[馬券が的中しない方へ PR] キーンランドC(G3)と新潟2歳S(G3)の当たる無料予想なら絶対にココ!!無料予想をみる

【BSN賞2025予想】本命におすすめの3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら!

BSN賞2025予想記事のアイキャッチ画像

BSN賞2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にBSN賞2025予想の最終買い目を発表します!

BSN賞2025の予想ポイント

  • 関西馬【9-9-3-64】の方が強い
  • 逃げ・先行馬が有利
  • 5歳馬の好走率がもっとも高く、穴馬でも5歳馬は好走している
  • 2,4人気の方が信頼できる、近年は荒れる傾向が強く9人気以下も警戒したい
  • 2枠は当たり枠
  • 前走2,3,5着馬の好走率が高い
目次(読みたい項目をタップ)

BSN賞2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までにBSN賞2025予想の最終買い目を発表します。

BSN賞2025の有力馬3頭

BSN賞の好走馬の中にはのちにG1級レースを勝利した馬も複数みられ、将来性の強いレースとして近年知名度を高めてきました。

今年も12頭の実績馬がここで結果を残し、大舞台を目指そうとしています。

今年の出走馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ジャスパーロブスト

主な勝ち鞍
  • 鶴ヶ城S (3勝クラス) 2025年

前走の阿蘇ステークスで2着入線したジャスパーロブストが中心となりそうです。

これまで9戦走って着外は1戦のみ、残りはすべて連対している安定感に定評がある馬で、前々走の鶴ヶ城ステークスを勝利して無事にオープン入りを果たしました。

脚質的には逃げ~先行馬を得意としており、昇級初戦で挑んだ前走の阿蘇ステークスにおいては4枠からスタートを決めて2番手を確保し、終始2番手の位置を追走しながら最後まで粘り通しての2着でした。

途中でまくりを始めたローズステーに敗れてしまいましたが、3着以下の追撃には抵抗できており、ここは相手が悪かったとしか言いようがありません。

道中の立ち回りも良かったですし、勝ってもおかしくないレースでした。

今回は仕切り直しの一戦となりますが、新潟のダート1,800mは2戦2勝と相性がいいです。

どちらもクラス戦時代のものですが、2着以下に4馬身以上差をつけて完勝しているように、適性の高さにも期待できるでしょう。

前走を見ても現級で通用するだけの力は秘めていますし、得意コースでの巻き返しに期待したいです。

★評価点
・ほとんど崩れていない
・逃げ~先行競馬が得意
・前走阿蘇ステークスは惜しい競馬
・新潟ダート1,800mは2戦2勝
・データと相性のいい関西馬&前走2着馬

▼課題
・同型レヴォントゥレットもハナを狙いそう

レヴォントゥレット

主な勝ち鞍
  • 伊勢S (3勝クラス) 2025年

レヴォントゥレットはクラス戦を4連勝し、一気にオープン入りを果たした馬です。

1勝クラスから3勝クラスまでは2着馬と差がなく、展開次第で負け越しもあったかもしれませんが、オープン昇級初戦のブリリアントステークスでは1番人気に支持されました。

8枠16番から積極的に前を狙って2番手の位置に落ち着きましたが、残り200mで少し苦しくなって4着なので、2,100mの距離が長かった可能性はあります。

前走の平安ステークスは10番人気評価を落とし、スタート直後に少しバランスを崩す場面がありましたが、それでもダッシュを決めて先頭に立つと、スロー展開に落とし、直線では後続が迫って万事休すかと思われましたが、意外なほどに粘り強さを発揮して3着を死守しました。

レヴォントゥレットをマークするように立ち回ったアウトレンジには完敗でしたが、外から伸びた有力馬のロードクロンヌとの差は僅差で、相手関係を考えたら負けて強しの一戦でした。

今回はタイトルを狙いたいですが、脚色的にBSN賞は前の馬が好走傾向にあるので二の足が早いレヴォントゥレットにとってチャンスはありそうです。

道中息を入れながら競馬しやすいですし、平安ステークスのように最後までしぶとい競馬ができれば善戦可能でしょう。

★評価点
・逃げ~先行競馬が得意
・母クイーンマンボは交流重賞を2勝した名牝
・前走平安ステークスはいい粘りを見せた
・データと相性のいい関西馬&前走3着馬

▼課題
・ジャスパーロブストも前を狙いそう

ブレイクフォース

主な勝ち鞍
  • BSN賞 (L) 2024年

昨年のBSN賞を勝利したブレイクフォースが連覇を狙います。

脚色的には追込を得意としており、勝利した昨年のBSN賞はほとんど最後方でしたが、4コーナーから直線に掛けてスムーズに外に持ち出すと、そこからぐいぐい脚を伸ばして優勝しました。

直線の末脚は見事でしたし、残り200mを過ぎたあたりでさらに加速してごぼう抜きしているのは好印象です。

また、BSN賞は逃げや先行馬が有利な舞台にもかかわらず、追込一気で勝ち切れたのも印象的で、データを覆す見事な走りでした。

その後は勝利こそありませんが、前々走のマーチステークスは11番人気ながらもインから脚を引き上げて4着です。

直線入りからしばらくはスピードに乗りましたが、残り1Fで少し失速しているようにも見えるので、直線上に急坂がある中山コースは少し合わなかったかもしれません。

そういう意味では全長を通して高低差がほとんどない新潟コースなら最後まで末脚を活かすことができるでしょう。

昨年勝利した舞台で連覇を成し遂げられるかどうか、注目したいです。

★評価点
・昨年のBSN賞の勝ち馬
・昨年BSN賞は最後までいい脚を使った
・追込競馬が得意
・データと相性のいい前走5着馬

▼課題
・昨年の勝ち馬ですが、BSN賞自体は差しや追込の好走率は低い

BSN賞2025の穴馬2頭

近年のBSN賞は穴馬も好走しており、伏兵の台頭や高配当にも期待できます。

今年の出走馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

アイファーテイオー

主な勝ち鞍
  • 奥羽S (3勝クラス) 2024年

オープン昇級後も人気以上の走りを続けているアイファーテイオーは、差し脚質を得意とする馬です。

前走の阿蘇ステークスは10番人気の低評価で、道中は後ろからの競馬を選択しましたが、3~4コーナーで馬群の外目から進出し、直線は大外一気の競馬で3着まで上り詰めています。

連対圏には届きませんでしたが、中団までの位置取りや各馬の外目からの競馬でロスが合ったことを考えたら、中身のある3着でした。

3走前のブリリアントステークスも14番人気の低評価でしたが、道中6~7番手位の位置でインから脚を溜めつつ、直線では外に持ち出してじりじり脚を伸ばして2着入りしました。

最後までいい脚を使って人気以上の走りができましたが、ここはハンデ戦ということで53キロの恩恵もありました。

今回は久々のリステッド競走となりますが、好走した2戦は末脚をうまく引き出していたので一度スピードに乗ればチャンスはありそうです。

ただ、新潟ダートは直線一気が決まりづらいので、あまりにも後ろすぎたら厳しいでしょう。

ブリリアントステークスのように、好位置から脚を引き出すことができればチャンスはありそうです。

★評価点
・末脚勝負が得意
・終いの脚は長く維持できる
・データと相性のいい5歳の関西馬&前走3着馬

▼課題
・左回りよりも右回りの方が実績豊富
・ポジションが重要

モズミギカタアガリ

主な勝ち鞍
  • エーデルワイス賞 (Jpn3) 2023年

一昨年のエーデルワイス賞で中央勢相手に勝ち切ったモズミギカタアガリも参戦します。

元々ホッカイドウ競馬所属の馬でしたが、エーデルワイス賞は10番人気の低評価ながらも勝利したことを機に、栗東に移籍しました。

移籍後も兵庫チャンピオンシップの3着をはじめ、短距離ダートで順調にキャリアを重ね、今年の遠江ステークスを勝利し、オープン入りを果たしています。

オープン昇格後の勝利はありませんが、これまで5戦使って掲示板入線が4回と、堅実に上位争いしています。

脚質的にも近年は先行競馬で好走し、前々走の天保山ステークスは勝ち馬と0.1秒差の3着、前走の阿蘇ステークスもロスなく先行し、直線でも脚を伸ばして4着入りしました。

上位3頭には敗れてしまいましたが、立ち回りも良かったですし、最後の直線でも脚を伸ばしていることからスタミナにも期待できそうです。

今回は初めての新潟ダート1,800m戦ですが、新潟ダートはコーナーで息が入りやすいので短距離やマイルからの延長でも意外とかみ合うかもしれません。

前走の阿蘇ステークスを見ても、スタミナはありそうでしたし、近年は追込以外でも結果を残している点も良いでしょう。

かつてのNARグランプリ2歳最優秀牝馬が中央勢相手にどこまで健闘できるのか、注目です。

★評価点
・脚質自在で健闘
・先行競馬が得意
・オープン昇格後も安定して掲示板入りしている
・データと相性のいい関西馬

▼課題
・前走4着馬は意外と好走率が低い

PR 馬券が的中しない方へ

キーンランドC(G3)新潟2歳S(G3)の当たる無料予想なら絶対にココ!

競馬マガジン

毎週の重賞レースの予想が無料で配信されます!
LINE登録するだけでキーンランドC(G3)新潟2歳S(G3)の無料予想が届くので競馬初心者にもおすすめです!

ここからはBSN賞の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

BSN賞2025の概要

BSN賞は新潟競馬場で開催される古馬の中距離ダートのリステッド競走です。

レース名の【BSN】とは、新潟県新潟市に本社を置く新潟放送の略称で、新潟県民からしたら馴染みのある放送局ではないでしょうか。

創設は1965年と古く、当初は芝2,000mで開催されましたが、翌年に芝1,800mに距離短縮すると、その後は数年おきに開催距離が変わり、2000にはダート1,200mで芝からダートに変わりました。

その後、2013年にダート1,800mに距離延長して現在に至ります。

開催コースがころころ変わりますが、過去10年内はすべて同コースで行われていることから、データ収集は比較的行いやすかったです。

また、このレースの勝ち馬であるアイコンテーラーやジュンライトボルトはもともと芝出身の馬でしたが、本競走で初めてダートの勝利を手にしたのち、同年のG1級競走を優勝しています。

アイコンテーラーやジュンライトボルトの活躍を見てみると、意外と出世傾向も強いレースとして近年は注目を集めていますよ。

今年のBSN賞は登録の段階で12頭が出馬表明しました。

フルゲート割れしていますが、実績のある馬が参戦しているので質の高い戦いに期待できそうです。

ここで結果を残した馬が、その後どこまで重賞路線で台頭できるか注目したいです。

BSN賞2025の開催内容

開催日8月23日(土曜) 15:45発走
開催競馬場新潟競馬場 11R
格付けリステッド(L)
コースダート1,800m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金2400万円

BSN賞2025が開催される新潟のダート1,800mの特徴

新潟競馬場 ダート1800mのコースで特徴を解説
BSN賞のタイム
平均タイム
(過去10年)
1:52.2
レコードタイム1:49.5
(2015年 ダノンリバティ)

BSN賞の舞台である新潟ダート1,800mは同時期に開催されるレパードステークスと同じコースを使用します。

新潟ダート1,800mのスタート地点は4コーナーの出口付近です。

スタートから最初の1コーナーまでは約389mあります。

最初のコーナーまでが長く、起伏もないためペースが上がりやすいですが、新潟のダートコースはコーナーが鋭角なので減速しないと立ち回れません。

そのため、ペース自体はゆったりとした流れになりやすいです。

向こう正面は約400mで各馬は息を入れつつ後半に備えます。

3.4コーナーも1.2コーナー同様カーブが厳しいですが、ここらで残り3ハロンの標識に差し掛かるため、各馬はペースを引き上げながら最後の直線に入ります。

最後の直線は約354mで各馬はゴールを目指して激戦を繰り広げます。

新潟のダートコースは勾配が0.6mしかなく、全競馬場の中でもっとも起伏が小さいです。

そのため、ペース配分の行いやすいコースとなっています。

脚質的には直線が長いので末脚勝負になりやすいですが、実際のところは3.4コーナーが鋭角なので差しや追い込み馬は外に回されやすく、間接的に逃げや先行馬も馬券に絡むことが多いです。

しかしながら、はまれば差しや追い込みも台頭することが多いので、脚質よりも立ち回りの器用さが重要視されるコースとなっています。

BSN賞2025の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
アイファーテイオー牡557.0未定
アスクドゥラメンテ牡657.0未定
アルムラトゥール牡557.0未定
ジャスパーロブストセ457.0未定
ジョージテソーロ牡457.0未定
ソニックスターセ457.0未定
ヒューゴ牡557.0未定
ブレイクフォース牡658.0未定
ホウオウルーレット牡658.0未定
モズミギカタアガリ牝455.0未定
レヴォントゥレット牡457.0未定
ロコポルティ牡758.0未定

BSN賞の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
13ブレイクフォース9ブリリアントステークス(L)5
27ゲンパチルシファー11プロキオンステークス(G3)5
311ヴァンヤール4プロキオンステークス(G3)6
2023
112アイコンテーラー8メイステークス(OP)12
27ブルベアイリーデ9プロキオンステークス(G3)11
34ヴァンヤール1平安ステークス(G3)3
2022
稍重
16ジュンライトボルト4ジュライステークス(L)2
214ホールシバン2アハルテケステークス(OP)2
312デュープロセス14ジュライステークス(L)5
2021
13ブルベアイリーデ3欅ステークス(OP)3
26ベルダーイメル2かきつばた記念(Jpn3)3
311ドリュウ15欅ステークス(OP)9
2020
14ロードブレス2スレイプニルステークス(OP)4
28ハヤブサレジェンド4安達太良ステークス(3勝)1
32ハヤヤッコ5アハルテケステークス(OP)10
2019
稍重
111アイファーイチオー8名鉄杯(L)9
212サルサディオーネ4スパーキングレディーC(Jpn3)2
39ホーリーブレイズ7スレイプニルステークス(OP)9
2018
12サルサディオーネ3柳都ステークス(1,600万)5
24ナムラミラクル4プロキオンステークス(G3)9
37ローズプリンスダム2名鉄杯(L)3
2017
11トップディーヴォ6阿蘇ステークス(OP)5
213マスクゾロ1名鉄杯(OP)除外
35アルタイル4マリーンステークス(OP)5
2016
12ピオネロ1白川郷ステークス(1,600万)1
210モズライジン2阿蘇ステークス(OP)2
38アルタイル3猪苗代特別(1,000万)1
2015
不良
113ダノンリバティ2レパードステークス(G3)2
210トウショウフリーク6マーキュリーカップ(Jpn3)3
311ダブルスター8ジュライステークス(OP)6

【所属】関東馬の連対率は低い

所属成績単勝率連対率複勝率
美浦(関東)【1-1-7-41】2.0%4.0%18.0%
栗東(関西)【9-9-3-64】10.6%21.2%24.7%

過去10年のBSN賞で馬券に絡んだ21頭が関西馬でした。

このうち、18頭が1~2着に入線しています。

BSN賞は東日本の競馬場で開催されますが、関西馬の方が好走数は多く、好走率を見ても関東馬に勝っています。

輸送距離が近い関東馬が優勢に思いますが、実は西高東低の傾向が強いレースです。

ただ、3着馬に限れば関東馬は7頭入線しているので、相手候補としては悪くなさそうです。

今年の出走登録馬を東西別にまとめました。

関西馬
・アイファーテイオー
・アスクドゥラメンテ
・アルムラトゥール
・ジャスパーロブスト
・モズミギカタアガリ
・レヴォントゥレット
・ロコポルティ

関東馬
・ジョージテソーロ
・ソニックスター
・ヒューゴ
・ブレイクフォース
・ホウオウルーレット

【脚質】好走馬の多くが逃げ・先行馬

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【1-3-0-6】10.0%40.0%40.0%
先行【8-4-3-21】22.2%33.3%41.7%
差し【0-3-4-43】0.0%6.0%14.0%
追込【1-0-2-34】2.7%2.7%8.1%
まくり【0-0-1-0】0.0%0.0%100.0%

過去10年のBSN賞で馬券に絡んだ15頭が先行馬でした。

舞台となる新潟ダート1,800mはコーナーが鋭角なのでロスなく立ち回れる前の馬が優勢です。

中でも、勝ち馬の8頭が先行馬であるように、勝ち負けするには先行できるかどうかが重要です。

過去の戦績や枠の並びから、先行しそうな馬を探したいです。

【年齢】好走率が高い5歳馬

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【2-3-3-21】6.9%17.2%27.6%
5歳【7-3-3-25】18.4%26.3%34.2%
6歳【0-1-4-35】0.0%2.5%12.5%
7歳【0-1-0-18】0.0%5.3%5.3%

過去10年のBSN賞で馬券に絡んだ13頭が5歳馬でした。

このうち、勝ち馬の7頭を5歳馬が占めており、5歳馬が勝ち切るケースはよく見られます。

好走率を見ても5歳馬が全年齢でもっとも高かったですし、直近4開催の勝ち馬はすべて5歳馬でした。

この中には8番人気のアイコンテーラーや9番人気のブレイクフォースもいるので、穴馬でも活躍しています。

馬券予想の際は年齢にも注目してみましょう。

今年の出走登録馬の中で5歳馬は3頭いました。

・アイファーテイオー
・アルムラトゥール
・ヒューゴ

BSN賞の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
2番人気【2-3-1-4】20.0%50.0%60.0%
3番人気【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
4番人気【1-3-2-4】10.0%40.0%60.0%
5番人気【0-0-1-4】0.0%0.0%10.0%
6~9番人気【4-2-2-32】10.0%15.0%20.0%
10番人気以下【0-1-2-42】0.0%2.2%6.7%

1,3番人気よりも2,4番人気の方が信頼できる

過去10年のBSN賞で1番人気と3番人気はどちらも複勝率が30%でした。

他の特別競走と比較しても好走率は低いです。

対して、2番人気は【2-3-1-4】、4番人気は【1-3-2-4】でどちらも複勝率は60%ありました。

1,3番人気と比較しても好走に期待できます。

BSN賞は好走する上位人気馬と好走率が低い上位人気馬がいる点に注意したいです。

近年は荒れ気味

直近4開催のBSN賞では毎年9番人気以下の馬が馬券に絡んでいます。

それ以前のBSN賞は上位人気馬同士で決着付くことも珍しくありませんでしたが、直近4開催を見ると、穴馬がたびたび馬券に絡んでおり、馬連平均配当1万7,000円、三連単の平均配当は35万円以上ありました。

近年の傾向が続くようでしたら、今年も高配当に期待できるでしょう。

PR 馬券が的中しない方へ

新潟2歳S(G3)キーンランドC(G3)の当たる無料予想なら絶対にココ!

当たる競馬マガジン

ライン登録すると新潟2歳S(G3)キーンランドC(G3)の無料予想がレース当日に受け取れますよ!

BSN賞の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-0-0-9】10.0%10.0%10.0%
2枠【4-0-1-9】28.6%28.6%35.7%
3枠【0-0-1-15】0.0%0.0%6.3%
4枠【2-3-1-11】11.8%29.4%35.3%
5枠【0-1-1-17】0.0%5.3%10.5%
6枠【0-2-3-14】0.0%10.5%26.3%
7枠【0-2-3-15】0.0%10.0%25.0%
8枠【3-2-0-15】15.0%25.0%25.0%

当たりは2枠

過去10年のBSN賞の好走馬を枠順別に見てみると、もっとも好走率が高かったのは2枠でした。

2枠は【4-0-1-9】で勝率29%、複勝率は36%あります。

昨年9番人気で勝利したブレイクフォースも2枠から激走して優勝しているように、2枠は穴馬でも侮れません。

BSN賞において2枠は勝ち切る傾向が目立つので、該当馬は軸候補として考えても良いでしょう。

BSN賞の過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【1-1-1-11】7.1%14.3%21.4%
2着【2-3-0-9】14.3%35.7%35.7%
3着【1-2-2-7】8.3%25.0%41.7%
4着【1-0-0-9】10.0%10.0%10.0%
5着【3-1-2-9】20.0%26.7%40.0%
6~9着【1-1-4-28】2.9%5.9%17.6%
10着以下【1-1-1-32】2.9%5.7%8.6%

前走2,3,5着馬の好走率が高い

過去10年のBSN賞の好走馬を前走着順別に見てみると、前走1着馬は【1-1-1-11】で複勝率は20%ほどでした。

対して、前走2~5着馬は【7-6-4-34】で連対率25%、複勝率33%と高水準です。

このうち、4着馬のみ【1-0-0-9】でしたが、残りの2,3,5着馬は高い複勝率でした。

BSN賞は前走勝ち馬よりも前走で上位入選したものの、勝ち切れなかった馬が巻き返す傾向が強いため、前走着順も予想の参考にしたいです。

今年の出走登録馬の中で、前走が2,3,5着だった馬は6頭いました。

・アイファーテイオー
(前走阿蘇ステークス【OP】/3着)

・ジャスパーロブスト

(前走阿蘇ステークス【OP】/2着)

・ソニックスター

(前走ジュライステークス【OP】/3着)

・ブレイクフォース

(前走アンタレスステークス【G3】/5着)

・レヴォントゥレット

(前走平安ステークス【G3】/3着)

・ロコポルティ

(前走阿蘇ステークス【OP】/5着)

以上になります。
BSN賞の予想の参考にしてみてください!

よかったらブックマーク&シェアお願いします!
目次(読みたい項目をタップ)