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【ドバイターフ2023予想】日本馬で決まる!?馬券で買いたい5頭はこちら!

ドバイターフ2023予想

ドバイターフ2023予想の最終買い目を更新しました!

ドバイターフ2023のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去9年のデータから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

ドバイターフ2023の概要

ドバイターフはドバイワールドカップデーに開催される芝1,800mのG1競走です。

設立当初は「ドバイデューティーフリー」という名称でレースが行われ、ダートで行われました。

その後、いくつかの距離変更や舞台を変え、現在は芝1,800mでレースが行われています。

ドバイターフは世界中で開催されている海外レースの中でも日本馬の好走事例が多いレースとして有名です。

2007年にアドマイヤムーンが優勝し、2014年はジャスタウェイがコースレコードを叩き出して日本馬として初となるワールドベストレースホースランキング1位にランキングされました。

その後もリアルスティールやヴィブロス、アーモンドアイにパンサラッサなどが勝利を重ね、日本馬の活躍が目立っています。

今年は前年のダービー馬であるドウデュースやマイルチャンピオンシップ勝ち馬のセリフォス、昨年のドバイターフで3着のヴァンドギャルドに天皇賞(秋)で3着のダノンベルーガが参戦します。

いずれの馬も日本で活躍した馬ばかりですね。

この中から勝ち馬がでたら史上初となる日本馬の3連覇が達成されます。

様々な思いを秘めたドバイターフ。

今年も注目したいですね!

うましるでは、2020年の開催中止を除き、ドバイデューティーフリー時代の2013年と14年時のデータを含めた過去9年のデータをまとめました。

ドバイターフ2023の開催内容

開催日日本時間 3月26日(日曜)
発走時刻日本時間 0時10分
格付けG1
開催競馬場メイダン競馬場 7R
コース芝1,800m
性齢4歳以上(南半球産3歳以上)
斤量定量
1着賞金2,900,000米ドル
(3億8235万円)

ドバイターフの馬券の買い方は?

今年もドバイターフの馬券を購入できます。

購入方法は大きく分けて2つ。

・インターネット投票
・UMACA

いずれの方法でも事前登録が必要です。

インターネット投票には即パットとA-PATが存在しますが、即日利用できる即パットがおすすめです。

即パットが使える環境でしたら日本時間のレース当日午前7時からレース発送予定時刻の2分前まで購入可能です。

UMACA会員の方も同様で、競馬場や場外馬券売り場の専用券売機で購入可能です。

UMACAの発売時刻は原則、各事業所の馬券発売開始時刻から営業終了までの間、購入ができますよ。

即PATの登録方法や使い方はこちらで分かりやすく説明しています。

ドバイターフをリアルタイムで視聴する方法は?

ドバイターフの視聴方法は主に2つあります。

ひとつめはテレビで試聴する方法です。

有料放送のグリーンチャンネルがレース当日の21時から翌2時の間、無料で番組を放送します。

対象となるのは下記の8レースです。

・ゴドルフィンマイル(G2)
・ドバイゴールドカップ(G2)
・アルクオーツスプリント(G1)
・UAEダービー(G2)
・ドバイゴールデンシャヒーン(G1)
・ドバイターフ(G1)
・ドバイシーマクラシック(G1)
・ドバイワールドカップ(G1)

ほとんどのレースが視聴可能ですね。

グリーンチャンネルの会員じゃなくてもBSが映る環境であればだれでも視聴できますよ。

その他、下記の2つの放送局でもドバイのレースが放送されます。

番組放送時間帯放送予定のレース
ドバイワールドカップ2023
(フジテレビ)
午前1:55~2:45・ドバイゴールデンシャヒーン
・ドバイターフ
・ドバイシーマクラシック
・ドバイワールドカップ
うまンちゅ
(関西テレビ)
午前1:55~2:45・ドバイゴールデンシャヒーン
・ドバイターフ
・ドバイシーマクラシック
・ドバイワールドカップ

ラジオの場合はラジオNIKKEI第1で試聴可能です。

放送時間帯は23時から翌2時までとなっています。

ラジオアプリの「radiko」や「radikker」を利用すれば全国どこでも無料で中継を楽しめますよ。

ドバイターフ2023が開催されるメイダンの芝1,800mの特徴

ドバイターフが開催されるメイダン競馬場は左回りのコースで、芝1,800mはワンターンコースとなっています。

スタート地点は2コーナーの外ラチやや後方で、スタートから最初の3コーナーまでは800mもあるため枠の影響はほとんどなく、ペースも落ち着きます。

3,4コーナーは大きく造られていて幅も広いので減速せずとも立ち回れます。

最後の直線は約450mで、中京や阪神外回りと同じくらい距離はあるため長く脚を使うことができますよ。

芝1,800mはシンプルなワンターンコースで向こう正面、スタンド前ともに直線が長く、末脚をフルに活かすことができます。

また、ドバイの芝は洋芝ですが香港の沙田の芝をベースにしているので時計が出やすく日本馬の脚に適しています。

それが、日本馬の好走事例につながっているのです。

コース全体を通しても起伏はほとんどないためスピード能力の高い馬が好走しやすいですよ。

ドバイターフ2023の出走馬

ゲート番馬番馬名性齢斤量騎手調教国
110オーダーオブオーストラリア牡657.0R.ムーアアイルランド
214シャールズスパイト牡657.0A.フレスカナダ
37ロードノースセ757.0L.デットーリイギリス
42ダノンベルーガ牡457.0J.モレイラ日本
512セリフォス牡457.0D.レーン日本
61アルファリークセ657.0D.オニールUAE
711リアルワールドセ657.0O.マーフィーUAE
86ジュンコセ457.0M.ギュイヨンフランス
915サーバスカーセ757.0B.カーティスイギリス
108マスターオブザシーズセ557.0J.ドイルUAE
取消13シリア―セ757.0J.ワトソンイギリス
124エルドラマ牡557.0D.イーガンイギリス
取消3ドウデュース牡457.0武豊日本
1416ヴァンドギャルド牡757.0M.バルザローナ日本
155グロリアスドラゴンセ857.0N.カラン香港
169ネーションズブライド牡457.0W.ビュイックUAE

過去9年のドバイターフのデータと傾向


馬場
着順ゲート馬名人気前走前走着順
201315サッジャー ジェベルハッタ(G1)1
210ザアパッチ ジェベルハッタ(G1)2
 39ジオフラ 香港カップ(G1)2
201412ジャスタウェイ 中山記念(G2)1
211ウェルキンゲトリクス ジェベルハッタ(G1)1
 310ダンク BCフィリー&メアターフ(G1)1
2015110ソロウ2モンジュー賞1
26ザグレイギャッツビー1アイリッシュチャンピオンS(G1)1
 33ムシャウィッシュ5ガルフストリームパークターフH(G1)1
2016114リアルスティール4中山記念(G2)3
210ユーロシャーリン7バランシーンステークス(G2)2
 32トライスター1ジェベルハッタ(G1)1
201719ヴィブロス5中山記念(G2)5
稍重23エシュム7ダルシャーン賞(OP)2
 31リブチェスター2クイーンエリザベス2世S(G1)2
201815ベンバトル2ジェベルハッタ(G1)2
27ヴィブロス4中山記念(G2)8
 38リアルスティール1天皇賞(秋)(G1)4
 313ディアドラ7京都記念(G2)6
201917アーモンドアイ1ジャパンカップ(G1)1
24ヴィブロス4香港マイル(G1)2
 36ロードグリッターズ9クイーンエリザベス2世S(G1)6
2020開催中止
202119ロードノース1BCターフ(G1)4
25ヴァンドギャルド4東京新聞杯(G3)4
 312フェリックス6ウィンターダービー(G3)2
202219ロードノース3ウィンターダービー(G3)2
112パンサラッサ2中山記念(G2)1
 310ヴァンドギャルド7香港マイル(G1)6

【年齢】若い馬が中心

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【4-3-2-41】8.0%14.0%18.0%
5歳【4-4-5-25】10.5%21.1%34.2%
6歳【1-2-3-12】5.6%16.7%33.3%
7歳以上【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%

過去9年のドバイターフの勝ち馬8頭が4,5歳馬でした。

それぞれ4勝ずつ挙げています。

ドバイターフで最も好走しているのが5歳馬で、単勝率・連対率・複勝率いずれの数値もトップクラスでした。

4歳馬は複勝率こそ低いですが単勝率はそこそこ高いです。

6歳馬は逆に複勝率が高いですね。

危険なのが7歳馬でこれまで10頭が出走したものの、1頭も馬券に絡めていません。

ドバイターフでは4歳から6歳馬を中心に馬券予想を行うのがよさそうです。

今年の出走登録馬で7歳以上の馬は5頭いました。

・グロリアスドラゴン
・ロードノース
・シリア―
・サーバスカー
・ヴァンドギャルド

【調教国別】日本馬の快進撃が続く

過去9年のドバイターフ好走馬を調教国別に見てみると、もっとも馬券に絡んでいるのは日本馬で11頭も馬券内に入選していました。

近年は特に日本馬の勢いが旺盛で、6年連続で連対しているのです。

日本馬の快進撃が続いており、今年も日本馬の激走に注目したいですね。

なお、頭数だけ見たらイギリスの馬も活躍していて8頭が馬券内に入選していました。

昨年もイギリスのロードノースが勝利を手にしているのでイギリスの馬も警戒したいですね。

今年の出走登録馬で日本馬は4頭、イギリスの馬は4頭いました。

日本馬
・セリフォス
・ダノンベルーガ
・ドウデュース
・ヴァンドギャルド

イギリスの馬
・エルドラマ
・ロードノース
・シリア―
・サーバスカー

【前走着順】前走3着内の馬は好走している

過去9年のドバイターフで馬券に絡んだ28頭のうちの20頭が前走のレースで3着以内に入選していました。

外国馬は過去9年で17頭が馬券に絡んでいますが、そのうちの15頭が前走3着以内だったのです。

逆に、前走4着以下だった馬の5頭が日本馬でした。

ドバイターフでは外国馬は前走3着以内に入っている馬のほうが好走しており、日本馬は着順問わず活躍の傾向があります。

今年の出走外国馬で前走3着以内に入選していた馬は7頭いました。

アルファリーク
(ジェベルハッタ【G1】/1着)

エルドラマ
(ジェベルハッタ【G1】/2着)

ジュンコ
(条件戦/1着)

ロードノース
(ウィンターダービー【G3】/1着)

マスターオブザシーズ
(ジェベルハッタ【G1】/3着)

ネーションズブライド
(ドバイミレニアムS【G3】/1着)

オーダーオブオーストラリア
(アイリッシュサラブレッドマーケティングC/1着)

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過去7年のドバイターフの人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-1-2-2】28.6%42.9%71.4%
2番人気【3-0-1-3】42.8%42.8%57.1%
3番人気【1-0-0-6】14.3%14.3%14.3%
4~6番人気【2-3-2-14】9.5%23.8%33.3%
7~9番人気【0-2-2-17】0.0%0.5%19.0%
10番人気以下【0-0-0-29】0.0%0.0%0.0%

上位人気の信頼度が高いレース

人気のデータがまとめられた2015年から2022年(2020年度を除く)の過去7開催のドバイターフの好走馬を人気別にまとめました。

1番人気はこれまで7頭が出走して2頭が勝利、5頭が馬券に絡みました。

勝率は28%で複勝率は70%を超えています。

2番人気は出走馬7頭中3頭が勝利を手にし、単勝率43%、複勝率も57%でした。

近7開催はいずれもの年も1番人気か2番人気の馬が馬券内に入選していたのです。

ドバイターフは1,2番人気の信頼度が非常に高いレースです。

二けた人気の馬に出番はない

過去9年のドバイターフで10番人気以下の馬は29頭出走しましたが1頭も馬券に絡みませんでした。

日本のオッズメーカーで見ると、下位人気はどうしても外国馬となるでしょう。

人気を落としている外国馬は馬券から除外してもよさそうです。

過去9年のドバイターフのゲート番別成績

ゲート成績単勝率連対率複勝率
1.2番【1-0-2-15】5.6%5.6%16.7%
3.4番【0-2-1-15】0.0%11.1%16.7%
5.6番【2-2-1-13】11.1%22.2%27.8%
7.8番【1-1-1-15】5.6%11.1%16.7%
9.10番【4-3-2-9】22.2%38.9%50.0%
11.12番【0-2-1-12】0.0%13.3%20.0%
13.14番【1-0-1-9】9.1%9.1%18.2%
15.16番【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0

中枠を引いた馬が活躍している

過去9年のドバイターフをゲート番号別にまとめました。

最も好走しているのはゲート番9.10です。

4頭の勝ち馬をはじめ、9頭が馬券に絡んでいます。

その次に好走しているのは5.6番で勝率11%、複勝率は28%でした。

ドバイターフは内や外よりも中に入った馬のほうが好走傾向にあるようです。

今年の出走馬でゲート番9.10番を引いた馬は9番サーバスカー、10番マスターオブザシーズです。

過去9年のドバイターフの前走クラス別成績

前走成績
G1【4-4-8】
G2【3-3-1】
G3【1-1-1】
その他【0-2-0】

前走G1組の割合が多い

過去9年のドバイターフの好走馬を前走クラス別に見てみると、もっとも好走馬が多いのは前走がG1だった馬でした。

過去9年で馬券に絡んだ28頭のうちの16頭が前走G1です。

次に好走しているのは前走G2組で、こちらは入選数こそ7頭ですが、3頭の勝ち馬をはじめ6頭が連対していました。

近2年こそ前走G3組が活躍し始めましたが、全体的に見たら前走G1もしくはG2組が馬券の中心になるでしょう。

ドバイターフ2023の注目馬3頭

今年のドバイターフは7か国も出馬を表明しました。

いずれの馬も最強の座を狙いにドバイの地に降り立っています。

例年以上に豪華で彩り豊かなドバイターフ。

この中から、注目したい馬を3頭ピックアップしました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ドウデュース

最初に紹介したいのは昨年のダービー馬であるドウデュースです。

ダービーでは後方から末脚をフルに伸ばしてイクイノックスの追撃を退け、見事ダービータイトルを手にしました。

この時の2着馬イクイノックスがのちに有馬記念を、そして3着のアスクビクターモアが菊花賞を制しているように、強い世代の頂点に立っています。

期待を胸に挑んだ凱旋門賞は欧州特有の重馬場に泣かされましたが、前走の京都記念は後方からのロングスパートを楽々決めて楽勝!

ダービー馬としての威光を示したのです。

ドバイの芝は凱旋門賞の舞台であるフランスと違って、時計が出やすく日本馬の脚にも合います。

また、舞台となるメイダン競馬場は直線が長いので末脚を思う存分活かせるコースです。

ドウデュースの脚に合う舞台ですし、日本の総大将としてここは期待したいです。

★評価点
・現4歳馬の頂点に立った馬
・ダービー馬
・時計の出る馬場ではものすごく強い競馬をする

▼課題
・万が一雨などで馬場が重くなったら脚を活かせないかもしれない

セリフォス

日本馬ではセリフォスも注目したいです。

昨年の朝日杯FSではドウデュースの2着に敗れ、そこからは根本的にマイル路線に特化します。

人気を背負ったNHKマイルカップは4着に敗れましたが中3周で挑んだ安田記念は初の古馬戦にもかかわらず、4着入選しました、

このとき勝ち馬のソングラインとの着差は0.1秒で負けて強しの競馬だったのです。

秋になってから富士ステークス⇒マイルチャンピオンシップを使い、ともに追い込み競馬で勝利を手にしています。

マイルチャンピオンシップでは馬場のよい外目から急襲して勝利をつかんでいるように、追い込み競馬が得意です。

特に、メイダン競馬場は時計も出やすいうえ、直線も長いのでセリフォスの脚質に合うでしょう。

唯一気になるのはこれまで芝1,600mしか走っていないので初の距離延長になることでしょうか。

それでも、血統的に1,800mはギリギリ持つと思います。

春の初戦に異国に降り立ったセリフォス。

初の外国馬との対戦、そしてドウデュースとの再戦にも注目したいですね。

★評価点
・日本のマイルチャンピオン
・追い込み競馬が得意

▼課題
・初の芝1,800m戦

ダノンベルーガ

ダノンベルーガも注目したい馬です。

昨年の共同通信杯ではのちのG1馬であるジオグリフやダノンスコーピオンを真っ向からねじ伏せ、皐月賞では1番人気に支持されるほどでした。

しかしながら、皐月賞、そしてダービーでもまさかの2戦連続着外入選に喫します。

菊花賞をパスして挑んだ天皇賞(秋)では3着に入選したものの、勝ち馬は同期のイクイノックスで話題を持っていかれました。

結果的にはG1タイトルをつかむことができなかったのですが、これまでの戦績や活躍を見る限り、いつG1タイトルを手にしてもおかしくない器です。

ダノンベルーガは東京で好走しているように直線の長い左回り競馬場が得意です。

ドバイターフの舞台であるメイダン競馬場も左回りなので、フルに力を活かせるはずです。

ドウデュースやセリフォスと比較すると人気を落とすと思いますが、配当妙味が上がるようでしたら馬券に絡めたい1頭です。

★評価点
・G1レースで善戦した
・左回り競馬場が得意

▼課題
・ドウデュース比較でみると決め手に欠けるかもしれない

ドバイターフ2023の穴馬2頭

ドバイターフはあまり荒れることはありませんが、中位人気馬はたびたび馬券に絡んでいます。

今年の出走馬で配当妙味のある馬を2頭ピックアップしました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ロードノース

イギリスの調教馬であるロードノースは2021,2022年度のドバイターフを制しました。

昨年もこの舞台を制していますがその後は年齢による衰えか、3戦連続着外に敗れています。

それまではそのような傾向がなかったので少なからずピークは迎えつつあるように感じました。

しかしながら、前走のウィンターダービーは見事快勝して復活しつつあります。

昨年と同じローテーションで挑む今年のドバイターフ。

年齢的なピークこそありますが、史上初となる3連覇を目指します。

★評価点
・2年連続でドバイターフを勝利している
・前走を勝利し、復活しつつある

▼課題
・データと相性の悪い7歳馬

ヴァンドギャルド

日本のヴァンドギャルドはこれまでドバイターフに2度出走し、2着1回、3着1回の成績を残しました。

これまでの実績からも人気を集めてよいはずですが、今年はドウデュースやセリフォスに人気が集まってここでも過小評価されそうです。

確かに、ドバイの後に挑んだ安田記念は15着に敗れましたが海外帰り初戦を考えたら妥協できます。

前走のサウジカップは慣れないダートなので参考外にしたいです。

年齢的に7歳馬は凡走傾向にありますが、ヴァンドギャルドは近2年の実績があります。

人気を落とすようでしたら抑えておきたい1頭です。

★評価点
・近2年のドバイターフで連続2着
・近2戦は明確な敗因がある

▼課題
・データと相性の悪い7歳馬

ドバイターフ2023予想の最終買い目

ドバイターフ予想(晴れ良馬場想定)

ドバイターフが開催される土曜日夜中(日本時間)のドバイ、メイダンは晴れの予報が出ています。

前日金曜日の17時半の時点でも芝はGOOD(良馬場)でした。

そのため、良馬場での開催が濃厚です。

馬場状態ですが、メイダンは香港の沙田競馬場と同じ洋芝を導入しています。

欧州のタフな馬場と比較すると、そこそこスピードも出やすいですが、日本の馬場、特に東京競馬場ほど高速馬場というわけではありません。

そのため、うましるでは晴れの良馬場、標準くらいの時計を想定しながら予想をまとめました。

今年のドバイターフは出走前日に大本命のドウデュースが出走取消になり、一気に混戦ムードになりました。

そのなかから予想をまとめました。

※買い目はゲート番ではなく馬番で表記しています。

◎本命 2 ダノンベルーガ

ハーツクライ
コーステッド
母父Tizway
主な勝ち鞍共同通信杯(G3) 2022年
前走ジャパンカップ(G1) 5着

本命はダノンベルーガにしました。

大本命のドウデュースがまさかの競走除外で一気に浮上した1頭です。

近走を見ても左回りの東京競馬場を主に使われていて善戦しています。

東京以外の競馬場は久々ですが、左回りのワンターンという点はダノンベルーガにとっても悪くない舞台です。

東京巧者のイメージが強いですが、中山が舞台の皐月賞でも4着入選していて意外とどんな舞台でも善戦しています。

ドウデュース不在で相手関係も楽になりましたし、初のG1タイトルをつかむチャンスが一気に出てきましたよ。

〇対抗 7 ロードノース

Dubawi
Najoum
母父Giant’s Causeway
主な勝ち鞍ドバイターフ(G1) 21年・22年
前走ウィンターダービー(G3) 1着

対抗はロードノースにします。

データと相性の悪い7歳馬ですが、去年と一昨年のドバイターフを制している点は見過ごせません。

昨年のドバイターフをピークに、少し調子を落としていますが前走のウィンターダービーの内容を見る限りまだまだ復活の兆しを見せていました。

ピークは過ぎている気もしますが、ドバイターフを連破している馬ですし、馬券に絡めます。

▲単穴 12 セリフォス

ダイワメジャー
シーフロント
母父Le Havre
主な勝ち鞍マイルチャンピオンS(G1) 2022年
前走マイルチャンピオンS(G1) 1着

単穴はセリフォスにします。

昨年のマイルチャンピオンシップは後方一気の競馬を見せて勝利をつかみました。

これまで芝1,600mしか使われておらず、今回は距離が1ハロン伸びる点が課題ですが、後方一気を得意としているのでじっくりと脚を溜めたら立ち回れると思います。

マイルチャンピオンシップの内容を見ても、洋芝で出し切れそうですし抑えることにしました。

△連下 16 ヴァンドギャルド

ディープインパクト
スキア
母父Motivator
主な勝ち鞍富士S(G2) 2020年
前走サウジカップ(G1) 11着

ヴァンドギャルドは抑えます。

今年の日本勢は勢い真っ只中の4歳勢がメインで、7歳のヴァンドギャルドはどうしても霞んでしまいます。

事実、7歳馬はこの舞台で1頭も馬券に絡めていません。

それでも去年と一昨年のドバイターフで馬券に絡んだ実績は見過ごせません。

今回は例年以上にノーマークで競馬すると思いますが、自身の競馬に集中してほしいです。

単勝

2 ダノンベルーガ

馬連流し

軸馬:2
相手:7、12、16

三連複フォーメーション

1頭目:2
2頭目:7、12、16
3頭目:7、12、16

以上になります。
ドバイターフの予想の参考にしてみてください!

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