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【ラジオNIKKEI賞2024予想】本命馬3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!

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ラジオNIKKEI賞2024予想の最終買い目を更新しました!

ラジオNIKKEI賞2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

ラジオNIKKEI賞2024の予想ポイント

  • 斤量53~55キロの馬が活躍
  • 逃げや先行馬が有利
  • 上位人気の信頼度はそこまで高くない、特に直近5開催の1人気は【0-0-1-4】
  • 6人気以下の馬も馬券に絡めたい
  • 1~3枠の馬は評価を上げたい
  • 前走で上がり1~2位の末脚を使った馬に注目
目次(読みたい項目をタップ)

ラジオNIKKEI賞2024予想の最終買い目

ラジオNIKKEI賞が開催される日曜日の福島競馬場界隈の天気は晴れのち曇りです。

前日土曜日は一日晴れで、特別レースはいずれも時計が出ていました。

日曜日は曇り模様で午後以降は雨模様もついていますが、幸いにも17時以降から降るらしいので、ラジオNIKKEI賞が行われる15時台は大丈夫でしょう。

うましるでは曇りの良馬場、時計の出やすい馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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ラジオNIKKEI賞(G3)北九州記念(G3)の当たる無料予想なら絶対にココ!!

◎本命  8 サトノシュトラーセ

ジャスタウェイ
ワンダーオブリップス
母父Champs Elysees
主な勝ち鞍あすなろ賞(1勝クラス) 2024年
前走青葉賞(G2) 4着

本命はサトノシュトラーセにしました。

今年のラジオNIKKEI賞は前に行きたい馬が多数、しかもその多くが内~中枠に入ったのでおそらくハイペースになるでしょう。

サトノシュトラーセは先行~差しの競馬を得意としていますが、前走の青葉賞の内容がよく、後方から早めに長く脚を活かしてまくって4着入りしました。

先行争いが激しくなってハイペースになり、前が総崩れになってくれれば相対的にチャンスはあるでしょう。

騎乗するデムーロ騎手も今年はまくりの競馬で何度も勝利を手にしています。

前の動きを見ながら、早めに動いて出し抜くことができれば勝ち負けにも期待できるでしょう。

〇対抗 11 ジュンゴールド

エピファネイア
ジュントップヒトミ
母父ゼンノロブロイ
主な勝ち鞍紫菊賞(1勝クラス) 2023年
前走スプリングステークス(G2) 10着

対抗はジュンゴールドにしました。

近2戦が人気を裏切る結果なのでおそらく人気しないと思いますが、新馬戦が最後方から1頭だけ豪客を披露して勝利しています。

今年のラジオNIKKEI賞はおそらく前争いが激しくなってハイペースになると思いますが、ジュンゴールドは8枠を引いたため、包まれるリスクもなく、前を見ながら競馬できるでしょう。

追い切りもよかったですし、じっくり脚を溜めて、新馬戦のような走りができれば活路は十分あるはずです。

▲単穴  5 オフトレイル

Farhh
Rose Trail
母父Kingmambo
主な勝ち鞍こぶし賞(1勝クラス) 2024年
前走白百合ステークス(L) 2着

単穴はオフトレイルにしました。

これまでの脚質を見てみると、先行や差しの競馬を得意としています。

今年のラジオNIKKEI賞はおそらくハイペースになると思いますが、勝利した未勝利戦ではハイペースに流れた中で先行しつつ勝利しているので流れる展開でも対応できるでしょう。

今年緒戦に挑んだこぶし賞は後方で脚を溜めつつ上がり最速33秒7の末脚で勝利しているように、差し脚にも定評があるので、内で脚を溜めつつ力を発揮できればと思います。

△連下  4 ヤマニンアドホック

ノヴェリスト
ヤマニンアドーレ
母父ダイワメジャー
主な勝ち鞍山藤賞(1勝クラス) 2024年
前走山藤賞(1勝クラス) 1着

ヤマニンアドホックは連下にしました。

前走の山藤賞では逃げの競馬で勝利していますが、もともと差しの競馬をメインとしている馬です。

今年のラジオNIKKEI賞は前に行きたい馬が多数いるので総崩れになって脚を活かせればチャンスはあるでしょう。

また、中山で3連対しているのもポイントです。

なぜなら、中山と福島は起伏がある+小回り+右回りという共通点があるので求められる要素が似ているからです。

中山の実績を福島でも発揮できれば出し切れるでしょう。

△連下  1 シリウスコルト

マクフィ
オールドフレイム
母父ゼンノロブロイ
主な勝ち鞍芙蓉ステークス(OP) 2023年
前走皐月賞(G1) 14着

シリウスコルトは連下にしました。

昨年の芙蓉ステークスは向こう正面入りで自ら動いてそのまま押し切り、今年の弥生賞ディープインパクト記念ではスローの逃げで3着入りしました。

どちらも小回りの中山で好走しており、立ち回りが器用な印象があります。

今回はデータと相性のいい最内1枠を引いたのもよいでしょう。

ただ、前争いが激しくなって流れてしまったら力を発揮する前に一杯になる可能性もあるため、ここは相手までにします。

△連下  6 ウインマクシマム

キタサンブラック
コスモアクセス
母父ロージズインメイ
主な勝ち鞍ゆりかもめ賞(1勝クラス) 2024年
前走青葉賞(G2) 3着

人気のウインマクシマムも抑えます。

脚質的には前の競馬を得意としていますが、今年は逃げや先行馬が多数そろってしまったのはウインマクシマムからしたらマイナスです。

しかしながら、前走青葉賞のように早めに動いてしまってスタミナを活かしたロングスパートに持ち込めばワンチャンスあるかもしれません。

距離も少し短い感じがしますが、追い切りはとてもよく、このレースに懸ける意気込みが感じられたので抑えておきます。

単勝

8 サトノシュトラーセ

馬連流し

軸馬:8
相手:1、4、5、6、11

三連複フォーメーション

1頭目:8
2頭目:1、4、5、6、11
3頭目:1、4、5、6、11

ラジオNIKKEI賞2024の有力馬3頭

今年のラジオNIKKEI賞も例年通り骨のあるメンバーが参戦しました。

今年の出走馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

シリウスコルト

主な勝ち鞍
  • 芙蓉ステークス (OP) 2023年

昨年の芙蓉ステークスを勝利したシリウスコルトが中心となりそうです。

もともと短距離でデビューした馬でしたが、距離延長するたびに結果を残して、現在は中距離の舞台がハマっています。

昨年の芙蓉ステークスは中段の位置で競馬しつつも、早めに押し上げて勝ち切っていることからスタミナ量は豊富でしょう。

また、今年の弥生賞ディープインパクトは一転してハナに立ちつつ乾坤一擲の競馬で3着入りしており、ハナで競馬した時のパフォーマンスは高いです。

中山芝2,000mで2勝していますが、福島と中山は小回り+右回りなので意外と共通項目が多く、片方で活躍している馬はもう片方の舞台でも結果を残しがちです。

そういった意味では初めての福島芝1,800mでもチャンスはありそうです。

ただし、今年のラジオNIKKEI賞は前を狙いたい馬が多数そろいました。

ホープフルステークスや皐月賞のように、流れると苦しくなりがちなので、枠の並びはほかの馬以上に重要になりかもしれません。

★評価点
・中山の中距離コースで2勝
・前目の競馬が得意
・データと相性のいい逃げ~先行馬

▼課題
・流れると崩れやすい
・今年は先行争いが激しくなりそう

ウインマクシマム

主な勝ち鞍
  • ゆりかもめ賞 (1勝クラス) 2024年

ウインマクシマムは半姉にクイーンステークスや福島記念(どちらもG3)で好走したウインピクシスがいる良血馬です。

脚質的には逃げの競馬を得意としており、初勝利を飾った2歳未勝利戦や今年の緒戦に挑んだゆりかもめ賞でも逃げて勝利しました。

札幌・東京・中山と異なる舞台で結果を残しており、どのような条件下でも幅広く対応しています。

中でも、前走の青葉賞は逃げたパワーホールが1,000mを59秒5というハイペースで逃げ、ウインピクシスは少し控えて2番手で競馬しましたが、おそらくハイペースで1,000を通過しました。

その中で、最後の最後までしぶとく脚を維持して5着入りしています。

敗れはしたものの、勝ち馬シュガークンとの差は0.2秒で思った以上に長く脚を活かせています。

ゆりかもめ賞や青葉賞の内容を見る限り、距離は長くてもよさそうでした。

今回のラジオNIKKEI賞は距離が1,800mと大きく短縮します。

ウインマクシマムからしたら距離が短いかもしれませんが、意外と菊花賞に向いていそうなタイプだと思うので、ここを制して最後の一冠に上り詰めたいところです。

★評価点
・半姉に重賞好走馬のウインピクシスがいる
・長くしぶとく脚を使える
・スタミナ量が豊富
・中山でも東京でも結果を残していた

▼課題
・距離はもしかしたら短いかもしれない
・同型が多数いる

サトノシュトラーセ

主な勝ち鞍
  • あすなろ賞 (1勝クラス) 2024年

サトノシュトラーセは昨年のあすなろ賞の勝ち馬で、前走青葉賞でも4着入線しています。

あすなろ賞は小倉芝2,000mが舞台でしたが、スローペースの中で先行し、終い3F34秒6の末脚でガイアメンテの追撃をぎりぎり退けて優勝しました。

相手関係を考えるとそこまで強い内容ではなかったかもしれません。

ただ、前走の青葉賞では後方からデムーロ騎手らしい早仕掛けでロングスパートを仕掛けて勝ち馬シュガークンと差のない4着です。

昨年の京都2歳ステークスもハイペースの中で先行し、勝ち馬シンエンペラーから0.1秒差の3着で重賞でもやれています。

強い相手に結果を残している点は評価したいです。

今回はキャリア初の福島ですが、小回り実績だけ見たら小倉で好走しているのである程度は対応してくれると信じたいです。

青葉賞の内容を見る限り、デムーロ騎手との手綱も合ってそうですし、どのような競馬を見せてくれるか注目したいです。

★評価点
・先行も差しも可能
・ロングスパート競馬もできる
・スタミナ量が多い

▼課題
・小回り+アップダウンのある舞台でどこまでやれるか

ラジオNIKKEI賞2024の穴馬2頭

ラジオNIKKEI賞はほぼ毎年人気落ちの馬が馬券に絡んでおり、ヒモ荒れする傾向が強いです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

セットアップ

主な勝ち鞍
  • 札幌2歳ステークス (G3) 2023年

セットアップは昨年の札幌2歳ステークスの勝ち馬です。

脚質的には逃げの競馬を得意としており、新馬戦は5番人気の低評価を覆す逃げで2着入りしました。

この時の勝ち馬がのちにホープフルステークスを制するレガレイラで、3着以下に下したカルパやヴィヴァクラウンが順調に未勝利戦を勝ち上がっていることから強い相手に善戦できました。

そして、昨年の札幌2歳ステークスでは好枠から果敢に主導権を握ってそのまま押し切っています。

前有利の展開でしたが、2着のパワーホールに4馬身差で強い競馬ができました。

近2戦はどちらも崩れていますが、前走サウジダービーはこれまで未経験のダート戦なので度外視して良いでしょう。

その前の朝日杯FSも初のマイルで沈んでおり、セットアップからしたらワンターンのマイルは短すぎるかもしれません。

今回はこれまで【2-1-0-0】の芝1,800m戦となりますし、ツーターンコースもあっているはずです。

同型が多数いるので流れる可能性が出てきましたが、得意距離で重賞馬の威光を示すような競馬に期待したいです。

★評価点
・重賞馬
・逃げの競馬が得意
・新馬戦が強い相手に2着
・芝1,800mは【2-1-0-0】

▼課題
・同型が多い
・開幕で時計の出る馬場でどこまでやれるか

アレグロブリランテ

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2023年

アレグロブリランテは今年のスプリングステークスで2着入りした馬です。

スプリングステークスは10頭立ての9番人気で人気はほとんどありませんでした。

ところが、馬番7番から積極的にハナに立つと、そこからゆったりとした流れで1,000m通過63秒1に持ち込みます。

その後もできるだけペースを抑えて余力を残しつつ、終い3F34秒3の脚で2着に粘っています。

勝ち馬シックスペンスには敗れていますが、シックスペンスは新馬戦のころからキレる脚を使っていた実力馬です。

アレグロブリランテは新馬上がりの馬でしたが、道中はうまくペースをコントロールしつつ連対しているので、横山和生騎手のペース配分が見事好走につながりました。

続く皐月賞は結果を残せませんでしたが、開催最終週らしからぬ超高速馬場+ハイペースが響いたように思います。

今回は仕切り直しの一戦ですが、横山和生騎手は裏開催(北九州記念)に出走するお手馬ピューロマジックではなく、アレグロブリランテに騎乗します。

アレグロブリランテ自身、新馬戦で福島1,800mの舞台を勝利しているようにコース適性もありました。

相手は強力ですが、舞台適性や騎手目線からここメイチの可能性もあるので、どのような走りを見せてくれるか注目したいです。

★評価点
・同コースで勝利あり
・スローからの粘りこみが得意
・横山和生騎手は裏開催のピューロマジックではなくこちらに騎乗する

▼課題
・同型が多数いる

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ここからはラジオNIKKEI賞の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

ラジオNIKKEI賞2024の概要

ラジオNIKKEI賞は福島競馬場で開催される3歳限定ハンデ重賞です。

レース名の「ラジオNIKKEI」はラジオ局の名称で、週末に開催される競馬実況番組「中央競馬実況中継」の放送を行っており、普段からラジオやスマホのラジオアプリで競馬を楽しんでいる人にとってなじみのある放送局でしょう。

ラジオNIKKEI賞の前身である中山4歳ステークスは1952年に設立され、その歴史は古いです。

しかしながら、その後は「日本短波賞」や「ラジオたんぱ賞」など、名称や開催時期、開催競馬場をころころ変え、2006年から現在の形となりました。

ラジオNIKKEI賞の最大の特徴は、3歳限定競走唯一、負担重量がハンデに指定されている点です。

ハンデ競走+福島のローカル開催+夏競馬と、荒れる要素がふんだんに詰まっており、実際に過去10開催をさかのぼっても穴馬の台頭が目立っています。

昨年2023年こそ、1~4番人気の馬で決着付いていますが、基本的には荒れることを想定しながら予想するのが良いでしょう。

夏競馬の幕開けとともに行われる波乱の重賞競走。

このレースを制し、秋の大舞台に飛越する馬はどの馬でしょうか?!

2023年 ラジオNIKKEI賞(GⅢ) | エルトンバローズ | JRA公式

ラジオNIKKEI賞2024の開催内容

開催日6月30日(日曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場福島競馬場 11R
コース芝1,800m
性齢3歳以上
斤量ハンデ
1着賞金4100万円

ラジオNIKKEI賞2024が開催される福島の芝1,800mの特徴

福島競馬場 芝1800mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド側の真ん中やや右
コース右回り
Aコース使用
1周の距離1,600m
直線距離292,0m
高低差1.9m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
1:50.9
コースレコード1:45.3
(1998年 吾妻小富士オープン【OP】アンブラスモア)
ラジオNIKKEI賞のタイム
平均タイム
(過去10年)
1:48.1
レコードタイム1:45.6
(1998年 ビワタケヒデ)

ラジオNIKKEI賞が開催される福島芝1,800mは福島競馬場を1周半回ります。

スタート地点は4コーナー寄りの直線で、いきなりちょっとした上り坂を上ってすぐ下り傾斜を駆け下りながら1コーナーに向かいます。

コーナーは1.2コーナー、3.4コーナーともに長方形です。

ローカル競馬場の中では全長が大きく、比較的立ち回りやすいです。

2コーナーから向こう正面にかけて上り傾斜を上るとそこからしばらくはフラットな道のり、3~4コーナーのはじめまで起伏はありません。

そしてレースも終盤を迎えるため、差しや追い込み馬のなかにはまくりを仕掛ける馬もいます。

4コーナーから直線にかけて下り傾斜になるため、このあたりになるとどの脚質の馬もスパートを仕掛けます。

最後の直線は約292mです。

直線入りの段階では下り傾斜が続きますが、ゴール直前にはスタート直後に駆け上がった上り坂が再びあります。

高低差自体は1m少々なので中山や阪神ほど傾斜がきついわけではありません。

この坂を超えたらゴールはすぐそこです。

福島競馬場は特別大きな坂はありません。

しかし、小刻みに起伏に富んでいるのが特徴で、ペース配分は意外と難しいです。

ローカル競馬場なのでコース実績のない馬が多いと思いますが、「右回り+小回り+アップダウン」があるという点は中山競馬場と被るところもあるのです。

そのため、中山で結果を残している馬は福島でも好走しやすかったりしますよ。

福島の芝1,800mはここをチェック!

  • 小回りで起伏の多い舞台
  • スタミナ自慢が好走しやすい、パワーも求められる
  • 関東騎手の好走率が高い
  • ステイゴールド系産駒やハービンジャー産駒が好走している
  • 開催前期は内が伸びるが後期は全く伸びなくなる
  • 開催前期は前の馬、後期はうしろの馬が好走しやすい

ラジオNIKKEI賞2024の出走馬

【参考レース】2024年 ラジオNIKKEI賞|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1シリウスコルト牡356.0三浦皇成
2メイショウヨゾラ牝351.0吉田豊
3セットアップ牡358.0戸崎圭太
4ヤマニンアドホック牡354.0津村明秀
5オフトレイル牡356.0田辺裕信
6ウインマクシマム牡355.0松岡正海
7アレグロブリランテ牡356.0横山和生
8サトノシュトラーセ牡356.0M.デムーロ
9ログラール牡354.0北村友一
10ミナデオロ牡357.0西塚洸二
11ジュンゴールド牡354.0荻野極
12ショーマンフリート牡354.0菅原明良

ラジオNIKKEI賞の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
16エルトンバローズ31勝1
27シルトホルン41勝1
314レーベンスティール11勝1
2022
13フェーングロッテン3白百合ステークス(L)1
27ショウナンマグマ8プリンシパルステークス(L)11
31サトノヘリオス2皐月賞(G1)17
2021
稍重
12ヴァイスメテオール4プリンシパルステークス(L)4
210ワールドリバイバル11皐月賞(G1)12
314ノースブリッジ7青葉賞(G2)13
2020
稍重
11バビット8早苗賞(500万)1
211パンサラッサ71勝1
32ディープキング51勝2
2019
114ブレイキングドーン3京都新聞杯(G2)6
22マイネルサーパス9日本ダービー(G1)11
313ゴータイミング6500万1
2018
12メイショウテッコン2白百合ステークス(OP)1
26フィエールマン1山藤賞(500万)1
37キボウノダイチ9500万1
2017
111セダブリランテス2早苗賞(500万)1
27ウインガナドル8夏木立賞(500万)1
31ロードリベラル9江の島特別(1,000万)9
2016
11ゼーヴィント1プリンシパルステークス(OP)3
26ダイワドレッサー9オークス(G1)8
315アーバンキッド5NHKマイルカップ(G1)16
2015
13アンビシャス1プリンシパルステークス(OP)1
212ミュゼゴースト4白百合ステークス(OP)3
36マルターズアポジー12プリンシパルステークス(OP)17
2014
19ウインマーレライ5青葉賞(G2)8
24クラリティシチー1500万1
33ウインフェニックス7NHKマイルカップ(G1)11

【単勝】単勝配当妙味が高いレース

単勝オッズ成績単勝率連対率複勝率
1.5~1.9倍【0-0-1-0】0.0%0.0%100.0%
2.0~2.9倍【1-1-0-0】50.0%100.0%100.0%
3.0~3.9倍【0-1-0-2】0.0%33.3%33.3%
4.0~4.9倍【3-0-0-5】37.5%37.5%37.5%
5.0~6.9倍【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
7.0~9.9倍【5-1-1-16】21.7%26.1%30.4%
10.0~14.9倍【0-2-3-14】0.0%10.5%26.3%
15.0~19.9倍【0-4-1-11】0.0%25.0%31.3%
20.0~29.9倍【1-1-1-16】5.3%10.5%15.8%
30.0~49.9倍【0-0-2-16】0.0%0.0%11.1%
50.0~99.9倍【0-0-0-17】0.0%0.0%0.0%
100.0倍以上【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%

過去10年のラジオNIKKEI賞の好走馬を単勝オッズ別にまとめました。

過去10年で勝利した5頭が単勝7~9倍の馬で、3頭が単勝4倍台となっています。

勝ち馬はオッズ妙味の高い馬が来ていることから、ラジオNIKKEI賞は単勝だけでも稼ぎやすいレースといえます。

余談ですが、過去10年のラジオNIKKEI賞において、単勝オッズ50倍以上の馬は1頭も馬券に絡めていませんでした。

夏のローカルハンデ重賞ですが、あまりにも人気を落とした馬はさすがに激走が厳しいようです。

【斤量】標準くらいの斤量の馬が活躍

斤量成績単勝率連対率複勝率
49キロ【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
50キロ【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
51キロ【0-0-0-12】0.0%0.0%0.0%
52キロ【0-0-1-8】0.0%0.0%11.1%
53キロ【1-4-4-31】2.5%12.5%22.5%
54キロ【4-4-2-30】10.0%20.0%25.0%
55キロ【3-2-1-13】15.8%26.3%31.6%
56キロ【1-0-2-15】5.6%5.6%16.7%
56.5キロ【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
57キロ【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%

過去10年のラジオNIKKEI賞で馬券に絡んだ30頭のうちの25頭が斤量53~55キロの馬でした。

中でも、斤量54~55キロの馬は勝率10%、連対率20%、複勝率25%を超えており、安定しています。

53キロの馬はこれまで1頭しか勝利がありませんでしたが2~3着には8頭が絡んでいて複勝率は22.5%ありました。

対して、斤量52キロ以下の馬は2これまで24頭が出走したものの、馬券に絡んだのは2020年のディープキングのみです。

56キロ以上の馬は【2-0-2-19】でしたが勝率は9%、複勝率は17%で54~55キロの馬と比較すると少し低水準でした。

予想の際、重すぎず軽すぎない斤量53~55キロの馬から予想してみると良いかもしれません。

今年の出走馬で斤量53~55キロの馬は5頭いました。

ウインマクシマム(55.0キロ)
ジュンゴールド(54.0キロ)
ショーマンフリート(54.0キロ)
ヤマニンアドホック(54.0キロ)
ログラール(54.0キロ)

【脚質】前に行く馬が強い

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【1-2-3-4】10.0%30.0%60.0%
先行【5-6-1-24】13.9%30.6%33.3%
差し【4-1-3-50】6.9%8.6%13.8%
追込【0-1-3-38】0.0%2.4%9.5%

過去10年のラジオNIKKEI賞の勝ち馬を脚質別にまとめました。

単勝率が最も高かったのは先行馬の【5-6-1-24】で、勝率14%、連対率31%、複勝率33%です。

ただし、逃げ馬も【1-2-3-4】で勝利は2020年のバビットのみでしたが6頭が馬券に絡み、複勝率は60%もあります。

対して、差し馬は【4-1-3-50】で勝ち馬こそ4頭いましたが好走率は逃げや先行に劣りました。

そして、追込馬は差し馬以上に苦戦しています。

馬券予想の際は逃げや先行馬に注目したいです。

ラジオNIKKEI賞の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-2-1-5】20.0%40.0%50.0%
2番人気【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
3番人気【3-0-0-7】30.0%30.0%30.0%
4~6番人気【2-2-3-23】6.7%13.3%23.3%
7~9番人気【1-5-4-20】3.3%20.0%33.3%
10番人気以下【0-1-1-54】0.0%1.8%3.6%

上位人気の信頼度はそこまで高くない

過去10年のラジオNIKKEI賞で1番人気は【2-2-1-5】でした。

勝率20%、複勝率は50%でこの時期の重賞としてはまずまずです。

ただし、2019年以降の直近5開催において、1番人気は【0-0-1-4】なので、近年は好走が減っています。

2番人気は【2-0-1-7】で勝率20%、複勝率は30%、3晩人気は【3-0-0-7】で3頭の勝ち馬が出ているものの、2~3着に入線した馬はいません。

以上のことから、上位人気の信頼度はそこまで高くありませんでした。

9年連続で6番人気以下の馬が馬券に絡んでいた

過去10年のラジオNIKKEI賞のうち、2014年~2022年の9開催で最低1頭以上6番人気以下の馬が馬券に絡んでいました。

ハンデ戦ということもあって下位人気の台頭が目立っています。

また、馬券に絡んだ6番人気以下の馬は13頭いましたがいずれも斤量55キロ以下だったことから、軽ハンデの恩恵を受けた馬が激走する傾向がありました。

昨年2023年こそ1~4番人気の馬で決着していますが、基本的には人気落ちが絡む傾向のほうが強いです。

なお、過去10開催は毎年1頭以上1~5番人気の馬が1頭以上入線しており、6番人気以下の馬で決着付いた年はありません。

そのため、人気馬と穴馬を組み合わせながら予想するのがよさそうです。

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ラジオNIKKEI賞の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【3-1-2-10】18.8%25.0%37.5%
2枠【2-1-2-11】12.5%18.8%31.3%
3枠【2-1-1-12】12.5%18.8%25.0%
4枠【0-1-0-17】0.0%5.6%5.6%
5枠【1-3-1-15】5.0%20.0%25.0%
6枠【0-2-0-18】0.0%10.0%10.0%
7枠【1-0-3-16】5.0%5.0%20.0%
8枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%

内枠が有利

過去10年のラジオNIKKEI賞の勝ち馬7頭が1~3枠の馬でした。

1~3枠はいずれも勝率が10%を超えています。

また、複勝率を見ても1~2枠は30%を超えており、その次に3枠と5枠の25%が続いています。

ラジオNIKKEI賞の舞台となる福島競馬は小回りなうえ、開幕週に行われることから、芝の痛みがない内枠有利傾向です。

ラジオNIKKEI賞においてもその傾向は強いことから、内枠に入った馬は評価を上げてもよさそうです。

今年のラジオNIKKEI賞で1枠を引いた馬はシリウスコルトです。

ラジオNIKKEI賞の過去10年の前走上がり別成績

前走上がり成績単勝率連対率複勝率
1位【3-1-3-17】12.5%16.7%29.2%
2位【5-2-0-19】19.2%26.9%26.9%
3位【0-0-0-17】0.0%0.0%0.0%
4~5位【0-3-1-11】0.0%20.0%26.7%
6位以下【2-4-6-51】3.2%9.5%19.0%

前走で上がり1~2位の末脚を使った馬に注目!

過去10年のラジオNIKKEI賞の勝ち馬8頭が前走上がり最速&2位の末脚を使っていました。

前走上がり1~2位の馬は好走数だけではなく、好走率を見ても勝率10%越え、連対率15%越え、複勝率25%を超えており、安定しています。

舞台となる福島競馬は小回りなので末脚はそこまで問われないように感じますが、実際のところは前走レースで末脚の速い馬のほうが活躍傾向にありました。

今年の出走馬の中で前走上がり1~2位の末脚を使った馬は2頭います。

ジュンゴールド
(前走スプリングステークス【G2】/10着)

ログラール

(前走3歳1勝クラス/1着)

ラジオNIKKEI賞2024追い切り評価

ラジオNIKKEI賞2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
ラジオNIKKEI賞の予想の参考にしてみてください!

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