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【高松宮記念2025予想】騎手で買いたい〝トップ3〟はこちら!

高松宮記念2025騎手予想記事のサムネイル画像

当記事では高松宮記念2025の過去10年の騎手データをまとめています。

競馬の勝ち負けは【馬の力7割:騎手の力3割】と言われています。

馬の力だけではなく騎手の腕もレースの勝敗を左右しており、騎手は競馬において欠かせない存在なのです。

高松宮記念の過去10年のデータから、好走騎手と好走馬を導き出し、高松宮記念2025で買いたい騎手トップ3を公開しています。

目次(読みたい項目をタップ)

高松宮記念2025で買いたい騎手トップ3

1位 マッドクール×坂井瑠星騎手

昨年の高松宮記念を勝利したコンビです。

高松宮記念以外でも、2023年のスプリンターズステークスや2024年阪神カップのように、得意の先行競馬で粘っており、人馬の相性はとても良いです。

坂井騎手も近年非常に調子が良いですし、そこまで時計が出ない現在の中京とも合うでしょう。

キンシャサノキセキ以来の連覇達成なるか、注目したいです。

坂井瑠星騎手のおすすめポイント
  • 人馬のコンビ成績が良い【4-2-1-3】
  • 昨年勝利したコンビ
  • 坂井騎手が近年勢いに乗っている

2位 ママコチャ×川田将雅騎手

川田将雅騎手の通算成績は【2-0-0-4】で勝つか負けるかのどちらかですが、今年出走する騎手の中で唯一、過去10年内の高松宮記念を2勝していました。

騎乗するママコチャは昨年8着でしたが、それ以外は大きく崩れていないので、馬場が少しでも乾いてくれれば巻き返しもあるかもしれません。

川田将雅騎手のおすすめポイント
  • 過去10年で唯一2勝している騎手
  • ママコチャとの相性は【2-0-0-4】
  • ただし、着外4戦のうちの3戦は4~5着で安定している

3位 ドロップオブライト×幸英明騎手

幸英明騎手は過去10年の高松宮記念で【1-1-0-2】、すべてセイウンコウセイのものです。

しかし、幸騎手は中京芝1,200mと相性が良く、高松宮記念と同じ舞台で行われた昨年のCBC賞においても今回騎乗するドロップオブライトとのコンビで勝利しました。

ドロップオブライトも中京芝1,200mで2勝しているので、人馬ともにコース相性に期待できます。

幸英明騎手のおすすめポイント
  • 過去10年で幸騎手は4回騎乗し、2連対
  • 幸騎手もドロップオブライトも中京芝1,200mが得意

高松宮記念2025の出走馬と騎手

【歴史&出走馬紹介】2025年 高松宮記念|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1マッドクール牡658.0坂井瑠星
2ウイングレイテスト牡858.0松岡正海
3ビッグシーザー牡558.0北村友一
4トゥラヴェスーラ牡1058.0丸山元気
5オフトレイル牡458.0菱田裕二
6ルガル牡558.0西村淳也
7モズメイメイ牝556.0松若風馬
8カンチェンジュンガ牡558.0武豊
9キタノエクスプレス牡758.0国分恭介
10サトノレーヴ牡658.0J.モレイラ
11スズハローム牡558.0佐々木大輔
12トウシンマカオ牡658.0横山武史
13エイシンフェンサー牝556.0川又賢治
14ナムラクレア牝656.0C.ルメール
15ママコチャ牝656.0川田将雅
16バルサムノート牡558.0亀田温心
17ドロップオブライト牝656.0幸英明
18ペアポルックス牡458.0岩田康誠

高松宮記念の過去10年の騎手データ

騎手成績単勝率連対率複勝率
川田将雅【2-0-0-4】33.3%33.3%33.3%
幸英明【1-1-0-2】25.0%50.0%50.0%
松若風馬【1-0-0-1】50.0%50.0%50.0%
団野大成【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
坂井瑠星【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
岩田康誠【0-2-0-7】0.0%22.2%22.2%
北村友一【0-0-1-3】0.0%0.0%25.0%
C.ルメール【0-0-1-2】0.0%0.0%33.3%
武豊【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
菱田裕二【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
西村淳也【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
丸山元気【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
松岡正海【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
A.シュタルケ【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
横山武史【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
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勝つか飛ぶかの川田将雅騎手

過去10年の川田将雅騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2024ママコチャ38
2021ダノンスマッシュ21
2020ダノンスマッシュ310
2019アレスバローズ79
2018ファインニードル21
2017シュウジ415

過去10年の高松宮記念で川田将雅騎手は【2-0-0-4】でした。

勝つか飛ぶかのどちらかです。

なお、勝利した2018年のファインニードルと2021年のダノンスマッシュはどちらも2番人気だったので人気馬に騎乗した際は勝ち負けに期待できるでしょう。

今年騎乗するママコチャは昨年3番人気で8着に敗れていましたが、前走オーシャンステークスは強い競馬を見せていたので、極端に馬場が悪化しなければワンチャンスあるかもしれません。

ちなみに、川田騎手は2008年から高松宮記念に騎乗しましたが、そこからさかのぼっても通算成績は【2-0-0-10】だったので、頭向けの騎手といえるでしょう。

幸英明騎手の2連対はセイウンコウセイのもの

過去10年の幸英明騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2021セイウンコウセイ139
2020セイウンコウセイ67
2019セイウンコウセイ122
2017セイウンコウセイ51

過去10年の高松宮記念で幸英明騎手は【1-1-0-2】でした。

騎乗した馬はすべてセイウンコウセイで、2017年は優勝、2019年は12番人気の穴馬でしたが2着に持ってきています。

幸騎手は中京芝1,200mの成績が高い騎手ですが、高松宮記念においても結果を残していました。

なお、過去10年以前の成績も含めると、通算成績は【2-1-0-11】で、2008年にはファイングレインで勝利しています。

繰り上げ優勝となった松若風馬騎手

過去10年の松若風馬騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2021モズスーパーフレア65
2020モズスーパーフレア91

過去10年の高松宮記念で松若騎手は2回騎乗し、1回勝利しています。

勝利したのは2020年のモズスーパーフレアで、入線自体は2着でしたが最先着したクリノガウディーが直線で斜行したため、繰り上げ優勝となりました。

松若騎手にとってこの高松宮記念が自身初のG1制覇でしたが、繰り上げ優勝なので少し腑に落ちない部分はあるかもしれません。

しかしながら、脚質的に不利な逃げ馬で2着入線している点は評価したいです。

今年は脚質自在なモズメイメイとコンビを組みますが、どのような競馬を見せてくれるか楽しみです。

初出走初優勝を手にした坂井瑠星騎手

過去10年の坂井瑠星騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2024マッドクール61

過去10年の高松宮記念で坂井瑠星騎手は昨年初めて騎乗し、勝利をつかみました。

マッドクールのコンビで挑んでおり、最内から最短距離を辿りつつ、最後まで粘っています。

しぶとい競馬でしたが、経済コースを使って極力ロスのない立ち回りを見せたのは坂井騎手の手腕あってのものですし、人馬ともに好内容の競馬でした。

今年もマッドクールとのコンビでレースに挑みますが、連覇を成し遂げられるか注目したいです。

団野騎手が騎乗するグランテストは競走除外候補

過去10年の団野大成騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ファストフォース121

過去10年の高松宮記念で団野大成騎手は2023年に1回騎乗し、優勝しました。

このとき騎乗していた馬は12番人気のファストフォースで、まったく人気はありませんでしたが、直線で手応えよく脚を伸ばし、後ろから仕掛けたナムラクレアの追撃を交わして優勝しています。

はじめての高松宮記念、しかも人気のない馬をいきなり勝利に導いたのは大したものです。

今回は連闘で出走登録しているグランテストに騎乗しますが、現時点では抽選候補となっています。

岩田康成騎手の好走はレッツゴードンキのもの

過去10年の岩田康誠騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2024ロータスランド125
2023ロータスランド46
2022ダイアトニック614
2020グルーヴィット136
2019レッツゴードンキ56
2018レッツゴードンキ32
2017レッツゴードンキ22
2016レッツゴードンキ108
2015ストレイトガール113

過去10年の高松宮記念で岩田康成騎手は9回騎乗し、【0-2-0-7】でした。

2回馬券に絡んでいますが、好走したのは2017年~2018年のレッツゴードンキのものです。

それ以外の馬では着外に沈んでいるので、岩田康成騎手の好走はレッツゴードンキの力量あってといえるでしょう。

ただし、過去10年以前まで遡ると通算成績は【1-3-2-9】で、2013年のロードカナロアで優勝しているように、全体として悪くありませんでした。

今年は前走のオーシャンステークスで2着入線したペアポルックスに騎乗します。

枠や追い切り次第では評価を上げても良いかもしれません。

北村友一騎手の成績はまずまず

過去10年の北村友一騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2020ダイアトニック43
2019ダノンスマッシュ14
2018シャイニングレイ812
2015マジンプロスパー1818

過去10年の高松宮記念で北村友一騎手は【0-0-1-3】でした。

馬券に絡んだのは2020年のダイアトニックのもので、直線でクリノガウディーの斜行がなければ最後まで末脚を活かして勝ち負けに加われたような感じがします。

なお、過去10年以前まで遡ると通算成績は【0-0-2-5】で、2009年は15番人気のソルジャーズソングを3着に持ってきていました。

昨年から北村友一騎手は怪我前のパフォーマンスを取り戻しつつありますし、差しの競馬で結果を残しているので、好走にも期待できるかもしれません。

今年は先行馬のビッグシーザーに騎乗しますが、父ビッグアーサーと並んで父仔高松宮記念制覇を成し遂げられるか、注目したいです。

C.ルメール騎手の成績は目立たない

過去10年のC.ルメール騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2024トウシンマカオ46
2019ロジクライ48
2016アルビアーノ33

過去10年の高松宮記念でC.ルメール騎手は【0-0-1-2】でした。

出走回数が少ないのは、同時期に開催されるドバイワールドカップデーに向かう傾向が強いからですが、それでも3回騎乗しています。

しかしながら、騎乗した3頭はいずれも上位人気に支持されていたものの、馬券に絡んだのは2016年のアルビアーノだけでした。

リーディング上位のルメール騎手にしてはそこまで成績は奮っていないです。

今年は有力馬のナムラクレアに騎乗しますが、陣営からしても本気で仕上げてくるはずなので、それに応えられるかどうか、注目したいです。

6回全滅の武豊騎手

過去10年の武豊騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2024ソーダズリング714
2022サンライズオネスト119
2020アイラブテーラー1018
2019モズスーパーフレア215
2018ダンスディレクター44
2015コパノリチャード55

過去10年の高松宮記念で武豊騎手は6回騎乗しましたが、すべて着外に沈んでいました。

コパノリチャードやダンスディレクターは人気通りの結果でしたが、2019年モズスーパーフレアは2番人気で15着だったように、人気馬で沈む傾向も見られます。

近3開催はあまり人気のない馬だったので馬質も影響していると思いますが、6回全滅しているのは気になるところです。

なお、1996年以降の成績を見ても、通算成績は【2-1-1-13】となっており、最後に好走したのは2007年のスズカフェニックスまで遡るため、そこまで相性が良いとは言い難いです。

今年は阪急杯を制したカンチェンジュンガに騎乗しますが、相手関係を見ると少し苦しいかもしれません。

3回騎乗ですべて着外の菱田裕二騎手

過去10年の菱田裕二騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2021ダイメイフジ1811
2017レッドアリオン1817
2015オリービン1612

過去10年の高松宮記念で菱田裕二騎手は3回騎乗しましたが、すべて二桁着順に沈んでいます。

成績は目立ちませんが、騎乗した馬はいずれも全く人気がなかったので馬質が影響している可能性は高いです。

今年は、阪神カップで強い競馬を見せたオフトレイルに騎乗しますが、ハマればワンチャンスあるかもしれないので油断大敵かもしれません。

2回未満の騎乗で着外だった騎手は5名

過去10年の西村淳也騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2024ルガル110
2023ヴェントヴォ―チェ78
過去10年の丸山元気騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2020ステルヴィオ79
2019ダイメイフジ1411
過去10年の松岡正海騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022クリノガウディー1216
2015ワキノブレイブ1711
過去10年のA.シュタルケ騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2017バクシンテイオー1712
過去10年の横山武史騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022レシステンシア16

過去10年の高松宮記念で1~2回騎乗し、着外だったのは下記の5名です。(かっこは今回騎乗馬)

・西村淳也騎手(ルガル)
・丸山元気騎手(トゥラヴェスーラ)
・松岡正海騎手(ウイングレイテスト)
・A.シュタルケ騎手(ヴェントヴォーチェ)
・横山武史騎手(トウシンマカオ)

このうち、丸山騎手と松岡騎手、シュタルケ騎手は人気のない馬に騎乗していたので馬質の影響は大きいです。

残りの西村騎手と横山武史騎手に関しては、西村騎手が騎乗した2024年にルガルと、横山武史騎手が2022年に騎乗したレシステンシアはどちらも1番人気でしたが掲示板外に沈んでいました。

ただ、西村騎手とルガルのコンビは同年スプリンターズステークスで勝利しているので、立て直しに成功したといえるでしょう。

横山武史騎手のレシステンシアは重馬場の中超ハイペースだったので少し評価しづらいですが、テン乗りだったことを考えると仕方ない部分もあるかもしれません。

いずれの騎手もキャリアを重ねているので馬質次第で挽回に期待できるかもしれないです。

過去10年騎乗がない騎手は4名

今年の出走騎手の中で過去10年の高松宮記念で騎乗経験がなかった騎手は下記の6名です。(かっこは今回騎乗馬)

・川又賢治騎手(エイシンフェンサー)
・国分恭介騎手(キタノエクスプレス)
・J.モレイラ騎手(サトノレーヴ)
・佐々木大輔騎手(スズハローム)

上記4名は過去10年より以前、高松宮記念がG1に昇格した1996年以降も騎乗がなく、今回が初めての出走となります。

どのようなパフォーマンスを見せてくれるか、注目したいです。

高松宮記念2025の出走人馬のコンビ成績と評価

馬名騎手成績単勝率連対率複勝率
ウイングレイテスト松岡正海【4-9-2-13】14.3%46.4%53.6%
エイシンフェンサー川又賢治【5-1-4-3】38.5%46.2%76.9%
オフトレイル菱田裕二【0-0-1-1】0.0%0.0%50.0%
カンチェンジュンガ武豊【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
キタノエクスプレス国分恭介【0-0-0-0】
グランテスト団野大成【0-1-0-1】0.0%50.0%50.0%
サトノレーヴJ.モレイラ【1-0-1-0】50.0%50.0%100.0%
スズハローム佐々木大輔【0-0-0-0】
トゥラヴェスーラ丸山元気【1-0-0-1】50.0%50.0%50.0%
トウシンマカオ横山武史【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
ドロップオブライト幸英明【1-0-1-2】25.0%25.0%50.0%
ナムラクレアC.ルメール【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
バルサムノート未定【0-0-0-0】
ビッグシーザー北村友一【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
ペアポルックス岩田康誠【1-1-1-2】20.0%40.0%60.0%
マッドクール坂井瑠星【4-2-1-3】40.0%60.0%70.0%
ママコチャ川田将雅【2-0-0-4】33.3%33.3%33.3%
モズメイメイ松若風馬【0-0-0-0】
ルガル西村淳也【2-1-0-2】40.0%60.0%60.0%
ヴェントヴォーチェA.シュタルケ【0-0-0-0】

ウイングレイテスト×松岡正海騎手 評価A

主戦を担う松岡騎手が今回も騎乗します。

もともとマイルを中心に使われましたが、昨年の函館スプリントステークスやアイビスサマーダッシュで短距離にシフトし、好走しました。

前走オーシャンステークスこそ、松岡騎手がウインモナークに騎乗したため横山武史騎手が騎乗していましたが、ウイングレイテストを育てた騎手は松岡騎手なので騎乗が戻るのは歓迎したいです。

エイシンフェンサー×川又賢治騎手 評価A

前走のシルクロードステークスで人馬ともに初重賞タイトルを手にしました。

これまで川又騎手とのコンビ相性は【5-1-4-3】ですし、主戦を担っています。

シルクロードステークスは最後の最後まで脚を伸ばして勝ち切れたのもインパクトがありますし、良コンビです。

オフトレイル×菱田裕二騎手 評価A

昨年の阪神カップで初めて騎乗しましたが、直線では馬群の内目からするすると伸び脚を見せて強い競馬を見せています。

各馬が外目を選択する中、タフな内からついて脚を伸ばしたのは見事でしたし、内の中から馬場の良い箇所を選択した菱田騎手の判断も良かったです。

前走オーシャンステークスはパッとしませんでしたが、直線の長い舞台が得意なので巻き返しにも期待できそうです。

カンチェンジュンガ×武豊騎手 評価B

最後に騎乗したのは2年前の1勝クラスで、3番人気に支持されていましたが、5着に敗れてしまいました。

スタートを決めて3番手の位置を確保したものの、直線では思った以上に伸びきれず、他馬に差されています。

位置取り自体は悪くなかったのでこの段階ではカンチェンジュンガのポテンシャル不足が敗因だったと思います。

サンプルがこの1戦しかないため判断しがたいですが、現状まずまずといったところでしょうか。

グランテスト×団野大成騎手 評価A

これまで2回騎乗して【0-1-0-1】です。

この2戦はどちらも人気がありませんでしたが、人気以上の走りを見せました。

特に前走愛知杯は相性の良くない外枠を引きながらも前が流れる中、中団で脚を溜めて4着まで持ってきています。

はじめての芝1,400m戦でしたが距離延長でも出し切れたのは評価したいです。

今回は連闘挑戦となりますが、ただ、火曜日の時点で抽選対象馬なので出走できるかは分かりません。

サトノレーヴ×J.モレイラ騎手 評価S

昨年の春雷ステークスで勝利し、前走香港スプリントでも3着入りしました。

香港と言えばスプリント大国として有名ですが、強豪がそろった中、日本馬では最先着していますし、しかも勝ち馬カーインライジングとの差は0.1秒だったので負けて強しです。

今回初の左回りでどこまでやれるか分かりませんが、モレイラ騎手とのコンビで馬券外に漏れたことはありませんし、人馬の相性はとても良いといえます。

トゥラヴェスーラ×丸山元気騎手 評価B

これまで2回騎乗し、通算成績は【1-0-0-1】です。

福島テレビオープンでコンビを組んで勝利しましたが、最後の騎乗は2020年でした。

今回は実に4年ぶりの騎乗となりますが、丸山騎手の高松宮記念における成績も目立たないので、他の騎手が騎乗したほうが良かったかもしれません。

トウシンマカオ×横山武史騎手 評価A

横山武史騎手は昨年のオーシャンステークスでトウシンマカオと組みました。

初めての騎乗でしたが、1頭だけ突き抜けた競馬で完勝しており、力のある競馬を見せています。

今回はこのオーシャンステークス以来となりますが、昨年秋のレース内容を見ても実力上位だと思うので、上手く好走に導いてほしいです。

ドロップオブライト×幸英明騎手 評価A

昨年のCBC賞では内目発走し、ロスのない立ち回りで最後は力強く脚を伸ばし、優勝しました。

中京芝1,200m巧者の幸騎手の立ち回りも完璧でしたし、人馬ともに得意コースで中身のある競馬を見せています。

幸騎手とのコンビは【1-0-1-2】で必ずしも順風満帆ではありませんが、高松宮記念は勝利したCBC賞と同じ舞台なので、ハマればワンチャンスあるかもしれません。

ナムラクレア×C.ルメール騎手 評価S

前走の阪神カップで初めて騎乗し、外から長く脚を引き出して優勝しました。

初めてでもナムラクレアらしい強い競馬でしたし、ルメール騎手も「(この馬は)G1を獲れる」と太鼓判です。

これまでは浜中騎手が主戦を務めていましたが、ナムラクレアは今年6歳でキャリアも長くないです。

陣営からしても何が何でもG1タイトルを手にしたいはずなので、リーディング上位のルメール騎手が手綱を執ってくれるのは追い風でしょう。

前走阪神カップを見てもナムラクレアの能力を活かした競馬で勝ち切っていることから、コンビ相性は良好といえます。

ビッグシーザー×北村友一騎手 評価A

前走の京阪杯で初めてコンビを組みました。

道中先行しながら最後まで脚を伸ばし、2着のウインカーネリアンを捉えて勝利しています。

ビッグシーザーが得意とする先行で勝ち切れたのは評価したいですし、初騎乗でしっかり勝利に導くことができた北村騎手の手腕も良かったです。

コンビ相性は良いです。

ペアポルックス×岩田康成騎手 評価A

直近5戦で岩田康成騎手はコンビを組み、通算成績は【1-1-1-2】です。

前走のオーシャンステークスは外枠発走でしたが、積極的に逃げたテイエムスパーダを目標に競馬しつつ、上がり3Fで伸びて優勝しました。

開幕週の馬場にしてはペースが遅かったので展開が楽だったのは事実でしたが、それでもしっかりと2着で収得賞金を加算できたのは大きいです。

高松宮記念の舞台が合うかはやってみないと分かりませんが、人馬の相性は良いです。

マッドクール×坂井瑠星騎手 評価S

昨年の高松宮記念ではロスのない立ち回りで優勝、その前のスプリンターズステークスも勝ち馬ママコチャと差のない2着で、G1の舞台でも堅実に結果を残しています。

前走阪神カップも差し馬が台頭する中、先行しながら2着入りしていることから、しぶとい走りをうまく引き出していました。

コンビ相性は最良です。

ママコチャ×川田将雅騎手 評価A

人気を裏切るレースも少なくありませんが、大負けはほとんどなく、高いレベルで掲示板入りしています。

前走オーシャンステークスも完璧な立ち回りを見せたペアポルックスを捉えて優勝しているように、G1馬としての力も健在でした。

昨年の高松宮記念は8着でしたが、外枠も影響したと思いますし、枠や馬場次第で巻き返しも狙えるのではないでしょうか。

ルガル×西村淳也騎手 評価A

昨年の高松宮記念は1番人気を裏切る10着でしたが、ぶっつけ+骨折明けで挑んだ昨年スプリンターズステークスでは超ハイペースになりながらも先行競馬から最後まで押し切って優勝し、汚名返上を果たしています。

タイトな舞台でも最後まで出し切れたのは西村騎手のエスコートがあってのものですし、見事でした。

昨年のリベンジに注目したいです。

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高松宮記念の過去10年の乗り替わりデータ

前走から成績単勝率連対率複勝率
継続騎乗【6-6-6-81】6.1%12.1%18.2%
乗り替わり【4-4-4-69】4.9%9.9%14.8%
乗り替わりで馬券に絡んだ馬と騎手
年度着順馬名騎乗騎手
20241マッドクール坂井瑠星
20233トゥラヴェスーラ丹内祐次
20223キルロード菊沢一樹
20211ダノンスマッシュ川田将雅
2レシステンシア浜中俊
20203グランアレグリア池添謙一
20192セイウンコウセイ幸英明
3ショウナンアンセム藤岡康太
20182レッツゴードンキ岩田康誠
3ナックビーナス三浦皇成
20171セイウンコウセイ幸英明
20161ビッグアーサー福永祐一
今回の乗り替わり騎手と馬
馬名今回騎乗騎手前回騎乗騎手
ウイングレイテスト松岡正海横山武史
カンチェンジュンガ武豊幸英明
スズハローム佐々木大輔横山誠之助
トゥラヴェスーラ丸山元気池添謙一
トウシンマカオ横山武史菅原明良
ヴェントヴォーセA.シュタルケC.ルメール

継続騎手優勢も、乗り替わり騎手も9年連続で馬券に絡んでいた

過去10年の高松宮記念の好走馬を見てみると、好走数、好走率ともに、継続騎手のほうが優勢です。

ただ、好走率に大きな差はなく、しかも、2016年以降は毎年乗り替わり騎手が馬券に絡んでいました。

そのため、高松宮記念における乗り替わり成績はそこまで気にしなくても良いかもしれません。

高松宮記念の過去10年のテン乗りデータ

成績単勝率連対率複勝率
【2-1-4-35】4.8%7.1%16.7%
※テン乗り=初めて騎乗すること
テン乗りで馬券に絡んだ馬と騎手
年度着順馬名騎乗騎手
20233トゥラヴェスーラ丹内祐次
20212レシステンシア浜中俊
20203グランアレグリア池添謙一
20193ショウナンアンセム藤岡康太
20183ナックビーナス三浦皇成
20171セイウンコウセイ幸英明
20161ビッグアーサー福永祐一
今回のテン乗り騎手と馬
馬名今回騎乗騎手前回騎乗騎手
スズハローム佐々木大輔横山誠之助
ヴェントヴォーセA.シュタルケC.ルメール

テン乗り騎手の好走事例も豊富

過去10年の高松宮記念で乗り替わり騎手騎乗馬は12頭が馬券に絡みましたが、そのうち7頭がテン乗りでした。

半数以上を占めていることから、テン乗り騎手の台頭も目立っているので、テン乗りでも評価を下げる必要はないでしょう。

高松宮記念2025追い切り評価

高松宮記念2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

高松宮記念2025の最終予想

高松宮記念2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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