【全日本2歳優駿2022予想】三連系で買いたい5頭を紹介!勝ち馬は全て5人気以内!
全日本2歳優駿2022のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!
全日本2歳優駿2022の概要
全日本2歳優駿は川崎競馬場で開催されるマイル競走です。
2歳馬のみが出走できるJpn1競走ということで、中央競馬における朝日杯フューチュリティステークス、もしくはホープフルステークスのダート版ともいえるレースです。
ここで頭角を現した馬は翌年以降の国内ダート重賞の中心になる可能性は高いです。
しかし、それ以上に注目したいのが海外遠征における期待値が高まることです。
3歳でダートの本場であるアメリカのレースに出走するだけではなく、世界でもトップクラスの賞金額が設定されているドバイやサウジアラビアのレースに向かうケースも増えています。
翌年以降の進路を決めるうえでも非常に重要なレースとなっています。
もちろん、早いデビューで万全な体制を整えた馬が、たまたま賞金が足りていたため出走するパターンもあり、是が非でもタイトルを獲ろうとする陣営もいます。
そのため、中央所属馬のみならず、地方馬も徹底的に仕上げて参戦してきますよ。
中央競馬とは違い、2歳G1はこのレースのみです。
唯一無二の2歳王者に輝くのはどの馬でしょうか?!
全日本2歳優駿2022の開催内容
開催日 | 12月14日(水曜) 20:10発走 |
格付け | Jpn1 |
開催競馬場 | 川崎競馬場 川崎11R |
コース | ダート1,600m |
性齢 | 2歳 |
斤量 | 定量 |
1着賞金 | 4200万円 |
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全日本2歳優駿2022が開催される川崎のダート1,600mの特徴
川崎のダート1,600mは左回りのコースでスタート地点は4コーナーの奥ポケットです。
川崎競馬は1周1,200mしかなく、マイルでありながら1周強回るのが特徴ですね。ちなみに起伏はほとんどありません。
最初のコーナーまでは500m近くあるため先行争いはほとんど起きません。
各馬自分のペースや脚質に合ったポジションを確保しながら最初のコーナーに入ります。
1.2コーナーは川崎特有の小回りコーナーで、コーナリングの立ち回りが求められます。
このコーナーは減速しないと回りづらいのでペースはスローになります。
向こう正面は約400mと長いです。
基本的にはゆったりしますが、3.4コーナーも1.2コーナー同様カーブがきついことから、ここでまくりだす差し・追い込み馬もいます。
3.4コーナーも小回りカーブなので思うようにスパートを駆けづらいですね。
最後の直線は約300mです。
直線に入るとこれまで脚を溜めて我慢していた馬が一斉にスパートを駆け、ゴールを目指します。
川崎競馬の最大の特徴はコーナリングのキツさにあります。
実は、川崎のコーナーは全地方競馬場でもトップクラスにキツいため、立ち回りや器用さが非常に重要です。
コーナリングの下手な馬はいくら能力があったとしても立ち回りづらくても凡走することもしばしば。
特に中央所属馬がいきなり川崎を走ると、慣れない小回りのために必要以上に減速することがあり、それが凡走につながることもあります。
それが間接的に川崎慣れしている地方所属馬の台頭にもつながります。
求められる要素は小回りにおけるコーナリングの器用さです。
全日本2歳優駿2022の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | ハセノゴールド | 牡2 | 55.0 | 張田昂 |
2 | ヒーローコール | 牡2 | 55.0 | 森泰斗 |
3 | プルタオルネ | 牡2 | 55.0 | 本橋孝太 |
4 | デルマソトガケ | 牡2 | 55.0 | 松若風馬 |
5 | コンプラドール | 牡2 | 55.0 | 本田正重 |
6 | リアルミー | 牡2 | 55.0 | 服部茂史 |
7 | ニシケンボブ | 牡2 | 55.0 | 山崎誠士 |
8 | ネオシエル | 牡2 | 55.0 | 石川倭 |
9 | オーマイグッネス | 牡2 | 55.0 | 阿部龍 |
10 | スペシャルエックス | 牡2 | 55.0 | 矢野貴之 |
11 | コパノハンプトン | 牡2 | 55.0 | 岩田康誠 |
12 | オマツリオトコ | 牡2 | 55.0 | 横山武史 |
13 | ペリエール | 牡2 | 55.0 | 福永祐一 |
14 | マルカラピッド | 牝2 | 54.0 | 小沢大仁 |
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過去10年の全日本2歳優駿のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2012 | 1 | 3 | サマリーズ | 3 | ポインセチア賞(500万) | 1 |
良 | 2 | 5 | ジェネラルグランド | 7 | 北海道2歳優駿(Jpn3) | 5 |
3 | 9 | アップトゥデイト | 1 | 兵庫ジュニアG(Jpn2) | 2 | |
2013 | 1 | 9 | ハッピースプリント | 1 | 北海道2歳優駿(Jpn3) | 1 |
稍重 | 2 | 4 | スザク | 5 | 兵庫ジュニアG(Jpn2) | 6 |
3 | 3 | サーモビレー | 8 | 北海道2歳優駿(Jpn3) | 9 | |
2014 | 1 | 7 | ディアドムス | 3 | 北海道2歳優駿(Jpn3) | 1 |
稍重 | 2 | 9 | タップザット | 1 | プラタナス賞(500万) | 1 |
3 | 6 | タイセイラビッシュ | 4 | 500万下 | 1 | |
2015 | 1 | 6 | サウンドスカイ | 1 | 兵庫ジュニアG(Jpn2) | 1 |
稍重 | 2 | 10 | レガーロ | 2 | もちの木賞(500万) | 1 |
3 | 5 | アンサンブルライフ | 5 | 平和賞(S3) | 1 | |
2016 | 1 | 1 | リエノテソーロ | 1 | エーデルワイス賞(Jpn3) | 1 |
不良 | 2 | 14 | シゲルコング | 2 | オキザリス賞(500万) | 1 |
3 | 4 | ローズジュレップ | 3 | 兵庫ジュニアG(Jpn2) | 1 | |
2017 | 1 | 9 | ルヴァンスレーヴ | 1 | プラタナス賞(500万) | 1 |
良 | 2 | 8 | ドンフォルティス | 3 | 北海道2歳優駿(Jpn3) | 1 |
3 | 11 | ハセノパイロ | 6 | ハイセイコー記念(S2) | 1 | |
2018 | 1 | 12 | ノーヴァレンダ | 5 | もちの木賞(500万) | 1 |
重 | 2 | 5 | デルマルーヴル | 2 | 兵庫ジュニアG(Jpn2) | 1 |
3 | 11 | ガルヴィハーラ | 1 | プラタナス賞(500万) | 1 | |
2019 | 1 | 2 | ヴァケーション | 5 | 平和賞(S3) | 1 |
稍重 | 2 | 1 | アイオライト | 4 | 1勝クラス | 1 |
3 | 12 | ティーズダンク | 9 | 新風特別 | 1 | |
2020 | 1 | 11 | アランバローズ | 2 | ハイセイコー記念(S2) | 1 |
良 | 2 | 10 | ランリョウオー | 6 | ハイセイコー記念(S2) | 2 |
3 | 6 | ルーチェドーロ | 8 | 兵庫ジュニアG(Jpn2) | 4 | |
2021 | 1 | 10 | ドライスタウト | 1 | オキザリス賞(500万) | 1 |
稍重 | 2 | 5 | コンパスチョン | 3 | 兵庫ジュニアG(Jpn2) | 2 |
3 | 2 | プライルード | 11 | 兵庫ジュニアG(Jpn2) | 3 |
【所属】地方馬も健闘している
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
JRA | 【7-8-4-31】 | 14.0% | 30.0% | 38.0% |
ホッカイドウ | 【1-0-1-27】 | 3.4% | 3.4% | 6.9% |
船橋 | 【1-1-2-13】 | 5.9% | 11.8% | 23.5% |
川崎 | 【1-0-0-10】 | 9.1% | 9.1% | 9.1% |
浦和 | 【0-1-2-7】 | 0.0% | 10.0% | 30.0% |
大井 | 【0-0-1-7】 | 0.0% | 0.0% | 12.5% |
その他地方 | 【0-0-0-9】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の全日本2歳優駿ではJRA所属馬が21頭馬券に絡みました。
しかしながら、残りの9頭は地方所属馬で3勝を挙げています。
地方交流重賞はJRA勢の独占傾向が強いですが、全日本2歳優駿においては地方馬も健闘していますね。
なお、ホッカイドウ競馬所属で馬券に絡んだ2頭はいずれも田中淳司厩舎に所属していました。
今年、ホッカイドウから参戦する馬で田中淳司厩舎の馬はスペシャルエックスとリアルミーがいます。
南関4競馬場に所属の馬も馬券に絡んでいますが、その中でも大井所属の馬のみは少し好走率を落としています。
ホッカイドウ競馬と南関以外の地方競馬から参戦する馬は過去10年で1度も馬券に絡めていません。
今年は佐賀競馬からネオシエルが参戦しますが、いやなデータになるでしょう。
【性別】牡馬有利だが人気の牝馬もくる
性別 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
牡馬 | 【8-10-10-96】 | 6.5% | 14.5% | 22.6% |
牝馬 | 【2-0-0-8】 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
過去10年で馬券に絡んだ28頭の馬が牡馬でした。
出走する馬自体が牡馬だらけなので牡馬優勢なレースです。
しかし、牝馬も少なからず出走し、過去10年で2頭の牝馬が勝利を収めています。
勝った2頭の牝馬はリエノテソーロとサマリーズで、どちらも3番人気以内に支持されていました。
人気している牝馬がいれば注目してもよさそうです。
今年は中央競馬からマルカラピッドが参戦します。
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過去10年の全日本2歳優駿の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【5-1-2-2】 | 50.0% | 60.0% | 80.0% |
2番人気 | 【1-3-0-6】 | 10.0% | 40.0% | 40.0% |
3番人気 | 【2-2-1-5】 | 20.0% | 40.0% | 50.0% |
4番人気 | 【0-1-1-8】 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
5番人気 | 【2-1-1-6】 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
6~8番人気 | 【0-2-3-25】 | 0.0% | 6.7% | 16.7% |
9番人気以下 | 【0-0-2-52】 | 0.0% | 0.0% | 3.7% |
1番人気の信頼度は高い
過去10年の全日本2歳優駿の好走馬を人気別にまとめました。
1番人気の馬は過去10年で5勝。8頭が馬券内に絡んでいます。
ただし、2番人気は1勝、4頭のみが馬券に絡んでいてそこまで高くありません。
3番人気は2頭が勝利し、5頭が馬券に絡んでいるのでまずまずの成績といえるでしょう。
全日本2歳優駿は1番人気の信頼度が高いレースです。
6番人気以下の馬にも注目したい
過去10年の全日本2歳優駿のうちの6開催で最低1頭は6番人気以下の馬が馬券に絡んでいます。
特に近3開催は連続で6番人気以下の馬が飛び込んできています。
全日本優駿は下位人気の馬も台頭しやすく、順当で決まることはあまりありません。
勝ち馬はすべて5番人気以内の馬
過去10年の全日本2歳優駿の勝ち馬はすべて5番人気以内に支持された馬でした。
2歳限定競走は過去の戦績に乏しいため、データを探すのが難しいですが、アタマに来そうな馬を探す際は人気を参考にしてもよさそうです。
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過去10年の全日本2歳優駿の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-1-0-8】 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
2枠 | 【1-0-1-8】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
3枠 | 【1-1-2-14】 | 5.5% | 11.1% | 22.2% |
4枠 | 【0-3-2-14】 | 0.0% | 15.8% | 26.3% |
5枠 | 【2-1-1-16】 | 10.0% | 15.0% | 20.0% |
6枠 | 【3-2-1-14】 | 15.0% | 25.0% | 30.0% |
7枠 | 【2-1-2-15】 | 10.0% | 15.0% | 25.0% |
8枠 | 【0-1-1-18】 | 0.0% | 5.0% | 10.0% |
外枠が有利か
過去10年の全日本2歳優駿の好走馬を枠順別にまとめました。
勝ち馬の7頭が5~7枠から出ていますね。
また、複勝率でみても5~7枠は成績優秀です。
そのため、外枠が有利といえますが、内枠からも好走馬が多数出ているので極端に内枠不利というわけでもなさそうです。
過去10年の全日本2歳優駿の前走別成績
前走 | 成績 |
北海道2歳優駿 | 【2-2-1】 |
兵庫JG | 【1-3-4】 |
ハイセイコー記念 | 【1-1-1】 |
プラタナス賞 | 【1-1-1】 |
もちの木賞 | 【1-1-0】 |
地方重賞組が中心
過去10年の全日本2歳優駿の好走馬を見てみると、地方交流重賞から挑む馬が好走していました。
中央競馬のクラス戦から挑む馬も成績は悪くありませんが、どちらかというと交流重賞を使われた馬のほうが好走しています。
今年の出走馬で前走が交流重賞だった馬は5頭いました。
・オマツリオトコ
・マルカラピッド
・オーマイグッネス
・スペシャルエックス
・リアルミー
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全日本2歳優駿2022の注目馬3頭
全日本2歳優駿は上位人気が勝ち切りやすいレースです。
今年の出走馬で上位人気しそうな馬を3頭紹介します。
オマツリオトコ
前走の兵庫ジュニアグランプリでは先行で競馬を行い、3.4コーナーでまくりを決め、最後の直線では突き抜けて勝利を手にしました。
これまで1,200m~1,400mしか使われていないので、マイルの距離が課題になります。
しかし、前走の兵庫ジュニアグランプリを見る限りはコーナーから早めに仕掛けてゴールまでトップスピードを維持できているので距離延長は問題なさそうです。
タフなツーターンコースでどれだけやれるかがポイントですが、騎乗する横山武史騎手が技術に長けています。
騎手のエスコートで勝利を手にしたいです。
マルカラピッド
今年のエーデルワイス賞では直線で一気に抜け出し、2着のエコロアイに2馬身半差突き放して勝利しました。
タフな馬場でもしっかり出し切れたのが好印象ですね。
データ的には牝馬は過去に2回勝利していますし、しかも人気する牝馬は勝ち切りやすいです。
今回はエコロアイも出走する予定ですが、エーデルワイス賞の内容を見る限りはマルカラピッドのほうが能力上位かと思いました。
あとは距離ですね。
これまで1,200mばかり使っていたのでマイルでどこまでやれるかがポイントになるでしょう。
ぺリエール
新馬戦は札幌のダート1,700mを、そして前走のオキザリス賞は東京のダート1,400m戦と、まるで求められ要素が違う中、どちらも3馬身半差つけて勝利しました。
札幌でツーターンコースを使っているのがポイントで、距離適性もオマツリオトコより高そうです。
血統的には父が短距離~マイルダートで好走馬を輩出しているヘニーヒューズなので距離適性も問題なさそうです。
ただし、地方特有の小回りコーナーが未経験であることは気になります。
近2戦を見る限りは舞台適性が問われなさそうな馬ですが、こればかりは走ってみないと分かりませんね。
全日本2歳優駿2022の穴馬2頭
全日本2歳優駿は相手に穴馬が絡むことが多く、小波乱が見込めるレースです。
今年の出走馬で人気落ちしそうな馬を2頭ピックアップしました。
スペシャルエックス
ホッカイドウ競馬から参戦するスペシャルエックスは前走の兵庫ジュニアグランプリで2着に入選し、人気以上の活躍をしました。
全日本2歳優駿はホッカイドウ競馬所属の馬も馬券に絡んでいます。
しかも、田中淳司厩舎の馬はこの舞台非常に成績がよく、スペシャルエックスも該当しています。
これまでのレースを見ても南関勢や中央所属馬相手に健闘していますし、川崎でも走ったことがあります。
成績の安定感を見てもここは面白い1頭になるでしょう。
ヒーローコール
地元川崎から参戦するのはヒーローコールです。
前走の鎌倉記念では断然1番人気の指示に応え、スペシャルエックスを捕らえて勝利しました。
この時のスペシャルエックスは2着でしたが続く兵庫ジュニアグランプリでも2着に入選していることから、メンバーレベルの高い中で勝ち切れたのは評価したいです。
川崎所属馬なので川崎実績も豊富ですし、鋭角なコーナーにおける立ち回りにも定評があります。
JRA勢が強敵となりそうですが、地方馬の実力を示してほしいですね。
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全日本2歳優駿2022予想の最終買い目
全日本2歳優駿(晴れ良馬場想定)
月曜日の夜の段階で、火曜日の川崎競馬場界隈は午前中に少し雨模様が入っています。
ただし、その雨雲が過ぎれば火曜日は晴れの予報が出ています。
また、水曜日も終日晴れの予報で、気温はこの時期にしては珍しく15度近くまで上がるようです。
晴れの良馬場でレースが行われると想定してよいでしょう。
馬場に関しては火曜日朝方の雨にもよりますが、レース開催直前には馬場水分も抜けていると思います。
うましるでは晴れの良馬場、早くも遅くもない標準くらいの馬場を想定しながら予想していきます。
◎本命 12 オマツリオトコ
父 | ヴィットリオドーロ |
母 | マツリバヤシ |
母父 | スマートボーイ |
主な勝ち鞍 | 兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2) 2022年 |
前走 | 兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2) 1着 |
本命はオマツリオトコにしました。
前走の兵庫ジュニアグランプリでは3.4コーナーから早めに仕掛け、直線でも脚力の衰えなく激走しています。
マイルは初めてですが、兵庫ジュニアグランプリの競馬を見る限りはマイルの距離も持ちそうです。
川崎のマイルもまくりが決まりやすいので、オマツリオトコの脚質に合うと思い、本命にしました。
〇対抗 13 ペリエール
父 | ヘニーヒューズ |
母 | ソフトライム |
母父 | フジキセキ |
主な勝ち鞍 | オキザリス賞(1勝クラス) 2022年 |
前走 | オキザリス賞(1勝クラス) 1着 |
対抗はぺリエールにします。
これまでの2戦はダート1,400mと1,700mでしたがどちらも3馬身半差突き放して勝っているように、馬場や舞台適性問わず好走できる器用さがうりです。
川崎競馬場はコーナーが鋭角で立ち回りが重要視されますが、ぺリエールは近2戦だけ見ても器用な馬だと思うので、はじめての川崎でもベストを尽くせそうです。
鞍上の福永騎手も調教師の未来が決まってから、調子を上げていますし、人馬ともに期待したいです。
▲単穴 2 ヒーローコール
父 | ホッコータルマエ |
母 | アインライツ |
母父 | ティンバーカントリー |
主な勝ち鞍 | 鎌倉記念(G) 2022年 |
前走 | 鎌倉記念(G) 1着 |
ヒーローコールは単穴にします。
今回出走する馬の中で最も川崎競馬における好走率が高い馬です。
しかも、川崎は過去に4戦してすべて勝利しているだけではなく、いずれのレースでも2馬身以上突き放して完勝しているのがいいですね。
川崎のマイルは逃げ馬の好走率も高いです。
全日本2歳優駿は地方馬の健闘もたびたび見られますが、場数の多い川崎の舞台で激走に期待したいですね。
△連下 10 スペシャルエックス
父 | ダノンレジェンド |
母 | ファーマクリーム |
母父 | スニッツェル |
主な勝ち鞍 | イノセントカッ(G) 2022年 |
前走 | 兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2) 2着 |
ホッカイドウ競馬から参戦するスペシャルエックスは連下にしました。
地元門別で3連勝したのち、川崎や園田で競馬を行っています。
前走園田で開催された兵庫ジュニアグランプリは中央勢との初対決となりました。
人気を背負ったオマツリオトコには先着を許したものの、マルカラピッドやエコロアイには先着し、賞金を加算しています。
ここもオマツリオトコが強敵となりそうですが、前々走で川崎を経験していることから川崎競馬に対する適性が証明されています。
ホッカイドウ競馬所属馬でなおかつ田中淳司調教師の馬はこの舞台で好走しているので、データ的にも期待です。
単勝
12 オマツリオトコ
馬連流し
軸馬:12
相手:2、10、11、13
三連複フォーメーション
1頭目:12
2頭目:2、10、11、13
3頭目:2、10、11、13
以上になります。
全日本2歳優駿の予想の参考にしてみてください!