
【クイーンエリザベス2世カップ2025予想】日本馬3頭+おすすめの有力外国馬2頭はこちら!

クイーンエリザベス2世カップ2025に出走する日本馬3頭、有力外国馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にクイーンエリザベス2世カップ2025予想の最終買い目を発表します!
クイーンエリザベス2世カップ2025の予想ポイント
- 配当は固く決まりやすいレース
- 日本馬の好走率は高く、複勝率は50%
- 1~2人気は安定している、特に1人気【4-1-3-2】の複勝率は80%
- 1~6番ゲートが有利、外ゲートほど好走率が下がる
- 前走勝ち馬がこのレースでも好走している
クイーンエリザベス2世カップ2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までにクイーンエリザベス2世カップ2025予想の最終買い目を発表します。
クイーンエリザベス2世カップ2025に出走する日本馬3頭
今年のクイーンエリザベス2世カップには3頭の日本馬が参戦します。
最初に、クイーンエリザベス2世カップに出走する3頭の日本馬について解説します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
タスティエーラ
- 日本ダービー (G1) 2023年
- 弥生賞ディープ記念 (G2) 2023年
一昨年の日本ダービーを勝利したタスティエーラが再び香港の地に参戦しました。
3歳時はダービーだけではなく、皐月賞や菊花賞でも2着入線し、戦績だけ見たら素晴らしい結果でした。
ただ、ダービーの勝ち時計2分25秒2は平凡ですし、その後古馬との戦いとなった有馬記念や大阪杯、天皇賞(春)では結果を残せず、世代の弱さも囁かれてしまいます。
しかしながら、昨年天皇賞(秋)は休み明けで馬体重を大幅に増加させながらも、高速馬場に対応して2着、そして昨年香港カップも3着入線し、陣営の尽力の結果、復活の狼煙を上げることができました。
今回は始動戦となりますが、同コースで行われた香港カップで3着なのでコース適性は問題ないでしょう。
同じく日本から参戦するリバティアイランドやプログノーシスが少し調子を落としている中、タスティエーラはスランプから脱却しつつあるので、上り調子という意味では日本馬の中で一番注目できます。
世代の頂点に立った馬が、香港の地でどれだけのパフォーマンスを発揮できるのか、注目したいです。
リバティアイランド
- オークス (G1) 2023年
- 桜花賞 (G1) 2023年
- 秋華賞 (G1) 2023年
- 阪神JF (G1) 2022年
2年前の牝馬三冠馬であるリバティアイランドは追込競馬を得意としている馬で、牝馬三冠時代は同期の牝馬を赤子扱いする走りで、頂点に立ちました。
古馬になってからもドバイシーマクラシックや香港カップで馬券に絡んでいますが、意外にも勝ち星から遠ざかっています。
そして、昨年の天皇賞(秋)は好位を追走し、いつでも抜け出せる状態にいましたが脚色を欠いて着順を落とし、前走ドバイターフも思った以上に伸びずに8着まででした。
この2戦は三冠牝馬らしからぬパフォーマンスでしたが、昨年の香港カップが天皇賞(秋)で敗れた後に2着に好走しているため、叩いて良化している可能性もありそうです。
まともならここは最上位ですが、ただ、調子が悪いのはメンタル面もあるかもしれないので、様子を見ながら印を検討したい1頭です。
プログノーシス
- 金鯱賞 (G2) 2024年
- 金鯱賞 (G2) 2023年
- 札幌記念 (G2) 2023年
3年連続でクイーンエリザベス2世カップに参戦するのがプログノーシスです。
これまでG1で何度も馬券に絡み、クイーンエリザベス2世カップも2年連続好走しているように、適性や実力はG1級でした。
しかし、前走の金鯱賞は連覇しているレースで相性は良いはずでしたが、直線ではこれまでとは打って変わって伸びを欠き、6着に沈んでいます。
重馬場で出し切りづらかったかもしれませんが、2年前の札幌記念がタフな舞台で鮮やかに抜け出していることから、タフな馬場はむしろ得意としています。
それでも伸びなかったのは、おそらく7歳という年齢から来ていると思われます。
全盛期ほどのパフォーマンスを発揮できるかというと微妙ではありますが、それでもコース適性は問題ありませんし、2年続けて勝利を妨害されたロマンチックウォリアーが不在である点は追い風です。
少しでも昨年までのパフォーマンスを取り戻せるようでしたら、巻き返しもあるかもしれません。
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クイーンエリザベス2世カップ2025の有力外国馬2頭
今年のクイーンエリザベス2世カップは8頭の外国馬の参戦が発表されました。
ここからは、登録している外国勢の中でも実績上位の馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ゴリアット
- KJ6世&QEステークス (G1) 2024年
- コンセイユドパリ賞 (G2) 2024年
- エドヴィル賞 (G3) 2024年
ゴリアットはフランスの調教馬で、昨年のジャパンカップにも出走したことで話題となりました。
ジャパンカップは例年高速馬場傾向にあり、昨年も例外ではなかったので欧州出身のゴリアットからしたら出し切りづらい条件でしたが、最初は中団だったものの、向こう正面辺りで最内から先行集団に取り付き、直線でも脚色を削ぐことなく6着入線しています。
超ドスローで前有利でしたが、それでも高速馬場条件下で出し切れていますし、勝ち馬ドウデュースと0.2秒差、4着チェルヴィニアや5着のジャスティンパレスと差のない決着、外国勢の中で最先着は悪くありません。
そして、3走前のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスは中団で脚を溜めながら直線で抜け出して完勝しました。
後に凱旋門賞を制するブルーストッキングやブリーダーズカップターフを勝利したレベルスロマンス、ディープインパクトのラストクロップで最強クラスのオーギュストロダンといった強敵相手に勝ち切り、2着のブルーストッキングに2馬身以上の差をつけて完勝しました。
キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスは内容も相手関係をみても強い競馬でしたし、出し切れれば今回のメンバーの中で最上位といえるでしょう。
今回はクイーンエリザベス2世カップから始動しますが、久々の芝2,000m戦を克服できれば、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスのような強い競馬に期待できそうです。
ストレートアロン
- チェアマンズトロフィー (G2) 2025年
- ジョッキークラブカップ (G2) 2023年
- クイーンマザーメモリアルC (G3) 2023年
- カービンクラブステークス (G3) 2022年
地元香港勢からはストレートアロンを取り上げたいです。
実力最上位からは程遠い馬ですが、今年の香港勢はそこまで抜けた馬がいないため、その中では可能性がありそうです。
距離に関してはマイルから中距離まで幅広く、昨年の香港カップは敗れたものの、5着に入線し、大舞台でも掲示板入りしています。
前哨戦である前走のチェアマンズトロフィーも差し脚を伸ばして好走しているように、相手を選べばまだまだ上位争いに期待できそうでした。
今年は有力香港馬がほぼいないので、地元勢の中ではチャンスはありそうです。
あとは、日本勢やフランスのゴリアット、そしてニュージーランドから参戦するエンヴェンセドールあたりが強敵だと思いますが、地元代表として、健闘に期待がかかります。
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ここからはクイーンエリザベス2世カップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
クイーンエリザベス2世カップ2025の概要
クイーンエリザベス2世カップは香港の沙田(しゃてぃん)競馬場で開催される中距離G1競走です。
クイーンエリザベス2世カップが開催される日は【香港チャンピオンズデー】と呼び、一日に3つのG1競走が開催されます。
それぞれ、短距離最強馬を決めるチェアマンズスプリント、最強マイラーを決めるチャンピオンズマイル、そして中距離の最強馬を決めるクイーンエリザベス2世カップの3競走が開催され、今回取り上げるクイーンエリザベス2世カップはトリを飾ります。
いずれのレースも下半期の香港競馬の最強馬を選定するレース(香港競馬は9月から翌7月初旬を一区切りとしています。)として知られていますが、すべて国際競争に指定されていることから、世界の強豪が集結します。
その中でも、日本と香港は他国に比べると近い位置にあるため、多数の日本馬が参戦傾向にあり、過去には6頭の日本馬が優勝しました。
直近10年に絞ってみても、2017年のネオリアリズム、2018年のウインブライト、そして2021年のラヴズオンリーユーが優勝していることから、今年も日本馬の活躍に期待したいです。
下半期の香港競馬の祭典・クイーンエリザベス2世カップ。
香港の地で栄光を掴むのはどの馬でしょうか?!
なお、うましるでは同日開催されるチェアマンズスプリントとチャンピオンズマイルは予想のみ公開します。
予めご了承ください。
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クイーンエリザベス2世カップ2025の開催内容
開催日 | 日本時間 4月27日(日曜) |
発走時刻 | 日本時間 17時40分 |
格付け | G1 |
開催競馬場 | シャティン競馬場 8R (香港) |
コース | 芝2,000m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | 定量 |
1着賞金 | 15,680,000香港ドル (約2億8700万円) |
クイーンエリザベス2世カップ2025の馬券の買い方は?
今年もクイーンエリザベス2世カップの馬券を購入できます。
購入方法は大きく分けて2つ。
いずれの方法でも事前登録が必要です。
インターネット投票には即パットとA-PATが存在しますが、即日利用できる即パットがおすすめです。
即パットが使える環境でしたら4月27日(日)の午前7時からレース発走予定時刻の2分前(日本時間の4月27日17時38分)まで購入可能です。
なお、5月6日の17時半から19時半の間は計算機のメンテナンスを行うため、馬券購入できません。
UMACA会員の方は競馬場や場外馬券売り場の専用券売機で購入可能です。
発売時刻は各事業所の馬券発売開始時刻から営業終了時間となっています。
即PATの登録方法や使い方はこちらで分かりやすく説明しています。


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クイーンエリザベス2世カップ2025をリアルタイムで視聴する方法は?
クイーンエリザベス2世カップの視聴方法は主に2つあります。
ひとつめはテレビで視聴する方法です。
有料放送のグリーンチャンネルがレース当日の16時40分から18時30分半の間に「2025香港チャンピオンズデー中継」という番組を無料で放送します。
BSグリーンチャンネルが映る環境であればだれでもクイーンエリザベス2世カップを視聴できますよ。
ラジオの場合はラジオNIKKEI第1で聴取可能です。
放送時間帯は16時45分から18時の間で、「2025香港チャンピオンズデー実況中継」という番組が放送されます。
ラジオアプリの「radiko」や「radikker」を利用すれば全国どこでも無料で中継を楽しめますよ。
クイーンエリザベス2世カップ2025が開催されるシャティン競馬場の芝2,000mの特徴
クイーンエリザベス2世カップの勝ちタイム | |
(過去10年) | 平均タイム2:01.21 |
レコードタイム | 1:58.81 (2019年 ウインブライト) |
クイーンエリザベス2世カップが開催される沙田競馬場は全長が1,899mあるコースで日本の京都競馬場外回りコースと同じくらい全長が長いです。
スタート地点はスタンド前やや左の位置です。
スタートから最初のコーナーは約170mしかないため、外ゲートを引いた逃げ・先行馬は非常に不利です。
内ラチを狙おうと各馬がポジション争いに加わるため、ハイペース傾向になりやすく、隊列が整うまでは早いラップを刻むことが多いです。
1.2コーナーは大回りコースとなっていることもペースが速くなる要因なのです。
向こう正面は緩やかな上り坂で3コーナーからゴールにかけて緩やかな下り傾斜となっています。
後半は終始下り坂を下るコースとなっているので慣性を活かしてペースアップしやすいですよ。
最後の直線は約430mで、京都競馬場の外回りコースよりも直線は長いです。
そのため、各馬トップスピードを維持しながらゴール板を目指すのです。
シャティン競馬場は全面洋芝が敷かれています。
洋芝は野芝よりも時計がかかりやすいことから、スピードだけではなくパワー要素も必要な舞台となっています。
ただし、コース自体はスピードをキープしやすい造りとなっているのでスピードに定評のある馬も好走しやすいですよ。
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クイーンエリザベス2世カップ2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教国 |
ゴリアット | セ5 | 57.0 | C.スミヨン | フランス |
プログノーシス | 牡7 | 57.0 | J.マクドナルド | 日本 |
タスティエーラ | 牡5 | 57.0 | D.レーン | 日本 |
カリフ | セ6 | 57.0 | A.デフリース | バーレーン |
エルヴェンセドール | セ6 | 57.0 | Z.パートン | ニュージーランド |
ストレートアロン | セ6 | 57.0 | M.プーン | 香港 |
エンスード | セ5 | 57.0 | B.アブドゥラ | 香港 |
モーメンツンタイム | セ5 | 57.0 | J.モレイラ | 香港 |
キャップフェラ | セ4 | 57.0 | C.ウィリアムズ | 香港 |
ルビーロット | セ4 | 57.0 | H.ボウマン | 香港 |
リバティアイランド | 牝5 | 55.5 | 川田将雅 | 日本 |
クイーンエリザベス2世カップの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | ゲート | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 稍重 | 1 | 10 | ロマンチックウォリアー | 1 | 香港ゴールドカップ(G1) | 1 |
2 | 5 | プログノーシス | 2 | 金鯱賞(G2) | 1 | |
3 | 3 | ノースブリッジ | 7 | アミールトロフィー(G3) | 4 | |
2023 良 | 1 | 4 | ロマンチックウォリアー | 1 | 香港ゴールドカップ(G1) | 2 |
2 | 3 | プログノーシス | 3 | 金鯱賞(G2) | 1 | |
3 | 1 | ドバイオナー | 4 | クイーンエリザベスステークス(G1) | 1 | |
2022 良 | 1 | 4 | ロマンチックウォリアー | 1 | 香港ダービー(OP) | 1 |
2 | 2 | トゥールビヨンダイヤモンド | 7 | チェアマンズトロフィー(G2) | 9 | |
3 | 7 | パンフィールド | 10 | 香港ゴールドカップ(G1) | 9 | |
2021 良 | 1 | 5 | ラヴズオンリーユー | 3 | ドバイシーマクラシック(G1) | 3 |
2 | 7 | グローリーヴェイズ | 2 | 金鯱賞(G2) | 4 | |
3 | 1 | デアリングタクト | 1 | 金鯱賞(G2) | 2 | |
2020 良 | 1 | 5 | エグザルタント | 1 | 香港ゴールドカップ(G1) | 2 |
2 | 1 | フローレ | 2 | チェアマンズトロフィー(G2) | 4 | |
3 | 3 | イーグルウェイ | 6 | ハーレックハンデ | 8 | |
2019 良 | 1 | 1 | ウインブライト | 4 | 中山記念(G2) | 1 |
2 | 6 | エグザルタント | 1 | 香港ゴールドカップ(G1) | 1 | |
3 | 4 | リスグラシュー | 2 | 金鯱賞(G2) | 2 | |
2018 良 | 1 | 1 | パキスタンスター | 5 | チェアマンズトロフィー(G2) | 4 |
2 | 8 | ゴールドマウント | 7 | ハッピーバレーヴァーズ | 1 | |
3 | 2 | イーグルウェイ | 6 | ハッピーバレーヴァーズ | 2 | |
2017 良 | 1 | 6 | ネオリアリズム | 2 | 中山記念(G2) | 1 |
2 | 3 | パキスタンスター | 3 | 香港ダービー(OP) | 2 | |
3 | 2 | ワーザー | 1 | チェアマンズトロフィー(G2) | 4 | |
2016 稍重 | 1 | 5 | ワーザー | 2 | 香港ダービー(OP) | 1 |
2 | 9 | ミリタリーアタック | 12 | 香港ゴールドカップ(G1) | 3 | |
3 | 3 | ブレイジングスピード | 8 | チェアマンズトロフィー(G2) | 6 | |
2015 良 | 1 | 8 | ブレイジングスピード | 6 | プレミアプレート(G3) | 6 |
2 | 5 | ステファノス | 8 | 中山記念(G2) | 3 | |
3 | 1 | クライテリオン | 1 | クイーンエリザベスステークス(G1) | 1 |
【配当】固く決まりやすい
年度 | 単勝 | 馬連 | 三連複 | 三連単 |
2024 | 240円 | 380円 | 2,780円 | 9,140円 |
2023 | 140円 | 470円 | 760円 | 2,400円 |
2021 | 550円 | 1,150円 | 370円 | 4,330円 |
2019 | 850円 | 1,490円 | 1,360円 | 9,650円 |
2018 | 790円 | 11,910円 | 34,400円 | 209,530円 |
2017 | 330円 | 1,040円 | 500円 | 3,970円 |
平均配当 | 483円 | 2,740円 | 6,695円 | 39,837円 |
JRAで発売された過去6年のクイーンエリザベス2世カップの配当をまとめました。
単勝の最大配当は2019年の850円で1,000円を超えていません。
馬連配当も一度だけ万馬券が飛び出したものの、その他5開催は2,000円以下の決着となり、平均配当は2,740円と低めです。
三連複も2018年に3万円を超えましたが、高配当はこの1回のみでした。
三連単も2018年のものが最大で20万円を超えていますが、それ以外の年は1万円を下回り、2018年を除いた5開催の三連単の平均配当は5,898円でした。
クイーンエリザベス2世カップは固く決まる傾向が強いレースと言えるでしょう。
【調教国】日本馬の調子が良い
調教国 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
香港 | 【7-6-5-47】 | 10.8% | 20.0% | 27.7% |
日本 | 【3-4-3-10】 | 15.0% | 35.0% | 50.0% |
フランス | 【0-0-0-2】 | 0% | 0% | 0% |
過去10年のクイーンエリザベス2世カップで連対した20頭は香港馬か日本馬のどちらかでした。
クイーンエリザベス2世カップは欧州や豪州、中東からも遠征していますが、圧倒的有利なのは香港馬と日本馬です。
この2頭の好走率を見てみると、全体的に日本馬の方が高水準だったので、クイーンエリザベス2世カップは日本馬優勢のレースと言えるでしょう。
今年の出走登録馬の中で日本馬は3頭いました。
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クイーンエリザベス2世カップの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【4-1-3-2】 | 40.0% | 50.0% | 80.0% |
2番人気 | 【2-3-1-4】 | 20.0% | 50.0% | 60.0% |
3番人気 | 【1-2-0-7】 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
4~6番人気 | 【3-0-4-23】 | 10.0% | 10.0% | 23.3% |
7~9番人気 | 【0-3-1-20】 | 0.0% | 12.5% | 16.7% |
10番人気以下 | 【0-1-1-12】 | 0.0% | 7.1% | 14.3% |
好走が目立つ1~2番人気
過去10年のクイーンエリザベス2世カップで1番人気は【4-1-3-2】、2番人気は【2-3-1-4】でした。
1番人気は勝率40%、複勝率80%と高水準ですし、2番人気も複勝率は60%と高いです。
1番人気と2番人気だけで全体の半数近くを占めているので、クイーンエリザベス2世カップは上位人気馬が強いレースと言えます。
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クイーンエリザベス2世カップの過去10年のゲート番別成績
ゲート番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1.2 | 【2-2-5-11】 | 10.0% | 20.0% | 45.0% |
3.4 | 【2-2-4-12】 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
5.6 | 【4-3-0-13】 | 20.0% | 35.0% | 35.0% |
7.8 | 【1-2-1-13】 | 5.9% | 17.6% | 23.5% |
9.10 | 【1-1-0-8】 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
11~13 | 【0-0-0-9】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
内ゲートが好走しており、外に行くほど好走率が減少している
過去10年のクイーンエリザベス2世カップの好走馬をゲート別に見てみると、単勝率と連対率がもっとも高かったのが5,6ゲートで、複勝率は1,2ゲートが高いです。
全体的に見ても内ゲートほど好走率が高く、外ゲートになるにつれて好走率は減少傾向にありました。
舞台となる沙田芝2,000mはスタートから最初の1コーナーまでの距離が短いため、ロスなく立ち回れる内が有利です。
クイーンエリザベス2世カップにおいてもその傾向が強いため、枠の優劣が大きなレースです。
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クイーンエリザベス2世カップの過去10年の前走競馬場別成績
前走競馬場 | 成績 |
香港 | 【7-6-5】 |
日本 | 【2-4-2】 |
UAE | 【1-0-0】 |
オーストラリア | 【0-0-2】 |
カタール | 【0-0-1】 |
前走香港のレースだった馬が多数を占める
過去10年のクイーンエリザベス2世カップの勝ち馬7頭、2~3着11頭が前走香港のレースを走っていました。
クイーンエリザベス2世カップは香港で開催されるレースなので、地元のレースを経験している馬が好走傾向にありました。
今年の出走登録馬の中で前走が香港のレースだった馬は6頭います。
クイーンエリザベス2世カップの過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 |
1着 | 【5-4-2】 |
2着 | 【2-1-3】 |
3着 | 【1-2-0】 |
4着 | 【1-2-2】 |
5着 | 【0-0-0】 |
6~9着 | 【1-1-3】 |
10着以下 | 【0-0-0】 |
前走勝ち馬が優勢
過去10年のクイーンエリザベス2世カップの勝ち馬5頭、2~3着馬6頭が前走レースを勝利していました。
比較的どの着順の馬も結果を残していますが、前走勝ち馬は全体の1/3を占めているので、前走勝利している馬が好走傾向にあります。
今年の出走登録馬の中で前走レースを勝利している馬は3頭いました。
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クイーンエリザベス2世カップ2025全頭考察
更新後に追記いたします。
チェアマンズスプリントプライズ2025予想の最終買い目
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チャンピオンズマイル2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までにチャンピオンズマイル2025予想の最終買い目を発表します。
以上になります。
クイーンエリザベス2世カップの予想の参考にしてみてください!