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【函館記念2026予想】本命におすすめしたい3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!

函館記念2026予想記事のアイキャッチ画像

函館記念2026予想の最終買い目を更新しました!

函館記念2026のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭、AI予想を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

函館記念2026の予想ポイント

  • 逃げ馬と先行馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 斤量56キロ台の馬の単勝率がもっとも高く、連対率も安定している
  • 母父ミスタープロスペクター系の馬に注目したい
  • 上位人気の好走率は低くく、10人気以下の激走に警戒したい
  • 8枠【0-0-3-17】は3着まで
  • 前走G3組は単勝回収率219%・複勝回収率173%
目次(読みたい項目をタップ)

函館記念2026予想の最終買い目

函館記念が行われる日曜日の函館競馬場周辺の天気は、一日晴れの予報でした。

気温は最高で23度らしく、過ごしやすいでしょう。

馬場傾向に関しては、前日土曜日の芝レースは7R終了時点で稍重馬場でした。

時計に関しては、5Rまでは時計が掛かっていましたが、7Rの未勝利戦は意外と時計が出ています。

日曜日は一日晴れなので、土曜日よりはある程度回復するでしょう。

うましるでは晴れの良~稍重馬場、標準~やや時計の出やすい馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命  8 ケイアイセナ

父ディープインパクト
母ケイアイガーベラ
母父Smarty Jones
主な勝ち鞍巴賞(OP) 2025年
前走ダービー卿CT(G3) 10着

本命はケイアイセナにします。

昨年の巴賞の勝ち馬で、このときは先行しながら早めに押し上げて勝利しています。

昨年の函館芝コースは全体的に相当時計が出ていましたが、その中で結果を残していました。

そして、続く札幌記念は稍重で時計のかかる馬場で4着でした。

12番人気の低評価でしたが、人気以上の激走で、あわや馬券内という内容でした。

今年の小倉大賞典も勝ちに等しい2着ですし、7歳になっても衰えはありません。

前走のダービー卿チャレンジトロフィーは10着でしたが、稍重に加えてマイルで忙しくなった可能性が高いです。

過去の戦績を見ても、中距離の方が合うタイプです。

昨年の巴賞や札幌記念で洋芝適性も証明しているので、ここでの台頭に期待したいです。

〇対抗  4 マジックサンズ

父キズナ
母コナブリュワーズ
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍札幌2歳S(G3) 2024年
前走エプソムC(G3) 4着

対抗はマジックサンズにしました。

昨年のレース内容を見たところ、マイルのイメージがありますが、もともと芝1,800mでデビューしていた中距離馬です。

一昨年の札幌2歳ステークスではアルマヴェローチェやファイアンクランツに勝利しており、ツーターンの中距離コースでも好走しました。

札幌2歳ステークスの勝利で洋芝適性を証明しているのも良いでしょう。

昨年のNHKマイルカップを最後に、凡走が目立ちますが、前走のエプソムカップは4着で、少し復活の兆しが感じられます。

過去の戦績を見ても、マイルより中距離の方が合いそうなので、ここでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、注目したいです。

▲単穴 14 フィーリウス

父キタサンブラック
母レーヴドゥラメール
母父ロードカナロア
主な勝ち鞍スピカS(3勝クラス) 2026年
前走スピカS(3勝クラス) 1着

単穴はフィーリウスにします。

条件戦を連勝してオープン入りを果たした馬です。

前走のスピカステークスは5枠5番からの発走で、道中、中団の位置に付けつつ、向正面の中間で一気に2番手の位置に押し上げると、直線残り200mあたりで先頭に立ち、そのまま押し切りました。

超スロー展開を察知した鞍上の津村騎手が早めに動き、最後まで押し切って強い走りができています。

それ以前のレースを見ても、小回りの中山で結果を残していました。

函館自体は初めてですが、まくりがはまりやすいコースなので、スピカステークスのような競馬ができれば面白そうです。

△連下  1 バルナバ

父ハービンジャー
母クライミングローズ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍関門橋S(3勝クラス) 2026年
前走福島民報杯(L) 9着

1頭目の連下はバルナバにしました。

クラス戦時代は堅実な走りを見せていました。

特に2走前の関門橋ステークスは後方からの競馬となりました。

中盤までの間で前との差は大きかったのですが、向正面で少し仕掛けると、3~4コーナーは大外ぶん回しで押し上げ、最後まで加速ラップでまとめています。

大外を回しながらの競馬だったので他馬よりロスがありましたが、終いも伸びていましたし、2着のモズロックンロールに2馬身差は視覚的にも強い競馬でした。

前走の福島民報杯は9着に敗れていますが、相手が強かったかもしれません。

今回はキャリア初の重賞戦なので、引き続き相手は手強いです。

ただ、斤量は55キロと軽いです。

強い競馬だった関門橋ステークスのような走りができれば、ここでの一発もあるかもしれません。

△連下  3 ピースワンデュック

父グレーターロンドン
母ピースワンオーレ
母父ジャングルポケット
主な勝ち鞍秋風S(3勝クラス) 2025年
前走福島民報杯(L) 14着

2頭目の連下はピースワンデュックにします。

逃げの競馬を得意としており、昨年の秋風ステークスは中山マイルでは不利といわれる8枠から発走し、中盤に先頭に立ってからは最後も後続を突き放して勝利しました。

その後は着外が続きますが、今年の中山金杯は勝ち馬のカラマティアノスから0.3秒差なので悪くありません。

前走の福島民報杯は14着に敗れていますが、ここは序盤に飛ばしすぎたのでペース配分が原因と考えると参考外で良いでしょう。

追い切りはあまり目立ちませんでしたが、枠の並びを見ても逃げやすいですし、秋風ステークスのような競馬ができればここでも上位争いは可能ではないでしょうか。

△連下  6 サンストックトン

父ワールドエース
母シナル
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍STV賞(3勝クラス) 2023年
前走大阪杯(G1) 12着

サンストックトンも押さえます。

3年以上馬券に絡めていませんが、今年のアメリカジョッキークラブカップは最低人気だったものの、後方から脚を伸ばして5着に浮上しています。

今年の函館記念よりも相手は強敵でしたが、その中で5着は立派でしょう。

近2戦は目立ちませんが、中山記念の走破タイム1分45秒8は優秀です。

洋芝も【2-2-0-3】と悪くないです。

近2年の函館記念はいずれも敗れているので、前日の時点で最低人気は致し方がないと思います。

それでも、アメリカジョッキークラブカップは復調を感じさせる内容でした。

今回はメンバーの中で最低斤量の54キロで挑めますし、台風の目になるかもしれません。

単勝

8 ケイアイセナ

馬連流し

軸馬:8
相手:1、3、4、6、14

三連複フォーメーション

1頭目:8
2頭目:1、3、4、6、14
3頭目:1、3、4、6、14

函館記念2026の有力馬3頭

今年の函館記念の出走登録馬を見たところ、例年以上に抜けた馬が不在で混戦模様となっています。

今年の出走登録馬の中で、実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

エコロディノス

主な勝ち鞍
  • オリオンS (3勝クラス) 2025年

今年の京都記念で3着のエコロディノスが中心となりそうです。

昨年はクラス戦を順調に勝ち上がり、初めての古馬重賞戦だった京都記念でも3着でした。

この京都記念は道中スロー展開の中で3番手の位置を付けつつ、馬場の良い外側から脚を伸ばしています。

前で先行していたジューンテイクや、上がり最速の末脚で突っ込んできたエリキングには敗れましたが、久々の重賞で3着なら悪くありません。

ただ、全体的には超スローで前有利だったことや、道中の折り合いなど、課題もいくつかありました。

前走の大阪杯は4枠7番から積極的に3番手に付けましたが、3~4コーナーで勢いを失い、最下位でした。

調べたところ、喉頭蓋エントラップメントを発症していたようですが、大きな故障はなかったようです。

今回は術後初のレースとなりますが、アクシデントで崩れた大阪杯を除けば、大きく敗れていません。

大阪杯や京都記念と比較したら、相手も楽ですし、ここでの初重賞制覇にも期待できるでしょう。

★評価点
・京都記念で3着
・京都記念は強敵相手に善戦した
・先行競馬が得意
・池添騎手とのコンビ相性が良い【2-0-1-1】

▼課題
・前走の反動がないか
・京都記念は展開に恵まれた

デビットバローズ

主な勝ち鞍
  • 鳴尾記念 (G3) 2025年

昨年の鳴尾記念を制したデビットバローズも参戦します。

勝利した鳴尾記念は、道中4番手に付けつつ、直線では外から脚を伸ばして勝利しました。

もともと阪神芝1,800mで好走実績があったものの、重賞の舞台でも力強い走りで勝ち切っているのは評価したいです。

前走の大阪杯は8着でしたが、ここは直線で馬群の中にいて抜け出しづらく、外に持ち出してからも目立った伸びを見せていません。

純粋に相手が強かった可能性や休み明けなど、いくつも敗因は挙げられるでしょう。

今回は仕切り直しとなりますが、鳴尾記念が好内容なのでそのときのような競馬ができれば面白そうです。

ただ、過去の実績を見たところ、本質的には芝1,800mが合っているので、2,000mが適距離かというと少し悩ましいです。

一応、函館芝1,800mで行われた一昨年の巴賞では2着ですが、同年の函館記念は最下位の16着ですし、コース適性も合う感じはしません。

ここは人気になる可能性がありますが、個人的にはあまり重い印は考えていません。

★評価点
・鳴尾記念が強い競馬
・先行~差しが得意

▼課題
・一昨年の函館記念は最下位に敗れた
・芝2,000mは適距離とは言い難い

マジックサンズ

主な勝ち鞍
  • 札幌2歳S (G3) 2024年

マジックサンズが久々の2,000mに参戦します。

昨年のレース内容だけ見たらマイラーのイメージがありますが、もともと中距離路線で結果を残していました。

札幌2歳ステークスではのちのG1馬であるアルマヴェローチェや重賞馬のファイアンクランツにも勝利していました。

皐月賞も骨折明けで大外から出遅れながら、追込一気で6着なので負けて強しです。

昨年秋から凡走が目立ちましたが、前走のエプソムカップは中団で脚を溜めながら、直線では連対した2頭をマークするように脚を伸ばして4着です。

最後は大外から伸びたレガーロデルシエロに交わされていますが、勝ち馬のトロヴァトーレと0.2秒差なら復活の気配もうかがえるでしょう。

前走の内容を見ても、中距離の方が合う感じがするため、距離延長は歓迎です。

6着の皐月賞も負けて強しの競馬でした。

札幌2歳ステークスで2歳女王に先着した実力を発揮してほしいです。

★評価点
・マイルのイメージがついているが中距離でも結果を残している
・洋芝は2戦2勝
・皐月賞は負けて強しの6着
・データと相性の良い母父ミスプロ系の馬&前走G3組

▼課題
・久々の芝2,000m戦
・負け癖を打破したい

函館記念2026の穴馬2頭

函館記念は毎年伏兵が台頭するため、高配当に期待できるレースです。

今年の出走登録馬の中から、配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ピースワンデュック

主な勝ち鞍
  • 秋風S (3勝クラス) 2025年

逃げを得意とするピースワンデュックも面白そうです。

勝利した昨年の秋風ステークスは、中山マイルでは厳しいといわれる大外16番から発走し、果敢に先頭に立つと、道中淀みのない流れになりながらも最後まで押し切りました。

オープン昇格後は馬券に絡めていませんが、中山金杯は勝ち馬のカラマティアノスから0.3秒差の5着なので悪くありません。

前走の福島民報杯は1番人気を裏切る14着でしたが、前半1,000mを57秒8の超ハイペースで飛ばした結果、残り600mの標識を過ぎたあたりでバテてしまいました。

ここは明らかなハイペースが敗因なので、ペース次第で結果は変わっていたでしょう。

そういう意味では、まだまだ巻き返せます。

特に、今年の函館記念はピースワンデュック以外に逃げ候補がいません。

前走の福島民報杯はウインシュクランとハナ争いになったのも原因なので、単騎逃げなら巻き返しもあり得るでしょう。

枠や追い切りがよければ、押さえたいです。

★評価点
・逃げが得意
・単騎逃げできそうなメンバー構成
・函館記念は逃げ馬も活躍している【2-0-2-7】
・テン乗りの佐々木騎手は昨年の函館記念の勝利騎手

▼課題
・前走の反動があるか
・ペースコントロールが大事

チャックネイト

主な勝ち鞍
  • AJCC (G2) 2024年

8歳のチャックネイトは一昨年のアメリカジョッキークラブカップの勝ち馬です。

このレースは開催最終週に加え、雨の影響で不良馬場でした。

消耗戦に近い内容でしたが、その中で勝利しています。

その後、稍重で行われた昨年の日経賞で2着、同年の同じく稍重で行われた宝塚記念も5着が示しているように、力のいる馬場が得意です。

そういう意味では、昨年から開催時期が前倒しになった本競走とは一見相性が悪いように感じます。

ただ、今回見出しで取り上げませんでしたが、函館記念は前走から距離短縮する馬が【2-5-2-19】です。

連対率25%、複勝率は32%と非常に相性が良いです。

今年の出走馬を見てみると、前走より距離短縮する馬はチャックネイトしかいませんでした。

データ面では面白い存在となれるでしょう。

週末にひと雨降って馬場が重くなるようでしたら、さらに穴馬としての活躍に期待できそうです。

★評価点
・力のいる馬場が得意
・パワーが問われる舞台なら、G1でも掲示板入りしている
・差しの競馬が得意
・データと相性の良い前走から距離短縮する馬

▼課題
・時計勝負は分が悪い

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ここからは函館記念の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

函館記念2026の概要

函館記念は、函館競馬場で行われる芝2,000mの重賞競走です。

函館競馬場の重賞競走は毎年3つ行われますが、そのうちの2つが芝1,200mです。

中距離重賞は函館記念しかなく、函館競馬を大いに沸かせる2分間のレースが楽しめます。

ただし、函館記念は洋芝で行われるハンデ戦です。

過去10年の馬連平均配当2万1,000円、三連単の平均配当67万円が示すように、非常に荒れやすいです。

順当決着はほとんどないことから、難解なレースと考えたいです。

なお、函館記念は例年函館開催の後半に行われていました。

ところが、2025年に重賞スケジュールが大きく変更され、函館記念は開催3週目に行われるようになっています。

かつてほど馬場の悪い時期に行われることはなくなり、今後は函館記念の好走馬の傾向が変わるかもしれません。

それでも、うましるでは後期に行われていた時期も含めた、2016年から2025年までの過去10開催の函館記念のデータをまとめています。

2025年 函館記念(GⅢ) | ヴェローチェエラ | JRA公式

函館記念2026の開催内容

開催日6月28日(日曜) 15:20発走
開催競馬場函館競馬場 11R
格付けG3
コース芝2,000m
性齢3歳以上
斤量ハンデ
1着賞金4300万円

函館記念2026が開催される函館の芝2,000mの特徴

函館競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点4コーナーの奥ポケット
コース右回り
Aコース使用
1周の距離1,626.6m
直線距離262.1m
高低差3.5m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
2:02.4
コースレコード1:57.6
(2025年 函館記念【G3】ヴェローチェエラ)
函館記念のタイム
平均タイム
(過去10年)
2:01.2
レコードタイム1:57.6
(2025年 ヴェローチェエラ)

函館記念が開催される函館芝2,000mのスタート地点は4コーナー奥に設けられたポケットです。

スタートから最初のコーナーまでは476mと長いです。

また、スタート地点から下り傾斜を駆け降りるようにコースが続いているため、芝1,800mよりもペースは上がりやすいです。

この下り坂は1~2コーナーに向けて傾斜が緩くなり、向正面の入り口まで続きます。

向正面に入ると今度は一転して緩やかな上り坂にシフトします。

この上り坂は4コーナーまで続きます。

ラスト3ハロン標識が立っているのは3コーナーの半ばです。

この時点ではまだ上り傾斜を駆け上がっていますが、各馬はこのあたりでペースを引き上げます。

坂のてっぺんに到達したら再び下り傾斜に切り替わります。

各馬はスパートも兼ねてここで一気にペースアップし、直線に入ります。

最後の直線は約262mで、その先にゴール板が立っています。

函館の芝2,000mは長い下り傾斜⇒長い上り坂⇒長い下り坂というコース形態となっており、急→緩⇒急の流れになりやすいです。

タイトな流れになるため、距離以上にスタミナが求められます。

また、函館は全面洋芝が敷かれていて、時計はかかりやすいです。

そのため、スタミナだけではなく、タフな馬場を駆け抜けるだけのパワーも必要です。

函館の芝2,000mはここをチェック!

  • 持久力戦になりやすい
  • 洋芝100%でタフ
  • 内枠がやや好走率が高い
  • 差しや追い込み馬の活躍が目立つ

函館記念2026の出走馬

【参考レース】2026年 函館記念|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1バルナバ牡455.0斎藤新
2ファウストラーゼン牡456.0小林美駒
3ピースワンデュック牡555.0佐々木大輔
4マジックサンズ牡458.0横山和生
5イガッチ牡455.0浜中俊
6サンストックトン牡754.0松本大輝
7チャックネイトセ858.0鮫島克駿
8ケイアイセナ牡757.5武豊
9オニャンコポンセ754.0横山琉人
10ケリフレッドアスク牝455.0北村友一
11ジュタ牡456.0坂井瑠星
12エコロディノス牡457.0池添謙一
13アラタ牡958.0大野拓弥
14フィーリウス牡456.0丹内祐次
15デビットバローズセ758.0岩田望来

函館記念の過去10年のデータと傾向

年
馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2025
良
18ヴェローチェエラ10大阪-ハンブルクカップ(OP)6
23ハヤテノフクノスケ6天皇賞(春)(G1)11
312マイネルメモリー14新潟大賞典(G3)9
2024
良
112ホウオウビスケッツ3巴賞(OP)1
24グランディア4エプソムカップ(G3)6
39アウスヴァール14鳴尾記念(G3)13
2023
稍重
19ローシャムパーク1むらさき賞(3勝)1
27ルビーカサブランカ4巴賞(OP)5
38ブローザホーン2烏丸ステークス(3勝)1
2022
重
11ハヤヤッコ7天皇賞(春)(G1)15
25マイネルウィルトス1目黒記念(G2)2
38スカーフェイス4大阪杯(G1)6
2021
良
18トーセンスーリヤ2新潟大賞典(G3)4
24アイスバブル14目黒記念(G2)8
315バイオスパーク12新潟大賞典(G3)9
2020
良
114アドマイヤジャスタ15鳴尾記念(G3)6
26ドゥオーモ13巴賞(OP)9
32バイオスパーク3都大路S(L)2
2019
良
14マイスタイル1巴賞(OP)9
26マイネルファンロン9巴賞(OP)12
310ステイフーリッシュ3鳴尾記念(G3)3
2018
良
16エアアンセム5エプソムカップ(G3)5
23サクラアンプルール7日経賞(G2)3
314エテルナミノル13マーメイドステークス(G3)11
2017
重
112ルミナスウォリアー5金鯱賞(G2)5
214タマモベストプレイ14天皇賞(春)(G1)13
315ヤマカツライデン7天皇賞(春)(G1)15
2016
稍重
16マイネルミラノ3エプソムカップ(G3)3
28ケイティープライド13巴賞(OP)6
310ツクバアズマオー9巴賞(OP)3

【位置取り】勝ち馬の8頭が最終コーナーを3番手以内で通過している

年度勝ち馬脚質コーナー通過順位
2025ヴェローチェエラ先行【8-10-9-2】
2024ホウオウビスケッツ先行【2-2-2-2】
2023ローシャムパーク差し【8-7-7-7】
2022ハヤヤッコ先行【6-6-4-2】
2021トーセンスーリヤ先行【3-3-3-2】
2020アドマイヤジャスタ差し【8-8-8-6】
2019マイスタイル逃げ【1-1-1-1】
2018エアアンセム先行【4-4-4-3】
2017ルミナスウォリアー先行【9-8-7-3】
2016マイネルミラノ逃げ【1-1-1-1】

過去10年の函館記念の勝ち馬10頭のうちの8頭が最終コーナーを3番手以内で通過していました。

この中には、2017年のルミナスウォリアーや、2025年のヴェローチェエラのように、3~4コーナーで一気に動いて勝利した馬もいます。

脚質的に見ても、逃げ馬と先行馬が合わせて8勝していました。

函館記念は最終コーナーで前にいる馬が勝ち切りやすいレースといえるでしょう。

【斤量】56キロ台が安定している

斤量成績単勝率連対率複勝率
51キロ以下【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
52キロ【0-1-0-6】0.0%14.3%14.3%
53キロ【0-1-0-3】0.0%25.0%25.0%
54キロ【1-1-2-24】3.6%7.1%14.3%
55キロ【2-2-6-26】5.6%11.1%27.8%
56キロ台【5-4-0-32】12.2%22.0%22.0%
57キロ台【2-1-2-24】6.9%10.3%17.2%
58キロ以上【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%

過去10年の函館記念の好走馬を斤量別に見てみると、連対した20頭のうちの9頭が斤量56キロ台の馬でした。

このうち、近5開催に絞れば毎年56キロ台の馬が1頭以上連対しています。

函館記念はハンデ戦で軽い馬から重い馬まで、多数参戦していますが、複数の好走実績と安定した連対率を残している56キロの馬が活躍傾向にありました。

馬券予想の際は斤量もチェックしたいです。

今年の出走馬で斤量56キロ台の馬は3頭いました。

・ジュタ
・ファウストラーゼン
・フィーリウス

【血統】好走率の高い母父ミスタープロスペクター系

母父血統成績単勝率連対率複勝率
ノーザンダンサー系【4-3-2-39】8.3%14.6%18.8%
サンデーサイレンス系【3-3-4-48】5.2%10.3%17.2%
ミスタープロスペクター系【3-1-3-10】17.6%23.5%41.2%
ヘイロー系【0-2-0-7】0.0%22.2%22.2%
ロベルト系【0-1-0-14】0.0%6.7%6.7%
ナスルーラ系【0-0-1-3】0.0%0.0%25.0%

過去10年の函館記念で馬券に絡んだ30頭のうちの7頭が母父ミスタープロスペクター系でした。

好走数はそこまで多くなく、ノーザンダンサー系やサンデーサイレンス系の馬に劣ります。

ところが、母数が少ないことから好走率は表の血統の中でもっとも高く、中でも複勝率は41%と高い水準にありました。

馬券予想の際は母の父にも注目したいです。

今年の出走馬の中で、母の父がミスタープロスペクター系だった馬は6頭いました。

・イガッチ(母父キングカメハメハ)
・ケイアイセナ(母父Smarty Jones)
・サンストックトン(母父キングカメハメハ)
・ジュタ(母父Street Sense)
・フィーリウス(母父ロードカナロア)
・マジックサンズ(母父キングカメハメハ)

函館記念の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-1-0-7】20.0%30.0%30.0%
2番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
3番人気【2-0-2-6】20.0%20.0%40.0%
4番人気【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
5番人気【2-0-0-8】20.0%20.0%20.0%
6~9番人気【1-3-2-34】2.5%10.0%15.0%
10番人気以下【2-4-4-57】3.0%9.0%14.9%

上位人気馬の複勝率は低い

過去10年の函館記念で1番人気は【2-1-0-7】でした。

勝率20%、複勝率は30%しかありません。

2番人気も【1-0-1-8】で複勝率は20%と低く、3~4番人気もそこまで目立ちませんでした。

函館記念はハンデキャップ競走らしく、上位人気馬の好走率が低いレースです。

70%の確率で10番人気以下の馬が好走している

過去10年の函館記念で馬券に絡んだ30頭のうちの10頭が、10番人気以下の馬でした。

10番人気以下の馬は単勝50倍以上の馬も複数確認できます。

2020年のアドマイヤジャスタのように、単勝77.3倍の馬が勝利する事例もありました。

10番人気以下の馬は過去10開催のうちの7開催で馬券に絡んでいることから、頻繁に馬券に絡んでいました。

函館記念は大穴の激走もしばしば見られるレースです。

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函館記念の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-0-1-16】5.6%5.6%11.1%
2枠【1-3-0-15】5.3%21.1%21.1%
3枠【1-4-0-15】5.0%25.0%25.0%
4枠【2-2-2-14】10.0%20.0%30.0%
5枠【2-0-3-15】10.0%10.0%25.0%
6枠【2-0-0-18】10.0%10.0%10.0%
7枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%
8枠【0-0-3-17】0.0%0.0%15.0%

8枠は3着まで

過去10年の函館記念で8枠は【0-0-3-17】でした。

3着に3頭が入線しているものの、1~2着には絡めていません。

全体的に人気のない馬が多いですが、昨年は8枠に入ったマコトヴェリーキーが2番人気に、トップナイフは4番人気に支持されたものの、どちらも二桁着順に敗れています。

函館記念で8枠の馬を予想する際は押さえまでにとどめたほうが良いかもしれません。

今年の函館記念で8枠に入った馬はフィーリウスとデビットバローズです。

函館記念の過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
G1【1-2-2-13】5.6%16.7%27.8%104%181%
G2【1-3-0-10】7.1%28.6%28.6%64%117%
G3【4-1-5-35】8.9%11.1%22.2%219%173%
L【0-0-1-12】0.0%0.0%7.7%0%19%
3勝クラス【1-0-1-7】11.1%11.1%22.2%45%41%

回収率妙味の高い前走G3組

過去10年の函館記念で馬券に絡んだ30頭のうちの10頭が前走G3でした。

表の中ではもっとも好走数は多いものの、好走率に関してはG1やG2組と変わりません。

ところが、回収率を見てみると、前走G3組の単勝回収率は219%、複勝回収率は173%ありました。

もしも過去10年の前走G3組をすべてベタ買いしていたら、大幅なプラス収支となっています。

前走G3組は回収率の面で妙味が強いといえるでしょう。

今年の出走馬の中で、前走がG3だった馬は4頭いました。

・オニャンコポン
(前走エプソムカップ/15着)

・ケイアイセナ

(前走ダービー卿CT/10着)

・ジュタ

(前走エプソムカップ/8着)

・マジックサンズ

(前走エプソムカップ/4着)

函館記念2026予想AI

馬名        指数調教評価
マジックサンズ85B有力馬に選定され斤量58.0kgでも注目の一頭です。追い切りはB評価ですが、過去の戦績や客観的なデータ分析から本命として期待されます。
エコロディノス83Bデータ分析で有力馬に指定された実力馬です。追い切りはB評価と平穏ですが、斤量57.0kgを活かした客観的データは高評価に値します。
チャックネイト82A追い切りで高いA評価を獲得し状態は万全です。データ分析では穴馬に選定されており、斤量58.0kgでも対抗として上位を賑わせます。
ファウストラーゼン80S今回のメンバーで唯一の追い切りS評価を受け、調教時計と状態は最上級です。斤量56.0kgも手頃で、激走の気配が漂う注目株です。
デビットバローズ79Bデータ分析で有力馬に選ばれた実績を有し、斤量58.0kgを背負います。追い切りはB評価ですが、客観的データは安定しています。
イガッチ77A現在の状態を示す追い切り評価で高いAランクを記録しました。斤量55.0kgと軽量の強みを活かし、客観的なデータも良好です。
ピースワンデュック72Cデータ分析では穴馬に選定されており、斤量55.0kgは好材料です。追い切りはC評価ですが、適性や過去データを踏まえ警戒します。
アラタ68B追い切りはB評価となり、現在の状態は安定しています。斤量58.0kgは楽ではありませんが、豊富な戦績と実績でカバーを狙います。
ケイアイセナ67B現在の調教状態を示す追い切りはB評価です。斤量57.5kgを課されていますが、客観的なデータ分析では中位の適性を示しています。
フィーリウス66B現在の状態や調教時計の面で追い切りはB評価となります。斤量56.0kgの条件を含めた客観的データ分析からは平均的な評価です。
ケリフレッドアスク65B追い切りはB評価で現在の調教時計も標準的です。斤量55.0kgのハンデは魅力的であり、戦績や客観日データも平均レベルに位置します。
バルナバ64B追い切りはB評価を維持しており現在の調教状態に問題はありません。斤量55.0kgと好条件であり客観的データ分析も無難な内容です。
サンストックトン62B現在の状態を示す追い切りはB評価となっています。斤量54.0kgは有利に働きますが、過去実績や戦績データの評価は控えめな印象です。
ジュタ58C現在の状態や調教時計の評価はCランクに留まります。斤量56.0kgの条件も含め、客観防データ分析でも強調材料を欠く状況です。
オニャンコポン45E追い切りはE評価で測定不能の扱いとなります。斤量54.0kgと軽量ですが、実績や客観的データの分析でも厳しい数値を示しています。
うましる独自の予想ファクターを基にGoogle Geminiで導き出したAI指数

AIによる総評

今回の函館記念2026は、追い切りと傾向データの2つの要素から総合的な指数を算出して分析を行いました。

データ分析において有力馬として高い評価を得ているマジックサンズを本命として推奨します。斤量は58.0kgと見込まれましたが、過去の戦績や客観的な適性データから非常に高い水準にあり、軸としての信頼度は高いと考えられます。

次点となる対抗には、追い切りでA評価を獲得し状態が非常に良く見えたチャックネイトを選定しました。こちらも斤量は58.0kgですが、現在の好調さを活かして上位争いに加わる可能性が十分にあります。

また、波乱を演出する穴馬としてはピースワンデュックに注目します。追い切り評価自体はCにとどまっていますが、データ分析において穴馬の選定を受けており、斤量55.0kgという軽量を活かした激走の余地が残されているため警戒が必要です。

その他の有力馬であるエコロディノスやデビットバローズもB評価の追い切りと良好なデータを備えており軽視はできません。さらに、追い切りで唯一のS評価となったファウストラーゼンは状態面が突出しており、指数上位に迫る勢いがあります。

全体としては斤量や調教時計、客観的データのバランスが重要となる一戦ですが、マジックサンズを中心に据えつつ、チャックネイトやピースワンデュックを絡めた組み立てが妥当な評価となります。

函館記念2026追い切り評価

函館記念2026追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
函館記念の予想の参考にしてみてください!

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