
阪神競馬場 芝1800mの特徴と攻略情報まとめ|初心者向けにわかりやすく解説!

この記事では、阪神競馬場 芝1800mのコースの特徴を競馬初心者向けに独自に解説しています。「これから競馬を始める!」「競馬場について知識がほとんどない……」という方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。ぜひ予想の参考にしてみてくださいね。
阪神の芝1800はここをチェック!
・差し馬の相性がいい!逃げ馬には厳しいコース
・ディープインパクト産駒の成績が安定
・上がりは速いけど、勝ち切れていない追い込み馬に注目!
コースの特徴・攻略情報
GⅡローズステークス、GⅢ毎日杯が行われる阪神芝1800m。
阪神芝1400mと同じ場所からスタートし、最初のコーナーまでの直線は約650m。コーナー部分も合わせると、約1200mが平坦もしくは緩やかな下り坂で構成されているコースです。
全体的にスピードが出てゆるみのないラップが発生しやすく、最後の直線も長いので、逃げ馬にはかなり不利。スローペースに落として脚を余せたとしても、さらに脚をためた瞬発力のある馬たちが末脚で追ってきます。
このコースで逃げきった馬がいた場合、かなり恵まれた展開などでなければ、力があると判断してもいいかもしれませんね。
血統面では、ディープインパクト産駒が安定しており、過去10年間(2009年~2018年)で【単勝率17.4%、複勝率39.5%】どちらの回収率も80%を超えています。
ここで注目しておきたいのは、「末脚はあるけどいつも届いていない馬」。小回りコースはもちろん、東京、京都、新潟の直線をもってしても届かなかった馬が、ここでは届くというケースがよく発生します。
前半で脚をためながらも、平坦と下りである程度スピードは出せますし、直線は長く、上りもゴール前だけなので、トップスピードをいつも以上に長く出していられることが要因のようです。
人気の逃げ馬は軽視。穴馬は上り3Fのタイムがいつも上位だけど、届いていない馬を狙うのが良さそうですね。
阪神競馬場の各コースの特徴を知る!
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