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【アルテミスステークス2023予想】馬券で買いたい〝5頭〟はこちら!

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アルテミスステークス2023予想の最終買い目を更新しました!

アルテミスステークス2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

アルテミスステークス2023の予想ポイント

  • 上がりの速い馬が強い
  • 関西馬の方が好走率が高い
  • ノーザンファーム生産馬が強い
  • 1.2番人気馬優勢
  • 外枠有利、特に8枠は大当たり枠
目次(読みたい項目をタップ)

アルテミスステークス2023の概要

アルテミスステークスは10月下旬に開催される2歳牝馬限定重賞競走です。

レース名の「アルテミス」とはギリシャ神話に登場する神様のことで豊穣の神として信仰されてきました。

創設されたのは2012年で全重賞の中でも歴史は浅いです。

12月に行われる阪神JFの前哨戦という位置づけで設立されたアルテミスステークスは開催場所が東京ということもあり、関東所属の馬をターゲットにしていました。

ところが、舞台となる東京芝1,600mはヴィクトリアマイルや安田記念、NHKマイルカップといったG1レースの舞台となっています。

また、マイルコース自体も阪神JFや桜花賞で使用されるコースなので関西馬の参戦も少なくありません。

過去にこのレースを制したリスグラシューやラッキーライラック、白毛のソダシは揃って関西所属馬でした。

設立した当初の意図とは違った活躍馬がでていますが、結果的に上記3頭はのちにG1馬になっていることから出世傾向のレースといえるでしょう。

ちなみに、先日史上7頭目の牝馬三冠を獲得したリバティアイランドも昨年のアルテミスステークスに出走していました。

今年も11頭の馬が出走登録しています。

ここから大輪の華を咲かせる馬は現れるでしょうか?!

注目したいです。

うましるでは重賞表記で開催されていた2013年も含めた過去10開催のデータをまとめました。

2022年 アルテミスステークス(GⅢ) | ラヴェル | JRA公式

アルテミスステークス2023の開催内容

開催日10月28日(土曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場東京競馬場 11R
コース芝1,600m
性齢2歳牝馬
斤量馬齢
1着賞金2900万円

アルテミスステークス2023が開催される東京の芝1,600mの特徴

東京競馬場 芝1600mのコースで特徴を解説
スタート地点向こう正面2コーナーの出口付近
コース左回り
Bコース使用
1周の距離2,101.9m
直線距離525.9m
高低差2.7m
フルゲート18頭

舞台となる東京芝1,600mは多くの重賞で使用される東京競馬の主流コースといえるでしょう。

スタート地点は2コーナーの出口付近で向こう正面はゆるやかな下り傾斜が占めますが半ばを過ぎると一瞬だけ上り傾斜が入り、再び下りとなります。

3~4コーナーは大回りの造りとなっているためそこまでペースダウンしなくても立ち回りやすいです。

4コーナーの出口付近にラスト3ハロン標識が立っているので各馬はこのあたりからラストスパートを仕掛けます。

最後の直線コースは約525mです。

道中、高低差2mの上り坂がありますが、阪神や中山ほど傾斜はきつくありません。

坂を上り切って300mほどは平坦となっており、その先にゴールがあります。

東京の芝1,600mはタイトなマイルコースとなっています。

その要因はふたつあります。

ひとつめは序盤が下り傾斜なので前傾ラップを刻みやすく、もうひとつは向こう正面にわずかにある上り傾斜が息を入れるタイミングをずらすことです。

この二つの理由から、距離以上のスタミナが求められやすいです。

また、東京競馬場は全競馬場の中でも直線距離が長くてトップスピードを活かしやすいため、上がりや瞬発力といったスピード自慢が活躍傾向にあります。

東京の芝1,600mはここをチェック!

  • 数多くのビッグレースが開催される舞台
  • 息を入れるのが難しいコース
  • 中距離色の馬が好走しやすい
  • 差しや追い込みが決まりやすい

アルテミスステークス2023の出走馬

【参考レース】2023年 アルテミスステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ライトバック牝255.0浜中俊
2ショウナンマヌエラ牝255.0石橋脩
3ニシノコマチムスメ牝255.0幸英明
4チェルヴィニア牝255.0C.ルメール
5シュシュトディエス牝255.0三浦皇成
6ミエノブラボー牝255.0丸田恭介
7エリカリーシャン牝255.0戸崎圭太
8サフィラ牝255.0松山弘平
9スティールブルー牝255.0荻野極
10ラヴスコール牝255.0横山武史

アルテミスステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
110ラヴェル3新馬1
23リバティアイランド2新馬1
36アリスヴェリテ6野路菊S(OP)2
2021
17サークルオブライフ7未勝利1
22ベルクレスタ2未勝利1
31シゲルイワイザケ8サフラン賞(500万)3
2020
114ソダシ1札幌2歳S(G3)1
26ククナ2未勝利1
313テンハッピーローズ3サフラン賞(500万)2
2019
19リアアメリア1新馬1
28サンクテュエール2新馬1
35ビッククインバイオ5サフラン賞(500万)4
2018
13シェーングランツ6未勝利1
211ビーチサンバ5新馬1
38エールヴォア2未勝利1
2017
113ラッキーライラック2新馬1
26サヤカチャン13りんどう賞(500万)5
32ラテュロス4未勝利1
2016
116リスグラシュー1未勝利1
212フローレスマジック2未勝利1
36シグルーン5新馬1
2015
114デンコウアンジュ12未勝利1
215メジャーエンブレム1アスター賞(500万)1
310クロコスミア6札幌2歳S(G3)3
2014
稍重
116ココロノアイ9未勝利1
23レッツゴードンキ1札幌2歳S(G3)3
39トーセンラーク11クローバー賞(OP)1
2013
15マーブルカテドラル2芙蓉S(OP)1
24パシフィックギャル6芙蓉S(OP)3
33ニシノミチシルベ5サフラン賞(500万)2

【上がり】上がりの速い馬が強い

上がり(3F)成績単勝率連対率複勝率
1位【7-2-0-2】63.6%81.8%81.8%
2位【1-4-0-6】9.1%45.5%45.5%
3位【0-1-1-6】0.0%12.5%25.0%
4位以下【2-3-9-100】1.8%4.4%12.3%
上がり最速で勝利した7頭の上がりタイム(すべて良馬場開催)
年度勝ち馬上がり(3F)
2022ラヴェル33秒0
2021サークルオブライフ33秒5
2019リアアメリア33秒0
2018シェーングランツ33秒8
2017ラッキーライラック34秒7
2015デンコウアンジュ33秒3
2013マーブルカテドラル33秒9

過去10年のアルテミスステークスの勝ち馬7頭は上がり最速の末脚を使って勝利していました。

アルテミスステークスの舞台となる東京芝1,600mは上がり勝負になりやすい舞台なので、上がりの末脚に定評ある馬が活躍しています。

ちなみに、上がり最速で勝利した7頭の平均上がりタイムは33秒6でした。

これよりも速い上がりを使える馬が活躍するでしょう。

今年の出走馬の前走上がりをまとめました。

ライトバック(上がり32秒8)
スティールブルー(上がり32秒9)
チェルヴィニア(上がり33秒)
ニシノコマチムスメ(上がり33秒5)
サフィラ(上がり33秒7)
ショウナンマヌエラ(上がり34秒2)
シュシュトディエス(上がり34秒4)
ミエノブラボー(上がり34秒7)
ラヴスコール(上がり34秒8)
エリカリーシャン(上がり34秒9)

【所属】関西馬が優勢

所属成績単勝率連対率複勝率
関西【6-5-7-37】10.9%20.0%32.7%
関東【4-5-3-75】4.6%10.3%13.8%

過去10年のアルテミスステークスの勝ち馬6頭、そして馬券に絡んだ18頭が関西所属の馬でした。

アルテミスステークスは東京競馬場で開催されるレースですが、関西馬のほうが関東馬よりも好走数が多く、単勝率や複勝率を見ても関東馬に勝っていました。

関西所属の馬は評価を上げてもよさそうです。

今年の出走馬で関西馬は5頭、関東馬は5頭いました。

関西馬
・サフィラ
・シュシュトディエス
・ショウナンマヌエラ
・ニシノコマチムスメ
・ライトバック

関東馬
・エリカリーシャン
・スティールブルー
・チェルヴィニア
・ミエノブラボー
・ラヴスコール

【生産牧場】ノーザンファーム生産馬が強い

過去10年のアルテミスステークスの勝ち馬5頭、そして馬券に絡んだ15頭はノーザンファーム生産馬でした。

ノーザンファームの馬は若くして活躍する馬が多いですが、アルテミスステークスにおいても例外ではなく実に半数もの馬が馬券に絡んでいます。

ノーザンファーム生産馬は高く評価したいです。

今年の出走馬で該当する馬は5頭いました。

・エリカリーシャン
・サフィラ
・スティールブルー
・チェルヴィニア
・ラヴスコール

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アルテミスステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-3-0-4】30.0%60.0%60.0%
2番人気【2-4-1-3】20.0%60.0%70.0%
3番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
4~6番人気【1-2-6-21】3.3%10.0%30.0%
7~9番人気【2-0-1-27】6.7%6.7%10.0%
10番人気以下【1-1-1-51】1.9%3.7%5.6%

1.2番人気馬優勢

過去10年のアルテミスステークスの好走馬を人気別にまとめました。

1番人気は3勝&3着内6頭で2番人気は2勝&3着内7頭でした。

1.2番人気だけで13頭もの馬が馬券に絡んでいます。

また、過去10年のアルテミスステークスは1.2番人気の馬が必ず1頭以上3着内に入線していました。

裏開催のスワンステークス同様、1.2番人気の信頼度が高いレースといえるでしょう。

下位人気馬は新馬戦で敗退している

年度着順馬名人気新馬戦の着順
20211着サークルオブライフ73着
3着シゲルイワイザケ81着
20172着サヤカチャン132着
20151着デンコウアンジュ125着
20141着ココロノアイ92着
3着トーセンラーク115着

過去10年のアルテミスステークスで7番人気以下の馬は6頭が馬券に絡んでいます。

この6頭の内、2021年のシゲルイワイザケを除いた5頭はいずれも新馬戦で敗れていました。

新馬戦で2着に敗れた馬はアルテミスステークスが巻き返す可能性が高いですよ。

今年の出走馬の中で新馬戦にて2着以下に敗れた馬は3頭いました。

・サフィラ
・チェルヴィニア
・ミエノブラボー

アルテミスステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-1-13】0.0%0.0%7.1%
2枠【1-3-2-11】5.9%23.5%35.3%
3枠【1-2-1-13】5.9%17.6%23.5%
4枠【0-1-0-15】0.0%6.3%6.3%
5枠【0-0-3-14】0.0%0.0%17.6%
6枠【1-2-2-13】5.6%16.7%27.8%
7枠【2-0-1-19】9.1%9.1%13.6%
8枠【5-2-0-16】21.7%30.4%30.4%

外枠有利

過去10年のアルテミスステークスの勝ち馬8頭、そして3着内15頭は6~8枠の外枠の馬でした。

アルテミスステークスの舞台となる東京芝1,600mはスタートから最初のコーナーが長いため、外枠の馬は芝の痛みがない外目を長く走ることができます。

このことから、外枠のほうが好走馬は多数出ていたのです。

大当たりは8枠

過去10年のアルテミスステークスの勝ち馬5頭は8枠の馬でした。

昨年リバティアイランドに先着したラヴェルも8枠だったのです。

アルテミスステークスは外枠の馬が好走する傾向にありますが、そのなかでも大外8枠を引いた馬は高く評価したいです。

今年のアルテミスステークスで8枠に入った馬はスティールブルーラヴスコールです。

アルテミスステークスの過去10年の前走競馬場別成績

前走競馬場周回成績単勝率連対率複勝率
札幌右回り【2-2-2-20】7.7%15.4%23.1%
新潟左回り【2-3-0-29】5.9%14.7%14.7%
中山右回り【2-2-3-27】5.9%11.8%20.6%
阪神右回り【2-1-3-8】14.3%21.4%42.9%

前走右回り組が好走していた

過去10年のアルテミスステークスの好走馬を前走競馬場別にまとめていました。

好走していたのは札幌や中山、阪神といった右回りの競馬場を走っている馬です。

東京競馬場は直線の長い左回りコースなので新潟組が活躍してもおかしくないのですが、実際のところ札幌や中山、阪神といった右回り組に劣っているのは意外です。

アルテミスステークスでは前走競馬場にも目を配りたいです。

今年の出走馬を前走競馬場別にまとめました。

前走右回り
サフィラ(阪神)
シュシュトディエス(中山)
ミエノブラボー(中山)
ラヴスコール(札幌)

前走左回り(全頭新潟)
・エリカリーシャン
・ショウナンマヌエラ
・スティールブルー
・チェルヴィニア
・ニシノコマチムスメ
・ライトバック

アルテミスステークス2023の有力馬3頭

アルテミス捨てクスは上位人気に支持された馬が活躍しています。

今年の出走登録馬で上位人気に支持されそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

チェルヴィニア

主な勝ち鞍

・2歳未勝利 2023年

新馬戦こそボンドガールの2着に敗れましたが、前走の未勝利戦では単勝オッズ1.1倍の圧倒的1番人気に支持されました。

先行しながら上がり33秒0の末脚を使って2着馬ローンウルフに6馬身差をつけて圧勝し、人気に応えたのです。

サウジアラビアロイヤルカップのボンドガールの項でも触れましたが、敗れた新馬戦の面子が強く、1着から6着馬までがクラス戦に駒を進めています。

このことから、強い相手に2着入りしていたのは高く評価できるでしょう。

前走の未勝利戦も先行しながら上がり33秒0の時計を使えていました。

アルテミスステークスは上がり勝負になりやすいので末脚を活かした競馬に期待できるでしょう。

ここで重賞タイトルを手にしてボンドガールの上に行きたいです。

★評価点
・前走圧巻のパフォーマンス
・新馬戦も強い相手に2着
・上がりタイムが優秀
・ノーザンファーム生産馬

▼課題
・データと相性の良くない前走新潟組
・データとあまり相性の良くない関東馬

サフィラ

主な勝ち鞍

・2歳未勝利 2023年

サフィラは兄姉に朝日杯FSを制したサリオスや、有馬記念で2着のサラキアがいる超良血馬です。

デビュー戦こそ3着に敗れてしまいましたが、前走阪神で行われた未勝利戦では後方から上がり33秒7の末脚を使って見事勝利をつかみました。

2着のブラーヴイストワルに3馬身半差をつけて、良血に恥じない活躍を見せたのです。

今回は新馬戦で敗れたマイルレースとなるので距離適性がポイントです。

サリオスやサラキアの活躍を見た限りはマイルよりも距離の長い舞台のほうが合っている気がするので脚を余さないは心配ですね。

それでも、長くいい脚を使えると思うのでここでの好走にも期待したいです。

★評価点
・良血馬
・長く脚を使える
・前走が右回りの競馬場
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬

▼課題
・距離適性

ライトバック

主な勝ち鞍

・2歳新馬 2023年

新馬戦でキレッキレの脚を使ったのはライトバックです。

前走の新馬戦は新潟の芝1,800mでした。

12頭立てで最後方からレースを行いましたが直線一気の競馬だけで勝利しています。

このときの上がりタイム32秒8は今回の出走馬の中で最速です。

着差こそ広くありませんでしたが加速力に定評のある馬なので東京コースとも相性はよさそうです。

相手関係は強化されますが、ゆったりした流れで新馬戦のような展開になれば出し切れるでしょう。

★評価点
・上がりの末脚に定評がある
・加速力がある

▼課題
・展開で左右されるかもしれない
・理想はスローからの上がり勝負

アルテミスステークス2023の穴馬2頭

アルテミスステークスは穴党の台頭もたびたび見られます。

穴馬を見抜いて高配当につなげたいですね!

今年の出走登録馬で配当妙味に期待できそうな2頭をまとめました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ラヴスコール

主な勝ち鞍

・2歳新馬 2023年

前走の札幌芝1,500mを勝利したラヴスコールの上がり時計は34秒8です。

今回の出走馬の中ではワースト1位の上がりですが、9月下旬の札幌は時計のかかりやすい馬場だったことを考えれば数値ほどマイナスに捕らえなくても問題ありません。

むしろ、アルテミスステークスは前走が札幌や中山といった右回りコースを走っている馬がなぜか活躍しています。

今回の出走馬の中で前走が札幌だった馬はラヴスコールのみとなっています。

過去の戦績からは舞台適性が読み取れないのでここは人気を落とすと思いますが、もしかしたら激走も見られるかもしれません。

★評価点
・前走右回り
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬

▼課題
・上がり勝負で台頭できるか

ミエノブラボー

主な勝ち鞍

・2歳未勝利 2023年

新馬戦で3着に敗れたものの、続く中山の未勝利戦で勝利をつかんだミエノブラボーも面白そうです。

前走の未勝利戦は開催中期でそこそこ時計のかかる中山が舞台でしたが、最後方から上がり34秒7の時計で勝利しました。

勝ち時計や上がりタイムは決して優秀ではないものの、前走中山組はどういうわけかアルテミスステークスで好走します。

また、新馬戦で敗れた馬の巻き返しも見られるので、ミエノブラボーは地味にデータとかみ合う要素が多いです。

決め手勝負になるため、近2戦の内容だけでは人気を落とすと思いますが、好走データを味方につけた激走に期待したいです。

★評価点
・データと相性のいい前走右回り組

▼課題
・決め手に欠ける可能性は高い

アルテミスステークス2023追い切り評価

アルテミスステークス2023追い切り評価はこちらの記事でご確認ください。

アルテミスステークス2023予想の最終買い目

アルテミスステークスの予想(晴れの良馬場想定)

アルテミスステークスが開催される東京競馬場は東京都府中市にあります。

府中市の土曜日の天気を見てみると、晴れの予報が出ていました。

前日金曜日の8時30分の時点で芝コースの含水率は13%ほどありました。

同日の京都よりは水分を含んでいます。

しかしながら、馬場は良馬場で雨の気配もなかったことから、レース当日も良馬場開催が見込めるでしょう。

東京の馬場傾向ですが、先週のレースを見た限りは相変わらず高速馬場が顕著です。

うましるでは晴れの良馬場、高速馬場を想定しながら予想を行いました。

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◎本命  4 チェルヴィニア

ハービンジャー
チェッキーノ
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍2歳未勝利 2023年
前走2歳未勝利 1着

本命はチェルヴィニアにしました。

新馬戦は2着に敗れましたがこの時の勝ち馬が今月上旬に行われたサウジアラビアロイヤルで2着入りしたボンドガールです。

この新馬戦は「伝説の新馬戦」と呼ばれており、上位6頭がのちに未勝利戦を勝利しています。

チェルヴィニア自身もボンドガールに3/4馬身差の2着で3着のコラソンビートを3馬身突き放しているので負けて強しの競馬でした。

続く未勝利戦も2着馬ローンウルフを6馬身差突き放して圧勝していますし、上がり33秒0の末脚も優秀です。

追い切り自体は特別目立つものではありませんでしたが前走と同じくらいの仕上がりだったので十分勝ち負けは狙えると思います。

〇対抗  7 エリカリーシャン

エピファネイア
ガラアフェアー
母父ダイワメジャー
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走2歳新馬 1着

対抗はエリカリーシャンにしました。

追い切り内容が非常によく、併せ馬ともまれながらも力強い走りを見せており、前走よりも良化していました。

騎乗する戸崎騎手も関東リーディング上位ですし、人馬ともに期待できそうです。

前日の時点で8番人気ですし、脚質的に逃げ馬はこのレースで残りづらいところはありますが、追い切りを見た限りはメイチで挑む感じもしました。 昨年のアリスヴェリテや2017年のサヤカチャンのような激走に期待したいです。

▲単穴 10 ラヴスコール

ドゥラメンテ
カレドニアレディ
母父Firebreak
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走2歳新馬 1着

単穴はラヴスコールにします。

前走は札幌だったので左回りの東京は初めてですが、アルテミスステークスは意外と前走左回り組よりも右回り組のほうが結果を残しています。

ラヴスコールは前走が札幌野芝1,500mだったのでデータ的には相性がよいです。

また、アルテミスステークスは8枠が過去10年で5勝しており、8枠に入れたのも大きく評価したいです。

データと相性のいいノーザンファーム生産馬ですし、一発あるかもしれないです。

△連下  9 スティールブルー

ルーラーシップ
レディバード
母父スマートファルコン
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走2歳新馬 1着

スティールブルーは抑えにしました。

追い切りがよく見えました。

今回の最終追い切りでは同厩のミエノブラボーと併せましたが、正直なところ2頭ともいい動きを見せていました。

管理する宗像調教師もどちらかが馬券に絡めばと思っているはずですが、個人的には追い切りで後方から動いてミエノブラボーに食らいついたスティールブルーのほうがいい内容だったと思います。

先ほど紹介したラヴスコールと被りますが、データと相性のいい8枠&ノーザンファーム生産馬という点も評価ポイントです。

△連下  8 サフィラ

ハーツクライ
サロミナ
母父Lomitas
主な勝ち鞍2歳未勝利 2023年
前走2歳未勝利 1着

人気のサフィラは連下にしました。

血統だけ見たら兄姉にG1馬のサリオスや有馬記念で2着のサラキアがいます。

また、サフィラの母サロミナは有力馬を多く輩出していることからサフィラにも期待できるでしょう。

ただし、新馬戦はニシノコマチムスメに敗れています。

初勝利をつかんだ前走未勝利戦も2着馬に3馬身半差突き放しての完勝でしたが上がり時計は特別目立つものではありません。

そしてなによりも追い切り時計が前走最終時と比較してパッとしなかったのが気になりました。

今回は重賞戦ということである程度仕上げてもおかしくありませんでしたが、そこまで負荷をかけていないのは余裕があるのかもしれません。

しかしながら、時計を出していないのは気になりましたし、相手関係も未勝利戦より強くなっているのでその中でどれだけやれるか、少なくともほかの馬が魅力に映ったので今回は抑えまでにします。

単勝

4 チェルヴィニア

馬連流し

軸馬:4
相手:7、8、9、10

三連複フォーメーション

1頭目:4
2頭目:7、8、9、10
3頭目:7、8、9、10

以上になります。
アルテミスステークスの予想の参考にしてみてください!

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