
【由比ヶ浜特別2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

由比ヶ浜特別2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
由比ヶ浜特別2025の予想ポイント
- 東京芝1,400mで勝利経験がある馬がこのレースで勝ち切りやすい
- 斤量54~55キロの馬は苦戦している
- 末脚勝負になりやすく、上がり1~2位の馬が好走
- 2番人気【4-1-2-3】の好走率がもっとも高い
- 7~8枠が有利、4枠【0-0-1-17】は苦戦
- 昇級組(前走1勝クラス)が活躍している
由比ヶ浜特別2025予想の最終買い目
由比ヶ浜特別が開催される土曜日の東京競馬場界隈は一日晴れの予報が出ていました。
前日金曜日も午前10時の時点で芝は良馬場、クッション値は9.3となっています。
今春の東京開催では珍しく、週末はずっと晴れが確定しているので良馬場開催に期待できるでしょう。
馬場傾向に関しても、先週土曜は雨で時計がかかっていましたが、日曜日は馬場造園師の尽力も影響しているのか、一気に時計が出る馬場に変わりました。
今週はどこまで馬場造園師が頑張るのか全く読めませんが、晴れの良馬場は確定しているので、時計が出ると思って良いのではないでしょうか。
うましるでは晴れの良馬場、高速馬場を想定しながら予想をまとめました。
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◎本命 11 ソーダーンライト
父 | Too Darn Hot |
母 | Leafhopper |
母父 | Dark Angel |
主な勝ち鞍 | 3歳1勝クラス 2025年 |
前走 | 3歳1勝クラス 1着 |
本命はソーダーンライトにしました。
脚色としては先行競馬を得意としており、今年の初戦に挑んだ紅梅ステークスは4着まででしたが、近2戦はハイペースラップを刻みながら先行し、連対しました。
特に2走前の東京芝1,400mで行われた1勝クラス戦は差し馬優勢の舞台で2着入りしており、しぶとく脚を使っています。
前走重馬場の中山芝1,200mで開催された1勝クラス戦もタフな舞台で先行しながら勝ち切っており、しぶとい走りに期待できます。
今回は昇級初戦ですが、過去データを見ると昇級組の好走が目立ちますし、斤量52キロも大きいです。
コース実績もあるので、この馬から行くことにします。
〇対抗 10 カラヴァジェスティ
父 | Caravaggio |
母 | Tonahutu |
母父 | Sir Prancealot |
主な勝ち鞍 | 3歳1勝クラス 2025年 |
前走 | 3歳1勝クラス 1着 |
対抗はカラヴァジェスティにします。
新馬戦が今回と同じ東京芝1,400mの舞台で、上がり最速33秒3の末脚を使って勝利しました。
この新馬戦は超ドスローの終い2F勝負だったので決め手の強い馬が優勢でしたが、それでも上がり最速33秒3は優秀ですし、決め手勝負にありやすい由比ヶ浜特別と合いそうです。
シンザン記念は出し切れませんでしたが、前走中山芝1,200mで開催された1勝クラスも直線の短い中山で一気に加速して押し切っていますし、瞬発力にも期待できそうです。
前走1勝クラスを見る限り、流れても出し切れそうだったので2番手評価にします。
▲単穴 8 エールレヴリー
父 | ダイワメジャー |
母 | アイムオールレディセクシー |
母父 | Ready’s Image |
主な勝ち鞍 | 十日町特別(1勝クラス) 2023年 |
前走 | 大日岳特別(2勝クラス) 6着 |
エールレヴリーは単穴にしました。
現級での苦戦が目立つ馬ですが、前走の大日岳特別は先行しながら勝ち馬と0.2秒差、昨年11月に東京芝1,400mで開催された2勝クラス戦では最後方からの上がり最速32秒9の末脚で4着まで浮上しています。
勝ち切れていないものの、末脚競馬でこれまでも掲示板入りしているのでレース相性は合いそうです。
今回はルメール騎手が騎乗するということで鞍上も強化されますし、位置取りと末脚がかみ合えば上位争いも可能ではないでしょうか。
△連下 13 ヤマニンアドホック
父 | ノヴァリスト |
母 | ヤマニンアドーレ |
母父 | ダイワメジャー |
主な勝ち鞍 | 山藤賞(1勝クラス) 2024年 |
前走 | 春日特別(2勝クラス) 7着 |
ヤマニンアドホックは連下にします。
昨年は重賞のラジオNIKKEI賞やセントライト記念で善戦しており、得意の先行競馬で重傷の舞台でも健闘していました。
特にラジオNIKKEI賞は1分45秒5の好時計で入線しているように、時計勝負にも対応できています。
ただ、近2戦は目立ちませんし、今回は初めての短距離戦となるので距離が持つかどうかも気になるところです。
かみ合えば重賞クラスでも善戦するだけの実力はありますが、気になる箇所もいくつかあるのでここは相手までにします。
△連下 6 サダメ
父 | ディスクリートキャット |
母 | サテラノサト |
母父 | ディープブルランテ |
主な勝ち鞍 | 4歳以上1勝クラス 2025年 |
前走 | 久御山特別(2勝クラス) 5着 |
サダメも連下にしました。
芝1,400mは【1-0-2-0】で距離適性の高い馬です。
前走の久御山特別は久々のマイル戦となりましたが、稍重馬場や久々の距離延長、残り4Fからのロングスプリントも響いて直線では頑張って脚を伸ばしましたが5着まででした。
前走の内容を見る限り、いまのサダメにとってマイルは長い感じがしたので距離短縮は歓迎したいです。
ただ、今回は初めての関東遠征となります。
また、勝利した前々走の1勝クラスも上位5頭は大混戦でした。
距離実績はあるものの、突き抜けたパフォーマンスというわけではないので、現級での勝ち負けまでできるかというと微妙かと思い、ここは相手までにしました。
△連下 5 ニコラウス
父 | リアルスティール |
母 | ピースバーグ |
母父 | Sageburg |
主な勝ち鞍 | 3歳1勝クラス 2024年 |
前走 | 火打山特別(2勝クラス) 7着 |
ニコラウスも抑えることにしました。
現級で苦戦している馬で、最後の勝利から1年以上が経ちました。
しかし、昨年10月~11月の2勝クラスでは今回と同じ東京芝1,400の舞台で掲示板入りしており、そのうち10月の2勝クラス戦では後方からの上がり勝負で2着入りしています。
今年の2月に挑んだ2勝クラス戦が物足りないので評価が難しいところですが、昨年秋のパフォーマンスだけ見たらもっとやれてもおかしくありません。
凡走した2月の2戦は馬体重が大きく増加していたので太目も影響したかもしれません。
今回は中1週なので使い詰めて調子の良かった昨年秋くらいまで絞れていたら、面白いかもしれません。
単勝
11 ソーダーンライト
馬連流し
軸馬:11
相手:5、6、8、10、13
三連複フォーメーション
1頭目:11
2頭目:5、6、8、10、13
3頭目:5、6、8、10、13
由比ヶ浜特別2025の有力馬3頭
夏の訪れを感じさせる由比ヶ浜特別が今年も開催されます。
今年の出走馬の中から人気に支持されそうな馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
カラヴァジェスティ
- 3歳1勝クラス 2025年
新馬戦で鋭い末脚を披露したカラヴァジェスティが中心となりそうです。
新馬戦は今回と同じ東京芝1,400mの舞台で、この時期の2歳馬らしく超スローからの決め手勝負でした。
その中で、後ろで脚を溜めながら上がり最速33秒3の末脚で勝利しており、末脚勝負に対応できています。
続くシンザン記念は久々や距離延長、そして出遅れも響いて12着でしたが、中山芝1,200mで開催された前走の1勝クラスは少し出遅れて最後方になりながらもコーナーで大外から押し上げつつ、直線一気の競馬でごぼう抜きの勝利を見せました。
残り200mの位置からさらに加速していましたし、位置取りを考えたら着差以上の健闘と言えます。
今回は昇級初戦となりますが、前走が強い競馬だったのでいきなりでもやれそうですし、データ面でもコース実績や決め手のある馬です。
そして今回見出しで触れていませんが、過去10年で3歳馬は6勝と相性がいいので年齢面でも期待できる1頭といえるでしょう。
ソーダーンライト
- 3歳1勝クラス 2025年
条件戦で堅実な走りを見せているのがソーダーンライトです。
新馬戦こそマイルの舞台で5着でしたが、続く未勝利戦で芝1,400mの舞台を逃げて勝利してからは、堅実に昇級しています。
脚質としては逃げ~先行競馬を得意としており、近2戦は超ハイペースラップで先行しながら、どちらも連対することができました。
これまでのキャリアを振り返ると、東京芝1,400mは2戦2連対と相性がいいので、同コースで引き続きレースできるのは追い風です。
前走の1勝クラスにおいては、雨の重馬場条件下の中山芝1,200でやれていますし、その前の東京芝1,400mで開催された1勝クラスは時計勝負で結果を残しているので、どのような馬場でも出し切れる点も強みです。
データと相性のいい3歳馬ですし、昇級初戦でもいきなりやれる可能性はあるでしょう。
ヤマニンアドホック
- 山藤賞 (1勝クラス) 2024年
昨年のラジオNIKKEI賞やセントライト記念で好走したヤマニンアドホックも参戦します。
もともと中距離で結果を残していた馬で、ラジオNIKKEI賞はこれまであまり見せなかった差しの競馬で上位入選しました。
セントライト記念は打って変わって早めに先頭に立って4着入線しているように、どのような位置取りでも出し切れるのが強みです。
ただ、近2戦はどちらも人気以上に崩れてしまいました。
特に前走春日特別は向こう正面残り1,200mの標識辺りで早めに押し上げて先頭に立ちましたが、直線入り口の辺りで手応えが怪しくなり、そのまま7着に沈んでしまいました。
仕掛けどころでは他の馬も動いていたので、つられた可能性はありますが、それでも直線入り口で苦しくなっていることから、使える脚は長くなさそうでした。
今回は心機一転、距離を大きく短縮しますが、正直距離がかみ合うかどうかはやってみないと分かりません。
ただ、前走春日特別を見る限り、折り合いはやや難しいタイプかもしれないので、精神的には短距離型かもしれないです。
走ってみないと分かりませんが、重賞好走歴があるのは事実なので、ここで結果を残すようでしたら今後の短距離路線で台頭するかもしれません。
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由比ヶ浜特別2025の穴馬2頭
由比ヶ浜特別はハンデ戦なので、これまでたびたび穴馬が好走していました。
ここからは、配当に期待できそうな馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
エールレヴリー
- 十日町特別 (1勝クラス) 2023年
牝馬のエールレヴリーは最後の勝利が2023年10月なので、1年半以上勝利から遠ざかっています。
近年も短距離の舞台に挑み続けているものの、なかなか勝ち切れていません。
ただ、勝ち星に恵まれていないだけで、近年割と上位争いしており、例えば前走の大日岳特別は6着とはいえ勝ち馬とは0.2秒差でした。
昨年11月に東京芝1,400mで開催された2勝クラス戦でも、最後方から上がり最速32秒9の豪脚を以て勝ち馬と0.3秒差の4着です。
勝ち切れないだけで近走善戦している点は不気味です。
前走大日岳特別も悪くありませんし、昨年のレースを見ても時計勝負に対応できているので、現在のよく分からないトラックバイアスにある東京芝コースでも出し切れるかもしれません。
ハクサンイーグル
- 4歳以上1勝クラス 2025年
前走の1勝クラスを勝利したハクサンイーグルも伏兵として面白そうです。
これまで1年以上も勝利がありませんでしたが、前走の東京芝1,400mで開催された1勝クラスは7枠からスタートを決めて2番手の位置に立ち、直線で早めに先頭に立つと、じりじり粘りの競馬を見せて勝利しました。
最後の直線では内から仕掛けたラヴスコールに交わされ、外からも別の馬が迫りましたが、ラヴスコールが失速したことで結果的に差し返しが決まりました。
相手に恵まれた点は否めませんが、それでも外から仕掛けた馬を退けて勝ち切れたのはハクサンイーグルの粘り強さがあってこそでしょう。
今回は昇級初戦ということで相手は手ごわくなりますが、これまでの勝利はいずれも東京芝1,400mということで、賞金加算するチャンスです。
前走のようなスロー展開で粘りの競馬に持ち込むことができれば、ワンチャンスあるかもしれません。
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ここからは由比ヶ浜特別の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
由比ヶ浜特別2025の概要
由比ヶ浜特別は東京競馬場で開催される芝1,400mの2勝クラス戦です。
レース名の由比ヶ浜(ゆいがはま)とは、神奈川県鎌倉市にある海岸で、いわゆる湘南の海です。
夏になると、関東圏を中心に多くの海水浴客が来ることで有名で、毎年にぎわいを見せています。
話は少し脱線しますが、うましるでは基本的に重賞がない土日は何らかのオープン競走のレースまとめています。
ところが、由比ヶ浜特別が開催される6月7日の土曜日は重賞どころかオープンやリステッド競走の開催もありませんでした。
昨年までは安田記念ウィークの土曜日は重賞の鳴尾記念が開催されていましたが、今年は番組が大きく変更され、鳴尾記念は12月開催となりました。
以上のことから、一年でも珍しいオープン非開催日ができてしまったのです。
話を戻すと、由比ヶ浜特別は3歳以上の2勝クラスということで、どこにでもあるクラス条件の特別レースです。
この日は3勝クラスの麦秋ステークスや垂水ステークスも開催されるので、そちらを取り上げても良かったのですが、この2競走は過去10年内で開催距離や負担重量が大きく変わった年もありました。
土曜日の特別レースの中でもっとも開催条件の変更が小さかったのが由比ヶ浜特別なので、今年はこのレースを考察します。
私見ですが、クラス戦を扱うのは個人的にも初めてなので、新鮮な気持ちでデータまとめました。
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由比ヶ浜特別2025の開催内容
開催日 | 6月7日(土曜) 15:10発走 |
格付け | 2勝クラス |
開催競馬場 | 東京競馬場 10R |
コース | 芝1,400m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | ハンデ |
1着賞金 | 1550万円 |

由比ヶ浜特別2025が開催される東京の芝1,400mの特徴

スタート地点 | 向こう正面真ん中 |
コース | 左回り Cコース使用 |
1周の距離 | 2,120.8m |
直線距離 | 525.9m |
高低差 | 2.7m |
フルゲート | 18頭 |
(過去5年) | 平均タイム1:22.9 |
コースレコード | 1.19.4 (2019年 京王杯2歳S【G2】タワーオブロンドン) |
由比ヶ浜特別のタイム | |
(過去10年) | 平均タイム1:21.6 |
レコードタイム | 1:20.1 (2022年 アネゴハダ) |
東京芝1,400mのスタート地点は向こう正面の真ん中あたりです。
スタートから最初のコーナーまでの距離は約343mで、スタートこそ緩やかな下り坂ですが、60mほど先に一瞬だけ上り傾斜が入り、ここを通過すると再び急傾斜になります。
この一瞬の上り坂が、スタートダッシュに歯止めをかけるため、短距離戦にしてはペースが速くなりません。
3~4コーナーは非常に大きな造りで、最後の直線も約525mあることから、スローからの直線勝負になりやすいです。
そのため、上がりに長けた馬の活躍目立ちます。
なお、枠に関しては大回り+横幅が広いため、内外フラットです。
また、前半のペースが落ち着く関係から、序盤に押したいスプリンターよりも末脚勝負に強いマイラーのほうが活躍傾向にありますよ。
東京の芝1,400mはここをチェック!
- スロー競馬になりやすい
- 瞬発性が問われる
- 差しや追い込みも届きやすい
- 外国人騎手が絶好調

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由比ヶ浜特別2025の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | ガールズレジェンド | 牝5 | 53.0 | 荻野極 |
2 | アサギリ | 牝4 | 52.0 | 小林美駒 |
3 | ハクサンイーグル | 牡4 | 55.0 | 菅原明良 |
4 | シュヴァルツリーベ | 牝5 | 52.0 | 伊藤工真 |
5 | ニコラウス | 牡4 | 55.0 | 横山琉人 |
6 | サダメ | 牝4 | 53.0 | 三浦皇成 |
7 | マンウォル | 牝4 | 53.0 | 吉田豊 |
8 | エールレヴリー | 牝5 | 54.0 | C.ルメール |
9 | ベルダイナフェロー | 牝4 | 52.0 | 高倉稜 |
10 | カラヴァジェスティ | 牡3 | 54.0 | 戸崎圭太 |
11 | ソーダーンライト | 牝3 | 52.0 | 横山武史 |
12 | アームテイル | 牝5 | 53.0 | 大野拓弥 |
13 | ヤマニンアドホック | 牡4 | 57.0 | 津村明秀 |
14 | ラテラルシンキング | 牡5 | 55.0 | 石川裕紀人 |
15 | ソレントフレイバー | 牡6 | 55.0 | 田辺裕信 |
由比ヶ浜特別の過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 5 | レッドシュヴェルト | 2 | 1勝 | 1 |
2 | 9 | プレジャークルーズ | 4 | 高尾特別(2勝) | 4 | |
3 | 10 | バウンシーステップ | 1 | フィリーズレビュー(G2) | 4 | |
2023 重 | 1 | 3 | リサリサ | 1 | 1勝 | 1 |
2 | 8 | ティーガーデン | 2 | 2勝 | 2 | |
3 | 9 | ココリホウオウ | 3 | 2勝 | 3 | |
2022 良 | 1 | 11 | アネゴハダ | 1 | 桜花賞(G1) | 15 |
2 | 8 | ルルローズ | 6 | 1勝 | 1 | |
3 | 3 | ソウテン | 2 | 1勝 | 1 | |
2021 良 | 1 | 14 | アビッグチア | 2 | 1勝 | 1 |
2 | 13 | カイトゲニー | 4 | 橘ステークス(L) | 3 | |
3 | 6 | クリノプレミアム | 7 | 2勝 | 7 | |
2020 良 | 1 | 14 | タガノスカイハイ | 8 | 1勝 | 1 |
2 | 13 | ペイシャドリーム | 12 | 米沢特別(2勝) | 6 | |
3 | 12 | アルミューテン | 11 | 高尾特別(2勝) | 8 | |
2019 良 | 1 | 2 | レノーア | 2 | 橘ステークス(L) | 3 |
2 | 8 | ベストアクター | 5 | 五泉特別(500万) | 1 | |
3 | 12 | スズカアーチスト | 6 | 1,000万 | 6 | |
2018 良 | 1 | 14 | キングクリチャン | 10 | 1,000万 | 6 |
2 | 18 | ヨシノザクラ | 5 | 1,000万 | 6 | |
3 | 1 | ユメノマイホーム | 13 | 1,000万 | 10 | |
2017 良 | 1 | 10 | ロワアブソリュー | 1 | 湘南ステークス(1,600万) | 2 |
2 | 2 | タケデンタイガー | 10 | 1,000万 | 7 | |
3 | 11 | モアナ | 2 | 500万 | 1 | |
2016 良 | 1 | 18 | ショウナンライズ | 4 | ニュージーランドT(G2) | 9 |
2 | 6 | シルヴァーグレイス | 7 | 1,000万 | 3 | |
3 | 2 | キングクリチャン | 14 | 1,000万 | 4 | |
2015 良 | 1 | 1 | アイライン | 2 | 春菜賞(500万) | 1 |
2 | 5 | マイネルディアベル | 3 | 谷川岳ステークス(OP) | 16 | |
3 | 2 | クリノタカラチャン | 9 | 大日岳特(1,000万) | 10 |
【コース実績】東京芝1,400mの勝ち馬が6勝している
年度 | 勝ち馬 | 東京芝1,400m実績 |
2024 | レッドシュヴェルト | 【2-0-0-1】 |
2023 | リサリサ | 【1-0-0-1】 |
2022 | アネゴハダ | 【0-0-0-0】 |
2021 | アビッグチア | 【1-0-0-0】 |
2020 | タガノスカイハイ | 【0-0-0-1】 |
2019 | レノーア | 【1-0-1-1】 |
2018 | キングクリチャン | 【0-0-1-15】 |
2017 | ロワアブソリュー | 【0-0-0-0】 |
2016 | ショウナンライズ | 【1-0-0-0】 |
2015 | アイライン | 【1-0-0-0】 |
過去10年の由比ヶ浜特別の勝ち馬6頭がこれまでに東京芝1,400mで勝利経験がありました。
該当しなかった4とうのうち、2022年のアネゴハダはここが初めての東京レースで、2017年のロワアブソリューは東京コースこそ前走の湘南ステークスで経験していましたが、東京芝1,400mは初めてでした。
由比ヶ浜特別は芝1,400mの舞台で開催される舞台なので、同コースの実績がある馬が勝ち切る傾向があります。
今年の出走馬の中で芝1,400mの勝利実績がある馬は5頭いました。(かっこは芝1,400mの実績)
【斤量】軽い馬と重い馬の好走が目立つ
斤量 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
50キロ | 【1-0-0-3】 | 25.0% | 25.0% | 25.0% |
51キロ | 【3-1-3-19】 | 11.5% | 15.4% | 26.9% |
52キロ | 【1-2-4-22】 | 3.4% | 10.3% | 24.1% |
53キロ | 【2-3-2-22】 | 6.9% | 17.2% | 24.1% |
54キロ | 【0-1-0-22】 | 0.0% | 4.3% | 4.3% |
55キロ | 【1-0-0-14】 | 6.7% | 6.7% | 6.7% |
56キロ | 【0-1-0-4】 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
57キロ台 | 【1-1-1-2】 | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
58キロ台 | 【1-1-0-6】 | 12.5% | 25.0% | 25.0% |
過去10年の由比ヶ浜特別の勝ち馬7頭、2~3着馬15頭が斤量53キロ以下の馬でした。
好走馬を見る限り、ハンデの恩恵を受けた馬の活躍が目立ちます。
ただ、出走数は少ないものの、斤量57キロ台の馬は【1-1-1-2】で複勝率は60%、58キロ台の馬も8頭中2頭が馬券に連対し、連対率は25%ありました。
好走馬自体は少ないものの、母数も少ないため、好走率は高い水準にあります。
対して、斤量54~55キロのゾーンは複勝率が7%を下回っていました。
以上のことから、由比ヶ浜特別は軽い馬もしくは重い斤量の馬の好走が目立つレースです。
今年の由比ヶ浜特別で斤量54~55キロの馬は6頭いました。
【脚質】決め手勝負になりやすい
脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
先行 | 【2-6-2-25】 | 5.7% | 22.9% | 28.6% |
差し | 【6-1-6-45】 | 10.3% | 12.1% | 22.4% |
追込 | 【1-2-1-37】 | 2.4% | 7.3% | 9.8% |
上がり3F | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1位 | 【4-3-0-6】 | 30.8% | 53.8% | 53.8% |
2位 | 【3-0-1-5】 | 33.3% | 33.3% | 44.4% |
3位 | 【1-0-4-8】 | 7.7% | 7.7% | 38.5% |
4~5位 | 【1-3-2-12】 | 5.6% | 22.2% | 33.3% |
6位以下 | 【1-4-3-83】 | 1.1% | 5.5% | 8.8% |
過去10年の由比ヶ浜特別の好走馬を脚質別に見てみると、勝ち馬の6頭が差し馬でした。
ただ、複勝率を見ると差し馬22%に対して逃げ馬が30%、先行馬29%なので、実際は前の馬の方が優勢傾向にあります。
それよりも注目したいのが上がり順位で、上がり1~2位の馬は単勝率30%、複勝率40%と高水準でした。
舞台となる東京芝1,400mは短距離レースにしてはペースは上がりにくく、決め手勝負になりやすいことから、末脚に定評がある馬が有利な傾向にありました。
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由比ヶ浜特別の過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【3-0-1-6】 | 30.0% | 30.0% | 40.0% |
2番人気 | 【4-1-2-3】 | 40.0% | 50.0% | 70.0% |
3番人気 | 【0-1-1-8】 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
4番人気 | 【1-2-0-7】 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
5番人気 | 【0-2-0-8】 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
6~9番人気 | 【1-2-3-34】 | 2.5% | 7.5% | 15.0% |
10番人気以下 | 【1-2-3-48】 | 1.9% | 5.6% | 11.1% |
1番人気よりも2番人気
過去10年の由比ヶ浜特別の勝ち馬7頭が1~2番人気でした。
このうち、1番人気は【3-0-1-6】、対して2番人気は【4-1-2-3】なので、好走数、好走率ともに2番人気馬の方が優勢です。
由比ヶ浜特別はハンデ戦にしては上位人気馬の活躍が目立っていますが、その中でも2番人気の成績は優れているので、該当馬がいるようでしたら抑えたいです。
近年は穴馬の好走も少し落ち着きつつある
過去10年の由比ヶ浜特別で馬券に絡んだ12頭が6番人気の馬でした。
人気落ちの台頭も多いです。
ただ、直近2開催に限れば、馬券に絡んだ馬はいずれも上位人気に支持された馬ばかりです。
直近2開催に限れば、固く決まる傾向が続いていました。
今年はどうなるか分かりませんが、近年の傾向を見る限り、順当も視野に入れながら予想を行っても良いかもしれません。
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由比ヶ浜特別の過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-2-10】 | 7.7% | 7.7% | 23.1% |
2枠 | 【1-1-1-12】 | 6.7% | 13.3% | 20.0% |
3枠 | 【1-2-1-13】 | 5.9% | 17.6% | 23.5% |
4枠 | 【0-0-1-17】 | 0.0% | 0.0% | 5.6% |
5枠 | 【1-1-0-16】 | 5.6% | 11.1% | 11.1% |
6枠 | 【1-1-1-15】 | 5.6% | 11.1% | 16.7% |
7枠 | 【3-2-2-15】 | 13.6% | 22.7% | 31.8% |
8枠 | 【2-3-2-16】 | 8.7% | 21.7% | 30.4% |
好走が目立つ7・8枠
過去10年の由比ヶ浜特別の勝ち馬5頭、2~3着馬9頭が7~8枠でした。
好走率を見ても、外枠の馬の好走が目立っています。
舞台となる東京芝1,400mはもともと枠の優劣がないレースとして知られていますが、由比ヶ浜特別に限れば外枠のほうが好走傾向にあるため、外に入った馬は評価を上げても良さそうです。
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由比ヶ浜特別の過去10年の前走クラス別成績
前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
2勝 | 【1-6-7-83】 | 1.0% | 7.2% | 14.4% |
1勝 | 【5-2-2-13】 | 22.7% | 31.8% | 40.9% |
昇級組の好走が目立つ
過去10年の由比ヶ浜特別の勝ち馬5頭、2~3着馬4頭が前走1勝クラスから挑んでいました。
由比ヶ浜特別は2勝クラスやオープン以上のレースから挑む馬が多く、昇級組は多くありませんが、好走率を見てみると、昇級組がもっとも高い水準にありました。
馬券予想の際は昇級初戦組に注目したいです。
今年の出走馬の中で前走が1勝クラスだった馬は5頭いました。
以上になります。
由比ヶ浜特別の予想の参考にしてみてください!