【ローズステークス2022予想】ディープ産駒が絶好調!前走オークス組が健闘!
ローズステークス2022の注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、過去10年のデータから予想していきます!
~~~★的中情報☆~~~
うましるでは毎週末に開催される重賞予想を行っています。
先週開催された紫苑ステークスも予想していました!
本命にしていた1番人気のスタニングローズが人気に応えて見事1着でゴールインしました。
うましるで推奨していた買い目は単勝・馬連・三連複でしたが3つの券種が見事的中♪
単勝2.8倍
馬連7.9倍
三連複19.7倍
比較的堅い決着でしたが取れてよかったです。
今週は重賞予想だけではなく障害レースもあります。
過去の統計をまとめて少しでも予想的中に近づけるよう、今週も頑張りますね(`・ω・´)
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ローズステークス2022の概要
ローズステークスは秋の牝馬三冠最終レースの秋華賞トライアルの位置づけがされているレースです。
もともとは阪神の芝1,800mで開催されていましたが、京都競馬場の改修工事の関係で、今年も前年同様中京の芝2,000mで開催することになりました。
かつてのローズステークスはたくさんの有力馬が参戦していました。
なぜなら、もうひとつのトライアルレースである紫苑ステークスが非重賞だったからです。
ところが、紫苑ステークスがG3に昇格したことで、近年は有力馬が分散しつつあります。
また、外厩の設備が整ったことでぶっつけでG1に挑むケースも増え、かつてほどローズステークスに有力馬が参戦することはなくなりました。
その影響か、近年は二けた人気の馬も頻繁に馬券に絡んでいます。
特に、中京で代替開催された19年と20年は二けた人気の馬が連対圏に入線し、馬連でも万馬券が飛び出しています。
今年も春のクラシックメンバーや夏の上がり馬など、玉石混合しています。
どの馬が秋華賞の切符を手にするのか、注目ですね。
ローズステークス2022の開催内容
開催日 | 9月18日(日曜) 15:35発走 |
格付け | G2 |
開催競馬場 | 中京競馬場 中京11R |
コース | 芝2,000m |
性齢 | 3歳牝馬 |
斤量 | 馬齢 |
1着賞金 | 5200万円 |
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ローズステークス2022が開催される中京の芝2,000mの特徴
中京の芝2,000mのスタート地点はスタンド側の上り坂手前です。
ゲート発走直後、いきなり急こう配の上り坂を駆け上がります。
坂を上り切ったら1ハロンほど先に最初のコーナーが待ち受けています。
1.2コーナーはやや小回りで緩やかな上り坂となっています。
そのため、立ち回りの器用さが求められます。
向こう正面に入ってしばらくすると坂のてっぺんに到達し、そこから今度は長い下り坂を駆け下ります。
この下り坂は最後の直線まで続いているので向こう正面半ばごろから少しずつペースは上がります。
3.4コーナーは1.2コーナーよりも大きなカーブでスパイラルカーブが導入されています。
下り坂も影響してか、スピードを維持しながらコーナーを回ることができます。
4コーナーを過ぎると長さ412mの直線に入ります。
4コーナーを過ぎた時点で各馬ペースを引き上げていますが、中京の直線は長いので各馬トップスピードを維持しやすいです。
しかしながら、スタート直後に駆け上がった上り坂が再び待ち構えているのでこの坂を乗り越えるだけのスタミナは必須です。
この坂を乗り越えた先にゴールが待っています。
中京は全競馬場の中でも差しや追い込みが決まりやすいです。
ところが、芝2,000mに限ってみると、スタート直後の上り坂や最初のコーナーまでが短いこと、さらにはしばらく上り傾斜が続くことから、ペースはスローになりやすいです。
そのため、逃げや先行馬といった前で競馬する馬のほうが好走しやすいのです。
もちろん、差しや追い込みも決まりやすいですが、ほかの中京のコースよりもゆったりする傾向があるのでまくりは大切です。
つまり、仕掛けどころが問われるため騎手の力量が求められやすい舞台といえるのです。
競走馬に求められるのはスピードやスタミナ、パワーなど。
総合力の高い馬が好走しやすく、実力が反映されやすい舞台といえるでしょう。
ローズステークス2022の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | セントカメリア | 牝3 | 54.0 | 福永祐一 |
2 | ブルトンクール | 牝3 | 54.0 | 浜中俊 |
3 | ミナモトフェイス | 牝3 | 54.0 | 鮫島克駿 |
4 | パーソナルハイ | 牝3 | 54.0 | 吉田豊 |
5 | ラリュエル | 牝3 | 54.0 | 坂井瑠星 |
6 | サリエラ | 牝3 | 54.0 | C.ルメール |
7 | メモリーレゾン | 牝3 | 54.0 | 古川吉洋 |
8 | アートハウス | 牝3 | 54.0 | 川田将雅 |
9 | エグランタイン | 牝3 | 54.0 | 池添謙一 |
10 | マイシンフォニー | 牝3 | 54.0 | 武豊 |
11 | ヴァンルーラー | 牝3 | 54.0 | 小沢大仁 |
12 | ヒヅルジョウ | 牝3 | 54.0 | 菱田裕二 |
13 | ベリーヴィーナス | 牝3 | 54.0 | 藤岡康太 |
14 | ルージュリナージュ | 牝3 | 54.0 | 松山弘平 |
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過去10年のローズステークスのデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2012 | 1 | 6 | ジェンティルドンナ | 1 | オークス(G1) | 1 |
良 | 2 | 7 | ヴィルシーナ | 2 | オークス(G1) | 2 |
3 | 8 | ラスヴェンチュラス | 3 | 三面川特別(1000万) | 3 | |
2013 | 1 | 1 | デニムアンドルビー | 1 | オークス(G1) | 3 |
重 | 2 | 15 | シャトーブランシュ | 9 | 鳥栖特別(500万) | 1 |
3 | 2 | ウリウリ | 10 | 500万 | 1 | |
2014 | 1 | 6 | ヌーヴォレコルト | 2 | オークス(G1) | 1 |
良 | 2 | 3 | タガノエトワール | 15 | 未勝利 | 1 |
3 | 16 | リラヴァティ | 9 | 西海賞(1000万) | 4 | |
2015 | 1 | 15 | タッチングスピーチ | 7 | 500万 | 1 |
良 | 2 | 8 | ミッキークイーン | 1 | オークス(G1) | 1 |
3 | 13 | トーセンビクトリー | 2 | 西部スポニチ賞(1000万) | 1 | |
2016 | 1 | 7 | シンハライト | 1 | オークス(G1) | 1 |
重 | 2 | 1 | クロコスミア | 11 | フローラS(G2) | 14 |
3 | 3 | カイザーバル | 6 | 道新スポーツ賞(1000万) | 6 | |
2017 | 1 | 14 | ラビットラン | 8 | 500万 | 1 |
良 | 2 | 16 | カワキタエンカ | 6 | 三面川特別(1000万) | 2 |
3 | 6 | リスグラシュー | 3 | オークス(G1) | 5 | |
2018 | 1 | 13 | カンタービレ | 5 | オークス(G1) | 13 |
良 | 2 | 5 | サラキア | 2 | 青島特別(500万) | 1 |
3 | 4 | ラテュロス | 13 | HTB賞(1000万) | 4 | |
2019 | 1 | 4 | ダノンファンタジー | 1 | オークス(G1) | 5 |
良 | 2 | 11 | ビーチサンバ | 6 | オークス(G1) | 15 |
3 | 8 | ウィクトーリア | 2 | オークス(G1) | 4 | |
2020 | 1 | 1 | リアアメリア | 3 | オークス(G1) | 4 |
良 | 2 | 13 | ムジカ | 11 | 1勝 | 2 |
3 | 8 | オーマイダーリン | 14 | 1勝 | 1 | |
2021 | 1 | 12 | アンドヴァラナウト | 4 | 出雲崎特別(1勝) | 1 |
良 | 2 | 10 | エイシンヒテン | 12 | 藻岩山特別(2勝) | 4 |
3 | 14 | アールドウィーヴル | 1 | オークス(G1) | 5 |
【血統】ディープインパクト産駒が絶好調
過去10開催のローズステークスで馬券に絡んだ30頭のうちの15頭がディープインパクト産駒でした。
このうち、勝利を手にしたのは7頭です。
中京に開催を移した20年と21年を見ても、リアアメリアとオーマイダーリンが馬券に絡んでいて、ディープインパクト産駒優勢です。
今年の出走馬でディープインパクト産駒の馬は4頭います。
・サリエラ
・パーソナルハイ
・マイシンフォニー
・ラリュエル
【キャリア】4~6戦の馬が好調
キャリア | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4戦 | 【1-0-1-12】 | 7.1% | 7.1% | 14.3% |
5戦 | 【6-2-0-14】 | 27.3% | 36.4% | 36.4% |
6戦 | 【2-4-2-29】 | 5.4% | 16.2% | 20.0% |
過去10年のローズステークスの勝ち馬9頭はキャリア4~6戦でローズステークスに挑んでいます。
そのうちもっとも好走率が高いのがキャリア5戦の馬でした。
キャリア5戦目で勝利した6頭の馬はそれまでになんらかの重賞タイトルを手にしているか、前走を勝利しています。
ローズステークスでは極端にキャリアを積んだ馬よりも、ほどよくレースを使われた馬のほうが好走しています。
今年の出走馬でキャリア5戦馬はベリーヴィーナスと、メモリーレゾン、ミナモトフェイスの3頭がいます。
このうち、メモリーレゾンとミナモトフェイスは前走を勝利していました。
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過去10年のローズステークスの人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【4-1-1-4】 | 40.0% | 50.0% | 60.0% |
2番人気 | 【1-2-2-5】 | 10.0% | 30.0% | 50.0% |
3番人気 | 【1-0-2-7】 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
4~6番人気 | 【2-2-1-25】 | 6.7% | 13.3% | 16.7% |
7~9番人気 | 【2-1-1-26】 | 6.7% | 10.0% | 13.3% |
10番人気以下 | 【0-4-3-61】 | 0.0% | 5.9 | 10.3% |
1番人気は勝つか飛ぶか
過去10年のローズステークスの1番人気馬は4頭が勝利し、4頭が着外でした。
単勝率は高いですが2.3着は1頭ずつしか馬券に絡めていません。
そのため、1番人気馬を馬券に絡める際は1着固定で予想するといいかもしれないです。
7番人気以下の馬の活躍も目立つ
過去10年のローズステークスにおいて7番人気以下の馬は11頭馬券に絡んでいます。
特に、中京で開催された20年と21年は馬券に絡んだ6頭のうちの3頭が二けた人気の馬でした。
中京開催に移ってからはより不人気馬が馬券に絡む傾向がありますね。
ちなみに、この3頭は前走がクラス戦で8月以降のレースに使われていました。
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過去10年のローズステークスの枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【2-1-1-12】 | 12.5% | 18.8% | 25.0% |
2枠 | 【0-1-1-16】 | 0.0% | 5.6% | 11.1% |
3枠 | 【1-1-2-14】 | 5.6% | 11.1% | 22.2% |
4枠 | 【2-1-1-14】 | 11.1% | 16.7% | 22.2% |
5枠 | 【0-1-0-18】 | 0.0% | 5.3% | 5.3% |
6枠 | 【2-1-1-16】 | 10.0% | 15.0% | 20.0% |
7枠 | 【2-2-3-17】 | 8.3% | 16.7% | 29.2% |
8枠 | 【1-2-1-21】 | 4.0% | 12.0% | 16.0% |
枠の差はない
過去10年のローズステークスの好走馬を枠順別にまとめましたが、内枠からも中枠からも、さらには外枠からもまんべんなく好走馬を輩出していますね。
この傾向は近2開催の中京にも影響していて、内も中も外からも好走馬がでています。
中京の芝2,000mは最初のコーナーが短いので内有利に思いますが、近2開催のローズステークスの結果を見る限りはそこまで枠の影響はなさそうです。
過去10年のローズステークスの前走別成績
前走 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
オークス | 【7-3-3-38】 | 13.7% | 19.6% | 25.5% |
2勝クラス | 【0-2-5-22】 | 0.0% | 6.9% | 24.1% |
1勝クラス | 【3-3-2-36】 | 6.8% | 13.6% | 18.2% |
未勝利 | 【0-1-0-3】 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
前走オークス組が健闘
過去10開催のローズステークスでもっとも好走しているのは前走がオークスだった馬です。
さすがに世代の頂点を目指すレースでしのぎを削っただけあって好走率は高めですね。
前走オークス馬に注目したいです。
なお、今年はアートハウスとパーソナルハイしかオークス組はいませんでした。
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ローズステークス2022の注目馬3頭
秋華賞の最後の切符をかけたローズステークスは1番人気に信頼度が高いです。
今年の出走馬で注目を集めるであろう3頭の馬を紹介します。
アートハウス
月曜日の段階で1番人気に支持されているアートハウスが中心です。
前々走の忘れな草賞では先行競馬で鮮やかに抜け出すと、上がり最速34.0の末脚で後続を赤子扱いする競馬で勝利をつかみました。
レース内容が非常に強かったのが印象的ですね。
この忘れな草賞が開催された日に川田騎手はスターズオンアースとともに桜花賞を制しました。
しかしながら、次走オークスで川田騎手が選択したのはアートハウス。
桜花賞馬よりもアートハウスの強さに魅了されたのでしょう。
あいにく、オークスでは期待通りの活躍を残せませんでしたが、有力馬がほとんどいない今年のローズステークスでは1枚抜けた存在です。
ここを制して、母パールコードがつかめなかった秋華賞のタイトルを奪取します。
サリエラ
デビュー戦では逃げの競馬から上がり最速33秒9の末脚で楽勝したサリエラ。
しかし、その後は怪我のために休養を余儀なくされ、久々に使われたのが6月に開催された1勝クラス戦でした。
久々で後方からの競馬となりましたがしっかり差し切って連勝を飾りました。
サリエラは兄姉にサラキアやサリオスがいる良血馬です。
若くして完成度の高い馬ですが、キャリアはメンバーの中で最も最小です。
今年のローズステークスは例年よりかは小粒ですが、それでもサリエラからしたら手ごわいメンツが揃ったことでしょう。
ここを制して、サラキアが手にできなかった牝馬三冠を狙います。
パーソナルハイ
デビューからすでに9戦使われていますがそれでもクラシック皆勤しているパーソナルハイ。
実は、今年の出走馬の中で唯一桜花賞とオークスを経験している馬です。
先行競馬が得意ですが、時と場合によっては中団からの差しでも上位争いできているのでどんな展開でも対応できます。
また、初勝利を手にしたのが今回と同じ中京の芝2,000mというのも縁を感じますね。
クラシックでは敗れてしまいましたが、その時ほど今回はメンバーレベルが高くないので、今まで通りの競馬ができれば上位争いも可能だと思います。
ローズステークス2022の穴馬2頭
近年のローズステークスはヒモ荒れしがちで、特に中京で行われた20年と21年は二けた人気の馬が馬券に絡みました。
今年の出走馬の中で配当妙味のありそうな馬を2頭紹介します。
セントカメリア
最近結果を残しているドゥラメンテ産駒のセントカメリアはすでに中京で2勝をあげています。
前々走のあずさ賞では同期の牡馬であるガイアフォースの追撃を退け勝利しました。
前走の月岡温泉特別ではラーグルフに敗れたとはいえその着差はコンマ1秒。
牡馬相手に十分検討しています。
これまで戦ってきた相手を考えればここでも十分通用するでしょう。
ラリュエル
ラリュエルは逃げの競馬が得意な馬です。
中京の芝2,000mは前の馬が好走しやすいのでラリュエルの脚質と合いそうです。
前走の都井岬特別では今回出走するエグランタインに先着しました。
今年のメンバーはそこまでレベルが高くないことを考えると、ラリュエルにもチャンスがあるかもしれません。
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ローズステークス2022予想の最終買い目
ローズステークス予想(雨重馬場想定)
今年のローズステークスは中京競馬場で開催されます。
まず最初に天気を見ると、日曜日はかなりの雨が降りそうです。
その原因は台風14号。
土曜日の夜から台風が東海圏に近づきます。
そのため、日曜日は一日中雨が降るみたいです。
ウェザーニュースによると、雨量こそ1時間当たり1mmらしいですが、風速は4~5mほどで台風の影響を受けそうですね。
一日中降るようなので馬場も重馬場、もしくは不良馬場まで悪化すると予想します。
◎本命 1 セントカメリア
父 | ドゥラメンテ |
母 | アドマイヤテレサ |
母父 | エリシオ |
主な勝ち鞍 | あずさ賞(1勝クラス) 2022年 |
前走 | 月岡温泉特別(2勝クラス) 2着 |
本命はセントカメリアにしました。
前走の月岡温泉特別では翌日開催されるセントライト記念に出走するラーグルフにクビ差の2着。
また、その前のあずさ賞においても、同じくセントライト記念に挑むガイアフォースに先着しました。
同期の有力馬とは違い、一足先に牡馬混合レースに挑みましたがそこで結果を残しているのは評価したいですね。
また、セントカメリアはこれまで中京で2勝していて、しかもいずれも重馬場の舞台で勝ち切っています。
今年のローズステークスは台風の影響を露骨に受けると思うので、開催2週目ながらもタフな舞台でレースが行われるでしょう。
セントカメリアには重馬場適性+中京実績がすでにあるのでこの馬から勝負したいと思います。
〇対抗 8 アートハウス
父 | スクリーンヒーロー |
母 | パールコード |
母父 | ヴィクトワールピサ |
主な勝ち鞍 | 忘れな草賞(L) 2022年 |
前走 | オークス(G1) 7着 |
対抗はアートハウスにします。
ローズステークスは前走オークス組と相性がよいレースです。
ところが、今年の出走馬で前走がオークスの馬はアートハウスとパーソナルハイしかいませんでした。
オークス上位組は軒並み紫苑ステークスor秋華賞直行を選択しましたね。
さて、アートハウスはオークスにおいて、川田騎手がスターズオンアースではなくこちらを選択するほど実力の片りんを感じさせる馬です。
実際に桜花賞当日に開催された忘れな草賞は余力を残した競馬で完勝しました。
オークスは状態面が悪かったのか、凡走しました。
しかし、今回ローズステークスに向けて行われた1週間前追い切りではCWコースをラスト1F11.0秒、しかも馬なりで併せ馬に3馬身差先着しています。
追馬なりでラスト1Fを11秒フラットで駆け抜けるのはなかなかできません。
それだけ大きく成長しているのが感じられました。
台風の影響だけが懸念材料ですが、それを除けば勝ち負けできる力を秘めています。
▲単穴 5 ラリュエル
父 | ディープインパクト |
母 | カウアイレーン |
母父 | キングカメハメハ |
主な勝ち鞍 | 都井岬特別(1勝クラス) 2022年 |
前走 | 都井岬特別(1勝クラス) 1着 |
単穴はラリュエルにします。
過去の戦績を見ると、重賞では馬券に絡めていません。
ところが、過去に挑んだ2度の重賞はいずれも1,600mのものでした。
逆に、勝ち星を手にしている2戦は1,800m~2,000mなのでラリュエルにとってマイルは忙しいのかもしれませんね。
ラリュエルは前走の都井岬特別では低斤量を活かした逃げで勝利しました。
ローズステークスは前目有利なので脚質は合うでしょう。
調教においても1週間前追い切りは今回出走するパーソナルハイと併せ馬を行いクビ差先着しています。
動きも抜群に良かったですし、万全の状態でレースに挑んでくると思います。
☆大穴 13 ベリーヴィーナス
父 | キズナ |
母 | ティーエスベリー |
母父 | New Approach |
主な勝ち鞍 | 3歳未勝利 2022年 |
前走 | 3歳以上1勝クラス 9着 |
土曜日の段階で14頭立て12番人気の断然不人気馬、ベリーヴィーナスも抑えておきます。
全く人気がありませんが、中京は【1-1-0-0】と実は相性が良いですね。
また、父のキズナはパワータイプの馬を多数輩出しています。
台風の影響で力が求められる馬場になれば激走するかもしれません。
相手関係は間違いなく手ごわいですが、人気に対して好走材料はいくつか揃っているので抑えておきます。
単勝
1 セントカメリア
馬連流し
軸馬:1
相手:4、5、6、8、13
三連複フォーメーション
1頭目:1
2頭目:4、5、6、8、13
3頭目:4、5、6、8、13
以上になります。
ローズステークスの予想の参考にしてみてください!