【中日新聞杯2022予想】穴党におすすめしたい2頭を紹介!ハンデ53キロ以下は消し!?
中日新聞杯2022のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!
中日新聞杯2022の概要
中日新聞杯は中京競馬場で開催される芝2,000mのハンデ競走です。
3月と12月、ころころ開催時期が変わることで有名ですね。
2012年から2016年までは3月に開催されていましたが、2017年に大阪杯がG1に昇格した際、当時12月半ばに開催されていた金鯱賞と入れ替わる形で12月開催になりました。
中京で開催されるハンデ重賞ということもあり、骨のあるメンバーがたくさん集まります。
ハンデの恩恵を活かして勝ち切る馬もいますし、基本的に荒れやすいレースといえるでしょう。
ただし、過去のメンバーを見るとラキシスやラブリーデイ、ミッキーロケットなどのちのG1馬もこの舞台で結果を残しています。
今年の出走馬の中からも未来のG1ホースが混じっているかもしれませんよ。
今年最後の中京における重賞。
勝って兜の緒を締めたいですね。
なお、うましるでは3月に開催されていた2012年~2016年時代も含めた2012年から2021年の10年分の集計からデータを集めました。
中日新聞杯2022の開催内容
開催日 | 12月10日(土曜) 15:35発走 |
格付け | G3 |
開催競馬場 | 中京競馬場 中京11R |
コース | 芝2,000m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | ハンデ |
1着賞金 | 4300万円 |
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中日新聞杯2022が開催される中京の芝2,000mの特徴
中京の芝2,000mはコースを1周強回る左回りのコースです。
スタート地点はスタンド側の直線やや左側、中京名物の急坂の途中となっています。
スタート直後に上り坂があるためスタートダッシュをつけてもペースは上がりません。
また、急坂を過ぎた後もしばらく上り坂が続くことからペースは落ち着きやすいです。
1.2コーナーは小回りですが、ここでも上り坂が続いているのでペースは落ち着きます。
スタートから続く上り坂は向こう正面半ばまで続きます。
向こう正面半ばがちょうどてっぺんとなっていて、そこを過ぎると今度は一転して下り傾斜が続きます。
3.4コーナーは1.2コーナーと比較すると大きなコーナーとなっています。
このあたりで各馬スパートを仕掛けることもありますよ。
また、3.4コーナーは緩やかな下り坂が続くので、よりスピードを発揮しやすいです。
最後の直線は約412mです。
向こう正面から続いていた下り傾斜は直線入ってしばらくすると終わり、そのあとはスタート地点のあった中京名物の上り坂が立ちふさがります。
この急坂は高低差2.0mで中山に次いできつい坂が設けられています。
また、急坂を駆け上がったら残り300mほど緩やかな上り坂が続いていてタフなコースとなっています。
中京の芝2,000mは上りと下りがひたすら続き、平らなコースはほとんどありません。
そして、前半が終始上り坂、そして後半は下りの割合が多いことからスローペースになりやすいです。
脚質でみると直線が長いことからスピードや上がりが求められる時もありますが、前半の上り坂やスタンド前の急坂を駆け上がるだけのスタミナとパワーも必要です。
バランスに長けた馬が好走しやすい舞台となっています。
中日新聞杯2022の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | キラーアビリティ | 牡3 | 56.0 | 団野大成 |
2 | コトブキテティス | 牝5 | 51.0 | 今村聖奈 |
3 | ハヤヤッコ | 牡6 | 57.5 | 浜中俊 |
4 | ワンダフルタウン | 牡4 | 57.0 | 幸英明 |
5 | アルジャンナ | セ5 | 54.0 | 角田大和 |
6 | プログノーシス | 牡4 | 56.0 | 藤岡佑介 |
7 | フォワードアゲン | セ5 | 53.0 | 江田照男 |
8 | ギベオン | 牡7 | 57.0 | 西村淳也 |
9 | アイコンテーラー | 牝4 | 52.0 | 菱田裕二 |
10 | イクスプロージョン | 牡4 | 56.0 | 和田竜二 |
11 | カントル | 牡6 | 54.0 | D.イーガン |
12 | バジオウ | 牡4 | 54.0 | 岩田康誠 |
13 | ダンディズム | セ6 | 54.0 | 富田暁 |
14 | トゥーフェイス | 牡4 | 54.0 | M.デムーロ |
15 | ソフトフルート | 牝5 | 53.0 | 酒井学 |
16 | マテンロウレオ | 牡3 | 56.0 | 横山典弘 |
17 | プリマヴィスタ | 牡5 | 53.0 | 坂井瑠星 |
18 | アスクワイルドモア | 牡3 | 55.0 | 岩田望来 |
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過去10年の中日新聞杯のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2012 | 1 | 11 | スマートギア | 6 | 小倉大賞典(G3) | 2 |
良 | 2 | 3 | ダンツホウテイ | 9 | 小倉大賞典(G3) | 4 |
3 | 17 | ダノンバラード | 1 | 日経新春杯(G2) | 2 | |
2013 | 1 | 13 | サトノアポロ | 5 | AJCC(G2) | 4 |
良 | 2 | 7 | アドマイヤタイシ | 1 | 中山金杯(G3) | 2 |
3 | 2 | トウカイパラダイス | 3 | 日経新春杯(G2) | 3 | |
2014 | 1 | 17 | マーティンボロ | 10 | 飛鳥S(1,600万) | 1 |
良 | 2 | 6 | ラキシス | 3 | 京都記念(G2) | 4 |
3 | 13 | ラブリーデイ | 4 | 有馬記念(G1) | 12 | |
2015 | 1 | 1 | ディサイファ | 5 | AJCC(G2) | 5 |
良 | 2 | 10 | デウスウルト | 2 | 中山金杯(G3) | 3 |
3 | 4 | マイネルミラノ | 6 | 小倉大賞典(G3) | 5 | |
2016 | 1 | 5 | サトノノブレス | 1 | 日経新春杯(G2) | 3 |
良 | 2 | 15 | ファントムライト | 9 | 白富士S(OP) | 2 |
3 | 13 | レコンダイト | 13 | アルゼンチン共和国杯(G2) | 10 | |
2017 | 1 | 13 | メートルダール | 2 | 関屋記念(G3) | 12 |
良 | 2 | 10 | ミッキーロケット | 1 | 天皇賞(秋)(G1) | 12 |
3 | 12 | ロードヴァンドール | 5 | 天皇賞(秋)(G1) | 14 | |
2018 | 1 | 7 | ギベオン | 1 | セントライト記念(G2) | 13 |
良 | 2 | 10 | ショウナンバッハ | 12 | アンドロメダS(OP) | 11 |
3 | 12 | ストロングタイタン | 7 | 小倉記念(G3) | 12 | |
2019 | 1 | 4 | サトノガーネット | 8 | エリザベス女王杯(G1) | 9 |
良 | 2 | 9 | ラストドラフト | 3 | オクトーバーS(L) | 8 |
3 | 7 | アイスストーム | 2 | アンドロメダS(L) | 5 | |
2020 | 1 | 2 | ボッケリーニ | 2 | カシオペアS(L) | 2 |
良 | 2 | 14 | シゲルピンクダイヤ | 9 | 府中牝馬S(G2) | 7 |
3 | 9 | ヴェロックス | 1 | 小倉大賞典(G3) | 9 | |
2021 | 1 | 2 | ショウナンバルディ | 8 | ケフェウスS(OP) | 8 |
良 | 2 | 6 | アフリカンゴールド | 17 | オクトーバーS(L) | 8 |
3 | 9 | シゲルピンクダイヤ | 10 | 府中牝馬S(G2) | 10 |
【血統】絶好調のディープインパクト産駒
血統 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
ディープインパクト | 【5-1-1-18】 | 20.0% | 24.0% | 28.0% |
キングカメハメハ | 【1-2-1-12】 | 6.3% | 18.8% | 25.0% |
ハーツクライ | 【0-0-1-7】 | 0.0% | 0.0% | 12.5% |
ハービンジャー | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
オルフェーヴル | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の中日新聞杯の勝ち馬5頭がディープインパクト産駒でした。
ディープインパクト産駒は過去10年で7頭馬券に絡み、単勝率20.0%、複勝率28.0%の高水準です。
また、キングカメハメハ産駒も16頭が出走し、4頭が馬券に絡んでいます。
中日新聞杯ではディープインパクト産駒が非常に成績がよいですよ。
今年の出走馬ディープインパクト産駒は6頭います。
・アルジャンナ
・カントル
・キラーアビリティ
・ギベオン
・ソフトフルート
・プログノーシス
キングカメハメハ産駒はハヤヤッコがいました。
【ハンデ】53キロ以下は消したい
ハンデ | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
53キロ以下 | 【1-0-0-21】 | 4.5% | 4.5% | 4.5% |
54キロ台 | 【1-4-2-30】 | 2.7% | 13.5% | 18.9% |
55キロ台 | 【4-4-2-37】 | 8.5% | 17.0% | 21.3% |
56キロ台 | 【2-1-3-31】 | 5.4% | 8.1% | 16.2% |
57キロ台 | 【1-1-3-24】 | 3.4% | 6.9% | 17.2% |
58キロ | 【1-0-0-0】 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
過去10年の中日新聞杯の好走馬をハンデ別にまとめました。
ハンデ53キロの馬は過去10年で1頭、2019年のサトノガーネットのみ馬券に絡んでいます。
2015年のサングレアル(4番人気)も人気馬でしたが8着に敗れました。
ハンデ54キロ以上の馬の成績は比較的安定していますが、ハンデ53キロ以下の恩恵を受けた馬は評価を下げてもよさそうです。
今年の出走馬で斤量53キロ以下の馬は5頭いました。
・アイコンテーラー
・コトブキテティス
・ソフトフルート
・フォワードアゲン
・プリマヴィスタ
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過去10年の中日新聞杯の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【2-2-2-4】 | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
2番人気 | 【2-1-1-6】 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
3番人気 | 【0-2-1-7】 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
4~6番人気 | 【3-0-3-24】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
7~9番人気 | 【2-3-1-24】 | 6.7% | 16.7% | 20.0% |
10番人気以下 | 【1-2-2-76】 | 1.2% | 3.7% | 6.2% |
上位人気の信頼度は高くない
過去10年の中日新聞杯の好走馬を人気別にまとめました。
1.2番人気の馬はそれぞれ2勝止まりで、1番人気の複勝率は60%、2番人気は40%です。
3番人気の馬は過去10年で1頭も勝ち馬が出ていない上、複勝率も30%止まりです。
中日新聞杯は上位人気の信頼度が高くありません。
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過去10年の中日新聞杯の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【3-0-1-15】 | 15.8% | 15.8% | 21.1% |
2枠 | 【1-1-1-15】 | 5.6% | 11.1% | 16.7% |
3枠 | 【1-2-0-16】 | 5.3% | 15.8% | 15.8% |
4枠 | 【0-1-1-18】 | 0.0% | 5.0% | 10.0% |
5枠 | 【1-3-2-14】 | 5.0% | 20.0% | 30.0% |
6枠 | 【1-1-1-17】 | 5.0% | 10.0% | 15.0% |
7枠 | 【2-2-3-20】 | 7.4% | 14.8% | 25.9% |
8枠 | 【1-0-1-26】 | 3.6% | 3.6% | 7.1% |
アタマは1枠がいい
過去10年の中日新聞杯で1枠からは3頭の勝ち馬がでています。
1枠の勝ち馬には昨年制した8番人気のショウナンバルディもいました。
人気問わず、1枠を引いた馬は評価してもよさそうです。
なお、相手候補としては5枠や7枠なども好走していますし、2,3枠の馬も悪くない成績なのでそこまで意識しなくてもよさそうです。
今年の中日新聞杯で1枠に入ったのはキラーアビリティとコトブキテティスです。
過去10年の中日新聞杯の前走距離別成績
前走(芝) | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1,600m | 【1-0-0-10】 | 9.1% | 9.1% | 9.1% |
1,800m | 【3-2-3-26】 | 8.9% | 14.7% | 23.5% |
2,000m | 【1-7-3-67】 | 1.3% | 10.3% | 14.1% |
2,200m | 【4-1-0-21】 | 15.4% | 19.2% | 19.2% |
2,400m | 【1-0-2-3】 | 16.7% | 16.7% | 50.0% |
2,500m | 【0-0-2-7】 | 0.0% | 0.0% | 22.2% |
2,600m以上 | 【0-0-0-7】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
距離増減の少ない馬に注目したい
過去10年の中日新聞杯の好走馬を前走距離別にまとめると、馬券に絡んだ30頭のうちの24頭が前走芝1,800m~2,200mの距離を使われていました。
マイル以下の距離や2,500m以上の距離から挑む馬の好走率は高くありません。
できるだけ距離増減の少ない馬に注目したいですね。
今年の出走馬で前走が芝1,800m~2,200mだった馬は12頭います。
・アイコンテーラー
・イクスプロージョン
・ギベオン
・ソフトフルート
・トゥーフェイス
・ハヤヤッコ
・バジオウ
・フォワードアゲン
・プリマヴィスタ
・プログノーシス
・マテンロウレオ
・ワンダフルタウン
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中日新聞杯2022の注目馬3頭
中日新聞杯は上位人気の信頼度はそこまで高くありません。
今年も骨のあるメンバーが集まりましたが、その中から本命にしたい馬を3頭紹介します。
プログノーシス
今年の中心はプログノーシスとなりそうです。
条件戦が中心とはいえ、デビューから6戦すべて馬券内に入選している安定感が魅力的ですね。
3歳の時に挑んだ毎日杯では3着に入選しましたが、その時の上位勢がのちのダービー馬であるシャフリヤールと、ダービー4着馬のグレートマジシャンでした。
メンバーレベルの高いレースで3着に入選しているのは一定以上の評価があってもよさそうです。
前走のカシオペアステークスでは超良血馬のアドマイヤビルゴにこそ先着を許したものの2着に入選していて能力の高さは健在です。
ここは久々の重賞で骨っぽいメンバーが集まりましたが、川田騎手も中日新聞杯は【1-2-1-1】と相性がいいですし人馬ともに期待できそうです。
マテンロウレオ
今年のきさらぎ賞を制したマテンロウレオが再び重賞タイトルを狙います。
皐月賞とダービーは二けた着順に沈みましたが、前走のアンドロメダステークスでは内から進出してディープモンスターやソフトフルートらに勝ち越しました。
過去の戦績を見る限り、長く脚を使える舞台のほうが相性は良さそうなので、直線の長い中京も合うでしょう。
きさらぎ賞の結果がフロックではないことをここで証明したいですね。
キラーアビリティ
昨年のホープフルステークスを制したものの、そこからは鳴かず飛ばずのキラーアビリティ。
前走のアルゼンチン共和国杯でも後半の手ごたえが悪く、8着に沈んでしまいました。
非常に評価のむずかしい馬ですが、確実にいえるのは近3戦、皐月賞とダービー、そしてアルゼンチン共和国杯はいずれも後ろからの競馬になっています。
2歳のころのレースを見ると、好位からスパートを仕掛けて勝つ競馬が得意なので、後ろからになるとどうしても力を発揮する前に凡走してしまいます。
皐月賞はゲートが開く直前に立ち上がり、ダービーは外枠発走、そしてアルゼンチン共和国杯ではスタート直後に寄れた反動で後ろからとなっています。
ダービーを除くとキラーアビリティの気性もゲートに影響しているので、そこが改善していないと今回も厳しいと思います。
中日新聞杯2022の穴馬2頭
中日新聞杯は荒れやすいレースなので人気落ちの馬も積極的に狙っていきたいですね。
今年の出走馬の中で配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
ギベオン
昨年の金鯱賞では三冠牝馬のデアリングタクトに先着し、単勝227.3倍の大波乱を演出したのは記憶に新しいでしょう。
それから勝ち星どころか馬券にすら絡んでいませんが、中日新聞杯は金鯱賞と同じ舞台なのでギベオンにとっては得意舞台といえます。
また、近走馬券に絡んでいないとはいえ今年中京で開催された鳴尾記念では4着、そのまえの金鯱賞でも12番人気ながら5着に入選していて悪くありません。
近走は馬券に絡んでいないとはいえ中京ではそこそこ走れているので、人気を落とすようでしたら抑えたいです。
イクスプロージョン
条件戦で賞金を加算したイクスプロージョンは前走の新潟記念が久々の重賞戦でした。
ここでは内枠1番からスタートして、積極的に先行したものの、直線の長い新潟で脚が一杯になってしまって敗れてしまいました。
重賞の壁が分厚いといってしまえばそれまでですが、過去の戦績を見ると左回りの競馬場で結果を残しているので左回り巧者であることは間違いありません。
また、騎乗予定の和田竜二騎手が【0-2-1-0】と中日新聞杯で相性がいいのもポイントが高いです。
どちらかというと騎手で評価している馬ですが、人気を落とすはずなのでギベオン同様押さえておきたい馬です。
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中日新聞杯2022予想の最終買い目
中日新聞杯予想(晴れ良馬場想定)
中日新聞杯が開催される土曜日は晴れのち曇りの予報が出ています。
金曜日の時点でも晴れだったので馬場状態は良馬場です。
明日も大きく崩れることはなさそうなので、晴れの良馬場、時計はそこそこ出る条件下で予想します。
◎本命 8 ギベオン
父 | ディープインパクト |
母 | コンテスティッド |
母父 | Ghostzapper |
主な勝ち鞍 | 金鯱賞(G2) 2021年 |
前走 | 函館記念(G3) 16着 |
本命はギベオンにします。
やはり昨年の金鯱賞のイメージが非常に印象的で、ギベオンにとっては中京が一番出し切りやすい舞台だと思うので、ここは注目したいですね。
年齢的にも来年以降は勝ち負けが厳しくなるのでこのメンバーレベルであればなんとか上位に加わりたいところです。
枠の並びを見ても前目を取れそうです。
昨年の金鯱賞のときのようなタフ馬場は見込めなさそうですが、この時期特有の力のいる条件下であれば出し切ってほしいですね。
〇対抗 6 プログノーシス
父 | ディープインパクト |
母 | ヴェルダ |
母父 | Observatory |
主な勝ち鞍 | 京橋S(3勝クラス) 2022年 |
前走 | カシオペアS(L) 2着 |
対抗はプログノーシスにします。
この中では安定している馬ですし中京における実績もあります。
勝ち負けするにはなにか突出した武器が欲しいものの、馬券内はかなり期待できるでしょう。
本来騎乗する予定だった川田将雅騎手がコロナのため、藤岡佑介騎手が代打騎乗することになったのは少し気になりますが、馬の力で上位に加わりたいですね。
▲単穴 16 マテンロウレオ
父 | ハーツクライ |
母 | サラトガヴィーナス |
母父 | ブライアンズタイム |
主な勝ち鞍 | きさらぎ賞(G3) 2022年 |
前走 | アンドロメダS(L) |
マテンロウレオは単穴にしました。
皐月賞とダービーでは見せ場を作れませんでしたが、前走のアンドロメダステークスでは内から鋭く脚を伸ばし、うれしい勝ち星を手にしています。
このアンドロメダステークスが長い直線で末脚をフルに生かしていたのが印象的で、直線の長い今回の中京とも脚質は合うでしょう。
相手関係を見ても十分やれると思いますし、ここは馬券内に加えます。
△連下 10 イクスプロージョン
父 | オルフェーヴル |
母 | ファシネイション |
母父 | シンボリクリスエス |
主な勝ち鞍 | 関越S(OP) 2022年 |
前走 | 新潟記念(G3) 12着 |
イクスプロージョンは連下にしました。
馬もよいですし、騎乗する和田竜二騎手も中日新聞杯で【0-2-1-0】と好走しています。
イクスプロージョン自身も左回り実績豊富なのでここで出し切れるでしょう。
前日の段階で5番人気と、思ったより人気が先行しているイメージがありますが、ここは抑えておきます。
単勝
8 ギベオン
馬連流し
軸馬:8
相手:2、6、10、16
三連複フォーメーション
1頭目:8
2頭目:2、6、10、16
3頭目:2、6、10、16
以上になります。
中日新聞杯予想の予想の参考にしてみてください!