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【グリーンチャンネルカップ2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

グリーンチャンネルカップ2025予想記事のアイキャッチ画像

グリーンチャンネルカップ2025予想の最終買い目を更新しました!

グリーンチャンネルカップ2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年(3開催)のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

グリーンチャンネルカップ2025の予想ポイント

  • 左回りコースの連対率が50%以上がこのレースで勝ち切りやすい
  • 関東騎手(美浦)が活躍している
  • ノーザンダンサー系の血統が強い
  • 馬券の中心は1~5人気の馬
  • 馬番3~6番と14~16番の馬は評価を上げたい
  • 前走で連対している馬が活躍している
目次(読みたい項目をタップ)

グリーンチャンネルカップ2025予想の最終買い目

グリーンチャンネルカップが開催される土曜日の東京競馬場周辺の天気は曇り時々雨の予報が出ていました。

雨量に関しては天気予報サイトによって様々ですが、そこまで激しい雨は降らないようです。

馬場傾向に関しては、前日金曜日が晴れで良馬場でした。

土曜日は雨が降るのか降らないのか分かりませんが、多少は降ることも想定したいです。

うましるでは曇りの良~稍重馬場、標準~やや時計がかかる馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命  1 ウェットシーズン

Mendelssohn
Season Maker
母父Pioneerof the Nile
主な勝ち鞍立夏S(3勝クラス) 2025年
前走立夏S(3勝クラス) 1着

本命はウェットシーズンにしました。

ダートで安定したパフォーマンスを残している馬で、これまで手にした4つの勝利はすべて東京ダート1,600mのものでした。

前走の立夏ステークスは昇級初戦でしたが、久々で馬体重を大幅に減らしていたにも関わらず、1分34秒0の時計で他馬を圧倒しています。

時計も優秀ですし、得意コースにおける高いポテンシャルは昇級初戦となる今回も有用するでしょう。

先週悲願の国内G1制覇を果たした三浦騎手とのコンビで秋の東京開催初日のメインレースを制してほしいです。

〇対抗  4 ロードフォンス

ロードカナロア
オーシュペール
母父ダイワメジャー
主な勝ち鞍かきつばた記念(Jpn3) 2025年
前走かしわ記念(Jpn1) 4着

対抗はロードフォンスにしました。

ダート1,400mの距離で安定している馬ですが、前々走のかきつばた記念は初めてのダート1,500mの舞台でも器用に立ち回ってペイシャエスやシャマル相手に勝利しました。

続くかしわ記念も競合が揃いましたが、初めてのマイルでも器用に立ち回って勝ち馬シャマルの0.2秒差は立派です。

今回は久々のレースとなりますが、今年の根岸ステークスや昨年のテレビ静岡賞を見ても鉄砲が利くタイプなので休み明けは問題なさそうです。

斤量60キロのほうが気になりますが、実績は最上位なので2番手評価にしました。

▲単穴  7 オメガギネス

ロゴタイプ
スタートアップ
母父ハービンジャー
主な勝ち鞍グリーンチャンネルC(L) 2023年
前走東海S(G3) 4着

単穴はオメガギネスにします。

3~4歳時は安定した走りを見せていた馬で、特に勝利下2年前のグリーンチャンネルは不良馬場の条件下で先行しながら上がり最速の脚を使って優勝、2着のベルダーイメルに3馬身半差の完勝で非常に強い競馬でした。

古馬になってからも昨年は安定した結果を残しています。

今年の3戦は馬券外ですが、前走の東海ステークスは4着だったので一時期よりは持ち直しているように見えました。

対抗印を打ったロードフォンス同様、斤量60キロは重たいですが、相手関係はここ数戦の中では楽なので、一昨年のグリーンチャンネルカップのような強い競馬に期待したいです。

△連下  9 ニシキギミッチー

ヘニーヒューズ
カフジビーナス
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍河原町S(3勝クラス) 2025年
前走栗東S(L) 4着

ニシキギミッチーは連下にします。

ダート1,600mに距離延長した直近3開催のグリーンチャンネルカップでヘニーヒューズ産駒は【0-1-3-3】と馬券入線率は非常に高いです。

今回の出走馬を見ると、ヘニーヒューズ産駒はニシキギミッチーしかいなかったので血統面で激走に期待できるでしょう。

近走を見ても京都のダートコースで連勝し、前走栗東ステークスも勝ち馬と0.2秒差の4着でオープンクラスでも健闘しました。

ただ、過去の戦績を見ると東京よりも京都の方が合う感じがします。

今回は久々の東京ですが、本質的に最良の舞台とは言い難いのが実情です。

近走の安定感や血統妙味を考慮して印を打ちましたが、ここは相手までにしました。

△連下 14 マテンロウコマンド

ドレフォン
ダイアナヘイロー
母父キングヘイロー
主な勝ち鞍兵庫CS(Jpn2) 2025年
前走北海道SC(Jpn3) 2着

マテンロウコマンドは連下にします。

ダートに転向してから安定した走りを見せており、兵庫チャンピオンシップは早めに動いて完勝、北海道スプリントカップは初めての1,200m戦で忙しかったものの、能力の高さを活かして2着入りしています。

これまでどのような舞台でも安定して好走していることから、初めての東京コースでも力を引き出せそうです。

ただ、ダートマイル自体は初めてですし、芝スタートのダートコースも経験がありません。

本質的には1,400mくらいが合っていると思うので、距離延長を考慮して相手までにしました。

△連下 15 レディントン

サトノアラジン
クラウンアスリート
母父アフリート
主な勝ち鞍雲雀S(3勝クラス) 2025年
前走マリーンS(OP) 3着

レディントンも抑えることにしました。

もともと芝で活躍していた馬で、ダートを使ったのは近2戦のみです。

どちらもそこまで人気はしませんでしたが、両方とも人気以上の走りで馬券に絡みました。

特に前々走のアハルケテステークスは8番人気の低評価を覆す走りで2着入りしていますし、前走マリーンステークスはツーターンの函館ダート、良馬場開催で3着と、全く異なる条件下で上位争いできるのは評価したいです。

今回はアハルテケステークスと同じ東京ダート1,600mでレースが行われますが、良馬場でもマリーンステークスで好走していますし、ダート適性もありそうなので相手に抑えることにします。

単勝

1 ウェットシーズン

馬連流し

軸馬:1
相手:4、7、9、14、15

三連複フォーメーション

1頭目:1
2頭目:4、7、9、14、15
3頭目:4、7、9、14、15

グリーンチャンネルカップ2025の有力馬3頭

秋の東京初週に開催されるグリーンチャンネルカップは翌月開催される武蔵野ステークスと同じコースということで、結果次第で下半期のG1にもつながるレースです。

実績のある馬が多数集結する意味でも注目したいです。

今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

オメガギネス

主な勝ち鞍
  • グリーンチャンネルC (L) 2023年

昨年のグリーンチャンネルカップを制したオメガギネスが2年ぶりの制覇を目指します。

2~3歳時は常に安定した結果を残しており、昨年のフェブラリーステークスでも1番人気に支持されるほどでした。

昨年フェブラリーステークスは14着でしたが、その後も好走しています。

ただ、昨年のみやこステークスから崩れが目立ちましたが、前走東海ステークスは3着のビダーヤに半馬身差の4着で、調子を引き上げているようにも見えました。

今回は久々に東京競馬のレースですが、一昨年勝利したレースということで適性に期待できます。

トップハンデ60キロは重すぎる感じもしますが、逆境をバネに復活の狼煙を上げることができるか注目したいです。

★評価点
・一昨年のグリーンチャンネルカップの勝ち馬
・先行競馬が得意
・前走東海ステークスで少し調子を戻しているかもしれない
・データと相性のいいノーザンダンサー系の馬

▼課題
・斤量が重い

ウェットシーズン

主な勝ち鞍
  • 立夏S (3勝クラス) 2025年

東京ダートで抜群の強さを見せるウェットシーズンは前走3勝クラスの勝ち馬です。

前走の立夏ステークスは3か月ぶりのレースでしたが前々走よりも馬体重マイナス16キロで参戦していました。

これまでのキャリアで一番軽い体重でしたが、ハイペース条件の中で2番手の位置を付け、直線でも1頭だけ独走し、2着のナイトアクアリウムに5馬身差を付けて楽勝でした。

稍重で時計が出やすかったとはいえハイペースで先行しながら押し切れたのは評価したいですし、走破時計1分34秒0も優秀でした。

今回は初めての昇級戦で相手は強力ですが、前走の走破時計は優秀なのでこのクラスでも実力は通用しそうです。

結果次第で武蔵野ステークス→チャンピオンズカップの道のりも開けますし、このクラスでどこまで通用するのか、楽しみです。

★評価点
・東京ダート1,600mの成績が良い【4-1-0-0】
・ハイペースでも先行から押し切れる
・鉄砲も利く
・データと相性のいい左回りの連対率が高い馬&前走勝ち馬

▼課題
・昇級初戦で相手が強化

ダノンザボルケーノ

主な勝ち鞍
  • 薫風S (3勝クラス) 2025年

ダートマイルで安定しているダノンザボルケーノは東京ダート1,600mの適性が非常に高い馬です。

これまで東京ダート1,600mは6戦使って【4-0-2-0】と安定しており、前走の薫風ステークスも3番手の位置で立ち回りながら押し切り、無事にオープン入りを果たしました。

東京ダート1,600mなら崩れていませんし、コース適性の高さは魅力的です。

ただ、その前の立夏ステークスでは今回出走するウェットシーズンに完敗でした。

ダノンザボルケーノも3着入りしているので悪くないですが、ウェットシーズン比較でみるとポテンシャル面で劣る可能性はあります。

コース適性に期待できる馬ですが、昇級初戦で相手も手ごわいので、馬券検討の際は相手候補で考えたいです。

★評価点
・東京ダート1,600mの適性が高い【4-0-2-0】
・先行~差しまで幅広い
・データと相性のいい左回りの連対率が高い馬&前走勝ち馬

▼課題
・昇級初戦で相手が強化
・立夏ステークスを圧勝したウェットシーズンが出走登録している

グリーンチャンネルカップ2025の穴馬2頭

ダート1,600mに距離が伸びたグリーンチャンネルカップは上位人気馬の活躍が目立ちます。

ただ、近2開催は2023年のベルダーイメルや2024年のショウナンライシンのように、二桁人気の激走も見られることから、配当にも期待できます。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ニシキギミッチー

主な勝ち鞍
  • 河原町S (3勝クラス) 2025年

ニシキギミッチーは短距離ダートを中心に使われていた馬です。

関東馬ですが、直近3開催は京都に遠征し、そこでクラス戦を連勝しました。

一昨年の1勝クラスを制したときも京都のダートレースでしたし、前走の栗東ステークスも得意の京都ダート1,400mで4着なので、本質的には京都の方が合ってそうです。

そういう意味では今回の東京は最適な選択肢というわけではありません。

ただ、血統的にダート1,600mに距離延長した過去3開催のグリーンチャンネルカップでヘニーヒューズ産駒は【0-1-3-3】、この3開催では毎年1頭以上馬券に絡んでいました。

今年の出走登録馬を見ると、ヘニーヒューズ産駒はニシキギミッチー1頭しかいないので、血統的な面白さはあります。

東京コースが合うかどうかは微妙ですが、血統妙味は強いので血統予想家なら抑えておく価値はありそうです。

★評価点
・差しが得意
・過去3開催でヘニーヒューズ産駒は【0-1-3-3】
・この3開催は毎年必ずヘニーヒューズ産駒が馬券に絡んでいる

▼課題
・ダート1,600m以上で馬券に絡んだことがない
・東京よりも京都の方が合うタイプ

マテンロウコマンド

主な勝ち鞍
  • 兵庫CS (Jpn2) 2025年

今年の兵庫チャンピオンシップを制したマテンロウコマンドは今年出走登録している馬で唯一の3歳馬です。

デビュー戦の芝レースは成すすべもなく大敗してしまいましたが、ダートに転向してからは安定した走りでキャリアを重ねました。

勝利した今年の兵庫チャンピオンシップは先行策から早めの押し上げで勝利し、同世代相手に強い競馬です。

前走北海道スプリントカップは2着でしたが、ダート1,200mは初めて忙しくなりながらも直線でじりじり脚を伸ばしてヤマニンチェルキの2着でした。

先に抜け出したヤマニンチェルキには届きませんでしたが、それでも上がり最速37秒1の末脚で詰め寄れたのは評価したいですし、初めてのダート1,200mで力を発揮しています。

今回は初めての東京、ダート1,600mも初となります。

初めての舞台が続くのでマテンロウコマンドにとって厳しい条件になるかもしれませんが、末脚に定評がある馬なのでワンターンの東京は合うかもしれません。

今回見出しで触れていませんが、3歳馬は【2-0-1-2】と安定していますし、距離不安で少しでも人気を落とすようでしたら積極的に狙いたいです。

★評価点
・末脚勝負が得意
・ダート1,600mに距離延長してからの3歳馬は安定している【2-0-1-2】
・データと相性のいい左回りの連対率が高い馬&ノーザンダンサー系の馬&前走連対馬

▼課題
・初めての東京
・初めてのダート1,600m
・初めての古馬戦

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ここからはグリーンチャンネルカップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

グリーンチャンネルカップ2025の概要

グリーンチャンネルカップは東京競馬場で開催されるダートのリステッド競走です。

レース名の【グリーンチャンネル】とは、日本で放送されている競馬の専門チャンネルのことで、代表番組【中央競馬全レース中継】は、自宅にいながら全レースの中継を視聴できます。

地上波ではメインレースの時間帯しか放送しないため、午前のレースや最終レースも視聴したい方の支持を集めています。

その他にも、パドック中継は追い切り内容、過去の名馬にまつわる解説など、競馬に役立つ情報が盛りだくさんです。

有料放送ながら、グリーンチャンネルを目的に有料契約する人もいるほどです。

ただ、2023年にリリースされた【JRAアプリ】を利用すれば、無料で全レースのレース中継を視聴できるようになりました。

JRAアプリの影響で、もしかしたらグリーンチャンネルの契約に変化があるかもしれません。

ここで改めて歴史を振り返ると、グリーンチャンネルカップは2003年に創設され、当初は札幌競馬場で開催されていました。

2007年の開催を最後、しばらくレースは行われませんでしたが、2015年にグリーンチャンネル開設20周年を記念し、東京競馬のダート1,400m競走として新たに再開催されています。

そして、2022年に距離を1F伸ばしてダート1,600mとして行われるようになりました。

1Fの違いですが、東京競馬のダート1,400mと1,600mは芝スタートの違いなど、まるで別物です。

そのため、うましるではダート1,600mで開催された2022~2024年の3開催のデータを参考にしながらレースデータをまとめました。

グリーンチャンネルカップ2025の開催内容

開催日10月4日(土曜) 15:45発走
開催競馬場東京競馬場 11R
格付けリステッド(L)
コースダート1,600m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金2400万円

グリーンチャンネルカップ2025が開催される東京のダート1,600mの特徴

東京競馬場 ダート1600mのコースで特徴を解説
スタート地点2コーナー奥の芝
コース左回り
1周の距離1,899m
直線距離501.6m
高低差2.5m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
1:39.2
コースレコード1.33.5
(2022年 グリーンチャンネルC【L】デシエルト)
グリーンチャンネルカップのタイム
平均タイム
(過去3年)
1:35.5
レコードタイム1:33.5
(2022年 デシエルト)

東京ダート1,600mは芝スタートです。

スタート地点は2コーナー奥の芝の上で、スタートして150~180mほど走ってダートの部分に入ります。

芝の上は外枠のほうが長く走ることができるため、外の馬のほうがスピードに乗りながら本線に入ることができます。

最初の3コーナーまでの距離は約640mで全体的に下り傾斜となっています。

しかし、3コーナーの手前に一瞬だけ上り傾斜があり、そこを超えたら再び下りになります。

3~4コーナーはダートコースにしては大回りとなっていて減速しなくても立ち回りは容易です。

最後の直線は約501mです。これは、全競馬場の中でももっとも長い距離となっています。

直線に入ってすぐに高低差2.2mの上り傾斜に入りますが、傾斜は緩いです。

坂を駆け上がったら残り200mは平坦で、その先にゴール板があります。

東京ダート1,600mはワンターン、芝スタート、スタンド前&向こう正面が長いです。

ダート馬に適応のある馬というのはパワー型の馬が多いですが、東京ダート1,600mはスピードの出やすい条件下がいくつも揃っていることから、時計決着になりやすく、これまでのレースでスピード実績のある馬に注目したいです。

東京のダート1,600mはここをチェック!

  • 芝スタート
  • ワンターンコース
  • スピード色が求められる
  • 差しや追い込みも決まりやすい

グリーンチャンネルカップ2025の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ウェットシーズンセ457.0三浦皇成
2テイエムリステット牡457.0太宰啓介
3エルゲルージ牡657.0丹内祐次
4ロードフォンス牡560.0横山和生
5キタノリューオー牡758.0丸山元気
6ダノンザボルケーノ牡457.0横山典弘
7オメガギネス牡560.0岩田康誠
8サトノルフィアン牡658.0津村明秀
9ニシキギミッチー牡557.0古川吉洋
10バトゥーキ牡557.0川須栄彦
11アッチャゴーラ牡557.0荻野極
12ユティタム牡558.0佐々木大輔
13サルヴァトーレ牡557.0吉村誠之助
14マテンロウコマンド牡357.0松山弘平
15レディントン牡457.0横山武史
16タガノエスコート牡657.0菅原明良

グリーンチャンネルカップの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
4ショウナンライシン11ジュライステークス(L)2
5タマモロック4アハルテケステークス(OP)2
16ペリエール1オアシスステークス(L)2
2023
不良
9オメガギネス2レパードステークス(G3)2
6ベルダーイメル12エニフステークス(L)1
5ペリエール1ユニコーンステークス(G3)1
2022
15デシエルト2日本ダービー(G1)15
3ギルデッドミラー5NST賞(OP)1
14タガノビューティー4天保山ステークス(OP)4
2021
13ヘリオス2欅ステークス(OP)4
11スリーグランド3欅ステークス(OP)5
12デュードヴァン5アハルテケステークス(OP)7
2020
13メイショウテンスイ1サマーチャンピオン(Jpn3)2
5ブルベアイリーデ4エニフステークス(L)7
6ハーグリーブス10麦秋ステークス(3勝クラス)1
2019
稍重
16アディラート4NST賞(OP)5
9ショーム5安達太良ステークス(3勝)1
15ワンダーリーデル2アハルテケステークス(OP)1
2018
7サンライズノヴァ1アハルテケステークス(OP)1
15ナムラミラクル4BSN賞(OP)2
6アードラー6NST賞(OP)5
2017
13サンライズノヴァ2ジャパンダートダービー(Jpn1)6
9ラインシュナイダー3サマーチャンピオン(Jpn3)1
4ラストダンサー5欅ステークス(OP)4
2016
稍重
3カフジテイク6プロキオンステークス(G3)7
7キングズガード1エニフステークス(OP)1
4タールタン3黒船賞(Jpn3)3
2015
14グレイスフルリープ9コーラルステークス(OP)8
3ニシケンモノノフ3エニフステークス(OP)5
7タールタン4欅ステークス(OP)4
※2015~2021年は東京ダート1,400mで開催

【左回り実績】馬券に絡んだ7頭が左回りコースの連対率が50%以上あった

年度着順馬名左回りの 成績左回りの 連対率
20241ショウナンライシン【0-0-0-2】0.0%
2タマモロック【3-2-2-1】62.5%
3ペリエール【3-1-2-2】50.0%
20231オメガギネス【0-1-0-0】100.0%
2ベルダーイメル【4-2-0-5】54.5%
3ペリエール【3-0-1-1】60.0%
20221デシエルト【1-0-0-1】50.0%
2ギルデッドミラー【1-0-1-2】25.0%
3タガノビューティー【5-5-3-2】66.7%
※芝コースも含めます。

過去10年(3開催)のグリーンチャンネルカップで馬券に絡んだ9頭のうちの7頭がこれまでに左回り競馬場における連対率が50%を超えていました。

グリーンチャンネルカップの舞台である東京ダート1,600mは芝スタートのワンターンコースということで他のダートコースと比較しても非常に癖が強いです。

傾向を見抜くのは難しいものの、東京や中京・新潟などの左回りコースの好走歴がある馬が馬券に絡む傾向がみられました。

過去の戦績から左回りの実績がある馬を評価したいです。

今年の出走馬の中で左回りの連対率が50%を超えている馬は7頭いました。(【】は左回りの通算成績)

・ウェットシーズン【4-1-0-2】/連対率71.4%
・サルヴァトーレ【4-5-2-5】/連対率56.3%
・ダノンザボルケーノ【4-0-2-1】/連対率57.1%
・バトゥーキ【2-4-2-3】/連対率54.5%
・マテンロウコマンド【2-0-0-0】/連対率100.0%
・レディントン【3-1-1-2】/連対率57.1%
・ロードフォンス【5-3-3-4】/連対率53.3%

【騎手】好走騎手のほとんどが関東騎手騎乗馬

騎手成績単勝率連対率複勝率
美浦(関東)【3-3-2-28】8.3%16.7%22.2%
栗東(関西)【0-0-1-11】0.0%0.0%8.3%

過去10年(3開催)のグリーンチャンネルカップで馬券に絡んだ9頭のうちの8頭が関東騎手騎乗馬でした。

グリーンチャンネルカップは関東にある東京競馬場で開催されるレースですが、実績豊富な関東騎手の活躍が目立っています。

関西騎手で馬券に絡んだのはルメール騎手が騎乗した2023年のペリエールのものだけでした。

関東騎手騎乗馬は評価し、関西騎手騎乗馬は評価を落としても良いかもしれません。

今年のグリーンチャンネルカップで関東騎手騎乗馬は9頭いました。

・ウェットシーズン(三浦皇成騎手)
・エルゲルージ(丹内祐次騎手)
・キタノリューオー(丸山元気騎手)
・サトノルフィアン(津村明秀騎手)
・タガノエスコート(菅原明良騎手)
・ダノンザボルケーノ(横山典弘騎手)
・ユティタム(佐々木大輔騎手)
・レディントン(横山武史騎手)
・ロードフォンス(横山和生騎手)

【血統】ノーザンダンサー系に注目!

血統成績単勝率連対率複勝率
ノーザンダンサー系【3-1-3-5】25.0%33.3%58.3%
サンデーサイレンス系【0-2-0-12】0.0%14.3%14.3%
ロベルト系【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
ナスルーラ系【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
ミスタープロスペクター系【0-0-0-13】0.0%0.0%0.0%

過去10年(3開催)のグリーンチャンネルカップで馬券に絡んだ9頭のうちの7頭がノーザンダンサー系の馬でした。

2021年までのダート1,400mの時と違い、ダート1,600mに距離延長した2022年以降は明らかにノーザンダンサー系の活躍が目立っています。

この中でもヘニーヒューズ産駒は【0-1-3-3】複勝率は57%と高く、毎年馬券に絡んでいる点も評価したいです。

その他にもドレフォン産駒やロゴタイプ産駒も少数の出走ながら勝利しているように、ノーザンダンサー系の好走に期待できるでしょう。

なお、サンデーサイレンス系の馬もこれまでに2頭が入線していましたが、どちらもオルフェーヴル産駒でした。

今年の出走登録馬を見てみると、オルフェーヴル産駒はいないので、サンデーサイレンス系の馬は実質的に評価を下げても良いかもしれません。

今年の出走登録馬の中でノーザンダンサー系の馬は6頭いました。

・アッチャゴーラ(父マインドユアビスケッツ)
・ウェットシーズン(父Mendelssohn)
・オメガギネス(父ロゴタイプ)
・ニシキギミッチー(父ヘニーヒューズ)
・マテンロウコマンド(父ドレフォン)
・ユティタム(父Justify)

なお、上記で述べた「左回り競馬場における連対率が50%以上の馬」「関東騎手騎乗の馬」「ノーザンダンサー系の馬」の3つ全てに該当する馬はウェットシーズンだけでした。

グリーンチャンネルカップの過去10年(3開催)の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【0-0-2-1】0.0%0.0%66.7%
2番人気【2-0-0-1】66.7%66.7%66.7%
3番人気【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
4番人気【0-1-1-1】0.0%33.3%66.7%
5番人気【0-1-0-2】0.0%33.3%33.3%
6~9番人気【0-0-0-12】0.0%0.0%0.0%
10番人気以下【1-1-0-19】4.8%9.5%9.5%

馬券に絡んだ9頭のうちの7頭が1~5番人気

過去10年(3開催)のグリーンチャンネルカップで馬券に絡んだ9頭のうちの7頭が1~5番人気に支持されていました。

このうち、1~2番人気と4番人気は複勝率67%と安定しています。

ダート1,400mで開催されていたときも上位人気馬の好走が目立っていましたが、ダート1,600mに距離延長してからはより上位人気の活躍が目立っていました。

グリーンチャンネルカップは上位人気馬が強いレースです。

二桁人気の激走はどちらも柴田善臣騎手のもの

過去10年(3開催)のグリーンチャンネルカップで10番人気以下の馬は2頭が入線していましたが、この2頭はどちらも柴田善臣騎手が騎乗していました。

どちらも二桁人気で全く人気がなかったものの、上がりの速い末脚を使って好走しています。

柴田善臣騎手は左肩の怪我のため、しばらくレースに騎乗していませんでしたが、先週の中山開催から復帰しています。

週の初めの時点で想定騎手は発表されていませんが、グリーンチャンネルカップと柴田善臣騎手の相性は非常にいいので、出場するようでしたら注目したいです。

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グリーンチャンネルカップの過去10年(3開催)の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
2枠【1-1-0-4】16.7%33.3%33.3%
3枠【0-2-1-3】0.0%33.3%50.0%
4枠【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
5枠【1-0-0-5】16.7%16.7%16.7%
6枠【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
7枠【0-0-1-5】0.0%0.0%16.7%
8枠【1-0-1-4】16.7%16.7%33.3%

枠の優劣は見られない

過去10年(3開催)のグリーンチャンネルカップの好走馬を枠順別に見てみると、2頭以上好走していたのは2.3.8枠です。

逆に、1頭も馬券に絡んでいなかった枠は1.4.6枠です。

好走馬や不振馬は内・中・外枠問わず出ていることから、極端な枠の優劣は見られませんでした。

馬番でみると3~6番と14~16番にチャンスがありそう

馬番成績単勝率連対率複勝率
1~2番【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
3~6番【1-3-1-7】8.3%33.3%41.7%
7~8番【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
9~13番【1-0-0-14】6.7%6.7%6.7%
14~16番【1-0-2-6】11.1%11.1%33.3%

過去10年(3開催)のグリーンチャンネルカップの好走馬を馬番別に見てみると、馬券に絡んだ9頭のうちの5頭が馬番3~6番の馬で、残りの3頭が14~16番の馬でした。

枠番別に見ると大きな差はありませんでしたが、馬番で見てみると、内よりの中の馬番と、外の馬番号の馬が活躍しています。

グリーンチャンネルカップは枠番よりも馬番を参考にしたいところです。

グリーンチャンネルカップの過去10年(3開催)の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
2着【2-1-1-1】40.0%60.0%80.0%
3着【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
4着【0-0-1-3】0.0%0.0%25.0%
5着【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
6~9着【0-0-0-13】0.0%0.0%0.0%
10着以下【1-0-0-10】9.1%9.1%9.1%

馬券に絡んだ7頭が前走レースで連対している

過去10年(3開催)のグリーンチャンネルカップで馬券に絡んだ9頭のうちの7頭が前走レースで連対していました。

特に直近2開催の好走馬はすべて前走で連対しています。

グリーンチャンネルカップは前走好走馬の活躍が目立っているので前走着順にも注目したいです。

今年の出走馬のうち、前走レースで連対していた馬は4頭いました。

・アッチャゴーラ
(前走桶狭間ステークス【3勝クラス】/1着)

・ウェットシーズン

(前走立夏ステークス【3勝クラス】/1着)

・ダノンザボルケーノ

(前走薫風ステークス【3勝クラス】/1着)

・マテンロウコマンド

(前走北海道スプリントC【Jpn3】/2着)

以上になります。
グリーンチャンネルカップの予想の参考にしてみてください!

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