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【愛チャンピオンステークス2024予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

愛チャンピオンステークス(アイリッシュチャンピオンステークス)2024予想記事のサムネイル画像

愛チャンピオンステークス(アイリッシュチャンピオンステークス)2024予想の最終買い目を更新しました!

愛チャンピオンステークス(アイリッシュチャンピオンステークス)2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

愛チャンピオンステークス2024の予想ポイント

  • 3歳と5歳馬の好走、4歳馬は苦戦
  • A.オブライエン厩舎の馬が絶好調
  • 1人気の複勝率は90%、2人気の複勝率は70%
  • 内・中・外ゲートで大きな差はない
  • 前走で連対している馬が好走している
目次(読みたい項目をタップ)

愛チャンピオンステークス2024予想の最終買い目

アイリッシュチャンピオンステークスが開催されるレパーズタウン競馬場はアイルランドの首都ダブリンにあります。

レースが行われる土曜日のダブリンの天気を見てみると、晴れのち曇りの予報が発表されました。

馬場傾向に関しては、直近のレースサンプルがないので判断しがたいですが、過去10年のアイリッシュチャンピオンステークスの勝ち馬だけの平均タイムが2分7秒です。

同じ距離で開催される日本の天皇賞(秋)の勝ち馬だけの平均タイムが1分58秒7なので日本の馬場と比較すると時計は出なさそうでした。

日本の馬場と違って極端な高速馬場になることもないでしょうし、良馬場でもある程度タフな条件になると想像できます。

うましるでは曇りの良馬場、標準~ややタフな馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命 1 オーギュストロダン

ディープインパクト
Rhododendron
母父Galileo
主な勝ち鞍愛チャンピオンS(G1) 2023年
前走キングジョージ6世&QES(G1) 5着

昨年の覇者であるオーギュストロダンを本命にします。

4歳馬にもかかわらずすでにG1タイトルを6つ手にしている実績最上位の馬で、昨年のアイリッシュチャンピオンステークスも勝利しています。

レパーズタウン競馬場でも2戦2勝と相性が良いですし、騎乗するムーア騎手は3年連続同コースを勝利、管理するA.オブライエン厩舎に至っては過去5年連続優勝を成し遂げていました。

馬、騎手、厩舎。

いずれもこのレースと相性が良く、過去の実績を見ても一枚以上抜けている馬なので人気ですが逆らわずに本命にします。

〇対抗 3 ルクセンブルク

Camelot
Attire
母父Danehill Dancer
主な勝ち鞍コロネーションカップ(G1) 2024年
前走キングジョージ6世&QES(G1) 6着

対抗はルクセンブルクにします。

昨年のアイリッシュチャンピオンステークスでは勝ち馬オーギュストロダンに半馬身差の2着、その前の年のアイリッシュチャンピオンステークスは優勝しているように、レース相性はとても良いです。

また、勝利した年は重馬場、昨年は良馬場と、異なる条件下で出し切れているのもポイントが高いですね。

芝2,000mは【2-2-0-1】と相性が良いですし、昨年の香港カップでも香港を代表する名馬ロマンチックウォリアーにアタマ差で惜しい競馬でした。

今年は前走のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスやドバイターフで崩れていますが、勝利したコロネーションカップのようにかみ合えばまだまだやれる馬なので、近走の敗退で人気を落としてくれればオッズ妙味にも期待できるでしょう。

▲単穴 8 シンエンペラー

Siyouni
Starlet’s Sister
母父Galileo
主な勝ち鞍京都2歳ステークス(G3) 2023年
前走日本ダービー(G1) 3着

シンエンペラーは単穴にしました。

日本の調教馬ですが、血統的には全兄が凱旋門賞を制したソットサスなのでむしろ欧州向けの馬です。

しかしながら、日本の馬場にもフィットしており、超高速決着となった皐月賞は5着とはいえ1分57秒5の高速時計に対応しました。

また、前走日本ダービーは後ろからの競馬となりましたが、長く脚を引き出して3着入りしています。

先行でも差しでも好走しており、どの位置からでも出し切れるのも強みといえるでしょう。

今回はキャリア初の海外競馬ですが血統的にはフィットする可能性が高いですし、初めての遠征でどのような競馬を見せてくれるか楽しみです。

△連下 7 ロスアンゼルス

Camelot
Frequential
母父Dansili
主な勝ち鞍グレートヴォルティジュールS(G2) 2024年
前走グレートヴォルティジュールS(G2) 1着

今年のアイルランドダービーを制したロスアンゼルスは連下にしました。

もともと先月開催されたインターナショナルステークスに出走登録していましたが、そこを回避してG2のグレートヴォルティジュールステークスに出走、5頭立ての少数開催でしたが早めに動いて堅実な勝利を手にしています。

これまで他馬を圧倒したレースは意外と多くありませんが、それでも【5-0-1-0】の戦績が示しているように大崩れがないのもポイントが高いです。

データと相性のいい3歳馬&オブライエン厩舎の馬ですし、過去に同コースで勝利実績があるのも良いでしょう。

相手は強力ですが、得意コースの適性を活かすことができれば、馬券内も狙えるはずです。

単勝

1 オーギュストロダン

馬連流し

軸馬:1
相手:3、7、8

三連複フォーメーション

1頭目:1
2頭目:3、7、8
3頭目:3、7、8

愛チャンピオンステークス2024の有力馬3頭

今年から初めて馬券発売されるようになったアイリッシュチャンピオンステークスは月曜日の時点で26頭もの出走登録が確認できました。

今年の出走馬の中から実績上位の馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

オーギュストロダン

主な勝ち鞍
  • プリンスオブウェールズS   (G1) 2024年
  • ブリーダーズカップターフ   (G1) 2023年
  • アイリッシュチャンピオンS  (G1) 2023年
  • アイルランドダービー     (G1) 2023年
  • イギリスダービー       (G1) 2023年
  • フューチュリティトロフィー  (G1) 2022年
  • チャンピオンズジュベナイルS (G2) 2022年

昨年のアイリッシュチャンピオンステークスを制したオーギュストロダンが連覇に挑みます。

父は日本を代表する名馬ディープインパクトで、実はディープインパクトのラストクロップでもあります。

ディープインパクトのラストクロップ筆頭候補であったライトクオンタムは今年引退してしまいましたが、オーギュストロダンがG1を勝利したことで全世代におけるG1馬を輩出したのでした。

話を戻すと、この時期の4歳馬にもかかわらず、すでに6つのG1タイトルを手にしており、実績はメンバー最上位です。

昨年制したレースということもあってコース適性も全く問題ありません。

今年はG1タイトル1勝のみで昨年ほど活躍していませんが、ドバイシーマクラシックを除けば崩れていないのでここでも安定の走りに期待できるでしょう。

★評価点
・実績最上位のディープインパクト産駒
・昨年の覇者
・コース適性は問題なし
・データと相性のいいオブライエン厩舎の馬

▼課題
・昨年ほど派手なパフォーマンスはあげていない

ロスアンゼルス

主な勝ち鞍
  • アイルランドダービー     (G1) 2024年
  • クリテリウムザサンクルー   (G1) 2023年
  • グレートヴォルティジュールS (G2) 2024年
  • 愛ダービートライアルS    (G3) 2024年

今年のアイルランドダービーを勝利し、前走グレートヴォルティジュールステークスも突破したロスアンゼルスも有力候補です。

もともと今年7月に開催されたインターナショナルステークスに出走登録していましたが、そこを回避し、G2競走を勝利して再びG1に駒を進めています。

脚質的には先行競馬を得意としており、前々走のアイルランドダービーでも粘り強い競馬で勝利を手にしました。

アイルランドダービーの内容を見てみると、最後の最後までスタミナを活かした走りができているので、タフな今回も合うかもしれません。

また、アイルランドダービートライアルステークスで今回と同じレパーズタウン芝2,000mを経験しているのも良いでしょう。

相手は強力ですが、ロスアンゼルスも素質の高い馬なのでここから凱旋門賞へステップアップしたいです。

★評価点
・今年のアイルランドダービー馬
・同コースで勝利経験がある
・先行競馬が得意
・データと相性のいいオブライエン厩舎の馬&前走連対馬

▼課題
・相手の強化

シンエンペラー

主な勝ち鞍
  • 京都2歳ステークス (G3) 2023年

日本から唯一参戦するシンエンペラーは全兄が凱旋門賞馬のソットサスで実はごりごりの欧州血統です。

これまで日本の馬場でも健闘していましたが血統背景だけ見たら欧州のほうがかみ合う可能性は高いでしょう。

過去のレース傾向を見てみると、小回りツーターンコースでやれていましたが、前走ダービーは左回りの大回りコースでこれまであまり見せなかった差しの競馬で3着入りしています。

今回の舞台であるレパーズタウン競馬場も左回り+大回りという点は東京競馬と通じるので、意外とフィットするかもしれません。

パワーもある馬なので日本の競馬では考えられない最後の上り坂もかみ合う可能性は高いです。

鞍上の坂井騎手にとっても大きな経験となるでしょう。

ここで結果を残して兄が制した凱旋門賞の舞台へコマを進めたいです。

★評価点
・全兄が凱旋門賞馬のソットサス
・前走ダービーで左回り適性を見せた
・先行~差しが得意

▼課題
・坂井騎手にとって大きな成長をつかむきっかけになってほしい

愛チャンピオンステークス2024の穴馬2頭

アイリッシュチャンピオンステークスは固く決まるレースですが、慣れない欧州のレースということもあってもしかしたら穴馬が激走するかもしれません。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

エコノミクス

主な勝ち鞍
  • ギヨームドルナノ賞 (G2) 2024年
  • ダンテステークス  (G2) 2024年

3歳馬のエコノミクスは今回がキャリア初のG1参戦となります。

新馬戦こそ4着に敗れてしまいましたが、今年は少しずつ距離延長を図るとそれに応えるかのようにポテンシャルを開花させています。

2走前のダンテステークスでは後方からの競馬となりましたが直線で長く脚を使ってそのまま独走し、2着のエインシャンに6馬身差の楽勝でした。

イギリスダービーは登録していなかったため見送りしましたが、万全な状態で挑んだ前走ギヨームドルナノ賞でも2馬身差の勝利で本領発揮しています。

今回は初G1で相手は強化されますが、近2戦は高いパフォーマンスで結果を残していることから、侮れない1頭となるでしょう。

個々の結果次第では凱旋門賞の扉も開かれるので試金石の一戦となるのは間違いないです。

★評価点
・中距離で高いパフォーマンス
・差しの競馬が得意
・近2戦は強い競馬
・データと相性のいい前走連対組

▼課題
・初のG1で相手は強くなる

コンティニュアス ※取消

主な勝ち鞍
  • イギリスセントレジャー    (G1) 2023年
  • グレートヴォルティジュールS (G2) 2023年
  • ロイヤルホイップステークス  (G3) 2024年
  • トマブリヨン賞        (G3) 2022年

コンティニュアスはアイルランドの調教馬ですが父は日本でもおなじみのハーツクライ産駒です。

中距離で実績を残していた馬で、昨年のイギリスセントレジャーは重馬場で非常にタフな条件の中、後方から早めに動き、長く脚を伸ばして優勝しました。

2着のアレストに2馬身以上突き放して完勝しています。

また、続く凱旋門賞は稍重条件下で行われましたが、後方から差し脚を伸ばして5着入りしました。

この2戦を見る限りタフな馬場で出し切れています。

今回の舞台であるレパーズタウン競馬場は終盤の上り坂の関係からスタミナやパワーが求められやすいです。

コンティニュアスにとってレパーズタウン競馬場は初めて走る舞台ですが、スタミナとパワーは豊富そうなのでもしかしたらかみ合うかもしれません。

相手は強力ですが、前走ロイヤルホイップステークスも勝ちっていて調子は維持できているのでどのようなパフォーマンスを発揮するか楽しみです。

★評価点
・タフな馬場で結果を残している
・レパーズタウン競馬場と合いそう
・スタミナとパワーが豊富
・データと相性のいいオブライエン厩舎の馬

▼課題
・できれば時計はかかってほしい

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ここからは愛チャンピオンステークス(アイリッシュチャンピオンステークス)の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

愛チャンピオンステークス2024の概要

アイリッシュチャンピオンステークスはアイルランドにあるレパーズタウン競馬場で開催される中距離重賞です。

前身である「ジョーマクグラスメモリアルステークスは」アイルランドの資産家であるジョー・マクグラス氏をたたえたレースとして創設されましたが、何度かレース名が改名され、1991年以降は現在の名称でレースが行われています。

日本人からしたら馴染みが薄い競走ですが、それも無理はありません。

なぜなら、これまで出走した日本馬は2019年のディアドラしかいなかったからです。

しかし、2024年から日本馬のレース登録料が免除されるようになりました。

この措置も影響したのか、今年は3歳馬のシンエンペラーが出走を表明したことで、日本でも馬券発売されるようになったのです。

日本馬の免除は翌年以降も続くと思われるので、今後は日本馬の出走が増えるかもしれませんね。

翌月開催される凱旋門賞の前哨戦としても世界的に注目度が高いレースです。

アイルランドの地で、どの馬が勝利をつかむか今から待ち遠しいです!

愛チャンピオンステークス2024の開催内容

開催日日本時間 9月14日(土曜)
発走時刻日本時間 23時25分
格付けG1
開催競馬場レパーズタウン競馬場 5R
(アイルランド)
コース芝2,000m
性齢3歳以上
斤量定量
1着賞金725,000ユーロ
(約1億1500万円)

愛チャンピオンステークス2024の馬券の買い方は?

アイリッシュチャンピオンステークスの馬券を購入方法は大きく分けて2つあります。

・インターネット投票
・UMACA

いずれの方法でも事前登録が必要です。

インターネット投票には即パットとA-PAT、JRAダイレクトが存在しますが、利用できるのは即パットのみです。

即パットが使える環境でしたら9月14日(土)の午前7時からレース発走予定時刻の2分前(日本時間23時23分)まで購入可能です。

なお、17時30分から19時30分の間はメンテナンスを行うため、馬券購入できません。

また、即パットの一部の銀行は、一部の時間帯でシステムメンテナンスを行うため、入出金ができないです。詳細は以下の通りです。

9月14日(土曜)23時40分から15日(日曜)0時5分
・楽天銀行
・三井住友銀行
・住信SBIネット銀行

9月14日(土曜)23時40分から15日(日曜)0時5分
・ゆうちょ銀行
・auじぶん銀行

9月14日(土曜)23時40分から15日(日曜)8時5分
・りそな銀行
・埼玉りそな銀行

9月14日(土曜)23時40分から15日(日曜)7時5分
・三菱東京UFJ銀行

PayPay銀行だけはメンテナンスを行わないそうです。

UMACA会員の方は競馬場や場外馬券売り場の専用券売機で購入可能です。

発売時刻は各事業所の馬券発売開始時刻から営業終了時間となっています。

即PATの登録方法や使い方はこちらで分かりやすく説明しています。

愛チャンピオンステークス2024をリアルタイムで視聴する方法は?

アイリッシュチャンピオンステークスの視聴方法は主に2つあります。

ひとつめはテレビで試聴する方法です。

有料放送のグリーンチャンネルがレース当日の23時から24時30分の1時間半、「2024愛チャンピオンステークス中継」という番組を無料で放送します。

BSグリーンチャンネルが映る環境であればだれでもアイリッシュチャンピオンステークスを試聴できますよ。

ラジオの場合はラジオNIKKEI第1で試聴可能です。

放送時間帯はレース当日23時から24時の1時間で、「アイリッシュチャンピオンステークス実況中継」という番組を放送します。

ラジオアプリの「radiko」や「radikker」を利用すれば全国どこでも無料で中継を楽しめますよ。

愛チャンピオンステークス2024が開催されるレパーズタウン競馬場の芝2,000mの特徴

アイリッシュチャンピオンステークスの勝ちタイム
平均タイム
(過去10年)
2:07.07
レコードタイム2:00.92
(2012年 スノーフェアリー)

アイリッシュチャンピオンステークスが開催されるレパーズタウン競馬場は左回りの競馬場で全長は2,800mもあります。

日本で一番大きな新潟競馬場の外回りBコースの全長が2,248mあるのでどれだけ大きいか一目瞭然でしょう。

スタート地点は向こう正面も右端にある2コーナー半ばです。

最初のコーナーまでの距離が短いため内有利に感じますが、欧州競馬は出走数がそこまで多くないため実際のところはそこまで影響はありません。

向こう正面は約800mで下りもしくは平たんな道ですが、途中から少し上り坂に変わります。

3~4コーナーは上から見るとカーブが強く見えますが、全長の大きな競馬場なので実際は半径が大きく造られています。

最後の直線は約400mですが、これまで緩やかに続いた上り傾斜が一段とキツくなり、それがゴールまで続くのです。

直線の高低差は約8mもあるため、相当きつい坂なのです。

以上のことから、スピードだけではなくスタミナやパワーも重要視される舞台となっています。

愛チャンピオンステークス2024の出走馬

あわせて読みたい
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【参考レース】2024年 アイリッシュチャンピオンステークス(G1) | JRA公式
ゲート馬番馬名性齢斤量騎手調教国
14 ロイヤルライム牡461.0C.リーイギリス
26 ゴーストライター牡358.5R.キングスコートイギリス
38 シンエンペラー牡358.5坂井瑠星日本
41 オーギュストロダン牡461.0R.ムーアアイルランド
57 ロスアンゼルス牡358.5D.マクモナグルアイルランド
62 ハンスアンデルセン牡461.0C.ヘイズアイルランド
73 ルクセンブルク牡561.0D.マクドノーアイルランド
85 エコノミクス牡358.5T.マーカンドイギリス

愛チャンピオンステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順ゲート馬名人気前走前走着順
2023
12オーギュストロダン1キングジョージ6世&QES(G1)10
24ルクセンブルク3キングジョージ6世&QES(G1)4
36ナシュワ4インターナショナルS(G1)2
2022
16ルクセンブルク3ロイヤルウィップS(G3)1
24オネスト5パリ大賞典(G1)1
32ヴァデニ1エクリプスステークス(G1)1
2021
14セントマークスバシリカ1エクリプスステークス(G1)1
22タルナワ2バリーローンステークス(G1)1
31ポエティックフレア3ジャックルマロア賞(G1)2
2020
15マジカル2インターナショナルS(G1)2
23ガイヤース1インターナショナルS(G1)1
36アーモリー5ロイヤルウィップS(G3)1
2019
13マジカル1ヨークシャーオークス(G1)2
25マジックワンド7アーリントンミリオンS(G1)2
32アンソニーヴァンダイク6キングジョージ6世&QES(G1)10
2018
18ロアリングライオン1インターナショナルS(G1)1
22サクソンウォリアー2インターナショナルS(G1)4
35ドーヴィル7ロイヤルウィップS(G3)2
2017
稍重
110デコレーテッドナイト6インターナショナルS(G1)5
29ポエッツワード5キングジョージ6世&QES(G1)1
31エミネント2ギヨームドロナード賞(G2)1
2016
110アルマンゾル4ギヨームドロナード賞(G2)1
24ファウンド4ヨークシャーオークス(G1)2
37マインディング2ナッソーステークス(G2)1
2015
稍重
11ゴールデンホーン1インターナショナルS(G1)2
23ファウンド3ロイヤルウィップS(G3)1
35フリーイーグル2プリンスオブウェールズS(G1)1
2014
12ザグレーギャツビー2インターナショナルS(G1)2
25オーストラリア1インターナショナルS(G1)1
31トレーディングレザー5キングジョージ6世&QES(G1)5

【調教国】意外と大きな差はなさそう

調教国成績単勝率連対率複勝率
アイルランド【5-7-7-29】10.4%25.0%39.6%
イギリス【4-2-2-11】21.1%31.6%42.1%
フランス【1-1-1-5】12.5%25.0%37.5%
日本【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年のアイリッシュチャンピオンステークスの好走馬を調教国別に見てみると、もっとも好走数が多かったのはアイルランド調教馬でした。

しかし、単勝率だけ見たらイギリス調教馬がもっとも高く、連対率や複勝率も一番高いです。

もっとも連対率と複勝率に関してはアイルランド調教馬とフランス調教馬も安定しており、そこまで大きな差はありません。

単勝率だけ見たらイギリス調教馬優勢ですが、国ごとの優劣はそこまで大きくないレースといえるでしょう。

ちなみに、日本馬の出走は2019年のディアドラのみです。

ディアドラは馬券外に沈みましたが、3着馬と半馬身差の4着だったので数値以上に侮れない存在かもしれません。

【年齢】4歳馬よりも3歳と5歳馬の好走が目立つ

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【7-4-6-19】19.4%30.6%47.2%
4歳【1-4-3-17】4.0%20.0%32.0%
5歳【2-2-1-6】18.2%36.4%45.5%

過去10年のアイリッシュチャンピオンステークスの好走馬を年齢別にまとめました。

勝ち馬の7頭が3歳馬で勝利数はトップでしたが、単勝率を見ると3歳馬19%で5歳馬18%なので差はありません。

対して、4歳馬はこれまで25頭が出走していましたが勝利したのは2019年のマジカルのみでした。

好走率を見ても、4歳馬よりも3歳と5歳馬のほうが高い水準なので、年齢を見ながら予想しても良いかもしれません。

今年の出走登録馬の中で3歳馬は4頭、5歳馬は1頭いました。

3歳馬
・エコノミクス
・ゴーストライター
・シンエンペラー
・ロスアンゼルス

5歳馬
・ルクセンブルク

【調教師】大車輪の活躍を見せるA.オブライエン調教師

過去10年のアイリッシュチャンピオンステークスでA(エイダン).オブライエン厩舎の馬は5勝していました。

また、2~3着には10頭が入線しており、上位30頭の半数を占めています。

2019年は上位3頭すべてがA.オブライエン厩舎の馬でした。

また、勝利した5勝は2019年から2023年の直近5開催のもので、現在進行形で勝ち続けていることから絶好調の厩舎といえるでしょう。

今年の出走馬の中でA.オブライエン厩舎の馬は4頭いました。

・オーギュストロダン
・ハンスアンデルセン
・ルクセンブルク
・ロスアンゼルス

愛チャンピオンステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【5-2-2-1】50.0%70.0%90.0%
2番人気【2-3-2-3】20.0%50.0%70.0%
3番人気【1-2-1-5】11.1%33.3%44.4%
4番人気【1-0-1-9】9.1%9.1%18.2%
5番人気【0-2-2-4】0.0%25.0%50.0%
6番人気以下【1-1-2-23】3.7%7.4%14.8%

上位人気馬が強い

過去10年のアイリッシュチャンピオンステークスの好走馬を人気別にまとめました。

1番人気は【5-2-2-1】で勝率50%、複勝率は90%、2番人気は【2-3-2-3】で複勝率70%です。

1番人気と2番人気だけで馬券全体の半数以上を占めていました。

6番人気以下になると複勝率15%未満になることからも分かるように、アイリッシュチャンピオンステークスは上位人気馬が強いレースです。

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愛チャンピオンステークスの過去10年のゲート番別成績

ゲート番成績単勝率連対率複勝率
1【1-0-3-4】12.5%12.5%50%
2【2-2-2-4】20%40%60%
3【1-2-0-7】10%30%30%
4【1-3-0-6】10%40%40%
5【1-2-2-4】11.1%33.3%55.6%
6【1-0-2-5】12.5%12.5%37.5%
7【0-0-1-7】0%0%12.5%
8【1-0-0-5】16.7%16.7%16.7%
9【0-1-0-1】0%50%50%
10【2-0-0-0】100%100%100%
11【0-0-0-1】0%0%0%
12【0-0-0-1】0%0%0%
13【0-0-0-1】0%0%0%

極端な外ゲートを除けば差はない

過去10年のアイリッシュチャンピオンステークスの好走馬をゲート別にまとめました。

11番ゲートよりも外だった馬は1頭も馬券に絡めていませんが、アイリッシュチャンピオンステークスは少頭数で開催されることがほとんどです。

過去10年のレースを振り返ってみても、11頭以上で行われた年は2016年のみだったので必ずしも外不利というわけではありません。

それ以外の枠を見てみると、内も中も外ゲートからも好走馬が出ていることから、ゲートの優劣はないレースといえます。

愛チャンピオンステークスの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績
1着【4-6-5】
2着【4-2-3】
3着【0-0-0】
4着【0-2-0】
5着【1-0-1】
6着以下【1-0-1】

前走レースで連対している馬を上位に取りたい

過去10年のアイリッシュチャンピオンステークスの勝ち馬8頭、2~3着馬16頭が前走レースで2着以内に入線していました。

前走3着以下だった馬は6頭しか入線していません。

馬券予想の際は前走の着順にも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走2着以内に入線していた馬は2頭いました。

エコノミクス
(前走ギヨームドルナーノ賞【G2】/1着)

ロスアンゼルス
(前走グレートヴォルティジュールステークス【G2】/1着)

以上になります。
愛チャンピオンステークス(アイリッシュチャンピオンステークス)の予想の参考にしてみてください!

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