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【ローズS2025追い切り評価/全頭診断】カムニャックを上回る最高評価「S」はアノ馬!

ローズステークス2025追い切り評価記事のアイキャッチ画像

ローズステークス2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではローズステークスの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

9月10日の馬場状態

美浦
この日の美浦ウッドは良馬場でした。
ウッドの1番時計はレガレイラが記録した6F79秒4です。全体的に時計は出ています。

栗東
この日の栗東は坂路、ウッド、芝コースともに良馬場でした。
坂路の1番時計はリーサムギニーが記録した4F49秒4です。時計は平均以上に出てそうです。
ウッドの1番時計はマイユニバースが記録した6F76秒0でした。こちらは超高速馬場です。
芝コースは統計が少ないため現状分かりませんが、出走登録しているルージュソリテールの追い切りを見てみると、馬なりということもあって時計は出ていませんでした。

目次(読みたい項目をタップ)

ローズステークス2025追い切り評価/全頭診断コメント

ローズステークス2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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アイサンサン

アイサンサン 9月10日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.739.512.5馬なり
前走最終栗東坂路(良)  55.239.412.6馬なり

アイサンサンは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計54秒7-上がり1F12秒5の時計で登坂しています。

今回は中1か月ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは坂路に特化した追い切りを19本行っていました。

なお、映像はありませんが1週前も坂路で馬なりの単走を行いましたが、全体時計50秒5-上がり1F12秒1の自己ベストを記録しています。

最終追い切りも引き続き馬なりでしたが、終始左手前ながらも一定のリズムをキープしながら淡々と登坂していました。

フォームも大きく崩れていませんし、集中力の高い走りができているのは好印象です。

時計は馬なりということもあって目立ちませんが、1週前に馬なりで自己ベストを記録していることから、調子は良さそうです。

後ろ脚の踏み込みも力強かったですし、好仕上がりでした。

ウィルサヴァイブ

ウィルサヴァイブ 9月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.038.412.2末一杯
前走最終函館芝(重)  52.838.411.7一杯

ウィルサヴァイブは栗東坂路でガイアメンテ(牡4、3勝クラス)と併せました。

主戦の団野騎手が追い切りに騎乗し、僚馬を1馬身半追走する形で末一杯に追われ、全体時計54秒0-上がり1F12秒2の時計を記録しましたが僚馬に半馬身の遅れを取りました。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと

中間追い切りは先月末ごろから再開し、坂路ベースの追い切りを8本行っています。

最終追い切りは僚馬を置いて末一杯に追いましたが、JRAレーシングビュアーに追い切り映像が上がっていなかったので動きは分かりません。

時計に関してみると、末一杯で全体時計54秒0-上がり1F12秒2はそこまで目立ちません。

ただ、ウィルサヴァイブはオークス(G1)の1週前追い切りでも坂路で僚馬を置いて末一杯において全体時計54秒3-上がり1F12秒3と目立たず、最終追い切りも馬なりで全体時計55秒8でした。

時計自体は目立たない中で、レースでは6着に入線しているように、追い切り時計が目立たなくても好走実績はあります。

ウィルサヴァイブに限れば、一杯に追った時計が目立たなくても力を引き出せるのではないでしょうか。

ヴーレヴー

ヴーレヴー 9月10日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.738.812.0馬なり
前走最終栗東坂路(重)  52.237.912.7馬なり

今年のエルフィンステークス(L)を制したヴーレヴーは栗東坂路でシャンパンポップ(牡4、1勝クラス)と併せました。

主戦の浜中騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで僚馬を3馬身追走して全体時計53秒7-上がり1F12秒0の時計で僚馬に1馬身先着しました。

今回は前走のNHKマイルカップ(G1)から約4か月ぶりの実践となりますが、中間追い切りは8月下旬から再開し、坂路で5本、ウッドで10本の時計を記録しています。

最終追い切りは僚馬を置いて馬なりの調整でしたが、四肢の使い方自体は軽快だったものの、本線に入る際は少し掛かっている感じもしました。

ただ、本線に入ってからはステップの利いた走りで軽やかですし、視線も前方に向けて高い集中力を維持しています。

久々でも四肢の動きは良かったですし、脚取りを見ても現在の時計が出やすい阪神と合いそうです。

初めての1,800m戦で距離が長い可能性はありますが、血統的にもスタミナやパワーがあってもおかしくないと思うので、どこまで好走できるか注目したいです。

久々でもいい仕上がりでした。

カムニャック

カムニャック 9月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.139.412.1馬なり
1週前栗東CW(良)⑦94.664.750.735.811.0一杯
前走最終栗東坂路(良)  53.039.012.2馬なり

オークス馬のカムニャックは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計55秒1-上がり1F12秒1の時計で軽くまとめています。

1週前の4日は栗東ウッドで単走を行い、このときは西塚騎手が追い切りに騎乗(レース当日は川田騎手が騎乗)し、馬場の真ん中から一杯に追われて7F94秒6-6F78秒8-上がり1F11秒0の自己ベストでまとめることができました。

表記上は単走でしたが、すぐ外に他の馬が3頭横並びで調教を行っていたので実質的には4頭併せのような内容となっています。

4頭の最内から立ち回りましたが、久々ということもあってコーナーでは多少若さがみられる場面もありました。

直線に入ってからも少し首の上げ下げは大きいですが、しばらくするとカムニャックらしい持続性のある差し脚を見せ、最後は7F94秒6-上がり1F11秒0の自己ベストを記録しました。

一杯に追われたものですし、すぐ外に他の僚馬がいたので時計の出やすい条件下でしたが、それでも休み明け初戦でこれだけの時計を記録できたのは上々でしょう。

強く追ったことで最終追い切りまでのさらなる良化に期待したいです。

最終追い切りは坂路で単走でした。

ここは少し頭が高くて序盤に左にモタれる場面もありましたが、四肢の使い方はスムーズですし、中盤以降に脚色を伸ばして最後まで加速ラップでまとめているのも良いでしょう。

もう少し走法が安定していたらなお良いですが、1週前に一杯に追って自己ベストを記録していることから、秋の始動戦に向けて着々と準備は整ったように感じます。

現状でも力を引き出せそうですし、一回レースを使うことでその先の大舞台に向けてステップアップできるのではないでしょうか。

コンドゥイア

コンドゥイア 9月10日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)⑦95.663.449.436.011.7馬なり
前走最終札幌ダート(良) 65.551.838.512.4直強め

コンドゥイアは栗東のウッドチップコースでワーキングアセット(牡4、1勝クラス)と2頭併せを行いました。

主戦の鷲頭騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬を4馬身半追走し、7F95秒6-6F78秒7-上がり1F11秒7の時計を記録しましたが、僚馬にクビ差遅れました。

中間追い切りは先月末から再開し、坂路で6本、ウッドで2本の時計を記録しています。

このうち、映像はありませんが1週前の3日にも栗東ウッドでシークレットキー(牡4、3勝クラス)と追い切りを行い、馬場の真ん中から僚馬を3馬身半追走する形で一杯に追われ、7F95秒8-6F79秒3-上がり1F11秒9の時計で僚馬に3馬身半先着しています。

最終追い切りは馬なりで僚馬の内側から追い切りを行いましたが、1週前に負荷を掛けている影響もあるのか、道中はきはきとした脚さばきで負えていました。

時計も自己ベストですし、一杯に追ったことで良化もうかがえます。

終いは3F12秒8-2F11秒5-1F11秒7で減速ラップだったので、欲を言えばもう少し長く末脚を使ってほしかったところですが、全体を通して積極的な動きを見せていたのは良かったです。

相手は強力ですが、状態は良さそうなのでどこまでやれるか注目したいです。

セナスタイル

セナスタイル 9月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)83.667.652.637.511.6馬なり
前走最終栗東CW(良)81.566.351.937.311.8馬なり

2戦2勝のセナスタイルは栗東のウッドチップコースでイングランドアイズ(牝5、オープン)と併せました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から僚馬を4馬身半追走する形で馬なり追いを行い、6F83秒6-上がり1F11秒6の時計で同時併入しています。

中間追い切りは8月末ごろから再開し、坂路で8本、ウッドで2本の時計を記録していました。

最終追い切りは僚馬を置いて馬なりでしたが、道中四肢を前に伸ばしながらスムーズな脚さばきで動けています。

直線に変えてからは少し視線を低くしながらも、肩の動きは軟らかいですし、迫る僚馬に先を超させまいと、併入まで粘りました。

コーナーでは少し頭の使い方が荒かったので、多少の気性難はありそうですが、直線の動きは冷静だったので終盤は力を引き出せそうです。

少し前駆が太い感じもしましたが、全体的に悪くない仕上がりでした。

ワンターンの芝1,800mでどこまでパフォーマンスを引き出せるか、母ヌーヴォレコルトと並んで母仔制覇を達成できるのか、注目したいです。

タガノアビー

タガノアビー 9月10日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)83.367.552.737.211.6馬なり
1週前栗東CW(良)87.572.256.740.512.6馬なり
前走最終栗東CW(良) 69.553.738.211.7馬なり

オークス(G1)で3着入線したタガノアビーは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで6F83秒3-上がり1F11秒6の自己ベストでまとめています。

1週前の3日も栗東ウッドで単走を行い、この時は外ラチ沿いから馬なりで6F87秒5-上がり1F12秒6で軽く仕上げました。

全体時計を見ても分かるように、序盤はほとんど時計を出していませんが、夏に一回使った影響もあるのか、太さは感じられませんし、直線に入ってからは少しずつペースを引き上げて最後は鋭い脚で走破しています。

終い1F12秒6は目立ちませんが、直線の動きは軽やかでしたし、時計の出る馬場では依然として力を引き出せそうでした。

馬体も太くないのも良いでしょう。

最終追い切りもウッドコースで単走でしたが、ここも軽快な動きを見せています。

コーナーワークの立ち回りもスムーズですし、終盤になるにつれて自ら脚を引き出しているように、態勢も整っていることでしょう。

終いは2F11秒2-1F11秒6の減速ラップで使える脚は長くないように見えますが、余力残しで終えていることから、負荷を掛けていたらさらに加速ラップでまとめていた可能性もあります。

好走したオークスの終い時計も全体時計84秒9から終い2F10秒8-1F11秒0の減速ラップでしたがレースで結果を残しているように、タガノアビーは追い切りで減速ラップだったとしても問題にしないタイプです。

むしろ、2週続けて軽い脚取りで動けていることから現在の阪神コースとも合いそうでしたし、ここでも力を発揮できるのではないでしょうか。

ダンツエラン

ダンツエラン 9月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)79.364.650.836.811.7内モタれ
1週前栗東CW(良)⑦99.567.252.337.411.2G前仕掛け
前走最終栗東CW(良)79.464.849.635.211.3馬なり

昨年のファンタジーステークス(G3)の勝利以来、馬券に絡めていないダンツエランは栗東のウッドチップコースでフォーキャンドルズ(牡3、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬場の外目から僚馬を1馬身追走し、6F79秒3-上がり1F11秒7の自己ベストを記録し、3馬身先着していますが内にモタれたようです。

1週前の27日は栗東ウッドで単走を行い、主戦の団野騎手が追い切りに騎乗して馬場の外目からゴール前にて仕掛けられ、7F99秒5-6F82秒5-上がり1F11秒2の時計でまとめています。

道中は少し頭が低いものの四肢の使い方はきびきびしています。

直線に入ってからは脚の回転を引き上げて最後は加速ラップで占めているように、指示通りに末脚を引き出すことができました。

中盤まではいまいち気持ちが乗ってなさそうに見えましたが、終いの時計はいいですし、この馬なりに前向きさが感じられます。

最終追い切りは2頭併せの外目からの追い切りでしたが、ここは少し頭が外ラチの方を向いており、道中も少しカクンとしていてあまりいい走りではありません。

ただ、直線に入ってからは助手が抑えていてもぐいぐい加速して自己ベストを記録し、僚馬もあっさり交わしていることから気持ちは全面的に乗っています。

もう少しフォームが安定していればなお良かったのですが、時計とメンタル面は良さそうなので、この状態でどこまで奮闘できるか楽しみです。

チェルビアット

チェルビアット 9月10日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  56.040.312.3馬なり
1週前栗東坂路(良)  51.436.912.0末強め
前走最終栗東坂路(重)  58.741.612.2馬なり

NHKマイルカップ(G1)で3着入線したチェルビアットは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで4F56秒0-上がり1F12秒3の時計で軽くまとめています。

1週前の3日にも栗東坂路で単走を行い、この時は初コンビを組むルメール騎手が追い切りに騎乗し、末強めに追って4F51秒4-上がり1F12秒0の自己ベストを記録しました。

今回は久々の実践となりますが、小刻みに四肢を動かしながらも後ろ脚の踏み込みを見る限り、力のこもった動きができています。

最後までバランスを崩すことなく登坂していますし、馬体も極端に太くありませんでした。

踏み込みを見てもレースに対する意欲が感じられますし、自己ベストを記録できたのも良いでしょう。

強く追ったことで最終追い切りまでのさらなる良化に期待したいです。

最終追い切りも坂路で馬なりの追い切りでした。

ここは外ラチに近いところからの追い切りでしたが、少し頭は俯きがちで、ときどき斜行する場面もあり、走行自体は安定していません。

ただ、きびきびとした脚取りは健在でしたし、終いも力強く追えていることから差し馬らしい走りは引き続き行えるでしょう。

最終追い切りの斜行は気になるところでしたが、1週前が安定した立ち回りだったことからたまたまだった可能性もありますし、万全の状態でレースに挑めるのではないでしょうか。

テレサ

テレサ 9月10日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.239.612.2馬なり
1週前栗東CW(良)⑦95.565.050.936.511.1強め
前走最終栗東坂路(重)  55.240.212.7馬なり

2勝クラス戦を勝利しているテレサは栗東坂路で単走を行いました。

助手が追い切りに騎乗して馬なりで全体時計55秒3-上がり1F12秒2の時計でまとめました。

1週前の4日は栗東ウッドでクロドラバール(セ4、2勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行っています。

このときは主戦の松山騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から僚馬を10馬身半追走する形で強めに追い、7F95秒5-6F79秒4-上がり1F11秒1の自己ベストを記録しましたが、僚馬にクビ差遅れています。

3頭併せの最内からの追い切りでしたが、シャドーロールの影響もあって道中前方に集中しながら淡々と追えています。

直線に入ってからは先に抜け出した僚馬にじりじり追い詰めたものの、クビ差遅れてしまいました。

もっとも、今回は10馬身以上追走する形の追い切りだったので物理的に先着は厳しかったでしょう。

クビ差まで詰め寄ることができたのはむしろ評価したいですし、時計も自己ベストということでむしろ成長性に期待できる追い切りだったといえます。

最終追い切りは坂路で単走を行いました。

道中多少頭は高い感じもしますが、1週前に負荷を掛けた影響もあって道中バランスの良い走法で登坂していますし、馬なりでも力いっぱい追えているのは好印象です。

全体時計は地味ですが、終いは2F12秒9-1F12秒2の加速ラップでまとめていますし、最後まできびきびと追えているので状態も良さそうです。

1週前に強く追ったことで良化の気配も感じられましたし、万全な状態でレースに挑めそうでした。

パラディレーヌ

パラディレーヌ 9月10日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)85.868.852.836.811.0馬なり
1週前栗東CW(良)85.669.753.737.611.2馬なり
前走最終栗東CW(良)   39.511.0馬なり

オークス(G1)で4着のパラディレーヌは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで追われ、6F85秒8-上がり1F11秒0の時計で鋭く伸びています。

1週前の3日も栗東ウッドで単走を行い、馬場の真ん中から馬なりで6F85秒6-上がり1F11秒2の時計でまとめていました。

今回はオークス以来、約4か月ぶりのレースですが、身体は引き締まっており太さは全くありません。

道中も長い脚を上手く使いながらスムーズに立ち回りを見せていました。

手前変えはやや遅れたものの、そこからは腹回りを一定の高さに維持しながら四肢のみ長くきびきびと動かしてまとめており、立ち回りも軽快です。

久々でも身体の使い方はいいですし、この段階でも力を発揮できそうです。

最終追い切りも1週前同様ウッドコースで単走でしたが、内容としては1週前と同じく、コーナーでは楽な手応えで追走しつつ、直線で早めに手前を変えてからは四肢を小刻みに使いながら加速して最後は終い1F11秒0でまとめていました。

終いの伸びは見事でしたし、要所の反応やここ一番の立ち回りもいいでしょう。

2週続けて軽快な動きだったので時計の出やすい阪神コースとも合いそうです。

休み明けを感じさせない好感の持てる動きでした。最良の仕上がりです。

ビップデイジー

追い切り映像確認後に更新します。

フェアリーライク

フェアリーライク 9月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.538.912.1馬なり
前走最終函館W(良) 69.453.638.912.6馬なり

フェアリーライクは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計53秒5-上がり1F12秒1の時計で軽くまとめています。

今回は約1か月ぶりとなりますが、中間追い切りは9月から再開し、坂路が3本、ウッドで2本の追い切りを行っていました。馬なりなので負荷は掛けていません。

最終追い切りも坂路で馬なりの調整でしたが、外ラチ沿いから左手前でバランスよく追えています。

途中で手前を変えてからはさらに脚の回転を引き上げているように、久々のレースでも気持ちは前向きでした。

多少頭は高い感じもしましたが、四肢の使い方は良いですし、現状の仕上がりでも出し切れそうです。

マトラコーニッシュ

マトラコーニッシュ 9月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.037.812.2末強め
前走最終栗東坂路(良)  55.238.612.0馬なり

マトラコーニッシュは栗東坂路で単走を行いました。

今回初コンビを組む池添騎手が追い切りに騎乗し、末強めに追われて4F52秒0-上がり1F12秒2の自己ベストでまとめています。

今回は約2か月ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは8月下旬から再開しており、坂路で9本、ウッドで1本の時計を取っていました。

なお、映像はありませんが1週前の3日には栗東ウッドでパーシャングレー(牡2、新馬)と併せ、馬場の外目から馬なりで7F98秒5-6F81秒9-上がり1F11秒6の自己ベストを記録しています。

最終追い切りは池添騎手を背に、坂路で末強めに追われましたが、外ラチに近いところから首を上手に使いながらウッドを掻き込むようにして登坂しています。

手前変えで少し斜行しましたが、すぐに持ち直して最後まで一定の脚さばきでまとめているように、状態も悪くないでしょう。

大きな上積みはなさそうですが、1週前に自己ベストを記録しているように、成長性は感じられますし、この馬なりに仕上がったことでしょう。

ミッキージュエリー

ミッキージュエリー 9月10日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)  55.338.512.0馬なり
1週前栗東CW(良)  52.036.510.8強め
前走最終函館W(良) 67.852.938.912.5馬なり

前走の2勝クラス戦を制したミッキージュエリーは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで4F55秒3-上がり1F12秒0の時計でまとめています。

1週前の4日も栗東ウッドで追い切りを行い、このときは今回初コンビを組む岩田望来騎手が追い切りに騎乗して馬場の真ん中から強めに追い、4F52秒0-上がり1F10秒8で鋭く伸びました。

コーナーでは少し頭を低めにしながらも、リズムよく追えています。

直線では早めに手前を変えると、徐々にペースを引き上げて最後は終い1F10秒8の時計でまとめることができました。

少し頭は低い感じもしましたが、風の抵抗を抑えながら走ることができているので、その点は悪くありません。

長い後ろ脚でバネの利いた走りは印象的でしたし、2カ月ぶりでも馬体は締まっていて良い状態を維持できていました。

最終追い切りもウッドコースで馬なり追いを行いましたが、引き続き頭は低めですが後ろ脚の使い方は器用ですし、最後までバランスの良い走りでまとめており、調子は良さそうでした。

2週続けていい動きを見せているので、ここでも力を発揮できそうです。

ランフォーヴァウ

ランフォーヴァウ 9月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  51.736.712.4馬なり
前走最終栗東坂路(不良)  54.439.613.4馬なり

昨年のデイリー杯2歳ステークス(G2)の勝ち馬であるランフォーヴァウは栗東坂路でケイデンシーマーク(牝5、2勝クラス)と併せました。

今回初コンビを組む横山典弘騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで僚馬を2馬身半追走し、4F51秒7-上がり1F12秒4の時計で僚馬に2馬身先着しました。

今回は約6か月半ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは先月中旬ごろから再開し、坂路で18本、ウッドで1本の追い切りを行いました。

なお、映像はありませんが1週前の3日も坂路でマルカブリッツ(牡5、2勝クラス)と併せており、この時は一杯に追って全体時計50秒7-上がり1F12秒7の自己ベストを記録しています。

最終追い切りは僚馬を置いて馬なりの調整でしたが、1週前に強く追ったこともあって馬なりでもはきはきとした動きを見せていました。

前駆の筋肉量も豊富ですし、長期休養を挟んで身体も立派になったように見えます。

ただ、道中はところどころ右往左往していたので、もう少し走法が安定していればなお良かったです。

現状、まずまずの仕上がりでした。

ルージュソリテール

ルージュソリテール 9月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東芝(良) 72.254.739.212.0馬なり
前走最終栗東CW(良)  54.539.912.5馬なり

今年のスイートピーステークス(L)を制したルージュソリテールは栗東の芝コースで単走を行いました。

西塚騎手が追い切りに騎乗(レースでは横山武史騎手が騎乗)し、馬場の真ん中から馬なりで5F72秒2-上がり1F12秒0の時計で軽く仕上げています。

今回は約4か月ぶりの実践ですが、中間は1カ月前から再開し、坂路で17本、ウッドで4本の時計を記録していました。

最終追い切りは芝コースにおいて調整しましたが、中間で入念な調整をしていたこともあって久々でも馬体はシャープに整っています。

道中は四肢をきびきびと動かしつつ、終盤は脚さばきを早くしながらまとめており、気持ちも前向きでした。

意図して時計を出していないので現状どれだけスピードを出せるのか分かりませんが、動き自体はスムーズで悪くないです。

この馬なりに力を発揮できそうでした。

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ローズステークス2025追い切り評価ランキング

評価馬名
パラディレーヌ
アイサンサン
コンドゥイア
タガノアビー
チェルビアット
テレサ
ミッキージュエリー
ヴーレヴー
ウィルサヴァイブ
カムニャック
セナスタイル
ダンツエラン
フェアリーライク
マトラコーニッシュ
ランフォーヴァウ
ルージュソリテール
 
 
E(測定不能) 
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ローズステークス2025追い切り映像

ローズステークス2025の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

YouTubeの動画で見たいという方は「JRA公式チャンネル」で9月12日(金曜)の17時に公開されるのでチェックしてみましょう。

ローズステークス2025の最終予想

ローズステークス2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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