
【セントライト記念2025予想】本命馬3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!

セントライト記念2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
セントライト記念2025の予想ポイント
- 重賞馬、もしくは重賞で勝ち馬と0.1秒以内で入線した馬がこのレースで勝ち切りやすい
- サンデーサイレンス系の馬が活躍している
- 当日馬体重480キロ以上の馬の好走率がもっとも高く、459キロ以下【0-0-0-22】は全滅
- 馬券の大半が1~3人気の馬、特に1人気【2-6-0-2】の連対率は80%
- 1~4枠が有利、8枠は苦戦
- 前走重賞組が強い
セントライト記念2025予想の最終買い目
セントライト記念が開催される月曜日の中山競馬場周辺の天気は曇りでした。
前日日曜日の芝レースはすべて良馬場で行われ、7Rから10Rの勝ち馬の時計は平均以上に出ていました。
その後も雨は降らないので日曜日と同じ馬場傾向で考えたいです。
うましるでは晴れの良馬場、高速馬場を想定しながら予想をまとめました。
セントライト記念(G2)と次回オールカマー(G2)、神戸新聞杯(G2)の当たる無料予想なら絶対にココ!!
◎本命 8 レッドバンデ
| 父 | キズナ |
| 母 | フィオドラ |
| 母父 | Lord of England |
| 主な勝ち鞍 | 稲城特別(1勝クラス) 2025年 |
| 前走 | 稲城特別(1勝クラス) 1着 |
本命はレッドバンデにしました。
1勝クラスを勝ち上がったばかりの馬ですが、前走の稲城特別は2着馬に0.8秒の差を付けて圧勝しており、非凡な能力を持っています。
その前の青葉賞も4着でしたが勝ち馬エネルジコとの差は0.1秒差でしたし、展開次第で馬券内もあったでしょう。
今年の青葉賞はハイレベルなメンバーでしたが、その中で上位争いしているのも好材料ですし、初勝利を掴んだ未勝利戦が今回と同じ中山芝2,200mの舞台で2着馬に3馬身差で完勝、レース内容を見ても早めに押し上げて勝ち切っているので立ち回りも上手でした。
近走は内容が良いものばかりなので、ここでも上位争いに加われるのではないでしょうか。
〇対抗 6 ミュージアムマイル
| 父 | リオンディーズ |
| 母 | ミュージアムヒル |
| 母父 | ハーツクライ |
| 主な勝ち鞍 | 皐月賞(G1) 2025年 |
| 前走 | 日本ダービー(G1) 6着 |
対抗はミュージアムマイルにします。
今年の皐月賞では道中脚を溜めながら、コーナーでレースが動いても自身の競馬を貫き、最後はここ一番で脚を伸ばしてクラシックを制しました。
モレイラ騎手の手綱さばきも見事でしたが、小回りの中山で自身の競馬を最大限引き出すことができ、強い競馬でした。
それ以外のレースを見ても、黄菊賞は早めに動いて最後まで脚を伸ばしているように、ロングスプリントに長けた競馬に期待できそうです。
日本ダービーを見る限り、芝2,200mは少し長い可能性もありますし、叩きの可能性も否めませんが、左回りよりは右回りの方が合いそうですし、中山実績も証明しているのでこのメンバーなら馬券内に加わってほしいです。
▲単穴 3 サクラファレル
| 父 | サートゥルナーリア |
| 母 | サクラレーヌ |
| 母父 | シンボリクリスエス |
| 主な勝ち鞍 | 藻岩山特別(2勝クラス) 2025年 |
| 前走 | 藻岩山特別(2勝クラス) 1着 |
単穴はサクラファレルにします。
デビューからすべて連対している馬ですが、逃げの競馬を身に付けてからは3連勝であっという間に3勝クラスにのぼりつめました。
昇級してからも2着以下に差を付けて勝利していますし、2走前の湯浜特別は時計が出やすい馬場だったとはいえ平均以上の時計で走破しているのも良いでしょう。
今回引いた馬番3番はロスなくインを狙える絶好枠ですし、他に逃げ候補がいないので引き続き主導権を握れる可能性は高いです。
近3戦のようにスローに落として最後まで余力残しの競馬ができれば馬券内も狙えるでしょう。
△連下 7 ビーオンザカバー
| 父 | ハービンジャー |
| 母 | セレブリティモデル |
| 母父 | キングカメハメハ |
| 主な勝ち鞍 | 山藤賞(1勝クラス) 2025年 |
| 前走 | ラジオNIKKEI賞(G3) 4着 |
ビーオンザカバーは連下にしました。
前走のラジオNIKKEI賞は4着でしたが、まずまずのスタートを決めたものの、どういうわけか思いっきり下げた上での追込で物理的に厳しいものが合った中で馬券内に加われたのは返って評価したいです。
3着のインパクトシーとの差は半馬身差でしたし、もう少しでも前目で競馬できていれば馬券内も十分狙えたでしょう。
前々走の山藤賞も4番手の位置で競馬しつつ、3コーナーで追い上げを開始して直線残り200m付近で先頭に立つと、さらに一段階ギアを上げて完勝しているように、早めの競馬で最後まで末脚を伸ばせたのも好感触です。
まともな位置取りで競馬できれば最後まで脚を伸ばせるので、積極策で自身の末脚を引き出してほしいです。
△連下 2 ピックデムッシュ
| 父 | レイデオロ |
| 母 | サンティール |
| 母父 | ハービンジャー |
| 主な勝ち鞍 | 山吹賞(1勝クラス) 2025年 |
| 前走 | 町田特別(2勝クラス) 2着 |
ビックデムッシュは連下にします。
デビューから5戦すべてのレースで連対している馬で、前々走の山吹賞もスローからの後継勝負で完勝しました。
これまで手にした2勝はいずれも今回と同じ中山芝2,200mなのでコース適性も合いますし、今回は逃げ馬がそこまでいないのでこれまで通りのスロー展開なら引き続き力を出せるでしょう。
ただ、前走の町田特別はヤマニンブークリエに完敗なので、今回のメンバー相手にどこまで通用するか難しいです。
それでも、コース適性や枠の並びからも先行しやすいため、相手に抑えることにしました。
△連下 9 ファイアンクランツ
| 父 | ドゥラメンテ |
| 母 | カラフルブラッサム |
| 母父 | ハーツクライ |
| 主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2024年 |
| 前走 | 日本ダービー(G1) 9着 |
ファイアンクランツは連下にします。
今年の青葉賞で2着入りしており、昨年札幌2歳ステークスでも3着入線しました。
この2戦はどちらも相手が強力な中で馬券内に入線しているので、相対的に評価できるでしょう。
ただ、追い切りは意外とパッとしなかった点は気になります。
それ以外は実績もありますし、モレイラ騎手が騎乗するのも面白いですが、追い切りを考慮して相手までにしました。
単勝
8 レッドバンデ
馬連流し
軸馬:8
相手:2、3、6、7、9
三連複フォーメーション
1頭目:8
2頭目:2、3、6、7、9
3頭目:2、3、6、7、9
セントライト記念2025の有力馬3頭
セントライト記念は春の実績馬と夏の上がり馬がぶつかる舞台です。
最後の一冠を目指して、どの馬が上位争いするのか注目したいです。
今年の出走馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ミュージアムマイル
- 皐月賞 (G1) 2025年
今年の皐月賞馬であるミュージアムマイルがセントライト記念から出走します。
昨年の黄菊賞や朝日杯FSで結果を残しており、黄菊賞では終い4Fあたりから長く脚を伸ばして完勝していました。
勝利した皐月賞は中団で脚を溜める展開となりましたが、途中でペースアップしても自身の競馬に集中し、4コーナーで外に持ち出してからは脚を伸ばし、前を行くクロワデュノールを捉えて一冠を手にしました。
仕掛けどころが難しいレースだったと思いますが、テン乗りモレイラ騎手の仕掛けどころが見事で、ミュージアムマイルの良さを最大限引き出すことができました。
立ち回りも器用でしたし、力強さが印象深い一戦です。
前走の日本ダービーでもロングスプリントを活かせそうでしたが、ここは中団で脚を溜めつつ、直線では外から脚を伸ばしたものの、思った以上に伸びきれずに6着でした。
位置取りや仕掛けどころは問題なかったと思いますが、終いが伸びていないことから、距離は長かったかもしれません。
今回は芝2,200mということで相変わらず距離は微妙なところですが、左回り【0-0-1-1】よりも右回り【3-1-0-1】のほうが結果を残しているので中山自体は合いそうです。
相手関係を見ても春の実績組はそこまで強敵がいませんし、1番人気は濃厚でしょう。
陣営はここから天皇賞(秋)を最大目標としているので叩きの可能性も否めませんが、今回の相手関係を見る限り、皐月賞馬としての威光を見せてほしいです。
レッドバンデ
- 稲城特別 (1勝クラス) 2025年
前走の稲城特別で他馬を圧倒したレッドバンデも注目株です。
これまでキャリア4戦の馬で、初重賞だった青葉賞は4着でしたが勝ち馬エネルジコと0.1秒差で着順以上に健闘しました。
今年の青葉賞はメンバーレベルが高く、勝ち馬エネルジコは今年の新潟記念で2着、3着のゲルチュタールは日本海ステークスを勝利してオープン入りし、5着のアマヒキも2勝クラスの阿賀野川特別を勝ち切りました。
相手関係を見てもハイレベルだったと思いますし、レッドバンデも稲城特別において3番手を追走しながら残り400mくらいでペースを引き上げ、最後は独走しました。
1頭だけ突き抜けていましたし、下したサトノパトリオットが続く1勝クラスでも2着、ズイウンゴサイものちに1勝クラス戦を制していることから相手関係もそれなりに強力だったでしょう。
今回は久々の重賞戦となりますが、中山芝2,200mは未勝利戦で勝利している舞台ですし、この時も早めに押し上げて勝利していることから適性にも期待できます。
スローになりがちなセントライト記念とも合いそうですし、ここでも有力候補です。
ファイアンクランツ
- 2歳新馬 2024年
ファイアンクランツは新馬戦のものしか勝利がありませんが、札幌2歳ステークスで3着、青葉賞でも2着入りしており複数の重賞実績があります。
この2戦は相手関係も強く、一つ上のレッドバンデの項目でも触れたように、青葉賞の上位勢はエネルジコが新潟記念で2着、3~5着馬もその後条件戦を制していました。
札幌2歳ステークスにおいても、勝ち馬マジックサンズはのちに皐月賞で非常に強い走りで6着入りし、NHKマイルカップでも2着入線、2着のアルマヴェローチェはのちの2歳女王です。
重賞では勝ち切れていないものの、戦った相手関係を見たらむしろ健闘したといえるでしょう。
前走の日本ダービーは9着でしたが、あまり経験のない先行策で残り200mあたりからペースダウンしているので位置取りも影響していたかもしれません。
今回は仕切り直しとなりますが、これまで戦ってきた相手を見る限り、ここで好走してもおかしくないでしょう。
モレイラ騎手が騎乗するのも追い風ですし、初の中山でどこまで台頭できるのか注目したいです。
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セントライト記念2025の穴馬2頭
セントライト記念は順当に決まることが多いですが、かつては穴馬が頻繁に好走していました。
今年も一部の馬を除くと混戦模様なので、もしかしたら穴馬にもチャンスがあるかもしれません。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
サクラファレル
- 藻岩山特別 (2勝クラス) 2025年
3連勝で勢いに乗るサクラファレルは逃げの競馬を得意としている馬です。
デビューは今年の3月と遅れてしまいましたが、当初から堅実な走りを見せていました。
ただ、3走前の未勝利戦で逃げて勝利をつかむと、続く湯浜特別や前走藻岩山特別もとんとん拍子で勝ち抜き、あっという間に3勝クラスまで上り詰めました。
この3戦は全てスローに持ち込んだうえで勝利しているので相手に恵まれた可能性もありますが、それでも勝利した未勝利戦や湯浜特別の着差を見ると非凡な能力が感じられます。
今年の出走馬を見る限り、ジーティーアダマンあたりは前を狙ってきそうですが、それでもこれといった逃げ馬はほぼいないので主導権を握れる可能性は高いでしょう。
ただ、この3戦はスローで恵まれた部分もあるため、他の騎手が引き上げてきたらどこまでやれるか難しいです。
まくってくる可能性もあるので、テン乗り騎乗の藤岡佑介騎手の手腕に期待したいです。
センツブラッド ※取消
- 山藤賞 (1勝クラス) 2025年
前走のラジオNIKKEI賞はスタートこそ悪くなかったものの下げて最後方となり、3~4コーナーでも最後方、そして最後の直線では馬群の中から一気に外に持ち出して仕掛け、上がり最速34秒4の末脚で4着入りしました。
正直序盤の位置取りがひどすぎましたが、直線では馬群の中から外に鋭く持ち出し、なおかつ上がり最速の末脚で勝ち馬エキサイトバイオと0.3秒差は非常に強いです。
もう少し前で脚を溜めていたら勝ち負けも狙えたと思いますし、非常に勿体ない競馬でした。
その前の山藤賞も先行しながら3~4コーナーで逃げ馬に接近し、直線では外目から残り200mで逃げ馬を捉えて先頭に立つと、後続が詰めてきても再び引き離して快勝しており、強い走りです。
山藤賞を見る限り中山の立ち回りは器用ですし、ラジオNIKKEI賞も負けて強しでした。
位置取りさえしっかりできれば、このメンバー相手に上位争いも可能でしょう。
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ここからはセントライト記念の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
セントライト記念2025の概要
セントライト記念は中山競馬場で開催される3歳馬限定の中距離重賞です。
レース名の【セントライト】とは、日本競馬史上初の三冠馬セントライト号から来ています。
セントライトが三冠を制したのは1941年でいまから80年以上さかのぼりますが、セントライトの血は現在も継がれています。
例えば、2005年の宝塚記念を制した牝馬のスイープトウショウは7代前にセントライトがいます。
そして、2020年にディープインパクトとの交配で生まれたスイープアワーズもセントライトの血を継いでいました。
ちなみにスイープアワーズはディープインパクトの数少ないラストクロップ(最終世代)で、ディープインパクトは日本競馬史上6頭目の三冠馬です。
時代を経て、三冠馬同士の仔が生まれているのは競馬ならではのロマンでしょう。
話を戻すと、セントライト記念は菊花賞トライアルに指定されている競走で、本競走で3着以内に入線した馬には菊花賞の優先出走権が与えられます。
既に収得賞金に余裕がある馬は叩きの一戦で挑む傾向もありますが、優先出走権を獲得できなければ菊花賞の出走が危ぶまれる馬の場合は、ここメイチで仕上げる傾向があります。
特に、夏の上がり馬のほとんどが収得賞金だけでは菊花賞の出走が微妙なケースが多いことから、どちらかというと夏馬のほうがこのレースに対して本気で挑んでくるでしょう。
菊花賞に対する陣営の本気度を踏まえた上でセントライト記念を予想してみるのも面白いかもしれません。
ついに始まった最後の一冠に向けた始動戦。
トライアルレースで権利を獲得するのはどの馬でしょうか?!
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セントライト記念2025の開催内容
| 開催日 | 9月15日(月曜・祝) 15:45発走 |
| 開催競馬場 | 中山競馬場 11R |
| 格付け | G2 |
| コース | 芝2,200m |
| 性齢 | 3歳 |
| 斤量 | 馬齢 |
| 1着賞金 | 5400万円 |

セントライト記念2025が開催される中山の芝2,200mの特徴

| スタート地点 | 4コーナー出口付近 |
| コース | 右回りの外回り Bコース使用 |
| 1周の距離 | 1,858.5m |
| 直線距離 | 310m |
| 高低差 | 5.3m |
| フルゲート | 18頭 |
| 平均タイム (過去5年) | 2:16.5 |
| コースレコード | 2:10.1 (2004年 セントライト記念【G2】コスモバルク) |
| セントライト記念のタイム | |
| 平均タイム (過去10年) | 2:13.5 |
| レコードタイム | 2:10.1 (2004年 コスモバルク) |
中山競馬場には内回りと外回りコースが存在しますが、芝2,200mでは外回りコースを使用します。
スタート地点は4コーナーの出口付近で最初の1コーナーまでの距離は約432mです。
最初のコーナーまでの距離が長いことや、スタートしてしばらくすると長い上り傾斜に入るため、スロー傾向になることがほとんどです。
1コーナーと2コーナーの境目が坂の頂上となっており、2コーナーから向こう正面に差し掛かるあたりで今度は急激な下り坂に切り替わります。
この下り傾斜は向こう正面の大部分を占めており、3コーナーの中間くらいまで続きます。
3~4コーナーは鋭角なカーブとなっているのでハイペースで通過すると大外ブン回しになってしまいます。
最後の直線は約310mと短く、直線上には中山名物の急坂も立ちはだかります。
中山の芝2,200mは序盤が上り傾斜で向こう正面は長い下り坂を走ります。
そのため、中盤以降は慣性を活かしたロングスパートを仕掛けやすいです。
ただし、3~4コーナーが鋭角なのでコーナーワークが苦手な馬は立ち回りに苦労することもしばしばあります。
また、最後の直線上には急坂があるため、あまりにも早めに仕掛けてしまうと坂で脚が止まってしまうのです。
スローからの上がり勝負になりやすいですが、最後のカーブや坂道の関係上、仕掛けどころが重要となり、騎手の力量や競走馬の適性が試されやすいコースとなっています。
中山の芝2,200mはここをチェック!
- 右回りの外回りコースを走る
- スタミナとパワーが重要
- 基本オーバーシードだが9月開催のみ全面野芝で時計が出る
- 関東騎手が強い
- 1枠が優秀
- エクリプス系の馬が強い

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セントライト記念2025の出走馬
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
| 1 | ジーティーアダマン | 牡3 | 57.0 | 岩田望来 |
| 2 | ピックデムッシュ | 牡3 | 57.0 | C.ルメール |
| 3 | サクラファレル | 牡3 | 57.0 | 藤岡佑介 |
| 4 | リギーロ | 牡3 | 57.0 | 三浦皇成 |
| 5 | ヤマニンブークリエ | 牡3 | 57.0 | 横山典弘 |
| 6 | ミュージアムマイル | 牡3 | 57.0 | 戸崎圭太 |
| 7 | ビーオンザカバー | 牡3 | 57.0 | 横山武史 |
| 8 | レッドバンデ | 牡3 | 57.0 | 佐々木大輔 |
| 9 | ファイアンクランツ | 牡3 | 57.0 | J.モレイラ |
| 10 | ブルータス | 牡3 | 57.0 | 菅原明良 |
| 11 | エーオーキング | 牡3 | 57.0 | 木幡巧也 |
| 12 | フィーリウス | 牡3 | 57.0 | 丹内祐次 |
セントライト記念の過去10年のデータと傾向
| 年 馬場 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
| 2024 良 | 1 | 1 | アーバンシック | 2 | 日本ダービー(G1) | 11 |
| 2 | 8 | コスモキュランダ | 1 | 日本ダービー(G1) | 6 | |
| 3 | 6 | エコロヴァルツ | 3 | 日本ダービー(G1) | 8 | |
| 2023 良 | 1 | 4 | レーベンスティール | 2 | ラジオNIKKEI賞(G3) | 3 |
| 2 | 14 | ソールオリエンス | 1 | 日本ダービー(G1) | 2 | |
| 3 | 6 | シャザーン | 3 | 日本ダービー(G1) | 9 | |
| 2022 稍重 | 1 | 9 | ガイアフォース | 3 | 国東特別(1勝) | 1 |
| 2 | 7 | アスクビクターモア | 1 | 日本ダービー(G1) | 3 | |
| 3 | 1 | ローシャムパーク | 2 | 山藤賞(1勝) | 1 | |
| 2021 良 | 1 | 2 | アサマノイタズラ | 9 | ラジオNIKKEI賞(G3) | 12 |
| 2 | 12 | ソーヴァリアント | 2 | 藻岩山特別(2勝) | 1 | |
| 3 | 10 | オーソクレース | 5 | ホープフルステークス(G1) | 2 | |
| 2020 良 | 1 | 6 | バビット | 4 | ラジオNIKKEI賞(G3) | 1 |
| 2 | 9 | サトノフラッグ | 1 | 日本ダービー(G1) | 11 | |
| 3 | 7 | ガロアクリーク | 2 | 日本ダービー(G1) | 6 | |
| 2019 重 | 1 | 8 | リオンリオン | 1 | 日本ダービー(G1) | 15 |
| 2 | 2 | サトノルークス | 8 | 日本ダービー(G1) | 17 | |
| 3 | 1 | ザダル | 3 | プリンシパルステークス(L) | 1 | |
| 2018 良 | 1 | 4 | ジェネラーレウーノ | 4 | 日本ダービー(G1) | 16 |
| 2 | 15 | レイエンダ | 1 | 松前特別(1000万) | 1 | |
| 3 | 2 | グレイル | 6 | 日本ダービー(G1) | 14 | |
| 2017 良 | 1 | 5 | ミッキースワロー | 2 | いわき特別(1000万) | 3 |
| 2 | 7 | アルアイン | 1 | 日本ダービー(G1) | 5 | |
| 3 | 2 | サトノクロニクル | 3 | ラジオNIKKEI賞(G3) | 6 | |
| 2016 良 | 1 | 4 | ディーマジェスティ | 1 | 日本ダービー(G1) | 3 |
| 2 | 10 | ゼーヴィント | 2 | ラジオNIKKEI賞(G3) | 1 | |
| 3 | 9 | プロティガルサン | 3 | 日本ダービー(G1) | 10 | |
| 2015 良 | 1 | 13 | キタサンブラック | 6 | 日本ダービー(G1) | 14 |
| 2 | 4 | ミュゼエイリアン | 9 | 日本ダービー(G1) | 10 | |
| 3 | 2 | ジュンツバサ | 10 | 500万 | 1 |
【重賞実績】勝ち馬9頭が重賞勝ち馬もしくは勝ち馬とタイム差0.1秒以内で入線している
| 年度 | 勝ち馬 | 主な重賞実績 |
| 2024 | アーバンシック | 京成杯(G3)/2着(0.1秒) |
| 2023 | レーベンスティール | ラジオNIKKEI賞(G3)/3着(0.1秒) |
| 2022 | ガイアフォース | なし |
| 2021 | アサマノイタズラ | スプリングS(G2)/2着(0.0秒) |
| 2020 | バビット | ラジオNIKKEI賞(G3)/1着 |
| 2019 | リオンリオン | 青葉賞(G2)/1着 |
| 2018 | ジェネラーレウーノ | 京成杯(G3)/1着 |
| 2017 | ミッキースワロー | 京都新聞杯(G2)/5着(0.1秒) |
| 2016 | ディーマジェスティ | 皐月賞(G1)/1着 |
| 2015 | キタサンブラック | スプリングS(G2)/1着 |
過去10年のセントライト記念の勝ち馬9頭は下記どちらかの項目に該当していました。
・重賞馬
・重賞で勝ち馬と0.1秒以内で入線
セントライト記念は春の実績馬と夏の条件戦上がり馬が集結しますが、これまで重賞で上位争いしている馬が勝ち切る傾向が強いです。
勝ち馬を予想する際は過去の重賞実績に注目したいです。
今年の出走馬の中で項目に該当する馬は3頭いました。(かっこは主な重賞実績)
【血統】サンデーサイレンス系の活躍が目立つ
| 系統 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| サンデーサイレンス系 | 【8-8-7-49】 | 11.1% | 22.2% | 31.9% |
| ミスタープロスペクター系 | 【1-1-1-22】 | 4.0% | 8.0% | 12.0% |
| ノーザンダンサー系 | 【0-0-1-14】 | 0.0% | 0.0% | 6.7% |
過去10年のセントライト記念で馬券に絡んだ23頭が父方サンデーサイレンス系の馬でした。
この中でもっとも活躍していたのは7頭が馬券に絡んでいたディープインパクト産駒ですが、ディープインパクトは2019年に亡くなっているため今後はトライアルレースの参戦はありません。
ただし、ディープインパクトの仔に当たるリアルスティールやアルアイン産駒は相変わらず本競走で馬券に絡んでいますし、ディープインパクトの全兄ブラックタイドの産駒【1-0-1-0】や、ブラックタイドの仔であるキタサンブラックの産駒が【1-1-0-0】であることから、この血統ラインはセントライト記念と相性がいいでしょう。
馬券予想の際はサンデーサイレンス系の馬に注目したいです。
今年の出走馬の中でサンデーサイレンス系の馬は5頭いました。(かっこは父馬)
【馬体重】当日馬体重459キロ未満の馬は全滅
| 当日馬体重 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 459キロ以下 | 【0-0-0-22】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 460~479キロ | 【3-4-2-37】 | 6.5% | 15.2% | 19.6% |
| 480キロ以上 | 【7-6-8-54】 | 9.3% | 17.3% | 28.0% |
過去10年のセントライト記念で馬券に絡んだ30頭はすべて馬体重460キロ以上の馬でした。
対して、459キロ未満の馬はこれまでに22頭が出走していましたがいずれも馬券外に沈んでいます。
セントライト記念は秋の始動戦に選択する馬が多いですが、この時期の3歳馬は成長段階にあるため春と比較すると馬体が大きくなるのが一般的です。
舞台となる中山芝2,200mもスタンド前の急坂を2度駆け上がるため距離以上にスタミナが問われることから、馬格が大きい方が出し切りやすいです。
当日馬体重460キロを境に、好走と凡走の差が大きいことから、当日馬体重も予想の参考材料にしたいです。
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セントライト記念の過去10年の人気別成績
| 人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1番人気 | 【2-6-0-2】 | 20.0% | 80.0% | 80.0% |
| 2番人気 | 【3-2-2-3】 | 30.0% | 50.0% | 70.0% |
| 3番人気 | 【1-0-5-4】 | 10.0% | 10.0% | 60.0% |
| 4~6番人気 | 【3-0-2-25】 | 10.0% | 10.0% | 16.7% |
| 7~9番人気 | 【1-2-0-27】 | 3.3% | 10.0% | 10.0% |
| 10番人気以下 | 【0-0-1-52】 | 0.0% | 0.0% | 1.9% |
馬券に絡んだ2/3以上が1~3番人気
過去10年のセントライト記念で馬券に絡んだ21頭が1~3番人気の馬でした。
セントライト記念は上位人気に支持された馬の好走が目立っています。
中でも1番人気は【2-6-0-2】で勝ち馬こそ2頭しかいませんが、2着に6頭が入線しており連対率は80%と高いレベルにありました。
上位人気の活躍が目立つため、上位人気馬は評価を上げたいです。
1~3番人気同士の決着は5開催あった
過去10年のセントライト記念のうちの5開催で1~3番人気が馬券内を独占していました。
直近3開催に限ればすべて1~3番人気が入線していますし、非常に固い傾向が続いています。
過去10年の馬連平均配当3,301円が示しているように、セントライト記念は順当決着になる傾向が強いです。
人気落ちを探す際は春のクラシック出走歴に注目したい
| 年度 | 着順 | 馬名 | 人気 | クラシック出走歴 |
| 2021 | 1 | アサマノイタズラ | 9 | 皐月賞(16着) |
| 2019 | 2 | サトノルークス | 8 | 皐月賞(14着),日本ダービー(17着) |
| 2018 | 3 | グレイル | 6 | 皐月賞(6着), 日本ダービー(14着) |
| 2015 | 1 | キタサンブラック | 6 | 皐月賞(3着), 日本ダービー(14着) |
| 2015 | 2 | ミュゼエイリアン | 9 | 皐月賞(7着), 日本ダービー(10着) |
| 2015 | 3 | ジュンツバサ | 10 | なし |
過去10年のセントライト記念で6番人気以下の馬は6頭が入線していましたが、このうちの5頭がこれまでにクラシックレース(皐月賞と日本ダービー)に1回以上出走していました。
春に世代の一流ホースと走った経験がある馬はたとえその時の着順が悪かったとしても激走する可能性があります。
人気落ちを探す際はクラシック出走歴に注目したいです。
今年の出走馬の中で過去にクラシックレースに出走していた馬は3頭いました。
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セントライト記念の過去10年の枠番別成績
| 枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1枠 | 【1-1-2-7】 | 9.1% | 18.2% | 36.4% |
| 2枠 | 【1-0-3-11】 | 6.7% | 6.7% | 26.7% |
| 3枠 | 【3-1-0-13】 | 17.6% | 23.5% | 23.5% |
| 4枠 | 【2-1-2-13】 | 11.1% | 16.7% | 27.8% |
| 5枠 | 【1-2-0-17】 | 5.0% | 15.0% | 15.0% |
| 6枠 | 【1-0-2-17】 | 5.0% | 5.0% | 15.0% |
| 7枠 | 【1-3-1-16】 | 4.8% | 19.0% | 23.8% |
| 8枠 | 【0-2-0-19】 | 0.0% | 9.5% | 9.5% |
好走率の高い内枠
過去10年のセントライト記念の好走馬を枠順別に見てみると、単勝率が高かったのは3枠と4枠です。
どちらも単勝率は10%を超えており、これまでに5頭が勝利していることから軸に向いています。
複勝率を見てみると、1枠の36%がもっとも抜けており、2~4枠も20%を超えていました。
5~8枠で複勝率20%を超えていたのが7枠のみなので、セントライト記念は内枠優勢のレースです。
8枠の好走は圧倒的1番人気馬に限る
過去10年のセントライト記念で8枠は21頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2頭のみでした。
好走したのは単勝1倍台に支持された2023年のソールオリエンスや2018年のレイエンダでした。
前者は皐月賞馬、後者はダービー馬レイデオロの全弟で無敗の3勝馬ということで人気を集めましたが、8枠発走も影響していたのか、2着まででした。
8枠は抜けた1番人気でも勝ち切れないことから、該当する馬は評価を下げたいです。
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セントライト記念の過去10年の前走クラス別成績
| 前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| G1 | 【5-7-6-24】 | 11.9% | 28.6% | 42.9% |
| G3 | 【3-1-1-12】 | 17.6% | 23.5% | 29.4% |
| 2勝クラス | 【1-2-0-24】 | 3.7% | 11.1% | 11.1% |
| 1勝クラス | 【1-0-2-38】 | 2.4% | 2.4% | 7.3% |
前走重賞組が中心
過去10年のセントライト記念で馬券に絡んだ23頭が前走重賞レースを使っていました。
このうち、前走G1組は【5-7-6-24】でG3は【3-1-1-12】です。
単勝率はG3組の方が高く、連対率はほぼ同じ水準、複勝率は前走G1組の方が高かったです。
高いレベルで前走重賞組が馬券に絡んでいるので該当馬は評価を上げたいです。
今年の出走馬の中で前走G1だった馬は3頭、G3だった馬は2頭いました。
前走クラス戦組は前走1番人気馬のみ狙える
| 前走クラス戦の 前走人気別成績 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 前走1番人気 | 【2-2-1-20】 | 8.0% | 16.0% | 20.0% |
| 前走2番人気以下 | 【0-0-1-42】 | 0.0% | 0.0% | 2.3% |
過去10年のセントライト記念で前走がクラス戦だった馬は69頭が出走し、6頭が馬券に絡みました。
多くが夏の上がり馬でしたが、好走した6頭の内の5頭が前走のクラス戦で1番人気に支持されていました。
前走2番人気以下で好走した馬は2015年のジュンツバサを最後、出ていません。
前走クラス戦の馬を予想する際は前走人気にも注目したいです。
今年の出走馬の中で前走がクラス戦で1番人気に支持されていた馬は5頭いました。
セントライト記念2025追い切り評価
セントライト記念2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
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