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【フラワーカップ2024予想】本命におすすめの3頭+相手で狙いたい穴馬2頭はこちら!

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フラワーカップ2024予想の最終買い目を更新しました!

フラワーカップ2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

フラワーカップ2024の予想ポイント

  • 芝1,800mで複勝率100%の馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 逃げと先行馬が強い
  • 1~2番人気の信頼度は高い(どちらも複勝率70%)
  • 枠による大きな差はない
  • 勝ち馬は前走連対馬から予想
目次(読みたい項目をタップ)

フラワーカップ2024予想の最終買い目

フラワーカップが開催される土曜日の中山競馬場界隈は晴れの予報が出ています。

中山も中京同様しばらく晴れの日が続いており、馬場コンディションは良馬場で行われるでしょう。

ただ、馬場傾向に関しまして、先週行われた芝レースを見た限りは極端な高速馬場という感じはしませんでした。

しかしながら、春季中山は雨の影響を受けたレースが多いため、過去の傾向を鵜呑みにしづらいのも実情です。

馬場傾向は読みづらいところですが、うましるでは標準くらいを想定しながら予想をまとめました。

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◎本命  6 カニキュル

エピファネイア
シャルール
母父ゼンノロブロイ
主な勝ち鞍2歳未勝利 2023年
前走2歳未勝利 1着

本命はカニキュルにします。

前走の未勝利戦が2着馬に2馬身半差の圧勝でした。

この未勝利戦では終い2Fを1Fあたり11秒台後半の時計で刻んでおり、時計自体は特別抜けていません。

しかし、上がり34秒1の末脚で勝利しているように、要所で脚を活かせたのは評価したいです。

今回の舞台である中山も直線が短いため、瞬間的な加速力を活かせればマッチしそうです。

追い切り内容を見ても加速力には期待できそうですし、美浦圏で安定した走りを見せている戸崎騎手が騎乗する点も好感が持てるので本命に挙げました。

〇対抗  8 エルフストラック

カリフォルニアクローム
スペルオンミー
母父ダイワメジャー
主な勝ち鞍2歳未勝利 2023年
前走デイジー賞(1勝クラス) 2着

対抗はエルフストラックにしました。

これまで芝2,000mのレースを主に使っていましたが前走のデイジー賞では1F距離を短縮した1,800m戦で行われました。

その中で終始2番手位置で競馬を行いながら2着入りしています。

フラワーカップは逃げや先行といった前で競馬する馬の好走率が高いレースになるため、脚質的にはチャンスがありそうです。

また、今回と同じコースで勝利実績があるのも評価したいです。

テン乗りの石川騎手がこの馬の良さを引き出せるようでしたら、前走に引き続いて激走にも期待できるかもしれません。

▲単穴 11 テリオスルル

アルアイン
ギエム
母父Medaglia d’Oro
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走デイジー賞(1勝クラス) 7着

単穴はテリオスルルにします。

新馬戦は逃げの競馬で勝利を掴み、続くサフラン賞も前の競馬で3着入りしました。

これまでのレースを振り返ってみると逃げや先行といった前の競馬を得意としています。

今年の出走馬を見た限り、積極的に前を狙う馬は少ないため、自分の競馬はしやすいでしょう。

また、脚質的にも逃げや先行馬はフラワーカップと相性がいい点も好感が持てます。

ただ、近3戦は少し負けすぎており、特に前走のデイジー賞は少し負けすぎている感じがしたので相手候補にしています。

△連下  4 テリオスサラ

ロジャーバローズ
アルジェント
母父Shamardal
主な勝ち鞍2歳未勝利 2023年
前走クイーンカップ(G3) 7着

テリオスサラは相手にしました。

クラス戦時代は安定した走りを見せていますが、近2戦は重賞の舞台で結果を残せていません。

しかしながら、前々走のフェアリーステークスは後手の競馬となって凡走しており、前走クイーンカップもワンターンの東京競馬で決め手に欠けて7着に敗れてしまいました。

本質的にはツーターンコースのほうが合っていると思うので、中山芝1,800mは歓迎材料です。

また、フェアリーステークスは慣れない後方競馬になったとはいえ健闘していますし、スムーズな競馬ができればまだまだ挽回はできるでしょう。

△連下  2 カンティアーモ

エピファネイア
リビアーモ
母父アドマイヤベガ
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走デイリー杯2歳S(G2) 6着

カンティアーモは連下にしました。

新潟で行われた新馬戦を勝利している馬で、この新馬戦は中弛みの生じたミドルペースでレコード勝利を収めました。

もともと時計の出やすい新潟の舞台でなおかかつ開幕前週で芝状態がいい中でのレコード勝ちなので条件があったのは事実ですが、それでも緩急のある展開でしっかり勝ち切れたのは評価したいです。

前走のデイリー杯2歳ステークスは6着に敗れてしまいましたが、もしかしたら少し距離が短かったのかもしれません。

今回は新馬戦を制した芝1,800m戦ですし、再び力を見せてくれると信じたいです。

△連下 12 フォーザボーイズ

エピファネイア
カゼルタ
母父ハービンジャー
主な勝ち鞍2歳未勝利 2023年
前走3歳1勝クラス 2着

フォーザボーイズも抑えます。

これまで3戦全て連対しており、そのうちの2レースは今回と同じ芝1,800m戦でした。

前走の1勝クラスはキャリア初の中山マイル戦でしたが中断で脚を貯めつつ、上がり最速35秒0の末脚で勝ち馬デビッドテソーロに半馬身差まで詰め寄っています。

昇級緒戦でも連対できていますし、決していい流れではない中で健闘できたのは負けて強しと言ったところでしょう。

前走を見る限りは中山とも相性は良さそうですし、1,800mはマイルと違って1,800mは流れにくいため競馬しやすいのではないでしょうか。

単勝

6 カニキュル

馬連流し

軸馬:6
相手:2、4、8、11、12

三連複フォーメーション

1頭目:6
2頭目:2、4、8、11、12
3頭目:2、4、8、11、12

フラワーカップ2024の有力馬3頭

フラワーカップは1~2番人気の複勝率が高いレースなので上位人気に支持された馬は信頼しやすいです。

今年の出走登録馬の中から人気を集めそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

カニキュル

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2023年

昨年は2戦2連対と安定してシーズンを終えたカニキュルがフラワーカップから始動します。

近2戦は東京と中山の芝2,000mを使われどちらも2着以上を死守しています。

特に東京で行われた前走の未勝利戦では2着馬に2馬身半差の完勝でした。

このレースではミドルペースで流れましたが末脚を活かして終い2F戦を勝利しています。

中山芝2,000mで行われた新馬戦では一転して先行競馬で2着入りしました。

このときの勝ち馬シュバルツクーゲルには完敗でしたが、シュバルツクーゲルがのちに東スポ杯2歳ステークスで2着入りしていることから相手が強かったのは間違いありません。

先行も追い込みもできる器用さが武器ですし、中山で結果を残しているのも好感が持てます。

初の芝1,800mですが、中距離色が試されやすい舞台なのでコース適性もかみ合うでしょう。

相手もそこまで強力な馬はいませんし、ここで賞金を加算してクラシックに向かいたいところです。

★評価点
・芝2,000mで2連対
・先行も差しも可能
・中山で連対実績がある
・データと相性のいい前走連対馬

▼課題
・休み明け緒戦

テリオスサラ

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2023年

今回でキャリア6戦目になるテリオスサラは近2戦が重賞競走で人気を裏切る形となりました。

2走前のフェアリーステークスでは3番人気に支持されたものの、出遅れが響いて7着に敗れています。

しかし、勝ち馬との差は0.4秒で慣れない追込競馬を考えたら、一定の力は見せている感じもしました。

そして、前走のクイーンカップは先行競馬こそできましたがスローながらも終い3F目が11秒1の最速という特殊なラップを刻んだ影響もあり、直線では苦しくなりました。

クイーンカップも7着に敗れていますが早仕掛けで厳しくなっています。

このことから、東京よりも中山のほうが出し切りやすいタイプだと思うので、今回中山に戻ってきたのはチャンスです。

芝1,800mでも実績があるうえ、近走のキャリアを見た限りはなんとしても賞金加算を狙っているのは明白なので3度目の正直に期待したいです。

★評価点
・中山コースが合ってそう
・先行競馬が得意
・芝1,800mでも好走実績がある

▼課題
・ゲートは特別うまくない
・使いつめられている
・重賞で馬券に絡めていない

カンティアーモ

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2023年

カンティアーモは新馬戦をレコード勝ちした馬です。

新馬戦は開幕初週の新潟でした。

新潟といえば全競馬場の中でも時計が出やすいことで有名ですが、開幕週だったことを踏まえてもデビュー戦でレコード勝利はインパクトが大きいです。

続くデイリー杯2歳ステークスでも3番人気に支持されましたが、ここではスタートで番手の競馬となってしまったことで後方競馬となります。

直線でも脚を伸ばしましたが、上がりは34秒8とそこまで鋭いわけでもなく6着に敗れてしまいました。

この2戦しか使っていないので読みづらいところはありますが、新馬戦が超スローから終い4Fを1Fあたり11秒台のラップでじわりと加速しながら勝ち切っているので本質的にはロングスパートの競馬が得意といえるでしょう。

今回の舞台である中山芝1,800mも向こう正面の下り坂のために早仕掛けになりやすいので意外と力は発揮できるかもしれません。

休み明けですが、状態面次第で馬券に抑えたい1頭です。

★評価点
・新馬戦でレコード勝ち
・芝1,800mの実績がある
・高速馬場が得意

▼課題
・ルメール騎手が乗れていない
・休み明け緒戦

フラワーカップ2024の穴馬2頭

フラワーカップは上位人気と穴馬の組み合わせで決着づく傾向が強いため、2頭以上の馬を組み合わせて予想する際は穴馬にも目を配りたいです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

フォーザボーイズ

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2023年

これまで3戦すべてで連対しているフォーザボーイズがキャリア初の重賞に挑戦します。

もともと東京でデビューした馬で、芝1,800mで好走した2戦はいずれも東京のものでした。

前走の1勝クラスで初めて中山を経験しましたが、このときは芝1,600m戦です。

外枠発走ということもあって後ろからの競馬となりましたが、向こう正面から徐々にまくりを開始して勝利を掴みました。

初めての距離・競馬場でしたが中山の好走パターンで上位争いできたのは評価したいです。

今回はキャリア初の中山芝1,800m戦となりますが、距離実績は新馬戦と未勝利戦で証明していますし、中山も前走を見た限りかみ合いそうです。

ただ、前走は三浦騎手の好アシスタントもあっての2着だと思うので本音を言うと騎手は継続したほうがよかったかもしれません。

★評価点
・距離実績のある馬
・前走1勝クラスが初中山にもかかわらず長く脚を活かして2着入りしている
・先行も差しも可能
・データと相性のいい前走連対馬&前走1勝クラス組

▼課題
・三浦騎手から乗り替わり

エルフストラック

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2023年

エルフストラックは前走のデイジー賞で2着入りした馬です。

デイジー賞は開幕週の中山で行われましたが雨で稍重馬場でした。

そのため、ラップ推移を見ても最速がラスト2F11秒8で、それ以外はすべて1Fあたり12秒台と、とにかく消耗戦となっています。

持久力が問われる舞台でしたが先行しながらしぶとく脚を使って2着入りし、タフな舞台で実績を残しました。

今回のフラワーカップもデイジー賞と同じコースで行われます。

もしも天候の影響でタイトな舞台になるようでしたらチャンスはあるかもしれません。

また、エルフストラックは今回見出しで取り上げた好走要因に複数絡んでいることからもデータと相性のいい馬です。

人気を落としてなおかつ買い目に余裕があるようでしたら抑えてみてもよいかもしれません。

★評価点
・同コースで行われたデイジー賞で2着
・消耗戦に強い
・フラワーカップとデータの相性がよい

▼課題
・持ち時計は速くない

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ここからはフラワーカップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

フラワーカップ2024の概要

フラワーカップは中山競馬場で行われる3歳牝馬の中距離重賞です。

春のクラシックを目指す若き牝馬たちが多数参戦しますが、桜花賞の優先出走権が得られるチューリップ賞とフィリーズレビュー、そしてアネモネステークスは前週までにすべて終了してしまいました。

また、フラワーカップは中山競馬場で行われるレースですが、牝馬三冠競走は桜花賞が阪神、オークスは東京、秋華賞は京都で行われます。

牝馬三冠競走はフラワーカップの舞台である中山で行われないことから、他の3歳牝馬重賞と比較するとレースの価値はそこまで高くありません。

しかしながら、過去の好走馬を見てみると2022年のスタニングローズは秋華賞を制し、2021年の3着馬であるユーバーレーベンはオークスタイトルを手にしました。

桜花賞よりも距離の長いオークスや秋華賞で好走している馬が目立っています。

チューリップ賞ほど有力馬は多数出ているわけではないため、どうしてもメンバーレベルは低くなりがちで、今年も例年通り骨のあるメンバーが揃いました。

予想は容易ではありませんが、ここからクラシックに向けて才能を開花させる馬の誕生に期待したいです。

2023年 フラワーカップ(GⅢ) | エミュー | JRA公式

フラワーカップ2024の開催内容

開催日3月16日(土曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場中山競馬場 11R
コース芝1,800m
性齢3歳牝馬
斤量馬齢
1着賞金3800万円

フラワーカップ2024が開催される中山の芝1,800mの特徴

中山競馬場 芝1800mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド前坂の手前
コース右回りの内回りコース
Aコース使用
1周の距離1,667.1m
直線距離310m
高低差5.3m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
1.50.4
コースレコード1.44.9
(2021年 中山記念【G2】ヒシイグアス)
(2004年 中山記念【G2】サクラプレジデント)
フラワーカップのタイム
平均タイム
(過去10年)
1.50.5
レコードタイム1.47.4
(2019年 コントラチェック)

スタート地点はスタンド前直線の真ん中あたりでスタート直後に急な上り坂が立ちはだかります。

この上り坂はスタート直後が一番急ですが、そこを過ぎてからも長々と、1コーナーの終わりくらいまで上り傾斜となっています。

中山芝1,800mはスタートから最初の1コーナーまでの距離が205mほどと短いためダッシュをつけたいところですが、この上り坂があるため、意外と序盤はハイペースになりづらいのです。

長々続く坂道は2コーナー入り口で終わります。

そこまでいくと、今度は向こう正面にかけて長い下り傾斜を駆け降りる構造となっています。

この下り坂は向こう正面終盤まで続くため、折り合いを意識しなければ勝手にペースアップしてしまいます。

坂を下りたところに残り800mの標識が立っており、このあたりにくるとようやくフラットなコースとなります。

ところが、中山は最後の直線が短いことから、後ろの馬はこのあたりでまくりを開始することも珍しくありません。

また、3コーナーの終盤に残り600mの標識があることから、ほとんどの馬はコーナーでペースアップします。

最後の直線は約310mと短いです。

また、残り200mの標識あたりでスタート直後に駆け上がった急な上り坂を駆け上がらなければなりません。

坂を超えた先にゴール板が立っています。

中山芝1,800mは序盤に上り坂、中盤が下り坂、そして終盤は早仕掛けと非常に忙しいのが特徴です。

特に、2コーナーから向こう正面にかけての下り坂はネックで、ここのペースコントロールがうまくいかなければ最後の直線で一杯になってしまいます。

折り合いが重要なのはもちろんですが、高低差の激しい舞台となっているため距離以上のスタミナや最後の上り坂を駆け抜けるだけのパワーも重要です。

ちなみに、枠はロスなく立ち回れる内枠が有利です。

中山の芝1,800mはここをチェック!

  • 逃げや先行馬が活躍している
  • 器用な差し、追い込み馬も強い
  • アップダウンが激しいコース
  • スタミナとパワー要素が強い
  • 関東騎手と外人騎手が強い

フラワーカップ2024の出走馬

【参考レース】2024年 フラワーカップ|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ヒラボクミニー牝355.0田辺裕信
2カンティアーモ牝355.0C.ルメール
3スティックバイミー牝355.0菅原明良
4テリオスサラ牝355.0石橋脩
5ミアネーロ牝355.0津村明秀
6カニキュル牝355.0戸崎圭太
7マルコタージュ牝355.0杉原誠人
8エルフストラック牝355.0石川裕紀人
9ホーエリート牝355.0原優介
10ラビットアイ牝355.0横山典弘
11テリオスルル牝355.0松岡正海
12フォーザボーイズ牝355.0横山和生

フラワーカップの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
不良
14エミュー2デイジー賞(1勝)1
216ビップホップソウル8フェアリーステークス(G3)11
36パルクリチュード3紅梅ステークス(L)4
2022
11スタニングローズ2こぶし賞(1勝)1
25ニシノラブウインク9フェアリーステークス(G3)7
33シンティレーション1若竹賞(1勝)1
2021
13ホウオウイクセル5フェアリーステークス(G3)2
27エンスージアズム21勝1
313ユーバーレーベン1阪神JF(G1)3
2020
113アブレイズ12新馬1
214レッドルレーヴ4未勝利1
312シーズンズギフト1若竹賞(1勝)1
2019
14コントラチェック2菜の花賞(500万)1
27エールヴォア1エリカ賞(500万)1
310ランブリングバレー5白菊賞(500万)2
2018
110カンタービレ2未勝利1
29トーセンブレス3阪神JF(G1)4
33ノームコア4アスター賞(500万)1
2017
112ファンディーナ1つばき賞(500万)1
26シーズララバイ8フリージア賞(500万)6
38ドロウアカード7白菊賞(500万)3
2016
19エンジェルフェイス1未勝利1
23ゲッカコウ2500万1
310ウインクルサルーテ14水仙賞(500万)7
2015
11アルビアーノ1500万1
25アースライズ12未勝利1
312ディアマイダーリン2赤松賞(500万)1
2014
17バウンスシャッセ3寒竹賞(500万)1
29マイネグレヴィル4京成杯(G3)5
213パシフィックギャル6アルテミスステークス(重賞)2
※2014年は2着同着

【距離実績】芝1,800mのレースで複勝率100%の馬が9勝していた

年度勝ち馬芝1,800m実績芝1,800mの単勝率芝1,800mの複勝率
2023エミュー【1-0-0-0】100.0%100.0%
2022スタニングローズ【0-0-0-0】出走なし出走なし
2021ホウオウイクセル【1-0-0-0】100.0%100.0%
2020アブレイズ【1-0-0-0】100.0%100.0%
2019コントラチェック【1-0-1-0】50.0%100.0%
2018カンタービレ【1-0-0-0】100.0%100.0%
2017ファンディーナ【2-0-0-0】100.0%100.0%
2016エンジェルフェイス【1-1-1-0】33.3%100.0%
2015アルビアーノ【2-0-0-0】100.0%100.0%
2014バウンスシャッセ【2-0-1-0】66.7%100.0%

過去10年のフラワーカップの勝ち馬9頭がこれまでに芝1,800mのレースで一度も馬券を外したことがありませんでした。

唯一該当しなかった2022年のスタニングローズはこのレースがキャリア初の芝1,800m戦です。

勝ち馬を探す際はこれまでの芝1,800mの実績にも注目したいです。

今年の出走馬の内、これまでに芝1,800mで複勝率100%だった馬は7頭いました。【かっこ内は芝1,800mの戦績】

エルフストラック【0-1-0-0】
カンティアーモ【1-0-0-0】
テリオスサラ【1-0-0-0】
フォーザボーイズ【1-1-0-0】
ホーエリート【1-0-1-0】
マルコタージュ【1-0-0-0】
ミアネーロ【1-0-0-0】

【脚質】逃げと先行馬が有利

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【3-0-1-6】30.0%30.0%40.0%
先行【6-4-4-23】16.2%27.0%37.8%
差し【0-6-4-40】0.0%12.0%20.0%
追込【1-1-0-46】2.1%4.2%4.2%

過去10年のフラワーカップの好走馬を脚質別にまとめてみると、逃げ馬と先行馬が合計9勝していました。

複勝率に関しても、逃げ馬が40%と最多で次いで先行馬の38%が続いています。

舞台となる中山競馬は最後の直線が短いことから追込一気は決まりづらく、相対的に逃げや先行といった前で競馬する馬の好走率が高いです。

フラワーカップにおいてもその傾向は強いので、予想の際は枠やゲートの並びから展開も予想していきたいです。

フラワーカップの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-1-3-3】30.0%40.0%70.0%
2番人気【4-2-1-3】40.0%60.0%70.0%
3番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
4~6番人気【1-3-2-24】3.3%13.3%20.0%
7~9番人気【0-3-1-26】0.0%10.0%13.3%
10番人気以下【1-1-1-52】1.8%3.6%5.5%

1~2番人気の複勝率が高い

過去10年のフラワーカップの好走馬を人気別に見てみると、1番人気と2番人気はどちらも複勝率が70%ありました。

また、2014年を除いた9開催で1番人気と2番人気は最低1頭以上馬券に絡んでいます。

フラワーカップは1~2番人気の複勝率が高いことから、上位人気は信頼しやすいレースといえるでしょう。

本命+穴馬で決まりがち

過去10年のフラワーカップのうちの7開催で6番人気以下の馬が1頭以上馬券に絡んでいました。

1~5番人気の馬で決着づいた年は3度しかありません。

フラワーカップは本命馬同士で決着づく割合が低いですが、穴馬だけで決まることもありません。

馬券予想の際は本命馬と穴馬を組み合わせながら予想するのがよいでしょう。

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フラワーカップの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-0-0-13】13.3%13.3%13.3%
2枠【2-1-0-12】13.3%20.0%20.0%
3枠【0-1-3-12】0.0%6.3%25.0%
4枠【2-1-0-16】10.5%15.8%15.8%
5枠【1-4-1-14】5.0%25.0%30.0%
6枠【0-1-2-17】0.0%5.0%15.0%
7枠【1-1-3-15】5.0%10.0%25.0%
8枠【2-2-0-16】10.0%20.0%20.0%

大きな差はない

過去10年のフラワーカップの好走馬を枠順別にまとめました。

単勝率がもっとも高いのは1~2枠です。

これだけ見ると内有利に見えますが、複勝率がもっとも高かったのは5枠で、次いで3枠と7枠が続いていました。

フラワーカップの舞台となる中山芝1,800mはスタートから最初のコーナーまでの距離が短いため内枠有利といわれていますが、フラワーカップは過去10開催の内の5開催がフルゲート割れしていることから、意外と外枠の馬も活躍しています。

フルゲート16頭立てで行われた年も8枠のヒップホップソウルや7枠のユーバーレーベンが馬券に絡んでいることから、フラワーカップは枠の影響がそこまで大きくないレースと言えました。

フラワーカップの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【0-1-1-4】0.0%16.7%33.3%
G3【1-3-0-25】3.4%13.8%13.8%
L【0-0-1-1】0.0%0.0%50.0%
オープン【0-1-0-4】0.0%20.0%20.0%
1勝クラス【6-4-7-40】10.5%17.5%29.8%
未勝利【2-2-0-32】5.6%11.1%11.1%
新馬【1-0-0-8】11.1%11.1%11.1%

好走数の多い前走1勝クラス組

過去10年のフラワーカップの勝ち馬6頭、2~3着に入線した11頭が前走1勝クラスから挑んでいました。

この時期の3歳重賞ということで、新馬から重賞まで様々な距離から挑んでいますが、もっとも好走数が多かったのが前走1勝クラス組だったのです。

前走1勝クラスだった馬は好走率も安定しているので評価を上げても良いでしょう。

今年の出走馬の内、前走が1勝クラスだった馬は7頭いました。

エルフストラック
(前走デイジー賞/2着)

スティックバイミー
(前走デイジー賞/13着)

テリオスルル
(前走デイジー賞/7着)

フォーザボーイズ
(前走3歳1勝クラス/2着)

ホーエリート
(前走フリージア賞/7着)

ミアネーロ
(前走菜の花賞/5着)

ラビットアイ
(前走つばき賞/4着)

なお、前走がG1、L、オープンだった馬も少ない出走数の中から好走していて複勝率は高いですが、今年は該当する馬がいませんでした。

フラワーカップの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
前走1着【9-5-4-49】13.4%20.9%26.9%
前走2着【1-1-1-8】9.1%18.2%27.3%
前走3着【0-0-2-8】0.0%0.0%20.0%
前走4着【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
前走5着【0-1-0-6】0.0%14.3%14.3%
前走6~9着【0-2-1-21】0.0%8.3%12.5%
前走10着以下【0-1-0-15】0.0%6.3%6.3%

勝ち馬は前走連対馬から選びたい

過去10年のフラワーカップの勝ち馬のうちの9頭が前走レースを勝利しており、残りの1頭は前走で2着に入線していました。

言い換えれば、勝ち馬はいずれも前走レースで連対していることが条件となります。

12番人気で勝利した2020年のアブレイズも前走レースを勝利していることから、勝ち馬を予想する際は前走の着順にも注目したいです。

今年の出走馬の内、前走レースで連対していた馬は5頭いました。

エルフストラック
(前走デイジー賞【1勝クラス】/2着)

カニキュル
(前走2歳未勝利/1着)

ヒラボクミニー
(前走3歳新馬/1着)

フォーザボーイズ
(前走3歳1勝クラス/2着)

マルコタージュ
(前走3歳新馬/1着)

フラワーカップ2024追い切り評価

フラワーカップ2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
フラワーカップの予想の参考にしてみてください!

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