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【ドバイワールドカップ2023予想】おすすめの日本馬3頭+外国馬2頭はこちら!

ドバイワールドカップ2023予想

ドバイワールドカップ2023予想の最終買い目を更新しました!

ドバイワールドカップ2023のおすすめの日本馬3頭+外国馬2頭を紹介しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去9年のデータから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

ドバイワールドカップ2023の概要

ドバイワールドカップはドバイで開催されるダート2,000mの競走です。

ドバイワールドカップが開催されるドバイワールドカップデーは一日にいくつもの重賞・G1が行われるドバイ競馬の祭典です。

香港でいう香港カップデー、地方競馬でいうJBCデーと同じような感じですね。

ドバイワールドカップデーのトリを飾るドバイワールドカップの魅力は何といっても賞金額の高さです。

1着の賞金696万米ドルは2023年3月の為替で換算すると約9億3,000万円です。

日本のG1でもっとも賞金の高いジャパンカップと有馬記念が1着4億円、そして世界最高峰の芝レースである凱旋門賞でも1着6億円なので、それらを軽く凌駕しています。

2020年にサウジアラビアでサウジカップが設立されるまではドバイワールドカップがもっとも賞金額の高いレースだったのです。

その賞金の高さが魅力的なので、日本に限らず世界中から有力馬が参戦します。

今年の日本馬は史上最多となる8頭が出走登録していますよ。

しかしながら、ドバイワールドカップで活躍する馬の多くは地元UAE組もしくはダートの本場であるアメリカ調教馬です。

一時はダートからオールウェザー(人工の馬場)に変わったことで日本のヴィクトワールピサが勝利をつかんだこともありましたが、再びダートに戻ってからは日本の勝ち馬は出ていません。

しかしながら、2001年のトゥザヴィクトリーや2021年、2022年のチュウワウィザードのように、ダート開催時に馬券に絡んだ馬もいます。

ダート施行時に快挙を成し遂げた日本馬はまだいませんが、今年は出走登録も多いですしチャンスはあるかもしれません。

異国の地で開催される最大級のイベント。

日本の悲願達成に注目が集まります。

ドバイワールドカップ2023の開催内容

開催日日本時間 3月26日(日曜)
発走時刻日本時間 1時35分
格付けG1
開催競馬場メイダン競馬場 9R
コースダート2,000m
性齢4歳以上(南半球産3歳以上)
斤量定量
1着賞金6,960,000米ドル
(9億1764万円)

ドバイワールドカップの馬券の買い方は?

今年もドバイワールドカップの馬券を購入できます。

購入方法は大きく分けて2つ。

・インターネット投票
・UMACA

いずれの方法でも事前登録が必要です。

インターネット投票には即パットとA-PATが存在しますが、即日利用できる即パットがおすすめです。

即パットが使える環境でしたら日本時間のレース当日午前7時からレース発送予定時刻の2分前まで購入可能です。

UMACA会員の方も同様で、競馬場や場外馬券売り場の専用券売機で購入可能です。

UMACAの発売時刻は原則、各事業所の馬券発売開始時刻から営業終了までの間、購入ができますよ。

即PATの登録方法や使い方はこちらで分かりやすく説明しています。

ドバイワールドカップをリアルタイムで視聴する方法は?

ドバイワールドカップの視聴方法は主に2つあります。

ひとつめはテレビで試聴する方法です。

有料放送のグリーンチャンネルがレース当日の21時から翌2時の間、無料で番組を放送します。

対象となるのは下記の8レースです。

・ゴドルフィンマイル(G2)
・ドバイゴールドカップ(G2)
・アルクオーツスプリント(G1)
・UAEダービー(G2)
・ドバイゴールデンシャヒーン(G1)
・ドバイターフ(G1)
・ドバイシーマクラシック(G1)
・ドバイワールドカップ(G1)

ほとんどのレースが視聴可能ですね。

グリーンチャンネルの会員じゃなくてもBSが映る環境であればだれでも視聴できますよ。

その他、下記の2つの放送局でもドバイのレースが放送されます。

番組放送時間帯放送予定のレース
ドバイワールドカップ2023
(フジテレビ)
午前1:55~2:45・ドバイゴールデンシャヒーン
・ドバイターフ
・ドバイシーマクラシック
・ドバイワールドカップ
うまンちゅ
(関西テレビ)
午前1:55~2:45・ドバイゴールデンシャヒーン
・ドバイターフ
・ドバイシーマクラシック
・ドバイワールドカップ

ラジオの場合はラジオNIKKEI第1で試聴可能です。

放送時間帯は23時から翌2時までとなっています。

ラジオアプリの「radiko」や「radikker」を利用すれば全国どこでも無料で中継を楽しめますよ

ドバイワールドカップ2023が開催されるメイダンのダート2,000mの特徴

メイダン競馬場は左回りの競馬場で1周は1750m、楕円型のコースとなっています。

スタート地点はスタンド前やや左で最初のコーナーまでは約300mです。

楕円形のコースということで1.2コーナー、3.4コーナーともにコーナーはややきつめになっていますが、コース全体は平たんなので実力が反映されやすい舞台となっています。

日本のダートとメイダン競馬場のダートはタイプが違います。

日本ダートは砂が主流ですが、メイダンのダートは土(泥)が主流です。

そのため、同じダート表記でも実際はまるで別物なのです。

メイダンダートは馬場が重くて固いことからスピードが出やすいです。

そのため、ダート2,000mでも2分1秒~3秒で決着づくことが多く、高速ダートの傾向が強いのです。

そのため、スピード力のある馬が健闘しやすいですよ。

また、土仕様のダートではキックバックが多くみられます。

キックバックとは、競走馬が馬場を蹴り上げる際、後ろに飛ぶ跳ね返りのことで、競走馬の様子を見ながら後方で競馬する差しや追い込み馬はこのキックバックのために立ち回りが難しくなることもあるのです。

そのため、メイダンで好走する脚質は逃げもしくは先行馬ということになります。

ドバイワールドカップ2023の出走馬

ゲート番馬番馬名性齢斤量騎手調教国
110リモースセ657.0T.オシェアUAE
26エンブレムロード牡557.0A.アルファライディサウジアラビア
38ジュンライトボルト牡657.0R.ムーア日本
411サルートザソルジャーセ857.0A.デフリースカタール
515ヴェラアズール牡657.0C.デムーロ日本
613テーオーケインズ牡657.0O.マーフィー日本
72ベンドゥーグ牡457.0C.スミヨンUAE
814ウシュバテソーロ牡657.0川田将雅日本
97ジオグリフ牡457.0C.ルメール日本
103カフェファラオ牡657.0J.モレイラ日本
1112スーパーコリント牡457.0H.ベリオスアメリカ
125クラウンプライド牡457.0D.レーン日本
131アルジールスセ657.0J.ドイルイギリス
144カントリーグラマー牡657.0L.デットーリアメリカ
159パンサラッサ牡657.0吉田豊日本

過去9年のドバイワールドカップのデータと傾向


馬場
着順ゲート馬名人気前走前走着順
2013112アニマルキングダム ガルフストリームパークターフH(G1)2
22レッドカドー 香港ヴァーズ(G1)1
 37プラントゥール ウィンターダービートライアルS(L)1
201416アフリカンストーリー アルマクトゥームチャレンジR3(G1)8
213ムカドラム チャンピオンステークス(G1)5
 315キャットオマウンテン アルマクトゥームチャレンジR3(G1)4
201511プリンスビショップ アルマクトゥームチャレンジR3(G1)2
29カリフォルニアクローム サンアントニオ招待S(G2)2
 35リー ドンハンデキャップ(G1)2
2016111カリフォルニアクローム トランスガルフエレクトロメカニカルT1
24ムブタヒージ アルマクトゥームチャレンジR3(G1)4
 310ホッパチュニティ サンアントニオS(G2)1
201719アロゲート1ペガサスワールドカップ(G1)1
25ガンランナー3レイザーバックハンデC(G3)1
 311ネオリシック12ペガサスワールドカップ(G1)3
2018110サンダースノー5アルマクトゥームチャレンジR3(G1)2
29ウエストコースト1ペガサスワールドカップ(G1)2
 35ムブダヒージ7サンタアニアハンデC(G1)2
2019112サンダースノー1アルマクトゥームチャレンジR3(G1)2
27グロンコウスキー8アルマクトゥームチャレンジR3(G1)5
 31ガンナヴェラ7ペガサスワールドカップ(G1)6
2020開催中止
202116ミスティックガイド1レイザーバックハンデC(G3)1
23チュウワウィザード4サウジカップ(G1)9
 312マニークール5クラス11
202215カントリーグラマー4サウジカップ(G1)2
27ホットロッドチャーリー2アルマクトゥームチャレンジR2(G2)1
 33チュウワウィザード3川崎記念(Jpn1)1

【年齢】どの年齢も活躍している

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【3-6-2-22】9.1%27.3%33.3%
5歳【4-1-2-27】11.8%14.7%20.6%
6歳【0-1-4-15】0.0%5.0%25.0%
7歳以上【2-1-1-16】10.0%15.0%20.0%

過去9年のドバイワールドカップの好走馬を年齢別にまとめました。

馬券に絡んだ27頭のうちの11頭が4歳馬で、7頭が5歳馬でした。

勝率を見ると5歳馬が12%でトップですが、複勝率は5歳馬がもっとも低いです。

6歳馬は勝ち馬こそいませんが、20頭中5頭が馬券内に絡み、複勝率は25%です。

また、7歳以上の馬も2頭の勝ち馬がいました。

ドバイワールドカップは幅広い年齢層が活躍しており、年齢の有利不利はそこまで気にしなくてもよさそうです。

【調教国】アメリカ・UAE組が強い

調教国成績
アメリカ【5-4-5】
UAE【4-1-1】
日本【0-1-1】
フランス【0-0-1】
イギリス【0-2-0】
イタリア【0-0-1】
南アフリカ【0-1-0】

過去9年のドバイワールドカップでもっとも馬券に絡んでいたのはアメリカの馬でした。

馬券に絡んだ27頭のうちの14頭、半数以上はアメリカ調教馬だったのです。

そのほかはドバイ調教馬が4頭の勝ち馬を含め、6頭が馬券に絡んでいます。

ドバイワールドカップは本場ダートが主流のアメリカ調教馬、そして地元ドバイ組が活躍傾向にありますよ。

今年の出走馬でアメリカ調教馬とドバイ調教馬は合計で4頭います。

・スーパーコリント
・ベンドゥーグ
・カントリーグラマー
・リモース

【前走着順】前走5着以内の馬に注目!

過去9年のドバイワールドカップで馬券に絡んだ27頭のうちの24頭が前走5着以内に入選していました。

前走6着以下だった馬はこれまで3頭しか馬券に絡んでいません。

前走5着以内の馬は評価をあげたいですね!

今年の出走登録馬で前走6着以下だった馬は4頭いました。

・エンブレムロード
・ジュンライトボルト
・リモース
・ヴェラアズール

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過去5年のドバイワールドカップの人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-1-0-1】60.0%80.0%80.0%
2番人気【0-1-0-4】0.0%20.0%20.0%
3番人気【0-1-1-3】0.0%20.0%40.0%
4~6番人気【2-1-1-11】13.3%20.0%26.7%
7~9番人気【0-1-2-12】0.0%6.7%20.0%
10番人気以下【0-0-1-12】0.0%0.0%7.7%

上位勢は1番人気のみ信頼できる

日本で馬券が発売された近5開催のドバイワールドカップの好走馬を年齢別にまとめました。

1番人気はこれまで5頭が出走し、3勝、2着1回で複勝率は80%です。

ところが2番人気は複勝率20%、3番人気も複勝率40%止まりでした。

ドバイターフカップでは1番人気の信頼度こそ高いですが、2,3番人気はそこまで好走していないのが分かります。

中位人気馬も台頭している

過去5年のドバイワールドカップで馬券に絡んだ15頭のうちの7頭が4~9番人気の馬でした。

半数近くが中位人気の馬だったのです。

ドバイワールドカップは1番人気を除いた上位人気勢の信頼度がそこまで高くありません。 対称的に、中位人気馬が上位入選する傾向が多いのです。

過去9年のドバイワールドカップのゲート番別成績

ゲート成績単勝率連対率複勝率
1.2番【1-1-1-15】5.6%11.1%16.7%
3.4番【0-2-1-15】0.0%11.1%16.7%
5.6番【3-1-2-12】16.7%22.2%33.3%
7.8番【0-2-1-15】0.0%11.1%16.7%
9.10番【2-2-1-12】11.8%23.5%29.4%
11.12番【3-0-2-7】25.0%25.0%41.7%
13.14番【0-1-0-4】0.0%20.0%20.0%
15.16番【0-0-1-1】0.0%0.0%50.0%

大きな差はない

過去9年のドバイワールドカップの好走馬をゲート番号別にまとめました。

勝ち星がでているのは7.8番と11.12番でそれぞれ3頭の勝ち馬が出ていました。

複勝率が高いのは15番より外の馬でしたがこちらは過去9年で2頭しか入選していないのであまり参考になりません。

複勝率で見ると5.6番と11.12番が30%を超えていました。

ドバイワールドカップは中枠を引いた馬が好走しています。

過去9年のドバイワールドカップの前走クラス別成績

前走クラス成績
G1【7-5-7】
G2【0-3-0】
G3【1-1-0】
その他【1-0-2】

前走G1組が圧倒!

過去9年のドバイワールドカップの好走馬を見てみると、馬券に絡んだ19頭が前走G1レースを走っていました。

前走G2以下の馬は8頭しか絡んでいません。

ドバイワールドカップはG1の舞台で強い相手としのぎを削った馬が好走する傾向にありますよ。

今年の出走登録馬で前走がG1だった馬は13頭います。

・ベンドゥーグ
・カフェファラオ
・カントリーグラマー
・クラウンプライド
・エンブレムロード
・ジオグリフ
・ジュンライトボルト
・パンサラッサ
・リモース
・サルートザソルジャー
・テーオーケインズ
・ウシュバテソーロ
・ヴェラアズール

ドバイワールドカップ2023の注目馬3頭

今年のドバイワールドカップでもっとも出走数が多い国は日本馬で14頭のうち8頭も出走することになりました。

半数以上が日本馬で、どの陣営も栄光と賞金を手にしようとしています。

今年出走予定の日本馬8頭の中から好走に期待できそうな3頭の馬を紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

テーオーケインズ

テーオーケインズのメイチは2021年のチャンピオンズカップです。

先行から抜群の手ごたえで後続との間隔を広げ、2着に入選したチュウワウィザードに5馬身差をつけて圧勝したのです。

ドバイワールドカップで馬券に絡むほどの実力馬を赤子扱いする競馬は、ダート界の世代交代を感じさせる内容でした。

この1戦の影響で昨年も注目されました。

しかし、帝王賞もチャンピオンズカップも1番人気に支持されながらも4着に敗れてしまったのです。

前哨戦は完勝しているので、おそらくは休み明け初戦でベストを尽くし、その疲れが本番にも残るタイプの馬なのでしょう。

今回も川崎記念から1か月半ほどの間隔でドバイに挑みます。

間隔はそこそこ空いていますが、疲れがとりにくいタイプの馬だと思うので、ここで激走できるかは当日の状態を見ながら判断したいです。

出し切れればここは実力上位。

一昨年のチャンピオンズカップのような競馬が再び見られることを楽しみにしたいです。

★評価点
・チャンピオンズカップが強い内容
・鉄砲が利く

▼課題
・疲れがとりにくいタイプの馬

ヴェラアズール

ヴェラアズールもドバイで栄光を狙います。

芝のジャパンカップを制したヴェラアズールがダートレースに向かうのは意外かもしれませんが、ヴェラアズールはデビューからしばらくダートを使われて2勝しているので不得意な舞台ではありません。

その後、芝に転向すると覚醒し、京都大賞典をはさんでジャパンカップをいきなり勝利しました。

ジャパンカップでは父エイシンフラッシュ譲りのキレのある末脚で高速馬場を勝利しています。

久々のダートですが過去には2勝しているようにそこまで苦にはならないでしょう。

むしろ、ヴェラアズールの脚質的には高速馬場を得意としているのでドバイ特有の時計が出やすい馬場は合うかもしれません。

久々のダート、初めての海外競馬となりますが、初のG1レースでいきなり勝利したように、初の異国の地で勝利をつかむ可能性も十分あり得ますよ。

★評価点
・高速馬場が得意
・ダート実績もある

▼課題
・テンのC.デムーロ騎手が騎乗

パンサラッサ

ロマンあふれる逃げ馬パンサラッサがドバイワールドカップに殴り込みです。

一昨年まではオープン上がりの馬でしたが、昨年のドバイターフで初G1を手にするとその後は大舞台を中心にレースします。

昨年の天皇賞(秋)は1,000通過タイム57秒4という超ハイペース競馬を行いながらも最後の最後まで粘って2着入選を果たし、視覚的にも面白い競馬を披露しました。

そして、今年初戦で挑んだのはまさかのサウジカップ(ダート1,800m)で、しかも初のダートでいきなり優勝してしまったのです。

脚質的にダートが合うかどうかは全く分かりませんが、メイダン競馬場自体は前残りが有利なので逃げ馬のパンサラッサと相性はいいはずです。

最強馬を決める一戦に乗り慣れた吉田豊騎手で挑むのもよいですね。

ただし、パンサラッサはドバイターフのあとの宝塚記念や天皇賞(秋)のあとの香港カップのように、激走の後は凡走する傾向もあります。

来るときは来る。

来ない時は来ない。

かなりギャンブル性の高い馬だと思いますが、来たらとんでもない偉業を達成するのも事実です。

結果はどうなるか分かりませんが、天皇賞(秋)のような多くのファンを魅了する競馬に期待です。

★評価点
・サウジカップ勝ち馬
・脚質的にメイダンとは合いそう
・吉田豊騎手が継続騎乗

▼課題
・激走のあとのレースとなる

ドバイワールドカップ2023の穴馬2頭

ドバイワールドカップは外国馬、特に本場アメリカの馬と地元ドバイの馬の好走事例が多いです。

今年は日本馬が多いですが、外国馬も強豪が集まりました。

今年出走登録している外国馬の中から馬券に加えたい2頭の馬を紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

カントリーグラマー

日本馬の前に立ちはだかるのはアメリカのカントリーグラマーです。

昨年のドバイワールドカップでは先行しながら競馬を行い3コーナーあたりでデットーリ騎手が早めに仕掛けます。

それに応えたカントリーグラマーは前にどんどん詰め寄り、断然1番人気の逃げ馬ライフイズグッドを交わして勝利をつかんだのでした。

その後も大舞台で連対を重ねているように、現役最強のアメリカホースといえるでしょう。

今年初戦で挑んだサウジカップでも本命視され、数多くの日本馬をかわしながら追い込みましたが、逃げたパンサラッサには届かずの2着でした。

ダート初戦のパンサラッサに敗れたのは雪辱以外の何物でもありません。

このドバイワールドカップは昨年制した舞台で舞台適性はこちらに分がありますし、パンサラッサ対策も行っているはずです。

前走は2着に敗れてしまいましたが外国馬ではもっとも好走に期待できる馬です。

★評価点
・昨年のチャンピオン
・10戦連続で連対

▼課題
・日本馬の包囲網を突破できるか

アルジールス

アルジールスもドバイワールドカップの勝利を狙います。

アルジールスは6歳ですがこれまでG2以下のレースを中心に使われました。

前走のアルマクトゥームチャレンジラウンド2(G2)では外枠からの発走で終始外目を回されながら競馬をしました。

しかしながら、3コーナーあたりから早仕掛けであっという間に先頭に立つと、そこから後続を置き去りにする競馬で2着馬に6馬身差をつけました。

近走のレース内容を見る限りはG1でも通用しそうです。

前走に引き続いてメイダン競馬場でレースを行います。

また、前走から1か月の間はドバイで滞在しているので輸送の心配もありません。

キャリア初のG1で相手関係は非常に手ごわくなりますが、展開次第では金星をつかめるかもしれませんよ。

★評価点
・前走が強い競馬
・条件戦でコンスタントに実績を重ねた

▼課題
・相手関係の強化

ドバイワールドカップ2023予想の最終買い目

ドバイワールドカップ予想(晴れ良馬場想定)

ドバイワールドカップが開催される土曜日夜中(日本時間)のドバイ、メイダンは晴れの予報が出ています。

金曜日の17時半の時点でダートはFAST(良馬場)でした。

気温は27度くらいで日本よりも暑いですが極端な暑さではなく、走りやすいのではないでしょうか。

ところでドバイのダートは泥交じりで日本のダートよりも時計が出やすく、たとえ良馬場でも極端に時計がかかることはありません。

うましるでは晴れの良馬場、やや時計が出やすい条件下を想定しながら予想をまとめました。

※買い目はゲート番ではなく馬番で表記しています。

◎本命 15 ヴェラアズール

エイシンフラッシュ
ヴェラブランカ
母父クロフネ
主な勝ち鞍ジャパンカップ(G1) 2022年
前走有馬記念(G1) 10着

本命はヴェラアズールにします。

もともとダート出身の馬で、昨年は時計の出る京都大賞典やジャパンカップを制しました。

この2戦を見ても分かるように、高速馬場を得意としています。

メイダン競馬場は泥交じりのダートなので日本のダートよりも時計が出やすく、芝で培った高速馬場適性が活きると思い、本命にしました。

〇対抗 4 カントリーグラマー

Tonalist
Arabian Song
母父Forestry
主な勝ち鞍ドバイワールドC(G1) 2022年
前走サウジカップ(G1) 2着

対抗はカントリーグラマーにしました。

米国最強のダートホースで昨年のドバイワールドカップの勝ち馬ですね。

昨年は3コーナーから早めに仕掛けて押し切りの競馬で勝利をつかみました。

舞台適性的には前走で先着を許したパンサラッサより高いと思いますし、連覇にも期待が持てる馬です。

▲単穴 13 テーオーケインズ

シニスターミニスター
マキシムカフェ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍チャンピオンズC(G1) 2021年
前走川崎記念(Jpn1) 2着

単穴はテーオーケインズにしました。

前日の時点でまさかの10番人気と、少し過小評価されている感じがします。

たしかに、近年のテーオーケインズは一昨年のチャンピオンズカップで見せたパフォーマンスは見せていません。

それでも、出し切れた時のパフォーマンスは随一です。

川崎記念からの叩き2戦目や初の海外遠征という課題もありますが、10番手評価であれば配当妙味もありますし、抑えておきます。

△連下 1 アルジールス

Shamardal
Antara
母父プラティニ
主な勝ち鞍アルマクトゥームCR2(G2) 2023年
前走アルマクトゥームCR2(G2) 1着

アルジールスも抑えます。

ローテーションが地味によく、前走のアルマクトゥームチャレンジが今回と同じメイダン競馬場が舞台でした。

そこを勝利したのが2月の上旬ですが、そこを制した後も帰郷せずにドバイにとどまり続けています。

陣営からしたら無理に輸送するよりも現地でとどまり環境に鳴らしたほうが、本番でも出し切れると判断したのでしょう。

相手関係は強化されますが舞台適性は前走で証明していますし、一発あるかもしれませんよ。

消し 9 パンサラッサ

ロードカナロア
ミスペンバリー
母父モンジュー
主な勝ち鞍サウジカップ(G1) 2023年
前走サウジカップ(G1) 1着

異次元の大逃げ、そしてまさかのサウジカップ制覇で大人気のパンサラッサですが、ここは消します。

個人的には天皇賞(秋)や前走サウジカップのコースを見ても分かるように、ワンターンコースで真価を発揮している気がします。

今回のドバイワールドカップはツーターンの小回りですし、そこでどこまでやれるかは気になりました。

サウジカップの勝利で人気を集めていますが、勝つか負けるかのギャンブル的な馬なのでここは除外することにしました。

単勝

15 ヴェラアズール

馬連流し

軸馬:15
相手:1、4、13、14

三連複フォーメーション

1頭目:15
2頭目:1、4、13、14
3頭目:1、4、13、14

以上になります。
ドバイワールドカップの予想の参考にしてみてください!

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