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【ラジオNIKKEI賞2022予想】牝馬は苦戦!距離短縮組に注目

ラジオNIKKEI賞2022予想

ラジオNIKKEI賞2022の注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、過去10年のデータから予想していきます!

ラジオNIKKEI賞2022の最終買い目予想を更新しました。

目次(読みたい項目をタップ)

ラジオNIKKEI賞2022の概要

ラジオNIKKEI賞は福島競馬場で開催される芝1,800mの3歳限定競走です。

かつては、「中山4歳ステークス」という名前で開催されていましたが、その後は「日本短波賞」⇒「ラジオたんぱ賞」⇒「ラジオNIKKEI賞」のように名前がコロコロ変わり、開催時期もよく変わっていました。

しかし、2006年から現在の名前となり、また、この年からハンデキャップ競走に指定されました。

ラジオNIKKEI賞は夏競馬の幕開けと共にハンデ戦ということもあって波乱も大きいレースです。

過去10開催で馬連万馬券は3回、三連単の10万馬券は6回も飛び出ています。

有力3歳馬が軒並み放牧に出されるのに対し、ここに挑む馬は賞金の関係上、最後の一冠を目指して集まる傾向があります。

ここから大成した馬も少なくありません。

過去にはフィエールマンがこの舞台で連対し、ブッツケで菊花賞を制して外厩の力を世に証明しました。

そのほか、昨年3着のノースブリッジは今年のエプソムカップを制し、2020年の2着馬であるパンサラッサはのちにドバイのG1を制しています。

ラジオNIKKEI賞2022の開催内容

開催日7月3日(日曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場福島競馬場 福島11R
コース芝1,800m
性齢3歳
斤量ハンデ
1着賞金4000万円

ラジオNIKKEI賞2022が開催される福島の芝1,800mの特徴

福島競馬場 芝1800mのコースで特徴を解説

ラジオNIKKEI賞が開催される福島芝1,800mのスタート地点はホームストレッチの4コーナーから直線に差しかかったあたりです。

最初の1コーナーまでの距離は約305mです。

この距離は、ローカル小回り競馬場の中ではもっとも長いです。

最初のコーナーまでは起伏のある上り坂を一瞬駆け上がったと思えばすぐ下り坂に入り、そのままコーナーに入るのでテンは速くなりやすいです。

1~2コーナーはそこまで坂がありませんが、2コーナーから向こう正面に入る際に2m弱ある上り坂を駆け上がって向こう正面に入ります。

向こう正面はほぼ平らで3コーナーも平らです。

3~4コーナーはスパイラルカーブを導入しているだけではなく、4コーナーは下り傾斜なのでスピードに乗りやすくなっています。

そして、再びホームストレッチに舞い戻ります。

スパイラルカーブと下り傾斜、さらにはラストスパートという3つの要素のためにハイスピードで直線入りすることになります。

福島はローカル競馬場の中では直線が長いのでトップスピードを維持しやすいですが、ゴール前には最初に駆け上がった急坂があるのでここでバテる可能性もあります。

また、全体を通して起伏に富んだ舞台なのでペース配分やスタミナが試されやすいですよ。

ラジオNIKKEI賞2022の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1サトノヘリオス牡355.0岩田望来
2ホウオウノーサイド牡353.0永野武蔵
3フェーングロッテン牡355.0松若風馬
4オウケンボルト牡352.0M.デムーロ
5クロスマジェスティ牝353.0三浦皇成
6ボーンディスウェイ 牡355.0石橋脩
7ショウナンマグマ牡353.0菅原明良
8タガノフィナーレ牝351.0吉田豊
9ベジャール牡356.0戸崎圭太
10ミッキーブンブン牡352.0菊沢一樹
11ソネットフレーズ牝354.0津村明秀
12グランディア牡354.0坂井瑠星
13ゴーゴーユタカ牡354.0田辺裕信

過去10年のラジオNIKKEI賞のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
201216ファイナルフォーム2500万1
24ヤマニンファラオ1白百合S(OP)2
 35オペラダンシング16江の島特別(1,000万)8
2013111ケイアイチョウサン8稲村ケ崎特別(1,000万)7
24カシノピカチュウ14NHKマイルC(G1)9
 33アドマイヤドバイ5500万1
201419ウインマーレライ5青葉賞(G2)8
24クラリティシチー1500万1
 33ウインフェニックス7NHKマイルC(G1)11
201513アンビシャス1プリンシパルS(OP)1
212ミュゼゴースト4白百合S(OP)3
 36マルターズアポジー12プリンシパルS(OP)17
201611ゼーヴィント1プリンシパルS(OP)3
26ダイワドレッサー9オークス(G1)8
 315アーバンキッド5NHKマイルC(G1)16
2017111セダブリランテス2早苗賞(500万)1
27ウインガナドル8夏木立賞(500万)1
 31ロードリベラル9江の島特別(1,000万)9
201812メイショウテッコン2白百合S(OP)1
26フィエールマン1山藤賞(500万)1
 37キボウノダイチ9500万1
2019114ブレイキングドーン3京都新聞杯(G2)6
22マイネルサーパス9日本ダービー(G1)11
 313ゴータイミング6500万1
202011バビット8早苗賞(500万)1
稍重211パンサラッサ71勝1
 32ディープキング51勝2
202112ヴァイスメテオール4プリンシパルS(L)4
稍重210ワールドリバイバル11皐月賞(G1)12
 314ノースブリッジ7青葉賞(G2)13

【血統】サンデーサイレンス系産駒が9勝

過去10開催のラジオNIKKEI賞の勝ち馬9頭がサンデーサイレンス系の馬でした。

さらに、過去10開催で馬券に絡んだ馬を見ると、実に19頭の馬がサンデーサイレンス系産駒です。

昨年はキングカメハメハ産駒のヴァイスメテオールが優勝しましたが、血統予想するのであれば断然サンデーサイレンス系の馬を狙いたいですね。

【ハンデ】54キロの馬が最も好走

ハンデ着順
57キロ0-0-0-3
56.5キロ1-0-0-0
56キロ1-0-1-16
55キロ1-4-0-11
54キロ6-3-3-32
53キロ1-3-5-34
52キロ0-0-1-6
51キロ以下0-0-0-17
トップハンデ2-1-0-15

こちらの表は過去10開催のラジオNIKKEI賞に出走した馬をハンデ別に分けたものです。

表を見ると、もっとも好走しているのが54キロ組で6勝しています。

その次に結果を残しているのが53キロ台の馬で9頭が馬券に絡みました。

また、55キロの馬も5頭が馬券に絡んでいます。

3歳馬のハンデ戦なので好走馬を見分けるのが極めて難しいですが、ラジオNIKKEI賞では53キロ~55キロの斤量馬がもっとも好走しています。

重すぎず、軽すぎずがポイントです。

【性別】牝馬は苦戦

過去10開催のラジオNIKKEI賞で牝馬は21頭が出走しましたが、馬券に絡んだ牝馬は16年のダイワドレッサーのみでした。

もともとこの舞台に挑む牝馬は人気落ちの馬が多いですが、20年のパラスアテナは1番人気に支持されながらも4着に敗れています。

今年の登録馬を見ると、クロスマジェスティソネットフレーズタガノフィナーレの3頭が牝馬です。 クロスマジェスティとソネットフレーズは人気候補ですがデータ的には消しも候補になりますね。

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過去10年のラジオNIKKEI賞の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-3-0-5】20.0%50.0%50.0%
2番人気【3-0-0-7】30.0%30.0%30.0%
3番人気【1-0-0-9】10.0%10.0%10.0%
4~6番人気【2-1-4-23】6.7%10.0%23.3%
7~9番人気【2-4-4-20】6.7%20.0%33.3%
10番人気以下【0-2-2-55】0.0%3.4%6.8%

1番人気はそこそこだが上位勢に信頼度は低い

過去10開催のラジオNIKKEI賞を人気別にまとめると、1番人気の馬は【2-3-0-5】で連対率50%ですが、ほかの重賞レースと比較すると数値は低め。

そして、2番人気の馬は単勝率30%ですが、複勝率も30%。3番人気の馬に至っては複勝率10%です。

上位人気勢の信頼度は高くありません。

中穴以下に注目したい

過去10開催のラジオNIKKEI賞上位勢を見ても、上位勢で決まった年はありません。

最低でも7番人気以下の馬が馬券に絡んでいるので、相手には不人気馬も積極的に絡めたいところです。

過去10年のラジオNIKKEI賞の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【3-1-1-12】17.6%23.5%29.4%
2枠【2-3-3-9】11.8%29.4%47.1%
3枠【1-1-2-13】5.9%11.8%23.5%
4枠【0-0-0-18】0.0%0.0%0.0%
5枠【1-2-1-16】5.0%15.0%20.0%
6枠【1-2-0-17】5.0%15.0%15.0%
7枠【1-0-2-17】5.0%5.0%15.0%
8枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%

内枠が好走

過去10開催のラジオNIKKEI賞で馬券に絡んだ馬を見ると、1~3枠の馬が17頭を占めています。

特に1枠の馬は3頭の馬が勝利し、2枠の馬は複勝率が50%近くまであります。

開幕週の福島ということもあり、内ラチ沿いの状態が良いことからも、内枠の馬が好走する傾向が強いです。

死に枠は4枠

過去10開催のラジオNIKKEI賞の上位勢を見ると内枠有利ですが、4枠に入った馬は過去1度も勝ち馬どころか馬券にすら絡めていません。

過去の4枠の馬を見ると人気落ちの馬が多いですが、21年のシュヴァリエローズ(3番人気)や14年のショウナンワダチ(4番人気)、12年のサンレイレーザー(3番人気)といった人気馬も馬券外でした。

4枠はラジオNIKKEI賞において死に枠です。

過去10年のラジオNIKKEI賞の前走別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【0-4-2-19】0.0%16.0%24.0%
G2【2-0-1-14】11.8%17.6%20.0%
G3【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%
L【1-0-0-6】14.3%14.3%14.3%
OP【3-2-1-17】13.0%21.7%26.1%
2勝【1-0-2-8】9.1%9.1%27.3%
1勝【3-4-4-49】5.0%11.7%18.3%

前走のクラスは気にしなくてもいい

過去10開催のラジオNIKKEI賞で馬券に絡んだ馬を見ると、前走G1組から条件戦上がりの馬まで各路線からラジオNIKKEI賞に挑んでいます。

好走馬を前走別に見ると、単勝率10%を超えているのは前走G2、L、OPの馬でした。

ところが複勝率を見ると前走G1組から2勝クラスの馬までが20%を超えています。

1勝クラスの馬も複勝率18%越えなので悪くありません。

唯一、前走G3組のみ複勝率0%ですが、全体で見ると前走のクラスにおける影響は小さいといえるでしょう。

前走の距離は重要

前走距離成績単勝率連対率複勝率
1,400m以下【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%
1,600m【1-2-5-29】2.7%8.1%21.6%
1,800m【3-3-1-38】6.7%13.3%15.6%
2,000m【4-3-3-28】10.5%18.4%26.3%
2,400m【1-2-1-9】7.7%23.1%30.8%

ラジオNIKKEI賞において顕著なのが前走の距離です。

過去10開催で前走が1,400m以下の馬は5頭が挑みましたが3着内ゼロです。

前走がマイルの馬は複勝率21%ですが、勝ち馬は1頭しかいません。

もっとも好走しているのが前走芝2,000mの馬で4頭の勝ち馬がいます。

次いで1,800mの馬が勝ち馬3頭です。

絶対数は少ないですが前走芝2,400m組も成績が良くて、連対率と複勝率は最も高いですね。

前走がマイル以下の馬よりも1,800m以上の馬のほうが好走しています。

ラジオNIKKEI賞2022の注目馬3頭

毎年必ずといっていいほど伏兵が馬券に入って高配当の決着になるラジオNIKKEI賞。

今年の有力馬を3頭紹介します。

サトノヘリオス

今年のラジオNIKKEI賞で人気の中心となるのはサトノヘリオスでしょう。

もともと芝の中距離で結果を残していた馬でしたが、ホープフルステークスと皐月賞ではG1の壁に阻まれてしまいました。

しかしながら、前々走のスプリングステークスは勝ち馬であるビーアスドニッシドにコンマ2秒差の3着に入線していて、G2の舞台でも結果を残しています。

皐月賞で敗れたのを機に、陣営はローカル重賞で賞金を加算することを選択。

血統を見ると父はトレンドのエピファネイアで兄弟には函館記念を制したエアアンセムがいるので良血といえるでしょう。

55キロは気になるものの、起伏のある中山で結果を残しているので初めての福島でも力を出し切れるのではないでしょうか。

★評価点
・G2で馬券に入線
・相手関係を見ると上位

▼課題
・斤量55キロは重ハンデ

ベジャール

新馬戦こそ5着に敗れたものの、その後は3戦連続連対しました。

特に、前走の毎日杯は9番人気ながらも積極的な競馬が功を奏し、2着に入線しています。

3歳馬ながらもすでに560キロ近くある大型馬です。

前走の毎日杯が稍重馬場の中で結果を残しているように、本質的にはパワータイプの馬といえます。

そのため、開幕週で時計がでやすい福島とかみ合うかは走ってみないと分かりません。

しかしながら、大型馬ゆえ一歩の走法が大きいので雨で湿ってくれた方が結果を残せるでしょう。

トップハンデ56キロを背負うのも課題ですが、手綱を握る戸崎騎手は福島と相性がいいのは利点です。

ここを制して最後の一冠を目指してほしいです。

★評価点
・毎日杯で2着
・タフな馬場で好走している
・戸崎騎手騎乗
・サンデーサイレンス系の馬

▼課題
・トップハンデ56キロで挑む

ボーンディスウェイ

上位人気の候補としてはボーンディスウェイも忘れてはいけません。

前走の皐月賞は14着に敗れたものの、果敢に先行してジオグリフの1.0秒差で入選しているのでG1レースの中では健闘しました。

そのまえの弥生賞ではドウデュースやアスクビクターモア相手にコンマ1秒差の3着入選しています。

ドウデュースがのちにダービー馬となり、アスクビクターモアもダービーで3着に絡んでいるので相手関係を考えたら大健闘していますね。

今回のラジオNIKKEI賞は皐月賞と比較してもメンバーレベルははるかに劣るので上位争いしてもおかしくありません。

血統的にも父ハーツクライはサンデーサイレンス系の馬なのでデータ的にもかみ合います。

石橋脩騎手も過去にフィエールマンやウインフェニックスで馬券に絡んでいるのでレース相性も良いでしょう。

★評価点
・弥生賞が強い内容
・サンデーサイレンス系の馬
・石橋脩騎手がこの舞台で馬券に絡んでいる

▼課題
・ハンデ55キロ

ラジオNIKKEI賞2022の穴馬2頭

ラジオNIKKEI賞は毎年不人気馬が馬券に絡むので高配当が連発しています。

今年の出走馬の中で穴人気しそうな2頭の馬を紹介します。

グランディア

月曜日の段階で5番人気のグランディアは近走を見ても大崩れなくレースを行っています。

前走のプリンシパルステークスはダービーの切符を賭けた一戦で慣れない後方競馬となりましたが、直線で末脚を伸ばして5着に入線しています。

また、勝ち馬のセイウンハーデスとはコンマ2秒差しか差はなく、展開が向けば勝っていてもおかしくない内容でした。

福島は小回り競馬場です。

近走は直線の長い舞台ばかり使われていましたが、新馬戦で同じく小回りの小倉で2着に入線しているのでそこまで気にしなくてもいいでしょう。

今回背負う斤量54キロはラジオNIKKEI賞でもっとも好走しているのでデータ的にも相性はいいですね。

★評価点
・大崩れのない走り
・データと相性がいい54キロ

▼課題
・非サンデーサイレンス系の馬

ゴーゴーユタカ

前走の1勝クラス戦では鮮やかに先行して勝ち切りました。

デビューから4戦すべてが中山のマイルで連対率100%の安定感が魅力的ですね。

とくに前走は断然1番人気の期待に応えて2着馬を2馬身半付けて完勝しました。

キャリア初の重賞戦となりますが、前走のような競馬ができればここでもチャンスはありそうで、過去のラジオNIKKEI賞組を見てもクラス戦から結果を残している馬は多いです。

この馬はこれまで中山ばかり走っていましたが、中山と福島は小回りの右回りで起伏があることを考えたら共通している所が多くて好走しやすいです。

斤量54キロで挑むのもポイントが高い一頭ですね。

前走マイル組は単勝率と連対率が低いですが、複勝率は安定しているので相手候補として絡めたい一頭です。

★評価点
・前走が強い内容
・中山巧者は福島も走る傾向がある
・データと相性がいい斤量54キロ

▼課題
・前走マイル組
・非サンデーサイレンス系の馬

ラジオNIKKEI賞2022の最終買い目予想

〇ラジオNIKKEI賞(晴れ・良馬場想定)

金曜日の段階でラジオNIKKEI賞が開催される7月3日の福島競馬場界隈の天気予報を見ると、最高気温がなんと37度!

そして、ちょうど15時台がもっとも暑くなる見込みです。

雨は降らなさそうなの良馬場開催が見込めますが、あまりにも暑いので距離以上にスタミナが求められるのは必至。

あくまでも晴れの良馬場で時計が出やすい条件下を想定して予想を行いました。

◎本命 6 ボーンディスウェイ

ハーツクライ
ウィンドハック
母父プラティニ
主な勝ち鞍葉牡丹賞(1勝クラス) 2021年
前走皐月賞(G1) 14着

本命はボーンディスウェイにしました。

ボーンディスウェイの評価を高く上げた要因は2走前の弥生賞です。

この弥生賞にて、ボーンディスウェイは3着に入線しましたが、このとき連対したがのちのダービー馬であるドウデュースと、ダービーで3着のアスクビクターモアでした。

最終的にはドウデュースにかわされたとはいえ、ぎりぎりまで勝ち負けを匂わせる競馬で3着に入線したのは高く評価ができます。

皐月賞は敗れてしまいましたが、ダービートライアルを無視して早々にラジオNIKKEI賞を選択していることから、ここを制して最後の一冠を狙っているのは明白です。

血統的には父がハーツクライなのでサンデーサイレンス系ですし、斤量55キロもデータ的にかみ合います。

鞍上の石橋脩騎手もラジオNIKKEI賞で馬券に絡んでいて騎手目線で見ても相性は良いです。

ここを制して菊の舞台に駒を進めてほしいです。

〇対抗 13 ゴーゴーユタカ

ルーラーシップ
ファインスカイ
母父アグネスタキオン
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2022年
前走3歳1勝クラス 1着

対抗は金曜日の段階で6番人気のゴーゴーユタカにしました。

近4戦がいずれも中山マイルの舞台ですべて連対しています。

福島競馬と中山競馬は起伏のある右回りの小回り競馬場ということで、共通点が揃っているので初の福島でも好走に期待ができます。

また、3走前の新春に開催されたレースではタフな中山でしぶとく脚を使えたのでスタミナには信頼できるでしょう。

また、前走の中山マイルにおいても上がり34.0秒の末脚で完勝しています。

デビュー時と比較しても明らかに成長曲線真っ只中であるのは明白ですし、初の重賞舞台でも好走に期待が持てました。

▲単穴 9 ベジャール

モーリス
エスジーブルーム
母父アフリート
主な勝ち鞍3歳未勝利 2022年
前走毎日杯(G3) 2着

単穴にはベジャールを選択しました。

モーリス産駒は力のいる舞台を得意としている産駒が多い印象があるので、起伏の激しい福島の舞台はそれだけでかみ合いそうです。

前走の毎日杯では稍重の条件下で力のある走りを見せて連対しているように、馬場が渋ってくれた方がチャンスはありそうです。

しかしながら、2走前の東京未勝利戦では上がり最速33秒7の末脚で結果を残しているように、時計の出やすい馬場も苦にしていません。

総合力に長けた馬なので馬券内は堅いのではないでしょうか。

消し 11 ソネットフレーズ

エピファネイア
ボージェスト
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍2歳新馬 2021年
前走NHKマイルC(G1) 17着

ソネットフレーズは金曜日の段階で4番手評価ですがここは消します。

まず、前走のNHKマイルカップがG1の舞台とはいえ、4コーナーの付近であきらかに一杯になっているのでスタミナはそこまでないのではないかという疑問を持ちました。

ラジオNIKKEI賞の舞台は1,800mですし起伏もたくさんあるのでよりスタミナが求められます。

また、ラジオNIKKEI賞とかみ合いづらい牝馬ですし、近走を見ても平坦な新潟や直線の長い東京のほうが相性が良いと感じました。

同じ牝馬で中山の勝ち星があるクロスマジェスティのほうがチャンスはあると思います。

単勝

6 ボーンディスウェイ

馬連流し

軸馬:6
相手:1、5、7、9、12、13

三連複フォーメーション

1頭目:6
2頭目:1、5、7、9、12、13
3頭目:1、5、7、9、12、13

以上になります。
ラジオNIKKEI賞予想の参考にしてみてください!

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