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【鳴尾記念2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬で狙いたい2頭はこちら!

鳴尾記念2025予想記事のアイキャッチ画像

鳴尾記念2025予想の最終買い目を更新しました!

鳴尾記念2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭、AI予想を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

鳴尾記念2025の予想ポイント

  • 重賞馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 関西馬が圧倒的に強く、関東馬【0-0-2-12】は大苦戦
  • ノーザンファーム生産馬が活躍している
  • 1~5人気の複勝率は40~50%、阪神芝1,800m開催時は1~4人気中心
  • 阪神芝1,800mは内枠がやや優勢
  • 勝ち馬は前走で1~3着以内の馬から予想したい
目次(読みたい項目をタップ)

鳴尾記念2025予想の最終買い目

鳴尾記念が開催される土曜日の阪神競馬場周辺の天気は一日晴れでした。

気温は11度と寒くなりそうですが、晴れなので競馬日和といえるでしょう。

馬場状態に関しては、前日金曜日は晴れで午前10時の時点で芝は良馬場、クッション値は8.9でした。

中山芝コースよりもクッション値は低いですが、開幕週の晴れなのでこちらも時計勝負に期待できそうです。

うましるでは晴れの良馬場、高速馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 14 オールナット

父サトノダイヤモンド
母キューティゴールド
母父フレンチデピュティ
主な勝ち鞍チャレンジC(G3) 2025年
前走チャレンジC(G3) 1着

本命はオールナットにしました。

前走のチャレンジカップを差し切りで制した馬で、中団で脚を溜めながら、直線では馬場の内目から脚を伸ばして先に抜け出したグランヴィノスを捉えて勝利しました。

このとき騎乗していたモレイラ騎手の手綱さばきも見事でしたが、要所の反応も良いですし、高速馬場に対応できたのも良いでしょう。

今回は前走よりも距離が1F短くなりますが、芝1,800mは【2-0-1-0】なので出し切れるでしょう。

前走で時計勝負も対応していますし、高速馬場巧者なので開幕の阪神でも力を発揮できそうです。

〇対抗 13 グランヴィノス

父キタサンブラック
母ハルーワスウィート
母父Machiavellian
主な勝ち鞍関ケ原S(3勝クラス) 2025年
前走チャレンジC(G3) 2着

対抗はグランヴィノスにしました。

兄姉に複数のG1馬がいる超良血馬で、グランヴィノスもクラス戦で安定した走りを見せて今年オープン入りしました。

前走のチャレンジカップは接戦の2着、その前の勝利した関ケ原ステークスも瞬発性はなかったので、外回りで末脚が問われる阪神が合うかというと少し考え物です。

ただ、追い切りでは加速ラップでまとめていますし、かなり前の話になりますが2年前の2勝クラスは上がり33秒台の末脚を使って好走していました。

今年は枠の並びを見ても先行策は難しそうなので、あえて控えて脚を溜める戦法に切り替えるかもしれません。

週明けの時点ではあまり評価していませんでしたが、追い切りを見たところ、脚を溜めれば瞬発性にも期待できそうだったので、評価を大きく上げることにしました。

▲単穴  2 マテンロウレオ

父ハーツクライ
母サラトガヴィーナス
母父ブライアンズタイム
主な勝ち鞍アンドロメダS(L) 2022年
前走目黒記念(G2) 7着

単穴はマテンロウレオにします。

先行~差しの競馬が得意な馬で、今年のアメリカジョッキークラブカップは完璧な立ち回りでダービー馬のダノンデサイルと3/4馬身差の2着でした。

その前の中日新聞杯も内で脚を溜めながら直線では馬群の中から脚を伸ばして2着です。

逃げたデシエルトには完敗でしたが、2着のロードデルレイとはアタマ差なので健闘したといえるでしょう。

今回は初めての芝1,800m戦が課題となりますが、休み明けでも追い切り内容は良いですし、寒い時期の方がパフォーマンスをあげているような感じがするので、内から自身の競馬に集中してほしいです。

△連下 10 デビットバローズ

父ロードカナロア
母フレンチビキニ
母父サンデーサイレンス
主な勝ち鞍大阪城S(L) 2025年
前走しらさぎS(G3) 5着

1頭目の連下はデビットバローズです。

先行策が得意な馬で、3走前の大阪城ステークスは前目で競馬しながら1分44秒6の好時計で勝利しました。

この大阪城ステークスは時計の出やすい馬場条件で出し切っていますし、このとき下したオールナットはのちにチャレンジカップを勝利しています。

相手関係を見ても好内容でした。

追い切りも加速ラップでまとめているので末脚に期待できそうですし、大阪城ステークスのような競馬ができれば上位争いも狙えるでしょう。

△連下  4 センツブラッド

父ルーラーシップ
母サマーセント
母父ハービンジャー
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2025年
前走カシオペアS(L) 7着

2頭目の連下はセンツブラッドです。

今年唯一の3歳馬ですが、白百合ステークスとラジオNIKKEI賞で勝ち馬と差のない2着入りしています。

特にラジオNIKKEI賞はのちに菊花賞で3着入線するエキサイトバイオ相手に半馬身差でした。

エキサイトバイオが53キロ、対してセンツブラッドは56キロだったので斤量が同一なら逆転もあったでしょう。

前走のカシオペアステークスはキレずに沈みましたが、休み明けも影響していた可能性はあります。

追い切りはそこまで末脚を長く活かせていませんが、自己ベストを記録していることから成長に期待できますし、ラジオNIKKEI賞のときのような競馬に期待したいです。

△連下  1 オニャンコポン

父エイシンフラッシュ
母シャリオドール
母父ヴィクトワールピサ
主な勝ち鞍京成杯(G3) 2022年
前走チャレンジC(G3) 6着

3頭目の連下はオニャンコポンにします。

最後の勝利が2022年1月の京成杯なので3年弱勝ち星から遠ざかっています。

ただ、脚質的には差しの競馬を得意としており、時々好走しています。

特に前々走の七夕賞は1年ぶりに馬券に絡み、前走のチャレンジカップも6着とはいえ勝ち馬オールナットから0.3秒差なのでにわかに調子を引き上げているようにも見えました。

追い切りは前向きさが感じられなかったので相手までにしていますが、父エイシンフラッシュ譲りの末脚が発揮できればワンチャンスあるかもしれないです。

単勝

14 オールナット

馬連流し

軸馬:14
相手:1、2、4、10、13

三連複フォーメーション

1頭目:14
2頭目:1、2、4、10、13
3頭目:1、2、4、10、13

鳴尾記念2025の有力馬3頭

今年の鳴尾記念は14年ぶりの12月開催、そして阪神芝1,800mで開催されることが決まりました。

今年の出走登録馬の中から人気上位に支持されそうな有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

グランヴィノス

主な勝ち鞍
  • 関ケ原S (3勝クラス) 2025年

前走のチャレンジカップで惜しい2着だったグランヴィノスが中心となりそうです。

グランヴィノスの母であるハルーワスウィートは産駒にG1馬のヴィルシーナやシュヴァルグラン、ヴィブロスが非常に優秀なお母さんです。

前走のチャレンジカップは久々の重賞でしたが、7枠12番からスタートを決めて5番手くらいを付けました。

道中ジッと我慢しながら残り600mくらいで少し押し上げ、直線では好位からじりじり脚を伸ばしましたが内から伸びたオールナットには届かず2着でした。

全体のペースはハイペースでしたが、これは前に行ったホウオウプロサンゲとショウナンマグマが競り合うように飛ばしていたので実質ミドルくらいのペースだと思います。

その中でじっと我慢しながら最後は2着でしたが、3~7着までクビ差で意外と接戦でした。

末脚もそこまで目立っておらず、目立った内容ではなかったです。

その前の関ケ原ステークスは超スローで終い4Fが11秒6なのでスローからの終い4F勝負戦でした。

グランヴィノスは逃げ馬を見るように2番手を追走しましたが、3コーナー辺りで前を捉えようとし、直線に入って逃げ馬を交わしてじりじり脚を伸ばして勝利しています。

キレのある末脚はありませんが、長く持続力を引き出せたのは悪くないでしょう。

血統背景や近2戦の安定感から、ここも人気の一角になるのは間違いなさそうです。

ただ、瞬発性はそこまでないですし上がりタイムもそこまで目立たないのでキレ勝負になると少し苦しそうです。

ただ、芝1,800は【2-1-0-0】、連対率は100%ですし、そのうち2戦が阪神芝1,800mなのでコース適性には期待できそうです。

主戦の川田騎手が騎乗するのも心強いですし、得意の舞台で初重賞制覇に期待したいです。

★評価点
・兄姉に複数のG1馬がいる超良血馬
・先行策が得意
・持久力に定評がある
・主戦の川田騎手が騎乗
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬&前走2着馬

▼課題
・瞬発力は地味

オールナット

主な勝ち鞍
  • チャレンジC (G3) 2025年

前走のチャレンジカップを制したオールナットがふたつめの重賞制覇を狙います。

昨年の嵯峨野ステークスを勝利してオープン入りを果たしましたが、今年はしばらく勝ち星から遠ざかっていました。

しかし、9月に前倒し開催となった前走のチャレンジカップでは中団ラチ沿いで脚を溜め、直線では前が壁でしたが残り200mの標識手前で空いていた内に進路を切り替えると瞬時に加速し、そこから一気に先頭に立ってグランヴィノスに先着しました。

難しい競馬でしたが、名手モレイラ騎手の手腕も味方し、反応よく操縦性の高い走りで頭角を表し、そのまま押し切れたのが印象的です。

モレイラ騎手の手綱さばきが勝利に大きく貢献していますが、オールナットもそれに応えていて好感のある競馬でした。

今回は重賞連勝に挑みますが、芝1,800mは【2-0-1-0】と崩れていないので適切な舞台といえるでしょう。

データと相性のいい重賞馬ですし、前走内容を見ても実績上位なので一発に期待したいです。

★評価点
・先行~差しが得意
・瞬発性に期待できる
・芝1,800mでは一度も馬券外に沈んでいない
・データと相性のいい重賞馬&前走レースの勝ち馬

▼課題
・前走の勝因はモレイラ騎手の力量も大きかった

センツブラッド

主な勝ち鞍
  • 3歳1勝クラス 2025年

メンバー唯一の3歳馬であるセンツブラッドも参戦します。

主な勝ち鞍は3歳1勝クラスしかありませんが、その後リステッド競走の白百合ステークス、そしてG3のラジオNIKKEI賞で2着入りしました。

ラジオNIKKEI賞は5~6番手の位置を付けながら、直線で馬群の中から脚を伸ばして2着でした。

センツブラッドの外から差し脚を伸ばしたエキサイトバイオには半馬身遅れを取って2着でしたが、エキサイトバイオが53キロの恩恵があり、対してセンツブラッドは56キロだったので実質勝ちに等しい内容です。

ただ、前走のカシオペアステークスは人気を裏切る7着でした。

最内からスタートを決めて中団に位置付けましたが、直線では他馬ほどキレがなく、そのまま沈んでいます。

位置取りは悪くなかったものの、伸びきれなかったのはもしかしたら4か月ぶりの休み明けも影響しているかもしれません。

今回は1か月半ぶりなのでレース感覚が残っている可能性はありますし、ラジオNIKKEI賞や白百合ステークスは好内容のレースだったので、どこまで状態が良くなっているかが重要になりそうです。

★評価点
・ラジオNIKKEI賞は勝ちに等しい2着
・芝1,800mで安定【1-2-0-1】
・母がマーメイドステークスを勝利しているサマーセント

▼課題
・前走が思った以上に伸びなかった

鳴尾記念2025の穴馬2頭

鳴尾記念は全体的に上位人気馬が好走を締める傾向が強いですが、久々の1,800m開催ということでこれまでとは違った結果に期待できるかもしれません。

ここからは、今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭取り上げます。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

マテンロウレオ

主な勝ち鞍
  • きさらぎ賞 (G3) 2022年

マテンロウレオは2022年のきさらぎ賞の勝ち馬です。

きさらぎ賞を制し、同年皐月賞や日本ダービーではイクイノックスやドウデュースとしのぎを削りました。

古馬になってからも大阪杯で4着、天皇賞(春)で5着なので、中距離から長距離の舞台で活躍していますが、最後の勝利は2022年のアンドロメダ―ステークスのもので、実に3年近く勝ち星から遠ざかっています。

近走を見ても強く狙いづらいですが、ただ、今年のアメリカジョッキークラブカップは自身の競馬を貫き通して勝ち馬ダノンデサイルと3/4馬身差の2着でした。

出し切れる条件が限定的な感じはするものの、ハマったときは強敵相手にも善戦しています。

ただ、今回はキャリア初の芝1,800mです。

これまで中~長距離をメインに使っていたので一気に距離が短くなって果たしてどこまで通用するかは気になるところです。

ただ、主戦の横山典弘騎手が引き続き騎乗するのは良いですし、かみ合った時は強敵相手にも結果を残しているので、この相手ならハマれば勝ち負けも狙えるのではないでしょうか。

★評価点
・かみ合えば強い相手にも健闘している
・逃げ~先行競馬が得意
・主戦の横山典弘騎手が騎乗
・データと相性のいい重賞馬

▼課題
・初めての芝1,800m戦
・激走条件が限定的

ニホンピロキーフ

主な勝ち鞍
  • 関門橋S (3勝クラス) 2024年

昨年のマイラーズカップや前走まほろばステークスで3着入りしたニホンピロキーフも面白そうです。

オープン昇格後の勝利はありませんが、昨年のマイラーズカップではソウルラッシュやセリフォスに次ぐ3着入線しました。

前走のまほろばステークスは3枠からスタートを決めて5番手を付け、最後の直線では残り300mくらいの位置からグンと加速して横並びの中3着入りしました。

マイラーズカップもまほろばステークスもそれなりにペースが上がって良さが出ているので、流れたほうが力を発揮できそうです。

マイルから芝2,000mまで幅広く使っていますが、オープン昇格後は芝1,800mの好走歴がありません。

しかし、ワンターンの方が脚質的に合いそうなので阪神芝1,800mなら巻き返せるかもしれないです。

前走まほろばステークスも要所の反応は良かったですし、状態が良ければ印も考えたいです。

★評価点
・マイラーズカップやまほろばステークスで好走
・先行策が得意
・流れて良さが出るタイプ
・データと相性のいい前走3着馬

▼課題
・阪神より京都の方が結果を残している
・芝1,800mでどこまで通用するか

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ここからは鳴尾記念の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

鳴尾記念2025の概要

鳴尾記念は阪神競馬場で開催される古馬の中距離重賞です。

レース名の【鳴尾】とは、かつて兵庫県西宮市にあった阪神競馬場の前身である鳴尾競馬場に由来しています。

鳴尾競馬場は1907年に建設されましたが、1943年に閉場、その後1949年に現在の阪神競馬場が鳴尾競馬場のあとを引き継ぐ形で開催しています。

なお、関西在住の方からしたらかつて阪神タイガースの2軍本拠地として使用されていた鳴尾浜球場のほうが鳴尾のイメージは強いかと思われます。

鳴尾記念の創設は1951年で当初は阪神芝2,400m、レースも春と秋で年に2回開催されていました。

その後、一時はG2に昇格した年もありましたが現在はG3に落ち着いています。

グレードのみならず開催距離もたびたび変更しており、テンポイントが勝利した1970年代は芝2,400mで、タマモクロスやヤエノムテキが勝利した80年代は2,500m、2000年以降は芝2,000m、ただし2006~2011年は1,800mなど、とにかく距離変更頻度が高いレースなのです。

そして今年は昨年までの芝2,000mから1F短くした1,800mでの開催が決まりました。

それに並行して、昨年までの6月開催から12月上旬へ開催時期を大きくずらし、2006年から2011年と同じ条件で行われることが決定しています。

鳴尾記念は運営の都合によって頻繁に条件が変わるレースといえるでしょう。

データ予想家にとっては余計なお世話といえる措置ですが、うましるでは中京や京都で代替開催された年も含めた6月に開催されていた過去10年の鳴尾記念のデータを基にまとめました。

予めご了承ください。

2024年 鳴尾記念(GⅢ) | ヨーホーレイク | JRA公式

鳴尾記念2025の開催内容

開催日12月6日(土曜) 15:35発走
開催競馬場阪神競馬場 11R
格付けG3
コース芝1,800m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金4300万円

鳴尾記念2025が開催される阪神の芝1,800mの特徴

阪神競馬場 芝1800mのコースで特徴を解説
スタート地点向こう正面2コーナー奥ポケット
コース右回りの外回り
Aコース使用
1周の距離2,089m
直線距離473.6m
高低差2.4m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
1:48.2
コースレコード1.43.0
(2023年 ローズS【G2】マスクトディーヴァ)
阪神芝1,800mで開催された2006~2011年の鳴尾記念のタイム
平均タイム1:47.1
レコードタイム1:44.9
(2010年 ルーラーシップ)

今年から鳴尾記念は阪神芝1,800mで行われます。

阪神芝1,800mは3歳馬限定重賞のローズステークスや毎日杯などの重賞で使用される舞台です。

スタート地点は2コーナーの出口付近で芝1,400mと全く同じです。

ただし、芝1,400mが内回りを走るのに対し、芝1,800mでは外回りを使用します。

スタートから最初の3コーナーまでの距離は約665mもあるため、誰かが暴走気味に飛ばさない限りはゆったりとした流れになります。

阪神の3~4コーナーは非常に大きな造りをしているのでそこそこスピードを上げても立ち回ることができます。

また、4コーナー終盤から直線にかけて下り傾斜になるうえこのあたりにラスト3ハロン標識が立っているためほとんどの馬はここでペースを引き上げます。

最後の直線は約474mで非常に長いです。

各馬はトップスピードを活かしながらゴールを目指しますが、残り200mを切ったあたりに阪神名物の急な上り坂(勾配1.8m)があります。

坂を駆け上がった先にゴール板が立っています。

阪神の芝1,800mは上がり3ハロン勝負になりやすい舞台です。

序盤はスローでじっくり末脚を溜めつつ、残り3ハロンで一気にペースアップしやすいので、末脚に長けた馬が結果を残しています。

脚質的には差しや追い込み馬も活躍しやすい舞台となっていて、スピードに長けた馬が活躍していますよ。

阪神の芝1,800mはここをチェック!

  • ワンターンの外回りコースを使用
  • カーブが苦手な馬でも立ち回れる
  • 末脚勝負になりやすい
  • 差しや追い込み馬が活躍しやすい
  • 関西騎手が好調

鳴尾記念2025の出走馬

【参考レース】2025年 鳴尾記念|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1オニャンコポンセ657.0武豊
2マテンロウレオ牡657.0横山典弘
3ブラックシールド牡657.0国分優作
4センツブラッド牡356.0坂井瑠星
5サンストックトン牡657.0高杉吏麒
6ショウナンマグマセ657.0池添謙一
7ラーグルフ牡657.0丸田恭介
8ナムラエイハブ牡457.0吉田隼人
9ウエストナウ牡457.0団野大成
10デビットバローズセ657.0岩田望来
11ドゥラエレーデ牡557.0西村淳也
12ニホンピロキーフ牡557.0田口貫太
13グランヴィノス牡557.0川田将雅
14オールナット牡458.0北村友一

鳴尾記念の過去10年のデータと傾向

年
馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
良
19ヨーホーレイク1新潟大賞典(G3)3
24ボッケリーニ2日経賞(G2)5
314エアサージュ5金鯱賞(G2)8
2023
良
112ボッケリーニ5日経賞(G2)2
24フェーングロッテン3金鯱賞(G2)2
39アドマイヤハダル6都大路ステークス(L)2
2022
良
12ヴェルトライゼンデ2AJCC(G2)2
29ジェラルディーナ4阪神牝馬ステークス(G2)6
33サンレイポケット3金鯱賞(G2)7
2021
良
13ユニコーンライオン8弥彦ステークス(3勝)1
28ショウナンバルディ9都大路ステークス(L)3
31ブラストワンピース5有馬記念(G1)中止
2020
良
11パフォーマプロミス10天皇賞(春)(G1)3
27ラヴズオンリーユー1ヴィクトリアマイル(G1)7
38レッドジェニアル4大阪杯(G1)8
2019
良
17メールドグラース1新潟大賞典(G3)1
29ブラックスピネル5新潟大賞典(G3)5
36ステイフーリッシュ4大阪杯(G1)13
2018
良
18ストロングタイタン4都大路ステークス(OP)9
22トリオンフ1新潟大賞典(G3)4
35トリコロールブルー2大阪城ステークス(OP)1
2017
良
19ステイインシアトル3福島民報杯(OP)6
28スマートレイアー1ヴィクトリアマイル(G1)4
33マイネルフロスト7新潟大賞典(G3)2
2016
良
13サトノノブレス3天皇賞(春)(G1)11
212ステファノス2香港カップ(G1)10
32プランスペスカ13都大路ステークス(OP)7
2015
良
110ラブリーデイ2天皇賞(春)(G1)8
26マジェスティハーツ8都大路ステークス(OP)4
34アズマシャトル4新潟大賞典(G3)12
※2021・2022年は中京、2024年は京都、それ以外は阪神で開催されていました。
いずれも芝2,000mで6月上旬に開催しています。

【重賞馬】勝ち馬6頭が重賞馬

年度勝ち馬主な重賞勝ち鞍
2024ヨーホーレイク日経新春杯2022(G2)
2023ボッケリーニ目黒記念2022(G2)
2022ヴェルトライゼンデなし
2021ユニコーンライオンなし
2020パフォーマプロミスAR共和国杯2018(G2)
2019メールドグラース新潟大賞典2019(G3)
2018ストロングタイタンなし
2017ステイインシアトルなし
2016サトノノブレス日経新春杯2014(G2)
2015ラブリーデイ京都記念2015(G2)

過去10年の鳴尾記の勝ち馬6頭が重賞馬でした。

該当しなかった馬は4頭いましたが、2022年のヴェルトライゼンデはこれまでにホープフルステークスや神戸新聞杯で2着入線しており、重賞級の実力を持っていたのは間違いありません。

また、今年からは14年ぶりに阪神芝1,800mで開催されますが、同コースで開催された2006~2011年の勝ち馬6頭のうちの4頭も過去に何らかの重賞レースを制しています。

鳴尾記念は重賞馬が勝ち切る傾向が強いため、過去の重賞実績に注目したいです。

今年の出走馬の中で重賞馬は5頭いました。(かっこは主な重賞実績)

・オールナット
(チャレンジカップ2025【G3】)

・オニャンコポン

(京成杯2022【G3】)

・ドゥラエレーデ

(ホープフルS2022【G1】)

・マテンロウレオ

(きさらぎ賞2022【G3】)

・ラーグルフ

(中山金杯2023【G3】)

【所属】西高東低の舞台

所属成績単勝率連対率複勝率
美浦(関東)【0-0-2-12】0.0%0.0%14.3%
栗東(関西)【10-10-8-80】9.3%18.5%25.9%

過去10年の鳴尾記念で馬券に絡んだ28頭が関西馬でした。

このうち、連対した20頭はすべて関西馬が占めています。

関東馬はこれまで14頭が出走しましたが、好走したのは2頭のみ、どちらも3着まででした。

2023年のソーヴァリアントのように、1番人気に支持された馬が着外に沈むケースもあるので、関東馬は苦戦しています。

馬券予想の際は競走馬の所属にも注目したいです。

今年の出走馬の中で関東馬は4頭いました。

・オニャンコポン
・サンストックトン
・ショウナンマグマ
・ラーグルフ

【生産者】7勝しているノーザンファーム生産馬

生産者成績単勝率連対率複勝率
ノーザンF【7-6-3-25】17.1%31.7%39.0%
社台F【0-0-2-15】0.0%0.0%11.8%
社台CP白老F【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
ダーレージャパンF【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
友田牧場【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
青藍牧場【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
ノースヒルズ【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年の鳴尾記念で馬券に絡んだ16頭がノーザンファーム生産馬でした。

全体の半数以上を占めており、連対率32%、複勝率39%と非常に安定しています。

特に2022年から2024年の3開催で連対した6頭はすべてノーザンファーム生産馬であるように、近年は特に勢いが目立っています。

馬券予想の際は生産者にも注目したいです。

今年の出走馬の中でノーザンファーム生産馬は3頭いました。

・グランヴィノス
・ドゥラエレーデ
・ブラックシールド

なお、上記で述べた「重賞馬」「関西馬」「ノーザンファーム生産馬」の3つ全てに該当する馬はドゥラエレーデだけでした。

鳴尾記念の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-3-0-5】20.0%50.0%50.0%
2番人気【2-2-1-5】20.0%40.0%50.0%
3番人気【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
4番人気【1-1-3-5】10.0%20.0%50.0%
5番人気【1-1-2-6】10.0%20.0%40.0%
6~9番人気【1-2-2-35】2.5%7.5%12.5%
10番人気以下【1-0-1-30】3.1%3.1%6.3%

上位人気馬の信頼度はまずまず

過去10年の鳴尾記念で馬券に絡んだ14頭が1~3番人気の馬でした。

もっとも好走率が高かったのは1番人気ですが、成績は【2-3-0-5】で勝率20%、連対率50%はまずまずといったところです。

2~3番人気は1番人気よりもわずかに好走率は劣りますが、大きな差はありませんでした。

過去10年の鳴尾記念において、上位人気馬の信頼度はまずまずといえるでしょう。

阪神芝1,800mで開催された2006~2011年は1~4番人気の好走率が高かった

阪神芝1,800mで開催された2006~2011年の人気別成績
人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-1-1-2】33.3%50.0%66.7%
2番人気【1-1-1-3】16.7%33.3%50.0%
3番人気【0-2-1-3】0.0%33.3%50.0%
4番人気【1-1-2-2】16.7%33.3%66.7%
5番人気【0-0-1-5】0.0%0.0%16.7%
6番人気【0-1-0-5】0.0%16.7%16.7%
7番人気【1-0-0-5】16.7%16.7%16.7%
8番人気【1-0-0-5】16.7%16.7%16.7%
9番人気以下【0-0-1-40】0.0%0.0%2.4%

芝1,800mで開催された2006年から2011年の鳴尾記念の好走馬を人気別に見てみると、馬券に絡んだ19頭(2007年は3着同着)のうちの14頭が1~4番人気に支持された馬でした。

いずれも複勝率は50%以上あり、2頭に1頭が馬券に絡んでいます。

古いデータなので参考にしづらいですが、かつての傾向が復活するのであれば、今年も1~4番人気の好走に期待できそうです。

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鳴尾記念の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-0-1-9】9.1%9.1%18.2%
2枠【1-1-1-9】8.3%16.7%25.0%
3枠【2-2-2-8】14.3%28.6%42.9%
4枠【0-1-2-11】0.0%7.1%21.4%
5枠【0-0-2-13】0.0%0.0%13.3%
6枠【1-2-1-13】5.9%17.6%23.5%
7枠【3-2-0-14】15.8%26.3%26.3%
8枠【2-2-1-15】10.0%20.0%25.0%
2015年1月1日~2025年11月30日の阪神芝1,800mの枠番別成績
枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【49-56-47-423】8.5%18.3%26.4%
2枠【48-59-51-444】8.0%17.8%26.2%
3枠【48-57-48-475】7.6%16.7%24.4%
4枠【61-54-61-477】9.3%17.6%27.0%
5枠【53-55-46-536】7.7%15.7%22.3%
6枠【60-55-61-548】8.3%15.9%24.3%
7枠【60-44-71-668】7.1%12.3%20.8%
8枠【70-67-64-683】7.9%15.5%22.7%

阪神芝1,800mは内枠の方が好走率はわずかに高い

過去10年の鳴尾記念の好走馬を枠順別に見てみると、3枠の複勝率が高いです。

ただ、過去10年は芝2,000mで開催されていたのに対し、今年からは芝1,800mで行われます。

阪神競馬場の芝2,000mは内回りコースを使用しますが、芝1,800mは外回りコースなので過去10年の枠番別成績は参考にしづらいです。

そこで、2015年1月1日から2025年11月30日までの10年間における阪神芝1,800mの枠番別成績を見てみると、わずかながら内枠の方が好走率は高いです。

ただし、内と外の差は決して大きくなく、その差はわずかでした。

そのため、有力馬が外枠を引いてもそこまで評価を落とす必要はなさそうです。

鳴尾記念の過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【2-0-1-8】18.2%18.2%27.3%
2着【2-1-2-4】22.2%33.3%55.6%
3着【2-1-0-10】15.4%23.1%23.1%
4着【0-3-0-2】0.0%60.0%60.0%
5着【0-2-0-7】0.0%22.2%22.2%
6~9着【3-2-4-22】9.7%16.1%29.0%
10着以下【1-1-2-38】2.4%4.8%9.5%

前走3着内の馬の勝率が高い

過去10年の鳴尾記念で馬券に絡んだ11頭が前走レースで1~3着に入線していました。

好走数自体は決して多くありませんが、それぞれ2頭ずつ勝ち馬が出ており、いずれも単勝率15%を超えています。

勝ち馬を探す際は前走レースで馬券に絡んでいる馬に注目したいです。

なお、連対率や複勝率に関しては4~9着馬と比較しても大きな差はありませんでした。

今年の出走馬の中で前走1~3着馬は6頭います。

・ウエストナウ
(前走アンドロメダステークス【L】/1着)

・オールナット

(前走チャレンジカップ【G3】/1着)

・グランヴィノス

(前走チャレンジカップ【G3】/2着)

・ショウナンマグマ

(前走カシオペアステークス【L】/3着)

・ナムラエイハブ

(前走カシオペアステークス【L】/2着)

・ニホンピロキーフ

(前走まほろばステークス【L】/3着)

鳴尾記念2025予想AI

馬名       指数評価
グランヴィノス95阪神芝1800mは連対率100%と得意舞台。鞍上の川田騎手もこのコース勝率トップで盤石。
マテンロウレオ94追い切りで最高評価のSを獲得。距離短縮でスピードが活きれば、実績馬の復活勝利も十分あります。
オールナット92前走チャレンジカップを制して重賞ウイナーの仲間入り。コース相性も良く、連勝を狙える器です。
ウエストナウ90調教はA評価と絶好の動きを見せています。前走を勝った勢いに乗り、ここでも好勝負が期待できます。
ドゥラエレーデ88過去データの「関西馬・重賞馬・ノーザンF生産」という好走条件を全て満たす、注目のデータ特注馬。
センツブラッド85メンバー唯一の3歳馬として参戦。ラジオNIKKEI賞2着の実績があり、斤量差を活かせば通用します。
デビットバローズ82阪神コースを得意としており適性は十分。この舞台で勝率2位の岩田望来騎手の手綱さばきにも注目。
ニホンピロキーフ80マイラーズカップ3着の実績は上位。ワンターンの1800mなら持ち味の末脚を発揮できるはずです。
ナムラエイハブ78相手なりに走れる堅実さが魅力の一頭。展開が向いて前崩れになれば、上位への食い込みも可能です。
ブラックシールド75データ的に有利なノーザンファーム生産馬。目立った実績はありませんが、不気味な存在感を放ちます。
ラーグルフ70重賞実績は上位ですが、過去データで関東馬は苦戦傾向にあります。調教の動きはまずまずといった所。
オニャンコポン65追い切り評価はCと今ひとつの内容。関東馬というデータ的なマイナス材料もあり、強調しにくいです。
ショウナンマグマ60ハナを切りたいタイプですが同型が多く展開は厳しそう。調教の動きも精彩を欠いており評価を下げます。
サンストックトン55近走の成績が振るわず、調教評価もCと低調です。関東馬データも不利で、ここでは静観が妥当でしょう。
うましる独自の予想ファクターを基にGoogle Gemini3で導き出したAI指数

AIによる総評

今年の鳴尾記念は14年ぶりに12月の阪神芝1,800mで開催されます。このコースは外回りで直線が長く、スローペースからの瞬発力勝負になりやすいのが特徴です。過去10年のデータでは、関西馬が圧倒的な成績を残しており、関東馬は【0-0-2-12】と大苦戦しています。また、ノーザンファーム生産馬や重賞勝ち馬が強いのも顕著な傾向です。

これらを踏まえ、本命にはグランヴィノスを推します。阪神芝1,800mは【2-1-0-0】と連対率100%を誇り、このコースで勝率トップの川田将雅騎手が鞍上を務める点は盤石です。ノーザンファーム生産馬という好走データにも合致しており、軸として最も信頼できます。

対抗にはオールナットを指名します。前走のチャレンジカップ(G3)でグランヴィノスを破って勝利しており、コース適性の高さは証明済みです。先行しての押し切りが期待できます。

穴馬として注目したいのがマテンロウレオです。今回の追い切りでは最高評価の「S」を獲得しており、状態の良さが際立ちます。近走は勝ち星から遠ざかっていますが、本来の実力は重賞級。距離短縮が良い刺激になれば、一発逆転の可能性を秘めています。

上位人気が予想される関西馬を中心に、調教絶好のマテンロウレオを絡めた馬券で勝負します。

鳴尾記念2025追い切り評価

鳴尾記念2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
鳴尾記念の予想の参考にしてみてください!

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