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【シンザン記念2025追い切り評価/全頭診断】自己ベストを記録した〝アノ馬〟に最高評価「S」

シンザン記念2025追い切り評価記事のサムネイル画像

シンザン記念2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではシンザン記念の追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

1月9日の馬場状態

美浦
この日の美浦は坂路、ウッドともに良馬場でした。
坂路の1番時計はニシノピウモッソとメイクアスナッチが出した4F51秒8で標準くらいです。
ウッドの1番時計はシュトラウスの6F78秒4で前日よりも時計は出ていました。

栗東
この日の栗東は坂路、ウッド、ポリトラックともに良馬場でした。
坂路は4F49秒台を出した馬が2頭おり、前日より時計は出てそうです。
ウッドの1番時計はレディネスが出した6F78秒9で美浦ウッドと同じく前日より時計は出ています。
ポリトラックに関しては調教馬が少ないため分かりません。

目次(読みたい項目をタップ)

シンザン記念2025追い切り評価/全頭診断コメント

シンザン記念2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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アクルクス

アクルクス 1月9日(木) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.239.712.5馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.838.912.8馬なり

秋明菊賞(1勝クラス)で5着だったアクルクスは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで4F55秒2-上がり1F12秒5の時計で軽くまとめています。

中間追い切りは12月20日ごろから行われており、坂路で8本、ウッドで5本の時計を記録していました。

このうち、映像はありませんが1週前の3日には栗東ウッドでサークルオブジョイ(牡4、1勝クラス)と併せ馬を行っており、馬場の外目から一杯に追われて6F83秒3-上がり1F12秒0の時計を残しましたが終いは2F11秒7-1F12秒0で減速していました。

最終追い切りは坂路で軽く調整を行いましたが道中は淡々とした動きでまとめていますが、少し前脚が高くて固さが見られます。

動き自体は軽快でしたがそこまで力強さも感じられません。

1週前に一杯に追い切りを行いましたがそこまで前向きさはなく、良化しているかといわれると難しいところでした。

必ずしも悪い追い切りではありませんが、全体的に良化も見られませんでした。及第点までとします。

アルテヴェローチェ

アルテヴェローチェ 1月9日(木) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)  56.339.711.6馬なり
前走最終栗東坂路(良)  52.338.112.1馬なり

前走朝日杯FS(G1)5着からの巻き返しを図りたいアルテヴェローチェは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

今回初コンビを組む川田騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで追われて4F56秒3-上がり1F11秒6の時計を記録しています。

前走から中3週と間隔を詰めていますが中間追い切りは坂路で9本、ウッドで1本の時計を残しています。

なお、映像はありませんが1週前の3日には栗東坂路で単走を行い、強めに追われて4F51秒9-上がり1F12秒2の好時計を記録しています。

最終追い切りは馬場の外目から追い切りを行いましたが、コーナーはゆったりとリズムを取りながら移送し、終盤に向けて少しずつピッチを引き上げてまとめています。

手前替えのときに少しもたつく場面はあったものの、終盤になってからはじりじり脚を引き出して加速できているように、落ち着きながらもアルテヴェローチェらしい走りはできていました。

時計は目立ちませんでしたが1週前に負荷を掛けて好時計を記録しているように追えば力は引き出せそうですし、この馬なりに良化しているのではないでしょうか。

アーリントウロウ

アーリントウロウ 1月9日(木) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)82.966.350.936.011.3馬なり
前走最終栗東坂路(良)  57.140.312.4馬なり

小倉2歳ステークス(G3)以来、4か月半ぶりのレースとなるアーリントウロウは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

引き続きコンビを組む西村淳也騎手が追い切りに騎乗し、馬場の3分どころから馬なりで6F82秒9-上がり1F11秒3の自己ベストでウッドコースを駆け抜けました。

中間追い切りは12月下旬から再開し、坂路で13本、ウッドで2本の時計を残しています。

なお、映像はありませんが1週前の3日にも栗東ウッドで単走を行っており、このときは西村騎手騎乗のもと、外ラチ沿いから一杯に追われて6F84秒1-上がり1F11秒4の時計で強く負荷を掛けていました。

最終追い切りは馬なりで軽めにまとめていますが、1週前に負荷を掛けた影響もあって大跳びで動けており、首を使ってリズムを刻みながらまとめています。

他馬と比較すると首の動作が大きく、前脚も前に伸ばしながら書き込むような動きを見せていますが、昨年小倉2歳ステークスでも似たような動きで3着入線しているので問題ないでしょう。

時計自体は馬場の内目を立ち回って自己ベストなので評価の難しいところですが、外ラチを一杯に追った1週前と比較すると良くなっていると思います。

久々でも自身の動きができていたのは好感触でした。

あとは、初めてのマイルでどこまでやれるかがポイントとなりそうです。

ウォーターガーベラ

ウォーターガーベラ 1月9日(木) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.338.412.6一杯
前走最終栗東坂路(良)  51.137.512.2一杯

牝馬のウォーターガーベラは栗東坂路でメイショウハダル(牝3、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して僚馬を1馬身半追走する形で一杯に追い、4F53秒3-上がり1F12秒6の時計を記録しましたが僚馬に半馬身遅れました。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと

中間追い切りは12月中旬から再開し、坂路で19本、ウッドで2本の時計を記録しており、中4週にしては入念な調整が行われていました。

なお、映像はありませんが1週前の4日には栗東ウッドでホウショウマリス(牝3、未勝利)と併せており、馬場の外目から僚馬を2馬身半追走する形で一杯に追われて6F84秒4-上がり1F11秒2の時計で2馬身半先着しました。

最終追い切りも坂路で引き続き一杯に追われましたが道中脚取りは機敏ですが少し頭の使い方が良くなく、ところどころもたれていて操縦性は難しそうです。

1週前に負荷を掛けて今回も一杯に追われましたが終いは2F12秒4-1F12秒6で減速していますし、時計面で見ても前走最終時よりも全体時計、終い時計ともに見劣りました。

中京巧者なので一発あるかもしれませんが追い切りはあまり良く見えませんでした。

オンザムーブ

オンザムーブ 1月9日(木) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)81.265.751.337.011.8強め
前走最終栗東CW(良)⑦96.966.152.237.412.2馬なり

キャリア5戦で初勝利を挙げたオンザムーブは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から強めに追われて6F81秒2-上がり1F11秒8の時計でまとめています。

中間追い切りは12月末ごろから再開し、坂路で2本、ウッドで1本とそこまで数は行っていません。

なお、映像はありませんが1週前の3日には栗東ウッドで単走を行い、このときは馬場の外目から末強めに追われて6F83秒2-上がり1F12秒1の時計を残したものの、終いは減速ラップとなっています。

最終追い切りも引き続き強めに追われましたが、直線では若干脚取りに固さがみられたものの、それ以降はスピーディな動きで走破していました。

父モーリスらしい身体つきでマイラーらしい動きを見せています。

未勝利上がりの馬で相手は強化されますが、追い切り自体は悪くありませんでした。

カラヴァジェスティ

カラヴァジェスティ 1月9日(木) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 66.551.737.711.9馬なり
前走最終美浦芝(不良) 67.852.238.011.7G前仕掛け

カラヴァジェスティは美浦のウッドチップコースでホウオウプレミア(牡6、2勝クラス)と併せました。

石川騎手が追い切りに騎乗(レース当日は池添騎手が騎乗)し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬を2馬身追走し、5F66秒5-上がり1F11秒9の時計で同時併入しています。

中間追い切りは12月下旬ごろから再開し、坂路で10本(すべてキャンター)、ウッドで6本の時計を刻んでいます。

なお、映像はありませんが1週前の3日にも美浦ウッドでタイセイグレーター(牡3、未勝利)と追い切りを行い、馬場の2分どころから強めに追って5F68秒20上がり1F12秒1の時計で負荷を掛けました。

1週前に負荷を掛けたので最終追い切りは馬なりで行われましたが、僚馬の内から長い脚を上手に使って序盤から動けています。

コーナーから直線に掛けて早めに手前を替え、少し前脚の幅が広いものの活気ある動きでまとめ切れたのは1週前に強く追った影響もあってのことでしょう。

最終追い切りは馬なりでしたが馬場の内目から強めに追った1週前よりも全体時計、終い時計ともに出していますし良化しているのは間違いないでしょう。

新馬戦の時よりも好内容だと思いますし、中京の舞台でどのような走りを見せてくれるか注目したいです。

ゴールデンカイト

ゴールデンカイト 1月9日(木) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.638.412.0馬なり
前走最終栗東坂路(良)  51.937.712.0馬なり

ゴールデンカイトは栗東坂路で単走を行いました。

今回コンビを組むルメートル騎手が追い切りに騎乗して馬なりで全体時計53秒6-上がり1F12秒0の時計で登坂しています。

中間追い切りは12月下旬から再開し、坂路で12本、ウッドで1本の時計を記録していました。

最終追い切りは軽めの調整でしたが序盤から中盤に掛けてはとてもかかっていてルメートル騎手も抑えながらの追い切りでした。

中盤以降は冷静さを取り戻したのか淡々とした動きで力強く伸びていますが、序盤の掛かりは気になるところです。

掛かりさえなければ力強い末脚を引き出せそうですが、それまで上手く折り合いを付けることができるかが焦点となるのではないでしょうか。

ジーティーマン

ジーティーマン 1月9日(木) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  56.640.912.2馬なり
前走最終栗東坂路(良)  54.139.211.9馬なり

東スポ杯2歳ステークス(G2)6着から巻き返しを図りたいジーティーマンは栗東坂路で単走を行いました。

今回初コンビを組む藤岡佑介騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで全体時計56秒6-上がり1F12秒2で軽くまとめています。

中間追い切りは12月下旬から再開し、坂路で11本、ウッドで4本の時計を記録しています。

なお、映像はありませんが1週前の3日は栗東ウッドでトゥルブレンツ(牝5、1勝クラス)と併せました。

このときも藤岡騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から強めに追われて6F80秒4-上がり1F11秒3の自己ベストを記録し、僚馬に1馬身先着しています。

最終追い切りは馬なりで軽く行われましたが少し右前脚が高いものの収支左手前でリズムを取りながら動けています。

四肢のバランスは若干悪い感じもしますが、軸足は安定していますし終いも加速してまとめていることからジーティーマンらしい動きはできていました。

1週前に強めに追って好時計を記録していることから追えば動けそうですし、この馬なりに良化しているのは間違いなさそうです。

タイセイカレント

タイセイカレント 1月9日(木) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.439.412.8馬なり
前走最終栗東坂路(良)  54.639.612.1馬なり

前走朝日杯FS(G1)15着から巻き返したいタイセイカレントは栗東坂路でモズアカボス(牡5、2勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬なりで僚馬を1馬身半追走し、4F54秒4-上がり1F12秒8の時計で同時併入しています。

中間追い切りは12月下旬から再開し、坂路で10本、ウッドで2本の時計を残しています。

なお、映像はありませんが1週前の3日は栗東ウッドでジーベック(牡4、1勝クラス)と併せており、馬場の外目から馬なりで僚馬を1馬身半追走して6F80秒8-上がり1F12秒6の自己ベストで僚馬に2馬身先着しました。

最終追い切りは僚馬の後ろを追走しながら途中で交わす形で調整されました。

バランスのいい動きでと反していますが、終いはそこまで伸びることなく併入しています。

前走朝日杯FSの時の最終追い切りのように加速ラップでまとめることができればよかったのですがそこまでキレッキレの脚ではなく、どちらかというとじりじりという感じでした。

もう少し俊敏な動きで締めることができればよかったと思います。及第点までとします。

ポッドドンナー

ポッドドンナー 1月9日(木) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  56.341.813.6馬なり
前走最終栗東坂路(良)  56.942.312.8馬なり

万両賞(1勝クラス)で5着だったポッドドンナーは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで4F56秒3-上がり1F13秒6の時計で軽くまとめています。

前走から中2週と間隔を詰めていますが中間追い切りは年末から再開し、坂路で6本、ウッドで1本の時計を記録しました。

なお、映像はありませんが1週前は坂路で単走、末強めに追われて4F54秒6-上がり1F12秒2の時計で負荷を掛けています。

1週前に強めに追って負荷を掛けたため最終追い切りは馬なりでしたが、頭はやや安定せず、途中で頭を高く上げる部分はありましたが、その点を除けば淡々と集中力ある動きで登坂していました。

時計は全く出していませんが折り合い重視という意味では悪くありませんし、間隔のわりに中間で本数を重ねた影響もあって身体も締まっています。

ダート出身の馬で芝における実績がないので出し切れるか難しいところですが、追い切り自体はそこまで悪くありませんでした。

マイネルチケット

マイネルチケット 1月9日(木) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.439.512.5馬なり
1週前栗東坂路(良)  51.837.611.7末強め
前走最終栗東坂路(不良)  58.943.714.5馬なり

サウジアラビアロイヤルカップ(G3)で3着、京王杯2歳ステークス(G2)で2着入線したマイネルチケットは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで4F53秒4-上がり1F12秒5の時計でまとめています。

1週前の3日も栗東坂路で単走を行いました。

このときは末強めに追われて4F51秒78-上がり1F11秒7の自己ベストを記録していました。

馬場の真ん中から淡々とした動きを見せていますが、久々でも脚取りは軽快です。

少し右往左往する場面はあったものの、一貫して回転の速い脚さばきで動けており、それでいて終いも2F12秒3から1F11秒7で加速しており、時計、動きともに好内容の動きを見せていました。

最終追い切りは坂路で軽めでしたが、ここでも軽快な動きで追えていますし、馬なりながらも踏み込みに力が入っていました。

1週前に負荷を掛けたことで気合も乗ったことでしょう。

重賞実績豊富な馬ですが、今回の最終追い切りでも出来は良かったですし、いい状態でレースに挑めそうでした。

メイショウツヨキ

メイショウツヨキ 1月9日(木) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW良)⑦96.967.653.338.011.6G前一杯
前走最終栗東CW(良) 71.955.138.911.4馬なり

ききょうステークス(OP)で4着だったメイショウツヨキは栗東のウッドチップコースでフライングブレード(牡5、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬場の外目から僚馬を7~8馬身追走する形でゴール前一杯に追われて7F97秒9-6F81秒7-上がり1F11秒6の時計を記録しましたが僚馬にクビ差遅れました。

前走から約4か月ぶりのレースとなりますが中間追い切りは12月上旬に入ってから行っておりいつものようにウッドに特化した追い切りを15本消化しました。

なお、映像はありませんが2週前の26日もウッドコースで併せ馬を置いて馬場の外目から一杯に追い、5F73秒9から上がり1F11秒0で終い重視の追い切りを行っています。

最終追い切りはゴール前で一杯に追われましたが道中推進力ある動きでコーナーを立ち回っています。

ただ、直線に入ってからは少しペースダウンし、終いは2F12秒0-上がり1F11秒6で加速しているものの僚馬フライングブレードに差し返されました。

併せたフライングブレードは1勝クラスの馬でしたがメイショウツヨキよりも外を立ち回ったうえ、馬なりだったことを考えると差されてしまったのはあまり好ましくありません。

終いの伸びもそこまで目立つものではありませんし、少し物足りない内容でした。

ラージギャラリー

ラージギャラリー 1月9日(木) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東PT(良) 72.055.341.112.9馬なり
前走最終栗東芝(稍重) 68.152.739.013.4馬なり

キャリア4戦で未勝利戦を制したラージギャラリーは栗東のポリトラックコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで5F72秒0-上がり1F12秒9の時計で軽くまとめています。

中間追い切りは12月に入ってから再開しており、坂路で6本、ウッドで17本(すべてキャンター)、ウッド重視の追い切りを行いました。

最終追い切りはポリトラックで調整を行いましたが少し頭は高いものの軽快なステップを刻みながら動いています。

時計は全く出していませんが、脚取りは軽かったので高速馬場なら力は引き出せるかもしれません。

全体としてはまずまずの仕上がりでした。

リカントロポ

リカントロポ 1月9日(木) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)⑦98.066.251.937.511.9一杯
前走最終栗東坂路(不良)  55.440.012.5強め

前走未勝利戦から挑むリカントロポは栗東のウッドチップコースでコパノハワード(牡3、未勝利)と併せました。

助手が騎乗して馬場の安中から一杯に追い、7F98秒0-6F81秒0-上がり1F11秒9の自己ベストで僚馬にアタマ差先着しています。

前走から約2か月ぶりのレースとなりますが中間追い切りは12月下旬から再開し、坂路で16本、ウッドで2本の時計を記録しました。

最終追い切りは僚馬の内から立ち回りましたが道中首の動作がオーバーであまりバランスのいい動きではありません。

終いも一杯に鞭が入ってある程度の加速を見せましたが、外から馬なりで動いていたコパノハワードが接近し、最後はぎりぎりアタマ差捕らえられずに併入といった内容です。

時計自体は自己ベストでしたが、フォームはあまり見栄えしませんでしたし追われてからもさほど伸びが感じられませんでした。

あまり好仕上がりではなかったです。

リラエンブレム

リラエンブレム 1月9日(木) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.740.613.0馬なり
前走最終栗東坂路(良)  54.639.012.5馬なり

前走新馬戦を勝利したリラエンブレムは栗東坂路で単走を行いました。

前走に引き続きコンビを組む浜中騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで全体時計55秒7-上がり1F13秒0の時計でまとめました。

前走から中2か月ぶりのレースとなりますが中間追い切りは12月中旬から再開し、坂路で16本、ウッドで2本の時計を記録しています。

なお、映像はありませんが1週前の3日には栗東ウッドでマイユニバース(牡3、未勝利)と併せていました。

このときも浜中騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から僚馬を2馬身追走する形で一杯に追われて6F82秒2-上がり1F11秒2の時計で僚馬に1馬身先着しています。

1週前に負荷を掛けたので最終追い切りは坂路で軽い調教でしたが馬場の真ん中から軽快な脚さばきで登坂しています。

多少もたれる場面はあったものの、常に前方に頭は向いていて集中力の高い動きでしたし、1週前にしっかり追ったことで良化が感じられました。

時計は全く出していませんが機敏な動きでしたし身体もそこまで太目はありません。

なかなか良さそうな仕上がりでした。

レーヴブリリアント

レーヴブリリアント 1月6日(月) 評価E(測定不能)
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  55.640.012.3馬なり
前走最終美浦南W(重)82.966.952.138.011.5馬なり

牝馬のレーヴブリリアントは6日の月曜日に美浦坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで4F55秒6-上がり1F12秒3の時計で登坂しています。

中間追い切りは坂路で16本、ウッドで2本の時計が確認できました。

なお、映像はありませんが1週前の3日には美浦ウッドでトライデントスピア(牡4、1勝クラス)と併せており、馬場の3分どころからゴール前で仕掛けられて6F81秒5-上がり1F11秒8の時計を記録しています。

最終追い切り映像に関してですが、月曜日に行ったようでJRAレーシングビュアーに追い切り映像が公開されていませんでした。

最終追い切り内容も馬なりだったので時計は明らかに出ていませんし、この時期の3歳馬は過去の調教本数も少ない事から比較するのも難しいです。

判断材料がほとんどないため今回はE評価(測定不能)とさせていただきます。

馬券が的中しない方へ

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シンザン記念2025追い切り評価ランキング

評価馬名
マイネルチケット
カラヴァジェスティ
リラエンブレム
ウォーターガーベラ
ゴールデンカイト
メイショウツヨキ
リカントロボ
アクルクス
アルテヴェローチェ
アーリントウロウ
オンザムーブ
ジーティーマン
タイセイカレント
ポッドドンナー
ラージギャラリー
 
E(測定不能)レーヴブリリアント
同評価内は50音順になります。

シンザン記念2025追い切り映像

シンザン記念2025の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

YouTubeの動画で見たいという方は「JRA公式チャンネル」で1月10日(金曜)の17時に公開されるのでチェックしてみましょう。

シンザン記念2025の最終予想

シンザン記念2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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