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【紫苑ステークス2025予想】本命におすすめの3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら!

紫苑ステークス2025予想記事のアイキャッチ画像

紫苑ステークス2025予想の最終買い目を更新しました!

紫苑ステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

紫苑ステークス2025の予想ポイント

  • 重賞で馬券に絡んだことがある馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • キャリア2~3戦で挑む馬は全滅
  • ノーザンファーム生産馬が活躍している
  • 勝ち馬は1~5人気から予想したい
  • 1枠と5~8枠が有利
  • 前走G1組が強い、前走1勝クラスは勝ち馬のみ評価したい
目次(読みたい項目をタップ)

紫苑ステークス2025予想の最終買い目

紫苑ステークスが開催される日曜日の中山競馬場周辺の天気は一日晴れの予報が出ていました。

気温は32度近くまで上昇するようで暑くなるでしょう。

馬場傾向に関しては、前日土曜日はすべての芝レースが良馬場でした。

金曜日は台風の影響が激しい雨が降ったようですが、まるでなかったかのように馬場は回復しています。

7R終了時点の芝の時計を見ても開幕週らしく時計は出ていました。

日曜日は晴れで気温も高いため、さらに乾くでしょう。

うましるでは晴れの良馬場、超高速馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命  4 エストゥペンダ

父サートゥルナーリア
母エストレチャダ
母父Offlee Wild
主な勝ち鞍中郷特別(2勝クラス) 2025年
前走中郷特別(2勝クラス) 1着

本命はエストゥペンダにしました。

これまでフェアリーステークスとクイーンカップで馬券に絡んでいる馬で、フローラステークスは死に枠と言われる外枠から早めに先頭に立って粘りの4着でした。

いずれも敗れましたが脚質問わず好走していますし、フローラステークスの内容を見ても着順以上の健闘で、もう少し内枠なら馬券内もあったかもしれません。

前走の中郷特別はスローからの瞬発力勝負でしたが、直線一気で上がり最速32秒4の末脚を発揮して勝利しました。

時計の出やすい新潟のレースだったとはいえ勝ちタイム1分44秒8も優秀です。

土曜の中山の芝コースを見ても高速馬場傾向だったので脚色的に合いそうですし、これまでのパフォーマンスを見ても上位争いは十分可能でしょう。

〇対抗 10 マイスターヴェルク

父ドレフォン
母マスターワーク
母父ダイワメジャー
主な勝ち鞍3歳以上1勝クラス 2025年
前走3歳以上1勝クラス 1着

対抗はマイスターヴェルグにしました。

前走の1勝クラスは稍重の函館が舞台でしたが、ハイペースの流れで先行しながらコーナーで早めに押し上げ、直線で先頭に立つと独走態勢で楽勝でした。

厳しい流れでも早めに動きながら押し切れたのは評価したいですし、充実した内容でした。

そして何より、今回の追い切りでは極限まで絞っているように見えました。

今回は前日の時点で10番人気でしたが、追い切り内容を見てみるとここメイチで仕上げている感じがします。

前走内容も好印象でしたし、怪我無く権利獲得を狙ってほしいです。

▲単穴  5 ジョスラン

父エピファネイア
母ケイティーズハート
母父ハーツクライ
主な勝ち鞍カーネーションC(1勝クラス) 2025年
前走カーネーションC(1勝クラス) 1着

ジョスランは単穴にします。

全兄に年度代表馬のエフフォーリアがいる超良血馬で、この馬も新馬戦とカーネーションカップを勝利して着実にキャリアを重ねています。

特に前走のカーネーションカップはスローからの直線3F勝負で今回出走しているエストゥペンダに勝利していますし、走破時計1分45秒1を見ても時計勝負に対応できそうでした。

今回は久々のレースとなりますが、新馬戦で中山芝コースを勝利していることから適性も合うでしょうし、持ち時計も優秀なので開幕の馬場でも力を出せそうです。

△連下  1 リンクスティップ

父キタサンブラック
母ダンスウィズキトゥン
母父Kitten’s Joy
主な勝ち鞍2歳未勝利 2024年
前走オークス(G1) 5着

リンクスティップは連下にします。

きさらぎ賞や桜花賞で好走した馬で、どちらも時計がかかる条件下でしたが前者は流れる展開で先行しながら牡馬相手に2着、後者は出遅れて最悪の出だしでしたが大外から脚を伸ばして3着入りしました。

どちらも高いパフォーマンスでしたし負けて強しといえるでしょう。

ただ、これまでのレース内容を見てみると持ち時計はそこまで優秀ではないので日曜日の中山とかみ合うかというと微妙です。

時計がかかってくれれば重い印候補でしたが、軽い馬場を考慮して相手までにしました。

△連下  6 ロートホルン

父サトノダイヤモンド
母マイミスリリー
母父Tapit
主な勝ち鞍3歳以上1勝クラス 2025年
前走3歳以上1勝クラス 1着

ロートホルンも連下にします。

前々走のフローラステークスは内枠からスタートを決めて先頭に立ちましたが、向こう正面でエストゥペンダが先頭に立ったため2番手で競馬し、6着です。

敗れましたが時計はいいですし、後のオークス馬であるカムニャックと0.5秒差なら悪くありません。

前走函館芝1,800mで開催された1勝クラス戦は2番手からの競馬でしたが、休み明けで馬体重を大きく増やしながらも押し切り、休み明けでも問題なく勝利しています。

立ち回りも器用だったので初めての中山コースとも合うのではないでしょうか。

△連下 13 テリオスララ

父シスキン
母シャンドランジュ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍萩S(L) 2024年
前走STV賞(3勝クラス) 13着

テリオスララも抑えます。

昨年の阪神JFは7番人気でしたが、馬場の内目から脚を伸ばして3着入線しています。

前走のSTV賞は13着でしたが、8か月ぶりのレースも影響したでしょう。

持ち時計が目立たないので今の中山と合うかというと微妙ですが、今回うましるで紹介した好走データに複数かみ合っていますし、追い切りもまずまず良かったので、好データを武器にして善戦してほしいです。

単勝

4 エストゥペンダ

馬連流し

軸馬:4
相手:1、5、6、10、13

三連複フォーメーション

1頭目:4
2頭目:1、5、6、10、13
3頭目:1、5、6、10、13

紫苑ステークス2025の有力馬3頭

今年の紫苑ステークスも秋華賞の3枚の切符をつかみたい馬が出走し、秋開催を盛り上げようとしています。

今年の出走馬の中から素質の高そうな有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

リンクスティップ

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2024年

今年の桜花賞で3着、きさらぎ賞で2着入線したリンクスティップが今年の中心となりそうです。

今年の初戦に挑んだきさらぎ賞は牡馬混合の重賞で相手も強力でしたが、ハイペースの流れで先行しながら、直線でもしぶとく脚を伸ばして2着入りしています。

厳しい流れで牡馬相手でしたが、その中でもしぶとく脚を使えましたし、相手関係を見ても3着のランスオブカオスが後に重賞のチャーチルダウンズカップを勝利し、4着のショウヘイが京都新聞杯を勝利し、ダービーでも3着なのでハイレベルな一戦でした。

前々走の桜花賞は雨の稍重馬場で出遅れてしまい、最悪の展開でしたが残り4Fから追い上げるとそのまま最後まで脚を伸ばして3着入線し、負けて強しの競馬でした。

前走のオークスは3枠5番からの発走でゲートは悪くありませんでしたが、中団で控えたものの早めに押し上げたのが裏目に出たのか、直線では他馬ほど切れずに5着でした。

それでも最後はそれなりに伸びていましたし、序盤にゲートを飛び出してもう少し前の隊列にいれば結果は変わっていたかもしれません。

今回は始動戦となりますが、関西馬にもかかわらずあえてツーターンの紫苑ステークスを選択していることから秋華賞を意識したローテーションが組まれているのは間違いないでしょう。

前走のオークスも序盤の位置が後ろすぎたことを除けば悪くないですし、きさらぎ賞や桜花賞を見ても実力は上位です。

現在主戦のデムーロ騎手が渡米しているので北村友一騎手が手綱を握りますが、今年の北村騎手は乗れているので鞍上弱化ではないでしょう。

休み明けで力を引き出せられたら勝ち負けも狙えるのではないでしょうか。

★評価点
・きさらぎ賞と桜花賞が好内容
・長く脚を活かせる
・タフな馬場でも強い走りができる
・キタサンブラック産駒は【1-1-0-0】
・データと相性のいい重賞好走馬&前走G1組

▼課題
・超高速馬場でどこまでやれるか

ジョスラン

主な勝ち鞍
  • カーネーションC (1勝クラス) 2025年

初重賞挑戦となるジョスランは全兄に年度代表馬のエフフォーリアがいる超良血馬です。

良血らしく、新馬戦を楽に勝利して挑んだフラワーカップはスタートを決めて中団内目を確保したものの、久々が影響したのか思ったよりも長く脚を使えずに4着でした。

ただ、前走のカーネーションカップはスタートを決めて中団やや後ろの位置を付け、残り400mくらいから差し脚を伸ばし始めて勝利しました。

瞬発性はそこまで目立ちませんでしたが、走破時計1分45秒4は高速馬場を考慮しても優秀です。

また、カーネーションカップで2~3着のクライスレリアーナとエストゥペンダが先月半ばに新潟で開催われた中郷特別でワンツー入線しているように、相手関係もそれなりに強力だったと思います。

紫苑ステークスは例年初週に開催されるため時計が出やすく、カーネーションカップの時計を見る限りジョスランの脚質とも合いそうです。

新馬戦で中山実績も証明していますし、ルメール騎手が騎乗するのも面白いでしょう。

ここで結果を残して、偉大な兄の背中に追いつきたいです。

★評価点
・全兄に年度代表馬のエフフォーリアがいる超良血馬
・前走カーネーションカップは楽に勝利
・高速馬場も合いそう
・新馬戦が中山で勝利していた
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬&前走1勝クラスの勝ち馬

▼課題
・キャリア3戦馬は過去10年で1頭も好走していない

テリオスララ

主な勝ち鞍
  • 萩ステークス (L) 2024年

昨年の阪神JFで3着入線したテリオスララもここから始動します。

2歳時はリステッドの萩ステークスを勝利していましたが、萩ステークスは少頭数かつ超スローに落として押し切っているので相手関係や展開が楽でした。

しかしながら、続く阪神JFは1枠2番から発走し、5番手の位置からの競馬になりましたが、ロスなく立ち回って最後は内目から脚を伸ばして3着入りしています。

連対したアルマヴェローチェやビップデイジーにはとらえられましたが、外差し有利の中で内から粘れたのは評価したいですし、逃げ以外で結果を残せたのも好材料でした。

ただ、前走のSTV賞は人気を裏切る13着でした。

スタートを決めて中団くらいの位置で脚を溜めましたが、包まれながらの競馬になったことが影響したのか、それとも休み明けが響いたのか、思った以上に手ごたえはありませんでした。

レース映像を見てみると4コーナーから直線にかえて狭くなっているので、団子が影響したかもしれません。
※団子(だんご):レース中に多くの馬が密集して走っている状態

今回は仕切り直しとなりますが、今年の紫苑ステークスは15頭立てなので包まれるリスクは高いです。

阪神JFのようにスムーズに乗ることができれば力を発揮できるので、位置取りが重要となるでしょう。

できるだけ、他馬に包まれない位置から競馬を行うことが好走する上で大切だと思います。

★評価点
・昨年の阪神JFで3着
・逃げ~先行が得意
・データと相性のいい重賞好走馬&ノーザンファーム生産馬

▼課題
・包まれると崩れやすい
・前走3勝クラスから挑む馬は【0-0-0-2】

紫苑ステークス2025の穴馬2頭

紫苑ステークスは基本的に上位人気馬が勝ち切るケースが目立ちますが、相手馬には穴馬が入線することも珍しくありません。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

エストゥペンダ

主な勝ち鞍
  • 中郷特別 (1勝クラス) 2025年

エストゥペンダは今年のフェアリーステークスとクイーンカップで3着入線した馬です。

フェアリーステークスは9番人気、クイーンカップは6番人気でどちらも人気していませんでしたが、得意の追込で上がり最速時計を記録し、3着に入線しました。

フェアリーステークスはハイペースの流れも味方しましたが、それでも直線の短い中山で好走できましたし、クイーンステークスはのちの桜花賞馬であるエンブロイダリーや中京記念を制したマピュースに続く3着で、相手関係を見ても善戦しています。

その後は条件戦にシフトしましたが、1勝クラスは2戦使ってどちらも馬券に絡んでいるように、安定して上位争いしていました。

前走の中郷特別を勝利し、順調にキャリアを重ねています。

今回は久々の重賞挑戦となりますが、マイルのものとは言えフェアリーステークスで3着なので中山自体は問題ないでしょう。

距離適性に関しても、フローラステークスが死に枠と言われる8枠から発走し、向こう正面で早めに動いて先頭に立ち、そのまま粘り通して4着なので強気の競馬はむしろ好印象でした。

フローラステークスを見ても距離は持つと思いますし、高速馬場適性や実績も豊富なので、ここでも人気以上の走りができるでしょう。

★評価点
・重賞で複数回馬券に絡んだ
・フローラステークスでスタミナの高さを証明
・中山&高速馬場実績もある
・データと相性のいい重賞好走馬&前走1勝クラスの勝ち馬

▼課題
・主戦の三浦騎手の乗ってほしかった

ロートホルン

主な勝ち鞍
  • 3歳以上1勝クラス 2025年

函館競馬で開催された1勝クラスを勝利したロートホルンも面白そうです。

春の重賞にも出走した実力馬ですが、クイーンカップは7着、フローラステークスは6着とそこまで目立った活躍を見せていません。

ただ、前走の1勝クラス戦は最内1番から好発を切って、大逃げを図る逃げ馬を見るように2番手で脚を溜め、最後は脚を伸ばして勝利しました。

この未勝利戦は逃げ馬が暴走気味に飛ばしてハイペースでしたが、2番手のロートホルンもそれなりに流れる中で競馬しつつ、最後も脚を伸ばして勝ち切っているように、ハイペースの流れを考えたら先行して押し切れたのは評価したいです。

今回は久々の重賞挑戦となりますが、出走馬を見る限りハナに立ちそうな馬がいないので主導権を握れる可能性は高いです。

流れても末脚を活かせるタイプなので、他馬にとって厳しい展開を築くことができれば伏兵として激走もあり得るかもしれません。

★評価点
・前走1勝クラスが流れる中で押し切った
・スタミナもありそう
・逃げやすい面子
・横山典弘騎手が不気味
・データと相性のいい前走1勝クラスの勝ち馬

▼課題
・枠の並びが重要
・超高速馬場でどこまで通用するか

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ここからは紫苑ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

紫苑ステークス2025の概要

紫苑ステークスは中山競馬場で開催される芝2,000mの秋華賞トライアルです。

レース名の【紫苑(しおん)】とはキク科の多年草植物で、追憶や遠くの人を思うなど、繊細なお花をイメージした花言葉が込められています。

牝馬三冠競走の最後の一冠である秋華賞の優先出走権が与えられる本競走は2000年にオープン競走として創設されました。

当初はグレードが低かったので関西で開催されるローズステークスの方が有力馬が集結しやすかったものの、秋華賞の舞台である京都芝2,000mと紫苑ステークスの中山芝2,000mは距離が同じでなおかつツーターンコースという共通点があります。

秋華賞の適性を測るには、ワンターンコースのローズステークスよりも適性に期待できることから、過去10年内の出走馬はレベルが高くなりました。

特に関西所属馬が適性を考慮してはるばる中山に参戦する傾向も目立っており、2016年のヴィブロスや2017年のディアドラ、2022年のスタニングローズのように本競走で馬券に絡んだ馬が続く秋華賞を優勝しています。

2年前に3着入線したシランケドも先週開催された新潟記念を勝利しているように、近年の紫苑ステークスはハイレベルです。

その影響もあって、2016年にG3に、そして2023年以降はG2に昇格し、価値を高めています。

今年は登録の段階で15頭と、フルゲートは割れていますが、桜花賞で3着入線したリンクスティップをはじめ、春のクラシック組や夏の上がり馬が最後の一冠を目指して出走しています。

近年トライアルレースとしての価値を急激に高めている紫苑ステークス。

秋華賞の切符を手にするのはどの馬でしょうか?!

うましるではオープン競走として開催された2015年、G3競走として開催された2016年から2022年も含めた過去10開催からデータをまとめました。

2024年 紫苑ステークス(GⅡ) | クリスマスパレード | JRA公式

紫苑ステークス2025の開催内容

開催日9月7日(日曜) 15:45発走
開催競馬場中山競馬場 11R
格付けG2
コース芝2,000m
性齢3歳牝馬
斤量馬齢
1着賞金5200万円

紫苑ステークス2025が開催される中山の芝2,000mの特徴

中山競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点4コーナーの出口付近
コース内回りの右回りコース
Bコース使用
1周の距離1,686m
直線距離310m
高低差5,3m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
2:03.3
コースレコード1:56.6
(2024年 紫苑S【G2】クリスマスパレード)
紫苑ステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
2:00.2
レコードタイム1:56.6
(2024年 クリスマスパレード)

中山には内回りと外回りコースが存在しますが、芝2,000mでは内回りコースを使用します。

スタート地点はスタンド前4コーナーの出口付近で、スタート直後にいきなり2.2mの急傾斜があります。

また、そこを超えてからもしばらくは上り坂が続くため基本的には序盤はスローになりやすいです。

この上り坂は1コーナーまで続きます。

1.2コーナーはタイトなコーナーとなっており、2コーナーに差し掛かって坂のてっぺんにつくと、今度は急な下り傾斜に切り替わります。

この下り坂は2コーナーを過ぎて向こう正面半ばまで続いています。

向こう正面半ばを過ぎるとようやく平らなコースになります。

3.4コーナーも1.2コーナー同様コーナーは急ですが、このあたりにラスト3ハロンの標識が経っているため、各馬はペースを引き上げます。

最後の直線は約310mとなっており、スタート直後に駆け上がった2.2mの上り傾斜を再び駆け上がらなければなりません。

坂を上り切った先にゴール板が立っています。

中山の芝2,000mはとにかくアップダウンが激しいうえ、コーナーは小回りなのでペース配分が非常に難しいです。

息を入れるのも難しいですし、騎手の手腕が問われやすい舞台となっています。

また、勾配が多くて小回りゆえに立ち回りの器用さやスタミナ、2度の急傾斜を駆け上がるだけのパワーが重要になっています。

ちなみに、中山はこの時期がもっとも時計が出やすいです。

なぜなら、中山は4月の開催終了後に馬場の更新作業と張替え作業を行います。

また、4か月半もの間開催が行われないため、9月の開催時にはフレッシュな状態でレースを行うことができるのです。

9月はまだまだ気温も高いので野芝の生育もよいことから、この時期は高速決着になりやすいですよ。

中山の芝2,000mはここをチェック!

  • 皐月賞やホープフルステークスが開催される舞台
  • 向こう正面は内回りコースを使用
  • タフなコースでスタミナが求められる
  • コーナーがタイトで器用さも求められる
  • まくりも決まりやすい

紫苑ステークス2025の出走馬

【参考レース】2025年 紫苑ステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1リンクスティップ牝355.0北村友一
2ドマーネ牝355.0石川裕紀人
3セイキュート牝355.0津村明秀
4エストゥペンダ牝355.0菅原明良
5ジョスラン牝355.0C.ルメール
6ロートホルン牝355.0横山典弘
7ケリフレッドアスク牝355.0西塚洸二
8サタデーサンライズ牝355.0大野拓弥
9ダノンフェアレディ牝355.0戸崎圭太
10マイスターヴェルク牝355.0横山和生
11サヴォンリンナ牝355.0吉田隼人
12キューティリップ牝355.0武藤雅
13テリオスララ牝355.0鮫島克駿

紫苑ステークスの過去10年のデータと傾向

年
馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
良
16クリスマスパレード5関東オークス(G2)9
21ミアネーロ3オークス(G1)14
311ボンドガール1クイーンステークス(G3)2
2023
稍重
12モリアーナ4NHKマイルカップ(G1)6
23ヒップホップソウル2オークス(G1)6
313シランケド91勝3
2022
良
112スタニングローズ1オークス(G1)2
211サウンドビバーチェ2オークス(G1)除外
38ライラック6オークス(G1)11
2021
良
111ファインルージュ2オークス(G1)11
21スルーセブンシーズ4オークス(G1)9
33ミスフィガロ121勝1
2020
稍重
110マルターズディオサ5オークス(G1)10
218パラスアテナ10ラジオNIKKEI賞(G3)4
316シーズンズギフト3NZT(G2)2
2019
良
115パッシングスルー21勝1
26フェアリーポルカ6オークス(G1)16
314カレンブーケドール1オークス(G1)2
2018
良
114ノームコア2フローラステークス(G2)3
21マウレア1オークス(G1)5
38ランドネ7オークス(G1)11
2017
良
116ディアドラ1HTB賞(1000万)1
211カリビアンゴールド6かもめ島特別(1000万)2
37ポールヴァンドル4かもめ島特別(1000万)1
2016
良
118ビッシュ1オークス(G1)3
29ヴィブロス3500万1
32フロンテアクイーン5オークス(G1)6
2015
良
110クインズミラーグロ8村上特別(500万)1
213ホワイトエレガンス5藻岩山特別(1000万)1
36エバーシャルマン6カーネーションカップ(500万)4
※2015年はオープン、2016年から2022年はG3として開催

【重賞実績】勝ち馬7頭が過去に重賞で馬券に絡んでいた

年度勝ち馬主な重賞実績
2024クリスマスパレードなし
2023モリアーナクイーンC(G3)/3着
2022スタニングローズオークス(G1)/2着
2021ファインルージュ桜花賞(G1)/3着
2020マルターズディオサチューリップ賞(G2)/1着
2019パッシングスルーなし
2018ノームコアフローラスS(G2)/1着
2017ディアドラファンタジーS(G3)/3着
2016ビッシュオークス(G1)/3着
2015クインズミラーグロなし

過去10年の紫苑ステークスの勝ち馬7頭がこれまでに重賞レースで馬券に絡んでいました。

紫苑ステークスは秋華賞のトライアルレースということで、春の重賞路線で活躍した馬や、夏の条件戦で結果を残した馬が集中しますが、これまでに重賞で結果を残した馬が勝ち切る傾向が強いです。

なお、過去10年の勝ち馬の中で該当しなかった馬は3頭いますが、昨年のクリスマスパレードや2019年のパッシングスルーはG2のフローラステークスで4着入線しており、2015年のクインズミラーグロはこの紫苑ステークスに出走するまで一度も重賞レースに出走したことがありませんでした。

勝ち馬を予想する際は、過去の重賞実績に注目したいです。

今年の出走馬の中でこれまでに重賞で馬券に絡んだ馬は3頭いました。(かっこは主な重賞好走実績)

・エストゥペンダ
(クイーンカップ【G3】/3着)

・テリオスララ
(阪神JF【G1】/3着)

・リンクスティップ
(桜花賞【G1】/3着)

【キャリア】全滅のキャリア2~3戦馬

キャリア成績単勝率連対率複勝率
2戦【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%
3戦【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
4戦【4-2-3-16】16.0%24.0%36.0%
5戦【1-4-3-21】3.4%17.2%27.6%
6戦【1-0-2-25】3.6%3.6%10.7%
8戦【1-0-2-15】5.6%5.6%16.7%
9戦【1-1-0-8】10.0%20.0%20.0%

過去10年の紫苑ステークスの好走馬をキャリア別に見てみると、馬券に絡んだ馬の多くがこれまでに4戦以上のキャリアを積んでいました。

対して、キャリア2~3戦の馬はこれまで14頭が出走していましたが、すべて馬券外に沈んでいます。

1番人気に支持された2021年のエクランドールや2020年のスカイグルーヴ、2017年の2番人気馬のルヴォワールは本競走でも好走に期待されていましたが、キャリア3戦以下も影響したのか、掲示板外に沈んでいました。

人気馬でもキャリアが少ない場合は苦戦しているので該当馬は評価を下げたいです。

今年の出走馬の中でキャリア3戦未満の馬は3頭いました。

・ジョスラン
・ダノンフェアレディ
・ドマーネ

【生産者】毎年好走するノーザンファーム生産馬

生産者成績単勝率連対率複勝率
ノーザンF【8-4-5-41】13.8%20.7%29.3%
社台F【0-1-1-15】0.0%5.9%11.8%
三嶋牧場【0-1-0-1】0.0%50.0%50.0%
下河辺牧場【0-1-0-1】0.0%50.0%50.0%
社台CP白老F【0-0-0-9】0.0%0.0%0.0%
追分F【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
レイクヴィラF【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年の紫苑ステークスで馬券に絡んだ17頭がノーザンファーム生産馬でした。

ノーザンファーム生産馬は3歳馬の育成に定評がある牧場ですが、秋華賞トライアルの紫苑ステークスでも活躍しています。

過去10年で毎年1頭以上は馬券に絡んでいますし、昨年馬券に絡んだ3頭はいずれもノーザンファーム生産馬であることから、依然としてその勢いは増していました。

馬券予想の際は生産者にも注目したいです。

今年の出走馬の中でノーザンファーム生産馬は5頭いました。

・キューティリップ
・ジョスラン
・セイキュート
・ダノンフェアレディ
・テリオスララ

なお、上記で述べた「重賞で馬券に絡んだことがある馬」「キャリア4戦以上の馬」「ノーザンファーム生産馬」の3つ全てに該当する馬はテリオスララだけです。

紫苑ステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-1-2-4】30.0%40.0%60.0%
2番人気【3-2-0-5】30.0%50.0%50.0%
3番人気【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
4番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
5番人気【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
6~9番人気【1-2-4-33】2.5%7.5%17.5%
10番人気以下【0-1-1-71】0.0%1.4%2.7%

重賞昇格後の勝ち馬はすべて1~5番人気

過去10年の紫苑ステークスの勝ち馬のうちの9頭がも1~5番人気の馬でした。

唯一該当しなかったのは2015年、当時オープン競走で開催されていた年のクインズミラーグロのもので、重賞に格上げした2016年以降は9年連続1~5番人気馬が優勝しています。

上位人気に支持された馬が勝ち切る傾向が強いので、人気から勝ち馬を探すと良いでしょう。

毎年5番人気以下の馬が1頭以上馬券に絡む

過去10年の紫苑ステークスの上位入選馬を見てみると、毎年1頭以上5番人気以下の馬が馬券に絡んでいました。

紫苑ステークスは上位人気馬が勝つ傾向が強いレースですが、上位人気馬が馬券内を独占する年はあまりないです。

2021年のミスフィガロや2023年のシランケドのように、穴馬が追込を決めるケースも少なくないため、相手候補を探す際は穴馬にも注目したいです。

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紫苑ステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-3-1-12】5.9%23.5%29.4%
2枠【0-1-1-16】0.0%5.6%11.1%
3枠【0-0-1-17】0.0%0.0%5.6%
4枠【0-1-2-16】0.0%5.3%15.8%
5枠【3-1-0-16】15.0%20.0%20.0%
6枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%
7枠【1-1-2-21】4.0%8.0%16.0%
8枠【4-2-2-18】15.4%23.1%30.8%

勝ち馬9頭が5~8枠

過去10年の紫苑ステークスの勝ち馬9頭が5~8枠の馬でした。

紫苑ステークスは芝の更新直後に開催される中山競馬の重賞ということで、馬場状態がいい内枠の方が好走するように見えますが、実際のところは中~外枠から勝ち馬が出ていました。

全長が短い中山にしては外枠優勢の傾向がみられることから、枠の影響が強いレースと言えます。

8枠は1~3番人気なら有力

過去10年の紫苑ステークスでもっとも好走率が高い枠は8枠でした。

8枠は【4-2-2-18】で勝率、複勝率はいずれも一番高いため当たり枠に思えます。

ただし、好走した8頭のうちの7頭が1~3番人気の馬で、4番人気以下の好走は2020年のパラスアテナしかいませんでした。

直近2開催に限れば8枠の馬はすべて掲示板外に沈んでいるので、数値ほど信頼しづらいです。

8枠の馬は人気馬のみ評価するようにしたいです。

今年の紫苑ステークスで8枠を引いた馬はキューティリップとテリオスララです。

紫苑ステークスの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【5-6-4-26】12.2%26.8%36.6%
3勝クラス【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
1勝クラス【2-1-3-57】3.2%4.8%9.5%
未勝利【0-0-0-7】0.0%0.0%0.0%

馬券に絡んだ半数が前走G1組

過去10年の紫苑ステークスで馬券に絡んだ15頭が前走G1レースでした。

このうち、2023年の勝ち馬モリアーナを除いた14頭が前走オークスから挑んでいます。

紫苑ステークスは春の実績馬から夏の上がり馬まで玉石混合としますが、春のクラシック路線で強力な同世代としのぎを削った馬の方が活躍傾向にありました。

今年の出走馬の中で前走がG1だった馬は2頭います。(いずれも前走オークス)

・サヴォンリンナ(前走17着)
・リンクスティップ(前走5着)

前走1勝クラス組で連対した馬は前走勝ち馬のみ

前走1勝クラスの 前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【2-1-1-35】5.1%7.7%10.3%
2着【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
3着【0-0-1-2】0.0%0.0%33.3%
4着【0-0-1-4】0.0%0.0%20.0%
5着【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
6~9着【0-0-0-7】0.0%0.0%0.0%
10着以下【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%

過去10年の紫苑ステークスで前走1勝クラスだった馬の成績は【2-1-3-57】でした。

前走1勝クラスの馬も合計6頭が馬券に絡んでいるのでステップとしては悪くありません。

ただし、好走した6頭のうちの4頭が前走の1勝クラスを勝利していました。

残りの2頭も前走3~4着に入線しており、5着以下だった馬はすべて着外に沈んでいます。

前走1勝クラスだった馬を評価する際は前走着順にも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走1勝クラスを勝利した馬は5頭いました。

・エストゥペンダ
・ジョスラン
・ダノンフェアレディ
・マイスターヴェルク
・ロートホルン

紫苑ステークス2025追い切り評価

紫苑ステークス2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
紫苑ステークスの予想の参考にしてみてください!

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