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【京阪杯2025予想】本命におすすめしたい3頭+三連系で買いたい穴馬2頭はこちら!

京阪杯2025予想記事のアイキャッチ画像

京阪杯2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭、AI予想を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に京阪杯2025予想の最終買い目を発表します!

京阪杯2025の予想ポイント

  • 同年キーンランドC出走馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 単勝率は3~4歳馬が高いが、単勝回収率(137%)は6歳馬がもっとも高く、複勝回収率(130%)は7歳馬がもっとも高い
  • 勝ち馬候補は馬体重420~479キロの馬が優勢、相手候補は500キロ以上の馬が優勢
  • 1人気は直近3年連続で連対している、三連系は人気馬+穴馬で馬券を組みたい
  • 1~4枠が有利、勝ち馬は2枠から多く出ている
  • 前走左回り競馬場&千直コースだった馬は評価を下げたい
目次(読みたい項目をタップ)

京阪杯2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までに京阪杯2025予想の最終買い目を発表します。

京阪杯2025の有力馬3頭

今年の京阪杯は週明けの時点で27頭の登録が確認できました。

よっぽどのことがない限りフルゲート開催に期待できるでしょう。

今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ルガル

主な勝ち鞍
  • スプリンターズS (G1) 2024年
  • シルクロードS  (G3) 2024年

昨年のスプリンターズステークスを制したルガルが人気の中心となりそうです。

3歳のころは常に安定したパフォーマンスを見せていましたが、昨年の高松宮記念で骨折が判明しました。

幸いにも半年で復帰を果たし、昨年スプリンターズステークスは休み明け+怪我明けで9番人気だったものの西村騎手の好騎乗と陣営の仕上げで完全復活し、トウシンマカオやナムラクレア、ママコチャなど、強敵相手に勝利しました。

ただ、その後の4戦はいずれも目立ちません。

2走前の香港で開催されたチェアマンズスプリントはルガルらしい走りができていましたし、スプリンターズステークスはデータと相性の悪い8枠から出負けしたことで中団となり、コーナーでじわりと押し上げているものの届きませんでした。

スプリンターズステークスは枠や出負けも影響していますし、そこが良くなれば侮れません。

京都芝1,200mは【1-2-0-0】と崩れていませんし、コース適性も高いです。

西村淳也騎手との相性もいいですし、G1馬としての威厳を証明してほしいです。

★評価点
・昨年のスプリンターズステークスを制したG1馬
・コース適性が高い【1-2-0-0】
・先行競馬が得意
・西村騎手との相性も良い【2-1-0-3】

▼課題
・トップハンデ59キロを背負う

ナムラクララ

主な勝ち鞍
  • TVh杯 (3勝クラス) 2025年

ナムラクララは半姉に現在スプリントの最前線で活躍しているナムラクレアがいる良血馬です。

お姉さん同様短距離からマイルを中心に使われていましたが、マイルは2回使ってどちらも着外だったので、現在は短距離をメインに使っています。

現時点で重賞路線での好走は見られませんが、前々走のキーンランドカップは8番人気ながらも大外15番からスタートを決めて中団の位置を確保し、3~4コーナーでじりじり押しあげて直線で脚を使って4着でした。

勝ち馬パンジャタワーには完敗でしたが、じりじりと脚を伸ばして惜しい4着は悪くありません。

前走のオパールステークスは6枠11番からスタートを決めて前目を付け、3頭叩き合いの2着でした。

内から伸びたメイショウソラフネには完敗でしたが、ほとんど差のない結果でしたし、負けて強しの競馬です。

今回は久々の重賞ですが、前走オパールステークスを見ても京都適性は高いでしょう。

ゲートも上手ですし、先行競馬も狙いやすいです。

今回テン乗り騎乗する武豊騎手はジャパンカップが開催される東京競馬ではなく、裏開催の京都で騎乗するのも面白そうですし、良血馬が重賞の舞台でどこまで通用するのか楽しみです。

★評価点
・半姉にナムラクレアがいる良血馬
・マイルで大きく崩れていない
・前走オパールステークスは勝ちに等しい2着
・データと相性のいい同年キーンランドカップ出走馬

▼課題
・武豊騎手の最後の京阪杯騎乗は2015年のベルカントまで遡る
・重賞成績は【0-0-0-3】

ヨシノイースター

主な勝ち鞍
  • 春雷ステークス (L) 2025年

北九州記念で2年連続2着のヨシノイースターも有力候補です。

特定のレースで結果を残しており、今年の北九州記念は昨年好走した舞台でしたが、大外18番+トップハンデ58キロという悪条件も影響して5着でした。

しかしながら、道中積極的に前を狙って5番手くらいを付け、直線では大外一気の競馬で2着まで浮上しています。

ひとつ内側で立ち回ったヤマニンアルリフラには届きませんでしたが、それでも半馬身差だったのでハンデや枠次第で逆転もあったと考えられます。

続くセントウルステークスは少し物足りませんでしたが、スプリンターズステークスは1枠2番からスタートを決めて内で我慢しつつ、脚を伸ばして5着です。

こちらは北九州記念と違って枠に恵まれましたが、好枠から経済コースを立ち回りながら掲示板入りできたのは評価したいです。

今回は2年ぶりの京都となりますが、一昨年の鞍馬ステークスも4着なので悪くないでしょう。

京阪杯は7歳馬の回収率も高いですし、近走を見ても衰えはなさそうなので年齢以上の走りに期待できそうです。

★評価点
・7歳でも大舞台で活躍
・ゲートも上手
・先行系が得意
・データと相性のいい7歳馬

▼課題
・内田騎手は2014年以来の京阪杯参戦

京阪杯2025の穴馬2頭

京阪杯はヒモ荒れ決着が多いため、馬連や三連系馬券など、複数の馬を選択して予想する際は穴馬にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味がありそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

クラスペディア

主な勝ち鞍
  • クロッカスS (L) 2025年

クラスペディアは今年の葵ステークスで3着入りした馬です。

初勝利がリステッド競走のクロッカスステークスという変わった経歴の馬ですが、好走した葵ステークスはデータと相性の悪い8枠からの発走でしたが強気のレースメイクで主導権を握り、直線でも馬場の悪い内目からしぶとく粘って2着でした。

外差し有利の舞台で内を選んだのは一種のギャンブルでしたが、それでも勝ち馬アブキールベイから3/4馬身差で強い走りを見せています。

もしも8枠以外から発走していればもう少しロスなく立ち回れていましたし、枠次第で金星もあり得たかもしれません。

夏競馬では結果を残せませんでしたが、前走のオパールステークスは4枠7番からスタートを決めて2番手を付け、直線入り口で先頭に立って粘りを図りますが、最後はメイショウソラフネとナムラクララに交わされました。

ここは上位2頭には少し物足りませんでしたがそれでも4着馬に1と1/4馬身差を付けており、安定した走りを見せています。

今回は久々の重賞挑戦となりますが、京都芝1,200mは【0-1-1-0】と崩れていませんし、ゲートも問題ないので得意の逃げ~先行策を打てるでしょう。

実績に対していつも人気を落とす馬ですが、その分妙味もあるので、枠や追い切り次第で印を検討したい1頭です。

★評価点
・京都芝1,200mが得意な馬【0-1-1-0】
・ゲートも安定
・逃げ~先行が得意
・主戦の小崎騎手が再度騎乗

▼課題
・前走オパールステークスは上位2頭には完敗だった

ショウナンザナドゥ

主な勝ち鞍
  • フィリーズレビュー (G2) 2025年

今年のフィリーズレビューの勝利を皮切りに、短距離路線にシフトしたのがショウナンザナドゥです。

2歳のころからポテンシャルの高さに注目されていましたが、阪神JFやクイーンカップは人気に応えられることができませんでした。

桜花賞の権利を得るために、初めて芝1,400mのフィリーズレビューに挑みましたが、ここでは末脚が見事光って差し切り勝ちを抑え、クラシックの権利を獲得しています。

ただ、このフィリーズレビューは前半3F33秒2の超ハイペースのために差し有利だったことから展開に恵まれたといえるでしょう。

もっとも、短距離適性自体は備わっており、前々走のセントウルステークスは最内で脚を溜めながら5着、前走スワンステークスは10着とは言え外を回りながら勝ち馬オフトレイルと0.5秒差なので数値ほど悪くないでしょう。

今回は引き続き短距離戦ですが、短距離馬としての素質も開花させているような感じがするので、ハマれば面白いかもしれません。

★評価点
・今年のフィリーズレビューの勝ち馬
・差しが得意
・短距離でも少し頭角を現わしている

▼課題
・フィリーズレビューは展開にも恵まれた

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ここからは京阪杯の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

京阪杯2025の概要

京阪杯は京都競馬場で開催される芝1,200mの短距離重賞です。

レース名の【京阪(けいはん)】とは、大阪と京都を中心に結ぶ大手私鉄です。

関西北部には京阪神をつなぐ阪急電鉄も存在しますが、阪急が淀川より北部のエリアに沿線があるのに対し、京阪は淀川南部をつないでいます。

なお、京都競馬場の最寄り駅である【淀駅】も京阪沿線上にあり、京都競馬開催日は利用者であふれかえります。

京阪杯の創設は1956年と古く、当初は中距離重賞として開催されていましたが、2006年に短距離路線が整備されたことで現在の芝1,200mに距離短縮しています。

東京競馬場で開催されるジャパンカップの裏開催競走としても有名で、一流騎手の多くが東京競馬で騎乗することから、京阪杯は中堅騎手や若手騎手の参戦が多く目立ちます。

なお、京阪杯は一年で開催される京都競馬場の最後の重賞にも指定されています。

京阪杯はジャパンカップの裏開催や骨っぽい騎手の参戦、京都の締めくくりなど、様々な要素が含まれている短距離重賞なのです。

今年も27頭の出馬があるため、例年通りの多頭数開催に期待できるでしょう。

さまざまな要素が詰まった京阪杯を制するのは果たしてどの馬でしょうか?!

うましるでは阪神競馬場で代替開催された2020~2022年の3開催を含めた2015~2024年の過去10開催のデータをまとめました。

2024年 京阪杯(GⅢ) | ビッグシーザー | JRA公式

京阪杯2025の開催内容

開催日11月30日(日曜) 16:15発走
開催競馬場京都競馬場 12R
格付けG3
コース芝1,200m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金4100万円

京阪杯2025が開催される京都の芝1,200mの特徴

京都競馬場 芝1200mのコースで特徴を解説
京都で開催された2015~2019年と2023~2024年の京阪杯のタイム
平均タイム
(過去7年)
1:09.3
レコードタイム1:07.4
(2015年 サトノルパン)
(2023年 トウシンマカオ)
阪神で開催された2020~2022年の京阪杯のタイム
平均タイム
(過去3年)
1:08.9
レコードタイム1:07.2
(2022年 トウシンマカオ)

京都競馬場には内回りと外回りコースが存在していますが、芝1,200mは内回りを使用します。

スタート地点は向こう正面で最初の3コーナーまでの距離は約320mです。

スタートして100mほどは平坦ですが、そこを過ぎると徐々に上り坂を駆け上がります。

この坂は高低差3.1mほどあり、3コーナーに入るあたりが頂上です。

この坂のため、京都芝1,200mは短距離コースの中では極端な前傾ラップにはなりません。

坂の頂上に到達し、100mほど平坦な道のりを走ると今度は先ほど駆け上がった分だけ下り傾斜を駆け降ります。

この坂は京都名物の【淀の坂】と呼ばれるもので、まるで小さな丘を駆け抜けるコースとなっています。

下り坂はじめに残り800mの標識が立っており、坂を下ったあたりがラスト600mです。

坂を下ったら残り600mはすべて平らな道のりとなっています。

各馬はこの下り坂の勢いを使って残り4ハロン(800m)を駆け抜けるのです。

京都の芝1,200mは前述したように、短距離戦にしてはハイペースになりづらいです。

しかしながら、下り坂と後半3ハロンが平らなため、理想は下りの4ハロンからゴールまでトップスピードで駆け抜けたいです。

ただし、ほとんどの馬が都合よく4ハロンを最高速度で駆け抜けることができないため、各騎手は下りで勢いをつけつつ、坂を下りた先の3ハロンで、馬の息が持つ位置から仕掛けるのです。

できればロングスパートに長けた馬が有利ですが、短距離戦故、仕掛けどころが重要視されやすい舞台となっています。

京阪杯2025の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
アブキールベイ牝355.0吉村誠之助
エーティーマクフィ牡657.0富田暁
エイシンフェンサー牝556.0川又賢治
エコロレジーナ牝555.0未定
オタルエバー牡657.0未定
カルチャーデイ牝455.0横山典弘
クラスペディア牡356.0小崎綾也
グランテスト牝555.0小沢大仁
シュタールヴィント牡557.0未定
ショウナンザナドゥ牝355.0菱田裕二
ジャスティンスカイ牡657.0荻野極
ジャスパークローネ牡657.0丸山元気
ジョーメッドヴィン牡457.0未定
テイエムスパーダ牝656.0斎藤新
ナムラクララ牝354.0武豊
バースクライ牝555.0未定
ブトンドール牝555.0未定
ペアポルックス牡457.0松若風馬
ミッキーゴージャス牝555.0未定
ムイ牝354.0未定
メイショウソラフネ牡657.0高杉吏麒
モズメイメイ牝555.0国分恭介
ヤマニンアルリフラ牡458.0団野大成
ヨシノイースター牡757.0内田博幸
ルージュラナキラ牝354.0未定
ルガル牡559.0西村淳也
レイピア牡356.0鮫島克駿

京阪杯の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
13ビッグシーザー1オパールステークス1
21ウインカーネリアン3スワンステークス(G2)6
32ヴェントヴォーチェ10スプリンターズステークス(G1)16
2023
117トウシンマカオ4スワンステークス(G2)9
210ルガル1スワンステークス(G2)4
36エイシンスポッター6スプリンターズステークス(G1)11
2022
114トウシンマカオ1オパールステークス(L)1
26キルロード10函館スプリントステークス(G3)6
34スマートクラージュ4オーシャンステークス(G3)10
2021
12エイティーンガール10スプリンターズステークス(G1)13
25タイセイビジョン3スプリンターズステークス(G1)12
37ファストフォース6スプリンターズステークス(G1)15
2020
110フィアーノロマーノ3キーンランドカップ(G3)4
213カレンモエ1長篠ステークス(3勝)1
37ジョーアラビカ12道頓堀ステークス(3勝)3
2019
16ライトオンキュー2キーンランドカップ(G3)4
212アイラブテーラー3桂川ステークス(OP)1
37カラクレナイ7オパールステークス(L)3
2018
13ダノンスマッシュ1キーンランドカップ(G3)2
26ナインテイルズ12ルミエールオータムD(OP)8
38ダイアナヘイロー11セントウルステークス(G2)11
2017
14ネロ9JBCスプリント(Jpn1)4
26ビップライブリー6スワンステークス(G2)4
314イッテツ14オパールステークス(OP)3
2016
12ネロ2スプリンターズステークス(G1)6
218エイシンスパルタン3スワンステークス(G2)3
31フミノムーン6桂川ステークス(1600万)1
37アースソニック10セントウルステークス(G2)4
2015
12サトノルパン4スワンステークス(G2)8
24ビッグアーサー1オパールステークス(OP)1
39アースソニック5京洛ステークス(OP)2
※2020~2022年は阪神芝1,200mで開催

【キーンランドカップ】同年キーンランドカップ出走馬が8勝している

過去10年の京阪杯で馬券に絡んだ馬の同年キーンランドカップ出走歴
年度着順馬名同年キーンランドカップの人気と着順
20241ビッグシーザー5番人気/6着
2ウインカーネリアン1番人気/5着
20231トウシンマカオ2番人気/3着
20221トウシンマカオ1番人気/4着
20211エイティーンガール7番人気/2着
20201フィアーノロマーノ3番人気/10着
20191ライトオンキュー11番人気/4着
20181ダノンスマッシュ4番人気/2着
20171ネロ10番人気/8着
3イッテツ6番人気/9着

過去10年の京阪杯で馬券に絡んだ31頭のうちの10頭が同年キーンランドカップに出走していました。

決して好走数は多くありませんが、このうち8頭が勝ち馬なので軸には最適です。

なお、キーンランドカップに出走した際の人気と着順を見てみると、上位人気に支持されていない馬や凡走した馬が京阪杯で好走するケースも見られました。

キーンランドカップの人気、着順問わず出走歴があれば激走する可能性があるので、該当馬は評価を上げたいです。

今年の出走登録馬の中で同年キーンランドカップに出走していた馬は5頭いました。(かっこはキーンランドカップの着順)

・ペアポルックス(2着)
・ナムラクララ(4着)
・エーティーマクフィ(7着)
・レイピア(12着)
・ジョーメッドヴィン(13着)

【年齢】回収率妙味の高い高齢馬

年齢成績単勝率連対率複勝率単勝 回収率複勝 回収率
3歳【2-2-0-15】10.5%21.1%21.1%37%38%
4歳【4-4-2-26】11.1%22.2%27.8%91%71%
5歳【2-1-5-48】3.6%5.4%14.3%47%79%
6歳【2-0-2-27】6.5%6.5%12.9%137%74%
7歳【0-3-2-17】0.0%13.6%22.7%0%130%

過去10年の京阪杯の好走馬を年齢別に見てみると、3歳から7歳まで幅広く活躍しています。

勝率を見てみると、全体的に3~4歳馬の方が高く、スプリント戦らしく瞬発力のある若駒優勢でした。

ただし、回収率を見てみると、単勝回収率が100%を超えていたのは6歳馬のみ、複勝回収率が100%を超えていたのは7歳馬だけでした。

6歳で馬券に絡んだ4頭の内、2017年のネロは9番人気、2020年のジョーアラビカは12番人気です。

7歳馬に関しては馬券に絡んだ5頭の内、昨年2着のウインカーネリアンを除いた4頭が10番人気以下の馬でした。

6歳以上の馬は人気を落としていたとしても激走する可能性が高く、回収率も100%を超えているので侮れませんよ。

今年の出走登録馬の中で6歳馬は6頭、7歳馬は1頭いました。

6歳馬
・エーティーマクフィ
・オタルエバー
・ジャスティンスカイ
・ジャスパークローネ
・テイエムスパーダ
・メイショウソラフネ


7歳馬
・ヨシノイースター

【馬体重】短距離戦にしては軽い馬の活躍が目立つ

馬体重成績単勝率連対率複勝率
420~479キロ【7-5-2-70】8.3%14.3%16.7%
480~499キロ【0-1-5-36】0.0%2.4%14.3%
500キロ以上【3-4-4-32】7.0%16.3%25.6%

過去10年の京阪杯で馬券に絡んだ31頭のうちの14頭が当日馬体重420~479キロの馬でした。このうちの7頭がレースを制しています。

短距離戦は筋肉量が豊富な大型馬が好走する傾向がありますが、京阪杯においては馬体重の軽い馬が勝ち切るケースが多数見られました。

大型馬の成績も悪くないですが、単勝率に関しては軽い馬がもっとも高い傾向にあるため、当日馬体重も予想の参考に活かしたいです。

京阪杯の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-3-0-4】30.0%60.0%60.0%
2番人気【2-0-0-8】20.0%20.0%20.0%
3番人気【1-4-0-5】10.0%50.0%50.0%
4番人気【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
5番人気【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
6~9番人気【1-1-4-34】2.5%5.0%15.0%
10番人気以下【1-2-5-71】1.3%3.8%10.1%
京都芝1,200mで開催された2015~2019年と2023~2024年の人気別成績
人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-2-0-3】28.6%57.1%57.1%
2番人気【2-0-0-5】28.6%28.6%28.6%
3番人気【0-3-0-4】0.0%42.9%42.9%
4番人気【2-0-0-5】28.6%28.6%28.6%
5番人気【0-0-1-6】0.0%0.0%14.3%
6~9番人気【1-1-3-23】3.6%7.1%17.9%
10番人気以下【0-1-4-53】0.0%1.7%8.6%

1番人気は数値以上に盛り返している

過去10年の京阪杯で1番人気は【3-3-0-4】でした。

勝率30%、連対率60%は悪くありません。

なお、直近3開催に限れば1番人気はすべての年で連対しています。

近年1番人気に支持された馬は高いレベルで連対していることから、数値以上に信頼しやすいでしょう。

人気馬+穴馬で決まるケースが目立つ

過去10年の京阪杯の内、2015年と2017年を除いた8開催で以下の決着となりました。

・1~5番人気が1頭以上入線
・6番人気以下の馬が1頭以上入線

特に京都で開催された7開催の内、2015年と2017年を除いた5開催では勝ち馬は1~4番人気の馬、相手に6番人気以下の馬が1頭以上絡む構図になっています。

馬連や三連単など、複数の馬券で予想する際は人気馬から穴馬に流すような買い方をすると良いかもしれません。

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京阪杯の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-1-2-14】10.5%15.8%26.3%
2枠【4-0-1-15】20.0%20.0%25.0%
3枠【1-5-1-13】5.0%30.0%35.0%
4枠【0-0-5-15】0.0%0.0%25.0%
5枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%
6枠【0-1-0-19】0.0%5.0%5.0%
7枠【1-1-1-22】4.0%8.0%12.0%
8枠【1-1-0-23】4.0%8.0%8.0%
京都芝1,200mで開催された2015~2019年と2023~2024年の枠番別成績
枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-2-9】7.7%15.4%30.8%
2枠【4-0-0-10】28.6%28.6%28.6%
3枠【1-3-1-9】7.1%28.6%35.7%
4枠【0-0-3-11】0.0%0.0%21.4%
5枠【0-1-1-12】0.0%7.1%14.3%
6枠【0-1-0-13】0.0%7.1%7.1%
7枠【0-0-1-18】0.0%0.0%5.3%
8枠【1-1-0-17】5.3%10.5%10.5%

全体的に内枠有利

過去10年の京阪杯で馬券に絡んだ31頭のうちの22頭が1~4枠の馬でした。

このうち、京都で開催された7開催に絞ってみてみると、馬券に絡んだ22頭のうちの16頭が1~4枠です。

京阪杯は開催最終週の京都が舞台となるため、内ラチのコースも荒れがちです。

しかし、過去の上位勢を見てみると内枠の方が好走率は高い傾向にありました。

京阪杯は枠の優劣が大きいレースなのでできるだけ内枠の馬を評価したいです。

京阪杯の過去10年の前走周回別成績

前走周回成績単勝率連対率複勝率
右回り【10-8-11-105】7.5%13.4%21.6%
左回り【0-1-0-23】0.0%4.2%4.2%
千直【0-1-0-10】0.0%9.1%9.1%

前走左回り競馬場&千直コースを使っている馬の好走率は低い

過去10年の京阪杯で馬券に絡んだ31頭のうちの29頭が前走右回りの競馬場を走っています

前走が左回りだった馬は【0-1-0-23】で好走したのは2020年のカレンモエだけでした。

また、前走が新潟の千直だった馬も【0-1-0-10】で2018年のナインテイルズしか馬券に絡んでいません。

京阪杯は右回りの京都競馬が舞台なので、前走が左回りや千直だった馬は評価を下げたいです。

今年の出走登録馬の中で前走が左回りもしくは千直だった馬は4頭いました。

・エコロレジーナ
(前走ルミエールオータムダッシュ【L】/3着)

・シュタールヴィント

(前走オーロカップ【L】/6着)

・ジャスパークローネ

(前走リヤドダートスプリント【G2】/9着)
※前走ドバイゴールデンシャヒーンは出走取消なので、その前のリヤドダートスプリントのデータを掲載しています。

・テイエムスパーダ

(前走JBCスプリント【Jpn1】/14着)

京阪杯2025予想AI

更新後に京阪杯2025のAI予想を追記いたします。

京阪杯2025追い切り評価

金曜日に更新予定になります。

以上になります。
京阪杯の予想の参考にしてみてください!

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