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【ジャパンカップ2024予想】騎手で買いたい〝トップ3〟はこちら!

ジャパンカップ2024騎手予想記事のサムネイル画像

当記事ではジャパンカップ2024の過去10年の騎手データをまとめています。

競馬の勝ち負けは【馬の力7割:騎手の力3割】と言われています。

馬の力だけではなく騎手の腕もレースの勝敗を左右しており、騎手は競馬において欠かせない存在なのです。

ジャパンカップの過去10年のデータから、好走騎手と好走馬を導き出し、ジャパンカップ2024で買いたい騎手トップ3を公開しています。

目次(読みたい項目をタップ)

ジャパンカップ2024で買いたい騎手トップ3

1位 チェルヴィニア×C.ルメール騎手

ルメール騎手は過去10年のジャパンカップで【3-2-0-4】と抜群の安定感がありました。

連対した5頭はいずれも1~3番人気に支持された馬でしたが、今回騎乗するチェルヴィニアも牝馬二冠を制した馬ということで人気の一角となるでしょう。

他のお手馬ではなくチェルヴィニアに騎乗するのもルメール騎手からしたら勝ち負けに期待できるという判断だと思いますし、ここでの激走にも期待できそうです。

C.ルメール騎手のおすすめポイント
  • 過去10年で【3-2-0-4】と好成績
  • 1~3番人気に騎乗した際の連対率は100%
  • チェルヴィニアとのコンビ相性も良い【4-1-0-0】

2位 オーギュストロダン×R.ムーア騎手

過去10年のジャパンカップにおける通算成績は【1-1-0-6】とまずまずですが、連対した2頭はいずれも3番人気以下の馬でした。

圧倒的上位人気に支持されていない場合、思わぬ激走に期待できます。

今年騎乗するオーギュストロダンとのコンビ相性もいいですし、3番人気以下の評価になるようでしたら人気以上の活躍に期待できるでしょう。

R.ムーア騎手のおすすめポイント
  • 3番人気以下の馬に騎乗した際、活躍している
  • オーギュストロダンとの主戦騎手で相性も良い【7-3-0-4】

3位 スターズオンアース×川田将雅騎手

過去10年のジャパンカップで川田将雅騎手は【0-2-3-4】でした。

勝ち星こそ手にしていませんが、半数以上で馬券に絡んでおり、複勝率は50%を超えています。

今回は桜花賞以来となるスターズオンアースとのコンビで挑みますが、コンビ相性も【1-0-0-0】と良いです。

また、スターズオンアースも昨年のジャパンカップで3着入りしているので上位争いも可能でしょう。

川田将雅騎手のおすすめポイント
  • 過去10年のジャパンカップにおける複勝率が50%を超えている
  • 相手候補に有力
  • スターズオンアースとのコンビ相性も良い【1-0-0-0】

ジャパンカップ2024の出走馬と騎手

【歴史&出走馬紹介】2024年 ジャパンカップ|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ゴリアットセ458.0C.スミヨン
2ブローザホーン牡558.0菅原明良
3ドウデュース牡558.0武豊
4ジャスティンパレス牡558.0C.デムーロ
5シュトルーヴェセ558.0鮫島克駿
6ダノンベルーガ牡558.0松山弘平
7シンエンペラー牡356.0坂井瑠星
8オーギュストロダン牡458.0R.ムーア
9チェルヴィニア牝354.0C.ルメール
10ドゥレッツァ牡458.0W.ビュイック
11カラテ牡858.0杉原誠人
12ソールオリエンス牡458.0横山武史
13ファンタスティックムーン牡458.0R.ピーヒュレク
14スターズオンアース牝556.0川田将雅

ジャパンカップの過去10年の騎手データ

騎手成績単勝率連対率複勝率
C.ルメール【3-2-0-4】33.3%55.6%55.6%
R.ムーア【1-1-0-6】12.5%25.0%25.0%
武豊【1-0-1-5】14.3%14.3%28.6%
C.スミヨン【1-0-0-1】50.0%50.0%50.0%
川田将雅【0-2-3-4】0.0%22.2%55.6%
C.デムーロ【0-1-0-3】0.0%25.0%25.0%
W.ビュイック【0-0-1-2】0.0%0.0%33.3%
松山弘平【0-0-1-1】0.0%0.0%50.0%
鮫島克駿【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
菅原明良【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
横山武史【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
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実績最上位のC.ルメール騎手

過去10年のC.ルメール騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023イクイノックス11
2022オネスト67
2021オーソリティ32
2020アーモンドアイ11
2019ムイトオブリガード78
2018アーモンドアイ11
2017レイデオロ22
2016レインボーライン86
2015ペルーサ1217

過去10年のジャパンカップでC.ルメール騎手は9回騎乗し、【3-2-0-4】でした。

勝利した3頭はスーパーホースのイクイノックスとアーモンドアイのものでしたが、レイデオロやオーソリティのように上位人気に支持された馬は堅実に馬券内に持ってきています。

人気落ちの馬に騎乗した際は人気通りの結果となっているので騎乗馬の人気に応じて評価を変えると良いでしょう。

今年は牝馬二冠競走を制したチェルヴィニアに騎乗しますが、月曜日の時点で上位人気に支持されていたので好走に期待できそうです。

3番人気以下の好走に期待できるR.ムーア騎手

過去10年のR.ムーア騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022ヴェラアズール31
2021ブルーム611
2019ジナンボー1113
2018カプリ611
2017アイダホ105
2016リアルスティール25
2015ラストインパクト72
2014ジェンティルドンナ14

過去10年のジャパンカップでR.ムーア騎手は8回騎乗し、【1-1-0-6】でした。

着外だった6回の内、2014年は1番人気のジェンティルドンナで、2016年は2番人気のリアルスティールで馬券外に沈んでいます。

対して、連対した2回のうち、2015年のラストインパクトは7番人気、2022年のヴェラアズールは3番人気でした。

R.ムーア騎手は1~2番人気の馬に騎乗したときよりも、3番人気以下の馬に騎乗したほうが好走傾向にあるようです。

今年は外国馬の中でもっとも有力視されているオーギュストロダンに騎乗しますが、3番人気を下回る可能性もあるのでそのときは抑えてみても良いかもしれません。

武豊騎手の好走はキタサンブラックのもの

過去10年の武豊騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022ハーツイストワール1211
2021ジャパン98
2020ワールドプレミア76
2019マカヒキ124
2017キタサンブラック13
2016キタサンブラック11
2014ヒットザターゲット1012

過去10年のジャパンカップで武豊騎手は【1-0-1-5】でした。

好走した2頭は名馬キタサンブラックのものなので、馬の実力で好走したように見えます。

しかしながら、着外の5頭はいずれも7番人気以下の馬だったので、馬の実力不足も敗因に影響していました。

今年はG1レースを4勝しているドウデュースに騎乗するため、これまで以上の激走にも期待できそうです。

2014年のジャパンカップで鮮やかに勝利を決めたC.スミヨン騎手

過去10年のC.スミヨン騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2019シュヴァルグラン89
2014エピファネイア41

過去10年のジャパンカップでスミヨン騎手は2回騎乗し、【1-0-0-1】でした。

ちょうどいまから10年前のジャパンカップは非常に豪華なメンバーが揃いましたが、その中でエピファネイアに騎乗し、鮮やかに突き抜けたのは非常に印象深いです。

いまのエピファネイアが種牡馬として活躍しているのはこのときのジャパンカップの影響も大きいでしょう。

シュヴァルグランに騎乗した際は9着に敗れていますが、この年のシュヴァルグランは7歳ということで年齢的に衰えもありました。

実力のある馬に騎乗すればまだまだ巻き返しにも期待できそうです。

今年はフランスのゴリアットのコンビでレースに挑みます。

複勝率は56%ある川田将雅騎手

過去10年の川田将雅騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023リバティアイランド22
2022ダノンベルーガ25
2021シャフリヤール23
2020グローリーヴェイズ45
2019ワグネリアン23
2018キセキ42
2016ラストインパクト1310
2015ラブリーデイ13
2014ハープスター25

過去10年のジャパンカップで川田将雅騎手は9回騎乗し、【0-2-3-4】でした。

勝利こそありませんが、半数以上で馬券に絡んでおり、複勝率56%はC.ルメール騎手と同じです。

騎乗馬を見てみると、2016年のラストインパクトを除いた8頭が1~4番人気に支持されていたことから、川田騎手には人気馬が回ってくる傾向が強かったです。

過去のジャパンカップの成績を見る限り、川田騎手は相手候補に有力でしょう。

今年は桜花賞以来のコンビとなるスターズオンアースに騎乗します。

C.デムーロ騎手の実績はまずまず

過去10年のC.デムーロ騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022シャフリヤール12
2021グランドグローリー85
2018シュヴァルグラン54
2017ソウルスターリング47

過去10年のジャパンカップでC.デムーロ騎手は4回騎乗し、【0-1-0-3】でした。

好走したのは2022年のシャフリヤールのみとなっています。

しかしながら、2021年は8番人気のグランドグローリーで5着、2018年は5番人気のシュヴァルグランを4着に導いているように、掲示板入りした回数は多かったです。

シャフリヤールの2着は位置取りや仕掛けどころ次第で勝利もあったと思うので評価の難しいところですが、全体としてはまずまずといったところでしょう。

今年はホープフルステークス以来、実に3年ぶりにジャスティンパレスに騎乗します。

伏兵を好走に導いているW.ビュイック騎手

過去10年のW.ビュイック騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023スターズオンアース53
2019レイデオロ111
2018サトノクラウン99

過去10年のジャパンカップでW.ビュイック騎手は過去10年で3回騎乗し、【0-0-1-2】でした。

それ以前も含めると、5回騎乗し【0-0-2-3】、2回3着入りしています。
そのうちの1回は2013年のトーセンジョーダン(11番人気)でもう1頭は昨年のスターズオンアース(5番人気)でした。

2019年のレイデオロ(1番人気)のように、人気馬を馬券外に飛ばすときもありましたが、このころのレイデオロは調子を落としていたので一概に騎手の判断だけが敗因というわけではありません。

ビュイック騎手はジャパンカップで人気以上に好走しているので、ドゥレッツァへのテン乗り騎乗は悪くなさそうです。

松山弘平騎手は無敗の三冠牝馬とのコンビで好走

過去10年の松山弘平騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022シャドウディーヴァ1612
2020デアリングタクト33

過去10年のジャパンカップで松山弘平騎手は2回騎乗し、【0-0-1-1】でした。

3着に入線したのは2020年のデアリングタクトと挑んだ年です。

この年は史上初となる三冠馬3頭の激突ということでメディアが持ち上げ、デアリングタクトは三冠牝馬アーモンドアイ、同期の三冠馬コントレイルに次ぐ3着でした。

相手関係を考えたら大健闘といえるでしょう。

もうひとつのシャドウディーヴァは全く人気がないうえ、G1実績もない馬だったので妥当といえます。

騎乗馬次第でチャンスはあるかもしれません。

今年は共同通信杯以来、2年ぶりにダノンベルーガに騎乗します。

1回騎乗で着外は3名

過去10年の鮫島克駿騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2021サンレイポケット104
過去10年の菅原明良騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022カラテ138
過去10年の横山武史騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2021アリストテレス49

過去10年のジャパンカップで1回騎乗して着外だったのは下記3騎手です。(かっこ内は今回の騎乗馬)

・鮫島克駿騎手(シュトルーヴェ)
・菅原明良騎手(ブローザホーン)
・横山武史騎手(ソールオリエンス)

この中でもっとも好走に期待できるのは鮫島克駿騎手です。

過去に騎乗したサンレイポケットはG1どころかG2も勝利していない馬でしたが4着に導き、あわや波乱の立会者になるかもしれませんでした。

例年と比較すると相手関係は楽でしたが、それでも掲示板入りしたのは見事です。

その他の2名を見てみると、カラテもアリストテレスもその後の実績を考えたら妥当な着順といえるでしょう。

アリストテレスに至っては過剰人気している感じもありました。

着外の3名は馬質次第で巻き返しも狙えるかもしれません。

初騎乗は3名

過去10年のジャパンカップで1度も騎乗がなかったのは下記3騎手です。(かっこ内は今回騎乗馬)

・杉原誠人騎手(カラテ)
・坂井瑠星騎手(シンエンペラー)
・R.ピーヒュレク騎手(ファンタスティックムーン)

上記3騎手は過去10開催以前も騎乗がなく、今回が人生初のジャパンカップ参戦となります。

カラテはさすがに厳しそうですが、シンエンペラーとファンタスティックムーンはG1実績があるのでチャンスはあるかもしれません。

外国人騎手の勢いはとどまることを知らない

過去10年のジャパンカップの勝ち馬に騎乗した7名が外国人騎手でした。

また、2~3着に入線した8名も外国人騎手で、全体の半数を占めています。

ジャパンカップは国際競走兼、短期免許騎手が多く来日していることもあって、外国人騎手の好走事例が目立っています。

馬券予想の際は外国人騎手に騎乗してみるのも良さそうです。

今年の出走登録馬のうち、外国人騎手が騎乗する馬は6頭いました。(かっこ内は騎乗騎手)

・オーギュストロダン(R.ムーア騎手)
・ゴリアット(C.スミヨン騎手)
・ジャスティンパレス(C.デムーロ騎手)
・チェルヴィニア(C.ルメール騎手)
・ファンタスティックムーン(R.ピーヒュレク騎手)

ジャパンカップ2024の出走人馬のコンビ成績と評価

馬名騎手成績単勝率連対率複勝率
オーギュストロダンR.ムーア【7-3-0-4】50.0%71.4%71.4%
カラテ杉原誠人【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
ゴリアットC.スミヨン【2-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
シュトルーヴェ鮫島克駿【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
シンエンペラー坂井瑠星【0-0-2-2】0.0%0.0%50.0%
ジャスティンパレスC.デムーロ【0-1-0-0】0.0%100.0%100.0%
スターズオンアース川田将雅【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
ソールオリエンス横山武史【2-3-1-2】25.0%62.5%75.0%
ダノンベルーガ松山弘平【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
チェルヴィニアC.ルメール【4-1-0-0】80.0%100.0%100.0%
ドゥレッツァ未定【0-0-0-0】
ドウデュース武豊【7-1-1-4】53.8%61.5%69.2%
ファンタスティックムーンR.ピーヒュレク【7-3-1-3】50.0%71.4%78.6%
ブローザホーン菅原明良【3-1-1-2】42.9%57.1%71.4%

オーギュストロダン×R.ムーア騎手 評価S

オーギュストロダンの主戦を務めるR.ムーア騎手は未勝利戦を除くすべてのレースで騎乗しました。

手にした6つのG1タイトルもムーア騎手と獲得していますし、今更騎手変更は考えられません。

コンビ相性は文句なしです。

カラテ×杉原誠人騎手 評価B

杉原誠人騎手は前走毎日王冠で初めてカラテに騎乗して11着でした。

いつも通り後ろからの競馬で脚を伸ばしたものの届いていませんが、近走凡走が目立っていたのでカラテの衰えもあるでしょう。

この1戦だけでコンビ相性は評価しづらいです。

ゴリアット×C.スミヨン騎手 評価A

スミヨン騎手は前々走のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスで初めてゴリアットに騎乗しましたが、強敵相手に鮮やかに勝ち切り、非凡な才能を発揮しています。

キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスは道中中団で脚を溜めながらコーナーで加速し、直線では他馬を置き去りに独走、非常に強い競馬ができたのはゴリアットの実力とスミヨン騎手のアシストがかみ合った結果といえます。

コンビ相性は良いでしょう。

シュトルーヴェ×鮫島克駿騎手 評価B

鮫島克駿騎手とシュトルーヴェのコンビは今年の日経賞以来の騎乗となります。

唯一の騎乗だった日経賞は出遅れのため後方からの競馬となりましたが、残り800mくらいの標識で各馬が動くと、それに合わせるようにペースを引き上げ、直線では長く脚を伸ばして勝ち切りました。

直線での伸び脚はさすがといったところですが、他馬が動いたことでそれに倣って動いた結果、最後まで脚を伸ばせた感じもします。

馬の地力でつかめた勝利という気もするのでもう1戦コンビ相性をチェックしたいです。

シンエンペラー×坂井瑠星騎手 評価A

坂井瑠星騎手はシンエンペラーに4回騎乗しました。

今年の皐月賞から4戦騎乗し、【0-0-2-2】と勝利どころか連対もありませんが、いずれもG1の舞台です。

その中でも日本ダービーは前有利の中3着、アイリッシュチャンピオンステークスも強敵相手に3着と、どんな舞台でも安定した走りを見せました。

坂井騎手とのコンビが最良かといわれると、現時点では難しいところですが、それでも矢作調教師や藤田オーナーが引き続き坂井騎手を乗せているのは信頼があるからです。

さらなる上位争いに期待したいです。

ジャスティンパレス×C.デムーロ騎手 評価A

ジャスティンパレスとC.デムーロ騎手は3年前のホープフルステークス以来の騎乗となります。

ホープフルステークスしか騎乗はありませんが、道中中団やや前の位置で脚を溜めながら、残り600mで手が動き、じりじり脚を引き上げて2着です。

今振り返るとジャスティンパレスらしいスタミナを活かした競馬ができていました。

今回は3年ぶりの騎乗ですが、今期のC.デムーロ騎手は積極的騎乗に定評があるので早めに動けばジャスティンパレスの能力を活かせるかもしれません。

スターズオンアース×川田将雅騎手 評価A

川田将雅騎手は一昨年の桜花賞ではじめて騎乗しました。

道中中団の位置で脚を溜めながら、直線は前が馬群になりながらも先に動いたウォーターナビレラの後を突き、最後の最後でそのウォーターナビレラを差し切って勝ち切っています。

きわどい一戦でしたが川田騎手らしい差しの競馬で桜の女王となりました。

今回は桜花賞以来のレースとなりますが、桜花賞を見る限り人馬の相性は良いので好騎乗に期待したいです。

ソールオリエンス×横山武史騎手 評価A

コンビ相性は【2-3-1-2】と良く、パワフルな競馬で勝ち切った昨年の皐月賞は視覚的にも強い勝ちっぷりでした。

一時コンビが解消された時期もありましたが、前々走の宝塚記念も横山武史騎手とのコンビで2着入りしています。

ソールオリエンスはトラックバイアスにも影響されやすい馬ですが、現状横山武史騎手が騎乗するのがもっとも安定しているのではないでしょうか。

ダノンベルーガ×松山弘平騎手 評価B

松山弘平騎手は一昨年の共同通信杯以来の騎乗となります。

好走した共同通信杯は中団で脚を溜めつつ、直線では馬群の外から長く脚を使って勝利しています。

下したジオグリフやダノンスコーピオンがのちにG1馬に、ビーアストニッシドやジュンブロッサム、レッドモンレーヴがのちにG2競走を勝利していることからハイレベルな一戦を制することができたのは評価できるでしょう。

現在は少し調子を落としているダノンベルーガですが、共同通信杯のような走りができれば面白いです。

チェルヴィニア×C.ルメール騎手 評価S

コンビ相性は【4-1-0-0】と非常に良く、特に前走秋華賞は立ち回りも見事で、直線ではチェルヴィニアの能力を最大限に引き上げて圧勝しています。

2着のボンドガールもポテンシャルの高い馬でしたが1馬身半以上差を付けて勝利しているように、1頭だけ抜けたポテンシャルを発揮しました。

引き続き騎乗するC.ルメール騎手がほかのお手馬ではなくチェルヴィニアに騎乗することからも、チェルヴィニアの能力を評価しているといえるでしょう。

人馬の相性は文句なしです。

ドウデュース×武豊騎手 評価S

今年は主戦の武豊騎手とのコンビでジャパンカップに参戦できそうです。

4年連続G1レースを勝利しており、前走天皇賞(秋)は絶望的な位置から豪脚を決め手勝ち切りました。

ドウデュースの末脚を信じたからこそ、あの位置から競馬できたと思います。

その他のレースを見ても、京都記念や有馬記念はコーナーから早めに抜け出してトップスピードで勝利をもぎとっているように、ドウデュースの能力を最大限に引き上げています。

ドウデュースの能力を活かせるのは武豊騎手なので、どのような走りをするか、今から楽しみです。

ファンタスティックムーン×R.ピーヒュレク騎手 評価A

ドイツのファンタスティックムーンにはデビューからすべてR.ピーヒュレク騎手が騎乗しました。

勝利したドイツダービーやバーデン大賞もピーヒュレク騎手とのコンビで手にしています。

ドイツのレースに限ればすべて馬券に絡んでいる安定感も魅力ですし、このコンビで問題ないでしょう。

ブローザホーン×菅原明良騎手 評価A

今年の日経新春杯の勝利を皮切りに、本格的に菅原騎手が騎乗しています。

天皇賞(春)の2着はブローザホーンの力で手にしたものですが、続く宝塚記念は位置取りもよく、ブローザホーンの能力をうまく引き出しています。

前走京都大賞典は最下位でしたが、ブローザホーンの状態も良くなかった可能性があるので、立て直したうえで、宝塚記念のような強い競馬に期待したいです。

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ジャパンカップの過去10年の乗り替わりデータ

前走から成績単勝率連対率複勝率
継続騎乗【6-9-5-73】6.5%16.1%21.5%
乗り替わり【4-1-5-65】5.3%6.7%13.3%
乗り替わりで馬券に絡んだ馬と騎手
年度着順馬名騎乗騎手
20233スターズオンアースW.ビュイック
20221ヴェラアズールR.ムーア
 3ヴェルトライゼンデD.レーン
20213シャフリヤール川田将雅
20191スワーヴリチャードO.マーフィー
 3ワグネリアン川田将雅
20171シュヴァルグランH.ボウマン
20152ラストインパクトR.ムーア
 3ラブリーデイ川田将雅
20141エピファネイアC.スミヨン
今回の乗り替わり騎手と馬
馬名今回騎乗騎手前回騎乗騎手
シュトルーヴェ鮫島克駿D.レーン
ジャスティンパレスC.デムーロ坂井瑠星
スターズオンアース川田将雅L.デットーリ
ダノンベルーガ松山弘平C.デムーロ

継続騎乗組が優勢

過去10年のジャパンカップで馬券に絡んだ20頭が前走から継続騎乗の騎手でした。

好走率を見ても、乗り替わり組より継続騎乗組のほうが好成績となっています。

ジャパンカップは国際G1兼、数あるG1競走の中でも賞金が高いレースとなっています。

人馬のコンビ相性がレース結果を左右するケースも多いので、実績を残した継続騎手のほうが好成績を残していました。

馬券予想の際は継続騎乗騎手を評価しても良さそうです。

ジャパンカップの過去10年のテン乗りデータ

成績単勝率連対率複勝率
【4-1-2-58】6.2%7.7%10.8%
※テン乗り=初めて騎乗すること
テン乗りで馬券に絡んだ馬と騎手
年度着順馬名騎乗騎手
20233スターズオンアースW.ビュイック
20221ヴェラアズールR.ムーア
20191スワーヴリチャードO.マーフィー
3ワグネリアン川田将雅
20171シュヴァルグランH.ボウマン
20152ラストインパクトR.ムーア
20141エピファネイアC.スミヨン

乗り替わり騎手の4勝はいずれもテン乗りのもの

過去10年のジャパンカップで乗り替わり騎手は4勝していますが、いずれもテン乗りでした。

また、2着のラストインパクトもテン乗りのR.ムーア騎手が騎乗して勝利しています。

ジャパンカップは乗り替わり組も結果を残していますが、その多くがテン乗りでした。

ジャパンカップにおいて、乗り替わり騎手はテン乗りでも問題ありません。

ドゥレッツァにテン乗りでW.ビュイックが騎乗するかもしれない

今年のジャパンカップはドゥレッツァを除けばテン乗り騎手はいません。

そのドゥレッツァも月曜日の段階では鞍上が未定となっていました。

ところが、ネット上では「W.ビュイック騎手」が騎乗する可能性が出ているようです。

もしも、ビュイック騎手で確定するようでしたらドゥレッツァが今年唯一のテン乗りとなります。

ジャパンカップ2024追い切り評価

ジャパンカップ2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

ジャパンカップ2024の最終予想

ジャパンカップ2024の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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