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【きさらぎ賞2025追い切り評価/全頭診断】自己ベストを記録した〝アノ馬〟に最高評価「S」
![きさらぎ賞2025追い切り評価記事のサムネイル画像](https://umasiru.com/wp-content/uploads/2025/02/20250209_kisaragi_sho_oikiri.jpg)
きさらぎ賞2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではきさらぎ賞の追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。
2月5日の馬場状態
美浦
この日の美浦ウッドは良馬場でした。
ウッドコースの1番時計はエポカスピーガの6F77秒8でした。栗東ウッドほどではありませんが美浦ウッドも時計は出ています。
栗東
この日の栗東は坂路、ウッド、芝ともに良馬場でした。
坂路の1番時計はセイウンハーデスの$F50秒4です。比較的時計は出ていました。
ウッドの1番時計はフォーエバーヤングの6F77秒8でした。80秒を切る馬が多数おり、全体的に高速馬場です。
芝コースは統計が少ないので判断しがたいですが、ヒルノハンブルクの時計が馬場の2分どころから馬なりで6F81秒6-上がり1F11秒5なので時計は出ているように見えました。
きさらぎ賞2025追い切り評価/全頭診断コメント
きさらぎ賞2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。
評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。
(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)
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ウォーターガーベラ
ウォーターガーベラ 2月5日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 52.7 | 38.1 | 12.2 | 末強め | ||
前走最終 | 栗東坂路(良) | 53.3 | 38.4 | 12.6 | 一杯 |
前走のシンザン記念(G3)で3着入線したウォーターガーベラは栗東坂路で単走を行いました。
前走に引き続きコンビを組む団野騎手が追い切りに騎乗し、末強めに追われて全体時計52秒7-上がり3F12秒2の時計で走破しています。
映像はありませんが、1週前には栗東坂路で東京新聞杯(G3)に出走する半兄のウォーターリヒト(牡4、オープン)と併せています。
このときは助手が騎乗し、僚馬より1.5秒先行する形で強めに追われて4F54秒3-上がり1F12秒6の時計を記録しましたが僚馬に3馬身遅れを取っています。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと
最終追い切りも坂路で末強めに追い切りを行いましたが、何度か手前を替えながらの追い切りでそこまでスムーズな動きというわけではありません。
ただ、前走シンザン記念の最終追い切りと比較すると全体時計や終い時計は出ており、使って良化しているようには見えました。
シンザン記念の時の最終追い切りも少し右往左往しながらの追い切りで安定感はそこまでありませんでしたが、それでもレースでは力を出し切って3着だったので坂路で目立たなくてもレースで力を出し切れるタイプです。
そういった意味では今回の最終追い切りもそこまで見栄えするものではありませんでしたが、現状でも力は引き出せるかもしれません。
エリカアンディーヴ
エリカアンディーヴ 2月5日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 55.0 | 40.2 | 12.9 | 馬なり | ||
1週前 | 栗東坂路(良) | 56.0 | 41.0 | 13.2 | 馬なり | ||
前走最終 | 栗東坂路(良) | 54.6 | 40.3 | 12.8 | 馬なり |
新馬戦を勝利したエリカアンディーヴは栗東坂路でエリカヴェネチア(牝4、1勝クラス)と併せました。
主戦の松山騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで僚馬を3馬身半追走し、4F55秒0-上がり1F12秒9の時計で同時併入しています。
1週前の29日は栗東坂路でジャスティンアロー(牡3、新馬)と併せました。
このときは助手が騎乗して馬なりで僚馬を2馬身半追走し、4F56秒0-上がり1F13秒2で同時併入し、軽めの追い切りを行っています。
道中少しふわりとした走りでそこまで気合が乗っているかというと難しいところです。
前脚も高いですし、何度も手前を替えながらの追い切り、そして時計も目立っていないことから前向きな動きかというと難しいところです。
1週前の時点ではどこか遊んでいるような動きで気合乗りもなかったのであまり目立ちませんでした。
2月1日には栗東のウッドチップコースで重賞馬のノーブルロジャー(牡4、オープン)と併せてゴール前で気合付が行われているので、最終追い切りまでの良化に期待したいです。
その最終追い切りも栗東坂路で併せ馬を置いて馬なりが行われました。
1週前と比較すると少し集中力のある動きはできていますが、相変わらず前脚は高いですしどこかふわふわした走りです。
四肢の踏み込みは2週続けて力強いのでパワーはありそうですが、時計もそこまで目立ちませんし、動きもさほど目立たない内容です。
決して悪い内容ではありませんが、まずまずでした。
サウンドバッハ ※取消
サウンドバッハ 2月5日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(良) | 84.2 | 67.8 | 52.4 | 38.0 | 12.0 | G前仕掛け |
前走最終 | 美浦南W(重) | 84.4 | 68.1 | 53.1 | 38.1 | 12.0 | G前仕掛け |
サウンドバッハは美浦のウッドチップコースでアイファーバトル(牡4、1勝クラス)と併せました。
野中騎手が追い切りに騎乗(レース当日の騎乗騎手は水曜日の時点で未定)し、馬場の真ん中から僚馬より5馬身半先行する形でゴール前にて仕掛けられ、6F84秒2-上がり1F12秒0の時計を記録しましたが僚馬に半馬身の遅れでした。
中間追い切りは坂路で12本、ウッドで1本の時計が確認でき、坂路ベースで調整が行われています。
なお、映像はありませんが1週前の29日にも美浦ウッドで追い切りが行われ、このときはサイモンメガライズ(牡7、2勝クラス)と併せています。
馬場の3分どころから僚馬を2馬身追走する形でゴール前にて仕掛けられ、5F68秒0-上がり1F12秒0の時計で1馬身先着しました。
今回は2週続けてゴール前にて仕掛けられましたが、序盤から器用な四肢の使い方でコーナーを周回できており、気合は乗っています。
直線で手前を替えてからもきびきびとした動きを見せていることから、ある程度の仕上がりは確認できました。
ただ、時計自体は目立ちませんし、終いもいい時期ほどの伸びが見られませんでした。
動き自体は問題ないですし、馬体もダート出身といった感じでしたが、時計面を見る限り、そこまでの良化はなさそうです。
まずまずの出来栄えといったところでしょうか。
サトノシャイニング
サトノシャイニング 2月5日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 55.0 | 39.7 | 12.4 | 馬なり | ||
1週前 | 栗東CW(良) | ⑦98.1 | 66.6 | 51.8 | 36.8 | 11.2 | 強め |
前走最終 | 栗東坂路(良) | 52.9 | 37.9 | 11.8 | 馬なり |
前走の東京スポーツ杯2歳ステークス(G2)で2着入線したサトノシャイニングは栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗して馬なりで4F55秒0-上がり1F12秒4の時計で軽くまとめています。
1週前の29日には栗東ウッドチップコースでグランドプラージュ(牡3、1勝クラス)ともう1頭の馬と3頭併せを行いました。
このときは新たにコンビを組む西村淳也騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中からグランドプラージュを1馬身半追走する形で強めに追われ、7F98秒1-6F81秒2-上がり1F11秒2の自己ベストで1馬身先着しています。
3頭併せの最内から追い切りを行いましたが、久々でも馬体は整っていましたし、直線では四肢の動きがきびきび動けていることから、しなやかさも見られました。
併せ馬を置いて強めに追われていましたが、終いは2F11秒5-1F11秒2で長く脚を伸ばしているように、久々でも伸びを確認できたのは良かったです。
最終追い切りは坂路で単走を行いました。
馬場の真ん中から追い切りを行いましたが、時々頭を高くする場面があるように、幼い部分は少し見られます。
しかしながら、四肢の動きは機敏ですし、最後まで一定のリズムでまとめることができていました
最終追い切りはそこまで目立つものではなく、個人的には前走東京スポーツ杯2歳ステークスのほうが集中力のある動きができていたように思います。
しかしながら、1週前にウッドコースで強く追っているので追えば力は引き出せていました。
久々でも動けていたのでコース適性がかみ合えばここでの好走にも期待できそうです。
ジェットマグナム
ジェットマグナム 2月5日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 52.5 | 37.9 | 12.6 | 強め | ||
1週前 | 栗東坂路(良) | 52.7 | 38.3 | 12.4 | 一杯 | ||
前走最終 | 栗東坂路(良) | 52.7 | 37.8 | 12.8 | 一杯 |
昨年の芙蓉ステークス(OP)を制したジェットマグナムは栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗して強めに追い、全体時計52秒5-上がり1F12秒6の自己ベストでまとめています。
1週前の30日にも栗東坂路で単走を行いました。
このときは主戦の丹内騎手が追い切りに騎乗し、一杯に追われて全体時計52秒7-上がり1F12秒4の時計で負荷を掛けています。
外ラチ沿いから追い切りを行いましたが、多少右往左往する部分はありましたが手前替えもスムーズでしたし一定のリズムで登坂しています。
丹内騎手が手を動かしてからの反応も良いですし、終いも2F-1Fともに12秒4の時計で持続力ある走りができました。
一杯に追われた割に全体時計52秒7は目立ちませんが、ジェットマグナムは坂路で時計を出すタイプではないため、時計面は気にしなくても良さそうですし、しっかりと気合の乗った動きができたのは良かったです。
最終追い切りも坂路で強めに追いました。
ここは多少かかっているようにも見えましたが、本線に入ってからは1週前同様無駄のない動きで追うことができています。
キレッキレの脚ではありませんでしたが、それでも一杯に追われた1週前と比較すると全体時計は出ていますし、自己ベストを記録できたのも良かったです。
時計自体は目立つものではありませんが、この馬なりに良化しているでしょう。
ショウヘイ
ショウヘイ 2月5日(水) 評価S | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東CW(良) | 83.5 | 68.1 | 53.3 | 37.6 | 11.3 | 強め |
1週前 | 栗東CW(良) | 81.0 | 66.0 | 52.0 | 37.3 | 11.4 | 馬なり |
前走最終 | 栗東CW(良) | 84.1 | 68.9 | 53.9 | 38.0 | 11.3 | 馬なり |
前走の未勝利戦を快勝したショウヘイは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。
前走に引き続きコンビを組む川田騎手が追い切りに騎乗し、外ラチ沿いから強めに追われて6F83秒5-上がり1F11秒3の時計でまとめています。
1週前の29日も栗東のウッドチップコースで追い切りを行っており、このときはロードフォアエース(牡4、オープン)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
ここでも川田騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりでロードフォアエースを1馬身半追走し、6F81秒0-上がり1F11秒4の自己ベストでロードフォアエースに1馬身半先着しています。
3頭併せの真ん中から追い切りを行いましたが、2頭の間に挟まれながらも直線では頭を低めにしながら、確かな脚取りで伸びています。
終いは2F11秒8から1F11秒4で加速していますし、持ったままでも一杯に追われたオープン馬のロードフォアエースに楽に先着できたのは見事でした。
自己ベストも記録しましたし、馬体も締まっていて好仕上がりでした。
最終追い切りはウッドで単走でしたが、外ラチ沿いから無駄なく動けています。
直線では長い脚を駆使してしっかりと負荷も掛かりましたし、それでいて終いもしっかり伸びることができました。
2週続けて川田騎手が追い切りに騎乗するのも珍しく、それだけショウヘイに対する期待もあるかもしれません。
今回は中間、最終追い切りともに映像を確認できましたがどちらも中身のある動きができていてとても良かったです。
素質の高い馬なので、きさらぎ賞の舞台でどれだけのパフォーマンスを引き出せるか楽しみです。
スリーキングス
スリーキングス 2月5日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 53.0 | 38.5 | 12.5 | 馬なり | ||
前走最終 | 栗東CW(良) | 84.1 | 68.3 | 52.9 | 37.5 | 11.7 | 馬なり |
スリーキングスは栗東坂路でムーンプローブ(牝5、オープン)と併せました。
上村調教師自ら追い切りに騎乗し、馬なりで僚馬を1馬身追走して全体時計53秒0-上がり1F12秒5の自己ベストで同時併入しています。
今年の1月5日に1勝クラスを走っているため今回は約1か月ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは23日ごろから再開しており、坂路で12本、ウッドで1本の時計を記録しました。
なお、映像はありませんが1週前の29日には栗東のウッドチップコースでセオ(牡5、オープン)と併せており、馬場の外目から僚馬を5馬身追走する形で一杯に追われて7F98秒3-6F81秒6-上がり1F11秒3の時計を記録しましたが僚馬に1馬身遅れを取っています。
1週前に負荷を掛けたので最終追い切りは坂路で併せ馬を置いて軽めに調整を行いました。
道中はムーンプローブとほとんど並走するように追い切りを行いましたが、併せ馬がいた影響もあってウッドを蹴り上げながら力強い動きができました。
少しふわりとした走りでしたが、並走することで気合も乗ったことでしょう。
自己ベストに関しては僚馬の存在が大きかったと思うのでそこまで高く評価しなくても良いですが、それでも精神面で前向きさが見られたのは悪くなく、この馬なりに良化が見られました。
ヒルノハンブルク
ヒルノハンブルク 2月5日(水) 評価E(測定不能) | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東芝(良) | 81.6 | 64.0 | 49.0 | 36.1 | 11.5 | 馬なり |
前走最終 | 栗東CW(良) | 85.1 | 68.7 | 52.5 | 37.7 | 11.8 | 馬なり |
ヒルノハンブルクは栗東の芝コースでマメコ(牝6、オープン)と併せました。
レースで騎乗する坂井騎手が追い切りに騎乗し、馬場の2分どころから馬なりで僚馬を5馬身追走し、6F81秒6-上がり1F11秒5の時計で半馬身先着しています。
前走から中2週と間隔を詰めていますが、中間追い切りは坂路で6本、ウッドで2本の時計を記録していました。
なお、映像はありませんが1週前の29日は栗東ウッドでトリプレーテ(牡3、未勝利)と併せており、外ラチ沿いから直線強めに追われて6F86秒0-上がり1F11秒6の時計を記録していますが、終いは2F11秒3-1F11秒6の減速ラップでした。
最終追い切りは栗東の芝コースで併せ馬を置いて調整されましたが、JRAレーシングビュアーに最終追い切り映像が公開されていませんでした。
最終追い切りは統計数の少ない芝コースということで、時計面から現状を考察するのも難しいです。
そのため、今回はE評価(測定不能)とさせていただきます。
なお、ここからは個人的な見解ですが、1週前のウッド追いでは直線強めでしたが前述したように終い時計は2F11秒3-から1F11秒6の減速ラップで使える脚は長くありません。
1週前のウッドを時計だけで判断するならそこまで好仕上がりという感じはしません。
ミニトランザット
ミニトランザット 2月5日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 56.5 | 40.8 | 12.2 | 馬なり | ||
前走最終 | 栗東坂路(良) | 54.6 | 39.7 | 12.9 | 末強め |
京成杯(G3)で3着入線したミニトランザットは栗東坂路で単走を行いました。
川又騎手が追い切りに騎乗(レース当日は鮫島克駿騎手が騎乗)し、馬なりで4F56秒5-上がり1F12秒2で軽くまとめています。
前走の京成杯から中2週と間隔を詰めており、中間追い切りは坂路で4本、ウッドで1本の時計を記録し、軽めの追い切りを複数回行っていました。
最終追い切りも坂路で軽めの調整でしたが、道中頭の高い場面を見せており、そこまで良化している感じはありません。
ただ、四肢の動きは無駄がなくて最後まで一定のリズムでまとめていることから、レース感覚は健在でしょう。
前走の京成杯はかみ合った部分があると思うので過大評価はしたくありませんが、京成杯のときほど悪い仕上がりではありませんでした。
全体時計は目立ちませんが、この馬なりに出し切れそうです。
ムーンライトラガー ※取消
ムーンライトラガー 2月5日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東CW(良) | 98.5 | 66.3 | 51.1 | 36.6 | 11.7 | 末一杯 |
前走最終 | 栗東坂路(良) | 55.0 | 40.0 | 12.7 | 馬なり |
ムーンライトラガーは栗東のウッドチップコースでキミガタメ(牝3、新馬)と併せました。
荻野琢磨騎手が追い切りに騎乗(レース当日も騎乗騎手は水曜日の時点で未定)し、馬場の真ん中から僚馬を1馬身追走する形で末一杯に追われて7F98秒5-6F81秒7-上がり1F11秒7の自己ベストで僚馬に3馬身半先着しました。
中間追い切りは先月下旬ごろから再開し、坂路で5本、ウッドで1本の時計を記録しています。
なお、映像はありませんが1週前の30日は栗東坂路でグランドネビュラ(牡3、未勝利)と併せており、馬なりで4F51秒8の自己ベストを記録していました。
最終追い切りはウッドで併せ馬を置いて末一杯に追っていますが、若干頭は高いものの外から確かな脚取りで追えています。
直線に入ってからは加速するのに時間がかかったもののじりじりとペースを引き上げて最後は終い2F11秒6-1F11秒7の時計で先着することができました。
時計に関しては末一杯に追われた割に減速ラップだったのでそこまで俊敏ではありませんでしたが、トモの動きは良かったですし、馬体も仕上がっています。
最終追い切り時計は目立たなかったのでB評価としますが、末一杯に追ってレース当日までに良化する可能性もあるので、時間があれば当日のパドックや返し馬も判断材料にしたいです。
ランスオブカオス
ランスオブカオス 2月5日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東CW(良) | 85.1 | 69.6 | 54.1 | 38.2 | 11.7 | 馬なり |
1週前 | 栗東CW(良) | 69.0 | 52.9 | 37.2 | 11.7 | 馬なり | |
前走最終 | 栗東CW(良) | 69.0 | 53.0 | 37.0 | 11.4 | 馬なり |
前走の朝日杯FS(G1)で3着入線したランスオブカオスは栗東のウッドチップコースでテーオーマルコーニと併せ馬を行いました。
前走に引き続きコンビを組む吉村騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで僚馬を8馬身追走し、6F85秒1-上がり1F11秒7の時計で同時併入しています。
1週前の30日にも栗東ウッドでテーオーマルコーニ(牡3、未勝利)と併せました。
このときは城戸騎手が追い切りに騎乗し、外ラチ沿いから馬なりで僚馬より3馬身半先行し、5F69秒0-上がり1F11秒7の時計で僚馬に半馬身先着しています。
今回は2か月弱ぶりのレースとなりますが、道中軽い脚取りで動くことができ、休み明けの反動はなさそうです。
直線に入ってからも脚の回転を引き上げて僚馬に先着することができました。
馬なりということで時計は目立ちませんし、終いも2F11秒4から1F11秒7で使える脚は限られていましたが、それでも、馬体はまとまっていますし、動きの無駄もほとんどなく、いい動きができているのは良かったです。
最終追い切りもテーオーマルコーニとウッドで軽く併せています。
ここは僚馬の内目から追走する形で追い切りを行いましたが、僚馬と馬体が重なる部分が多く、正直なところ判断材料は乏しいです。
しかしながら、コーナーではきびきび動けていますし、直線に入っても極力長く脚を伸ばして前に行こうとしているのでやる気もありそうでした。
終いも2F12秒0-から1F11秒7で加速ラップを刻めていることからこの馬なりに力は引き出せそうです。
前走の走りがフロックではないことを証明する意味でも、試金石の一戦となりそうです。
リンクスティップ
リンクスティップ 2月5日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 56.4 | 41.0 | 12.5 | 馬なり | ||
前走最終 | 栗東坂路(良) | 54.2 | 39.3 | 12.0 | 強め |
リンクスティップは栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗して馬なりで全体時計56秒4-上がり1F12秒5の時計で軽くまとめています。
中間追い切りは先月下旬から再開し、坂路でキャンターを5本、ウッドで4本の時計を記録しました。
なお、映像はありませんが1週前の29日は栗東ウッドで単走を行っており、馬場の真ん中から一杯に追って7F96秒4-6F79秒8-上がり1F11秒4の自己ベストを記録しています。
1週前に一杯に負荷を掛けたため、最終追い切りは坂路で軽めの調整でしたが、道中は馬具の効果もあって集中力のある動きができています。
外ラチ沿いから左手前で淡々とした動きでしたし、手前を替えてからももたれることなく最後まで伸びを見せていました。
時計自体は特別目立つものではありませんが、馬体は大きく見えましたし、この馬なりに上昇傾向にあるのではないでしょう。
1週前は一杯に追われていたとはいえ自己ベストを記録しているのも良いですし、最終追い切りでも立派な馬体を見せていることから、時計以上の出来栄えに見えました。
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きさらぎ賞2025追い切り評価ランキング
評価 | 馬名 |
S | ショウヘイ |
A | ランスオブカオス リンクスティップ |
B | ウォーターガーベラ エリカアンディーヴ サウンドバッハ ※取消 サトノシャイニング ジェットマグナム スリーキング ミニトランザット ムーンライトラガー ※取消 |
C | |
D | |
E(測定不能) | ヒルノハンブルク |
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