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【香港カップ2023予想】本命におすすめしたい3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!

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香港カップ2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

香港カップ2023の予想ポイント

  • 配当は堅く決まりがち
  • 香港馬より日本馬の好走率が高い
  • 勝ち馬は4.5歳馬から予想
  • 1番人気の信頼度は非常に高い【4-3-1-2】
  • 内ゲートほど好走率が高い
目次(読みたい項目をタップ)

香港カップ2023予想の最終買い目

シャティン競馬場8R:17:40発走

香港カップの予想(晴れの良馬場想定)

香港カップが開催される香港の沙田競馬場界隈の天気を見てみると、晴れの予報が出ていました。

それまでの天気を見てみると、6日にほんの少し雨が降ったようですが、それ以降は晴れでした。

気温も25度近くまであるようですし、良馬場開催が見込めます。

気になる馬場状態に関しては少し読みづらいところはありますが洋芝が敷かれている関係上、日本の野芝ほど時計は出ないでしょう。

昨年のレース傾向を見た限りは標準くらいの馬場じゃないかと思っています。

うましるでは晴れの良馬場、標準~やや時計がかかる馬場を想定しながらレース予想をまとめました。(買い目は馬番で表記しています。)

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◎本命 2 ロマンチックウォリアー

Acclamation
Folk Melody
母父Street Cry
主な勝ち鞍香港カップ(G1) 2022年
前走コックスプレート(G1) 1着

本命はロマンチックウォリアーにしました。

昨年の香港カップの勝ち馬でこれまで16戦走って【11-3-0-2】の輝かしい戦績を残しています。

今年で6歳馬になり、さすがに年齢的な衰えがあってもおかしくありませんが前走のコックスプレートでは直線の短いムーニーバレー競馬場で器用に立ち回り、見事勝利を掴みました。

今年のクイーンエリザベス2世カップでもプログノーシス以下をねじ伏せて完勝しているように、その力は本物です。

今年は日本や欧州から有力馬が多数参戦していますが、それらと比較してもロマンチックウォリアーのパフォーマンスは抜けているでしょう。

日本のオッズで見ても上位人気に支持されていますが、ここは素直に本命視します。

〇対抗 3 プログノーシス

ディープインパクト
ヴェルダ
母父Observatory
主な勝ち鞍札幌記念(G2) 2023年
前走天皇賞(秋)(G1) 3着

対抗はプログノーシスにしました。

これまで素質を見せながらもなかなか重賞タイトルを掴めませんでしたが、今年の金鯱賞で初重賞タイトルを手にすると、調子を上げて札幌記念では強豪相手に鮮やかに圧勝しています。

前走の天皇賞(秋)も敗れたとはいえ強敵相手に3着入りしているので能力だけ見たらすでにG1級です。

今回と同コースで行われるクイーンエリザベス2世カップでも2着入りしているようにコース適性も本物です。

ただ、そのクイーンエリザベス2世カップでロマンチックウォリアーに完敗なので、ポテンシャル面で勝ち負けは容易ではない気がしたので2番手評価にしました。

▲単穴 4 ローシャムパーク

ハービンジャー
レネットグルーヴ
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍オールカマー(G2) 2023年
前走オールカマー(G2) 1着

単穴はローシャムパークにしました。

前々走のオールカマーがこの馬のベストバウトで、タイトルホルダーを筆頭にゼッフィーロやジェラルディーナ、ガイアフォースといった強敵相手に勝ち切りました。

もともと条件戦上がりの馬でしたが重賞を2勝したことでいよいよ本格化しつつあります。

オールカマーを制したことで天皇賞(秋)やジャパンカップへ出走してもおかしくありませんでしたが、陣営は異国の香港カップに照準を定めました。

それだけ香港で太刀打ちできると判断したのでしょう。

沙田は洋芝ですが全面洋芝が敷かれている函館記念を勝利しているので洋芝適性はあります。

オールカマーも鮮やかな勝ちっぷりでした。

ロマンチックウォリアーやプログノーシスは強敵だと思いますが、馬券内は狙えると思います。

△連下 6 マネーキャッチャー

Ferlax
Warren’s Sister
母父Savabeel
主な勝ち鞍ジャニュアリーC(G3) 2023年
前走ジョッキーCC(G2) 3着

マネーキャッチャーは連下にします。

昨年の香港カップの勝ち馬で、そのときは10番人気の低評価ながらも粘りの競馬で3着入りしました。

今年に入ってからも香港ゴールドカップやジョッキークラブカップで馬券に絡んでいるように香港カップの上位争いが実力のものだと証明しています。

今年は馬券に絡めていないものの、常に掲示板入りしているように安定感は高いです。

昨年のような粘りの競馬ができれば、ここでも面白い存在だと思います。

単勝

2 ロマンチックウォリアー

馬連流し

軸馬:2
相手:3、4、6、10

三連複フォーメーション

1頭目:2
2頭目:3、4、6、10
3頭目:3、4、6、10

香港カップ2023の有力馬3頭

今年の香港カップも各国から有力馬が参戦しています。

そのなかから上位人気に支持されそうな本命馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ロマンチックウォリアー

主な勝ち鞍
  • コックスプレート (G1) 2023年
  • QE2世カップ  (G1) 2023年
  • QE2世カップ  (G1) 2022年
  • 香港カップ    (G1) 2022年
  • ジョッキーCC  (G2) 2022年

昨年の勝ち馬ロマンチックウォリアーが連覇をかけて今年も参戦します。

昨年の香港カップではスタートをきれいに決めましたが、パンサラッサやレイパパレといった日本馬がハナを主張したため無理せず5番手の位置で競馬を行います。

そして、直線では空いた位置から一気に加速し、すべての馬を置き去りにする走りで4馬身半差の圧勝でした。

今年のクイーンエリザベス2世カップでは単勝オッズ1.4倍の圧倒的1番人気に支持されここでも解消しています。

そして、オーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われた前走のコックスプレートでは先行しながらわずかに他馬をかわして優勝しました。

昨年もインパクトのある勝利を見せましたが、その勢いはとどまることを知りません。

今年も十分勝ち負けできるでしょう。

★評価点
・昨年の勝ち馬
・データと相性のいい5歳馬
・同コースで行われた今年のクイーンエリザベス2世カップも勝利している
・直線の短いコックスプレートも勝利

▼課題
・海外帰り初戦くらいしか思いつきません。

プログノーシス

主な勝ち鞍
  • 札幌記念 (G2) 2023年
  • 金鯱賞  (G2) 2023年

日本馬で注目したいのがプログノーシスです。

もともと高いポテンシャルを秘めていながらも昨年まではなかなか重賞タイトルを手にすることができませんでした。

ところが、今年に入って金鯱賞を制すると、夏の札幌記念では時計のかかるタフな舞台で1頭だけ鮮やかに抜け出し、ほかの有力馬を差し置いて力のある走りを見せました。

前走の天皇賞(秋)は差し有利の展開でプログノーシスにとって出し切りやすい条件でしたが、このときの勝ち馬が世代最強馬のイクイノックスで、2着に入線したジャスティンパレスもロングスパートに定評のある馬でした。

3着に敗れましたが、強い相手に善戦できたのは大きいです。

沙田のレースは今年の4月に行われたクイーンエリザベス2世カップ以来です。

このときはロマンチックウォリアーに敗れてしまいましたが、今回も最大の強敵として立ちはだかるでしょう。

もっとも、プログノーシスも札幌記念や天皇賞(秋)を通じて成長を見せているので、得意の末脚競馬で逆転を狙いたいです。

★評価点
・末脚は一級品
・洋芝適性も高い
・データと相性のいい5歳馬
・沙田も経験済み

▼課題
・ロマンチックウォリアーが強敵

ローシャムパーク

主な勝ち鞍
  • オールカマー (G2) 2023年
  • 函館記念   (G3) 2023年

前走オールカマーはスーパーG2にふさわしい好メンバーが集まりました。

この時点でローシャムパークはローカルG3勝ち馬でしたが、オールカマーでは先行しながら直線で動き、1番人気に支持されたタイトルホルダーを捕えて見事勝利しています。

このときのタイトルホルダーは八分の出来でしたが、G1タイトルを3つ手にしている馬に勝ち切れたのは高く評価できるでしょう。

ローシャムパークは無理に国内のG1を使わず、香港カップに的を絞ってこれまで調整してきました。

ここがメイチであることは間違いないため、ほかの日本馬よりも善戦できる可能性は高いです。

また、ハービンジャー産駒は過去にノームコアが勝利しているようにこのレースと相性がいいです。

重賞2連勝で勢いに乗っていますし、あっと言わせるような競馬を見せてくれることに期待したいです。

★評価点
・重賞2連勝
・オールカマーでは強い相手に勝利
・洋芝適性も高い
・血統的に好走できる可能性が高い
・データと相性のいい4歳馬

▼課題
・データと相性の悪い前走(ジョッキークラブカップ以外の)G2組

香港カップ2023の穴馬2頭

香港カップは極端な大荒れは見られません。

しかしながら、昨年は6番人気のダノンザキッドが2着に入線し、3着には10番人気のマネーキャッチャーが飛び込んだことで三連単19万円の高配当につながりました。

ここからは、配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ストレートアロン

主な勝ち鞍
  • ジョッキークラブカップ   (G2) 2023年
  • クイーンマザーメモリアルC (G3) 2023年
  • カービンクラブステークス  (G3) 2022年

ストレートアロンは地元香港の馬です。

これまではこれといって目立つ活躍をみせていませんでしたが、前走ジョッキークラブカップで1着入りしました。

今年のジョッキークラブカップは昨年の香港カップで3着のマネーキャッチャーやG1レースのチャンピオンズ&チャターカップで3着入りしたファイブジーパッチが参戦していましたが、それら有力馬を差し置いて勝利しています。

香港カップは前走ジョッキークラブカップから挑む馬の好走率が高いのでデータ的にもチャンスはありそうです。

近走は一貫して沙田競馬のレースを使っていてコースも熟知しているはずですし、久々のG1の舞台でも善戦できるかもしれません。

★評価点
・香港ジョッキークラブの勝ち馬
・データと相性のいい前走香港ジョッキークラブ組
・データと相性のいい5歳馬

▼課題
・相手関係は前走以上に強化される

オリゾンドレ

主な勝ち鞍
  • ドラール賞      (G2) 2023年
  • ウジェーヌアダム賞  (G2) 2023年
  • プランスドランジュ賞 (G3) 2023年

フランスから唯一参戦するオリゾンドレはこれまで【6-1-1-1】の安定した成績を残しています。

前走のイギリスチャンピオンステークスはキャリア初のG1でした。

ここはさすがに格上挑戦ということもあって3着に敗れてしまいましたが58.5キロの斤量を背負いながらも健闘できたと思います。

今回は3歳馬なので56キロで挑むことができます。

前走よりは幾分か楽になることでしょう。

また、これまでの成績を見てみると良馬場のレースは1回しかなく、そのほとんどが稍重以下でした。

時計がかかるようでしたら激走できるかもしれません。

馬場次第で評価を決めたいです。

★評価点
・安定した成績
・タフな馬場が得意

▼課題
・フランス馬の成績はよくない
・3歳馬もデータと相性が悪い
・良馬場で時計勝負になると苦しいかもしれない

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ここからは香港カップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

香港カップ2023の概要

香港カップは香港にある沙田(シャティン)競馬場で開催される国際G1競走です。

毎年12月の半ばに「香港国際競走」が開催されます。

香港国際競走とは香港ジョッキークラブが開催している競馬のメインイベントで、一言でいうと1日に4つのG1競走が開催されます。

アメリカのBCやドバイにおけるドバイワールドカップデーの香港バージョンと認識してもらってもよいでしょう。

4つのG1はそれぞれ

・香港ヴァーズ(芝2,400m)
・香港スプリント(芝1,200m)
・香港マイル(芝1,600m)
・香港カップ(芝2,000m)

があり、競走馬の脚質に応じて適性の高いレースに出走させることができます。

なお、日本と香港は距離が近いうえ、招待されれば輸送費用はすべて香港ジョッキークラブ側で負担されます。

また、12月半ばはスプリントG1やマイルG1が終わっている上、有馬記念の適性に疑問のある中距離馬も香港を選択することが多いです。

そのため、例年香港国際競走に出走する馬は多く、過去何度も勝ち馬を輩出していました。

今回うましるでは香港国際競走のトリを飾る香港カップのデータをまとめています。

なお、残りの3競走はデータや有力馬はまとめていませんが、予想と買い目はまとめる予定なのでぜひチェックしていただけたらと思います。

異国の地における日本馬の活躍に、期待したいですね!

2022年 香港カップ(G1) | ロマンチックウォリアー | JRA公式

香港カップ2023の開催内容

開催日日本時間 12月10日(日曜)
発走時刻日本時間 17時40分
格付けG1
開催競馬場シャティン競馬場 8R
(香港)
コース芝2,000m
性齢3歳以上
斤量定量
1着賞金20,160,000香港ドル
(約3億8000万円)

香港カップの馬券の買い方は?

今年も香港カップの馬券を購入できます。

購入方法は大きく分けて2つ。

・インターネット投票
・UMACA

いずれの方法でも事前登録が必要です。

インターネット投票には即パットとA-PATが存在しますが、即日利用できる即パットがおすすめです。

即パットが使える環境でしたら12月10日(日)の午前7時からレース発走予定時刻の2分前まで購入可能です。

UMACA会員の方は競馬場や場外馬券売り場の専用券売機で購入可能です。

発売時刻は各事業所の馬券発売開始時刻から営業終了時間、もしくはレース発走2分前となっています。

即PATの登録方法や使い方はこちらで分かりやすく説明しています。

香港カップをリアルタイムで視聴する方法は?

香港カップの視聴方法は主に2つあります。

ひとつめはテレビで試聴する方法です。

有料放送のグリーンチャンネルがレース当日の16時30分から18時30分の2時間の間に、「2023香港国際競走中継」という番組を無料で放送します。

グリーンチャンネルは有料放送ですが、「2023香港国際競走中継」は無料で放送されるので、BSグリーンチャンネルが映る環境であればだれでも視聴できますよ。

また、番組内では香港カップだけではなく、香港マイルも視聴することができます。

なお、香港ヴァーズと香港スプリントはグリーンチャンネルの「中央競馬全レース中継」の番組内で放送します。

それ以外にもフジテレビ系列の競馬番組の放送時間内にレースがかぶれば中継が放送されることもあるようです。

ラジオの場合はラジオNIKKEI第1で試聴可能です。

16時45分から18時分の1時間で、「香港国際競争実況中継」という番組が放送されます。

この番組では香港カップと香港マイルの実況中継を放送します。

なお、香港ヴァーズと香港スプリントは「中央競馬実況中継」の番組内で放送することがあるのでその間視聴できます。

ラジオアプリの「radiko」や「radikker」を利用すれば全国どこでも無料で中継を楽しめますよ。

香港カップ2023が開催されるシャティン競馬場の芝2,000mの特徴

スタート地点スタンド前やや左
コース右回り
1周の距離1,900m
直線距離430m
フルゲート14頭

シャティン競馬場の芝2,000mはスタンド前やや左がスタート地点でコースを1周強走ります。

右回りでフルゲートは14頭立てとなっています。

スタート地点はスタンド前で、観客の歓声が響き渡る中、ゲートインします。

このとき、歓声が耳に入って神経をくすぶられる馬は入れ込みやすく、精神的な強さと脆さも反映されやすいです。

スタートから最初のコーナーまでは150mほどしかありません。

そのため、先行争いが激しくなりやすく、特に内枠の逃げ・先行馬はハナ争いに加わるべく必要以上にペースを上げがちです。

最初の1.2コーナーはやや鋭角なカーブで、向こう正面は700mほどあります。

そして、3.4コーナーも1.2コーナー同様鋭角ですが、外に向けて坂があるためそこまで減速しなくても立ち回れます。

最後の直線は約430mで、下り傾斜となっているためペースを引き上げやすいですよ。

シャティン競馬場の芝2,000mはスタートと最初のコーナーまでの位置取りが非常に重要です。

なぜなら、ゲートと最初のコーナーが150mしかないため、逃げや先行馬はどこで競馬するかが問われます。

コース自体はスピードが出やすい造りとなっていてトップスピードで競馬できます。

ただし、シャティン競馬場では西洋芝という洋芝を導入していることから時計がかかりやすく、それなりにパワーも求められますよ。

香港カップ2023の出走馬

あわせて読みたい
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【参考レース】2023年 香港カップ|JRA公式
ゲート番馬番馬名性齢斤量騎手調教国
111オリゾンドレセ356.0M.バルザローナフランス
25ヒシイグアス牡757.0J.モレイラ日本
37ストレートアロンセ557.0C.ホー香港
49ニンブルニンバスセ657.0A.アッゼニ香港
510チャンピオンドラゴンセ557.0A.バデル香港
63プログノーシス牡557.0川田将雅日本
72ロマンチックウォリアーセ557.0J.マクドナルド香港
86マネーキャッチャーセ657.0K.リョン香港
98ソードポイントセ557.0Z.パートン香港
101ルクセンブルク牡457.0R.ムーアアイルランド
114ローシャムパーク牡457.0D.レーン日本

香港カップの過去10年のデータと傾向


馬場
着順ゲート馬名人気前走前走着順
2022
17ロマンチックウォリアー1ジョッキーCC(G2)1
26ダノンザキッド6マイルCS(G1)2
34マネーキャッチャー10ジョッキーCC(G2)5
2021
14ラヴズオンリーユー1BC&メアターフ(G1)1
212ヒシイグアス3天皇賞(秋)(G1)5
310ロシアンエンペラー11ジョッキーCC(G2)5
2020
13ノームコア4エリザベス女王杯(G1)16
28ウインブライト3天皇賞(秋)(G1)10
31マジカル1BCターフ(G1)2
2019
18ウインブライト1天皇賞(秋)(G1)8
22マジックワンド3マッキノンS(G1)1
33ライズハイ4ジョッキーCC(G2)4
2018
11グロリアスフォーエバー4ジョッキーCC(G2)6
22ディアドラ1府中牝馬S(G2)1
37タイムワープ3ジョッキーCC(G2)9
2017
15タイムワープ3ジョッキーCC(G2)2
23ワーザー1ジョッキーCC(G2)1
31ネオリアリズム2天皇賞(秋)(G1)13
2016
18モーリス1天皇賞(秋)(G1)1
23シークレットウエポン5ジョッキーCC(G2)1
37ステファノス3天皇賞(秋)(G1)4
2015
112エイシンヒカリ9天皇賞(秋)(G1)9
23ヌーヴォレコルト6エリザベス女王杯(G1)2
32ブレイジングスピード3ジョッキーCC(G2)2
2014
13デザインズオンローム1ジョッキーCC(G2)5
28ミリタリーアタック2ジョッキーCC(G2)2
39クリテリオン10マッキノンS(G1)5
2013
11アキードモフィード2ジョッキーCC(G2)2
25トウケイヘイロー6天皇賞(秋)(G1)10
310シリュスデゼーグル3チャンピオンS(G1)2
※人気は2014年までのものは香港のオッズを、2015年以降はnetkeiba.comの情報を参照しています。

【配当】大荒れは少ない

年度単勝馬連三連複三連単
2022280円2,810円55,530円192,820円
2021180円490円15,930円46,170円
2020690円1,920円1,790円15,200円
2019330円610円710円3,130円
2018920円1,390円1,950円15,490円
2017690円720円1,170円7,790円
2016160円990円1,970円5,940円
平均配当464円1,276円11,293円40,934円

JRAで馬券が発売されるようになった2016年以降過去7開催における香港カップの配当をまとめました。

単勝の平均配当は464円で、馬連の平均配当も1,276円です。

三連複の配当を見てみても、過去7開催で万馬券は2度だけ、三連単の10万馬券は昨年1回のみとなっています。

香港カップはマグレが少ない沙田芝2,000mが舞台でなおかつ能力の高い馬が揃うことからポテンシャル戦になりやすいです。

そのため、極端な高配当はあまり発生せず、堅く決まりがちでした。

【調教国】日本馬の成績がもっともよい

調教国成績単勝率連対率複勝率
香港【5-3-5-40】9.4%15.1%24.5%
日本【5-6-2-16】17.2%37.9%44.8%
フランス【0-0-1-6】0.0%0.0%14.3%
アイルランド【0-1-1-6】0.0%12.5%25.0%

過去10年の香港カップの好走馬を調教国別にまとめました。

日本馬と香港馬はそれぞれ5頭の勝ち馬を輩出し、馬券に絡んだ26頭のうち13頭が日本馬と香港馬で締めていました。

好走数だけ見たら日本馬と香港馬は五分五分です。

ところが、好走率でみると、香港馬は53頭出走して13頭が馬券入り、たいして日本馬は29頭が出走して13頭が馬券に絡んでいます。

このことから、好走率は日本馬のほうが勝っていました。

今年の出走馬を調教国別にまとめました。

日本馬
・プログノーシス
・ローシャムパーク
・ヒシイグアス

香港馬
・ロマンチックウォリアー
・マネーキャッチャー
・ストレートアロン
・ソードポイント
・ニンブルニンバス
・チャンピオンドラゴン

その他の馬
オリゾンドレ(フランス)
ルクセンブルク(アイルランド)

【年齢】勝ち馬は4.5歳馬に集中していた

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
4歳【6-5-2-18】19.4%35.5%41.9%
5歳【4-1-5-26】11.1%13.9%27.8%
6歳【0-4-2-19】0.0%16.0%24.0%
7歳以上【0-0-1-11】0.0%0.0%8.3%

過去10年の香港カップの勝ち馬は4歳もしくは5歳馬でした。

年齢別に見てみると、4歳馬がもっとも好走率が高く、単勝率19%、複勝率は42%もあります。

その次に好走していたのは5歳馬で単走率11%、複勝率28%でした。

6歳以上の馬になると勝ち馬はいませんが、6歳馬は複勝率24%で相手には絡んでいます。

7歳以上になると1頭しか馬券に絡んでいません。また、3歳馬に至っては1頭も馬券に絡むことはありませんでした。

香港カップは年齢における傾向も強いレースといえるでしょう。

今年の出走馬のなかで4歳馬は2頭、5歳馬は5頭いました。

4歳馬
・ルクセンブルク
・ローシャムパーク

5歳馬
・ロマンチックウォリアー
・プログノーシス
・ストレートアロン
・ソードポイント
・チャンピオンドラゴン

香港カップの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-3-1-2】40.0%70.0%80.0%
2番人気【0-0-2-7】0.0%0.0%22.2%
3番人気【3-3-3-2】27.3%54.5%81.8%
4番人気【2-1-1-7】18.2%27.3%36.4%
5番人気【0-1-0-8】0.0%11.1%11.1%
6~9番人気【1-2-0-36】2.6%7.7%7.7%
10番人気以下【0-0-3-15】0.0%0.0%16.7%

1番人気の信頼度は非常に高い

過去10年の香港カップで1番人気は【4-3-1-2】でした。

これまで4頭の勝ち馬をはじめ、8頭が馬券に絡んでいます。

勝率や複勝率が非常に高いため、1番人気は軸にも相手にも最適ですよ。

2番人気よりも3番人気

過去10年の香港カップで2番人気は【0-0-2-7】です。

勝率どころか連対率も0%で信頼度は高くありません。

対して、3番人気は【3-3-3-2】で複勝率だけ見たら1番人気に勝っていました。

香港カップは2番人気よりも3番人気に支持された馬のほうが活躍していたのです。

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香港カップの過去10年のゲート番別成績

ゲート番成績単勝率連対率複勝率
1【2-2-0-6】20.0%40.0%40.0%
2【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
3【2-3-1-4】20.0%50.0%60.0%
4【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
5【1-1-0-8】10.0%20.0%20.0%
6【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
7【1-0-2-7】10.0%10.0%30.0%
8【2-2-0-6】20.0%40.0%40.0%
9【0-0-1-7】0.0%0.0%12.5%
10【0-0-2-5】0.0%0.0%28.6%
11【1-0-0-6】14.3%14.3%14.3%
12【0-1-0-6】0.0%14.3%14.3%
13【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

内ゲートほど好走率が高い

過去10年の香港カップの好走馬のゲート別にまとめました。

勝ち馬の6頭、そして馬券に絡んだ17頭が1~5ゲートから発走しています

香港カップの舞台となる沙田芝2,000mはスタートから最初の1コーナーまでの距離が短いため、内ゲートを引いた馬のほうがコースロスなく立ち回ることができるため、内を引いた馬のほうが好走していました。

香港カップでは内を引いた馬を高く評価したいです。

香港カップの過去10年の前走レース別成績

前走レース成績
ジョッキークラブC(G2)【4-2-4】
G1レース【6-8-6】

馬券に絡んだ30頭は前走G1かジョッキークラブカップから挑んでいた

過去10年の香港カップで馬券に絡んだ30頭はいずれも前走がG1レースかジョッキークラブカップから挑んでいました。

それ以外のレースから挑んだ馬はすべて全滅しています。

馬券予想の際は前走のレースにも注目したいですね。

今年の出走馬の前走レースをまとめました。

前走G1レース
ルクセンブルク
(アイリッシュチャンピオンS/2着)

ロマンチックウォリアー
(コックスプレート/1着)

プログノーシス
(天皇賞(秋)/3着)

ヒシイグアス
(天皇賞(秋)/9着)

オリゾンドレ
(イギリスチャンピオンS/3着)

ジョッキークラブカップ
ストレートアロン(1着)
ソードポイント(2着)
マネーキャッチャー(3着)
ニンブルニンバス(4着)

その他レース
ローシャムパーク
(オールカマー【G2】/1着)

チャンピオンドラゴン
(クラス2/1着)

香港ヴァーズ2023予想の最終買い目

シャティン競馬場4R:15:10発走

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◎本命 8 レーベンスティール

リアルスティール
トウカイライフ
母父トウカイテイオー
主な勝ち鞍セントライト記念(G2) 2023年
前走セントライト記念(G2) 1着

本命はレーベンスティールにします。

新馬戦ではのちの皐月賞馬であるソールオリエンスとの戦いに敗れて2着でしたがその差はクビ差で3着以下は5馬身以上突き放していました。

そして、前走のセントライト記念ではソールオリエンス相手に勝利しています。

このときのソールオリエンスは菊花賞の前哨戦で叩き台だったことは明らかですが、真っ向から先着できたのは評価できるでしょう。

セントライト記念を制したことで菊花賞の権利を獲得しましたが、陣営は菊花賞どころか天皇賞(秋)やジャパンカップもパスして早々に香港ヴァーズに照準を定めています。

地力は世代でも上位に位置する馬だと思うので異国の地でのG1制覇に期待です。

〇対抗 9 ウォームハート

Galileo
Sea Siren
母父Fastnet Rock
主な勝ち鞍ヨークシャーオークス(G1) 2023年
前走BCF&Mターフ(G1) 2着

対抗はアイルランドのウォームハートにしました。

アイルランドの馬は過去10年の香港ヴァーズで【3-1-1-11】の成績を残しています。

勝利数だけ見たら日本馬の次に好走していました。

そして、ウォームハートはヨークシャーオークスとヴェルメイユ賞を制したG1馬です。

前走のブリーダーズカップフィリー&メアターフはインスパイラルの2着に敗れてしまいましたがクビ差で惜しい競馬でした。

実績だけ見たら今年のメンバーの中でナンバーワンだと思いますし、データ的にもアイルランドの馬は香港ヴァーズと相性いいので2番手評価にしました。

▲単穴 3 ゼッフィーロ

ディープインパクト
ワイルドウインド
母父Danehill Dancer
主な勝ち鞍アルゼンチン共和国杯(G2) 2023年
前走アルゼンチン共和国杯(G2) 1着

単穴はゼッフィーロにします。

条件戦上がりの馬で、2走前のオールカマーではローシャムパークやタイトルホルダー、ガイアフォースにジェラルディーナといった豪華メンバーを相手に3着入りしました。

オールカマーは強豪が多数そろいましたがそのなかで3着入りしていてポテンシャルの高さを感じます。

そして、前走のアルゼンチン共和国杯でうれしい重賞初勝利を掴みました。

このアルゼンチン共和国杯はオールカマーほどメンバーレベルが高くなく、また、かみ合った可能性がありますが、2,500mという距離をクリアできました。

ここはG1の舞台ということもあって国内外問わず相手関係は強力ですが、オールカマーの経験を考えれば善戦も可能だと思います。

△連下 1 ジュンコ

Intello
Lady Zuzu
母父Dynaformer
主な勝ち鞍バイエルン大賞(G1) 2023年
前走バイエルン大賞(G1) 1着

フランスのジュンコは相手候補にします。

今年の夏位からにわかに調子を上げており、前走のバイエルン大賞では2着のアシステントに3馬身差の圧勝でした。

近走は好成績を残していますし一時のスランプは完全に解消されました。

ただ、過去のレースを見た限りは欧州馬らしく稍重以下の舞台で好走しています。

良馬場における勝利実績もありますが、本質的には時計のかかる馬場のほうが出し切れるタイプなので、良馬場開催が濃厚な今年の香港ヴァーズで出し切れるか分かりません。

そのため、相手候補にしました。

△連下 7 ジェラルディーナ

モーリス
ジェンティルドンナ
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍エリザベス女王杯(G1) 2022年
前走エリザベス女王杯(G1) 23年 5着

昨年のエリザベス女王杯を制したジェラルディーナは連下にします。

昨年くらいの実績でしたらもう少し評価を上げたいところですが、今期は少し負けが多いです。

もちろん、相手が強かったり、トラックバイアスがかみ合わなかった可能性はありますが、それでも昨年好走したオールカマーやエリザベス女王杯で凡走してしまっているのは気になるところです。

また、今年のクイーンエリザベス2世カップで沙田競馬場を経験しましたがこのときも6着に敗れてしまいました。

このことから消してもいいかと思いましたが、タフな馬場自体は得意ですし、距離も2,400mくらいあったほうが出し切れそうなので抑えることにします。

単勝

8 レーベンスティール

馬連流し

軸馬:8
相手:1、3、7、9

三連複フォーメーション

1頭目:8
2頭目:1、3、7、9
3頭目:1、3、7、9

香港スプリント2023予想の最終買い目

シャティン競馬場5R:15:50発走

◎本命 1 ラッキースワイネス

Sweynesse
Madonna Mia
母父Red Clubs
主な勝ち鞍チェアマンズSP(G1) 2023年
前走ジョッキーCスプリント(G2) 1着

本命はラッキースワイネスにしました。

デビューから一貫してスプリント路線ばかり使われたラッキースワイネスは【14-4-1-1】の輝かしい成績を残しました。

今年も相変わらず好調をキープし、前哨戦のジョッキースプリントカップも勝利しています。

昨年の香港スプリントでは6着に敗れてしまいましたがその後はすぐ立て直ししていてスプリント界最強の座に座り続けています。

昨年こそ大敗してしまいましたが巻き返しは十分狙えますし、前日の時点で圧倒的1番人気ですがここは逆らえませんでした。

〇対抗 5 ビクターザウィナー

Toronado
Noetic
母父Cape Cross
主な勝ち鞍ハンデ戦 2023年
前走ジョッキーCスプリント(G2) 2着

対抗はビクターザウィナーにします。

前走のジョッキークラブスプリントが強い逃げを見せました。

最後の最後に王者ラッキースワイネスに捉えられましたがタイム差なしの2着で強い競馬ができています。

ゲートも4番という内すぎず、外すぎない好枠を引くことができました。

前走はフロックの可能性もありますが、それでもポテンシャルの高さは健在でしたし、ここでも粘りの競馬に期待したいです。

▲単穴 4 サイトサクセス

Magnus
Tarp
母父Bletchley Park
主な勝ち鞍プレミアボウル(G2) 2023年
前走ジョッキーCスプリント(G2) 4着

サイトサクセスは単穴にします。

昨年の香港スプリントでは10番人気の低評価ながらも2着に入線して波乱の第一人者となりました。

その後は勝ち負けを繰り返していますが、前走のプレミアボウルではラッキースワイネスに勝っているように、噛み合った時は王者すら倒してしまうほどです。

不安定要素の強い馬なので強くは狙いづらいものの、内なるポテンシャルは相当のものがあると思いますので抑えることにしました。

△連下 2 ウェリントン

All Too Hard
Mihiri
母父More Than Ready
主な勝ち鞍香港スプリント(G1) 2022年
前走ジョッキーCスプリント(G2) 3着

ウェリントンは連下にします。

昨年の香港スプリントの勝ち馬です。

昨年はラッキースワイネスが不発でしたが今回も出走しているサイトサクセスにも先着していますし香港スプリント界の上位勢です。

前走のジョッキークラブスプリントは3着に敗れてしまいましたが勝ち馬ラッキースワイネスとの差は0.1秒で惜しい競馬でした。

まだまだ衰え知らずです。

実力だけ見たらラッキースワイネスに引けを取らない馬ですし、連覇も十分果たせそうです。

単勝

1 ラッキースワイネス

馬連流し

軸馬:1
相手:2、3、4、5

三連複フォーメーション

1頭目:1
2頭目:2、3、4、5
3頭目:2、3、4、5

香港マイル2023予想の最終買い目

シャティン競馬場7R:17:00発走

◎本命  1 ゴールデンシックスティ

Medaglia d’Oro
Gaudeamus
母父Distorted Humor
主な勝ち鞍香港ゴールドC(G1) 2023年
前走チャンピオンズマイル(G1) 1着

本命はゴールデンシックステイにします。

歴代最強の獲得賞金王者で既に7歳馬ながらも今年の3戦全て勝利しており、年齢を感じさせない走りは今なお健在です。

前走のチャンピオンズマイルは各路線で実績を残した馬が多数参戦しましたが、2着馬のビューティージョイを1馬身半差突き放して圧勝しました。

今回有力な日本馬や香港馬が名乗りを上げましたが、今年の戦績を見た限りは昨年と遜色ない活躍を見せています。

特に、日本馬に関してはモーリスやグランアレグリアほど抜けたマイラー不在なので、危なげなく勝ち切る可能性も十分あるでしょう。

ここは人気の一角ですが、素直に本命候補にしました。

〇対抗  4 セリフォス

ダイワメジャー
シーフロント
母父Le Havre
主な勝ち鞍マイルチャンピオンS(G1) 2022年
前走マイルチャンピオンS(G1) 23年 8着

対抗はセリフォスにします。

昨年のマイルチャンピオンシップを制している馬です。

昨年のマイルチャンピオンシップは時計がかかりがちな馬場でしたが馬場のいい外目から一気に動いて勝利を掴みました。

前走のマイルチャンピオンシップは無理して先行してしまって敗れていますが、本来であれば後ろからの直線一気も通用するタイプです。

今回の舞台である沙田競馬場は最後の直線が長いためセリフォスの末脚を上手に活かせるでしょう。

ゴールデンシックステイを筆頭に、相手関係は手ごわいですが異国の最強馬相手に善戦してほしいです。

▲単穴  5 ソウルラッシュ

ルーラーシップ
エターナルブーケ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍マイラーズC(G2) 2022年
前走マイルチャンピオンS(G1) 2着

単穴はソウルラッシュにします。

重賞タイトルは手にしていないものの、前走の安田記念は2着に入線していてG1の舞台でも上位争いしています。

特に前走のマイルチャンピオンシップでは外差し一気の競馬を見せたナミュールにこそ敗れてしまいましたが厳しい展開で2着入りしており、そのポテンシャルはG1馬相手にも通用していました。

今回の香港マイルでは前走で手綱を握ったモレイラ騎手が騎乗します。

出し切れれば前走のような競馬にも期待できるでしょう。

異国の地で初G1タイトルをつかみたいですね。

△連下 13 ナミュール

ハービンジャー
サンブルエミューズ
母父ダイワメジャー
主な勝ち鞍マイルチャンピオンS(G1) 2023年
前走マイルチャンピオンS(G1) 1着

ナミュールは連下にしました。

もともとナミュールは鉄砲が利く半面、叩き2戦目では凡走しがちでしたが前走のマイルチャンピオンシップでは紅一点ながらも代打騎乗の藤岡康太騎手とともに、初G1タイトルを手にしています。

外目からの直線一気の競馬でしたが先に抜け出した他馬を出し抜いて勝ち切っているように、その末脚は一級品です。

今回は1か月スパンで香港の地に上陸しました。

どれだけやれるかは分かりませんが、出し切れた時の末脚は牡馬混合のG1でも勝ち負けできるほどです。

状態面は分かりませんが、実績はすでに証明されているので馬券に絡めることにしました。

△連下  3 ダノンザキッド

ジャスタウェイ
エピックラヴ
母父Dansili
主な勝ち鞍ホープフルS(G1) 2020年
前走マイルチャンピオンS(G1) 5着

ダノンザキッドは連下にします。

これまで人気を落としながらも大舞台で上位争いしており、地味ながらもその実力は本物です。

今回は昨年好走した香港カップではなく香港マイルを選択しています。

あえてのマイルですが、マイルも日本のマイルチャンピオンシップで馬券に絡んでいるので相性はよいでしょう。

沙田の舞台はかつて2着に好走した舞台ですし相性は良いです。

ホープフルステークス以来のG1制覇に期待したいです。

単勝

1 ゴールデンシックスティ

馬連流し

軸馬:1
相手:3、4、5、13

三連複フォーメーション

1頭目:1
2頭目:3、4、5、13
3頭目:3、4、5、13

以上になります。
香港カップの予想の参考にしてみてください!

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