの過去10年のテン乗りデータ

成績単勝率連対率複勝率
【3-2-2-56】4.8%7.9%11.1%
※テン乗り=初めて騎乗すること
テン乗りで馬券に絡んだ馬と騎手
年度着順馬名騎乗騎手
20242ドゥレッツァW.ビュイック
20233スターズオンアースW.ビュイック
20221ヴェラアズールR.ムーア
20191スワーヴリチャードO.マーフィー
 3ワグネリアン川田将雅
20171シュヴァルグランH.ボウマン
20152ラストインパクトR.ムーア
今回のテン乗り騎手と馬
馬名今回騎乗騎手前回騎乗騎手
ドゥレッツァA.プーシャン横山武史
ブレイディヴェーグT.マーカンド戸崎圭太

乗り替わり=テン乗りでも問題ない

過去10年のジャパンカップにおいて、乗り替わり組は10頭が馬券に絡んでいましたが、このうちの7頭がテン乗りでした。

特に連対した5頭はすべてテン乗りのものです。

今年はテン乗り騎手が2名と少ないですが、ジャパンカップは乗り替わりの多くがテン乗りなのでいきなりの騎乗でも好走に期待できるでしょう。

ジャパンカップ2025追い切り評価

金曜日に更新予定になります。

ジャパンカップ2025の最終予想

ジャパンカップ2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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