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【ユニコーンステークス2022予想】本命党におすすめしたい3頭を紹介!

ユニコーンステークス2022予想

ユニコーンステークス2022の注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、過去10年のデータから予想していきます!

ユニコーンステークス2022の最終買い目予想を更新しました。

~~★的中情報★~~

うましるでは毎週、週末に開催される重賞のデータやレース傾向をまとめています。(*’ω’*)

そして重賞データを踏まえた上で、枠順発表後にうましる独自の見解と予想を公開しています。(^^)/

6月12日に開催されたエプソムカップ(G3)では本命にした⑥ノースブリッジが先行競馬から抜け出して見事勝利を手にしました!\(^o^)/

さらには人気落ちのガロアクリークと2番人気のダーリントンホールも馬券に絡んでくれました!

今回うましるでは単勝・馬連・三連複で買い目公開していましたが、ノースブリッジの単勝だけではなく、ノースブリッジ⇒ガロアクリークの馬連、そしてダーリントンホールを絡めた三連複も大的中♪♪

4番人気⇒8番人気⇒2番人気の決着で単勝7.3倍、馬連80.1倍、三連複72.6倍の高配当となりましたよ!

今週はユニコーンステークスとマーメイドステークスが開催されます。

どちらもW的中できるよう、しっかりとデータを分析していきます(`・ω・´) ~~~~~~~~~~

目次(読みたい項目をタップ)

ユニコーンステークス2022の概要

ユニコーンステークスは東京競馬場のダート1,600mで開催される3歳限定競走です。

昨年デビューした3歳馬にとってもっともはやい時期に開催される重賞競走なんです。

典型的なダート1,600mという舞台はその後短距離路線や中距離路線、どちらの舞台にもシフトできるのでこの時点で完成度の高いダート馬が参戦しやすいです。

これまでものちにG1ホースとして名を馳せた馬が多数参戦していてゴールドドリームやルヴァンスレーヴ、カネヒキリにカフェファラオはこの舞台を制しています。

また、タイキシャトルやアグネスデジタルといった芝で大活躍した馬も若いころはダートのこの舞台を勝利しています。

ユニコーンステークス2022の開催内容

開催日6月19日(日曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場東京競馬場 東京11R
コースダート1,600m
性齢3歳
斤量別定
1着賞金3700万円

ユニコーンステークス2022が開催される東京のダート1,600mの特徴

東京競馬場 ダート1600mのコースで特徴を解説

ユニコーンステークスの舞台である東京ダート1,600mのスタート地点は向こう正面2コーナーポケットの芝です。

いわゆる芝スタートのコースで、スタートから150m過ぎた先からダートに替わります。

芝の長さは外の方が長いです。そのため長く芝を走ることができる外枠が有利です。

ダートコースに入ると、最初のコーナーまでは500mほどあります。向こう正面は下り傾斜が続きます。

ただでさえ芝スタートでスピードに乗りやすい上、向こう正面も下り坂なのでよほどセーブしない限りはハイペースのまま進むことが多く、テンが速くなります。

東京のダート3.4コーナーはスパイラルカーブとなっているのでスローインファストアウトでコーナーに入りたいですが、ペースが引きあがった状態でコーナーに入ることもしばしば。

コーナーを過ぎると約501mある直線に向かいます。

全ての競馬場の中でも直線が長く、長い脚を使える馬が好走しやすいです。

また、最後の直線状には高低差2m近くある上り坂が待ち構えているのでスタミナやパワーも求められます。

スパイラルカーブと長い直線の存在から、前残りが目立つダートレースにしては珍しく、差しや追い込み馬も台頭しやすいです。

余談ですがダート1,600mのコースは意外にもJRAの競馬場では東京競馬しか設けられていません。

ユニコーンステークス2022の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ハセドン牡356.0横山典弘
2セキフウ牡356.0M.デムーロ
3コンバスチョン牡356.0田辺裕信
4テーオーステルス牡356.0団野大成
5ペイシャエス牡356.0菅原明良
6ジュタロウ牡356.0武豊
7リメイク牡356.0福永祐一
8ロードジャスティス牡356.0石川裕紀人
9スマートラプター牡356.0石橋脩
10インダストリア牡356.0D.レーン
11ヴァルツァーシャル牡356.0三浦皇成
12バトルクライ牡356.0戸崎圭太
13ティーガーデン牡356.0C.ルメール
14ビヨンドザファザー牡356.0内田博幸
15タイセイディバイン牡356.0松若風馬

過去10年のユニコーンステークスのデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
201214ストローハット1500万1
28オースミイチバン2兵庫CS(Jpn2)1
 33タイセイシュバリエ8昇竜S(OP)4
201312ベストウォーリア3兵庫CS(Jpn2)2
212サウンドリアーナ1端午S(OP)1
 34サウンドトゥルー8500万1
 314ケイアイレオーネ11UAEダービー(G2)10
2014111レッドアルヴィス3三浦特別(1000万)4
215コーリンベリー4端午S(OP)2
 34バンズーム7鳳雛S(OP)3
2015110ノンコノユメ2青竜S(OP)1
216ノボバカラ9青竜S(OP)4
 36アルタイル3青竜S(OP)2
2016112ゴールドドリーム2兵庫CS(Jpn2)2
213ストロングバローズ1伏竜S(OP)1
 314グレンツェント3青竜S(OP)1
201718サンライズノヴァ2鳳雛S(OP)4
22ハルクンノテソーロ5青竜S(OP)2
 315サンライズソア3青竜S(OP)1
2018114ルヴァンスレーヴ1伏竜S(OP)2
25グレートタイム3鳳雛S(OP)2
 312エングローサー7500万1
201911ワイドファラオ3NHKマイルC(G1)9
28デュープロセス2青竜S(OP)1
 311ダンツキャッスル6500万1
2020116カフェファラオ1ヒヤシンスS(L)1
21デュードヴァン3青竜S(OP)1
 36ケンシンコウ111勝1
202112スマッシャー7端午S(OP)3
215サヴァ14伏竜S(OP)9
 37ケイアイロベージ31勝1

【前走着順】前走1~4着馬が優勢

過去10開催のユニコーンステークスで馬券に絡んだ31頭のうちの28頭が前走で4着以上に入線しています。

前走が5着以下の馬は3頭いましたがそのうちの2頭は前走が重賞でした。

よほどのことがない限りは前走好走馬がこの舞台でも結果を残しやすいです。

【馬体】体重の重い馬が結果を残しやすい

馬体重成績単勝率連対率複勝率
459kg以下【1-0-0-15】6,3%6.3%6.3%
460~479kg【2-5-8-27】4.8%16.7%35.7%
480~499kg【3-2-2-40】6.4%10.6%14.9%
500~519kg【3-1-0-24】10.7%14.3%14.3%
520~539kg【1-2-0-17】5.0%15.0%15.0%
540kg以上【0-0-1-2】0.0%0.0%33.3%

過去10開催のユニコーンステークスで馬券に絡んだ31頭を見ると、馬体重が重い馬ほど好走率が高くなっています。

単勝率が最も高い馬は馬体重500~519キロの馬で3頭の勝ち馬を輩出しています。

複勝率に目を向けると460~479キロの馬が35.7%と最も高いです。

馬体重が459キロを下回ると極端に好走率が下がるのも特徴です。

過去10開催で馬体重459キロ以下の馬は16頭出走しましたが、この中で馬券に絡んだのは2015年の勝ち馬であるノンコノユメだけでした。

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過去10年のユニコーンステークスの人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-2-0-5】30.0%50.0%50.0%
2番人気【3-2-0-5】30.0%50.0%50.0%
3番人気【3-2-4-1】30.0%50.0%90.0%

上位人気勢が強い

過去10開催のユニコーンステークスで馬券に絡んだ31頭のうちの19頭が3番人気以上に支持された馬でした。

とくに、勝率に関しては9割の確率で3番人気以上に支持された馬が勝利しています。

上位人気勢は軸馬にも相手馬にも最適です。

7番人気以下の馬にも警戒したい

過去10開催で7番人気以下の馬は12頭が馬券に絡みました。

7番人気以下の馬は7開催で馬券に絡んでいて、そのうちの5開催で3着に入線しています。

三連系馬券で3着馬を決める際は人気落ちの馬も幅広く購入するのがよいでしょう。

過去10年のユニコーンステークスの枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-2-0-14】11.1%22.2%22.2%
2枠【1-0-2-17】5.0%5.0%15.0%
3枠【0-1-3-15】0.0%5.3%21.1%
4枠【2-1-1-16】10.0%15.0%20.0%
5枠【1-1-0-17】5.3%10.5%10.5%
6枠【2-0-2-16】10.0%10.0%20.0%
7枠【1-2-1-16】5.0%15.0%20.0%
8枠【1-3-2-14】5.0%20.0%30.0%

外枠優勢

過去10年のユニコーンステークスの上位勢を見ると、6~8枠の馬が複勝率20%を超えています。

特に、大外8枠の馬は連対率も20%を超えていますね。

芝スタートの東京ダート1,600mはもともと外枠有利の傾向がありますが、このユニコーンステークスにおいても該当しています。

過去10年のユニコーンステークスの前走別成績

前走成績単勝率連対率複勝率
兵庫CS【2-1-0-4】28.6%42.9%42.9%
青竜S【1-4-3-21】3.4%17.2%27.6%
端午S【1-2-0-12】6.7%20.0%20.0%
伏竜S【1-2-0-3】16.7%50.0%50.0%
鳳雛S【1-1-1-8】9.1%18.2%27.3%
1勝(500万下)【1-0-5-44】1.7%1.7%10.0%

オープン、重賞組は共に好走している

過去10開催のユニコーンステークスで馬券に絡んだ31頭の内の26頭が前走がオープン、もしくは重賞競走でした。

前走がオープン以上であれば非重賞組も好走していますし、重賞組も上位に絡む傾向が強いです。

前走1勝クラスの馬は割引

過去10開催のユニコーンステークスにおいて、前走が1勝クラスの馬は50頭が参戦しましたが、そのうち勝ち馬はわずか1頭、3着内に入選した馬も6頭だけでした。

前走が1勝クラスの馬は上位争いが厳しいです。

なお、馬券に絡んだ6頭はいずれも前走勝利しているので、クラス戦からこの舞台に挑む馬の着順は必ずチェックしましょう。

ユニコーンステークス2022の注目馬3頭

例年有力馬が好走する傾向のあるユニコーンステークス。

今年も有力なダート馬が揃いました。

今年の出走馬の中で人気を集めそうな馬を3頭紹介します。

ハセドン

デビューは芝でしたが、敗退後にダートにシフトすると、怒涛の3連勝で一気に3歳ダート馬の有力候補に躍り出ました。

前走の青竜ステークスは今回と同じ東京マイルの舞台で後方から上がり最速34秒3の末脚で勝ち星を手にしています。

ダートに限れば無敗の馬ですし、前走と全く同じ舞台でレースに挑めるのも好材料です。

くわえて、前走青竜S組がユニコーンステークスと相性がいいのもデータ的には評価したいですね。

前走が稍重で結果を残しているので一雨降ればなお前走のような競馬ができるかもしれませんよ。

★評価点
・舞台適性がいい
・東京マイルと追い込みの相性がいい
・末脚はピカイチ

▼課題
・特にありません。

リメイク

前々走の昇竜S、そして前走の端午Sとオープン戦のダートを2連勝しています。

こちらもハセドン同様ダート戦を3連勝して挑みますが気になるのは距離適正でしょう。

勝利した近3戦はいずれも1,400mのダート戦でした。

今回は距離が1F伸びる上、リメイクにとっても1,600m戦は初めてとなります。

近3戦はいずれも2着馬を突き放しての完勝でしたが、マイルの距離でもこれまでのような競馬ができれば勝ち負けも期待できるでしょう。

距離延長が最大の課題となりそうです。

★評価点
・近3走の内容がいい
・近3走はいずれも後続を突き放して完勝している

▼課題
・はじめてのマイルで力を発揮できるか

コンバスチョン

JRAのダート戦にはこれまで3戦挑み、いずれも勝利を手にしています。

ハセドンやリメイクと違い、この馬は地方の重賞にも挑んでいました。

勝ち星こそ掴めませんでしたが、地方重賞は2戦挑んでいずれも2着と、この世代では上位の力を持っています。

前走のUAEダービーは大きく敗れてしまいましたが初めての海外競馬を思えば妥協はできるでしょう。

帰国初戦となりますが、久々の国内競馬で出し切れるか注目です。

★評価点
・これまでの戦績からポテンシャルは高い
・マイルも2連対と好調

▼課題
・海外帰り初戦

ユニコーンステークス2022の穴馬2頭

ユニコーンステークスは頭こそ人気馬で決まることが多いですが、相手候補には不人気馬もコンスタントに絡んでいます。

今年のユニコーンステークスでは人気落ちの馬でどの馬が好走するでしょうか。

インダストリア

これまで芝しか走っていないインダストリアがまさかのダートデビューを果たします。

デビューからの5戦はすべて芝のレースで、デビュー3戦目に挑んだジュニアカップを制しています。

その後は皐月賞を目指して弥生賞へ行くも5着、マイルにシフトしてNHKマイルに挑むも5着と、善戦しているものの勝ち切れません。

そこで、どういうわけか次はダートにシフトしました。

血統的には父がリオンディーズで祖先がミスタープロスペクター系の馬なのでダートは適応できるでしょう。

ただし、初のダートなのでダートの上位勢が揃った今回、どれほど活躍できるかは未知数です。

ただし、東京のダートマイルはスピード勝負になりやすいので時計の出やすい舞台になれば芝で培った能力を発揮できるかもしれないです。

★評価点
・芝とはいえマイルは得意

▼課題
・初のダート
・過剰人気するかもしれない

セキフウ

セキフウは今年のサウジダービーで2着に入線しました。

前走のUAダービーでも8着に敗れたとはいえ勝ち馬とはコンマ0秒差だったので着差を悲観することはありません。

日本では1,400mのダートを3勝していてマイル戦では勝ち星をつかんでいないものの、2戦して2着1回、4着1回なのでそこまで悲観することはないでしょう。

相手関係もそこそこ手ごわいですが、マイルでも対応できるので馬券内は十分あり得ますね。

★評価点
・ダートで好走実績がある

▼課題
・マイルで勝ち切れていないのであくまでも相手候補

ユニコーンステークス2022の最終買い目予想

◎本命 1 ハセドン

モーリス
クイーンオリーブ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍青竜S(OP) 2022年
前走青竜S(OP) 1着

ダートに転向してから高いパフォーマンスを披露しているハセドンを本命にします。

本当にダートにおいては極めて安定した成績を保っているのがこの馬の最大の長所といえます。

この馬の長所は舞台や馬場を問わず、ダートであれば実力を発揮できることです。

前走の青竜ステークスは稍重の府中マイルで勝ち星を手にし、その前は阪神良馬場、さらにそのまえは中京というように、全く違う舞台で結果を残していてどんな舞台でも結果を残せる器用さがハセドンの持ち味といえるでしょう。

おそらく日曜日は晴れの良馬場で開催されると思いますが、良馬場でも結果を残しているのでここは上位争いできると信じます。

〇対抗 7 リメイク

ラニ
サリエル
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍端午S(OP) 2022年
前走端午S(OP) 1着

対抗は短距離路線から距離延長で挑むリメイクにします。

データ的には前走から距離を伸ばす馬は不振気味ですが、リメイクの場合は前走の端午ステークスで2着馬を2馬身差、その前の昇竜ステークスは2馬身半差突き放して完勝しています。

短距離戦でこれだけ高いパフォーマンスを発揮するのは容易ではありませんが、リメイクはあっさりと成し遂げていますね。

マイルダートはキャリア初なので凡走する可能性もありますが、出し切れることを信じて対抗に推しました。

▲単穴 2 セキフウ

ヘニーヒューズ
シヤボナ
母父Kingmambo
主な勝ち鞍兵庫ジュニアグランプ(Jpn2) 2021年
前走UAEダービー(G2) 8着

セキフウを評価したいポイントは前々走のサウジダービーでしょうか。

はじめての海外競馬をものともしない競馬で勝ち馬とコンマ1秒差の2着に入線し、世代の中でも一気に注目を浴びました。

この馬もリメイク同様元々は短距離を中心に走っていましたが、昨年の全日本2歳優駿、そして前述したサウジダービーがマイルダートで上位争いしているのでリメイクよりも距離適正は高いです。

鞍上が出遅れの傾向の強いデムーロ騎手ですが昨年のなでしこ賞では後方一気で結果を残しているのでそこまで気にしなくてもいいでしょう。

消し 6 ジュタロウ

Arrogate
Bodacious Babe
母父Mineshaft
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2022年
前走3歳1勝クラス 1着

金曜日の段階で1番人気を背負っているジュタロウですが、ここは思い切って消します。

この馬は過去の戦績を見ても稍重以下の馬場で結果を残しています。

ダートの稍重は砂が固くなって高速馬場になりがちです。この馬はおそらく高速ダート巧者なのでしょう。

現に前々走の1勝クラスでは良馬場が響いたのか、9着に凡走しました。

日曜日の東京界隈の天気を見る限り良馬場で開催されそうなので馬場適性はかみ合わないと思い、思い切って消すことにしました。

単勝

1 ハセドン

馬連流し

軸馬:1
相手:2、7、10、11

三連複フォーメーション

1頭目:1
2頭目:2、7、10、11
3頭目:2、7、10、11

以上になります。
ユニコーンステークス予想の参考にしてみてください!

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