この記事では、中京競馬場 芝2000mのコースの特徴を競馬初心者向けに独自に解説しています。「これから競馬を始める!」「競馬場について知識がほとんどない……」という方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。ぜひ予想の参考にしてみてくださいね。
中京の芝2000はここをチェック!
・逃げ馬の複勝回収率は129%!
・逃げ馬の勝率は低いので、紐で買うのがおすすめ
・1番人気の勝率31%と安定している
タップできる目次
コースの特徴・攻略情報
GⅢ中日新聞杯、GⅢ愛知杯、GⅡ金鯱賞とGⅠを目指す格の高いステップレースが組まれる中京芝2000m。
スタンド前からスタートするため、この距離から中京芝はコーナー4ターンになります。
特徴はやはりスタート地点。ゴール前の坂の途中からスタートし、第3コーナーまで登りが続くため、ペースはスローになりがち。逃げ馬の複勝回収率は129%と優秀なのですが、勝率は3.6%という寂しい数字なので、何か一頭差し切ってくるというイメージを持っていたほうがいいコースです。
種牡馬として成績がいいのは、ディープインパクト、ハーツクライ、ステイゴールドといったところ。キングカメハメハとハービンジャーを以外は、サンデー系が上位を占めています。
しかし気になるのは、ほとんどの種牡馬の複勝回収率が100%を超えていないというところ。
人気別の成績を見てみると、1番人気の勝率31.0% 複勝率も60.5%、2、3番人気の複勝率も40%を超えており、かなり優秀な数字。
直線の長い芝2000mというのが、有力馬にとってもローテーションに組み込みやすく、強い馬が人気通りに好走するという結果が出ている様です。
このコースでは無理に大穴を狙わず、末脚のしっかりした実力馬を狙っていきましょう。