【フラワーカップ2024追い切り評価／全頭診断】上位人気の〝アノ馬〟に最高評価「Ｓ」

フラワーカップ2024追い切り評価／全頭診断になります。
当記事ではフラワーカップの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

フラワーカップ2024追い切り評価／全頭診断コメント

フラワーカップ2024の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からＳ→Ａ→Ｂ→Ｃ→Ｄの5段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

エルフストラック

エルフストラック　3月13日(水)　評価Ｃ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	栗東坂路(不良)			54.7	38.8	12.5	馬なり
前走最終	栗東坂路(稍重)			53.2	38.3	13.2	一杯

エルフストラックは栗東の坂路コースにて、カリメロ(牝3，未勝利)と併せ馬を行いました。

助手を背に馬場の外側から馬なりで追われ、全体時計54秒7-上がり1F 12秒5の時計で最後は併走馬と同時併入しています。

最終追い切りを見る限り、坂路コースで入念に乗り込まれている感じが見受けられました。

映像にはありませんが、1週前追い切りでも同じく栗東の坂路コースにて単走を行い、全体時計59秒7-上がり1F 14秒2で駆け上がっています。

今回と同じ中山芝1,800mの舞台は前走のデイジー賞(1勝クラス)で経験済。そこでイゾラフェリーチェの2着と好走していますので、その点は本馬にとってプラス材料となりそうです。

カニキュル

カニキュル　3月13日(水)　評価Ｓ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	美浦南W(重)		67.4	52.2	37.4	11.3	馬なり
1週前	美浦南W(重)	83.3	67.1	52.2	37.3	11.2	馬なり
前走最終	美浦南W(良)	84.5	67.7	52.6	38.2	11.8	馬なり

カニキュルは美浦のウッドチップコースにて単走を行っています。

助手を背に馬場の真ん中から馬なりで追われ、5F 67秒4-上がり1F 11秒3の時計で走破しました。

また、1週前追い切りではレース当日も騎乗する戸崎圭太騎手を背に同じく美浦のウッドチップコースにて、ダノンブレット(牡6、3勝クラス)と併せ馬を行い、馬なりで追われて最後は同時併入しています。

前走の2歳未勝利戦は出遅れの競馬でしたが、最後の直線でみせた鋭い末脚は秘めるポテンシャルが相当ありそうです。

今回、軽度の骨折明けとなりますが、中間では乗り込みによってパワーアップしたように映りましたし、最終追い切りではみせたシャープな脚捌きも印象的でしたので期待できそうです。

カンティアーモ

カンティアーモ　3月13日(水)　評価Ａ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	美浦南W(重)	86.6	69.6	54.8	39.6	11.9	馬なり
1週前	美浦南W(重)	⑦97.2	66.4	51.5	37.1	11.5	G前仕掛け
前走最終	美浦坂路(良)			54.6	39.8	12.4	馬なり

新馬戦をレコード勝ちしたカンティアーモは美浦のウッドチップコースにて、ジュビランス(牝3、未勝利)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

助手を背に馬なりで追われ、6F 86秒6-上がり1F 11秒9の時計で最後は併走馬と同時併入しています。

直線に入るまでは少し脚色が重く映りましたがしまいは力強い脚捌きがみられました。

また、1週前追い切りでは同じく美浦のウッドチップコースにて、スプリングステークス(G2)に出走するスティンガーグラス(牡3、1勝クラス)と併せ馬を行い、ゴール前仕掛ける形で最後は半馬身先着しています。

前走のデイリー杯2歳ステークス(G2)では、最後方から直線だけで6着まで押し上げた脚には好印象を受けましたので、今回その末脚を生かせるスムーズな競馬ができれば、勝機は十分にあると思います。

スティックバイミー

スティックバイミー　3月13日(水)　評価Ａ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	美浦南W(重)		66.4	51.6	37.5	11.6	馬なり
前走最終	美浦芝(良)		64.7	49.2	36.1	11.7	馬なり

スティックバイミーは美浦のウッドチップコースにてゴキゲンサン(牝4、2勝クラス)と併せ馬を行っています。

助手を背に馬場の外側から馬なりで追われ、5F 66秒4-上がり1F 11秒6の時計で最後は併走馬と同時併入しています。

映像にはありませんが、1週前追い切りでは、同じく美浦のウッドチップコースにて単走を行い、馬なりで5F 57秒7-上がり1F 13秒6の時計を計測しました。

1週前追い切りと最終追い切りを見比べますと、動きだけは文句の付けどころがなかったように思います。

それだけに人気薄が予想されますが、一発の可能性を秘めいている存在といえそうです。

テリオスサラ

テリオスサラ　3月13日(水)　評価Ｂ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	美浦南W(重)		66.8	52.2	37.5	11.7	馬なり
前走最終	美浦南W(稍重)	83.2	66.6	51.8	36.8	11.9	馬なり

テリオスサラは美浦のウッドチップコースにて単走を行いました。

助手を背に馬場の外側から馬なりで追われて5F 66秒8-上がり1F 11秒7の時計で駆け抜けています。

終始軽快なフットワークで追われており、状態面は良好といえるでしょう。

また、映像はありませんが、1週前追い切りではレース当日に騎乗する石橋脩騎手を背に美浦のウッドチップコースにて、ジャミラヌール(牝3、未勝利)と併せ馬を行い、ゴール前仕掛ける形で6F 83秒2-上がり1F 11秒6の時計を出し、最後は半馬身差の先着をみせています。

ここ2走の重賞では良いところを見せることができませんでしたが、改めて本馬を見直す必要性はありそうです。

テリオスルル

テリオスルル　3月13日(水)　評価Ｂ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	美浦南W(重)		69.7	54.3	38.9	11.2	馬なり
前走最終	美浦南W(重)	83.0	67.3	52.6	37.9	11.6	馬なり

テリオスルルは美浦のウッドチップコースにて単走を行いました。

レース当日も騎乗する松岡正海騎手を背に馬場の外側から馬なりで追われ、5F69秒7-上がり1F11秒2の時計で走破しています。

最終追い切りを見る限り、直線の伸びは鋭かったと印象を受けました。

ただ、直線に入るまでは頭の高い走りみられましたので、まだ幼い面があるのかも知れません。

それでも調教タイムが非常に良かっただけに中穴で狙ってみたい1頭です。

ヒラボクミニー

ヒラボクミニー　3月13日(水)　評価Ｃ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	美浦南W(重)		65.6	51.0	36.9	11.0	G前仕掛け
前走最終	美浦坂路(良)			59.6	43.1	14.2	馬なり

ヒラボクミニーは美浦のウッドチップコースにてブレイクショット(牝3，未勝利)と併せ馬を行いました。

レース当日も騎乗する田辺裕信騎手を背に馬場の真ん中からゴール前で仕掛ける形で追われ、5F 65秒6-上がり1F 11秒フラットの好時計で最後は併走馬と同時併入しています。

最終追い切りの映像は直線しかありませんでしたが、追ってからの伸びが上々と好感が持てました。

映像はありませんが、1週前追い切りでは美浦の坂路コースを単走にて、全体時計55秒4-上がり1F 12秒2と好時計を計測しています。

ただし、ここまでキャリア1戦ですので、レース本番でどう出るか未知数な部分が多いと思いましたので、少し評価を下げました。

フォーザボーイズ

フォーザボーイズ　3月13日(水)　評価Ｃ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	美浦南W(重)	84.9	68.9	53.0	37.9	12.4	馬なり
前走最終	美浦南W(重)		67.5	52.5	38.3	12.3	馬なり

フォーザボーイズは美浦のウッドチップコースにてギースバッハ(牝3、未勝利)と併せ馬を行っています。

レース当日も騎乗する横山和生騎手を背に馬場の真ん中から馬なりで追われ、6F 84秒9-上がり1F 12秒4の時計で併走馬と同時併入しました。

最終追い切りを見る限り、上々気配が窺えます。

さらに前走ではスタート直後に外へ逃避したことが響きましたそれでも何とか2着に持ってくるところは、地力ある証拠だと思いました。

前走後には5日間の超短期放牧に出されてリフレッシュを図っていますので、1勝馬でも侮れない存在になりそうです。

ホーエリート

ホーエリート　3月13日(水)　評価Ｂ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	美浦南W(重)	82.6	66.2	50.8	36.4	11.5	馬なり
前走最終	美浦南W(良)	83.2	66.6	51.4	37.0	11.7	直強め

ホーエリートは美浦のウッドチップコースにてブライテストドーン(牡4、1勝クラス)と併せ馬を行っています。

レース当日も騎乗する原優介騎手を背に馬場の真ん中から馬なりで追われ、6F 82秒6-上がり1F 11秒5の時計で最後は併走馬に2馬身差先着しました。

最終追い切りを見る限り上積みは十分といったところでしょうか。

また、軽快な脚捌きも印象が非常に良かったです。

前走、前々走と凡走が続いていますが、追い切りの動きをみると、走りそうな雰囲気が出ていました。

さらに、ここまで全場の芝1,800mの実績が勝率50%複勝率100%と相性が良いのも本馬にとってプラス材料となりそうです。

マルコタージュ

マルコタージュ　3月13日(水)　評価Ｂ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	美浦南W(重)	82.5	66.0	51.6	37.5	12.0	馬なり
前走最終	美浦南W(稍重)	84.8	69.9	55.4	40.1	12.3	馬なり

マルコタージュは美浦のウッドチップコースにてヘヴィリピーテッド(牡3、未勝利)ともう1頭(名称不明)と3頭併せを行いました。

レース当日も騎乗する杉原誠人騎手を背に馬場の真ん中から馬なりで追われ、6F 82秒5-上がり1F 12秒フラットでしたが、最後は併走馬に1馬身差の遅れをみせています。

さらに映像はありませんが、1週前追い切りでも同じく美浦のウッドチップコースにて、キタウイング(牝4、オープン)と併せ馬を行っていますが、1馬身差の遅れをとりました。

ただ、1週前追い切り及び最終追い切りで遅れて入線していますが、あくまでも余裕を残しての走りにみえましたので、問題ないかと思われます。

血統的にも父ドゥラメンテ、母は、2008年の秋華賞(G1)で3着に入るなど重賞戦線で活躍したプロヴィナージュですので素材的に良いものがありそうです。

ミアネーロ

ミアネーロ　3月13日(水)　評価Ｂ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	美浦南W(重)		68.5	52.5	36.9	11.1	馬なり
前走最終	美浦南W(良)		68.3	52.4	37.2	11.1	G前仕掛け

ミアネーロは美浦のウッドチップコースにてローズボウル(牡6、3勝クラス)と併せ馬を行っています。

レース当日も騎乗する津村明秀騎手を背に馬場の外側から馬なりで併走馬を内側から追走する形から5F 68秒5-上がり1F 11秒1との好時計で併走馬に1.0秒先着しました。

最後の1Fの伸びは抜群で非常に好印象が持てました。

ただ、気性的にも若くてまだまだ粗削りな部分もみえます。

そのために少しゲート出が悪い馬ですが、前走の菜の花賞(1勝クラス)では、勝ったミラビリスマジックと0.2秒差の5着は能力があるとみています。

また、姉のミスエルテは重賞馬です。

最終追い切りもそうですが、血統的にも期待が持てそうです。

ラビットアイ

ラビットアイ　3月13日(水)　評価Ｃ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	栗東坂路(不良)			55.5	40.7	12.6	末強め
前走最終	栗東坂路(良)			53.6	39.4	12.4	強め

ラビットアイは栗東の坂路コースにて単走を行いました。

助手を背に馬場の外側からしまい強めで追われ、全体時計55秒5-上がり1F 12秒6の時計で駆け上がっています。

坂路コースにて入念に乗り込まれており、仕上がった感は見られましたが走りは平凡に映りました。

1週前追い切りでは、栗東のウッドチップコースにて、メイショウサチダケ(牡3、1勝クラス)と併せ馬を行い、7F 98秒0-上がり1F 11秒8と好タイムで併走馬にクビ先着しているだけに少し調子を落としたのかも知れません。

それでも確実に伸びる末脚を持っていますし、鞍上が引き続き横山典弘騎手ですので、侮れない1頭となりそうです。

フラワーカップ2024追い切り評価ランキング

評価	馬名
Ｓ	カニキュル
Ａ	カンティアーモ スティックバイミー
Ｂ	テリオスサラ テリオスルル ホーエリート マルコタージュ ミアネーロ
Ｃ	エルフストラック ヒラボクミニー フォーザボーイズ ラビットアイ
Ｄ

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フラワーカップ2024追い切り映像

フラワーカップ2024の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

フラワーカップ2024の最終予想

フラワーカップ2024の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。