【JBCクラシック2023予想】本命馬3頭+激走に期待できる〝穴馬2頭〟はこちら!
JBCクラシック2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
JBCクラシック2023の予想ポイント
- JRA所属馬が圧倒的に強い
- 4~5歳馬の好走率が高い、6歳以上の馬は苦戦
- 1~3人気は信頼できる、8人気以下は全頭着外
- 8枠だけは評価を上げてたい
- 前走で1~3番人気以内で馬券内の馬が好走
JBCクラシック2023の概要
JBCクラシックは地方競馬で行われるJpn1指定の競走です。
JBCとはアメリカのブリーダーズカップをモデルとしており、「生産者が主導するレース」として創設されました。
JBCクラシックが行われる日には、短距離のJBCスプリントや牝馬限定競走のJBCレディスクラシックも開催されます。このふたつはともにJpn1レースに指定されており、ダートの短距離最強馬や最強牝馬を決める一戦となっています。
また、北海道の門別競馬場ではJBC2歳優駿も開催されることから一日に4つも交流重賞が行われます。
そのため、JBCが開催される日は【JBCデー】と呼ばれ、地方競馬の祭典として認識されているのです。
JBCクラシックは3歳以上の馬が性別問わず出走できる中距離競走です。
秋の中距離G1はほかにも中央競馬におけるチャンピオンズカップや暮れの東京大賞典がありますが、最も早く開催されるのがJBCクラシックとなっています。
そのため、夏の時期に放牧をはさんだ実績馬や、夏にかけて力をダート馬が出走し、メンバーレベルも高いです。
JBCは毎年開催競馬場が変わることで有名ですが、今年は地方競馬の主戦場ともいえる大井競馬場で開催されます。
今年も有力馬が多く参戦しています。
ここを制して、ダートの頂点を目指す馬に注目したいです。
JBCクラシック2023の開催内容
開催日 | 11月3日(金曜・祝) 17:00発走 |
格付け | Jpn1 |
開催競馬場 | 大井競馬場 11R |
コース | ダート2,000m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | 定量 |
1着賞金 | 1億円 |
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JBCクラシック2023が開催される大井のダート2,000mの特徴
大井競馬場のダート2,000mは帝王賞や東京大賞典といったビッグレースでも使用される舞台です。
大井競馬場には内回りと外回りコースが存在していますが、2,000mでは外回りコースを使用します。
スタート地点は外回りコースの4コーナー出口付近で最初の1コーナーまでの距離は約500mもあります。
序盤のポジション争いは滅多に起きませんしゆったりしたペースで進行します。
1~2コーナー、3~4コーナーはともに鋭角なコーナーとなっており、向こう正面もスタンド前直線と同じくらい距離は長いです。
最後の直線は約386mと、地方競馬の中では直線が最も長く、トップスピードを発揮しやすいです。
大井のダート2,000mは全長1,600mのコースを1周強回ります。
道中に勾配はほとんど存在しないのでペースのコントロールは容易です。
しかしながら、2つのコーナーはカーブがきついのでロスのない立ち回りが要求されます。
直線が全地方競馬場の中でも最長なので、トップスピードを維持しやすいです。
この舞台で好走する多くの馬が過去に実績を残しており、ポテンシャルの高い馬が力を発揮しやすい舞台となっています。
JBCクラシック2023の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | トランスナショナル | セ7 | 57.0 | 松戸政也 |
2 | ノットゥルノ | 牡4 | 57.0 | 森泰斗 |
3 | テーオーケインズ | 牡6 | 57.0 | 松山弘平 |
4 | ケイアイパープル | 牡7 | 57.0 | 藤岡康太 |
5 | ウィルソンテソーロ | 牡4 | 57.0 | 菅原明良 |
6 | サベージ | 牡3 | 55.0 | 石崎駿 |
7 | メイショウハリオ | 牡6 | 57.0 | 浜中俊 |
8 | ミヤギザオウ | 牡4 | 57.0 | 今野忠成 |
9 | キングズソード | 牡4 | 57.0 | J.モレイラ |
10 | クリノドラゴン | 牡5 | 57.0 | 幸英明 |
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JBCクラシックの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2022 良 | 1 | 13 | テーオーケインズ | 1 | 帝王賞(Jpn1) | 4 |
2 | 4 | クラウンプライド | 2 | 日本テレビ盃(Jpn2) | 2 | |
3 | 8 | ペイシャエス | 4 | 日本テレビ盃(Jpn2) | 4 | |
2021 良 | 1 | 7 | ミューチャリー | 6 | 白山大賞典(Jpn3) | 2 |
2 | 3 | オメガパフューム | 2 | 帝王賞(Jpn1) | 5 | |
3 | 1 | チュウワウィザード | 3 | 帝王賞(Jpn1) | 6 | |
2020 稍重 | 1 | 5 | クリソベリル | 1 | 帝王賞(Jpn1) | 1 |
2 | 1 | オメガパフューム | 2 | 帝王賞(Jpn1) | 2 | |
3 | 14 | チュウワウィザード | 3 | 帝王賞(Jpn1) | 3 | |
2019 重 | 1 | 8 | チュウワウィザード | 1 | 帝王賞(Jpn1) | 2 |
2 | 3 | オメガパフューム | 2 | 帝王賞(Jpn1) | 1 | |
3 | 12 | センチュリオン | 6 | 埼玉栄冠賞(G) | 2 | |
2018 良 | 1 | 8 | ケイティブレイブ | 3 | 日本テレビ盃(Jpn2) | 1 |
2 | 14 | オメガパフューム | 2 | シリウスステークス(G3) | 1 | |
3 | 4 | サンライズソア | 1 | シリウスステークス(G3) | 3 | |
2017 重 | 1 | 8 | サウンドトゥルー | 4 | 日本テレビ盃(Jpn2) | 2 |
2 | 12 | ケイティブレイブ | 3 | 日本テレビ盃(Jpn2) | 3 | |
3 | 5 | ミツバ | 7 | シリウスステークス(G3) | 8 | |
2016 重 | 1 | 9 | アウォーディー | 2 | 日本テレビ盃(Jpn2) | 1 |
2 | 8 | ホッコータルマエ | 3 | マイルCS南部杯(Jpn1) | 3 | |
3 | 6 | サウンドトゥルー | 5 | 日本テレビ盃(Jpn2) | 3 | |
2015 不良 | 1 | 15 | コパノリッキー | 3 | 日本テレビ盃(Jpn2) | 3 |
2 | 5 | サウンドトゥルー | 4 | 日本テレビ盃(Jpn2) | 1 | |
3 | 10 | ホッコータルマエ | 1 | 帝王賞(Jpn1) | 1 | |
2014 重 | 1 | 15 | コパノリッキー | 3 | 帝王賞(Jpn1) | 2 |
2 | 6 | クリソライト | 1 | 日本テレビ盃(Jpn2) | 1 | |
3 | 4 | ワンダーアキュート | 2 | 帝王賞(Jpn1) | 1 | |
2013 不良 | 1 | 1 | ホッコータルマエ | 1 | マイルCS南部杯(Jpn1) | 2 |
2 | 12 | ワンダーアキュート | 2 | 日本テレビ盃(Jpn2) | 1 | |
3 | 2 | ソリタリーキング | 5 | 日本テレビ盃(Jpn2) | 2 |
【所属】JRA所属馬が圧倒している
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
JRA(中央) | 【9-10-9-39】 | 13.4% | 28.4% | 41.8% |
地方 | 【1-0-1-71】 | 1.4% | 1.4% | 2.7% |
過去10年のJBCクラシックの勝ち馬9頭と、馬券に絡んだ28頭はJRA所属の馬でした。
地方所属の馬はこれまで73頭が出走しましたが、勝利したのは2021年のミューチャリーのみです。
しかも、ミューチャリーはJBCクラシックが開催されて21年目にして初めて優勝した地方馬だったのです。
2.3着も2019年のセンチュリオンしかいないことから、JBCクラシックはJRA所属馬が圧倒しているのが分かります。
余談ですが今年は南関東三冠を成し遂げたミックファイアが出走回避したためより中央勢有利といえるでしょう。
今年の出走馬の中でJRA所属馬は7頭、地方所属の馬は3頭いました。
【年齢】若い馬ほど好走率が高い
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
3歳 | 【0-2-1-7】 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
4歳 | 【4-3-1-19】 | 14.8% | 25.9% | 29.6% |
5歳 | 【4-2-2-10】 | 14.8% | 22.2% | 29.6% |
6歳 | 【1-1-4-22】 | 3.6% | 7.1% | 21.4% |
7歳 | 【1-2-1-20】 | 4.2% | 12.5% | 16.7% |
8歳 | 【0-0-1-20】 | 0.0% | 0.0% | 4.8% |
過去10年のJBCクラシックを年齢別にまとめました。
勝ち馬がもっとも出ていたのは4~5歳馬でそれぞれ4勝ずつ、合計で8勝しています。
また、4~5歳馬は単勝率や連対率、複勝率も上位でした。
それ以外の年齢を見てみると、3歳馬は勝ち馬こそいませんでしたが連対率や複勝率は高いです。
そして、6歳以上の馬は年を重ねるごとに好走率が下がっていました。
このことから、JBCクラシックでは
4~5歳馬≧3歳馬>>>6歳以上の馬
このように評価するとよいでしょう。
今年の出走馬を年齢別にまとめました。
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JBCクラシックの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【4-1-2-3】 | 40.0% | 50.0% | 70.0% |
2番人気 | 【1-6-1-2】 | 10.0% | 70.0% | 80.0% |
3番人気 | 【3-2-2-3】 | 30.0% | 50.0% | 70.0% |
4番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
5番人気 | 【0-0-2-8】 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
6~7番人気 | 【1-2-0-17】 | 5.0% | 15.0% | 15.0% |
8番人気以下 | 【0-0-0-70】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
上位人気の好走率は高い
過去10年のJBCクラシックで1~3番人気の馬は8頭が勝利し、22頭が3着内に入線していました。
複勝率の数値を見ても上位人気に支持された馬が好走する傾向が強いです。
対して、4番人気以下になると極端に好走率を落としています。
馬券予想の際は1~3番人気に支持された馬を評価したいです。
勝ち馬9頭が1~4番人気から出ていた
過去10年のJBCクラシックの勝ち馬9頭は1~4番人気の馬でした。
5番人気以下で勝利したのは2021年の地方馬ミューチャリーのみで、それ以外の馬はすべて1~4番人気に支持されています。
特に今年はマグレの少ない大井のダート2,000mで行われるので実力のある馬が結果を残す可能性が高いです。
勝ち馬を予想する際も人気を参考にするとよいでしょう。
8番人気以下の好走事例はゼロ!
過去10年のJBCクラシックで8番人気以下の馬は70頭出走しましたが、1頭も馬券に絡んでいません。
8番人気以下の最高着順は2013年のジャングルスマイル(9番人気)と2020年のミューチャリー(9番人気)の4着が最高でした。
8番人気以下の馬は評価を落としてよいでしょう。
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JBCクラシックの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-1-1-10】 | 7.7% | 15.4% | 23.1% |
2枠 | 【0-0-3-12】 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
3枠 | 【1-5-0-10】 | 6.3% | 37.5% | 37.5% |
4枠 | 【1-0-2-14】 | 5.9% | 5.9% | 17.6% |
5枠 | 【0-1-2-16】 | 0.0% | 5.3% | 15.8% |
6枠 | 【4-0-0-16】 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
7枠 | 【1-1-0-18】 | 5.0% | 10.0% | 10.0% |
8枠 | 【2-2-2-14】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
あまり気にしなくてもよい
過去10年のJBCクラシックの好走馬を枠順別にまとめました。
単勝率がもっとも高かったのは6枠で、連対率と複勝率は4枠が高いです。
このことから、中枠有利に感じます。
ところが、JBCクラシックは毎年開催場所を変えています。
その開催場所によって枠順の有利不利はガラリと変わるので、過去10年の枠順データはアテにしなくてよいと思います。
大井で行われた近3開催は8枠が毎年絡んでいた
過去10年のJBCクラシックの内、大井で開催された年は2015年と2017年、2020年の3年ありました。
この3年の好走馬を見てみると、毎年1頭は8枠の馬が馬券に絡んでいます。
このことから、8枠だけは評価を上げてもよいかもしれません。
JBCクラシックの過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【3-5-2-25】 | 8.6% | 22.9% | 28.6% |
2着 | 【5-2-2-13】 | 22.7% | 31.8% | 40.9% |
3着 | 【1-2-3-11】 | 5.9% | 17.6% | 35.3% |
4着 | 【1-0-1-11】 | 7.7% | 7.7% | 15.4% |
5着 | 【0-1-0-6】 | 0.0% | 14.3% | 14.3% |
6着以下 | 【0-0-2-44】 | 0.0% | 0.0% | 4.3% |
前走馬券組が強い
過去10年のJBCクラシックの勝ち馬9頭と馬券に絡んだ25頭が前走レースで3着以内に入線していました。
特に、前走2着だった馬は【5-2-2-13】で単勝率、連対率、複勝率いずれの数値もトップクラスです。
対して、前走が4着以下になると極端に好走率を落としており、特に前走6着以下の馬は【0-0-2-44】で複勝率は4%しかありませんでした。
JBCクラシックを予想する際は前走の着順にも注目したいです。
今年の出走馬で前走3着内に入線していた馬は5頭いました。
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JBCクラシックの過去10年の前走人気別成績
前走人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【6-5-3-15】 | 20.7% | 37.9% | 48.3% |
2番人気 | 【3-1-4-18】 | 11.5% | 15.4% | 30.8% |
3番人気 | 【1-3-3-15】 | 4.5% | 18.2% | 31.8% |
4番人気 | 【0-1-0-8】 | 0.0% | 11.1% | 11.1% |
5番人気以下 | 【0-0-0-54】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
前走で1~3番人気以内に支持された馬に注目!
過去10年のJBCクラシックの勝ち馬はいずれも前走レースで1~3番人気に支持されていました。
また、馬券に絡んだ29頭も前走1~3番人気に支持されていたのです。
前走4番人気以下だった馬は63頭いましたが、馬券に絡んだのは2016年のホッコータルマエ(4番人気)のみだったのです。
JBCクラシックは前走で人気を集めた馬が活躍する傾向が強いので前走人気にも目を配りたいです。
今年の出走馬で前走1~3番人気に支持されていた馬は6頭いました。
JBCクラシック2023の有力馬3頭
JBCクラシックは秋の中距離ダート王を決める第一線です。
ここから始動する馬やここメイチで仕上げてきた馬も多数おり、Jpn1にふさわしいメンバーが揃っています。
今年の出走登録馬で上位人気に支持されそうな馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
メイショウハリオ
・帝王賞 (Jpn1) 2023年
・かしわ記念 (Jpn1) 2023年
・帝王賞 (Jpn1) 2022年
・マーチS (G3) 2022年
・みやこS (G3) 2021年
G1レースを2連勝し、勢いに乗るメイショウハリオがJBCクラシックから始動します。
去年の帝王賞で初めてG1タイトルを手にしてからは一気に力をつけて、今年のかしわ記念と帝王賞も連破しました。
差しの競馬を得意としているので大井との相性は抜群によいです。
帝王賞もJBCクラシックと同じ大井のダート2,000mで行われていて連勝しているように、コース適性も問題ありません。
昨年は5着でしたが癖のある盛岡が舞台でした。
今回は得意の大井なので問題なく力を発揮できるでしょう。
テーオーケインズ
・チャンピオンズC (G1) 2021年
・JBCクラシック (Jpn1) 2022年
・帝王賞 (Jpn1) 2021年
・平安ステークス (G3) 2022年
・アンタレスS (G3) 2021年
昨年のJBCクラシックの勝ち馬テーオーケインズが今年も参戦します。
今年は年齢的な衰えも出てきているのか、勝ち星をつかむことができていませんが、前走の帝王賞では3着と勝ち馬メイショウハリオとのタイム差はありませんでした。
着順以上に惜しい競馬でまだまだ一級戦で活躍しています。
テーオーケインズは休み明け初戦に出し切れているタイプなのでぶっつけ本番は歓迎したいです。
今回は実力が反映されやすい大井競馬場で開催される点もテーオーケインズにとってプラス材料といえるでしょう。
前走で敗れたメイショウハリオが強敵ですが、どちらも実力は同じくらいだと思うので連覇にも期待したいです。
ウィルソンテソーロ
・白山大賞典 (Jpn3) 2023年
・マーキュリーC (Jpn3) 2023年
・かきつばた記念 (Jpn3) 2023年
交流重賞を3連勝し、裏街道から大舞台まで上り詰めたウィルソンテソーロも参戦します。
4歳の若馬でもともとは芝でデビューしましたが、ダートに転向してからは【7-0-0-1】の高いパフォーマンスを残していました。
特に近3戦はすべてJpn3とはいえ交流重賞を3連勝しています。
しかも、名古屋や盛岡、金沢といったコース形態が全く違う舞台で勝ち切っているようにどんな舞台でも対応できる器用さを持ち合わせていました。
ただし、課題もいくつかあります。
例えば、今回はキャリア初のJpn1戦で相手関係も大幅に強化されます。
また、今回取り上げませんでしたが前走白山大賞典組は【1-0-0-12】で凡走している馬が多いのも気になるところです。
さらに、一番気になるのは主戦を務めた川田騎手が11月5日に開催されるアメリカのブリーダーズカップクラシックにウシュバテソーロとともに参戦するため、テン乗りの菅原騎手が騎乗することになりました。
菅原騎手も決して悪い騎手ではなく、下手な中堅騎手よりも乗れていますが、さすがに川田騎手からの乗り替わりは鞍上弱化と言わざるを得ません。
相手関係やデータ的な欠点、騎手といった課題もありますが、メイショウハリオとはまた違った意味で勢いに乗っているのでこのまま上位争いに加わりたいです。
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JBCクラシック2023の穴馬2頭
JBCクラシックは下位人気の台頭はあまり見られません。
しかしながら、2021年のミューチャリーのように激走する穴馬もいるかもしれないです。
今年の出走登録馬の中で配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ノットゥルノ
・JDD (Jpn1) 2022年
昨年のジャパンダートダービー勝ち馬ノットゥルノも参戦します。
ジャパンダートダービー以降1年以上勝利をつかんでいませんが、なんとか巻き返したいです。
過去の履歴を振り返ると、昨年の東京大賞典が今回のJBCクラシックと同じ大井ダート2,000mで開催され、2着入りしています。
昨年の東京大賞典は有力馬こそそこまで多くありませんでしたが、勝ち馬ウシュバテソーロは翌年ドバイワールドカップを制するレベルに至ります。
また、この時点で帝王賞を制していたメイショウハリオを真っ向からねじ伏せているのは一定の評価が必要です。
そして、地味に注目したいのが騎手です。
ノットゥルノの主戦を務める武豊騎手は過去10年のJBCクラシックで【2-1-1-4】の成績でした。
単勝率25%、複勝率は50%もあります。
昨年の成績や騎手目線で見ると激走にも期待できそうですが、今年の4戦はまるで目立っておらず、得意コースのはずである今年の帝王賞でも8着に敗れてしまっているのはマイナスです。
近走の内容から人気を落とすと思いますが、昨年の東京大賞典のようにいきなり激走する可能性も少なくないでしょう。
サベージ
・京浜盃競走 (G) 2023年
地方所属馬からは3歳馬のサベージを取り上げます。
大井の生え抜きで、南関三冠レースと呼ばれる羽田盃と東京ダービー、そしてダービーグランプリを皆勤しました。
いずれのレースもミックファイアが無敗で勝利したため、勝ち星をつかむことはできませんでしたが羽田盃では3着入りし、残り2レースは4着です。
羽田盃と東京ダービーは勝ち馬ミックファイアに1秒以上突き放され完敗していますが、最後のダービーグランプリでは4着とはいえミックファイアの0.4秒差でだいぶ距離を縮めました。
この1戦を見てもレースと通して力をつけている感じがします。
今回はミックファイアが出走を取りやめたため、唯一の三歳馬として参戦します。
中央の古馬勢はいずれも強力ですが、南関三冠で培った経験を活かして上位争いに加わってほしいです。
JBCレディスクラシック2023予想の最終買い目
アルゼンチン共和国杯(G2)とみやこS(G3)の当たる無料予想なら絶対にココ!!
◎本命 2 グランブリッジ
父 | シニスターミニスター |
母 | ディレットリーチェ |
母父 | ダイワメジャー |
主な勝ち鞍 | エンプレス杯(Jpn2) 2023年 |
前走 | レディスプレリュード(Jpn2) 2着 |
本命はグランブリッジにしました。
昨年のJBCレディクスラシックはヴァレーデラルナの2着に敗れたものの、その後のTCK女王杯やエンプレス杯でリベンジを成し遂げ現在ではダート最強牝馬の頂点にいます。
2走前のスパーキングレディーカップは4着に敗れましたが慣れないマイルに加えて斤量58キロを考えれば致し方ない面もありました。
前走のレディスプレリュードは叩きの1戦で2着でしたがメイチで挑んだアーテルアストレアとのタイム差はなく、勝利もあり得たのです。
グランブリッジア中距離ダートで連対を外していませんし軸には最適です。
昨年手中に収めることができなかったタイトルを今度こそつかみます。
〇対抗 8 ライオットガール
父 | シニスターミニスター |
母 | マリアビスティー |
母父 | ハーツクライ |
主な勝ち鞍 | レパードS(G3) 2023年 |
前走 | レディスプレリュード(Jpn2) 3着 |
対抗はライオットガールにしました。
評価したのが2走前のレパードステークスです。
今年のレパードステークスアは前残りが顕著でしたが、勝ち時計1分50秒8の好タイムで勝利しています。
先行しながら牡馬相手に力のある競馬を見せたのも評価したいです。
前走のレディスプレリュードはキャリア初の古馬戦となりましたが3着入りを果たしました。
ダートの常連ともいえるテリオスベルやヴァレーデラルナに先着できたのは高く評価できるでしょう。
レパードステークスの競馬を見ても強い内容でしたし、前走のレースでも馬券に絡んでいるためポテンシャルの高さに期待できます。
最年少馬ですが2番手評価しました。
▲単穴 4 アイコンテーラー
父 | ドゥラメンテ |
母 | ボイルトウショウ |
母父 | ケイムホーム |
主な勝ち鞍 | BSN賞(L) 2023年 |
前走 | シリウスS(G3) 2着 |
単穴はアイコンテーラーにしました
アイコンテーラーは芝でデビューした馬ですが、キャリア初のダート戦となった2走前のBSN賞では持ったままの完勝で、ダート馬としての素質を開花させたのです。
前走のシリウスステークスは牡馬混合のダート重賞でしたがそこでも2着と、力のある競馬を見せていました。
現在は完全にダートとしての可能性を見出しています。
相手は強力ですがここでどれだけやれるか注目したいです。
△連下 1 ヴァレーデラルナ
父 | ドゥラメンテ |
母 | セレスタ |
母父 | Jump Start |
主な勝ち鞍 | JBCレディスクラシック(Jpn1) 2022年 |
前走 | レディスプレリュード(Jpn2) 6着 |
昨年の勝ち馬ヴァレーデラルナは相手候補にしました。
昨年のレディスクラシックはキャリア初の重賞戦でしたが、まさかの勝利をつかみました。
その後も大舞台での活躍に期待されましたが、TCK女王杯、エンプレス杯と立て続けにライバルグランブリッジに敗れています。
前走のレディスプレリュードも6着に敗れて今では世代の中心をグランブリッジに譲る格好となりました。
それでも昨年のレディスクラシックを勝ち切っている馬ですし、侮れないでしょう。
単勝
2 グランブリッジ
馬連流し
軸馬:2
相手:1、4、8、10
三連複フォーメーション
1頭目:2
2頭目:1、4、8、10
3頭目:1、4、8、10
以上になります。
JBCレディスクラシックの予想の参考にしてみてください!
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JBCスプリント2023予想の最終買い目
◎本命 5 リュウノユキナ
父 | ヴァーミリアン |
母 | ネオカラー |
母父 | クロフネ |
主な勝ち鞍 | 東京スプリント(Jpn3) 2023年 |
前走 | 東京盃(Jpn2) 2着 |
本命はリュウノユキナにしました。
すでに8歳のベテランですがこれまでの走りを見てみると、とても8歳馬とは思えないほど活躍しています。
特に今年4月に行われた東京スプリントで勝利をおさめ、まだまだ第一線で活躍できることを証明しました。
勝率だけ見たら高くないですが、近走を見ても2.3着には絡むことが多いため、うましるでよく公開している連軸馬券の軸に最適だと思い、本命候補に挙げました。
〇対抗 11 リメイク
父 | ラニ |
母 | サリエル |
母父 | キングカメハメハ |
主な勝ち鞍 | カペラS(G3) 2022年 |
前走 | コリアスプリント(G3) 1着 |
対抗はリメイクにします。
短距離ダートで活躍している実力馬で、2走前のクラスターカップでは人気のドンフランキーを完全にねじ伏せました。
前走は韓国のコリアスプリントに出走しましたがここでもポルマウィスターという馬に0.7秒差の圧勝で短距離ダートでは最も強い馬だと思います。
今回は川田騎手がアメリカのブリーダーズカップを選択したため、大井所属の御神本騎手が騎乗します。
地方騎手の中では腕が立ちますが、川田騎手と比較するとどうしても鞍上弱化は否めません。
かなりの潜在能力を秘めている馬ですが騎手目線で2番手に評価を下げました。
▲単穴 8 イグナイター
父 | エスポワールシチー |
母 | ビアンコ |
母父 | ウォーニング |
主な勝ち鞍 | さきたま杯(Jpn2) 2023年 |
前走 | マイルCS南部杯(Jpn) 2着 |
単穴はイグナイターにします。
前走のマイルチャンピオンシップ南部杯はレモンポップにこそ完敗でしたが、それ以外の中央所属馬には先着し、兵庫所属馬の威光を示したのです。
短距離ダートでは中央勢相手にも健闘しており、今年のさきたま杯は7番人気の低評価ながらも勝利をつかみました。
近走を見てもまだまだやれているのでこの大舞台でも上位争いに期待したいです。
△連下 15 ダンシングプリンス
父 | パドトロワ |
母 | リトルブレッシング |
母父 | バブルガムフェロー |
主な勝ち鞍 | JBCスプリント(Jpn1) 2022年 |
前走 | 北海道スプリントC(Jpn3) 5着 |
ダンシングプリンスは相手候補にします。
近走目立たないものの、昨年のJBCスプリントでは逃げの競馬で勝利しました。
この年は今回も出走しているリュウノユキナやイグナイターといった馬もいましたが、それらの有力馬を差し置いて逃げ切り勝利をつかんだのでした。
今年は連覇のかかる一戦ですが、近2戦だけ見たら目立つ活躍を見せていないのも事実です。
特に前走の北海道スプリントカップは休み明けも響いたのか最後は苦しくなりました。
近2戦の内容から今回は人気を落とすと思いますが、腐っても昨年の勝ち馬です。
ハナで競馬できれば挽回も十分可能でしょう。
単勝
5 リュウノユキナ
馬連流し
軸馬:5
相手:8、10、11、15
三連複フォーメーション
1頭目:5
2頭目:8、10、11、15
3頭目:8、10、11、15
以上になります。
JBCスプリントの予想の参考にしてみてください!
JBC2歳優駿2023予想の最終買い目
JBC2歳優駿(雨の重馬場想定)
JBC2歳優駿が開催される門別競馬場は北海道の日高町にあります。
レースが行われる3日(金曜日)の天気を見てみると、曇りのち雨の予報が出ていました。
木曜日は晴れなのでレース当日の馬場が読みづらいですが、エーデルワイス賞が開催された1日の水曜日は夕方からの雨で馬場が重馬場となり、後方で脚を溜めていたモズミギカタアガリが上がり最速36秒8の時計で勝利しています。
このことから、雨で馬場が固くなれば高速決着も見込めます。
うましるでは雨の重馬場、時計の出る馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
◎本命 3 フォーエバーヤング
父 | リアルスティール |
母 | フォエヴァーダーリング |
母父 | Congrats |
主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2023年 |
前走 | 2歳新馬 1着 |
本命はフォーエバーヤングにします。
新馬戦しか走っていませんが先行競馬で2着のシーリュウシーに4馬身差の完走でした。
時計の出やすい京都のダートコースで上がり最速37秒7の末脚を使って勝利しています。
金曜日の門別競馬場界隈は雨で高速馬場になる可能性があるのでスピードトラックの京都で勝ち切っているのはストロングポイントです。
また、門別は大井と並んで直線が長いので末脚を活かせます。
フォーエバーヤングの脚質を見ても長く脚を活かせそうなので勝ち負けも十分狙えるでしょう。
〇対抗 10 パッションクライ
父 | アジアエクスプレス |
母 | グラッドクライ |
母父 | キッケンクリス |
主な勝ち鞍 | サンライズカップ(G) 2023年 |
前走 | サンライズカップ(G) 1着 |
対抗はパッションクライにしました。
デビューは今年の7月と、早期デビューが常識の北海道競馬所属馬にしては遅めのデビューです。
しかし、デビュー戦を勝利するとその後も好走し、現在では4戦使って【3-1-0-0】、連対率100%です。
前走のサンライズカップでは無敗のブラックバトラーに2馬身差をつけて勝利しているように、遅いデビューながらも確実に実績を残して注目を集めるようになりました。
今回はJRA所属の馬が強敵ですが、近走を見ても高いパフォーマンスを発揮しているので善戦も可能だと思います。
▲単穴 9 エストレヤデベレン
父 | エピファネイア |
母 | レゼトワール |
母父 | ファスリエフ |
主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2023年 |
前走 | 2歳新馬 1着 |
単穴はエストレヤデベレンにしました。
本命に挙げたフォーエバーヤングと同じくキャリア1戦の馬ですが、新馬戦は阪神のダートで2チャクノサンライズガッツに1秒以上の着差で完勝しています。
力のある競馬で圧勝しているので重賞の舞台でもやれる可能性は大いにあるでしょう。
ただし、同じ新馬戦からここに照準を定めたフォーエバーヤングと比較すると、フォーエバーヤングのほうが新馬戦の時計は優秀でした。
また、阪神は京都と違ってパワー要素が求められます。
レース当日の門別は雨で高速ダートの可能性もあるので、過去に時計勝負で結果を残したフォーエバーヤングを今回は上位に取りました。
△連下 5 ブラックバトラー
父 | シニスターミニスター |
母 | アズマガール |
母父 | キングカメハメハ |
主な勝ち鞍 | ブリーダーズゴールド(G) 2023年 |
前走 | サンライズカップ(G) 2着 |
ブラックバトラーも抑えます。
デビュー戦は2着のアイソタイプに大差勝ち、2戦目のブリーダーズゴールドも勝利を収めました。
前走のサンライズカップでも1番人気に支持されましたが、ここでは遅咲きのパッションクライに出し抜かれて2着に敗れました。
キャリア初の黒星となりましたが、それでも2着入りしていてまだまだ侮れません。
今回はパッションクライだけではなくJRAの馬も強力ですが、ブラックバトラーは大崩れしていないので馬券内も十分狙えるでしょう。
単勝
3 フォーエバーヤング
馬連流し
軸馬:3
相手:5、9、10、12
三連複フォーメーション
1頭目:3
2頭目:5、9、10、12
3頭目:5、9、10、12
以上になります。
JBC2歳優駿の予想の参考にしてみてください!
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JBCクラシック2023予想の最終買い目
JBCクラシック(晴れの良馬場想定)
JBCクラシックが開催される大井競馬場は東京都品川区にあります。
レースが行われる3日(金曜日)の品川区の天気を見てみると、一日晴れの予報が出ています。
前日や前々日も晴れの良馬場でレースが行われていたのでこの条件で本番を迎えることでしょう。
馬場状態に関しては、前日のレース見た限りはパサパサのダートで時計はかかっていました。
うましるでは晴れの良馬場、時計のかかる馬場条件を想定しながらレース予想をまとめました。
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◎本命 3 テーオーケインズ
父 | シニスターミニスター |
母 | マキシムカフェ |
母父 | マンハッタンカフェ |
主な勝ち鞍 | JBCクラシック(Jpn1) 2022年 |
前走 | 帝王賞(Jpn1) 3着 |
本命はテーオーケインズにしました。
2021年のチャンピオンズカップのパフォーマンスから、世代の中心になりそうでしたが、現在は同期のウシュバテソーロやメイショウハリオが台頭したためそこまで目立っていません。
しかし、テーオーケインズはチャンピオンズカップほどの活躍がないだけで重賞舞台では相変わらず結果を残しており、昨年のJBCクラシックも勝利しました。
脚質的には休み明け初戦が一番出し切れるので鉄砲で挑めるのは大きな材料です。
今年は川崎記念でウシュバテソーロに、前走の帝王賞はメイショウハリオに敗れましたが、着差はほとんどないです。
今回は前走帝王賞で敗れたメイショウハリオが最大のライバルとなりそうですが、逆転も十分可能でしょう。
〇対抗 7 メイショウハリオ
父 | パイロ |
母 | メイショウオウヒ |
母父 | マンハッタンカフェ |
主な勝ち鞍 | 帝王賞(Jpn1) 2023年 |
前走 | 帝王賞(Jpn1) 1着 |
対抗はメイショウハリオにしました。
昨年の帝王賞の段階ではG3止まりの馬でしたが、4番人気ならもテーオーケインズやチュウワウィザードといった強敵を各個撃破して金星をつかんだのです。
帝王賞の勝利は決してフロック(まぐれ)ではなく、今年のかしわ記念や帝王賞も勝利しており、ウシュバテソーロやテーオーケインズと並んでダート界をけん引する存在となりました。
テーオーケインズとどちらを本命にしようか悩みましたが、メイショウハリオはどちらかというと叩き良化型な感じがしたので2番手評価にしています。
▲単穴 5 ウィルソンテソーロ
父 | キタサンブラック |
母 | チェストケローズ |
母父 | Uncle Mo |
主な勝ち鞍 | 白山大賞典(Jpn3) 2023年 |
前走 | 白山大賞典(Jpn3) 1着 |
単穴はウィルソンテソーロにしました。
今年のJBCクラシックは正直なところテーオーケインズとメイショウハリオの2強だと思っていて、それ以外の馬が連対圏に加わる可能性は低いと思っています。
では、3番手以降にどの馬が来るかというと、ウィルソンテソーロが有力でしょう。
ウィルソンテソーロはローカルJpn3競走を3連勝しており、裏街道の常連です。
しかしながら、名古屋や金沢、盛岡といった異なる能力が求められる舞台で勝ち切っている器用さは強みです。
今回は2強が強力ですが、2強を除けば実力は上位だと思いますし馬券内は十分狙えるはずです。
△連下 2 ノットゥルノ
父 | ハーツクライ |
母 | シェイクズセレナーデ |
母父 | Unbridled’s Song |
主な勝ち鞍 | JDD(Jpn1) 2022年 |
前走 | マイルCS南部(Jpn1) 6着 |
ノットゥルノは抑えます。
近走がいまいちですが、過去の戦績を見てみると、ジャパンダートダービーや東京大賞典で好走していることから、大井ダート2,000mは一番得意舞台といえます。
近走の内容や武豊騎手が怪我のため騎乗できないことは大きなマイナスですが、もともとの戦績に加えて武豊騎手の離脱がでいよいよ人気を落とすはずです。
しかしながら、東京大賞典の走りを見ても内容は良かったですし、かみ合えば面白い穴馬として台頭するかもしれません。
単勝
3 テーオーケインズ
馬連流し
軸馬:3
相手:2、5、7
三連複フォーメーション
1頭目:3
2頭目:2、5、7
3頭目:2、5、7
以上になります。
JBCクラシックの予想の参考にしてみてください!